JP2019192481A - ガス遮断器 - Google Patents

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貴彦 澤田
隆浩 西村
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隆浩 西村
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Abstract

【課題】本発明は、絶縁ノズルに生じる応力を低減するガス遮断器を提供する。【解決手段】上記課題を解決するために、本発明のガス遮断器は、絶縁性ガスが封入された密封容器と、密封容器の内部に配置され、駆動側主電極に固定され、その先端にフランジを有する絶縁ノズルと、フランジとカップリングを介して接続され、駆動側主電極と連動する駆動側連結ロッドと、駆動側連結ロッドが駆動することにより駆動するレバーと、レバーと連動する被駆動側アーク電極と、を有し、フランジとカップリングとは、絶縁ノズルの軸方向に対して垂直な面で、フランジに凹形状を備え、カップリングに凸形状を備え、凹形状と凸形状とが接合するものである。【選択図】図2

Description

本発明は、電力系統における電流の遮断時に絶縁ガスを吹き付け、アークを消弧させるガス遮断器に関するものであり、特に、電極を互いに反対方向に駆動する双方向駆動機構を有するガス遮断器(以下「双駆動ガス遮断器」と称して記載)に関するものである。
本技術分野の背景技術として、特表2008-529223号公報(特許文献1)がある。この公報には、スイッチング装置(双駆動ガス遮断器)において、絶縁ノズルとスイッチ駆動機構により移動することができるコンポーネント部分とが記載され、絶縁ノズルとコンポーネント部分との機械的接続を、クランピング・ホールドにより作り出すことが記載されている。
特表2008-529223号公報
前記特許文献1には、アークを吹き消すための絶縁ノズルを有するスイッチング装置が記載されている。
しかし、特許文献1に記載のスイッチング装置では、スイッチング駆動機構が駆動した際に生じる軸方向荷重が、クランピング・ホールドが形成されるクランピング・デバイスにせん断荷重として作用する。そして、クランピング・デバイスに作用したせん断荷重が、絶縁ノズルの先端部に作用する。
このとき、荷重の大きさによっては、クランピング・デバイスあるいは絶縁ノズルの先端部が破損する可能性があり、遮断性能が著しく低下するおそれがある。
そこで、本発明は、絶縁ノズルに生じる応力を低減するガス遮断器を提供する。例えば、従来より大きな電流を遮断する場合や従来より電流の遮断回数が増加する場合等、従来より絶縁ノズルに生じるせん断荷重が大きくなる場合であっても、本発明は、絶縁ノズルに生じる応力を低減する双駆動ガス遮断器を提供する。
上記課題を解決するために、本発明のガス遮断器は、絶縁性ガスが封入された密封容器と、密封容器の内部に配置され、駆動側主電極に固定され、その先端にフランジを有する絶縁ノズルと、フランジとカップリングを介して接続され、駆動側主電極と連動する駆動側連結ロッドと、駆動側連結ロッドが駆動することにより駆動するレバーと、レバーと連動する被駆動側アーク電極と、を有し、フランジとカップリングとは、絶縁ノズルの軸方向に対して垂直な面で、フランジ(側)に凹形状を備え、カップリング(側)に凸形状を備え、凹形状と凸形状とが接合するものである。
本発明によれば、絶縁ノズルに生じる応力を低減するガス遮断器を提供することができる。例えば、従来より絶縁ノズルに生じるせん断荷重が大きくなる場合であっても、本発明は、絶縁ノズルに生じる応力を低減する双駆動ガス遮断器を提供することができる。
双駆動ガス遮断器の遮断状態を示す断面図である。 双駆動ガス遮断器の遮断時の実施例を示し、フランジとカップリングとが連結された部位近傍の断面図である。 双駆動ガス遮断器の遮断時の実施例を示し、フランジとカップリングとに生じる応力の挙動を説明する断面図である。 双駆動ガス遮断器の遮断時の他の実施例を示し、フランジとカップリングとが連結された部位近傍の断面図である。
