JP2019198414A - コードストッパー - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で確実に組み立てることができ、組み立ての作業効率が良好なコードストッパーを提供する。【解決手段】紐体62が挿通される嵌合部40が内側に設けられたケース部材14と、嵌合部40に挿入された紐体62をケース部材14に押し付けて保持するピストン部材12とを有する。ピストン部材12は、紐体62の挿通方向に沿う一対の脚部16と、一対の脚部16の先端部同士を連続する頭部18と、頭部18と反対側の後端部同士を連結する連結部材24を有する。脚部16の間に、伸縮自在のバネ部28を備える。バネ部28の一方の端部は頭部18に連続し、他方の端部は、連結部材24近傍に達し、ケース部材14の嵌合部40の所定の挿入深さの位置に固定される係止部30を備える。連結部材24は、紐体62の挿通方向に交差する面に投影した形状の一部が切り欠かれて、挿通方向に係止部30の少なくとも一部が露出する。【選択図】図1

Description

この発明は、紐体が挿通され紐体の任意の位置に固定可能なコードストッパーに関する。
従来、紐体の任意の位置に取り付けられ、紐体の延出長を調整して弾性的に所定の長さに保持するコードストッパーがある。このようなコードストッパーは、紐体が一方向に挿通される筒体のケース部材と、ケース部材の内側に挿入して組み付けられたピストン部材から成る。
例えば、特許文献1に開示されているコードストッパーであるコードファスナーは、ピストン部が、ケース部材の筒体の一方の端部に係止される係止部と、係止部からケース部材の挿入方向に突出し挿入方向に伸縮するバネ部と、ばね部の先端に設けられた頭部から成り、頭部には紐体を保持する保持突起と、頭部を移動させる際に保持する操作凸部が設けられている。ケース部材は、上面部と下面部、上面部及び下面部の左右方向の両側縁に設けられた一対の側面部により筒体が形成され、筒体の一方の端部は、ピストンが差し込まれ係止部が係止される挿入口であり、他方の端部は、頭部が弾性的に押し付けられて紐体を保持し、保持した紐体が引き出される引出口である。また、ピストン部材の操作凸部が摺動可能に外側へ突出する開口部が形成されている。
このコードファスナーの使用方法は、二つ折りにした紐体の両端部分を、ケース部材の引出口から挿入口に挿通させるとともに、ケース部材の挿入口にピストンを差し込んで、一対の紐体の間にピストンを挿入して組み付ける。これにより、ピストンの頭部の保持突起が、紐体に付勢されて食い込んで紐体を保持し、紐体の二つ折りになった環状の部分が、ケース部材の引出口から外側に延出する。紐体の環状の部分の長さを変える時は、ピストンの頭部に設けられた操作凸部を操作して、頭部をバネ部の付勢力に抗して引出口から離れる方向に移動させる。これにより紐体の保持が解除され、紐体は摺動可能となり、紐体の環状の部分の長さを変えることができる。
しかし、特許文献1に開示されたコードファスナーは、ピストンの頭部に操作凸部が設けられており、紐体の組み付けや長さ調節の操作性が良くないものであった。そこで、その他のコードストッパーとして、ピストン部の係止部とバネ部の側方に、一対の脚部を設けたものがある。これは、ケース部材の挿通方向に沿う一対の脚部が設けられ、脚部の一方の端部は頭部に連続し、他方の端部は係止部の外側に離間して位置した連結部材に連続し、環状になっている。このようなコードストッパーは、ケース部材に組み付けやすく、また紐体の保持と保持解除の操作性が良いものである。
USP4878269号公報
上記背景技術の後者の、ピストン部に脚部と連結部材が設けられている場合、ケース部材にピストン部を組み付ける時は、ケース部材の挿入口からピストン部の頭部を先にして差し込み、連結部材を押して挿入し、係止部をケース部材の所定の挿入深さの位置にある被係止部に係止する。しかし、押し込み操作する連結部材と係止部は離間しており、係止部はバネ部を介して頭部に繋がっているため、係止部を押し込み操作してもバネ部の変形が押し込み量を吸収し、係止部を確実にケース本体の被係止部に係止させることが難しい。従って、係止部と被係止部を係止させるために、連結部材を強い力で押さなければならず、作業が大変であり、係止が不完全の状態のものが発生することも多く、作業効率が良くないものである。また、係止部の端部を直接押圧して被係止部に係止させる事ができれば、確実な係止が可能であるが、係止部と連結部材との空間が狭く、係止部を押圧操作することはできなかった。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で確実に組み立てることができ、組み立ての作業効率が良好なコードストッパーを提供することを目的とする。
