JP2019186815A - 放送受信装置、緊急放送連携方法および緊急放送連携プログラム - Google Patents

放送受信装置、緊急放送連携方法および緊急放送連携プログラム Download PDF

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裕介 本家
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Abstract

【課題】緊急時において安定かつ迅速な対応を実現する優れたサービスを提供する。【解決手段】放送受信装置は、放送波を受信して処理する放送処理部と、宅内通信により外部機器を制御する宅内通信部とを備え、前記放送処理部は、前記放送波に含まれる緊急警報を受信した場合、前記外部機器を制御するための警報情報を生成して前記宅内通信部に通知する。【選択図】図1

Description

本発明は、放送受信装置、緊急放送連携方法および緊急放送連携プログラムに関する。
たとえば、非特許文献1(”自然災害(地震)時における電気火災防止への対応について”、[online]、2014年5月14日、経済産業省、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/hoan/denryoku_anzen/denki_setsubi_wg/pdf/005_01_00.pdf〉)には、首都直下地震発生時において、厳しい想定では死者数2万3千名のうち、1万6千名が火災による犠牲者であり、当該犠牲者のうち約7000名が電気火災による犠牲であることが記載されている。また、電気火災防止の徹底は非常に重要な課題であり、電気火災防止策として木造住宅密集地域等への感震ブレーカーの普及促進が提言されているが、感震ブレーカーの現状の普及率は極めて低いことが記載されている。
また、非特許文献2(”機器の電源をアプリやIFTTTで管理できるWemoに小型版「Mini Smart Plug」”、[online]、2017年1月17日、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:https://ipod.item−get.com/2017/01/iftttwemomini_smart_plug.php〉)には、IOT(Internet of Things)に対応していない家電製品であっても、電源オン/オフをリモート管理可能とするスマート電源アダプタが開示されている。
また、非特許文献3(Android P Developer Preview”一般的なインテント”、[online]、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:https://developer.android.com/guide/components/intents−common.html?hl=ja〉)には、Android(登録商標)におけるアプリケーション間の連携を可能とする仕組みであるインテントが開示されている。なお、インテントを利用しなくても、ライブラリにモジュールを組み込む方法が考えられる。
また、非特許文献4(”さまざまなサービスが連携できる「IFTTT(イフト)」の使い方”、[online]、2017年11月22日、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1711/22/news031.html〉)には、Webサービス同士を連携できるサービスであるIFTTT(イフト:IF This Then That)について開示されている。
また、非特許文献5(”緊急地震速報でテレビがオンNTT西の新「光BOX+」”、[online]、2013年6月19日、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1306/19/news112.html〉)には、インターネット回線に接続して使用するセットトップボックスにおいて、気象庁が発した緊急地震速報を受信すると、LEDが点滅して知らせるほか、テレビを起動して大きな文字と音声とで警告する技術が開示されている。また、このセットトップボックスでは、USBにより本体に接続されたアクティブスピーカーから音声を出力することも可能である。
