JP2019194973A - スイッチ載置装置とこのスイッチ載置装置を備えたプッシュスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 スイッチの浮きによる不良を抑制できるスイッチ載置装置を提供する。【解決手段】 スイッチ載置装置は、上面51と下面52を有する樹脂製の台座50と、上面51に載置されたスイッチ30と、下面52に固定されたターミナル部材40を備えている。台座50は、下面52に爪部55を有する。スイッチ30は、X方向に押圧操作される本体部32と、本体部32から下方に延出する接続端子33を有する。接続端子33は、台座50を介して下面52に引き出された状態でターミナル部材40に電気的に接続されている。ターミナル部材40は、下面52に沿ってスライドさせることで、爪部55によって固定されている。【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば、車両等に設けられるプッシュスイッチに関する。
プッシュスイッチとして、例えば、特許文献1には、台座上に配されたスイッチと、台座及びスイッチを収容する筒状のケースと、ケースの上部に装着され側周壁と上部操作壁を有する軟質のボタンとを具備するプッシュスイッチが記載されている。
このプッシュスイッチにおいて、スイッチは、本体部と、本体部から上方に突出している操作部を有する。また、上部操作壁は、操作部を押圧する押圧部を有する。また、台座は、スイッチが載置される基部と、本体部の周囲に位置するカバー部と、カバー部の上部に位置しスイッチを覆う上部壁を備えている。また、上部壁は、操作部に対応する位置に貫通孔を有すると共に、上部操作壁の内側に対して空間を設けて配されており、操作部と押圧部は、この貫通孔を介して対面している。
上記のプッシュスイッチでは、ボタンの上部操作壁が押圧されると、押圧部が弾性変形しつつ操作部を下方へ押し込みスイッチをオンし、スイッチの端子に接続されたリード線により外部に信号が伝わる。
このスイッチの端子は、4端子により形成されており、台座の基部に設けられた貫通孔と、基部の下面に装着された導電性のターミナル部材に設けられた貫通孔を介して下方に引き出され、半田等によってターミナル部材に電気的に接続されている。
特開2013−197074公報
しかしながら、特許文献1に記載のプッシュスイッチでは、ターミナル部材は台座の下面に単に載置されているだけであるため、スイッチの端子とターミナル部材との電気的な接続にばらつきが生じ易く、スイッチの浮きによる不良を生じて、プッシュスイッチが所定の押圧動作により動作しない恐れがある。
本発明は、従来のプッシュスイッチが抱える上記の課題を解決し得るスイッチ載置装置と、このスイッチ載置装置を備えたプッシュスイッチを提供するものである。
本発明のスイッチ載置装置は、
上面と下面を有する樹脂製の台座と、前記上面に載置されたスイッチと、前記下面に固定されたターミナル部材を備えており、
前記台座は、前記下面に爪部を有し、
前記スイッチは、X方向に押圧操作される本体部と、前記本体部から下方に延出する接続端子を有し、
前記接続端子は、前記台座を介して前記下面に引き出された状態で前記ターミナル部材に電気的に接続されており、
前記ターミナル部材は、前記下面に沿って前記X方向に直交するY方向にスライドさせることで、前記爪部によって固定されている。
また、本発明のプッシュスイッチは、
上記本発明のスイッチ載置装置と、
上部に開口を有し、前記スイッチ載置装置が内部に固定される筒状のケースと、
前記ケースの上部に装着され、前記X方向に押圧されることで前記本体部を押圧操作する軟質のボタンと、
を具備する。
本発明のスイッチ載置装置では、ターミナル部材を台座の下面に沿ってスライドさせることで、このターミナル部材を台座の下面に固定することができる爪部を台座に設けている。このため、別途の部材を用いることなく、ターミナル部材とスイッチの接続端子との安定した電気的接続が可能となり、信頼性に優れるプッシュスイッチを実現できる。
