JP2019196792A - 防振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型化を抑える。【解決手段】外側取付部材11に、この外側取付部材11を厚さ方向に貫き、かつ第2制限通路32を通して第2受圧液室27に連通する側方開口11aが形成され、側方開口11aが、外側取付部材11の外側から第2ダイヤフラム31に覆われて、この第2ダイヤフラム31と外側取付部材11の外周面との間に、第2受圧液室27に側方開口11aおよび第2制限通路32を通して連通する第2副液室29が画成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、防振装置に関するものである。
従来から、例えば下記特許文献1に示されるように、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の外側取付部材、および他方に連結されるとともに、外側取付部材の内側に配置された内側取付部材と、外側取付部材と内側取付部材とを連結し、かつ外側取付部材の中心軸線に沿う軸方向の位置を互いに異ならせて配設された第1弾性体、第1ダイヤフラム、仕切部材、および第2弾性体と、を備え、第1ダイヤフラムは、第1弾性体から前記軸方向の一方側に離れて配設され、第1弾性体との間に液室を画成し、仕切部材は、液室を、第1弾性体を隔壁の一部とする第1受圧液室と第1ダイヤフラムを隔壁の一部とする第1副液室とに区画し、かつ第1受圧液室と第1副液室とを連通する第1制限通路を有し、第2弾性体は、第1弾性体より前記軸方向の他方側に配設され、第1弾性体と第2弾性体との間に、これらの両弾性体を隔壁の一部とする複数の第2受圧液室が画成され、第2受圧液室が、第2制限通路を通して第1副液室に連通した防振装置が知られている。
この防振装置では、前記軸方向の振動が入力されたときに、液体を、第1制限通路を通して第1受圧液室と第1副液室との間で流通させ、かつ第2制限通路を通して第2受圧液室と第1副液室との間で流通させることで、この振動を減衰、吸収し、また、前記軸方向に交差する横方向の振動が入力されたときに、液体を、第2制限通路を通して第2受圧液室と第1副液室との間で流通させることで、この振動を減衰、吸収する。
特開2017−44221号公報
しかしながら、前記従来の防振装置では、第1受圧液室および第2受圧液室の双方が、第1副液室に連通しているので、第1副液室の容量を大きくする必要があり、この防振装置の前記軸方向のかさ張りを抑えることが困難であるという問題がある。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、大型化を抑えることができる防振装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の防振装置は、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の外側取付部材、および他方に連結されるとともに、前記外側取付部材の内側に配置された内側取付部材と、前記外側取付部材と前記内側取付部材とを連結し、かつ前記外側取付部材の中心軸線に沿う軸方向の位置を互いに異ならせて配設された第1弾性体、第1ダイヤフラム、仕切部材、および第2弾性体と、を備え、前記第1ダイヤフラムは、前記第1弾性体から前記軸方向の一方側に離れて配設され、前記第1弾性体との間に液室を画成し、前記仕切部材は、前記液室を、前記第1弾性体を隔壁の一部とする第1受圧液室と前記第1ダイヤフラムを隔壁の一部とする第1副液室とに区画し、かつ前記第1受圧液室と前記第1副液室とを連通する第1制限通路を有し、前記第2弾性体は、前記第1弾性体より前記軸方向の他方側に配設され、前記第1弾性体と前記第2弾性体との間に、これらの両弾性体を隔壁の一部とする複数の第2受圧液室が画成され、前記外側取付部材に、この外側取付部材を厚さ方向に貫き、かつ第2制限通路を通して前記第2受圧液室に連通する側方開口が形成され、前記側方開口が、前記外側取付部材の外側から第2ダイヤフラムに覆われて、この第2ダイヤフラムと前記外側取付部材の外周面との間に、前記第2受圧液室に前記側方開口および前記第2制限通路を通して連通する第2副液室が画成されていることを特徴とする。
