JP2019197656A - 住宅用内装品、室内用作業装置、手摺装置、洗面台ユニット、框構造、並びに、梁構造 - Google Patents
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Abstract
Description
また、有機ELパネルは、白熱灯や蛍光灯に比べて厚さが極めて薄く、且つ面状で柔らかい光を放射可能なので、設置場所の制約が少ないという特長を有する。
また、ダクトレールからの支持体の張出長さだけ天井から有機ELパネルが下がった状態となってしまい、薄いという有機ELパネルの特長が損なわれてしまうという問題がある。
本発明の構成によれば、面発光パネルの給電面側に、給電面の長さよりも小さく対向する2辺よりも内側に位置する配線空間が設けられている。そのため、給電配線を面発光パネルの給電面側の配線空間に這わすことができ、面発光パネルの発光面を正面視したときに給電配線が面発光パネルによって隠されて見えにくく、外観に優れている。
本発明の構成によれば、凹溝に給電配線を這わすため、給電配線を所望の位置に固定しやすい。
本発明の構成によれば、給電配線を面発光パネルの給電面側の配線空間に這わすことができ、面発光パネルの発光面を正面視したときに給電配線が面発光パネルによって隠されて見えにくく、外観に優れている。
梁構造3は、図1のように居住空間2に露出するいわゆるあらわし梁であり、図2のように、梁本体10と、住宅用内装品11を備えている。
梁本体10は、図1から読み取れるように、床面6に対して直立した壁面7a,7bに立設された固定構造物であり、対向する壁面7a,7b間を繋ぐものである。
梁本体10は、図5のように、本体部12と、第1梁側配線溝13と、第2梁側配線溝14を備えている。
本体部12は、断面形状が四角形状で、図2のように所定の方向X(以下、長さ方向Xともいう)に延びる柱体であり、天面15と底面16を備えた角柱である。
第1梁側配線溝13は、図5のように本体部12の天面15に設けられた凹溝であり、本体部12の天面15から下方(中心側)に延びた有底溝である。
第2梁側配線溝14は、本体部12の底面16に設けられた凹溝であり、本体部12の底面16から上方(中心側)に延びた有底溝である。
第1面発光パネル20は、図6(a),図6(b)のように、面状に広がりをもった板状パネルであり、点灯時に発光領域30から面状の拡散光が照射される面状光源である。
第1面発光パネル20は、一方の主面が発光面31を構成し、他方の主面が給電面32を構成している。
発光面31は、点灯時に発光する発光領域30を含む面である。
給電面32は、発光面31の反対面であって、第1給電配線23(図4参照)と接続可能な給電部33を含む面であり、給電部33を第1給電配線23と接続することで、外部から給電可能となっている。
本実施形態の第1面発光パネル20は、四角形状の有機ELパネルであり、図6(a)のように、発光面31を正面視したときに横方向に延びる横辺35,36と、縦方向に延びる縦辺37,38を備えている。
横辺35,36は、縦方向に対向して平行となる2辺であり、縦辺37,38は、横方向に対向して平行となる残りの2辺である。
第2面発光パネル21は、一方の主面が発光面41を構成し、他方の主面が給電面42を構成している。
発光面41は、点灯時に発光する発光領域40を含む面である。
給電面42は、発光面41の反対面であって、第2給電配線24(図4参照)と接続可能な給電部43を含む面であり、給電部43を第2給電配線24と接続することで外部から給電可能となっている。
本実施形態の第2面発光パネル21は、長方形状の有機ELパネルであり、図6(c)のように、発光面41を正面視したときに横方向に延びる長辺たる横辺45,46と、縦方向に延びる短辺たる縦辺47,48を備えている。
横辺45,46は、縦方向に対向して平行となる2辺であり、縦辺47,48は、横方向に対向して平行となる残りの2辺である。
保持部材22は、図3のように一対の保持本体27,28によって構成されている。
第1保持本体27と第2保持本体28は、同様の構造を有する部材であり、左右対称となっている。そこで、以下の説明においては、第1保持本体27について主に説明し、第2保持本体28については、第1保持本体27と同様の構成において同様の付番をして説明を省略する。