以下、実施例を、図面を用いて説明する。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るガス遮断器を説明する。なお、下記は一実施例であり、発明の内容を下記の具体的態様に限定する趣旨ではない。
近年、電力系統の高電圧・大電流化が進んでおり、必要な遮断性能を得るためにガス遮断器の大容量化が進んでいる。高電圧・大電流の電力系統に用いるガス遮断器は、開極動作途中の消弧ガスの圧力上昇を利用し、圧縮ガスを電極と電極との間に生じるアークに吹き付けることで電流を遮断するパッファ方式のガス遮断器が一般的に用いられている。
最近では、操作力を低減することを目的に、アークへ吹き付ける圧縮ガスの圧力形成にアーク熱を利用した熱パッファ方式のガス遮断器も開発されている。
そして、更にパッファ方式のガス遮断器の遮断性能を向上させるため、従来固定されていた被駆動側の電極を駆動側電極の駆動方向と反対方向に駆動する双駆動ガス遮断器も開発されている。
本実施例で説明するガス遮断器は、こうしたパッファ方式の双駆動ガス遮断器である。
図1は、双駆動ガス遮断器の遮断状態を示す断面図である。
図1に示す双駆動ガス遮断器は、絶縁ガスが充填された密封容器(図示しない)の内部に収納されている。通常、操作器4側の駆動側アーク電極1と駆動側主電極20とは電気的に接続されている。また、操作器4の対向側の被駆動側アーク電極2と被駆動側主電極(図示しない)とも電気的に接続されている。
例えば、事故等により電力系統における電流の遮断時(ガス遮断器に開極指令が伝えられた際)には、駆動側アーク電極1と被駆動側アーク電極2とがそれぞれ開離された状態に遷移する。
駆動側アーク電極1と被駆動側アーク電極2とが開離した後も、駆動側アーク電極1と被駆動側アーク電極2と間には、電流が流れ続けるためアーク5が発生する。本実施例で説明するガス遮断器は、アーク5に高圧の絶縁ガスを吹き付けて、アーク5を消弧する。アーク5を消孤させるためには、絶縁ガスの高圧化が遮断性能を向上させる上で重要となる。
ガス遮断器に開極指令が伝えられた際(遮断動作時)には、駆動側アーク電極1は、パッファシャフト3と絶縁ロッド(図示しない)とを介して、操作器4により、駆動側開極方向に動作する。
双駆動機構部17は、溝カム(図示しない)を設けた駆動側連結ロッド6と、駆動側移動ピン8、レバー固定ピン11、被駆動側移動ピン10とを有するレバー9と、被駆動側連結ロッド12とによって概略構成されている。
パッファシャフト3は、一端が操作器4に連結され、他端が駆動側アーク電極1に連結されている。なお、絶縁ノズル16と駆動側主電極20とは、駆動側アーク電極1と、同軸状に設置されている。
レバー9は、レバー固定ピン11によって、回転自在に形成されている。そして、レバー9は、駆動側移動ピン8によって駆動側連結ロッド6と連結されており、駆動側連結ロッド6は、駆動側締結ねじ13を介して、カップリング14に接続されている。
絶縁ノズル16には、その一部分にフランジ19が形成され、フランジ19は、カップリング14に同軸状に遊嵌され、フランジ19とカップリング14とは、固定リング15によって連結されている。
駆動側主電極20と、フランジ19が形成されている絶縁ノズル16と、カップリング14と、駆動側締結ねじ13と駆動側連結ロッド6とは機械的に接続されているため、操作器4の作用により、絶縁ノズル16が駆動側開極方向に引っ張られると、駆動側連結ロッド6も駆動側に動作する。
駆動側連結ロッド6が駆動側に動作すると、駆動側連結ロッド6に設けられた溝カム(図示しない)によって、駆動側可動ピン8を介して、レバー9がレバー固定ピン11を中心に回転する。
レバー9が回転すると、被駆動側可動ピン10を介して、被駆動側連結ロッド12は、駆動側と反対方向に動作する。これにより、被駆動側連結ロッド12と連結している被駆動側アーク電極2も駆動側と反対方向、つまり被駆動側開極方向に動作する。
本実施例で説明するガス遮断器は、絶縁性ガスが封入された密封容器(図示しない)を
有し、駆動側主電極20や被駆動側アーク電極2は密封容器の内部に配置さている。なお、本実施例で説明するガス遮断器では、絶縁性ガスにSF6ガスが使用されている。