この発明によれば、第1受圧液室が第1制限通路を通して第1副液室に連通し、第2受圧液室が第2制限通路を通して第2副液室に連通するので、第1副液室および第2副液室それぞれの容量を抑えることができる。また、第2副液室が、外側取付部材の外周面と、この外側取付部材に形成された側方開口を覆う第2ダイヤフラムと、の間に画成されているので、第1副液室だけでなく第2副液室も配設したことによるこの防振装置の前記軸方向のかさ張りを防ぐことができる。
また、前記軸方向の振動が入力されると、第1受圧液室と第1副液室との間を、第1制限通路を通して液体が流通し、また、第2受圧液室と第2副液室との間を、第2制限通路を通して液体が流通することで、この振動を減衰、吸収する。
また、前記軸方向に交差する方向の振動が入力されると、第2受圧液室と第2副液室との間を第2制限通路を通して液体が流通することで、この振動を減衰、吸収する。
ここで、前記第1弾性体および前記第2弾性体のうちのいずれか一方の外周部は、前記外側取付部材内において前記側方開口が位置する部分に嵌合された環状部材に連結され、前記第2制限通路は、前記環状部材に形成されて周方向に延び、前記第2受圧液室と前記側方開口とを連通してもよい。
この場合、第2制限通路が、外側取付部材内において側方開口が位置する部分に嵌合され、かつ第1弾性体および第2弾性体のうちのいずれか一方の外周部に連結された環状部材に形成されて周方向に延びているので、構造の複雑化を抑えつつ、第2制限通路を長く確保することができる。これにより、第2制限通路を容易にチューニングすることが可能になり、例えば、第1制限通路および第2制限通路それぞれの共振周波数を互いに近付けて、前記軸方向の振動を幅広い周波数範囲にわたって減衰、吸収することを容易かつ精度よく行うことができる。
また、前記外側取付部材は、前記第2弾性体の外周部が連結された他方側筒部材と、内側に前記環状部材が嵌合され、かつ前記仕切部材および前記第1ダイヤフラムそれぞれの外周部が連結された一方側筒部材と、を備え、前記外側取付部材のうちの前記一方側筒部材に外殻筒が外嵌され、前記他方側筒部材における前記軸方向の一方側の端部に、径方向の外側に向けて突出する第1取付板が形成され、前記外殻筒における前記軸方向の他方側の端部に、径方向の外側に向けて突出する第2取付板が形成され、前記環状部材に、前記一方側筒部材における前記軸方向の他方側の開口端縁を跨いで径方向の外側に向けて突出し、前記第1取付板と前記第2取付板とにより前記軸方向に挟まれた第3取付板が形成され、前記第1取付板、前記第2取付板、および前記第3取付板に、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結されるボルトが挿通される第1挿通孔が一体に形成されてもよい。
この場合、外側取付部材が、第2弾性体の外周部が連結された他方側筒部材と、内側に環状部材が嵌合され、かつ仕切部材および第1ダイヤフラムそれぞれの外周部が連結された一方側筒部材と、を備えるので、第1弾性体と第2弾性体との間に第2受圧液室が配設された防振装置を容易に形成することができる。
また、他方側筒部材の第1取付板、外殻筒の第2取付板、および環状部材の第3取付板に、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結されるボルトが挿通される第1挿通孔が一体に形成されているので、他方側筒部材と、外殻筒と、環状部材と、環状部材が嵌合された一方側筒部材と、を強く固定することができる。
また、前記内側取付部材における前記軸方向の他方側の端部は、前記外側取付部材における前記軸方向の他方側の端部よりも前記軸方向の他方側に位置し、前記内側取付部材における前記軸方向の他方側の端部に配置された天板部と、前記他方側筒部材に外嵌された嵌合筒部と、前記天板部と前記嵌合筒部とを連結し、かつ前記第2弾性体を前記軸方向の他方側から覆うカバー部と、を備え、前記嵌合筒部に、径方向の外側に向けて突出し、前記第1取付板に前記軸方向で対向した第4取付板が形成され、前記第4取付板に、前記第1挿通孔に前記軸方向で対向し、前記ボルトが挿通される第2挿通孔が形成されてもよい。
