JP2019190754A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019190754A JP2019190754A JP2018084893A JP2018084893A JP2019190754A JP 2019190754 A JP2019190754 A JP 2019190754A JP 2018084893 A JP2018084893 A JP 2018084893A JP 2018084893 A JP2018084893 A JP 2018084893A JP 2019190754 A JP2019190754 A JP 2019190754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caulking
- duct
- opening
- tank
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
【課題】かしめ座面に対する微細な加工工具を用いた切削加工を必要とせずに、簡単な切削加工によってかしめ座面の寸法精度を確保することができる構造を備えた熱交換器を提供する。【解決手段】タンク400は、かしめプレート300に対応した開口部401の外周面406の一部が開口部401の周方向において断続的に凹むことで、山部407と谷部408とが周方向に交互に設けられた山谷部402を有する。タンク400は、開口部401の外周面406のうち山谷部402のダクト100側に形成され、開口部401の外周面406に周方向に一周連続して形成された溝部403を有する。タンク400は、溝部403を構成する壁面のうちダクト100側の壁面であると共に、山部407に対向するかしめ座面404を有する。【選択図】図2
Description
本発明は、熱交換器に関する。
従来より、第1流体と第2流体との熱交換を行うコア部と、コア部を収容すると共に第1流体が流れるダクトと、内燃機関に接続されるタンクと、を備えた熱交換器が、例えば特許文献1で提案されている。タンクは接続部品としての枠状のかしめプレートを介してダクトに固定される。かしめプレートはダクトに固定されている。
タンクは、開口部及び外周部を有している。開口部は、かしめプレートの溝部に挿入される部分である。外周部は、かしめプレートにかしめ固定される部分である。また、外周部は、開口部のうちの外壁部分である。
外周部は、開口部の外周面に形成された山部及び谷部を有している。すなわち、山部及び谷部は、開口部の周方向に交互に配置されている。また、山部及び谷部は、ダクトに流れる第1流体の進行方向に対して垂直な方向に凹凸を繰り返すように形成されている。これにより、谷部に対応する部分にかしめ座面が形成されている。山部はかしめ座面に一体化されている。かしめ座面は、外周面に垂直な面であり、ダクトに流れる第1流体の進行方向に対して垂直な方向に平行な面である。
そして、かしめプレートの波かしめ部がタンクの外周部を覆うと共に、谷部に対応する部分が当該谷部に対応した形状になるように変形している。これにより、波かしめ部のうち谷部に対応する部分がかしめ座面に引っ掛かると共に、波かしめ部が外周部の全体を波状にかしめ固定する。
上記従来の技術において、タンクを鋳造によって製造することが考えられる。すなわち、砂を固めて作った砂型等の鋳型に溶かした金属を流し込み、冷やすことでタンクを製造する。
しかし、鋳型によって製造された金属製のタンクの表面は凹凸があったり、粗くなっているので、平面度や面粗度を確保する必要がある。特に、タンクのうち、かしめプレートの波かしめ部が接触するかしめ座面の寸法精度を確保する必要がある。
そこで、かしめ座面を加工工具で切削加工することで、かしめ座面の平面度や面粗度を確保することが考えられる。しかし、山部がかしめ座面に一体化されているので、加工工具を山部の形状に合わせてかしめ座面の山谷方向に移動させつつ、開口部の周方向に移動させなければならない。このため、微細な加工工具を用いた複雑な加工が必要になり、膨大な加工時間が必要になってしまうという問題がある。
本発明は上記点に鑑み、かしめ座面に対する微細な加工工具を用いた切削加工を必要とせずに、簡単な切削加工によってかしめ座面の寸法精度を確保することができる構造を備えた熱交換器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、熱交換器は、流入口(101)から第1流体が流入すると共に流出口から第1流体が排出されるダクト(100)と、ダクトに収容され、第2流体とダクトに流れる第1流体との熱交換を行うコア(200)と、ダクトの流入口及び流出口の開口形状に対応した枠状に形成され、ダクトの流入口及び流出口に固定されたかしめプレート(300)と、かしめプレートのうちダクト側とは反対側にかしめ固定されたタンク(400)と、を含んでいる。
タンクは、かしめプレートに対応した開口部(401)と、開口部の外周面(406)の一部が開口部の周方向において断続的に凹むことで、山部(407)と谷部(408)とが周方向に交互に設けられた山谷部(402)と、開口部の外周面のうち山谷部のダクト側に形成され、開口部の周方向において少なくとも山谷部が設けられた範囲に形成され、山部のうちのダクト側を一部の壁面(409)とする溝部(403)と、溝部を構成する壁面のうちダクト側の壁面であると共に、山部に対向する壁面であるかしめ座面(404)と、を有している。