また、非特許文献6(”ネットワークが家を守る? 緊急地震速報を活用した自動防災システム”、[online]、2004年4月22日、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0404/22/news067.html〉)には、インターネットから地震情報を受け取ると、家電を制御し、火元の遮断などの措置を自動的に行う技術が開示されている。
"自然災害(地震)時における電気火災防止への対応について"、[online]、2014年5月14日、経済産業省、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/hoan/denryoku_anzen/denki_setsubi_wg/pdf/005_01_00.pdf〉
"機器の電源をアプリやIFTTTで管理できるWemoに小型版「Mini Smart Plug」"、[online]、2017年1月17日、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:https://ipod.item−get.com/2017/01/iftttwemomini_smart_plug.php〉
Android P Developer Preview"一般的なインテント"、[online]、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:https://developer.android.com/guide/components/intents−common.html?hl=ja〉
"さまざまなサービスが連携できる「IFTTT(イフト)」の使い方"、[online]、2017年11月22日、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1711/22/news031.html〉
"緊急地震速報でテレビがオンNTT西の新「光BOX+」"、[online]、2013年6月19日、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1306/19/news112.html〉
"ネットワークが家を守る? 緊急地震速報を活用した自動防災システム"、[online]、2004年4月22日、[平成30年4月3日検索]、インターネット〈URL:http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0404/22/news067.html〉
非特許文献1に記載の感震ブレーカーを用いる方法では、感震ブレーカーを設置した建物において揺れを検知してから初めて電源が遮断されることから、電源遮断の遅れにより電気火災の発生を防げない場合が考えられる。また、地震に特化した機能を設ける必要があることから、コストパフォーマンスが悪くなってしまう。
また、非特許文献2に記載のスマート電源アダプタを用いる方法では、地震発生後にユーザが電源遮断の操作を行う必要があるため、電源遮断の遅れにより電気火災の発生を防げない場合が同様に考えられる。
また、非特許文献4〜6に記載の技術では、インターネット回線を用いることから、緊急時のトラフィックの輻輳による遅延の発生が懸念される。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、緊急時において安定かつ迅速な対応を実現する優れたサービスを提供することが可能な放送受信装置、緊急放送連携方法および緊急放送連携プログラムを提供することである。
(1)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる放送受信装置は、放送波を受信して処理する放送処理部と、宅内通信により外部機器を制御する宅内通信部とを備え、前記放送処理部は、前記放送波に含まれる緊急警報を受信した場合、前記外部機器を制御するための警報情報を生成して前記宅内通信部に通知する。
(5)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる緊急放送連携方法は、放送受信装置における緊急放送連携方法であって、放送波に含まれる緊急警報を監視するステップと、前記緊急警報を受信した場合、外部機器を制御するための警報情報を生成して通知するステップと、前記警報情報の通知を受けて、宅内通信により前記外部機器を制御するステップとを含む。