本発明の第1の実施形態例に係るプッシュスイッチの分解斜視図である。 図1を別の角度から見たプッシュスイッチの分解斜視図である。 図2のスイッチ載置装置の組立方法を説明するための斜視図である。 図2のスイッチ載置装置の完成斜視図である。 図4を別の角度から見たスイッチ載置装置の完成斜視図である。 図1のプッシュスイッチの完成断面図である。 図1のプッシュスイッチの完成斜視図である。 本発明の第2の実施形態例に係るスイッチ載置装置の組立方法を説明するための斜視図である。
以下、本発明の実施形態例を、図面を参照して説明する。
なお、本明細書では、図1の上下方向を、そのまま上下方向として記載し、図1の互いに直交するX、YおよびZ方向を、そのままX方向、Y方向およびZ方向として記載している。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を例示的に説明する。
(第1の実施形態例)
本発明の第1の実施形態例に係るプッシュスイッチ1を、図1から図7を用いて説明する。
本例のプッシュスイッチ1は、ボタン10と、ケース20と、スイッチ30と、ターミナル部材40と、台座50とを備えている。そして、台座50とスイッチ30とターミナル部材40により、スイッチ載置装置2aが形成されている。
ボタン10は、ゴム等の弾性を有する軟質樹脂で一体に形成され、矩形平板状の上部操作壁11と、その周縁から垂下された側周壁12を備え、下面に開口部13を有している。側周壁12には、外鍔部12aが形成されている。
ケース20は、硬質樹脂によって上下が開口した筒状に一体に成形されており、内側の上部に内鍔部21を有し、内側の下部に内側突部22を有している。なお、内鍔部21は内側全周に形成されており、内側突部22は独立して3箇所に形成されている。
このケース20の内鍔部21の下面には、ボタン10の外鍔部12aの上面が当接された状態で、ボタン10がケース20に装着されている。
スイッチ30は、円柱状の操作部31と、直方体状の本体部32と、接続端子33を有する。
操作部31は、本体部32内から上方に突出し、X方向に移動可能に構成され、本体部32内の図示しない弾性部材により図1の上方向に付勢されている。
接続端子33は、本体部32の互いに対向する側面32aから2本ずつ、計4本、下方に突出している。この接続端子33は、本体部32からY方向にも突出した、くの字状に形成されている。この4本の接続端子33は同一形状である。また、本体部32の一方の側面32aに形成された2本の接続端子33の位置は、Y方向から見て、本体部32の他方の側面32aに形成された2本の接続端子33と重畳された位置となっている。
このスイッチ30は、台座50の上に載置され、スイッチ30と台座50は、ボタン10が装着されたケース20の中に収容されている。
ターミナル部材40は、導電性材料からなり、台座の下面52に2個装着されている。
具体的に、ターミナル部材40は、四角い平板状の平板部41と、平板部41の一端から立設された立上部45を有している。立上部45には、ターミナル部材40に半田接続されるリード線70を固定するための貫通孔46が形成されている。
本例の2個のターミナル部材40は、同一形状である。
台座50は、熱可塑性樹脂により、上面51と下面52を有する平板状に成形されており、下面52にケース20に係止される外側突部53と、ターミナル部材40を係止する爪部55が一体成形されている。台座の上面51には、スイッチ30が載置されている。外側突部53は独立して3箇所に形成されており、爪部55は独立して4箇所に形成されている。
ボタン10が装着されたケース20には、その内部に、スイッチ30を載置した台座50が固定される。具体的には、台座の上面51の外周がボタン10の外鍔部12aの下面に当接した状態で、台座50の外側突部53がケース20の内側突部22に係止され、台座50がケース20の内側に固定される。そして、スイッチ30の操作部31は、ボタン10の上部操作壁11と対面して、ボタン10の押圧力は、スイッチ30に加えられる。
ターミナル部材40は、爪部55により台座の下面52に固定されている。具体的に、2つのターミナル部材40は、台座の下面52に沿ってY方向にスライドさせることにより、爪部55によって同じ向きに2列に固定されている。
なお、ターミナル部材全体のY方向の長さは、台座全体のY方向の長さより短く形成されている。
爪部55は、台座の下面52からX方向に突出している立設部55aと、立設部55aの下端からZ方向に突出している係止部55bを有する。
