JP2019190291A - 内燃機関の吸気系部品 - Google Patents

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【課題】内燃機関の吸気系部品の体格の増大を抑制しつつ、吸気の脈動がエアフロメータの検出値に与える影響を低減すること。【解決手段】内燃機関の吸気系部品10は、内燃機関の吸気流量を検出するエアフロメータよりも吸気流れ方向の下流側に設けられる。吸気系部品10は、弾性部材からなり、吸気通路を構成する筒状部11を備え、筒状部11の側壁11aの一部には、側壁11aの他の部分よりも脆弱に形成され、吸気の脈動によって共振する共振部14が設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関の吸気流量を検出するエアフロメータよりも吸気流れ方向の下流側に設けられる吸気系部品に関する。
内燃機関では、吸気通路に設けられたエアフロメータにより吸気流量が検出され、その検出値に基づいて燃料噴射量を設定するなどの機関制御が行われる。
また、吸気通路を流れる吸気は機関本体側から上流側へ伝播する脈動波の影響を受けることから、こうした吸気の脈動によってエアフローメータの検出値が真値からずれることとなる。
そこで、従来、こうした吸気の脈動がエアフロメータの検出値に与える影響を低減する吸気系部品が提案されている(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載の吸気系部品は、吸入空気量検出装置と、吸入空気量検出装置の上流側に連通して設けられたエアクリーナの空気清浄室と、吸入空気量検出装置の下流側に連通するとともに空気清浄室に隣接して設けられた膨張室とを備えており、空気清浄室と膨張室とは振動膜を隔てて区画されている。
こうした吸気系部品によれば、吸気の脈動に応じて振動膜が振動することで、吸入空気量検出装置内を流れる吸気の脈動が低減される。これにより、吸気の脈動が吸入空気量検出装置の検出値に与える影響が低減される。
特公昭58−47645号公報
ところで、特許文献1に記載の吸気系部品においては、吸気通路において吸入空気量検出装置を迂回する通路の途中に、同通路を空気清浄室側と膨張室側とに区画する上記振動膜が設けられている。そのため、こうした通路を設けることに起因して装置全体の体格が大きくなるといった問題が生じる。
本発明の目的は、体格の増大を抑制しつつ、吸気の脈動がエアフロメータの検出値に与える影響を低減することのできる内燃機関の吸気系部品を提供することにある。
上記目的を達成するための内燃機関の吸気系部品は、内燃機関の吸気流量を検出するエアフロメータよりも吸気流れ方向の下流側に設けられるものであって、弾性部材からなり、吸気通路を構成する筒状部を備え、前記筒状部の側壁の一部には、前記側壁の他の部分よりも脆弱に形成され、吸気の脈動によって共振する共振部が設けられている。
同構成によれば、吸気の脈動で筒状部の共振部が共振されることによって、同共振部の共振周波数と同一の周波数の脈動が低減されることとなる。これにより、筒状部よりも吸気流れ方向の上流側に位置するエアフロメータに対して伝播される吸気の脈動が低減される。また、共振部が吸気通路を構成する筒状部の側壁の一部として設けられているため、体格の増大を抑制できる。したがって、体格の増大を抑制しつつ、吸気の脈動がエアフロメータの検出値に与える影響を低減することができる。
本発明によれば、体格の増大を抑制しつつ、吸気の脈動がエアフロメータの検出値に与える影響を低減することができる。
内燃機関の吸気系部品の一実施形態について、吸気系部品が設けられた吸気通路を示す略図。 同実施形態の吸気系部品を示す断面図。 図2の3−3線に沿った断面図であって、挟持部材が第1の位置にある状態を示す断面図。 図2の3−3線に沿った断面図であって、挟持部材が第2の位置にある状態を示す断面図。 吸気系部品における収容凹部の変更例を示す断面図。 他の変更例の吸気系部品を示す断面図。
以下、図1〜図4を参照して、内燃機関の吸気系部品(以下、吸気系部品10)の一実施形態について説明する。なお、以降において、内燃機関の吸気通路における吸気流れ方向の上流側及び下流側をそれぞれ単に上流側及び下流側と称する。
図1に示すように、内燃機関の吸気通路には、吸気を濾過するエアクリーナ40が設けられている。エアクリーナ40のアウトレット41には、吸気流量を検出するエアフロメータ50が取り付けられている。また、アウトレット41の下流側には、吸気系部品10が接続されており、吸気系部品10の下流側には、スロットルボディ60が接続されている。