本発明は、紐体が挿通される嵌合部が内側に設けられたケース部材と、前記嵌合部に挿入された前記紐体を前記ケース部材に押し付けて保持するピストン部材とから成り、前記ピストン部材は、前記紐体の前記嵌合部内での挿通方向に沿う一対の脚部と、前記一対の脚部の先端部同士を連続する頭部と、前記頭部と反対側の後端部同士を連結する連結部材と、前記一対の脚部の間に形成され前記嵌合部の前記挿通方向に伸縮するバネ部が設けられ、前記バネ部は、その一方の端部が前記頭部に連続し、他方の端部は前記ケース部材の前記嵌合部の所定の挿入深さの位置に固定される係止部に連続し、前記ピストン部材を、前記ケース部材の前記嵌合部に挿入し、前記係止部を所定の挿入深さで固定し、前記ケース部材の前記嵌合部の内周面に、前記紐体を挟んで前記頭部が押し付けられて前記紐体を保持し、この状態から前記連結部材を外側に引くと前記頭部が前記内周面から離れて前記紐体の保持が解除されるコードストッパーである。さらに、前記連結部材は、前記挿通方向に交差する面に投影した形状の一部が切り欠かれて、前記挿通方向に前記係止部の少なくとも一部が露出するものであり、前記ケース部材の前記嵌合部に前記ピストン部材を係止する際、前記係止部が前記挿通方向に露出した部分を直接押すことにより、前記係止部を前記ケース部材の所定の挿入深さの係止位置に移動させて、前記ケース部材に係止可能としたコードストッパーである。
前記係止部と前記連結部材は、前記ケース部材の前記嵌合部に挿入する方向と交差する一方向に長い部材であり、互いに略平行であり、前記挿通方向に互いに離間し、前記連結部材には、前記連結部材の長手方向に交差する方向に開口した空間が形成され、前記係止部が前記挿通方向に露出しているものである。
前記ケース部材の前記嵌合部は、互いに所定間隔を開けて対面する上面部と下面部と、前記上面部と前記下面部の左右方向の側縁部に位置し互いに対向する一対の側面部で囲まれて設けられ、前記上面部と前記下面部に前記係止部が係止する被係止固定部を有する。
前記係止部は、前記上面部と前記下面部に各々対向して形成され、前記上面部と前記下面部の少なくとも一方に、前記係止部が複数箇所で係止する複数の被係止固定部を備える。
前記上面部と前記下面部の少なくとも一方の所定位置には、前記頭部を前記挿通方向にガイドする透孔であるガイド溝部を有する。
前記上面部の所定位置には、前記頭部を前記挿通方向にガイドする内面を所定深さに切り欠いたガイド凹部が設けられ、前記ガイド凹部に対向する前記下面部の所定位置には、前記下面部を貫通する前記ガイド溝部が設けられ、前記頭部は前記上面部と前記下面部に向かって突出し差し込まれる一対のガイド突起を備え、前記一対のガイド突起が前記ガイド溝部と前記ガイド凹部の内側を移動可能であり、移動方向と移動長さが規制されている。
本発明のコードストッパーは、簡単な構造で、ピストン部材をケース部材に組み付けて紐体に保持する際に、ピストン部材の係止部を直接押して、確実にケース部材に係止させることができる。これにより、容易且つ確実に紐体とともに組み立てることができる。
この発明の一実施形態のコードストッパーの下面部側から見た分解斜視図である。 この実施形態のコードストッパーの上面部側から見た分解斜視図である。 この実施形態のコードストッパーの平面図(a)、左側面図(b)、正面図(c)、底面図(d)である。 図3のA−A線縦断面図である。 図3のB−B線縦断面図である。 この実施形態のコードストッパーのピストン部材の平面図(a)、左側面図(b)、正面図(c)、底面図(d)である。 この実施形態のコードストッパーのケース部材の平面図(a)、左側面図(b)、正面図(c)、底面図(d)である。 この実施形態のコードストッパーのケース部材の背面図である。
以下、この発明の実施形態について図1〜図8を基にして説明する。このコードストッパー10は、後述する紐体62が一方向に挿通される嵌合部40が内側に設けられたケース部材14と、嵌合部40に挿入して係止され紐体62をケース部材14に押し付けて保持するピストン部材12とから成る。
