JP2019192283A - タスク管理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】優先して実施すべきタスクをユーザに知らせる機能を提供する。【解決手段】タスク管理システム1において、端末装置20は、通信ネットワークNを通して、タスクの実施の重要度情報とタスクを実施する場所情報とを含むタスク情報を記憶したサーバ10から複数のタスクについてタスク情報を取得し、位置検出手段によりGPS衛星Gから自装置の現在位置を検出し、前記タスク情報として取得された場所情報に基づいて前記位置検出手段により検出された現在位置から各タスクの実施場所までの距離を導出し、前記タスク情報として取得された前記重要度情報と、前記導出された各タスクの実施場所までの距離と、に基づいて、タスクを実施するお勧め順を導出する。【選択図】図1

Description

本発明は、タスク管理装置及びプログラムに関する。
従来、今日等の所定期限までに実施すべき仕事(タスク)をリスト(TODOリスト)にして管理するTODOリスト管理が知られている。TODOリスト管理では、例えばユーザがシステム手帳等にタスクのリストを書き込んで生成及び管理している。
また、携帯端末等にインストールされ、実施すべきタスクを登録し、そのタスクをリスト表示するアプリケーションプログラムが知られている。例えば、タスクと実施先の場所とを関連付けて登録し、定期的又は設定時刻に、現在位置を取得し、実施先の場所が現在位置から所定距離にあるタスクを表示してユーザに通知するアプリケーションプログラムが知られている(特許文献1、2参照)。
特開2015−8537号公報 特開2014−82606号公報
しかし、上記従来のアプリケーションプログラムでは、ユーザは現在位置から実施先の場所までの距離に基づいてしか、現在実施すべきタスクの通知を受けられなかった。優先して実施すべきタスクの判断には、現在位置から実施先の場所までの距離の要素に加え、タスクの実施の重要度の要素も考慮するのが好ましい。
このため、ユーザは、優先して実施するタスクを上記距離以外の要素に基づいて自分で考えて判断しなければならず、その負担が大きかった。
本発明の課題は、優先して実施すべきタスクをユーザに知らせることである。
上記課題を解決するために、本発明のタスク管理装置は、タスクの実施の重要度情報とタスクを実施する場所情報とを含むタスク情報を記憶した記憶手段から複数のタスクについて前記タスク情報を取得する取得手段と、自装置の現在位置を検出する位置検出手段と、前記取得手段によりタスク情報として取得された前記場所情報に基づいて前記位置検出手段により検出された現在位置から各タスクの実施場所までの距離を導出する距離導出手段と、前記取得手段によりタスク情報として取得された前記重要度情報と、前記距離導出手段により導出された各タスクの実施場所までの距離と、に基づいて、タスクを実施するお勧め順を導出するお勧め順導出手段と、前記導出されたお勧め順を表示手段に表示させる表示制御手段と、を備える。
本発明によれば、優先して実施すべきタスクをユーザに知らせることができる。
本発明の実施の形態のタスク管理システムを示すブロック図である。 サーバの機能構成を示すブロック図である。 端末装置の機能構成を示すブロック図である。 タスク情報DBの構成を示す図である。 タスクパラメータ設定画面を示す図である。 タスク表示処理を示すフローチャートである。 タスク表示処理のお勧め順設定処理を示すフローチャートである。 タスク実施お勧め順表示画面を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1〜図3を参照して、本実施の形態の装置構成を説明する。先ず、図1を参照して、本実施の形態のタスク管理システム1を説明する。図1は、本実施の形態のタスク管理システム1を示すブロック図である。
タスク管理システム1は、サーバ10と、タスク管理装置としての端末装置20と、を備える。サーバ10は、クラウド上のサーバであり、端末装置20のユーザが行うタスクに関するタスク情報を管理する。サーバ10は、通信ネットワークNに接続されている。通信ネットワークNは、インターネットであるものとするが、LAN(Local Area Network)等、他のネットワークとしてもよい。
端末装置20は、個人商店店主、個人企業オーナー等のユーザが所持する携帯端末装置である。ここでは、端末装置20がタブレットPC(Personal Computer)であるものとして説明するが、これに限定されるものではなく、端末装置20が、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートPC等、他の携帯端末装置であるとしてもよい。また、端末装置20は、ユーザが実施すべきタスクの実施のお勧め順を表示する。また、端末装置20は、通信ネットワークN上の基地局、無線LANルーター(いずれも図示略)等を介して、通信ネットワークNに接続されている。