かしめプレートは、溝部及び山谷部を覆うと共に、山谷部に対応した波形状になっており、ダクト側の端部(304)がかしめ座面に接触することでタンクの開口部をかしめ固定する波かしめ部(303)を有している。
これによると、タンクにおいて、山谷部とかしめ座面との間には溝部による空間が設けられている。このため、加工工具を山谷方向に移動させることなく、開口部の周方向に移動させることのみによってかしめ座面を加工することができる。したがって、かしめ座面に対する微細な加工工具(411)を用いた切削加工を必要とせずに、簡単な切削加工によってかしめ座面の寸法精度を確保することができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態に係る熱交換器は、過給機にて加圧されて高温になった過給気と冷却水とを熱交換させて吸気を冷却する水冷式インタークーラとして用いられる。
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態に係る熱交換器は、過給機にて加圧されて高温になった過給気と冷却水とを熱交換させて吸気を冷却する水冷式インタークーラとして用いられる。
図1〜図4に示されるように、熱交換器1は、ダクト100、コア200、かしめプレート300、及びタンク400を備えて構成されている。
ダクト100は、第1流体としての過給気が通る部品である。例えば、ダクト100は、アルミニウム等の金属薄板が所定の形状にプレス加工された第1ダクトプレート及び第2ダクトプレートが筒状に組み合わされることで構成されている。
ダクト100は、流入口101から過給気を導入すると共に流出口から過給気を排出する。したがって、過給気はダクト100の流入口101からダクト100の内部の吸気流路に流入する。また、過給気は吸気流路を流れてダクト100の流出口から外部に流出する。すなわち、図1及び図3に示されるように、過給気は過給気流れ方向に沿ってダクト100の内部を流れる。ダクト100の流入口101及び流出口は、略矩形に形成されている。
なお、図1等では過給気流れ方向の具体的な方向が示されているが、過給気は逆方向に流れても良い。この場合、ダクト100の流入口101と流出口とが逆転する。
また、図1に示されるように、ダクト100は、第2流体としての冷却水が通る図示しない配管が接続される冷却水側パイプ102を有している。熱交換器1は、冷却水を冷却する図示しない熱交換器と当該配管を介して接続される。
コア200は、冷却水とダクト100に流れる過給気とを熱交換する熱交換部を含んでいる。図3及び図4に示されるように、コア200は、ダクト100に収容されており、ダクト100とろう付けされている。また、コア200は、アルミニウム等の金属部材によって形成されている。図示しないが、コア200は、クーリングプレート、アウターフィン、及びスペーサプレートが組み合わされて構成されている。
クーリングプレートは、図1に示された長手方向に冷却水が通る流路と、図3及び図4に示されたクーリングプレートの積層方向に冷却水が通る流出入部と、を構成する。アウターフィンは、コアの熱交換部に設けられている。熱交換部において、アウターフィンは、クーリングプレートとアウターフィンとが交互に積層されている。スペーサプレートは、コア200のうち流出入部側に配置されると共に端部が折り曲げられていることで、流出入部に過給気が流入することを抑制する役割を果たす。
かしめプレート300は、ダクト100を筒状に維持した状態で固定すると共に、タンク400を固定するための中継部品である。かしめプレート300は、アルミニウム等の金属薄板がプレス加工されて形成されている。かしめプレート300は、ダクト100の流入口101及び流出口の開口形状に対応した略矩形の枠状に形成されている。そして、かしめプレート300は、ダクト100の流入口101及び流出口にそれぞれ固定されている。
図3及び図4に示されるように、かしめプレート300は、凹み部301、梁部302、及び波かしめ部303を有している。
凹み部301は、ダクト100の流入口101及び流出口に沿ってダクト100側に凹んだ部分である。溝部403は、タンク400の開口端部が差し込まれる部分である。また、凹み部301は、ダクト100に固定される部分である。
梁部302は、かしめプレート300のうちの異なる2カ所を繋ぐ部分である。梁部302は、かしめプレート300の一方の長辺部と他方の長辺部とを繋いでいる。梁部302は、かしめプレート300がプレス加工によって形成された後の歪みや変形を防止する役割を果たす。
波かしめ部303は、タンク400をかしめプレート300にかしめ固定する部分である。波かしめ部303は、凹み部301に接続されている。図3では波かしめ部303のうち変形していない部分が示され、図4では波かしめ部303のうち変形した部分が示されている。
タンク400は、過給気が通る配管である。タンク400は、かしめプレート300のうちダクト100及びコア200側とは反対側に、かしめプレート300の波かしめ部303によってかしめ固定されている。