ピストン部材12は、例えばポリアセタール、ポリアミド、ポリプロピレン等の合成樹脂で一体成形により形成されている。ピストン部材12は、ケース部材14に挿入される一対の脚部16が設けられ、一対の脚部16は、互いに平行に直線的に伸びる柱状である。以後の説明において、ピストン部材12の一対の脚部16が突出する方向を前後方向とし、紐体62の挿通方向と一致する。一対の脚部16が互いに対向する方向を左右方向、前後方向と左右方向に直交する方向を表裏方向また厚み方向という。脚部16の長手方向、つまり前後方向に対して交差する断面形状は矩形であり、左右方向に短く、表裏方向に長い長方形である。表裏方向の厚みは一定でなく、一方の端部16a側が僅かに幅広くなっている。
ピストン部材12は、一対の脚部16の長手方向の、表裏方向の厚みが短い方の端部16b同士を連結する1つの頭部18が設けられている。頭部18は、前後方向に沿う仮想線を中心として左右対称の略二等辺三角形であり、脚部16の端部16bは、二等辺三角形の底辺の両端部に連続している。頭部18の表裏方向の厚みはほぼ一定であり、頭部18の表面と裏面には、中心を通る仮想線上に、ガイド突起20が設けられている。ガイド突起20は、頭部18表面から表裏方向の外側に突出し、脚部16の反対側の端部16a側の面は表裏方向と左右方向に対して略平行な平面で形成されている。頭部18の左右の斜辺には、保持突起22が設けられている。保持突起22は、表裏方向から見ると、三角形状であり、頭部18の先端である頂角から離れる方向に向かって突出している。頭部18の左右に4個、合計8個の保持突起22が連続し、互いにほぼ平行な方向に突出している。保持突起22の先端部分は、わずかに丸められ、表裏方向には一定形状である。
一対の脚部16の端部16bは、頭部18に連続する部分が、互いに近づくようにわずかに湾曲している。また左右方向の幅は、湾曲し始めている部分から頭部18にかけて、その他の部分よりも薄くなり、弾性変形しやすくなっている。
一対の脚部16は、頭部18と反対側の端部16aに近づくにつれて、表裏方向の両側に向かって段階的に幅広くなり、端部16aが一番広く形成されている。この一番広い端部16aには、1つの連結部材24が連続して設けられ、端部16aは連結部材24を介して互いに連結されている。連結部材24は、左右方向に長い棒状部材である。一対の脚部16と、頭部18、連結部材24は、環状になっている。連結部材24は、表裏方向の厚みは、脚部16のこの一番広い端部よりも薄く形成され、脚部16のこの一番広い端部16aの、表裏方向の一方の端に寄って設けられている。脚部16の端部16aの、表裏方向の他方の端縁部には、連結部材24を表裏方向に凹状に切り欠いた形状の空間26が形成される。空間26を形成する連結部材24の切りかきは、紐体62の挿通方向に交差する面、具体的には表裏方向及び左右方向に平行な面に連結部材24を投影した形状の一部が切り欠かれていれば良い。なお、連結部材24の、表裏方向の厚みは、脚部16の端部16aの半分以下の細さに形成され、空間26は、連結部材24の表裏方向の厚みよりも少し広い幅で開口し、表裏方向及び前後方向に解放されている。これは、作業者の指が入って係止部30を直接押すことができる十分な広さである。
一対の脚部16の間には、バネ部28が設けられている。バネ部28は、頭部18の底辺に設けられ、脚部16に沿って延出し連結部材24近傍に達している。バネ部28は、表裏方向に一定の厚みを有し左右方向の幅が細い板状体であり、長手方向の3箇所が湾曲して折り曲げられて弾性を有し、特に前後方向に弾性変形しやすい。
バネ部28の、頭部18と反対側の、連結部材24近傍に位置する端部には、左右方向に長い板状の係止部30が設けられている。係止部30は、左右方向に長い立方体形状であり、表裏方向の厚みはバネ部28とほぼ等しく、左右方向の幅はバネ部28よりも広く、連結部材24より短い。係止部30は、連結部材24に対して略平行であり、連結部材24より僅かに頭部18寄りに位置して、連結部材24と離間している。従って、バネ部28と係止部30は、一対の脚部16と、頭部18、連結部材24で形成された環の内側に位置している。