本実施例では、絶縁ガスとしてSF6を使用したが、絶縁ガスの種類はSF6に限られるものでなく、乾燥空気・窒素ガス等、他の絶縁ガスを使用してもよい。
また、絶縁ノズル16に形成されているフランジ19とカップリング14とは、絶縁ノズル16と同軸状に形成されている。そして、絶縁ノズル16に形成されているフランジ19とカップリング14とは、この円周方向の面及びこの軸に対して垂直方向の面の両方で接している。
更に、絶縁ノズル16に形成されているフランジ19とカップリング14とは、両方に跨るように形成される固定リング15によって固定されている。したがって、絶縁ノズル16に形成されているフランジ19には、円周方向に突出した形状(部位)が存在する。
図2は、双駆動ガス遮断器の遮断時の実施例を示し、フランジとカップリングとが連結された部位近傍の断面図である。
図2は、詳細には、図1における点線部分Aを拡大した図であり、絶縁ノズル16、とフランジ19、カップリング14、固定リング15が連結された部位近傍の断面図である。
本実施例では、フランジ19とカップリング14とが、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して垂直な面において、フランジ19には凹部(凹形状)31が設置され、カップリング14には凸部(凸形状)32が設置され、凹形状と凸形状とが嵌合するように接合されている。
これにより、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して垂直な面におけるフランジ19とカップリング14との間の機械的な滑りを防止することができる。
図3は、双駆動ガス遮断器の遮断時の実施例を示し、フランジとカップリングとに生じる応力の挙動を説明する断面図である。
図3は、詳細には、フランジ19が形成されている絶縁ノズル16に、カップリング14を介して駆動側連結ロッド6(図3には図示せず)からの引張荷重100が作用する場合のフランジ19の挙動を説明する断面図である。
カップリング14は、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して同軸状に、フランジ19と連結されている。詳細には、フランジ19とカップリング14とは、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して垂直な面と、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して円周方向の面と、の両方に接している。更には、フランジ19とカップリング14とは、両方に跨るように形成される固定リング15によって固定されているため、フランジ19には、円周方向に突出した形状(部位)が存在する。
ガス遮断器に開極指令が伝えられた際(遮断動作時)には、駆動側連結ロッド6(図3には図示せず)に引張荷重100が作用する。駆動側連結ロッド6は、絶縁ノズル16の中心軸105から偏芯して接続されているため、つまり、駆動側連結ロッド6は、絶縁ノズル16の中心軸105の円周方向の一部にのみ設置されるため、主駆動側連結ロッド6に引張荷重100が作用すると、フランジ19には、駆動側連結ロッド6の設置位置で、反時計回り(図3の紙面に対する垂線を中心に反時計回り)に回転しようとする偶力が発生する。
つまり、カップリング14には、フランジ19が回転しようとする偶力102が生じ、フランジ19の角部104を開口しようとする偶力101が生じる。つまり、フランジ19の角部104には、高い応力が発生する。これは、フランジ19には、その構造上、円周方向に突出した形状(部位)が存在するためである。
また、絶縁ノズル16に使用されている材料は、耐熱性と絶縁性とに優れているが、ガス遮断器の他の部位に使用されている材料と比較して、機械的特性が低い。これは耐熱性および絶縁性と機械的特性との両方を満足する材料が発見されていない現状を考慮したものであり、本実施例で説明する絶縁ノズル16は、ポリテトラフルオロエチレン製のものである。なお、ガス遮断器の他の部位に使用されている材料は、アルミニウム材や鉄鋼材である。
本実施例では、絶縁ノズル16の材料として、ポリテトラフルオロエチレン製を使用することを説明したが、これに限定されるものではなく、絶縁性を確保できれば他の高分子材料を使用することができる。