また、端末装置20は、GPS(Global Positioning System)衛星GからGPS信号を受信し、当該GPS信号に基づき自装置の現在位置を算出しその現在位置情報(緯度情報、経度情報)を検出する現在位置検出機能を有する。なお、端末装置20は、通信ネットワークN上の基地局(図示略)から位置情報を受信し、当該位置情報に基づき自装置の現在位置情報を検出する構成としてもよい。
なお、タスク管理システム1は、1台の端末装置20のユーザのタスク情報をサーバ10が管理する構成とするが、これに限定されるものではない。タスク管理システム1は、複数台の端末装置20を備え、複数台の端末装置20の各ユーザのタスク情報をサーバ10が一元的に管理する構成としてもよい。
次いで、図2を参照して、サーバ10の内部の機能構成を説明する。図2は、サーバ10の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)11と、操作部12と、RAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、記憶手段としての記憶部15と、通信部16と、を備える。サーバ10の各部は、バス17を介して接続されている。
CPU11は、サーバ10の各部を制御する。CPU11は、記憶部15に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出してRAM13に展開し、当該プログラムとの協働で、各種処理を実行する。
操作部12は、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスとを有し、キー入力及び位置入力を受け付け、その操作情報をCPU11に出力する。
RAM13は、揮発性のメモリであり、各種のデータやプログラムを一時的に格納するワークエリアを形成する。表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(ElectroLuminescent)ディスプレイ等で構成され、CPU11から指示された表示情報に従い各種表示を行う。
記憶部15は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等により構成され、データ及びプログラムを書き込み及び読み出し可能な記憶部である。特に、記憶部15は、後述するタスク情報DB(DataBase)30を記憶している。
通信部16は、ネットワークカード等により構成され、通信ネットワークNに通信接続されて、通信ネットワークN上の機器との通信を行う。CPU11は、通信部16を介して、通信ネットワークN上の端末装置20と通信が可能である。
次いで、図3を参照して、端末装置20の機能構成を説明する。図3は、端末装置20の機能構成を示すブロック図である。
端末装置20は、取得手段、距離導出手段、お勧め順導出手段、表示制御手段としてのCPU21と、係数入力手段としての操作部22と、RAM23と、表示手段としての表示部24と、記憶部25と、無線通信部26と、位置検出手段としての位置情報検出部27と、計時部28と、を備える。端末装置20の各部は、バス29を介して接続されている。
CPU21、RAM23、表示部24は、サーバ10のCPU11、RAM13、表示部14と同様であるため、重複する説明を省略し、異なる部分を主として説明する。
CPU21は、端末装置20の各部を制御する。操作部22は、表示部24の表示画面上に設けられたタッチパネルを有し、ユーザからのタッチ入力を受け付け、その操作情報をCPU21に出力する。
記憶部25は、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)等により構成され、データ及びプログラムを書き込み及び読み出し可能な記憶部である。特に、記憶部25は、タスク表示プログラム251を記憶している。
無線通信部26は、アンテナ、送受信回路、信号処理回路等により構成され、通信ネットワークN上の基地局と無線電波により情報の送受信を行う。このため、CPU21は、無線通信部26により、通信ネットワークN上の基地局を介して、サーバ10と通信を行うことができる。
位置情報検出部27は、アンテナ、受信回路、信号処理回路等により構成され、GPS衛星から送信される電波を受信してGPS信号を取得し、GPS信号から端末装置20の現在位置(緯度、経度)を算出して現在位置情報を検出する。
計時部28は、リアルタイムクロックであり、現在年月日時を計時し、その現在年月日時を示す現在時刻情報をCPU21に出力する。