(6)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる緊急放送連携プログラムは、放送受信装置において用いられる緊急放送連携プログラムであって、コンピュータを、放送波を受信して処理する放送処理部と、宅内通信により外部機器を制御する宅内通信部、として機能させるためのプログラムであり、前記放送処理部は、前記放送波に含まれる緊急警報を受信した場合、前記外部機器を制御するための警報情報を生成して前記宅内通信部に通知する。
本発明は、このような特徴的な処理部を備える放送受信装置として実現することができるだけでなく、放送受信装置の一部または全部を実現する半導体集積回路として実現したり、放送受信装置を含むシステムとして実現したりすることができる。
本発明によれば、緊急時において安定かつ迅速な対応を実現する優れたサービスを提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る放送受信システムの構成を示す図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る放送受信装置における制御情報の一例を示す図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る放送受信装置が緊急警報を受信する際の動作手順を定めたフローチャートである。
最初に、本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
(1)本発明の実施の形態に係る放送受信装置は、放送波を受信して処理する放送処理部と、宅内通信により外部機器を制御する宅内通信部とを備え、前記放送処理部は、前記放送波に含まれる緊急警報を受信した場合、前記外部機器を制御するための警報情報を生成して前記宅内通信部に通知する。
このような構成により、緊急警報放送と連携して外部機器を制御することができるため、緊急時に行うべき機器の操作を自動的に行うことができ、また、たとえば宅内のセンサで災害の発生を検知する構成と比べて、より早期に必要な措置を実行することができる。また、インターネット等の通信網を用いる通信機器とは異なり、緊急時のトラフィックの輻輳による遅延を発生させることなく、通信の脆弱性を回避し、安定かつ迅速な対応を実現することができる。したがって、緊急時において安定かつ迅速な対応を実現する優れたサービスを提供することができる。
(2)好ましくは、前記放送処理部から前記宅内通信部への、前記放送波に含まれる番組の情報の伝達が遮断されている。
このような構成により、放送を処理する放送部分と外部機器との通信を行う通信部分との間における情報伝達の壁を維持しながら、緊急警報放送と連携した外部機器の制御を可能とする装置を実現することができる。
(3)好ましくは、前記放送処理部は、前記放送波に含まれる前記緊急警報に係る番組の情報を表示装置へ出力し、前記宅内通信部は、前記警報情報の通知を受けて、前記外部機器へ制御情報を出力する。
このような構成により、緊急警報放送の番組を再生しながら、緊急警報放送と連携して外部機器を制御し、緊急時において行うべきユーザの行動を自動的に実行または補助する装置を実現することができる。
(4)好ましくは、前記放送受信装置は、さらに、前記緊急警報を受信した場合における前記外部機器の制御内容を示す制御情報を記憶する記憶部を備える。
このような構成により、簡易な構成で、たとえば外部機器ごとに種々の制御内容を設定し、緊急時においてより多様な措置を講じることができる。
(5)本発明の実施の形態に係る緊急放送連携方法は、放送受信装置における緊急放送連携方法であって、放送波に含まれる緊急警報を監視するステップと、前記緊急警報を受信した場合、外部機器を制御するための警報情報を生成して通知するステップと、前記警報情報の通知を受けて、宅内通信により前記外部機器を制御するステップとを含む。
このような方法により、緊急警報放送と連携して外部機器を制御することができるため、緊急時に行うべき機器の操作を自動的に行うことができ、また、たとえば宅内のセンサで災害の発生を検知する構成と比べて、より早期に必要な措置を実行することができる。また、インターネット等の通信網を用いる通信機器とは異なり、緊急時のトラフィックの輻輳による遅延を発生させることなく、通信の脆弱性を回避し、安定かつ迅速な対応を実現することができる。したがって、緊急時において安定かつ迅速な対応を実現する優れたサービスを提供することができる。