この場合、嵌合筒部の第4取付板に、第1挿通孔に前記軸方向で対向し、ボルトが挿通される第2挿通孔が形成されているので、天板部と嵌合筒部とがカバー部により連結されていて一部品となっていることと相俟って、この部品の組付けを容易に行うことができる。
また、前記外側取付部材に外嵌された外殻筒を備え、前記外殻筒に、前記第1ダイヤフラムおよび前記第2ダイヤフラムが固着され、前記第1ダイヤフラムは、前記外殻筒における前記軸方向の一方側の端部に固着され、前記外殻筒に、前記側方開口に向けて開口する窪み部、若しくは貫通孔が形成され、前記第2ダイヤフラムは、前記窪み部、若しくは前記貫通孔を覆ってもよい。
この場合、外側取付部材に外嵌された外殻筒に、第1ダイヤフラムおよび第2ダイヤフラムが固着されているので、この防振装置を容易に形成することができる。
この発明によれば、大型化を抑えることができる。
本発明に係る一実施形態として示した防振装置の平面図である。 図1のII−II線矢視断面図である。 図1のIII−III線矢視断面図である。 図1のIV矢視図である。 図1〜図4に示す防振装置の模式図である。
以下、本発明に係る防振装置の一実施形態を、図1〜図5を参照しながら説明する。
この防振装置1は、例えば車両用のキャビンマウントなどに適用され、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の外側取付部材11、および他方に連結されるとともに、外側取付部材11の内側に配置された内側取付部材12と、外側取付部材11と内側取付部材12とを連結し、かつ外側取付部材11の中心軸線Oに沿う軸方向の位置を互いに異ならせて配設された第1弾性体13、第1ダイヤフラム14、仕切部材15、および第2弾性体16と、を備える。
第1ダイヤフラム14は、第1弾性体13から前記軸方向の一方側に離れて配設され、第1弾性体13との間に液室17を画成している。
以下、前記軸方向の一方側を下側といい、その反対側である前記軸方向の他方側を上側という。また、前記軸方向から見て、前記中心軸線Oに交差する方向を径方向といい、前記中心軸線O回りに周回する方向を周方向という。
また、液室17、並びに、後述する第2受圧液室27および第2副液室29には、例えばエチレングリコール、水、若しくはシリコーンオイルなどの液体が充填される。
第1ダイヤフラム14は環状に形成され、内周部に第1中間筒18が固着されている。第1中間筒18は、内側取付部材12の下端部に外嵌されており、第1ダイヤフラム14は、第1中間筒18を介して内側取付部材12に連結されている。第1ダイヤフラム14の外周部は、後述する外殻筒33に固着されており、第1ダイヤフラム14は、外殻筒33を介して外側取付部材11に連結されている。第1ダイヤフラム14は、例えばゴム材料などにより、第1弾性体13および第2弾性体16よりも薄肉で変形可能に形成されている。
内側取付部材12は、筒状に形成され、前記中心軸線Oと同軸に配設されている。内側取付部材12の前記軸方向の両端部は、外側取付部材11より前記軸方向の外側に位置している。内側取付部材12は、外側取付部材11から下方より上方に長く突出している。
仕切部材15は、液室17を、第1弾性体13を隔壁の一部とする第1受圧液室19と第1ダイヤフラム14を隔壁の一部とする第1副液室23とに区画し、かつ第1受圧液室19と第1副液室23とを連通する第1制限通路24を有する。
仕切部材15は環状に形成されている。仕切部材15の外周面は、外側取付部材11の内周面に連結され、仕切部材15の内周面は、内側取付部材12の外周面に連結されている。仕切部材15は、径方向の外端部が外側取付部材11に連結された環状の弾性部15aと、径方向の内端部が内側取付部材12に連結された剛体部15bと、を備える。弾性部15aは、剛体部15bより硬さの低い、例えばゴム材料などで形成される。弾性部15aの径方向の内端部、および剛体部15bの径方向の外端部は互いに連結されている。