台座50には、爪部55を、X方向に開閉する金型により成形するための直方体状の貫通孔57が形成されている。爪部55は、貫通孔57に隣接して形成されており、この貫通孔57により、係止部55bは、X方向において、台座50のいずれの部分とも重畳していない。
また、貫通孔57はY方向に2個独立して形成されており、2つの貫通孔57の間に支持部61が形成されている。この理由は、ターミナル部材40を爪部55の間にスライドさせた際、支持部61によって平板部41の変形を抑制し、ターミナル部材40をスムーズに爪部間に挿入できるようにするためである。
また、爪部55は、1個の貫通孔57に対して、平板部41のZ方向の側面の両側に対向するように2個形成されている。
また、1個の貫通孔57に対して、Z方向で互いに対向する2つの爪部55の立設部55aの間には、平板部41の外形の一部を収容できる空間が形成されており、平板部41が爪部内をスライドできる。つまり、Z方向で互いに対向する2つの爪部55の立設部55aの間隔は、平板部41のZ方向の幅と同じであり、立設部55aのX方向の高さは、平板部41のX方向の高さと同等である。
貫通孔57のY方向の前後にある台座の下面52には、前平面58と後平面59が形成されており、ターミナル部材40が爪部55の間にスライドされると、平板部41の上面は、前平面58と後平面59に接する。つまり、平板部41の上面が台座50の前平面58と後平面59に接している状態で、平板部41の下面外周縁が係止部55bにより支持される。なお、平板部41のY方向の中間部は、支持部61に接して支持されている。
台座の下面52には、ターミナル部材40の先端が当接する当接部62が一体成形されている。この当接部62は、前平面58に隣接して形成されており、1本のターミナル部材40に対して独立して1個形成されている。
また、台座50には、接続端子33が下面52に引き出される4個の貫通孔63が形成されている。この貫通孔63の位置は、台座の上面51にスイッチ30が載置された際の接続端子33の位置と同じ位置である。この貫通孔63は、1個のターミナル部材40に対して、Y方向に1列に2個形成されており、この2個の貫通孔63の間には、貫通孔57がY方向に1列に2個形成されている。
1個のターミナル部材40には、接続端子33が挿入される貫通孔42がY方向に1列に2個形成されている。ターミナル部材40がスライドして台座50に固定されると、貫通孔42の位置は、台座50の上面51にスイッチ30が載置された際の接続端子33の位置と同じ位置に形成されている。つまり、X方向から見た場合、接続端子33と貫通孔63とターミナル部材の貫通孔42の位置は同じ位置に形成されている。また、くの字状の接続端子33のY方向の最外端は、X方向から見た場合、貫通孔63の外方に位置している。
なお、貫通孔63と貫通孔57は連接されている。
貫通孔42の位置は、ターミナル部材40が爪部55にスライドされて固定された際に、爪部55とX方向に重ならない位置に形成されている。
接続端子33は、貫通孔63と貫通孔42を介して下方に引き出され、半田等によってターミナル部材40に電気的に接続されている。ターミナル部材40の立上部45には、リード線の導線71が電気的に接続され、このリード線70はケース20の外部に引き出されている。
以上のように構成される本例のプッシュスイッチ1は、図6の図面上方向から下方向にボタン10の上部操作壁11が押圧されると、スイッチ30の操作部31を下方へ押し込みスイッチをオンし、リード線70により外部に信号が伝わる。
以上のように、本例のスイッチ載置装置2aは、上面51と下面52を有する樹脂製の台座50と、上面51に載置されたスイッチ30と、下面52に固定されたターミナル部材40を備えている。
台座50は、下面52に複数の爪部55を有する。
スイッチ30は、X方向に押圧操作される本体部32と、本体部32から下方に延出する接続端子33を有する。
接続端子33は、台座50の下面52に引き出された状態でターミナル部材40に電気的に接続されている。
ターミナル部材40は、下面52に沿ってX方向に直交するY方向にスライドさせることで、複数の爪部55によって固定されている。