(6)本発明の実施の形態に係る緊急放送連携プログラムは、放送受信装置において用いられる緊急放送連携プログラムであって、コンピュータを、放送波を受信して処理する放送処理部と、宅内通信により外部機器を制御する宅内通信部、として機能させるためのプログラムであり、前記放送処理部は、前記放送波に含まれる緊急警報を受信した場合、前記外部機器を制御するための警報情報を生成して前記宅内通信部に通知する。
このような構成により、緊急警報放送と連携して外部機器を制御することができるため、緊急時に行うべき機器の操作を自動的に行うことができ、また、たとえば宅内のセンサで災害の発生を検知する構成と比べて、より早期に必要な措置を実行することができる。また、インターネット等の通信網を用いる通信機器とは異なり、緊急時のトラフィックの輻輳による遅延を発生させることなく、通信の脆弱性を回避し、安定かつ迅速な対応を実現することができる。したがって、緊急時において安定かつ迅速な対応を実現する優れたサービスを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。また、以下に記載する実施の形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
図1は、本発明の実施の形態に係る放送受信システムの構成を示す図である。
図1を参照して、放送受信システム401は、放送受信装置101と、表示装置151とを備える。放送受信装置101は、放送処理部1と、宅内通信部2と、記憶部3,4とを備える。放送処理部1は、TMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)解析部11と、緊急情報記述子解析・判定部12と、緊急警報放送視聴部13とを含む。宅内通信部2は、外部機器管理部21と、外部機器制御部22A,22B,22Cとを含む。以下、外部機器制御部22A,22B,22Cの各々を、外部機器制御部22とも称する。
なお、放送受信装置101における各ユニットは、CPU等の1つのデバイスで実現されてもよいし、複数のデバイスで実現されてもよい。また、宅内通信部2は、1つまたは3つ以上の外部機器制御部を含む構成であってもよい。
放送受信装置101には、たとえば表示装置151が接続されている。なお、放送受信装置101は、表示装置151を備える構成であってもよい。
放送受信システム401は、たとえば地上デジタル放送を受信する。より詳細には、放送受信装置101は、放送局またはケーブルテレビ局等が運営する放送ヘッドエンド301における放送波送信部から送信された放送波BWを受信する。放送受信装置101は、たとえばセットトップボックスであり、コンテンツが複数のパケットに分割されたストリームを含む放送波BWを受信する。
放送受信装置101は、一例として、非特許文献7(”地上デジタルテレビジョン放送運用規定 技術資料 ARIB TR−B14 6.2版”、一般社団法人 電波産業会、2016年7月6日)に記載の方式に従って動作する。より詳細には、放送受信装置101は、ストリームを放送ヘッドエンド301から受信し、表示装置151においてコンテンツを再生する。ストリームは、たとえば、TMCC情報、PAT(Program Association Table)情報、PMT(Program Map Table)情報、音声情報、映像情報、EPG(Electronic Program Guide)情報、字幕情報およびSI情報(Service Information)等を含む。
放送受信装置101において、放送処理部1は、放送波BWを受信して処理する。より詳細には、放送処理部1は、放送ヘッドエンド301から受信した、ストリームを構成するTS(Transport Stream)パケットの受信処理を行い、TSパケットに含まれる情報等を用いてコンテンツを再生する再生処理を行い、得られた映像情報および音声情報等を表示装置151へ送信する。
宅内通信部2は、宅内通信により外部機器202を制御する。より詳細には、宅内通信部2は、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、Z−WaveまたはZigBee(登録商標)等の規格に従って、外部機器202と通信を行う。なお、宅内通信部2は、赤外線を用いて外部機器202と通信を行う構成であってもよい。図1では、3つの外部機器202A,202B,202Cが設けられる例を示している。