第1保持部50は、第1面発光パネル20を保持する部位である。
第1保持部50は、第1内側保持部55と、第1外側保持部56で構成されており、保持部55,56によって保持凹部54が形成されている。
給電側覆部57は、第1面発光パネル20の給電面32の一部を覆う部位であり、組み立て時に第1面発光パネル20の給電面32と面接触する接触面60を有している。
第1外側保持部56は、第1内側保持部55と対をなし、第1内側保持部55とともに第1面発光パネル20を挟持する部位である。
第1外側保持部56は、図3のように長さ方向Xに延びた板状体であり、発光側覆部58と、端面側覆部59を備えている。
発光側覆部58は、第1面発光パネル20の発光面31の一部を覆う部位である。
端面側覆部59は、第1面発光パネル20の端面を覆う部位であり、発光側覆部58から給電側覆部57に向かって立ち上がった立壁部である。
第2保持部51は、図3のように第2内側保持部65と、第2外側保持部66で構成されており、保持部65,66によって保持凹部64が形成されている。
給電側覆部67は、第2面発光パネル21の給電面42の一部を覆う部位であり、組み立て時に第2面発光パネル21の給電面42と面接触する接触面70を有している。
第2外側保持部66は、第2内側保持部65と対をなし、第2内側保持部65とともに第2面発光パネル21を挟持する部位である。
第2外側保持部66は、長さ方向Xに延びた板状体であり、発光側覆部68と、端面側覆部69を備えている。
発光側覆部68は、第2面発光パネル21の発光面41の一部を覆う部位である。
端面側覆部69は、第2面発光パネル21の端面を覆う部位であり、発光側覆部68から給電側覆部67に向かって立ち上がった立壁部である。
連結部52は、第1保持部50の一部と係合可能な第1係合部72と、第2保持部51の一部と係合可能な第2係合部73を備えており、保持部50,51に各係合部72,73を係合させることで連結可能となっている。
保持本体27,28は、各連結部52が係合部72,73が保持部50,51と係合しており、連結部52,52の間に梁本体10の周囲を囲繞する囲繞部71が形成されている。すなわち、梁本体10は、囲繞部71に挿通されており、その周囲が各保持本体27,28及び面発光パネル20,21で囲まれている。
各第1面発光パネル20の発光面31は、上方を向いており、横辺35,36が長さ方向Xに延びた姿勢で保持本体27,28の第1保持部50,50によって保持されている。保持本体27,28の第1保持部50,50は、それぞれ長さ方向Xに隣接する第1面発光パネル20,20に跨って設けられており、複数の第1面発光パネル20,20を同時に保持している。
すなわち、各第1面発光パネル20は、保持本体27,28の保持部50,50によって厚み方向(鉛直方向)の移動が規制されている。
第1配線空間75は、保持本体27,28の第1内側保持部55,55の間の隙間の空間であり、第1梁側配線溝13内の第1連通空間76と連通する空間である。言い換えると、第1配線空間75は、接触面60に形成された凹溝によって構成された空間であり、第1連通空間76と一つの配線空間を形成している。
各第2面発光パネル21の発光面31は、下方を向いており、長辺たる横辺45,46が長さ方向Xに延びた姿勢で保持本体27,28の第2保持部51,51によって保持されている。すなわち、各第2面発光パネル21は、並設方向Xに延びており、各第2面発光パネル21の発光面31は、各第1面発光パネル20の発光面31とは反対側を向いている。
保持本体27,28の第2保持部51,51は、それぞれ長さ方向Xに隣接する第2面発光パネル21,21に跨って設けられており、複数の第2面発光パネル21,21を同時に保持している。
すなわち、各第2面発光パネル21は、保持本体27,28の保持部51,51によって厚み方向の移動が規制されている。
第2配線空間85は、保持本体27,28の第2内側保持部65,65の間の隙間の空間であり、第2梁側配線溝14内の第2連通空間86と連通する空間である。言い換えると、第2配線空間85は、接触面70に形成された凹溝によって構成された空間であり、第2連通空間86と一つの配線空間を形成している。
