JP2019190802A - 燃焼炉の燃焼状態の推定方法、燃焼炉の燃焼制御方法、および燃焼炉の燃焼制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
果データとしてデータベースから求めるとともに、燃焼ガス流の流れ状態が現在に較べてより良くなる熱流体解析結果データを持つ燃焼パターンをデータベースから求め、求めた燃焼パターンとなるように給塵装置、ストーカ、ダンパ装置を制御装置により制御することを特徴とする熱流体解析を用いた焼却炉の燃焼制御方法について記載されている。
被処理物を燃焼処理する燃焼炉の炉内において、直接的に計測することができない1つ以上の状態量を推定することにより、該燃焼炉の燃焼制御を行うことを特徴とする燃焼炉の燃焼制御方法であって、前記1つ以上の状態量を説明変数とし、前記燃焼炉に配設された1つ以上の観測点において直接的に計測することが可能である1つ以上の観測量を目的変数とした、多数の数値シミュレーションを実行して得られた結果に基づいて、前記1つ以上の状態量と前記1つ以上の観測量の関係性をあらかじめ定式化し、前記観測点において実際に計測された前記1つ以上の観測量の計測値の統計情報と、前記定式化された前記1つ以上の状態量と前記1つ以上の観測量の関係性に基づいて、ベイズ推定を行うことにより、前記1つ以上の状態量の推定値を得て、該推定値に基づいて、前記燃焼炉の燃焼制御を行うことを特徴とする。
却炉であって、前記1つ以上の状態量として、該流動床式焼却炉の流動層内に供給される前記被処理物の供給量、該流動層内に滞留する前記被処理物の水分、可燃分、灰分、発熱量、元素組成、前記被処理物が流動層内で熱分解および/または燃焼反応することにより発生する熱分解ガスおよび/または燃焼ガスの温度および化学組成のいずれか1つを含むことを特徴とする。
応することにより発生する熱分解ガスおよび/または燃焼ガスの温度および化学組成との相関あるいは感度が高いプロセスデータの観測値の統計情報を効率的に得ることができるため、観測値の数が少なくても、前記の直接的に計測することが困難な状態量を精度よく推定することができ、さらにその推定値に基づいて該流動床式焼却炉の燃焼制御を効果的に行うことが可能となる。
ロセスフローを示したものである。すなわち本実施例において、焼却プラント20は、ストーカ式焼却炉21を中心として構成されている。
44、蒸気流量計45が図2において図示されている。
燃焼空気調節ダンパ27aを経て、前記の空気分散装置を介して流動床式焼却炉121の流動層部121aに供給される。また、二次燃焼空気bdは、二次燃焼空気ブロワ28により所定の圧力まで昇圧された上で、二次燃焼空気調節ダンパ29を経て、流動床式焼却炉121の二次燃焼室に供給される。ここで、供給される一次燃焼空気baおよび二次燃焼空気bdの流量は、一次燃焼空気ブロワ26ないし二次燃焼空気ブロワ28の回転速度や、一次燃焼空気調節ダンパ27aないし二次燃焼空気調節ダンパ29の開度を変化させることで調節することができる。
21 ストーカ式焼却炉
21a 乾燥帯
21b 燃焼帯
21c 後燃焼帯
22 ごみクレーン
23 ごみホッパ
24 ごみ供給装置
25a〜25c ごみ送り装置
26 一次燃焼空気ブロワ
27a〜27c 一次燃焼空気調節ダンパ
28 二次燃焼空気ブロワ
29 二次燃焼空気調節ダンパ
30 廃熱ボイラ
31 排ガス浄化装置
32 煙突
33 排ガス再循環送風機
34 再循環排ガス量調節ダンパ
35 蒸気タービン発電機
36 炉内冷却水量調節バルブ
37 脱硝薬剤量調節バルブ
41 火炎位置検出装置
42 焼却炉出口排ガス温度計
43 ボイラ出口排ガス酸素濃度計
44 煙突排ガス濃度計