表示装置151は、たとえば放送受信装置101の付属品として用いられる機器であり、放送受信装置101の出力端子にHDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)ケーブル等を介して接続される機器である。一方、外部機器202は、放送受信装置101の付属品としてではなく独立して用いられる機器である。
放送処理部1は、放送波BWに含まれる緊急警報を受信した場合、外部機器202を制御するための警報情報、たとえば外部機器202を制御すべき旨の警報情報を生成して宅内通信部2に通知する。すなわち、放送処理部1は、放送波BWに含まれる緊急警報に係る番組の情報を表示装置151へ出力するとともに、警報情報を宅内通信部2に通知する。
より詳細には、放送処理部1において、TMCC解析部11は、ストリームに含まれるTMCC情報を取得し、TMCC情報における緊急警報放送用起動フラグが設定されたことを確認した場合、放送ヘッドエンド301において地震等による緊急警報放送が開始されたと判断し、緊急警報放送が実施された旨を緊急情報記述子解析・判定部12に通知する。
緊急情報記述子解析・判定部12は、TMCC解析部11から通知を受けて、ストリームに含まれるPMT情報を取得し、PMT情報における緊急情報記述子を監視する。
緊急情報記述子解析・判定部12は、緊急情報記述子におけるスタートエンドフラグが設定されたことを確認した場合、記憶部3に保存されている設定情報を参照し、当該緊急情報記述子におけるエリアコードが自己の放送受信装置101に設定されている地域情報と一致する場合、緊急警報放送用の番組を再生すべき旨を緊急警報放送視聴部13に通知するとともに、警報情報を宅内通信部2に通知する。たとえば、緊急情報記述子解析・判定部12は、当該緊急情報記述子を緊急警報放送視聴部13へ出力するとともに、警報情報を宅内通信部2へ出力する。
放送処理部1は、放送波BWに含まれる緊急警報に係る番組の情報を表示装置151へ出力する。
より詳細には、緊急警報放送視聴部13は、緊急情報記述子解析・判定部12から通知を受けて、当該緊急情報記述子に含まれる選局チャネル情報を参照し、選局チャネル情報を用いてTSパケットの受信処理および再生処理を行い、得られた緊急警報放送の番組の映像情報および音声情報等を表示装置151へ送信する。
たとえば、記憶部4は、緊急警報を受信した場合における外部機器202の制御内容を示す制御情報を記憶する。
図2は、本発明の実施の形態に係る放送受信装置における制御情報の一例を示す図である。
図2を参照して、制御テーブル61は、外部機器202ごとの制御情報を含む。より詳細には、制御テーブル61は、たとえば外部機器202の機器名と制御内容との対応関係を示す情報である。
たとえば、制御内容は、放送受信装置101に対応する緊急警報放送が実施されている状態である緊急状態における制御内容1、および緊急状態が終了した終了状態における制御内容2を含む。終了状態は、たとえば緊急警報放送が実施される前の通常状態とは異なる状態である。なお、制御テーブル61は、制御内容2を含まなくてもよい。
具体的には、スマート電源アダプタは、緊急状態が開始されるとオフされ、緊急状態が終了するとオンされる。WEBカメラは、緊急状態が開始されるとオフされ、緊急状態が終了するとオンされる。非常灯は、緊急状態が開始されるとオンされ、緊急状態が終了してもオン状態が維持される。スマートロックは、緊急状態が開始されると開錠され、緊急状態が終了しても開錠が維持される。
なお、制御テーブル61は、上記に限らず、エアコン等の家電機器のオン/オフ等を制御内容として含んでもよい。
宅内通信部2は、放送処理部1からの警報情報の通知を受けて、外部機器202へ制御情報を出力する。
より詳細には、宅内通信部2において、外部機器管理部21は、緊急情報記述子解析・判定部12から警報情報を受けて、記憶部4における制御テーブル61を参照し、各外部機器202に対応する制御内容1を示す制御情報を取得して対応の外部機器制御部22へ出力する。
外部機器制御部22A,22B,22Cは、外部機器管理部21から受けた制御情報を含む通信信号を生成して外部機器202A,202B,202Cへそれぞれ送信する。
外部機器202は、対応の外部機器制御部22から受信した制御情報の示す制御内容1に従って動作する。
なお、外部機器制御部22は、非特許文献3に記載のインテント等の技術を用いて外部機器202を制御する構成であってもよい。
そして、放送処理部1は、放送波BWに含まれる緊急警報の解除を検知した場合、緊急時における外部機器202の制御を解除するための警報解除情報を生成して宅内通信部2に通知する。