図2に示すように、吸気系部品10は、弾性部材により形成され、略円筒状をなし、吸気通路を構成する側壁11aを有する筒状部11を備えている。本実施形態の弾性部材は、ゴムなどのエラストマーである。
筒状部11の上流側端部には、同筒状部11の長さ方向の中央部分よりも拡径された導入部12が設けられている。導入部12がエアクリーナ40のアウトレット41に接続される。
筒状部11の下流側端部には、同筒状部11の長さ方向の中央部分よりも拡径された導出部13が設けられている。導出部13がスロットルボディ60に接続される。
筒状部11の長さ方向の中央部には、側壁11aの他の部分よりも肉厚が全周にわたって薄くされた共振部14が設けられている。共振部14は、側壁11aの他の部分よりも脆弱に形成されており、吸気の脈動によって共振する。
側壁11aの内面における共振部14よりも上流側部分には、収容凹部15が設けられている。収容凹部15は、側壁11aの周方向における一部が外周側に向けて膨出されることで形成されている。収容凹部15は、外周側ほど上流側に位置するように傾斜している。収容凹部15の開口周縁のうち上流側部分には、内周側に向けて突出する突出壁16が設けられている。突出壁16は、収容凹部15の内面に連なっており、内周側ほど下流側に位置するように傾斜している。
収容凹部15には、吸気の脈動圧を検出する圧力センサ30(例えば圧電素子)が収容されている。圧力センサ30は、収容凹部15の頂壁11bから突設された支持部材31に支持されている。圧力センサ30は、所定の周波数の脈動圧を検出するとともに、その検出信号を電子制御装置90に対して出力する。
吸気系部品10には、圧力センサ30により共振部14の共振周波数と同一の上記所定の周波数の吸気の脈動圧が検出されたときには、共振部14の共振を許容する一方、上記所定の周波数の吸気の脈動圧が検出されていないときには、共振部14を補強する切替機構20が設けられている。
図3及び図4に示すように、切替機構20は、略半割円筒状をなし、共振部14を外周側から挟持可能な一対の挟持部材(第1挟持部材21A,第2挟持部材21B)を備えている。
また、切替機構20は、共振部14の外周面を挟持して共振部14を補強する第1の位置(図3参照)と、共振部14の外周面から離間して共振部14の共振を許容する第2の位置(図4参照)との間で一対の挟持部材21A,21Bを駆動する駆動部25を備えている。
まず、一対の挟持部材21A,21Bについて説明する。
各挟持部材21A,21Bは共に、断面円弧状をなす円弧状部22a,22bと、円弧状部22a,22bの周方向の両側から延びる板状部23a,23bとを有している。
第2挟持部材21Bの両板状部23bは共に、第1挟持部材21Aの両板状部23aの外周側に位置しており、同両板状部23aに対して共振部14の径方向A(同図の上下方向)において重なり合っている。
これにより、第1挟持部材21Aと第2挟持部材21Bは、共振部14の径方向Aに直交する接線方向B(同図の左右方向)に沿って相対変位可能に設けられている。
各挟持部材21A,21Bは共に共振部14よりも高い剛性を有する硬質の合成樹脂材料により形成されている。
第1挟持部材21Aの周方向における両端部周辺には、外周側に向かって突出する一対の対向壁24aが設けられている。また、第2挟持部材21Bの周方向における両端部周辺には、外周側に向かって突出する一対の対向壁24bが設けられている。第1挟持部材21Aの各対向壁24aと第2挟持部材21Bの各対向壁24bとは接線方向Bにおいて対向している。
次に、駆動部25について説明する。
図3及び図4に示すように、駆動部25は、第1挟持部材21Aの一対の対向壁24aと、第2挟持部材21Bの一対の対向壁24bとの間にそれぞれ設けられている。
各駆動部25は、各挟持部材21A,21Bを互いに近接する方向、すなわち第1の位置に向けて付勢する引張コイルばね26と、各挟持部材21A,21Bを互いに離間する方向、すなわち第2の位置に向けて駆動するアクチュエータ27とを備えている。引張コイルばね26が本発明に係る付勢部材に相当する。また、各駆動部25のアクチュエータ27は、内燃機関の吸気管負圧を用いて駆動される負圧式のアクチュエータである。
電子制御装置90は、圧力センサ30からの検出信号が入力されると、アクチュエータ27を駆動する。
次に、電子制御装置90により行われる駆動部25(切替機構20)の駆動制御について説明する。
図3に示すように、通常、各挟持部材21A,21Bは、各引張コイルばね26の弾性復元力(圧縮力)によって付勢されることにより、第1の位置に位置している。このとき、共振部14の外周面が各挟持部材21A,21Bの円弧状部22a,22bによって挟持されるため、共振部14が補強される。