45 蒸気流量計
50 運転制御装置
61、61a〜61c 観測点
70 燃焼状態推定装置
71 シミュレーション実行部
72 定式化部
73 観測量入力部
74 状態量推定部
75 推定値出力部
120 流動床式焼却プラント
121 流動床式焼却炉
121a 流動層部
a 被処理物
ba〜bc 一次燃焼空気
bd 二次燃焼空気
c 主灰
d 燃焼排ガス
f 再循環排ガス
g 蒸気
h 炉内冷却水
i 脱硝薬剤
Claims (11)
- 被処理物を燃焼処理する燃焼炉の炉内において、直接的に計測することができない1つ以上の状態量を推定することにより、該燃焼炉の燃焼状態を推定する方法であって、
前記1つ以上の状態量を説明変数とし、前記燃焼炉に配設された1つ以上の観測点において直接的に計測することが可能である1つ以上の観測量を目的変数とした、複数の数値シミュレーションを実行するステップと、
前記複数の数値シミュレーションを実行して得られた結果に基づいて、前記1つ以上の状態量と前記1つ以上の観測量との関係性を定式化するステップと、
前記1つ以上の観測点において実際に計測を行い前記1つ以上の観測量の計測値を得るステップと、
前記実際の計測で得られた前記1つ以上の観測量の計測値の統計情報と、前記定式化された前記1つ以上の状態量と前記1つ以上の観測量の関係性とに基づいて、ベイズ推定を行うことにより、前記1つ以上の状態量の推定値を得るステップと、
前記推定値に基づいて、前記燃焼炉の燃焼状態を推定するステップと、
を含むことを特徴とする、燃焼炉の燃焼状態の推定方法。 - 被処理物を燃焼処理する燃焼炉の炉内において、直接的に計測することができない1つ以上の状態量を推定することにより、該燃焼炉の燃焼制御を行う方法であって、
前記1つ以上の状態量を説明変数とし、前記燃焼炉に配設された1つ以上の観測点において直接的に計測することが可能である1つ以上の観測量を目的変数とした、複数の数値シミュレーションを実行するステップと、
前記複数の数値シミュレーションを実行して得られた結果に基づいて、前記1つ以上の状態量と前記1つ以上の観測量との関係性を定式化するステップと、
前記1つ以上の観測点において実際に計測を行い前記1つ以上の観測量の計測値を得るステップと、
前記実際の計測で得られた前記1つ以上の観測量の計測値の統計情報と、前記定式化された前記1つ以上の状態量と前記1つ以上の観測量の関係性とに基づいて、ベイズ推定を行うことにより、前記1つ以上の状態量の推定値を得るステップと、
前記推定値に基づいて、前記燃焼炉の燃焼制御を行うステップと、
を含むことを特徴とする、燃焼炉の燃焼制御方法。 - 被処理物を燃焼処理する燃焼炉の炉内において、直接的に計測することができない1つ以上の状態量を推定することにより、該燃焼炉の燃焼制御を行うように構成された燃焼制御装置であって、
前記1つ以上の状態量を説明変数とし、前記燃焼炉に配設された1つ以上の観測点において直接的に計測することが可能である1つ以上の観測量を目的変数とした、複数の数値シミュレーションを実行するシミュレーション実行部と、
前記複数の数値シミュレーションの実行結果に基づいて、前記1つ以上の状態量と前記1つ以上の観測量との関係性を定式化する定式化部と、
前記1つ以上の観測点において実際に計測された前記1つ以上の観測量の計測値を受け取る観測量入力部と、
前記実際の計測で得られた前記1つ以上の観測量の計測値の統計情報と、前記定式化された前記1つ以上の状態量と前記1つ以上の観測量の関係性とに基づいて、ベイズ推定を行うことにより、前記1つ以上の状態量の推定値を導出する状態量推定部と、
前記推定値に基づいて、前記燃焼炉の燃焼制御を行う制御部と、