より詳細には、緊急状態において、TMCC解析部11は、ストリームに含まれる新たなTMCC情報を取得し、TMCC情報における緊急警報放送用起動フラグが解除されたことを確認した場合、放送ヘッドエンド301において緊急警報放送が終了されたと判断し、緊急警報放送の終了を緊急情報記述子解析・判定部12に通知する。
また、緊急状態において、緊急情報記述子解析・判定部12は、ストリームに含まれる新たなPMT情報を取得し、PMT情報における緊急情報記述子を監視する。
緊急情報記述子解析・判定部12は、TMCC解析部11から緊急警報放送の終了が通知された場合、またはPMT情報から緊急情報記述子が削除されたことを確認した場合、警報解除情報を宅内通信部2へ出力する。緊急情報記述子が削除されたことにより、緊急警報放送視聴部13による緊急警報放送用の番組の再生処理は終了される。
宅内通信部2において、外部機器管理部21は、緊急情報記述子解析・判定部12から警報解除情報を受けて、記憶部4における制御テーブル61を参照し、各外部機器202に対応する制御内容2を示す制御情報を取得して対応の外部機器制御部22へ出力する。
外部機器制御部22A,22B,22Cは、外部機器管理部21から受けた制御情報を含む通信信号を生成して外部機器202A,202B,202Cへそれぞれ送信する。
外部機器202は、対応の外部機器制御部22から受信した制御情報の示す制御内容2に従って動作する。
このように、放送受信装置101では、緊急状態の開始および終了を判別し、緊急状態の開始および終了に応じて制御内容を変更することができる。
[動作の流れ]
放送受信装置101は、コンピュータを備え、当該コンピュータにおけるCPU等の演算処理部は、以下のフローチャートの各ステップの一部または全部を含むプログラムを図示しないメモリからそれぞれ読み出して実行する。このプログラムは、それぞれ、外部からインストールすることができる。このプログラムは、記録媒体に格納された状態で流通する。
図3は、本発明の実施の形態に係る放送受信装置が緊急警報を受信する際の動作手順を定めたフローチャートである。
本発明の実施の形態に係る緊急放送連携方法では、放送受信装置101は、まず、放送波BWに含まれる緊急警報を監視する。次に、放送受信装置101は、緊急警報を受信した場合、外部機器202を制御するための警報情報を生成して通知する。次に、放送受信装置101は、警報情報の通知を受けて、宅内通信により外部機器202を制御する。
具体的には、図3を参照して、放送受信装置101において、まず、放送処理部1は、自己の放送受信装置101の電源がオンされると(ステップS1)、TMCC情報の監視を開始する。放送処理部1は、TMCC情報の監視を、たとえば、通常番組の再生中またはスタンバイ状態の両方において行う(ステップS2)。
次に、放送処理部1は、TMCC情報における緊急警報放送用起動フラグが設定された場合(ステップS3でYES)、放送ヘッドエンド301において緊急警報放送が開始されたと判断し、ストリームに含まれるPMT情報における緊急情報記述子を監視する(ステップS4)。
放送処理部1は、TMCC情報における緊急警報放送用起動フラグが設定されている間、PMT情報の監視を継続する。
より詳細には、放送処理部1は、緊急情報記述子におけるスタートエンドフラグが設定されていない場合(ステップS5でNO)、TMCC情報の監視および緊急情報記述子の監視を継続する(ステップS2〜S4)。緊急警報放送用起動フラグが設定され、かつスタートエンドフラグが設定されない場合、たとえばテスト放送が実施されている状況である。
一方、放送処理部1は、緊急情報記述子におけるスタートエンドフラグが設定された場合(ステップS5でYES)、当該緊急情報記述子におけるエリアコードを確認する(ステップS6)。
放送処理部1は、当該緊急情報記述子におけるエリアコードが自己の放送受信装置101に設定されている地域情報と一致しない場合(ステップS6でNO)、TMCC情報の監視および緊急情報記述子の監視を継続する(ステップS2〜S4)。
一方、放送処理部1は、当該緊急情報記述子におけるエリアコードが自己の放送受信装置101に設定されている地域情報と一致する場合(ステップS6でYES)、警報情報を宅内通信部2に通知し(ステップS7)、また、当該緊急情報記述子に含まれる選局チャネル情報を参照し、選局チャネル情報を用いて緊急警報放送の番組を再生する(ステップS8)。