弾性部15aは、径方向の内側から外側に向かうに従い漸次、下方に向けて延びている。剛体部15bの径方向の内端部における上面に、内側取付部材12の外周面に形成された段部が当接している。剛体部15bの径方向の内端部における下面に、第1ダイヤフラム14の内周部が当接している。剛体部15bに第1制限通路24が形成されている。第1制限通路24は周方向に延びている。
第2弾性体16は、第1弾性体13より上方に配設されている。第2弾性体16は環状に形成され、その内周部に第2中間筒25が固着されている。第2中間筒25は、内側取付部材12の上端部に外嵌されており、第2弾性体16は、第2中間筒25を介して内側取付部材12に連結されている。第2弾性体16の外周部は、外側取付部材11の内周面に固着されている。第2弾性体16は、径方向の内側から外側に向かうに従い漸次、下方に向けて延びている。第2弾性体16は、弾性変形可能な例えばゴム材料などで形成される。第2弾性体16の上端縁、第2中間筒25の上端開口縁、および内側取付部材12の上端開口縁はそれぞれ、前記中心軸線Oに直交する同一平面上に位置している。
第1弾性体13は環状に形成され、その内周部が内側取付部材12の外周面に固着されている。第1弾性体13の外周部は、外側取付部材11内に嵌合された環状部材26に固着されている。第1弾性体13は、径方向の内側から外側に向かうに従い漸次、下方に向けて延びている。環状部材26の表面のうち、第1弾性体13の外周部が固着された部分は、上方から下方に向かうに従い漸次、径方向の内側に向けて延びている。第1弾性体13は、弾性変形可能な例えばゴム材料などで形成される。
第1弾性体13と第2弾性体16との間に、これらの両弾性体13、16を隔壁の一部とする複数の第2受圧液室27が画成されている。図示の例では、第1弾性体13に、上方に向けて突出して第2弾性体16の下面に当接した隔壁28が形成されている。隔壁28は、内側取付部材12を径方向に挟む両側に配設され、第1弾性体13と第2弾性体16との間の環状空間を周方向に二等分割し、2つの第2受圧液室27に区画している。隔壁28は、弾性変形可能な例えばゴム材料などで形成される。
なお、第1弾性体13と第2弾性体16との間の環状空間を、3つ以上の第2受圧液室27に区画してもよい。
そして、本実施形態では、外側取付部材11に、この外側取付部材11を厚さ方向に貫き、かつ第2制限通路32を通して第2受圧液室27に連通する側方開口11aが形成されている。側方開口11aが、外側取付部材11の外側から第2ダイヤフラム31に覆われて、この第2ダイヤフラム31と外側取付部材11の外周面との間に、第2受圧液室27に側方開口11aおよび第2制限通路32を通して連通する第2副液室29が画成されている。
ここで、上述した環状部材26は、外側取付部材11内において側方開口11aが位置する部分に嵌合され、側方開口11aを径方向の内側から閉塞している。第2制限通路32は環状部材26に形成されて周方向に延び、第2受圧液室27と側方開口11aとを連通している。第2制限通路32は、環状部材26に複数形成され、複数の第2受圧液室27に各別に連通している。複数の第2制限通路32は、1つの側方開口11aを通して1つの第2副液室29に連通している。第2制限通路32は、環状部材26に前記軸方向の位置を異ならせて複数形成されている。
外側取付部材11に外殻筒33が外嵌されている。
外殻筒33に、側方開口11aに向けて開口する貫通孔33aが形成されている。なお、貫通孔33aに代えて、例えば、外殻筒33の内周面が径方向の外側に向けて窪む窪み部を採用してもよい。貫通孔33aの開口面積は、側方開口11aの開口面積より大きい。貫通孔33aは、径方向の外側から見て、一対の辺が周方向に延び、かつ残り一対の辺が前記軸方向に延びる矩形状を呈する。側方開口11aは、貫通孔33aのうち、中央部から上方にずれた部分に開口している。外殻筒33の外周面における貫通孔33aの開口周縁部に、その全周にわたって延びる第1突条部33eが形成されている。
外殻筒33に、第1ダイヤフラム14および第2ダイヤフラム31が固着されている。
外殻筒33の下端部33bに、第1ダイヤフラム14の外周部が固着されている。