第2発光面41を正面視したときの第2配線空間85の幅は、第2面発光パネル21の幅よりも小さく、第2連通空間86の幅よりも大きい。また、第2配線空間85は、第2面発光パネル21の横辺45,46よりも内側に位置している。すなわち、第2配線空間85の幅は、第2面発光パネル21の幅よりも小さい。言い換えると、第2配線空間85は、幅方向Yの第2面発光パネル21の端部には形成されておらず、幅方向Yの中央側に位置している。
住宅用内装品100は、床面6との間で段差を形成する台座であり、図7,図9のように、本体部101と、張出部102,103と、面発光パネル105と、給電配線106を備えている。
張出部102,103は、図8のように、本体部101の側面形成部112,113から水平方向に張り出した部位である。
張出部102,103は、ほぼ同様の構造を有する部材であり、張出方向が異なる。すなわち、張出部102が縦方向Yに張り出しているのに対して、張出部103は、横方向Xに張り出している。
そこで、以下の説明においては、縦方向Yに張り出す張出部102について主に説明し、横方向Xに張り出す張出部103において張出部102と同様の構成は、同様の付番をして説明を省略する。
張出本体116は、断面形状が矩形状の部位であり、図7,図9のように天面形成部120と、底面形成部121と、端面形成部122を備えている。
パネル格納溝117は、図9のように、延び方向の端部が開放しておらず、延び方向に対して直交する方向に立ち上がった立壁部130が形成されている。
立壁部130は、面発光パネル105の延び方向への移動を規制する規制部であり、パネル格納空間125を仕切る壁である。
配線格納溝118は、パネル格納溝117の底部の幅方向の中央側に形成されている。
配線空間126は、パネル格納空間125と連通しており、幅がパネル格納空間125の幅よりも小さい。パネル格納溝117の底部は、面発光パネル105の給電面32に接触する接触面127を有している。
面発光パネル105及び給電配線106は、機能的に同様であり、梁構造3の第1面発光パネル20及び第1給電配線23と説明が重複するため、説明を省略する。
本体部101の天面形成部110と張出部102,103の天面形成部120,120は、図7のように、面一となっている。
給電配線106は、図10のように、配線格納溝118内に敷設されており、面発光パネル105の給電部33と接続されている。すなわち、給電配線106は、配線格納溝118内に収まっており、面発光パネル105で隠されている。
面発光パネル105は、発光面31が床面6側を向いており、パネル格納溝117に嵌まっている。すなわち、面発光パネル105は、パネル格納溝117の幅方向の側壁部によってパネル格納溝117の幅方向の移動が規制されており、パネル格納溝117の延び方向端部の側壁部たる立壁部130又は隣接する他の面発光パネル105によってパネル格納溝117の延び方向の移動が規制されている。
各面発光パネル105の発光面31と張出部102,103の底面形成部111は、実質的に面一となっている。
ここでいう「実質的に面一」とは、厳密に面一である場合だけではなく、使用者の指が入らない程度の段差をもつものも含む。
また、第1実施形態の住宅用内装品11によれば、上向きに光を照射する第1面発光パネル20と下向きに光を照射する第2面発光パネル21を一体的に組み込まれているので、未来的印象を与える照明として機能できる。
室内用作業装置201は、作業台202と、立壁部203と、住宅用内装品205を備えている。
作業台202は、使用者が手作業を行う際に使用される台であり、水平作業面206をもっている。
立壁部203は、作業台202の水平作業面206の端部から立ち上がった壁部であり、空間を水平方向に2つに区切る区切り壁である。
立壁部203は、図12のように天板部210と、側面部211を備えている。
天板部210は、天面が皿等の載置物を載置する載置面をなす板体であり、水平方向に延びた長板である。
側面部211は、水平作業面206と天板部210を繋ぐ壁面であり、作業台202側から厚み方向に深さをもった格納空間212を備えている。
格納空間212は、住宅用内装品205を格納する空間であり、長さ方向Xに延びた空間である。