本例のスイッチ載置装置2aでは、ターミナル部材40を台座50の下面52に沿ってスライドさせるだけで、爪部55によってターミナル部材40を台座50の下面52に固定することができる。このため、スイッチ30の接続端子33とターミナル部材40との半田接続までの間に、台座50などに何らかの衝撃が加わったとしても、ターミナル部材40が台座の下面52から下方にずれるのを確実に防止することができる。したがって、スイッチ30が台座50の上面51に密着した状態で、ターミナル部材40とスイッチの接続端子33との安定した電気的接続が可能となり、信頼性に優れるプッシュスイッチを実現できる。
また本例のスイッチ載置装置2aでは、複数の爪部55は、台座の下面52からX方向に突出している立設部55aと、立設部55aからZ方向に突出して形成されている係止部55bを有する。そして、ターミナル部材40は、平板部41の上面が台座50の下面52に接している状態で、平板部41の下面外周縁が係止部55bにより支持されている。よって、ターミナル部材40が台座50の下面52から離れることがなく、ターミナル部材40を台座50の下面52に確実に固定できる。
また本例のスイッチ載置装置2aでは、係止部55bは、X方向において台座50のいずれの部分とも重畳していない。
仮に、中実状の台座の下面に爪部が形成されていると、X方向に開く金型と、Y方向に開く金型が必要となり、台座の生産数を増やしにくい。一方、本例の形態であれば、X方向に開く金型のみで台座と爪部が形成できるため、台座の生産数を増やしやすい。
また本例のスイッチ載置装置2aでは、台座の下面52に、ターミナル部材40の先端が当接する当接部62を設けている。よって、ターミナル部材40を台座の下面52に沿ってY方向にスライドさせる際に、ターミナル部材40のY方向の位置にばらつきが生じるのを防ぎ、台座50上へのスイッチ30の装着と、ターミナル部材40とスイッチの接続端子33との電気的接続を確実に行うことができる。
また、ターミナル部材40には、接続端子33が挿入される貫通孔42が形成され、この貫通孔42と爪部55は、X方向から見て重ならない位置に形成されている。よって、接続端子33と平板部41を半田接続する際に、半田ゴテが樹脂製の係止部55bに当たりにくいため、熱による爪部55の変形を防止でき、爪部55の保持力が低下するのを防止することができる。
また、本例のプッシュスイッチ1は、スイッチ載置装置2aと、スイッチ載置装置2aが内部に固定される筒状のケース20と、ケース20の上部の開口を塞ぐように装着され、X方向に押圧することで本体部32を押圧操作する軟質のボタン10とを備えている。よって、本例のプッシュスイッチ1は、防水性のあるプッシュスイッチとして動作できる。
(第2の実施形態例)
本発明の第2の実施形態例であるスイッチ載置装置2bを図8を用いて説明する。図8において、図1から図7中の部品と同等の部品には同一の符号を付しており、重複する部分については説明を省略する。
第1の実施形態例のターミナル部材の平板部41は平板状であるが、第2の実施形態例のターミナル部材の平板部141はZ方向の両側面をX方向に直角に折り曲げた断面凹形状に形成されている。
爪部155の立設部155aと係止部155bは、この平板部141に合わせて形成されている。具体的に、立設部155aのX方向の高さは、平板部141のX方向の高さと同等に形成されており、係止部155bは、立設部155aの下端からZ方向に突出して形成されている。
また、第1の実施形態例では、1個のターミナル部材40に対して、台座の貫通孔57がY方向に1列に2個形成されていたが、第2の実施形態例では、1個のターミナル部材140に対して、爪部155をX方向に開閉する金型により成形するための台座の貫通孔157が1個形成されている。なお、貫通孔157と、接続端子33が下面52に引き出される4個の貫通孔163は連接されず、独立して形成されている。よって、第2の実施形態例の平板部141は、第1の実施形態例の平板部41に比べて、機械的な強度を高められるため、ターミナル部材140が台座の下面52に沿ってスライドされた際に、このターミナル部材の変形をほぼなくすことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述の形態に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上述以外にも種々変形して実施することが可能である。