係止部30の、頭部18側の面、つまり連結部材24と反対側の面には、左右方向の中心にバネ部28が連続し、この面の、バネ部28を挟んだ左右方向の両側部分は、僅かに頭部18側へ突出している。係止部30の、バネ部28を挟んだ左右方向の両側部分には、表裏面方向に突出する係止爪32が各々表裏の片側に2個ずつ、合計4個が設けられている。係止爪32は、連結部材24側の面は表裏方向と左右方向に対して略平行な平面で形成されている。
ケース部材14も、例えばポリアセタール、ポリアミド、ポリプロピレン等の合成樹脂で一体成形により形成されている。ケース部材14は、ピストン部材12が挿入される中空の嵌合部40を有している。嵌合部40は、互いに所定間隔を開けて対面する上面部42と下面部44と、上面部42と下面部44の左右方向の側縁部に位置し互いに対向する一対の側面部46で囲まれて設けられ、筒体に形成されている。嵌合部40は、図4に示すようにピストン部材12がゆとりを有して嵌合される空間であり、ピストン部材12と側面部46の間に、後述する紐体62が挟持される隙間を有している。
ケース部材14の筒体の一方の開口部は、ピストン部材12が挿入される挿入口48であり、反対側の開口部はピストン部材12の頭部18が押し付けられて紐体62を保持し、保持した紐体62が引き出される引出口50である。引出口50は、挿入口48よりも小さく形成されている。
引出口50を形成する一対の側面部46の側縁部46aは、上面部42と下面部44の側縁部42aと側縁部44aよりも外側に張り出し、一対の側面部46の側縁部46aには、1つの取付部52が連続して設けられ、側縁部46aは取付部52を介して互いに連結されている。取付部52は、左右方向に長い棒状の部材である。取付部52は、表裏方向の厚みが、側面部46の側縁部46aよりも細く形成され、側縁部46aの、下面部44の側縁部44aに連続する端に寄って設けられている。側面部46の側縁部46aの、表裏方向の他方の端は引出口50に連通する空間となる。なお、取付部52の、表裏方向の厚みは、側面部46の側縁部46aの半分以下の細さに形成され、空間の表裏方向の広さは、取付部52の表裏方向の厚みよりも少し広い。これは引出口50から引き出された紐体62が通過する十分な広さである。
下面部44の側縁部44aには、矩形に切り欠いたガイド溝部54が設けられている。ガイド溝部54は、前後方向に長い矩形である。上面部42の側縁部42aには、ガイド溝部54に対向する位置に、ガイド凹部58が設けられている。ガイド凹部58は、上面部42の厚みの一部を、嵌合部40側の面から切り欠いて設けられ、ガイド溝部54と同じ形状であり、前後方向に長い矩形である。
上面部42と下面部44の、挿入口48に近い位置に、ピストン部材12の係止爪32が係止される被係止固定部である係止爪固定部56が設けられている。係止爪固定部56は、係止爪32が差し込まれて係止する矩形の透孔であり、上面部42又は下面部44を貫通して形成されている。係止爪固定部56は、上面部42と下面部44に2個ずつ、合計4個が設けられている。
次に、この実施形態のコードストッパー10の係止動作について、以下に説明する。まず、このコードストッパー10は、図示しないかばん等の開口部の近傍に取り付けて使用する。開口部には、周縁部に沿って1本の紐体62が挿通され、紐用の穴等から紐体62の両端部分62aが外側に引き出されている。紐体62の両端部分62aを引き出す長さを変えて、開口部を開閉するものである。
コードストッパー10を取り付ける方法は、まず、図3〜図5に示すように、ピストン部材12を組み付ける前に、ケース部材14の取付部52にテープ部材60を巻き、テープ部材60の端部を、かばん等の開口部の紐用の穴等の近傍に固定する。紐用の穴等から引き出された紐体62の両端部分62aを、引出口50から嵌合部40に入れて挿入口48から外側に引き出す。挿入口48の左右方向の端部に一対の紐体62の両端部分62aをそれぞれ寄せて、挿入口48の中央で一対の紐体62の間に、ピストン部材12をその頭部18を先にして差し込む。ピストン部材12の連結部材24に隣接する空間26には、バネ部28に連続する係止部30が露出しており、空間26に指を入れて係止部30を押し込み、ピストン部材12を奥まで入れながら、係止部30の係止爪32をケース部材14の係止爪固定部56に差し込み、係止する。