次に、図4を参照して、サーバ10の記憶部15に記憶されるタスク情報DB30を説明する。図4は、タスク情報DB30の構成を示す図である。
図4に示すように、タスク情報DB30は、タスクID31、タスクタイトル32、タスク期限33、タスク重要度34、タスク実施時間35、タスク実施場所36、タスク実施緯度37、タスク実施経度38、終了39の項目を有する。
タスクID31は、ユーザが実施すべきタスクの識別情報である。タスクタイトル32は、タスクID31のタスクのタイトルである。タスク期限33は、タスクID31のタスクの実施を完了すべき完了期限情報である。ここでは、タスク期限33は、タスクの実施完了期限の年月日時を示す情報とする。
タスク重要度34は、タスクID31のタスクの実施の重要度情報である。ここでは、タスク重要度34は、0〜3の4段階の値(重要度ポイント)をとるものとする。重要度ポイントは、例えば、次の条件により設定されている。
重要度ポイント=0:重要度がない(最も低い)、
重要度ポイント=1:重要である、
重要度ポイント=2:かなり重要である、
重要度ポイント=3:最重要である。
なお、タスク重要度34の段階数は、4に限定されるものではない。
タスク実施時間35は、タスクID31のタスクの予想される実施時間[分]であって、タスクの実施により消費される参考消費時間情報である。なお、タスク実施時間35は、過去に実施されたタスク内容が同じタスクの実際の実施時間に基づく参考消費時間情報(例えば、過去に実施されたタスク内容が同じ複数のタスクの実施時間の平均値)としてもよい。タスク実施場所36は、タスクID31のタスクの実施場所の名称である。タスク実施緯度37は、タスク実施場所36の実施場所の緯度情報である。タスク実施経度38は、タスク実施場所36の実施場所の経度情報である。つまり、タスク実施緯度37及びタスク実施経度38は、タスク実施場所36の実施場所の経緯の場所情報となる。
終了39は、タスクID31のタスクが実施されて終了したか否かを示すフラグである。終了39は、タスクが終了していないことを示す0と、終了していることを示す1と、の2つの値をとる。
次に、図5〜図8を参照して、タスク管理システム1の動作を説明する。図5は、タスクパラメータ設定画面40を示す図である。図6は、タスク表示処理を示すフローチャートである。図7は、タスク表示処理のお勧め順設定処理を示すフローチャートである。図8は、タスク実施お勧め順表示画面50を示す図である。
予め、端末装置20において、未実施で管理を要求するタスクのタスク情報をサーバ10に登録する。より具体的には、端末装置20において、CPU21は、操作部22を介して、ユーザからの登録対象のタスクに関するタスクタイトル、タスク期限、タスク重要度、タスク実施時間、タスク実施場所、タスク実施緯度、タスク実施経度の操作入力を受け付け、無線通信部26を介して、入力された情報をサーバ10に送信する。
そして、サーバ10において、CPU11は、通信部16を介して、登録対象のタスクに関するタスクタイトル、タスク期限、タスク重要度、タスク実施時間、タスク実施場所、タスク実施緯度、タスク実施経度を端末装置20から受信し、記憶部15のタスク情報DB30に登録する。このとき、CPU11は、登録対象のタスクのタスクIDを生成し、生成したタスクID、受信したタスクタイトル、タスク期限、タスク重要度、タスク実施時間、タスク実施場所、タスク実施緯度、タスク実施経度、0(未終了)を、タスク情報DB30のタスクID31〜終了39の新たなレコードとして追加して登録する。
また、予め、端末装置20において、タスクの実施のお勧め順の設定に用いる重み付け係数(パラメータ)を設定する。より具体的には、端末装置20において、CPU21は、タスクパラメータ設定画面40を表示部24に表示する。図5に示すように、タスクパラメータ設定画面40は、時間係数入力欄41と、重要度係数入力欄42と、場所係数入力欄43と、キャンセルボタン44と、OKボタン45と、を有する。
タスクのお勧め順は、タスクをタスク期限迄に完了するために実施を開始すべき時刻が現在時刻から近い度合い(時間)を示すポイント値(時間ポイント)と、ユーザにより設定されたタスクの実施の重要度を示すポイント値(重要度ポイント)と、タスクの実施場所が現在位置(又は直前に実施するタスクの実施場所(直前タスク実施位置))から近い度合い(距離)を示すポイント値(場所ポイント)と、に基づいて設定される。
時間係数入力欄41は、タスクのお勧め順に対する時間ポイントの寄与の度合いを示す重み付け係数としての時間係数の入力欄である。重要度係数入力欄42は、タスクのお勧め順に対する重要度ポイントの寄与の度合いを示す重み付け係数としての重要度係数の入力欄である。場所係数入力欄43は、タスクのお勧め順に対する場所ポイントの寄与の度合いを示す重み付け係数としての場所係数の入力欄である。時間係数、重要度係数、場所係数は、例えば0〜1の値が設定でき、値が大きくなるほど、お勧め順に対する各要素の寄与の度合いがより高くなる。また時間係数、重要度係数、場所係数がそれぞれ同じ値の場合に、お勧め順に対する各要素の寄与の度合いが同じとなるものとする。