ここで、外殻筒33の下端部33bは、外側取付部材11より下方に位置し、径方向の内側に向けて突出しており、外側取付部材11の下端開口縁を支持している。第1ダイヤフラム14の外周部は、外殻筒33の下端部33bを介して外側取付部材11に連結されている。外殻筒33の下端部33bは、下方に向けて折り曲げられた後に、径方向の外側に向けて折り返されている。
外殻筒33の内周面における貫通孔33aの開口周縁部に、第2ダイヤフラム31の外周部31aが固着されている。第2ダイヤフラム31は、例えばゴム材料などにより、第1弾性体13および第2弾性体16よりも薄肉で変形可能に形成されている。第2ダイヤフラム31の外周部31aは、外殻筒33の内周面と、外側取付部材11の外周面と、により径方向に挟まれている。
第2ダイヤフラム31において、外周部31aより内側に位置し、貫通孔33aを覆う本体部31bは、外側取付部材11の外周面に沿って延びている。本体部31bは、側方開口11aと対向している。
本体部31bにおける外周部31aとの接続部分の、径方向の内側を向く内面に、貫通孔33aの内周面に沿って延びる周溝31cが形成されている。側方開口11aは、本体部31bにおいて周溝31cより内側に位置する部分に開口している。前記接続部分における、径方向の外側を向く外面の外周縁部に、その全周にわたって延びる第2突条状31dが形成されている。第2突条状31dの外周面は、外殻筒33の第1突条部33eの内周面に当接している。前記接続部分の外面において、第2突条状31dより内側に位置する部分は、第2突条状31dから離れて本体部31b側に向かうに従い漸次、径方向の内側に向けて延びている。
外側取付部材11は、第2弾性体16の外周部が連結された他方側筒部材34と、内側に環状部材26が嵌合され、かつ仕切部材15および第1ダイヤフラム14それぞれの外周部が連結された一方側筒部材35と、を備える。一方側筒部材35に側方開口11aが形成されている。
なお、外側取付部材11は、全体が一体に形成されてもよい。
外殻筒33は、外側取付部材11のうちの一方側筒部材35に外嵌され、他方側筒部材34より下方に位置している。
他方側筒部材34の下端部に、径方向の外側に向けて突出する第1取付板34aが形成されている。外殻筒33の上端部に、径方向の外側に向けて突出する第2取付板33cが形成されている。環状部材26に、一方側筒部材35の上端開口縁を跨いで径方向の外側に向けて突出し、第1取付板34aと第2取付板33cとにより前記軸方向に挟まれた第3取付板26aが形成されている。
第1取付板34a、第2取付板33c、および第3取付板26aは、前記軸方向に積層されて配置されている。第1取付板34a、第2取付板33c、および第3取付板26aは、互いに同等の形状で、同等の大きさに形成されている。第1取付板34a、第2取付板33c、および第3取付板26aは、径方向の内側から外側に向かうに従い漸次、周方向の長さが短くなっている。第1取付板34a、第2取付板33c、および第3取付板26aはそれぞれ、前記中心軸線Oを径方向に挟む両側に各別に配設されている。第1取付板34a、第2取付板33c、および第3取付板26aに、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される不図示のボルトが挿通される第1挿通孔36が一体に形成されている。
他方側筒部材34の下端部において、第1挿通孔36から周方向に離れた部分に、径方向の外側に向けて突出する第1フランジ部34bが形成されている。環状部材26の上端部において、第1挿通孔36から周方向に離れた部分に、一方側筒部材35の上端開口縁を跨いで径方向の外側に向けて突出する第2フランジ部26bが形成されている。
第1フランジ部34b、および第2フランジ部26bは、互いに同等の形状で、同等の大きさに形成されている。第1フランジ部34b、および第2フランジ部26bはそれぞれ、前記中心軸線Oを径方向に挟む両側に各別に配設されている。