ピストン部材12の表裏方向に位置する係止爪32の先端同士の間隔は、ケース部材14の上面部42と下面部44の内側面同士の間隔、つまり嵌合部40の表裏方向の間隔よりも僅かに長い。このため、ピストン部材12を嵌合部40に入れる際にケース部材14は係止爪32に押されて表裏方向に広がる。係止爪32が係止爪固定部56に一致した時、係止爪32は係止爪固定部56に差し込まれ、ケース部材14の弾性変形は復元し、係止爪32が係止爪固定部56から抜けなくなる。係止爪32の、連結部材24側の面は表裏方向と前後方向に対して直角な平面で形成されているため、ピストン部材12に引き抜く方向に力が加えられても、係止爪固定部56の内面に当接し、抜けることが無い。
バネ部28は、頭部18が内周面51に押し付けられた位置で係止爪32が係止爪固定部56の外側に位置するように長く設けられている。よって、係止部30を押し込んで係止爪32を係止爪固定部56に係止した時は、バネ部28は弾性変形して縮められ、頭部18は内周面51に当接する方向へ付勢される。このため、ピストン部材12の係止爪32がケース部材14の係止爪固定部56に係止された時、紐体62は、頭部18により引出口50の内周面51に押し付けられて挟持され、紐体62に保持突起22が当接し、紐体62を保持固定する。保持突起22は、頭部18の頂角から離れる方向に向かって突出しているため、紐体62が引出口50から引き出される方向、つまりかばん等の開口部が広がる方向には摺動しない。また、保持突起22の先端は、わずかに丸められているため、紐体62を傷つけることがない。
ピストン部材12の頭部18の表裏両側に設けられたガイド突起20は、一方は上面部42のガイド凹部58に差し込まれ、他方は下面部44のガイド溝部54に差し込まれる。ガイド溝部54とガイド凹部58は、前後方向に長い矩形であることから、ガイド突起20は前後方向に移動可能で、左右方向には移動が制限される。つまり、頭部18は前後方向に移動可能で、左右方向には移動が制限される。表裏方向に位置するガイド突起20の先端同士の間隔は、ケース部材14の上面部42と下面部44の内側面同士の間隔、つまり嵌合部40の表裏方向の間隔よりも僅かに長く形成されている。このため、ピストン部材12を嵌合部40に入れる際にケース部材14はガイド突起20に押されて表裏方向に広がる。ガイド突起20がガイド溝部54とガイド凹部58に一致した時、ガイド突起20はガイド溝部54とガイド凹部58に差し込まれ、ケース部材14の弾性変形は復元し、ガイド突起20はガイド溝部54とガイド凹部58から抜けなくなる。ガイド突起20の、連結部材24側の面は表裏方向と左右方向に対して略平行な平面で形成されているため、ピストン部材12に引き抜く方向に力が加えられても、ガイド溝部54とガイド凹部58の内面に当接し、抜けることが無い。
ピストン部材12の連結部材24には、テープ状等の引手64を取り付ける。なお、引手64は丸紐やフラップ等何でもよい。
これでピストン部材12とケース部材14の組付けが完了し、コードストッパー10の、開口部への取り付けが完了する。コードストッパー10は、開口部に沿う紐体62の輪部分は引出口50から延出し、紐体62の両端部分62aは挿入口48から延出する。
次に、コードストッパー10の使用方法について説明する。紐体62が取り付けられた開口部を絞って閉鎖する時は、ケース部材14を片手で保持し、他方の手で挿入口48から延出する紐体62の両端部分62aを外側に向かって引く。紐体62は保持突起22が押し付けられて保持されているが、保持突起22は頭部18の頂角から離れる方向に向かって突出しているため、強い力で引くことにより挿入口48から外側へ摺動することができ、引出口50側の紐体62が短くなり、開口部を絞ることができる。
開口部を広げて開ける時は、ピストン部材12の引手64を片手で保持し、かばん等から離れる方へ引く。ケース部材14はかばんに固定されているため、ピストン部材12の引手64を引くとピストン部材12がケース部材14の挿入口48から外側に少し引き出され、バネ部28は弾性変形して縮み、頭部18は引出口50の内周面51から離れ、紐体62が摺動可能な状態になる。片手でピストン部材12の引手64を引くだけで、かばん等の重みで、紐体62のみがケース部材14の引出口50から引き出され、紐体62は摺動して長くなり、開口部が大きくなり、かばんから物品を出し入れすることができる。
紐体62の任意の位置で引手64を離すと、バネ部28の弾性によりピストン部材12がケース部材14の嵌合部40に戻り、紐体62を保持し、カバンの開口を任意の大きさで保持することができる。