タンク400は、鋳造によって形成されている。鋳造の方法には、例えば砂で形成された鋳型に溶かした金属を流し込んで成形する方法だけでなく、金属の型に溶かした金属を流し込んで成形するダイキャストの方法も含まれる。
図2〜図4に示されるように、タンク400は、開口部401、山谷部402、溝部403、及びかしめ座面404を有している。開口部401は、かしめプレート300の凹み部301に対応した部分であり、パッキン405を介して凹み部301に挿入された部分である。
図2に示されるように、山谷部402は、開口部401の外周面406の一部が開口部401の周方向において断続的に凹んだ部分である。山谷部402は、開口部401の周方向に交互に設けられた山部407と谷部408とを有している。なお、開口部401の周方向は、図1に示された長手方向に平行な方向である。
溝部403は、開口部401の外周面406の一部が開口部401の周方向に沿って凹んだ部分である。具体的には、溝部403は、開口部401の外周面406のうち山谷部402のダクト100側に形成されている。つまり、溝部403は、山谷部402の隣に形成されている。これにより、図3に示されるように、溝部403は、山部407のうちのダクト100側を一部の壁面409としている。
本実施形態では、溝部403は、開口部401の周方向において、開口部401の外周面406に一周連続して形成されている。したがって、溝部403は、開口部401において、山谷部402が形成されていない部分にも形成されている。
かしめ座面404は、溝部403を構成する壁面のうちダクト100側の壁面である。かしめ座面404は、開口部401の外周面406に垂直な面である。かしめ座面404は、山部407の壁面409に対向する壁面である。かしめ座面404は、タンク400が鋳造によって製造された直後では凹凸の状態になっている。よって、加工工具によって加工されることで、かしめ座面404の寸法精度が確保されている。かしめ座面404の寸法精度とは、過給気流れ方向において、かしめプレート300の波かしめ部303が接触する位置の精度である。
上記の構成において、かしめプレート300の波かしめ部303は、タンク400の外周面406を覆うと共に、谷部408に対応した部分が当該谷部402に対応した形状になっている。すなわち、波かしめ部303は、溝部403及び山谷部402を覆うと共に、山谷部402に対応した波形状になっている。これにより、波かしめ部303が開口部401の外周面406の全体を波状にかしめ固定する。
かしめ固定は、タンク400がかしめプレート300に差し込まれると共に、外周面406が波かしめ部303に覆われ、波かしめ部303のうち谷部408に対応した部分が図示しないパンチによって谷部408側に押し込まれることで行われる。これ伴い、波かしめ部303のうち谷部408に対応した部分が当該谷部408側に変形させられる。
そして、波かしめ部303のうち全ての谷部408に対応した部分がパンチによって変形させられる。この際、図4に示されるように、波かしめ部303のうちのダクト100側の端部304がかしめ座面404に接触することで、タンク400の開口部401が波かしめ部303にかしめ固定される。このようにして、タンク400がかしめプレート300にかしめ固定される。
かしめ固定後は、波かしめ部303の端部304がかしめ座面404に接触することで、波かしめ部303がかしめ座面404に引っ掛かる。これにより、タンク400がかしめプレート300から外れてしまうことはない。
なお、図1に示されたタンク400の外形は、過給気の導入側と排出側とで異なっているが、これは一例である。タンク400の外形は、過給気の導入側と排出側とで同じになっていても良い。
以上の構成によると、タンク400において、山谷部402とかしめ座面404との間には溝部403による空間が設けられるので、かしめ座面404と山谷部402との間に加工工具を配置することが可能になる。具体的には、図5に示されるように、加工工具410を溝部403に配置し、開口部401の周方向に移動させることのみによってかしめ座面404を加工することができる。つまり、加工工具410を直線的に移動させることができ、加工工具410を山部407と谷部408との形成方向である山谷方向に移動させる必要がない。よって、短時間でかしめ座面404の平面度や面粗度を確保することができる。
比較例として、図6に示されるように、タンク400に溝部403が設けられていない構成では、山部407がかしめ座面404に一体化されている。よって、図5に示された加工工具410よりも微細な加工工具411を山谷方向及び周方向に複雑に移動させて加工することで、かしめ座面404の平面度や面粗度を確保しなければならない。もちろん、加工に長時間を要してしまう。
これに対し、本実施形態では、かしめ座面404に対する微細な加工工具411を用いた複雑な切削加工を必要とせずに、簡単な切削加工によってかしめ座面404の寸法精度を確保することができる。
(第2実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。図7に示されるように、タンク400の溝部403は、開口部401の周方向の一部に形成されている。例えば、溝部403は、開口部401の周方向において、少なくとも山谷部402が設けられた範囲に形成されていれば良い。