環状部材26の第2フランジ部26bは、一方側筒部材35の上端開口縁に配置され、他方側筒部材34の第1フランジ部34bは、第2フランジ部26bに配置されている。第1フランジ部34b、および第2フランジ部26bの径方向の外側に向けた突出量は、第1取付板34a、第2取付板33c、および第3取付板26aの径方向の外側に向けた突出量より小さい。第1フランジ部34b、および第2フランジ部26bはそれぞれ、第1取付板34a、および第3取付板26aに周方向に段差なく連なっている。
外殻筒33の上端部において、第1挿通孔36から周方向に離れた部分に、上方に向けて突出して径方向の内側に向けて折り返された爪部33dが、周方向に間隔をあけて複数形成されている。複数の爪部33dの群は、外殻筒33の上端部において、前記中心軸線Oを径方向に挟む両側に各別に配設されている。これらの爪部33dと一方側筒部材35の上端開口縁とにより、第1フランジ部34b、および第2フランジ部26bが、前記軸方向に挟まれて固定されている。
本実施形態の防振装置1は、内側取付部材12の上端部に配置された天板部37と、他方側筒部材34に外嵌された嵌合筒部38と、天板部37と嵌合筒部38とを連結し、かつ第2弾性体16を上方から覆うカバー部39と、を備える。
天板部37の下面における内周部は、内側取付部材12、および第2中間筒25それぞれの上端開口縁、および第2弾性体16の上端縁に当接している。天板部37の外周縁部、および外側取付部材11の外周面それぞれの径方向の位置は互いに同等になっている。
カバー部39は、例えばゴム材料、若しくは合成樹脂材料などで形成される。カバー部39は、前記中心軸線Oと同軸に配設された筒状に形成される。カバー部39は、下方から上方に向かうに従い漸次、径方向の内側に向けて延びている。カバー部39の上端部に、径方向の外側に向けて突出し、天板部37の下面を全域にわたって覆うフランジ部39aが形成されている。
嵌合筒部38に、径方向の外側に向けて突出し、第1取付板34aに前記軸方向で対向した第4取付板38aが形成されている。第4取付板38aは、第1取付板34a、第2取付板33c、および第3取付板26aと同等の形状で、同等の大きさに形成され、同等の周方向の位置に配設されている。第4取付板38aに、第1挿通孔36に前記軸方向で対向し、前記ボルトが挿通される第2挿通孔38bが形成されている。第4取付板38aの下面と、第1取付板34aの上面と、の間の隙間に、例えば振動受部としての車体のパネル部などが配設される。嵌合筒部38の上端部は、径方向の内側に折り返されており、他方側筒部材34の上端開口縁と前記軸方向に対向している。
以上説明したように、本実施形態による防振装置1によれば、前記軸方向の振動が入力されると、第1受圧液室19と第1副液室23との間を、第1制限通路24を通して液体が流通し、また、第2受圧液室27と第2副液室29との間を、第2制限通路32を通して液体が流通することで、この振動を減衰、吸収する。
また、前記軸方向に交差する方向の振動が入力されると、第2受圧液室27と第2副液室29との間を第2制限通路32を通して液体が流通することで、この振動を減衰、吸収する。
そして、第1受圧液室19が第1制限通路24を通して第1副液室23に連通し、第2受圧液室27が第2制限通路32を通して第2副液室29に連通するので、第1副液室23および第2副液室29それぞれの容量を抑えることができる。また、第2副液室29が、外側取付部材11の外周面と、この外側取付部材11に形成された側方開口11aを覆う第2ダイヤフラム31と、の間に画成されているので、第1副液室23だけでなく第2副液室29も配設したことによるこの防振装置1の前記軸方向のかさ張りを防ぐことができる。
また、第2制限通路32が、外側取付部材11内において側方開口11aが位置する部分に嵌合され、かつ第1弾性体13の外周部に連結された環状部材26に形成されて周方向に延びているので、構造の複雑化を抑えつつ、第2制限通路32を長く確保することができる。これにより、第2制限通路32を容易にチューニングすることが可能になり、例えば、第1制限通路24および第2制限通路32それぞれの共振周波数を互いに近付けて、前記軸方向の振動を幅広い周波数範囲にわたって減衰、吸収することを容易かつ精度よく行うことができる。