また、絶縁ノズル16の材料として、ポリテトラフルオロエチレンに、電流の遮断性能を高めるために、二硫化モリブデンや窒化ホウ素を0.2〜10.0体積%の範囲で含有させても良い。
こうした材料の相違からも、遮断動作時の偏心荷重の発生によって、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して垂直な面におけるフランジ19とカップリング14との間の機械的な滑りが発生する可能性があり、フランジ19の角部104には、応力が集中するおそれがある。そして、フランジ19の角部104に、応力が集中する原因になる。
フランジ19とカップリング14とが接する面、つまり、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して垂直な面において、フランジ19に設けられた凹部(凹形状)31とカップリング14に設けられた凸部(凸形状)32とを相互に噛み合わせることによって、こうした偶力の発生を抑制することができる。
すなわち、こうした凹凸を設けることにより、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して垂直な面におけるフランジ19とカップリング14との間の機械的な滑りを抑制する。そして、こうした凹凸を設けることにより、フランジ19の端部が変位しようとする向きの力103に対向する力106が発生し、フランジ19の回転変位を低減し、フランジ19の角部104に発生する応力が低減する。
絶縁ノズル16の中心軸105から偏芯した部位に荷重が作用することにより、絶縁ノズル16は曲げ塑性変形する恐れがあり、絶縁ノズル16の変形(回転変形)が電極動作を妨げる可能性があり、遮断性能が低下するおそれがあった。しかし、本実施例で説明するガス遮断器では、こうした絶縁ノズル16に作用する変形を低減できることから、遮断性能の低下を抑制することができる。
さらには、電極の遮断動作の頻度によっては、引張荷重100が繰り返し発生するため、フランジ19が疲労し、カップリング14とフランジ19との接続部の信頼性が低下するおそれがある。しかし、本実施例で説明するガス遮断器では、こうした繰り返し発生する引張荷重100が作用する場合であっても、絶縁ノズル16の変形が抑制され、絶縁ノズル16の中心軸105方向と略平行に動作しようとするため、遮断性能の低下を抑制することができる。
なお、フランジ19とカップリング14とは、同軸状に遊嵌する構成であるため、凹凸の加工誤差が半径方向に生じたとしても、組立て性を損なわない。
また、本実施例において、フランジ19とカップリング14とに設置される凹凸が、円周方向に複数個、一様に形成される必要は無く、絶縁ノズル16の中心軸105の円周方向(半径方向)に、2か所以上に形成されればよい。また、この2か所の部分に複数個の凹凸を形成してもよい。
つまり、フランジ19とカップリング14とに設置される凹凸は、駆動側連結ロッド6が設置される側(図3上の上部)及び駆動側連結ロッド6が設置されない側(図3上の下部、つまり、駆動側連結ロッド6が設置される側と反対側)の少なくとも2か所に設置されることが好ましい。これは、この部分に大きな荷重が作用すると思われるためである。すなわち、絶縁ノズル16の中心軸105から偏芯した部位により大きな荷重が作用するためである。
また、フランジ19とカップリング14とに設置される凹凸は、その「深さ」より「幅」のほうが長いことが好ましい。本実施例で説明する凹凸は、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して垂直な面におけるフランジ19とカップリング14との間の機械的な滑りを抑制する機能を有するものであればよい。
なお、ここで述べた凹凸の「幅」とは、絶縁ノズル16の中心軸105方向から凹凸を俯瞰した際、凹凸が矩形状の場合はその一辺の長さであり、凹凸が円状の場合はその直径である。