次に、宅内通信部2は、放送処理部1から警報情報を受けて、緊急状態開始による外部機器202の制御を行う。より詳細には、宅内通信部2は、各外部機器202に対応する制御内容1を示す制御情報を対応の外部機器202へ送信する(ステップS9)。
次に、放送処理部1は、TMCC情報の監視を継続し(ステップS10)、TMCC情報における緊急警報放送用起動フラグが解除された場合(ステップS11でYES)、緊急警報放送用の番組の再生処理を終了し(ステップS14)、また、緊急状態終了による外部機器202の制御を行う。より詳細には、宅内通信部2は、各外部機器202に対応する制御内容2を示す制御情報を対応の外部機器202へ送信する(ステップS15)。
一方、放送処理部1は、TMCC情報における緊急警報放送用起動フラグが解除されていない場合(ステップS11でNO)、PMT情報における緊急情報記述子を監視する(ステップS12)。
放送処理部1は、PMT情報において緊急情報記述子が存在する場合(ステップS13でNO)、TMCC情報の監視および緊急情報記述子の監視を継続する(ステップS10〜S12)。すなわち、放送処理部1は、TMCC情報における緊急警報放送用起動フラグが解除されていない間、PMT情報の監視を継続する。
一方、放送処理部1は、PMT情報から緊急情報記述子が削除された場合(ステップS13でYES)、緊急警報放送用の番組の再生処理を終了し(ステップS14)、また、緊急状態終了による外部機器202の制御を行う(ステップS15)。
緊急状態の終了後、放送処理部1は、TMCC情報の監視を継続する。この監視は、たとえば、通常番組の再生中またはスタンバイ状態の両方において行われる(ステップS2)。
なお、放送処理部1は、緊急警報放送が再開される可能性を考慮して、TMCC情報における緊急警報放送用起動フラグが解除された状態(ステップS11でYES)が所定時間継続するか、またはPMT情報から緊急情報記述子が削除された状態(ステップS13でYES)が所定時間継続した後、緊急警報放送用の番組の再生処理を終了し(ステップS14)、また、緊急状態終了による外部機器202の制御を行う構成であってもよい(ステップS15)。
以上のように、放送受信装置101では、放送処理部1から宅内通信部2への、放送波BWに含まれる番組の情報の伝達が遮断されている。
すなわち、放送受信装置101は、放送を処理する放送部分と外部機器202との通信を行う通信部分とが論理的に分かれており、情報伝達の壁すなわち関門が設けられている。
たとえば、放送部分から通信部へは放送内容すなわち映像情報および音声情報が伝達されず、フラグレベルの情報である警報情報および警報解除情報のみが伝達される。具体的には、たとえば、放送処理部1における緊急情報記述子解析・判定部12の出力は、緊急警報放送視聴部13への緊急情報記述子の出力と、宅内通信部2への警報情報および警報解除情報の出力とで別個になっている。また、放送部分に接続される表示装置151には放送受信装置101から映像情報および音声情報が伝達され、通信部分に接続される外部機器202には放送受信装置101から制御情報すなわち動作変更情報が伝達される。
なお、放送受信装置101は、非特許文献7に記載の方式以外の他の方式に従って放送波を受信する構成であってもよい。
また、放送受信装置101は、地上デジタル放送に限らず、他の種類の放送を受信する構成であってもよい。
ところで、非特許文献1に記載の感震ブレーカーを用いる方法では、感震ブレーカーを設置した建物において揺れを検知してから初めて電源が遮断されることから、電源遮断の遅れにより電気火災の発生を防げない場合が考えられる。また、地震に特化した機能を設ける必要があることから、コストパフォーマンスが悪くなってしまう。
また、非特許文献2に記載のスマート電源アダプタを用いる方法では、地震発生後にユーザが電源遮断の操作を行う必要があるため、電源遮断の遅れにより電気火災の発生を防げない場合が同様に考えられる。
また、非特許文献4〜6に記載の技術では、インターネット回線を用いることから、緊急時のトラフィックの輻輳による遅延の発生が懸念される。
これに対して、本発明の実施の形態に係る放送受信装置では、放送処理部1は、放送波BWを受信して処理する。宅内通信部2は、宅内通信により外部機器202を制御する。そして、放送処理部1は、放送波BWに含まれる緊急警報を受信した場合、外部機器202を制御するための警報情報を生成して宅内通信部2に通知する。