キャンセルボタン44は、重み付け係数を設定せずにキャンセルする旨のタッチ入力を受け付けるボタンである。OKボタン45は、時間係数入力欄41、重要度係数入力欄42、場所係数入力欄43に入力された重み付け係数を確定させる旨のタッチ入力を受け付けるボタンである。
そして、CPU21は、操作部21を介して、時間係数入力欄41、重要度係数入力欄42、場所係数入力欄43への時間係数、重要度係数、場所係数の入力と、OKボタン45への入力と、を受け付け、入力された時間係数、重要度係数、場所係数を記憶部25に記憶する。
図6及び図7を参照して、端末装置20で実行されるタスク表示処理を説明する。タスク表示処理は、処理実行当日が実施完了期限で未終了のタスクを、時間、重要度、場所に基づく実施のお勧め順に一覧表示する処理である。
タスク表示処理は、略リアルタイムに実行するために、例えば5分周期等、所定時間周期で繰り返し実行されるものとする。端末装置20において、電源投入又は前回のタスク表示処理実行から所定時間経過したことをトリガとして、CPU21は、記憶部25から読み出してRAM23に適宜展開したタスク表示プログラム251との協働で、タスク表示処理を実行する。
先ず、CPU21は、計時部28から現在年月日時を示す現在時刻情報を取得し、無線通信部26を介して、現在時刻情報に対応する本日がタスク期限で実施の未終了のタスクのタスク情報の要求をサーバ10に送信し、当該本日分の未終了のタスク情報をサーバ10から受信して取得する(ステップS11)。本日分の未終了のタスク情報の要求には、現在時刻情報が含まれる。ステップS11において、サーバ10のCPU11は、通信部16を介して、本日分の未終了のタスク情報の要求を端末装置20から受信すると、記憶部15のタスク情報DB30を参照し、タスク期限33が要求中の現在時刻情報の日付に対応し、終了39が0であるレコードを本日分の未実施のタスク情報として抽出して、通信部16を介して、当該本日分の未終了のタスク情報を端末装置20に送信する。
そして、CPU21は、ステップS11で取得した本日分の未終了のタスク情報のタスク期限33、タスク実施時間35から、次式(1)により、各タスクの開始期限を算出する(ステップS12)。
開始期限=タスク期限−タスク実施時間 …(1)
そして、CPU21は、位置情報検出部27から現在位置情報を取得する(ステップS13)。そして、CPU21は、お勧め順設定処理を実行する(ステップS14)。ここで、図7を参照して、ステップS14のお勧め順設定処理を詳細に説明する。
図7に示すように、先ず、CPU21は、ステップS11で取得した現在時刻情報と、ステップS12で算出した開始期限と、ステップS13で取得した現在位置情報と、ステップS11で取得した本日分の未終了のタスク情報のタスク重要度34、タスク実施緯度37、タスク実施経度38とから、各タスクの開始期限ポイント、重要度ポイント、場所ポイントを設定する(ステップS21)。
ステップS21において、CPU21は、ステップS12で算出した開始期限から、ステップS11で取得した現在時刻情報を引いた差の時間を算出し、算出した時間に応じて、各タスクの開始期限ポイントを取得する。開始期限ポイントの数値は、例えば、次の条件により設定されている。
開始期限ポイント=3:現在時刻情報〜開始期限(開始期限−現在時刻情報)が1時間以内、又は現在時刻情報が開始期限を過ぎている、
開始期限ポイント=2:現在時刻情報〜開始期限が1時間より長く2時間以内、
開始期限ポイント=1:現在時刻情報〜開始期限が2時間より長く3時間以内、
開始期限ポイント=0:現在時刻情報〜開始期限が3時間より長い、又は開始期限なし。
なお、開始期限ポイントの段階数は、4に限定されるものではない。
また、CPU21は、本日分の未実施のタスク情報のタスク重要度34を、各タスクの重要度ポイントとして設定する。
また、CPU21は、ステップS13で取得した現在位置情報と、タスク実施場所の位置情報(タスク実施緯度37、タスク実施経度38)と、の間の距離を算出し、その距離に応じて、各タスクの場所ポイントを取得する。場所ポイントの数値は、例えば、次の条件により設定されている。
場所ポイント=3:実施場所が現在位置情報(又は直前タスク実施場所)より1km以内、
場所ポイント=2:実施場所が現在位置情報(又は直前タスク実施場所)より1kmより長く2km以内、
場所ポイント=1:実施場所が現在位置情報(又は直前タスク実施場所)より2kmより長く3km以内、