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。図7に示されるように、タンク400の溝部403は、開口部401の周方向の一部に形成されている。例えば、溝部403は、開口部401の周方向において、少なくとも山谷部402が設けられた範囲に形成されていれば良い。
(第3実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。図8に示されるように、タンク400の開口部401の一辺に対応する部分に形成された溝部403の底面と、この一辺に接続された別の一辺に対応する部分に形成された溝部403の底面と、が接続された角部403aがピン角に形成されている。すなわち、一方の溝部403の底面と他方の溝部403の底面とが直角に接続されるように、溝部403が開口部401の外周面406に形成されている。開口部401は概ね四角形状になっているので、溝部403には4つの角部403aが形成されている。
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。図8に示されるように、タンク400の開口部401の一辺に対応する部分に形成された溝部403の底面と、この一辺に接続された別の一辺に対応する部分に形成された溝部403の底面と、が接続された角部403aがピン角に形成されている。すなわち、一方の溝部403の底面と他方の溝部403の底面とが直角に接続されるように、溝部403が開口部401の外周面406に形成されている。開口部401は概ね四角形状になっているので、溝部403には4つの角部403aが形成されている。
以上のように、溝部403の角部403aがピン角に形成されていることで、加工工具410による加工をより容易に行うことができる。
(他の実施形態)
上記各実施形態で示された熱交換器1の構成は一例であり、上記で示した構成に限定されることなく、本発明を実現できる他の構成とすることもできる。例えば、タンク400の溝部403の深さは、谷部408の深さや波かしめ部303の変形の大きさに応じて適宜設定すれば良い。過給気流れ方向における溝部403の幅や、開口部401の外周面406に対するかしめ座面404の傾き等も、熱交換器1の設計に応じて適宜設定すれば良い。
上記各実施形態で示された熱交換器1の構成は一例であり、上記で示した構成に限定されることなく、本発明を実現できる他の構成とすることもできる。例えば、タンク400の溝部403の深さは、谷部408の深さや波かしめ部303の変形の大きさに応じて適宜設定すれば良い。過給気流れ方向における溝部403の幅や、開口部401の外周面406に対するかしめ座面404の傾き等も、熱交換器1の設計に応じて適宜設定すれば良い。
100 ダクト、101 流入口、200 コア、300 かしめプレート、303 波かしめ部、304 端部、400 タンク、401 開口部、402 山谷部、403 溝部、404 かしめ座面、406 外周面、407 山部、408 谷部、409 壁面
Claims (3)
- 流入口(101)から第1流体が流入すると共に流出口から前記第1流体が排出されるダクト(100)と、
前記ダクトに収容され、第2流体と前記ダクトに流れる前記第1流体との熱交換を行うコア(200)と、
前記ダクトの前記流入口及び前記流出口の開口形状に対応した枠状に形成され、前記ダクトの前記流入口及び前記流出口に固定されたかしめプレート(300)と、
前記かしめプレートのうち前記ダクト側とは反対側にかしめ固定されたタンク(400)と、
を含み、
前記タンクは、
前記かしめプレートに対応した開口部(401)と、
前記開口部の外周面(406)の一部が前記開口部の周方向において断続的に凹むことで、山部(407)と谷部(408)とが前記周方向に交互に設けられた山谷部(402)と、
前記開口部の前記外周面のうち前記山谷部の前記ダクト側に形成され、前記開口部の周方向において少なくとも前記山谷部が設けられた範囲に形成され、前記山部のうちの前記ダクト側を一部の壁面(409)とする溝部(403)と、
前記溝部を構成する壁面のうち前記ダクト側の壁面であると共に、前記山部に対向する壁面であるかしめ座面(404)と、
を有し、
前記かしめプレートは、前記溝部及び前記山谷部を覆うと共に、前記山谷部に対応した波形状になっており、前記ダクト側の端部(304)が前記かしめ座面に接触することで前記タンクの前記開口部をかしめ固定する波かしめ部(303)を有している熱交換器。 - 前記タンクは、鋳造によって形成されている請求項1に記載の熱交換器。
- 前記溝部は、前記開口部の周方向において、前記開口部の前記外周面に一周連続して形成されている請求項1または2に記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018084893A JP2019190754A (ja) | 2018-04-26 | 2018-04-26 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018084893A JP2019190754A (ja) | 2018-04-26 | 2018-04-26 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019190754A true JP2019190754A (ja) | 2019-10-31 |