ピストン部材12がケース部材14に対して移動する際は、ピストン部材12の頭部18のガイド突起20が、ガイド溝部54とガイド凹部58によりガイドされ、前後方向に安定して移動する。保持突起22は頭部18の頂角から離れる方向に向かって突出しているため、開口部を絞る時は紐体62の両端部分62aを強い力で引くことにより簡単に絞ることができ、開口部を広げる時は、紐体62の反対側を強い力で引いても紐体62が摺動することがなく、安全である。ピストン部材12をケース部材14から引くことにより開口部を広げることが可能であり、不用意に開口部が広がることがない。
なお、コードストッパー10は、かばん等の使用する物品に固定されていなくても良い。固定されていない場合も、同様の操作で行う。かばん等の開口部を広げる時は、必要に応じて他方の手でかばんの開口部を保持しながら行う。
この実施形態のコードストッパー10によれば、簡単な構造で確実に組み立てることができる。ピストン部材12をケース部材14に組み付けて紐体62に保持する際は、ピストン部材12の係止部30を直接押して、確実にケース部材14に係止させることができる。つまり、ピストン部材12の連結部材24に隣接する空間26に、バネ部28に連続する係止部30が露出しており、空間26に指を入れて係止部30を押込み、ピストン部材12を奥まで入れながら、係止部30の係止爪32をケース部材14の係止爪固定部56に差し込み、係止することができ、連結部材24を押して係止する場合よりも確実にケース部材14に係止することができる。ピストン部材12の表裏方向に位置する係止爪32の先端同士の間隔は、ケース部材14の嵌合部40の表裏方向の間隔よりも僅かに長いため、ピストン部材12を嵌合部40に入れる際にケース部材14にこすれて摩擦が生じ、連結部材24を押して係止する場合はバネ部28が伸びてしまい、取り付け位置付近まで押しても係止爪32が係止爪固定部56に達しない恐れがあるが、係止部30を直接押すことができるため、摩擦力に抗して効果的に押圧することができ、係止部30を取り付け位置まで押し込み、確実に係止爪32を係止爪固定部56に係止することができる。
また、保持突起22は、頭部18の頂角から離れる方向に向かって突出しているため、開口部を絞る時は紐体62の両端部分62aを強い力で引くことにより簡単に絞ることができる。一方、開口部を広げる時は、紐体62の輪の部分を強い力で引いても紐体62が摺動することがなく、ピストン部材12をケース部材14から引くことで開口部を広げることが可能となり、不用意に開口部が広がることがなく、安全である。従って、かばん等の開口部を開閉する操作が容易であり、使用しやすい。
ピストン部材12をケース部材14から引くときは、ピストン部材12の頭部18に設けられたガイド突起20が、ガイド溝部54とガイド凹部58の内側を移動するため、前後方向に動きが規制されて安定して摺動することができる。さらに、ピストン部材12を強く引きすぎて外れることを防ぐことができ、引く力を解除した時は、元の位置に確実に戻ることができる。この他、ガイド溝部54は下面部44を貫通して形成されているため、金型が簡単であり、ガイド凹部58とガイド溝部54を1個の金型で形成することができ、成型後に金型を引き抜いて外すことができる。
なお、この発明のコードストッパーは、上記実施形態に限定されるものではなく、各部材の形状は自由に変更することができる。ケース部材14の形状は、挿入口側を細くして親指と人差し指で押さえながらピストン部材12を引くようにしても良い。係止部30は、表裏面方向に突出する係止爪32が、表裏の各々で複数設けられていることが好ましいが、表裏の一方のみが複数の係止爪32を有する構造でも良く、表裏の片側に複数の係止爪32が形成されているものでも良い。ピストン部材12の保持突起22の形状や数、バネ部28の太さや形状等、適宜紐体の太さや固さに合わせて適したものにすることができる。コードストッパーを取り付ける物品は、かばんや衣服、防寒具等、何でも良い。ピストン部材の、ケース部材への取り付ける向きは、連結部材が上面部側に近づく向きでもよく、下面部側に近づく向きでもよい。また下面部にガイド溝部が設けられ、上面部にガイド凹部が設けられてもよい。
10 コードストッパー
12 ピストン部材
14 ケース部材
16 脚部