場所ポイント=0:実施場所が現在位置情報(又は直前タスク実施場所)より3kmより長い、又は実施場所なし。
なお、場所ポイントの段階数は、4に限定されるものではない。
そして、CPU21は、開始期限ポイント、重要度ポイント、場所ポイントの各重み付け係数としての時間係数、重要度係数、場所係数を記憶部25から読み出し、各係数と、ステップS21で設定した各タスクの開始期限ポイント、重要度ポイント、場所ポイントとから、次式(2)により、各タスクの実施の優先の度合いを示すタスク優先度を算出する(ステップS22)。
タスク優先度=開始期限ポイント×時間係数+重要度ポイント×重要度係数+場所ポイント×場所係数 …(2)
そして、CPU21は、ステップS22で算出したタスク優先度が一番高いタスクをタスク実施のお勧め順の最優先順に設定する(ステップS23)。そして、CPU21は、ステップS23,S26において優先順を未設定の各タスクについて、ステップS11で取得した現在時刻情報と、ステップS12で算出した開始期限と、ステップS11で取得したタスク重要度34と、ステップS21又は直前のステップS24で使用した、直前にお勧め順を設定した直前タスクの位置情報と、ステップS11で取得した優先順が未設定のタスクのタスク実施緯度37、タスク実施経度38とから、各タスクの開始期限ポイント、重要度ポイント、場所ポイントを設定する(ステップS24)。
ステップS24において、開始期限ポイント、重要度ポイントの設定は、ステップS21と同様である。場所ポイントについては、CPU21は、直前に優先順を設定した直前タスクの位置情報と、タスク実施場所の位置情報(タスク実施緯度37、タスク実施経度38)と、の間の距離を算出し、その距離に応じて、各タスクの場所ポイントを設定する。
そして、CPU21は、開始期限ポイント、重要度ポイント、場所ポイントの各重み付け係数を記憶部25から読み出し、各重み付け係数と、ステップS24で設定した優先順が未設定の各タスクの開始期限ポイント、重要度ポイント、場所ポイントとから、式(2)により、各タスクの実施の優先順を示すタスク優先度を算出する(ステップS25)。そして、CPU21は、ステップS23で算出したタスク優先度が一番高いタスクをタスク実施のお勧め順の次の優先順に設定する(ステップS26)。
そして、CPU21は、ステップS23,S26で、予め設定された所定数(例えば、6つ)のタスク又は所定数に満たない本日分の未実施の全タスクのお勧め順が設定されたか、否かを判別する(ステップS27)。所定数のタスク又は全タスクのお勧め順が設定されていない場合(ステップS27;NO)、ステップS24に移行される。所定数のタスク又は全タスクのお勧め順が設定された場合(ステップS27;YES)、お勧め順設定処理が終了する。
図6に戻り、CPU21は、ステップS11で取得した本日分の未実施のタスク情報を用いて、本日分の未実施の各タスクをステップS14で設定された実施のお勧め順にソートしたタスク実施お勧め順表示画面情報を生成して表示部24に表示し(ステップS15)、タスク表示処理を終了する。
ステップS15では、例えば、図8に示すタスク実施お勧め順表示画面50が表示される。タスク実施お勧め順表示画面50は、タスク実施お勧め順一覧部51と、タスク一覧部52と、並び順入力部53と、を有する。タスク実施お勧め順一覧部51は、ステップS14で設定された実施のお勧め順に並べた各タスクのタスク情報の一覧の表示部である。タスク実施お勧め順一覧部51には、2015年4月21日迄に実施すべきタスクについて、タスクID31、タスクタイトル32、タスク実施場所36、タスク期限33のタスク情報が含まれている。
タスク一覧部52は、本日分の未終了の各タスクのタスク情報の一覧の表示部である。並び順入力部53は、タスク一覧部52の各タスクの並び順を、タスク期限が早い時間順、重要度順、現在位置情報から実施場所迄の距離順から選択可能なドロップダウンリストの選択入力部である。
ここで、タスク表示処理のタスクのお勧め順設定の具体例を説明する。ここでは、時間係数,重要度係数,場所係数=1とする。本日分の未実施のタスクとして、重要度が同程度の第1、第2のタスクを考える。第1のタスクは、現在位置から実施場所まで少し距離があるが、実施期限が迫っているタスクであり、例えば、少し距離の離れた銀行に行かないといけないが、あと1時間でその銀行が閉まってしまうタスクである。第2のタスクは、実施場所が現在位置から近いが、実施期限がかなり先のタスクであり、例えば、近くのお店で購入するものがあるが、24時迄で良いタスクである。