化粧板221は、透光性を有し、点灯時に面発光パネル105の発光領域30から放射される光を厚み方向に透過可能となっている。
化粧板221は、所定の模様が形成されており、消灯時に所定の模様が呈されるものである。
具体的には、化粧板221は、パリトーン柄の結晶化ガラス板で構成されており、点灯時に光を透過し、消灯時にパリトーン柄が呈されるものである。
固定部材222は、面発光パネル105及び化粧板221を立壁部203に対して固定する部材であり、上下一対の固定部230,231で構成されている。
固定部230,231は、化粧板221の端部を挿入可能な化粧側凹部232と、面発光パネル105の端部を挿入可能なパネル側凹部233を備えている。
上端側固定部230の化粧側凹部232及びパネル側凹部233は、図13のように、下方に向けて開放しており、下端側固定部231の化粧側凹部232及びパネル側凹部233は、上方に向けて開放している。そして、面発光パネル105及び化粧板221は、上端側固定部230と下端側固定部231の間に位置し、固定されている。
具体的には、面発光パネル105は、上端が上端側固定部230のパネル側凹部233に挿入されて固定されており、下端が下端側固定部231のパネル側凹部233に挿入されて固定されている。同様に、化粧板221は、上端が上端側固定部230の化粧側凹部232に挿入されて固定されており、下端が下端側固定部231の化粧側凹部232に挿入されて固定されている。
面発光パネル105の発光面31と化粧板221の裏面(発光面31側の面)との間には、隙間があり、発光領域30から放射された光が拡散する拡散空間234が形成されている。
面発光パネル105の発光面31は、発光領域30の下端部が仮想面Lから1cm以上15cm以下の高さに位置していることが好ましい。すなわち、仮想面Lから発光領域30の下端部までの距離Dは、1cm以上15cm以下であることが好ましい。
こうすることで、水平作業面206を適度に照らしつつ、水平作業面206に水たまりが形成された場合でも面発光パネル105の発光領域30が水たまりに浸かりにくく、短絡等の発生を防止できる。
第2実施形態の室内用作業装置201によれば、化粧板221を所望の柄とすることで、使用者の趣味に合わせて装飾することができ、建物の趣に調和させることができる。
保持部材302は、図17のように、本体部303と、規制部材304,305を備えている。
本体部303は、図18のように、把持部306と、保持部307を備えている。
把持部306は、主に使用者が階段の上り下りする際に把持可能な部位である。
保持部307は、配線格納溝118と、パネル格納溝117を備えている。
規制部材304,305は、パネル格納溝117に沿った面発光パネル321の移動を規制する部材である。
規制部材304は、本体部303の端面を覆う化粧部材である。
規制部材305は、本体部303を壁面308に固定し、支持する支持部材である。すなわち、規制部材305は、ブラケットとして機能する部材であり、棒状に延びる部材である。
面発光パネル321は、長方形状であり、長辺たる横辺45,46と短辺たる縦辺47,48を備えている。
パネル格納溝117の底部は、面発光パネル321の給電面42に接触しており、接触面370を構成している。
規制部材305は、一方の端部が保持部材302のパネル格納溝117に取り付けられ、他方の端部が壁面308に固定されている。
規制部材305は、並設方向に隣接する面発光パネル321,321の間に配されており、面発光パネル321は、規制部材305によって並設方向の移動が規制されている。
面発光パネル321は、規制部材305によって固定されており、発光面41が壁面308と間隔を空けて対面している。
住宅用内装品401は、大面積化粧鏡であり、図20,図21,図22のように、鏡本体410と、面発光パネル105a,105bと、給電配線106a,106bで構成されている。
鏡本体410は、鏡本体部411と、保持部412で構成されている。
鏡本体部411は、図19のように、化粧鏡として機能する部位であり、鏡面部415と、複数の発光部416を備えた鏡面形成面417を有している。
鏡面部415は、消灯時及び点灯時のいずれも鏡面を構成する部位である。