圧力センサ30によって上記所定の周波数の吸気の脈動圧が検出され、その検出信号が電子制御装置90に対して入力されると、電子制御装置90を通じてアクチュエータ27が駆動される。
これにより、図4に示すように、一対の対向壁24a,24bが各引張コイルばね26の付勢力に抗して互いに離間する方向へ駆動されて第2の位置へ変位される。
このとき、各挟持部材21A,21Bの円弧状部22a,22bが共振部14の外周面から離間する。これにより、共振部14が吸気脈動によって共振することが許容される。このため、共振部14が共振することによって、共振周波数と同一の周波数の脈動が低減されることとなる。
また、圧力センサ30によって上記所定の周波数の脈動圧が検出されなくなると、電子制御装置90を通じてアクチュエータ27の駆動が停止される。これにより、引張コイルばね26の弾性復元力(圧縮力)によって各挟持部材21A,21Bが第2の位置から第1の位置へと復帰する。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
(1)吸気系部品10は、弾性部材からなり、吸気通路を構成する筒状部11を備えている。筒状部11の側壁11aの一部には、側壁11aの他の部分よりも脆弱に形成され、吸気の脈動によって共振する共振部14が設けられている。
こうした構成によれば、吸気の脈動で筒状部11の共振部14が共振されることによって、共振部14の共振周波数と同一の周波数の脈動が低減されることとなる。これにより、筒状部11よりも上流側に位置するエアフロメータ50に対して伝播される吸気の脈動が低減される。また、共振部14が吸気通路を構成する筒状部11の側壁11aの一部として設けられているため、体格の増大を抑制できる。したがって、体格の増大を抑制しつつ、吸気の脈動がエアフロメータ50の検出値に与える影響を低減することができる。
(2)共振部14は、側壁11aの一部の肉厚を他の部分よりも薄くすることにより構成されている。
こうした構成によれば、共振部14を有する筒状部11の構成を簡単にすることができる。
(3)筒状部11内には、吸気の脈動圧を検出する圧力センサ30が設けられている。圧力センサ30により共振部14の共振周波数と同一の周波数の吸気の脈動圧が検出されたときには、共振部14の共振を許容する一方、共振周波数と同一の周波数の吸気の脈動圧が検出されていないときには、共振部14を補強する切替機構20を備える。
こうした構成によれば、吸気の脈動を低減することが必要なときだけ共振部14の共振が許容され、それ以外のときには共振部14が補強される。これにより、相対的に脆弱な共振部14の耐久性を向上させることができる。
(4)切替機構20は、半割筒状をなし、共振部14を外周側から挟持可能な一対の挟持部材21A,21Bと、共振部14の外周面を挟持して共振部14を補強する第1の位置と、共振部14の外周面から離間して共振部14の共振を許容する第2の位置との間で一対の挟持部材21A,21Bを駆動する駆動部25とを備える。
こうした構成によれば、上述した駆動制御により、共振部14を補強する状態と共振部14の共振を許容する状態との切り替えを効果的に行うことができる。
(5)駆動部25は、一対の挟持部材21A,21Bの間に設けられ、一対の挟持部材21A,21Bを第1の位置に向けて付勢する引張コイルばね26と、一対の挟持部材21A,21Bの間に設けられ、一対の挟持部材21A,21Bを第2の位置に向けて駆動するアクチュエータ27とを備えている。アクチュエータ27は、圧力センサ30により共振部14の共振周波数と同一の周波数の吸気の脈動圧が検出された際に、駆動される。
こうした構成によれば、アクチュエータ27は、挟持部材21A,21Bを第2の位置に向けて駆動すればよく、挟持部材21A,21Bの第1の位置への駆動は引張コイルばね26によって行われる。このため、アクチュエータが挟持部材21A,21Bを第1の位置へ駆動する機能を要する場合に比べて、アクチュエータ27の構成を簡単にすることができる。したがって、駆動部25の構成を簡単にすることができる。
(6)側壁11aの内面には、収容凹部15が設けられており、圧力センサ30は、収容凹部15に収容されている。
こうした構成によれば、圧力センサ30が吸気(新気)の流れの影響を受けにくい収容凹部15に収容されている。このため、圧力センサ30によって、吸気の脈動圧を精度よく検出することができる。
(7)収容凹部15の開口周縁のうち吸気流れ方向の上流側部分には、内周側に向けて突出する突出壁16が設けられている、