第1のタスクは、開始期限ポイント=2、重要度ポイント=1、場所ポイント=1である。第2のタスクは、開始期限ポイント=0、重要度ポイント=1、場所ポイント=2である。この場合、優先順が高く、早く実施すべきなのは第1のタスクであると考えられるが、従来の技術のように、距離のみに着目してしまうと第2のタスクの方の優先順が高くなってしまう。本実施の形態のように、開始期限、重要度、場所のそれぞれのポイントの和で総合的に判断することによって、タスク優先度=4である第1のタスクが、タスク優先度=3である第2のタスクよりも優先的に行うタスクに設定される。
また、タスク表示処理のタスクの優先順設定の別の具体例を説明する。ここでも、時間係数,重要度係数,場所係数=1とする。本日分の未実施のタスクとして、実施場所が現在位置である第3、第4のタスクを考える。第3のタスクは、実施期限は差し迫っているが、誰にでも頼める重要度の低いタスクであり、例えば重要度の低い会議の議事録提出のタスクである。第4のタスクは、タスク期限は少し後だが、物凄く重要度の高いタスクであり、例えば、24時が実施期限の重要な会議の資料作成のタスクである。
第3のタスクは、開始期限ポイント=2、重要度ポイント=0、場所ポイント=3である。第4のタスクは、開始期限ポイント=0、重要度ポイント=3、場所ポイント=3である。この場合、優先順が高く、早く実施すべきなのは第4のタスクであると考えられるが、開始期限のみに着目すると第3のタスクの方の優先順が高くなってしまう。本実施の形態のように、開始期限、重要度、場所のそれぞれのポイントの和で総合的に判断することによって、タスク優先度=6である第4のタスクが、タスク優先度=5である第3のタスクよりも優先的に行うタスクに設定される。
また、タスク表示処理の後等に、ユーザがタスクを実施し終了した場合に、端末装置20のCPU21は、操作部22を介して、終了したタスクのタスクID又はタスクタイトルの入力を受け付け、無線通信部26を介して、そのタスクID又はタスクタイトルをサーバ10に送信する。サーバ10のCPU11は、通信部16を介して、終了したタスクのタスクID又はタスクタイトルを端末装置20から受信し、記憶部15のタスク情報DB30の受け付け、そのタスクID又はタスクタイトルがタスクID31又はタスクタイトル32であるレコードの終了39を1に更新する。
以上、本実施の形態によれば、端末装置20は、タスク情報DB30を記憶したサーバ10から複数のタスクについてタスク情報を取得し、位置情報検出部27により自装置の現在位置を検出し、前記タスク情報として取得されたタスク実施緯度37及びタスク実施経度38に基づいて前記検出された現在位置から各タスクの実施場所までの距離を導出し、前記タスク情報として取得されたタスク重要度34と、前記導出された各タスクの実施場所までの距離と、に基づいて、タスクを実施するお勧め順を導出し、前記導出されたお勧め順を表示部24に表示させる。
このため、重要度、場所の要素に基づくタスクのお勧め順を表示することにより、どのタスクから実施してよいかの一助となり、優先して実施すべきタスクをユーザに知らせることができる。
また、端末装置20は、タスク期限33とタスク実施時間35とをさらに含むタスク情報を取得し、前記タスク情報として取得されたタスク期限33とタスク実施時間35とに基づいて、各タスクの開始期限を算出し、当該各タスクの開始期限までの時間に基づいて、お勧め順を導出する。このため、開始期限、重要度、場所の要素に基づくタスクのお勧め順を表示することにより、優先して実施すべきタスクをより適切にユーザに知らせることができる。
また、端末装置20は、先に実施すべきタスクを選定した後に該選定したタスクの次に実施すべきタスクを選定する際、先に実施すべきタスクにおけるタスク実施緯度37及びタスク実施経度38と他のタスクにおけるタスク実施緯度37及びタスク実施経度38とに基づいて、選定されたタスクの場所から次に実施すべきタスクの場所への距離を算出し、当該各タスクの距離に基づいて、お勧め順を導出する。このため、お勧め順が最優先のタスクから、場所を次々に移動しやすい各タスクを容易にユーザに知らせることができる。
以上の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体として記憶部25のフラッシュメモリ、EEPROM等の半導体メモリを使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、HDD、SSDや、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係るタスク管理装置及びプログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、開始期限、重要度及び場所の要素に基づくタスクのお勧め順を設定する構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、重要度及び場所の要素に基づくタスクのお勧め順を設定する構成としてもよい。