発光部416は、有機ELパネルが内蔵され、面状光源とするものであり、点灯時に発光し、消灯時に鏡面部415とともに全体として一つの鏡を構成する。
給電配線106aは、保持部412の天面413に設けられた配線格納溝118に格納され、面発光パネル105aに給電する天面側配線であり、給電配線106bは、保持部412の底面414に設けられた配線格納溝118に格納され、面発光パネル105bに給電する底面側配線である。
保持部412の天面413は、鏡本体部411の天面との間に天地方向の段差があり、保持部412の底面414は、鏡本体部411の底面との間に天地方向の段差がある。そのため、保持部412は、正面視したときに鏡本体部411によって隠されて視認不能となっている。
面発光パネル105bの発光領域30は、水栓420と間隔を空けて対向しており、水栓420に向かって光を照射可能となっている。
第4実施形態の洗面台ユニット400によれば、上方に向かって光を照射する面発光パネル105aと、下方に向かって光を照射する面発光パネル105bを備えている。すなわち、点灯時に面発光パネル105aが天井を照らしており、面発光パネル105bが水栓420側を照らす。そのため、水栓420側を向いた面発光パネル105bにより、洗面中の使用者の手等を局所的に照明でき、洗顔を行いやすい。また、図23(b)のように、発光部416からの放射光、面発光パネル105aの天井での反射光、面発光パネル105bの洗面台402での反射光の三方向からの光により、サニタリー空間403を照らすことができるので、従来にない幻想的なサニタリー空間403を演出することができる。
3 梁構造
5 框構造
6 床面
7a,7b,304,404 壁面
10 梁本体
11,100,205,401 住宅用内装品
13 第1梁側配線溝
14 第2梁側配線溝
20,20A,20B,20a,20b 第1面発光パネル
21,21A,21B 第2面発光パネル
22,302 保持部材
23,23a,23b 第1給電配線
24 第2給電配線
25,26 規制部
30 発光領域
31 第1発光面
32,42 給電面
33,43 給電部
35,36,45,46 横辺(対向する2辺)
40 第2発光領域
41 第2発光面
50 第1保持部
51 第2保持部
55 第1内側保持部
56 第1外側保持部
57,67 給電側覆部
58,68 発光側覆部
60,70,127 接触面
65 第2内側保持部
66 第2外側保持部
71 囲繞部
75 第1配線空間
76 第1連通空間
85 第2配線空間
86 第2連通空間
101 本体部
102,103 張出部
105,105a,105b,321 面発光パネル
106,323 給電配線
118 配線格納溝
126 配線空間
130 立壁部(規制部)
201 室内用作業装置
202 作業台
206 水平作業面
221 化粧板
224,305 規制部材(規制部)
300 手摺装置
306 把持部
307 保持部
400 洗面台ユニット
402 洗面台
411 鏡本体部
412 保持部
416 発光部
417 鏡面形成面
420 水栓
Claims (13)
- 複数の面発光パネルと、各面発光パネルを保持する保持部材と、前記面発光パネルに給電する給電配線を有する住宅用内装品であって、
前記保持部材は、所定の方向に延びるものであって、一対の保持部と、規制部を有し、
前記面発光パネルは、一方の主面が点灯時に発光する発光領域を含む発光面であって、他方の主面が前記給電配線と接続可能な給電部を含む給電面であり、
前記面発光パネルは、前記発光面を正面視したときに、前記所定の方向に対する直交方向に対向する2辺を有し、
各面発光パネルは、前記一対の保持部の間に配されて前記所定の方向に並べられており、
前記面発光パネルは、前記2辺が前記一対の保持部に保持されて前記直交方向の移動を規制されており、
前記面発光パネルは、前記規制部によって前記所定の方向への移動が規制されており、
前記保持部材は、前記面発光パネルの給電面側に前記給電配線を通過可能な配線空間を備えており、
前記配線空間は、前記発光面を正面視したときに、前記直交方向における長さが前記給電面の長さよりも小さく、かつ前記対向する2辺よりも内側に配されていることを特徴とする住宅用内装品。 - 前記保持部材は、前記面発光パネルの前記給電面に接触する直接的又は間接的に接触する接触面を有し、