こうした構成によれば、突出壁16によって収容凹部15内への吸気(新気)の流入が抑制される。これにより、上記効果(6)を奏することができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・アクチュエータ27は負圧式のアクチュエータに限定されず、電磁アクチュエータなどの他のアクチュエータを採用することもできる。
・アクチュエータ27は、各挟持部材21A,21Bを第2の位置に向けてのみ駆動するアクチュエータに限定されず、第1の位置と第2の位置との間において各挟持部材21A,21Bを往復可能に駆動するアクチュエータを採用することもできる。この場合、引張コイルばね26を省略することができる。
・共振部14は、筒状部11の側壁11aの肉厚を薄くすることにより構成されるものに限定されない。他に例えば、共振部を、側壁の他の部分よりも硬度の低い異なる種類のエラストマーにより構成してもよい。また、共振部を、側壁の他の部分よりも肉厚が薄くされ、且つ硬度の低い異なる種類のエラストマーにより構成してもよい。
・図5に示すように、吸気系部品110の収容凹部115を筒状部111の径方向(同図の上下方向)に沿って設けることもできる。
また、突出壁116を、筒状部111の径方向(同図の上下方向)に沿って内周側へ向けて突出させてもよい。なお、同図において、上記実施形態の構成と同一の構成については、同一の符号を付すことにより重複する説明を省略する。
・図6に示すように、吸気系部品210の筒状部211の一部に蛇腹部217を設けた構成としてもよい。こうした構成によれば、機関本体側からの振動が蛇腹部217によって吸収されるため、同振動がエアクリーナに伝達されることを抑制できる。また、蛇腹部217を有しているため、筒状部211を曲げることが可能となる。このため、吸気系部品210の設置の自由度が向上する。なお、同図において、上記実施形態の構成と同一の構成については、同一の符号を付すことにより重複する説明を省略する。
10,110,210…吸気系部品、11,111,211…筒状部、11a…側壁、11b…頂壁、12…導入部、13…導出部、14…共振部、15,115…収容凹部、16,116…突出壁、20…切替機構、21A,21B…挟持部材、22a,22b…円弧状部、23a,23b…板状部、24a,24b…対向壁、25…駆動部、26…引張コイルばね(付勢部材)、27…アクチュエータ、30…圧力センサ、31…支持部材、40…エアクリーナ、41…アウトレット、50…エアフロメータ、60…スロットルボディ、90…電子制御装置、217…蛇腹部。

Claims (6)

  1. 内燃機関の吸気流量を検出するエアフロメータよりも吸気流れ方向の下流側に設けられる吸気系部品であって、
    弾性部材からなり、吸気通路を構成する筒状部を備え、
    前記筒状部の側壁の一部には、前記側壁の他の部分よりも脆弱に形成され、吸気の脈動によって共振する共振部が設けられている、
    内燃機関の吸気系部品。
  2. 前記共振部は、前記側壁の前記一部の肉厚を前記他の部分よりも薄くすることにより構成されている、
    請求項1に記載の内燃機関の吸気系部品。
  3. 前記筒状部の内部に設けられ、吸気の脈動圧を検出する圧力センサと、
    前記圧力センサにより前記共振部の共振周波数に対応する周波数の吸気の脈動圧が検出されたときには、前記共振部の共振を許容する一方、前記共振周波数に対応する周波数の吸気の脈動圧が検出されていないときには、前記共振部を補強する切替機構と、を備える、
    請求項1または請求項2に記載の内燃機関の吸気系部品。
  4. 前記切替機構は、半割筒状をなし、前記共振部を外周側から挟持可能な一対の挟持部材と、
    前記共振部の外周面を挟持して前記共振部を補強する第1の位置と、前記共振部の外周面から離間して前記共振部の共振を許容する第2の位置との間で前記一対の挟持部材を駆動する駆動部と、を備える、
    請求項3に記載の内燃機関の吸気系部品。
  5. 前記駆動部は、前記一対の挟持部材の間に設けられ、前記一対の挟持部材を前記第1の位置に向けて付勢する付勢部材と、前記一対の挟持部材の間に設けられ、前記一対の挟持部材を前記第2の位置に向けて駆動するアクチュエータとを備え、前記圧力センサにより前記共振部の共振周波数に対応する周波数の吸気の脈動圧が検出された際に、前記アクチュエータを駆動する、
    請求項4に記載の内燃機関の吸気系部品。
  6. 前記側壁の内面には、収容凹部が設けられており、
    前記圧力センサは、当該収容凹部に収容されている、
    請求項3〜請求項5のいずれか一項に記載の内燃機関の吸気系部品。
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