18 頭部
20 ガイド突起
24 連結部材
26 空間
28 バネ部
30 係止部
32 係止爪
40 嵌合部
42 上面部
44 下面部
46 側面部
48 挿入口
50 引出口
51 内周面
54 ガイド溝部
56 係止爪固定部
58 ガイド凹部
62 紐体

Claims (6)

  1. 紐体(62)が挿通される嵌合部(40)が内側に設けられたケース部材(14)と、前記嵌合部(40)に挿入された前記紐体(62)を前記ケース部材(14)に押し付けて保持するピストン部材(12)とから成り、
    前記ピストン部材(12)は、前記紐体(62)の前記嵌合部(40)内での挿通方向に沿う一対の脚部(16)と、前記一対の脚部(16)の先端部同士を連続する頭部(18)と、前記頭部(18)と反対側の後端部同士を連結する連結部材(24)と、前記一対の脚部(16)の間に形成され前記嵌合部(40)の前記挿通方向に伸縮するバネ部(28)が設けられ、
    前記バネ部(28)は、その一方の端部が前記頭部(18)に連続し、他方の端部は前記ケース部材(14)の前記嵌合部(40)の所定の挿入深さの位置に固定される係止部(30)に連続し、
    前記ピストン部材(12)を、前記ケース部材(14)の前記嵌合部(40)に挿入し、前記係止部(30)を所定の挿入深さで固定し、前記ケース部材(14)の前記嵌合部(40)の内周面(51)に前記紐体(62)を挟んで前記頭部(18)が押し付けられて前記紐体(62)保持し、この状態から前記連結部材(24)を外側に引くと前記頭部(18)が前記内周面(51)から離れて前記紐体(62)の保持が解除されるコードストッパーであって、
    前記連結部材(24)は、前記挿通方向に交差する面に投影した形状の一部が切り欠かれて、前記挿通方向に前記係止部(30)の少なくとも一部が露出するものであり、
    前記ケース部材(14)の前記嵌合部(40)に前記ピストン部材(12)を係止する際、前記係止部(30)が前記挿通方向に露出した部分を直接押すことにより、前記係止部(30)を前記ケース部材(14)の所定の挿入深さの係止位置に移動させて、前記ケース部材(14)に係止可能としたことを特徴とするコードストッパー。
  2. 前記係止部(30)と前記連結部材(24)は、前記ケース部材(14)の前記嵌合部(40)に挿入する方向と交差する一方向に長い部材であり、互いに略平行であり、前記挿通方向に互いに離間し、
    前記連結部材(24)には、前記連結部材(24)の長手方向に交差する方向に開口した空間(26)が形成され、前記係止部(30)が前記挿通方向に露出している請求項1記載のコードストッパー。
  3. 前記ケース部材(14)の前記嵌合部(40)は、互いに所定間隔を開けて対面する上面部(42)と下面部(44)と、前記上面部(42)と前記下面部(44)の左右方向の側縁部に位置し互いに対向する一対の側面部(46)で囲まれて設けられ、前記上面部(42)と前記下面部(44)に前記係止部(30)が係止する被係止固定部(56)を有する請求項1記載のコードストッパー。
  4. 前記係止部(30)は前記上面部(42)と前記下面部(44)に各々対向して形成され、前記上面部(42)と前記下面部(44)の少なくとも一方に、前記係止部(30)が複数箇所で係止する複数の被係止固定部(56)を備える請求項3記載のコードストッパー。
  5. 前記上面部(42)と前記下面部(44)の少なくとも一方の所定位置には、前記頭部(18)を前記挿通方向にガイドする透孔であるガイド溝部(54)を有する請求項3又は4記載のコードストッパー。
  6. 前記上面部(42)の所定位置には、前記頭部(18)を前記挿通方向にガイドする内面を所定深さに切り欠いたガイド凹部(58)が設けられ、前記ガイド凹部(58)に対向する前記下面部(44)の所定位置には、前記下面部(44)を貫通する前記ガイド溝部(54)が設けられ、
    前記頭部(18)は前記上面部(42)と前記下面部(44)に向かって突出し差し込まれる一対のガイド突起(20)を備え、前記一対のガイド突起(20)が前記ガイド溝部(54)と前記ガイド凹部(58)の内側を移動可能であり、移動方向と移動長さが規制されている請求項5記載のコードストッパー。
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