前記配線空間は、前記接触面の一部に形成された凹溝によって構成されており、
前記給電配線は、前記凹溝内に配され、前記凹溝に沿って延びていることを特徴とする請求項1に記載の住宅用内装品。 - 前記保持部は、前記発光面の一部を覆う発光側覆部と、前記給電面の一部を覆う給電側覆部を有し、
前記面発光パネルは、前記発光側覆部と前記給電側覆部によって厚み方向に挟持されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の住宅用内装品。 - 第2面発光パネルを有し、
前記第2面発光パネルは、一方の主面が点灯時に発光する第2発光領域を含む第2発光面であり、
前記保持部材は、対向する2面を有し、
前記2面のうち、一方の面に前記面発光パネルが取り付けられており、他方の面に前記第2面発光パネルが取り付けられており、
前記面発光パネルの発光面は、前記第2面発光パネルの第2発光面とは反対側を向いていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の住宅用内装品。 - 前記発光領域の前記直交方向の長さは、前記第2発光領域の前記直交方向の長さよりも大きいことを特徴とする請求項4に記載の住宅用内装品。
- 前記所定の方向に延びた固定構造物の周囲を囲む住宅用内装品であって、
前記保持部材は、前記固定構造物を囲繞する囲繞部を備えていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の住宅用内装品。 - 化粧板を有し、
前記化粧板は、前記一対の保持部によって保持されるものであって、前記発光面と対面しており、
前記面発光パネルは、点灯時に発光領域から放射される光が前記化粧板を透過することを特徴とする請求項1に記載の住宅用内装品。 - 前記化粧板は、結晶化ガラス板であることを特徴とする請求項7に記載の住宅用内装品。
- 請求項1に記載の住宅用内装品と、水平作業面をもつ作業台を有する室内用作業装置であって、
前記面発光パネルの発光面は、前記水平作業面を通る仮想面に対して直交しており、
前記面発光パネルの前記発光領域の下端部は、前記水平作業面から1cm以上15cm以下の高さに位置していることを特徴とする室内用作業装置。 - 請求項1に記載の住宅用内装品で構成される手摺装置であって、
前記住宅用内装品は、前記規制部を複数有し、
前記規制部は、前記住宅用内装品を壁面に対して固定するものであり、
前記保持部材は、使用者が把持可能な把持部を有し、
前記面発光パネルの発光面は、前記壁面と間隔を空けて対面しており、
前記規制部は、前記所定の方向に隣接する2つの面発光パネルの間に配されており、
前記住宅用内装品は、前記規制部によって壁面に対して固定されることを特徴とする手摺装置。 - 請求項1に記載の住宅用内装品と、水栓を有した洗面台を備える洗面台ユニットであって、
前記保持部材は、鏡本体部を有し、
前記鏡本体部は、発光部を含む鏡面形成面を有し、点灯時に前記発光部が発光し、消灯時に前記鏡面形成面の全面が鏡となるものであり、
前記鏡本体部は、前記水栓の上方に位置しており、
前記面発光パネルは、前記発光面が前記水栓と対向していることを特徴とする洗面台ユニット。 - 請求項1に記載の住宅用内装品を床面に載置する框構造であって、
前記保持部材は、本体部と、前記本体部から水平方向に張り出した張出部を有し、
前記張出部は、前記一対の保持部と、前記配線空間を備えており、
前記面発光パネルは、前記一対の保持部によって保持されて、前記発光面が前記床面と対向していることを特徴とする框構造。 - 請求項1に記載の住宅用内装品を所定の方向に延びた梁本体に設置する梁構造であって、
前記保持部材は、前記梁本体の周囲を囲繞する囲繞部を備えており、
前記梁本体は、前記保持部材の配線空間と連通する連通空間を有し、
前記連通空間は、前記給電配線を通過可能であって、前記発光面を正面視したときに、前記直交方向における長さが前記配線空間の前記直交方向における長さよりも小さいことを特徴とする梁構造。
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