上述の形態では、接続端子33が貫通孔63、163を介して下面52に引き出されているが、接続端子33が台座50を介して下面52に引き出されていればよく、例えば、接続端子が台座の外周面に形成された切欠を介して下面に引き出されてもよい。
上述の実施形態例では、接続端子33は、本体部の互いに対向する側面から2本ずつ、計4本、突出するように形成されているが、スイッチの押圧信号を伝えられるなら、接続端子は、本体部の互いに対向する側面から1本ずつ、計2本、突出するように形成されてもよい。
上述の形態では、ターミナル部材は、四角形状の平板部と、平板部の所定の位置から立設された立上部を有しているが、リード線が平板部に電気的に接続できる形態であれば、ターミナル部材は、立上部を設けずに、平板部のみの構成でもよい。
1 プッシュスイッチ
2a スイッチ載置装置
2b スイッチ載置装置
10 ボタン
11 ボタンの上部操作壁
12 ボタンの側周壁
12a ボタンの外鍔部
13 ボタンの開口部
20 ケース
21 ケースの内鍔部
22 ケースの内側突部
30 スイッチ
31 スイッチの操作部
32 スイッチの本体部
32a 本体部の側面
33 接続端子
40 ターミナル部材
41 ターミナル部材の平板部
42 ターミナル部材の貫通孔
45 ターミナル部材の立上部
46 立上部の貫通孔
50 台座
51 台座の上面
52 台座の下面
53 外側突部
55 台座の爪部
55a 爪部の立設部
55b 爪部の係止部
57 貫通孔
58 台座の前平面
59 台座の後平面
61 支持部
62 当接部
63 貫通孔
70 リード線
71 リード線の導線
140 ターミナル部材
141 ターミナル部材の平板部
155 台座の爪部
155a 爪部の立設部
155b 爪部の係止部
157 台座の貫通孔
163 貫通孔

Claims (6)

  1. 上面と下面を有する樹脂製の台座と、前記上面に載置されたスイッチと、前記下面に固定されたターミナル部材を備えており、
    前記台座は、前記下面に爪部を有し、
    前記スイッチは、X方向に押圧操作される本体部と、前記本体部から下方に延出する接続端子を有し、
    前記接続端子は、前記台座を介して前記下面に引き出された状態で前記ターミナル部材に電気的に接続されており、
    前記ターミナル部材は、前記下面に沿って前記X方向に直交するY方向にスライドさせることで、前記爪部によって固定されていること特徴とするスイッチ載置装置。
  2. 前記爪部は、前記台座の下面から前記X方向に突出している立設部と、前記立設部から前記X方向と前記Y方向に直交するZ方向に突出して形成されている係止部を有し、
    前記ターミナル部材は、平板状に形成された平板部を有し、前記平板部の上面が前記台座の下面に接している状態で、前記平板部の下面外周縁が前記係止部により支持されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ載置装置。
  3. 前記係止部は、前記X方向において、前記台座のいずれの部分とも重畳していないことを特徴とする請求項2に記載のスイッチ載置装置。
  4. 前記台座の下面には、前記ターミナル部材の先端が当接する当接部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のスイッチ載置装置。
  5. 前記ターミナル部材には、前記接続端子が挿入される貫通孔が形成されており、
    前記貫通孔と前記爪部は、前記X方向から見て重ならない位置に形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のスイッチ載置装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の前記スイッチ載置装置と、
    上部に開口を有し、前記スイッチ載置装置が内部に固定される筒状のケースと、
    前記ケースの上部に装着され、前記X方向に押圧されることで前記本体部を押圧操作する軟質のボタンと、
    を具備することを特徴とするプッシュスイッチ。
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