また、フランジ19とカップリング14とに設置される凹凸は、絶縁ノズル16の中心軸105に対して、より外周側に形成することが好ましい。つまり、図3に示すように、カップリング14とフランジ19とが接している角部107の近傍にまで形成することが好ましい。これにより、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して垂直な面におけるフランジ19とカップリング14との間の機械的な滑りを抑制し、偶力の発生をより抑制することができるためである。
また、フランジ19とカップリング14とに設置される凹凸は、円周方向の断面が、略矩形に限定される必要は無く、半円形であってもよい。
図4は、双駆動ガス遮断器の遮断時の他の実施例を示し、フランジとカップリングとが連結された部位近傍の断面図である。
図4は、詳細には、図1における点線部分Aを拡大した図であり、絶縁ノズル16、とフランジ19、カップリング14、固定リング15が連結された部位近傍の断面図である。
本実施例では、フランジ19とカップリング14とが、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して垂直な面において、フランジ19には凸部41が設置され、カップリング14には凹部42が設置され、凹形状と凸形状とが嵌合するように接合されている。
これにより、絶縁ノズル16の中心軸105方向に対して垂直な面におけるフランジ19とカップリング14との間の機械的な滑りを防止することができる。
本実施例も、実施例1と同様に、こうした凹凸を設けることにより、フランジ19の端部が変位しようとする向きの力103に対向する力106が発生し、フランジ19の回転変位を低減し、フランジ19の角部104に発生する応力も低減する。
1・・・駆動側アーク電極
2・・・被駆動側アーク電極
3・・・パッファシャフト
4・・・操作器
5・・・アーク
6・・・駆動側連結ロッド
8・・・駆動側移動ピン
9・・・レバー
10・・・被駆動側可動ピン
11・・・レバー固定ピン
12・・・被駆動側連結ロッド
13・・・駆動側締結ねじ
14・・・カップリング
15・・・固定リング
16・・・絶縁ノズル
17・・・双駆動機構部
19・・・フランジ
20・・・駆動側主電極
31・・・凹部
32・・・凸部
104・・・角部
105・・・中心軸

Claims (4)

  1. 絶縁性ガスが封入された密封容器と、
    前記密封容器の内部に配置され、駆動側主電極に固定され、その先端にフランジを有する絶縁ノズルと、
    前記フランジとカップリングを介して接続され、前記駆動側主電極と連動する駆動側連結ロッドと、
    前記駆動側連結ロッドが駆動することにより駆動するレバーと、
    前記レバーと連動する被駆動側アーク電極と、
    を有し、
    前記フランジと前記カップリングとは、前記絶縁ノズルの軸方向に対して垂直な面で、前記フランジに凹形状を備え、前記カップリングに凸形状を備え、前記凹形状と前記凸形状とが接合することを特徴とするガス遮断器。
  2. 絶縁性ガスが封入された密封容器と、
    前記密封容器の内部に配置され、駆動側主電極に固定され、その先端にフランジを有する絶縁ノズルと、
    前記フランジとカップリングを介して接続され、前記駆動側主電極と連動する駆動側連結ロッドと、
    前記駆動側連結ロッドが駆動することにより駆動するレバーと、
    前記レバーと連動する被駆動側アーク電極と、
    を有し、
    前記フランジと前記カップリングとは、前記絶縁ノズルの軸方向に対して垂直な面で、前記フランジに凸形状を備え、前記カップリングに凹形状を備え、前記凸形状と前記凹形状とが接合することを特徴とするガス遮断器。
  3. 前記フランジと前記カップリングとに備えられる凹凸形状が、前記絶縁ノズルの軸の円周方向に2か所以上設置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガス遮断器。
  4. 前記フランジと前記カップリングとに備えられる凹凸形状が、前記駆動側連結ロッドが設置される側及び駆動側連結ロッドが設置されない側に設置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガス遮断器。
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