を備えることを特徴とする、燃焼炉の燃焼制御装置。 - 前記燃焼炉はストーカ式焼却炉であって、前記1つ以上の状態量は、前記ストーカ式焼却炉の火格子上に供給される前記被処理物の供給量、前記火格子上に滞留する前記被処理
物の滞留量、水分、可燃分、灰分、発熱量、および元素組成、ならびに、前記被処理物が火格子上で熱分解および/または燃焼反応することにより発生する熱分解ガスおよび/または燃焼ガスの温度および化学組成、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項3に記載の燃焼炉の燃焼制御装置。 - 前記燃焼炉は流動床式焼却炉であって、前記1つ以上の状態量は、前記流動床式焼却炉の流動層内に供給される前記被処理物の供給量、前記流動層内に滞留する前記被処理物の水分、可燃分、灰分、発熱量、および元素組成、ならびに、前記被処理物が前記流動層内で熱分解および/または燃焼反応することにより発生する熱分解ガスおよび/または燃焼ガスの温度および化学組成、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項3に記載の燃焼炉の燃焼制御装置。
- 前記熱分解ガスおよび/または燃焼ガスの化学組成として、水素、一酸化炭素、二酸化炭素、メタン、エチレン、酸素、窒素、アンモニア、シアン化水素、一酸化窒素、二酸化窒素、一酸化二窒素、および塩化水素のうちの少なくとも1つの濃度を含むことを特徴とする、請求項4または5に記載の燃焼炉の燃焼制御装置。
- 前記1つ以上の観測点は、前記ストーカ式焼却炉の火格子より上方に配設された二次燃焼室の側壁および/または天井壁において、該ストーカ式焼却炉の火格子上に滞留する前記被処理物の表面より高く、かつ該二次燃焼室に供給される二次燃焼空気および/または再循環排ガスの供給位置よりも低い位置に配設されたことを特徴とする、請求項4または6に記載の燃焼炉の燃焼制御装置。
- 前記1つ以上の観測点は、前記流動床式焼却炉の前記流動層部より上方に配設された二次燃焼室の側壁および/または天井壁において、該流動床式焼却炉の流動層界面より高く、かつ該二次燃焼室に供給される二次燃焼空気および/または再循環排ガスの供給位置よりも低い位置に配設されたことを特徴とする、請求項5または6に記載の燃焼炉の燃焼制御装置。
- 前記1つ以上の観測量は、前記1つ以上の観測点において計測された、炉内ガスの温度および/または該炉内ガスの化学組成を含むことを特徴とする、請求項7または8に記載の燃焼炉の燃焼制御装置。
- 前記炉内ガスの化学組成として、水素、一酸化炭素、二酸化炭素、メタン、エチレン、酸素、窒素、アンモニア、シアン化水素、一酸化窒素、二酸化窒素、一酸化二窒素、および塩化水素のうちの少なくとも1つの濃度を含むことを特徴とする、請求項9に記載の燃焼炉の燃焼制御装置。
- 前記制御部は、前記1つ以上の状態量の推定値に基づいて、前記ストーカ式焼却炉の火格子の送り速度、前記流動床式焼却炉への被処理物の供給速度、前記ストーカ式焼却炉の火格子下部または前記流動床式焼却炉の流動層下部から供給する一次燃焼空気および/または再循環排ガスの流量、前記ストーカ式焼却炉または前記流動床式焼却炉の二次燃焼室に供給する二次燃焼空気および/または再循環排ガスの流量、前記ストーカ式焼却炉または前記流動床式焼却炉の炉内温度を下げるために炉内に供給される冷却水の流量、前記ストーカ式焼却炉または前記流動床式焼却炉の炉内における脱硝反応薬剤として供給される尿素水またはアンモニア水の流量のうちの少なくとも1つを調節することを特徴とする、請求項4から10のいずれか1項に記載の燃焼炉の燃焼制御装置。
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