また、外側取付部材11が、第2弾性体16の外周部が連結された他方側筒部材34と、内側に環状部材26が嵌合され、かつ仕切部材15および第1ダイヤフラム14それぞれの外周部が連結された一方側筒部材35と、を備えるので、第1弾性体13と第2弾性体16との間に第2受圧液室27が配設された防振装置1を容易に形成することができる。
また、他方側筒部材34の第1取付板34a、外殻筒33の第2取付板33c、および環状部材26の第3取付板26aに、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結されるボルトが挿通される第1挿通孔36が一体に形成されているので、他方側筒部材34と、外殻筒33と、環状部材26と、環状部材26が嵌合された一方側筒部材35と、を強く固定することができる。
また、嵌合筒部38の第4取付板38aに、第1挿通孔36に前記軸方向で対向し、前記ボルトが挿通される第2挿通孔38bが形成されているので、天板部37と嵌合筒部38とがカバー部39により連結されていて一部品となっていることと相俟って、この部品の組付けを容易に行うことができる。
また、外側取付部材11に外嵌された外殻筒33に、第1ダイヤフラム14および第2ダイヤフラム31が固着されているので、この防振装置1を容易に形成することができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、仕切部材15が、弾性部15a、および剛体部15bを備える構成を示したが、このような態様に限られず例えば、剛体部のみを備える構成などを採用してもよい。
また、前記実施形態では、複数の第2制限通路32が、1つの側方開口11aを通して1つの第2副液室29に連通した構成を示したが、側方開口11aおよび第2副液室29を複数ずつ設け、1つの第2制限通路32が、1つの側方開口11aおよび1つの第2副液室29に連通した構成を採用してもよい。
また、環状部材26に第2弾性体16の外周部を固着してもよい。
また、環状部材26を他方側筒部材34内に嵌合し、側方開口11aを他方側筒部材34に形成してもよい。
また、第2ダイヤフラム31は、他方側筒部材34および一方側筒部材35に跨って配設されてもよい。
また、前記実施形態では、第1副液室23が鉛直方向の下側に位置し、かつ第2受圧液室27が鉛直方向の上側に位置するように取り付けられる防振装置1について説明したが、第1副液室23が鉛直方向の上側に位置し、かつ第2受圧液室27が鉛直方向の下側に位置するように取り付けられる防振装置にも適用可能である。
前記防振装置1は、車両用のキャビンマウントに限定されるものではなく、キャビンマウント以外に適用することも可能である。例えば、車両用のエンジンマウント若しくはブッシュ、または建設機械に搭載された発電機のマウントに適用することも可能であり、或いは、工場などに設置される機械のマウントに適用することも可能である。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 防振装置
11 外側取付部材
11a 側方開口
12 内側取付部材
13 第1弾性体
14 第1ダイヤフラム
15 仕切部材
16 第2弾性体
17 液室
19 第1受圧液室
23 第1副液室
24 第1制限通路
26 環状部材
26a 第3取付板
27 第2受圧液室
29 第2副液室
31 第2ダイヤフラム
32 第2制限通路
33 外殻筒
33a 貫通孔
33c 第2取付板
34 他方側筒部材
34a 第1取付板
35 一方側筒部材
36 第1挿通孔
37 天板部
38 嵌合筒部
38a 第4取付板
38b 第2挿通孔
39 カバー部
O 中心軸線

Claims (5)

  1. 振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の外側取付部材、および他方に連結されるとともに、前記外側取付部材の内側に配置された内側取付部材と、
    前記外側取付部材と前記内側取付部材とを連結し、かつ前記外側取付部材の中心軸線に沿う軸方向の位置を互いに異ならせて配設された第1弾性体、第1ダイヤフラム、仕切部材、および第2弾性体と、を備え、