この構成では、例えば、端末装置20は、タスク情報の各タスクの重要度に応じた重要度ポイントと、各タスクの実施場所から現在位置までの距離に応じた場所ポイントと、の和によりタスク優先度を算出し、タスク優先度に応じたお勧め順を設定して表示する。また、重要度係数をかけた重要度ポイントと、場所係数をかけた場所ポイントと、の和によりタスク優先度を算出するのが好ましい。また、端末装置20は、重要度、現在位置からの各タスクの場所までの距離に応じて、最優先のタスクを設定し、設定されたタスクを除き、重要度、直前タスク実施場所から各タスクの場所までの距離の各ポイントに応じて、次にお勧めするタスクを設定することを繰り返してお勧め順を算出して設定する構成としてもよい。これらの構成によっても、優先して実施すべきタスクを容易且つ効果的にユーザに判断させることができる。
また、上記実施の形態では、図6のタスク表示処理のステップS11で、本日が実施完了期限のタスクのタスク情報を取得する構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、端末装置20のCPU21は、明日、今週末等、他の所定時刻が実施完了期限のタスクのタスク情報を取得する構成としてもよい。
また、上記実施の形態では、図7のお勧め順設定処理で、最優先のタスクを設定し、開始期限、重要度、直前タスク実施場所から各タスクの場所までの距離の各ポイントに応じて、次にお勧めするタスクを設定することを繰り返してお勧め順を算出して設定する構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、端末装置20のCPU21は、図7のお勧め順設定処理のステップS22で算出した各タスクのタスク優先度の降順を、お勧め順として設定する構成としてもよい。
また、上記実施の形態では、図6のタスク表示処理において、タスク情報DB30のタスク期限33及びタスク実施時間35から各タスクの開始期限を算出し(ステップS12)、当該算出した開始期限を用いてお勧め順を設定する構成としたが、これに限定されるものではない。タスク情報DB30が開始期限の項目をさらに有し、タスク情報の登録において、タスクの開始期限がユーザ入力に応じてタスク情報DB30に記憶され、端末装置20のCPU21は、タスク表示処理において、タスク情報DB30に記憶された開始期限を用いてお勧め順を設定する構成としてもよい。この構成によれば、開始期限、重要度、場所の要素に基づくタスクのお勧め順を表示することにより、優先して実施すべきタスクをより適切にユーザに知らせることができる。同様に、タスク情報DB30が開始期限の項目をさらに有し、端末装置20のCPU21は、タスク情報の登録において、タスクのタスク期限及びタスク実施時間がユーザ入力されると、当該設定されたタスク期限及びタスク実施時間に基づいて開始期限を算出してタスク情報DB30に記憶しておき、タスク表示処理において、タスク情報DB30に記憶された開始期限を用いてお勧め順を設定する構成としてもよい。
また、上記実施の形態におけるタスク管理システム1の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
タスクの実施の重要度情報とタスクを実施する場所情報とを含むタスク情報を記憶した記憶手段から複数のタスクについて前記タスク情報を取得する取得手段と、
自装置の現在位置を検出する位置検出手段と、
前記取得手段によりタスク情報として取得された前記場所情報に基づいて前記位置検出手段により検出された現在位置から各タスクの実施場所までの距離を導出する距離導出手段と、
前記取得手段によりタスク情報として取得された前記重要度情報と、前記距離導出手段により導出された各タスクの実施場所までの距離と、に基づいて、タスクを実施するお勧め順を導出するお勧め順導出手段と、
前記導出されたお勧め順を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備えるタスク管理装置。
<請求項2>
前記タスク情報は、タスクを完了すべき完了期限情報とタスクの実施により消費される参考消費時間情報とをさらに含み、
前記お勧め順導出手段は、前記取得手段によりタスク情報として取得された前記完了期限情報と前記参考消費時間情報とに基づいて前記お勧め順を導出する請求項1に記載のタスク管理装置。
<請求項3>
前記タスク情報は、タスクを開始すべき開始期限情報をさらに含み、
前記お勧め順導出手段は、前記取得手段によりタスク情報として取得された前記開始期限情報に基づいて前記お勧め順を導出する請求項1に記載のタスク管理装置。
<請求項4>
前記お勧め順導出手段は、先に実施すべきタスクを選定した後に該選定したタスクの次に実施すべきタスクを選定する際、前記先に実施すべきタスクにおける前記場所情報と他のタスクにおける前記場所情報とに基づいて前記お勧め順を導出する請求項1から3の何れか一項に記載のタスク管理装置。