Family
ID=68389472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018084893A Pending JP2019190754A (ja) | 2018-04-26 | 2018-04-26 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019190754A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160370131A1 (en) * | 2015-06-18 | 2016-12-22 | Borgwarner Emissions Systems Spain, S.L.U. | Heat exchanger |
WO2017073779A1 (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-04 | 株式会社ティラド | ヘッダプレートレス型熱交換器コアの構造 |
JP2019132442A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | 株式会社ティラド | 熱交換器用タンクの接続構造 |
-
2018
- 2018-04-26 JP JP2018084893A patent/JP2019190754A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160370131A1 (en) * | 2015-06-18 | 2016-12-22 | Borgwarner Emissions Systems Spain, S.L.U. | Heat exchanger |
WO2017073779A1 (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-04 | 株式会社ティラド | ヘッダプレートレス型熱交換器コアの構造 |
JP2019132442A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | 株式会社ティラド | 熱交換器用タンクの接続構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2555449B2 (ja) | 熱交換器 | |
US10240876B2 (en) | Heat exchanger | |
JP6038911B2 (ja) | 積層プレート式熱交換器ハウジングおよびこのようなハウジングを備える交換器 | |
JP4817879B2 (ja) | 熱交換器 | |
US9127895B2 (en) | Heat exchanger | |
US20190346211A1 (en) | Heat exchanger | |
JP2010002123A (ja) | 熱交換器 | |
KR101704945B1 (ko) | 열 교환기 | |
JP2019190754A (ja) | 熱交換器 | |
US5373895A (en) | Heat exchanger | |
JP5500399B2 (ja) | 熱交換器 | |
WO2017183356A1 (ja) | 熱交換器 | |
JP5540944B2 (ja) | 冷却器 | |
JP2010123882A (ja) | コールドプレート | |
WO2019146256A1 (ja) | 熱交換器 | |
JP3623055B2 (ja) | 放熱フィンおよびその製造方法 | |
WO2015107814A1 (ja) | 熱交換器用伝熱管および熱交換器 | |
JPH04108173U (ja) | オイルクーラ | |
JP7010126B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP2010159866A (ja) | 箱状に浅絞りし隅に板厚と同じ幅で箱の深さと同じ切欠きを持つ矩形形体を利用して出来る箱状チューブと該チューブを利用した熱交換器 | |
JP2006132808A (ja) | 熱交換器 | |
JP6330646B2 (ja) | 熱交換器 | |
WO2015107815A1 (ja) | 熱交換器用伝熱管および熱交換器 | |
JPH11281293A (ja) | 熱交換器用タンク | |
US9903253B2 (en) | Heat exchanger having a stress absorption zone with a convex surface |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211109 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220426 |