    前記第1ダイヤフラムは、前記第1弾性体から前記軸方向の一方側に離れて配設され、前記第1弾性体との間に液室を画成し、
    前記仕切部材は、前記液室を、前記第1弾性体を隔壁の一部とする第1受圧液室と前記第1ダイヤフラムを隔壁の一部とする第1副液室とに区画し、かつ前記第1受圧液室と前記第1副液室とを連通する第1制限通路を有し、
    前記第2弾性体は、前記第1弾性体より前記軸方向の他方側に配設され、
    前記第1弾性体と前記第2弾性体との間に、これらの両弾性体を隔壁の一部とする複数の第2受圧液室が画成され、
    前記外側取付部材に、この外側取付部材を厚さ方向に貫き、かつ第2制限通路を通して前記第2受圧液室に連通する側方開口が形成され、
    前記側方開口が、前記外側取付部材の外側から第2ダイヤフラムに覆われて、この第2ダイヤフラムと前記外側取付部材の外周面との間に、前記第2受圧液室に前記側方開口および前記第2制限通路を通して連通する第2副液室が画成されていることを特徴とする防振装置。
  2. 前記第1弾性体および前記第2弾性体のうちのいずれか一方の外周部は、前記外側取付部材内において前記側方開口が位置する部分に嵌合された環状部材に連結され、
    前記第2制限通路は、前記環状部材に形成されて周方向に延び、前記第2受圧液室と前記側方開口とを連通していることを特徴とする請求項1に記載の防振装置。
  3. 前記外側取付部材は、
    前記第2弾性体の外周部が連結された他方側筒部材と、
    内側に前記環状部材が嵌合され、かつ前記仕切部材および前記第1ダイヤフラムそれぞれの外周部が連結された一方側筒部材と、を備え、
    前記外側取付部材のうちの前記一方側筒部材に外殻筒が外嵌され、
    前記他方側筒部材における前記軸方向の一方側の端部に、径方向の外側に向けて突出する第1取付板が形成され、
    前記外殻筒における前記軸方向の他方側の端部に、径方向の外側に向けて突出する第2取付板が形成され、
    前記環状部材に、前記一方側筒部材における前記軸方向の他方側の開口端縁を跨いで径方向の外側に向けて突出し、前記第1取付板と前記第2取付板とにより前記軸方向に挟まれた第3取付板が形成され、
    前記第1取付板、前記第2取付板、および前記第3取付板に、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結されるボルトが挿通される第1挿通孔が一体に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の防振装置。
  4. 前記内側取付部材における前記軸方向の他方側の端部は、前記外側取付部材における前記軸方向の他方側の端部よりも前記軸方向の他方側に位置し、
    前記内側取付部材における前記軸方向の他方側の端部に配置された天板部と、
    前記他方側筒部材に外嵌された嵌合筒部と、
    前記天板部と前記嵌合筒部とを連結し、かつ前記第2弾性体を前記軸方向の他方側から覆うカバー部と、を備え、
    前記嵌合筒部に、径方向の外側に向けて突出し、前記第1取付板に前記軸方向で対向した第4取付板が形成され、
    前記第4取付板に、前記第1挿通孔に前記軸方向で対向し、前記ボルトが挿通される第2挿通孔が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の防振装置。
  5. 前記外側取付部材に外嵌された外殻筒を備え、
    前記外殻筒に、前記第1ダイヤフラムおよび前記第2ダイヤフラムが固着され、
    前記第1ダイヤフラムは、前記外殻筒における前記軸方向の一方側の端部に固着され、
    前記外殻筒に、前記側方開口に向けて開口する窪み部、若しくは貫通孔が形成され、
    前記第2ダイヤフラムは、前記窪み部、若しくは前記貫通孔を覆っていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の防振装置。
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