<請求項5>
コンピュータを、
タスクの実施の重要度情報とタスクを実施する場所情報とを含むタスク情報を記憶した記憶手段から複数のタスクについて前記タスク情報を取得する取得手段、
自装置の現在位置を検出する位置検出手段、
前記取得手段によりタスク情報として取得された前記場所情報に基づいて前記位置検出手段により検出された現在位置から各タスクの実施場所までの距離を導出する距離導出手段、
前記取得手段によりタスク情報として取得された前記重要度情報と、前記距離導出手段により導出された各タスクの実施場所までの距離と、に基づいて、タスクを実施するお勧め順を導出するお勧め順導出手段、
前記お勧め順導出手段により導出されたお勧め順を表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
1 タスク管理システム
10 サーバ
11 CPU
12 操作部
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
16 通信部
17 バス
20 端末装置
21 CPU
22 操作部
23 RAM
24 表示部
25 記憶部
26 無線通信部
27 位置情報検出部
28 計時部
29 バス
N 通信ネットワーク
G GPS衛星
上記課題を解決するために、本発明のタスク管理装置は、タスクを実施する第1の優先条件として実施期限情報がタスク毎に設定されているとともに、前記第1の優先条件とは異なる第2の優先条件として所定の情報が設定されている複数のタスクを表示手段に表示させる表示制御手段、を備え、前記表示制御手段は、前記第1の優先条件に基づいた配列で前記複数のタスクを表示させる際に、前記複数のタスクのうち前記第2の優先条件に基づいた優先順位が最も高いタスクをおすすめタスクとして表示させる、ことを特徴とする

Claims (5)

  1. タスクの実施の重要度情報とタスクを実施する場所情報とを含むタスク情報を記憶した記憶手段から複数のタスクについて前記タスク情報を取得する取得手段と、
    自装置の現在位置を検出する位置検出手段と、
    前記取得手段によりタスク情報として取得された前記場所情報に基づいて前記位置検出手段により検出された現在位置から各タスクの実施場所までの距離を導出する距離導出手段と、
    前記取得手段によりタスク情報として取得された前記重要度情報と、前記距離導出手段により導出された各タスクの実施場所までの距離と、に基づいて、タスクを実施するお勧め順を導出するお勧め順導出手段と、
    前記導出されたお勧め順を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備えるタスク管理装置。
  2. 前記タスク情報は、タスクを完了すべき完了期限情報とタスクの実施により消費される参考消費時間情報とをさらに含み、
    前記お勧め順導出手段は、前記取得手段によりタスク情報として取得された前記完了期限情報と前記参考消費時間情報とに基づいて前記お勧め順を導出する請求項1に記載のタスク管理装置。
  3. 前記タスク情報は、タスクを開始すべき開始期限情報をさらに含み、
    前記お勧め順導出手段は、前記取得手段によりタスク情報として取得された前記開始期限情報に基づいて前記お勧め順を導出する請求項1に記載のタスク管理装置。
  4. 前記お勧め順導出手段は、先に実施すべきタスクを選定した後に該選定したタスクの次に実施すべきタスクを選定する際、前記先に実施すべきタスクにおける前記場所情報と他のタスクにおける前記場所情報とに基づいて前記お勧め順を導出する請求項1から3の何れか一項に記載のタスク管理装置。
  5. コンピュータを、
    タスクの実施の重要度情報とタスクを実施する場所情報とを含むタスク情報を記憶した記憶手段から複数のタスクについて前記タスク情報を取得する取得手段、
    自装置の現在位置を検出する位置検出手段、
    前記取得手段によりタスク情報として取得された前記場所情報に基づいて前記位置検出手段により検出された現在位置から各タスクの実施場所までの距離を導出する距離導出手段、
    前記取得手段によりタスク情報として取得された前記重要度情報と、前記距離導出手段により導出された各タスクの実施場所までの距離と、に基づいて、タスクを実施するお勧め順を導出するお勧め順導出手段、
    前記お勧め順導出手段により導出されたお勧め順を表示手段に表示させる表示制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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