このような構成により、緊急警報放送と連携して外部機器202を制御することができるため、緊急時に行うべき機器の操作を自動的に行うことができ、また、たとえば宅内のセンサで災害の発生を検知する構成と比べて、より早期に必要な措置を実行することができる。また、インターネット等の通信網を用いる通信機器とは異なり、緊急時のトラフィックの輻輳による遅延を発生させることなく、通信の脆弱性を回避し、安定かつ迅速な対応を実現することができる。
具体的には、緊急地震速報等のシステムではP波の地震計が各地に設置されていることから、緊急警報放送を用いる構成により、早期に地震を検知することができる。また、ユーザは、非特許文献4に記載のイフトのような一定の技術レベルを要する仕組みを用いることなく、簡易な構成で緊急警報放送と連携したサービスを受けることができる。
したがって、本発明の実施の形態に係る放送受信装置では、緊急時において安定かつ迅速な対応を実現する優れたサービスを提供することができる。
また、本発明の実施の形態に係る放送受信装置では、放送処理部1から宅内通信部2への、放送波BWに含まれる番組の情報の伝達が遮断されている。
このような構成により、放送を処理する放送部分と外部機器202との通信を行う通信部分との間における情報伝達の壁を維持しながら、緊急警報放送と連携した外部機器202の制御を可能とする装置を実現することができる。
また、本発明の実施の形態に係る放送受信装置では、放送処理部1は、放送波BWに含まれる緊急警報に係る番組の情報を表示装置151へ出力する。そして、宅内通信部2は、警報情報の通知を受けて、外部機器202へ制御情報を出力する。
このような構成により、緊急警報放送の番組を再生しながら、緊急警報放送と連携して外部機器202を制御し、緊急時において行うべきユーザの行動を自動的に実行または補助する装置を実現することができる。
また、本発明の実施の形態に係る放送受信装置では、記憶部4は、緊急警報を受信した場合における外部機器202の制御内容を示す制御情報を記憶する。
このような構成により、簡易な構成で、たとえば外部機器202ごとに種々の制御内容を設定し、緊急時においてより多様な措置を講じることができる。
また、本発明の実施の形態に係る緊急放送連携方法では、まず、放送波BWに含まれる緊急警報を監視する。次に、緊急警報を受信した場合、外部機器202を制御するための警報情報を生成して通知する。次に、警報情報の通知を受けて、宅内通信により外部機器202を制御する。
このような方法により、緊急警報放送と連携して外部機器202を制御することができるため、緊急時に行うべき機器の操作を自動的に行うことができ、また、たとえば宅内のセンサで災害の発生を検知する構成と比べて、より早期に必要な措置を実行することができる。また、インターネット等の通信網を用いる通信機器とは異なり、緊急時のトラフィックの輻輳による遅延を発生させることなく、通信の脆弱性を回避し、安定かつ迅速な対応を実現することができる。
具体的には、緊急地震速報等のシステムではP波の地震計が各地に設置されていることから、緊急警報放送を用いる構成により、早期に地震を検知することができる。また、ユーザは、非特許文献4に記載のイフトのような一定の技術レベルを要する仕組みを用いることなく、簡易な構成で緊急警報放送と連携したサービスを受けることができる。
したがって、本発明の実施の形態に係る緊急放送連携方法では、緊急時において安定かつ迅速な対応を実現する優れたサービスを提供することができる。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以上の説明は、以下に付記する特徴を含む。
[付記1]
放送波を受信して処理する放送処理部と、
宅内通信により外部機器を制御する宅内通信部とを備え、
前記放送処理部は、前記放送波に含まれる緊急警報を受信した場合、前記外部機器を制御するための警報情報を生成して前記宅内通信部に通知し、
前記放送処理部は、前記放送波に含まれる前記緊急警報に係る番組の情報を表示装置へ出力するとともに、前記警報情報を前記宅内通信部に通知し、
前記放送処理部は、前記放送波に含まれる緊急警報の解除を検知した場合、緊急時における前記外部機器の制御を解除するための警報解除情報を生成して前記宅内通信部に通知する、放送受信装置。
1 放送処理部
2 宅内通信部
3,4 記憶部
11 TMCC解析部
12 緊急情報記述子解析・判定部
13 緊急警報放送視聴部
21 外部機器管理部
22,22A,22B,22C 外部機器制御部
61 制御テーブル
101 放送受信装置
151 表示装置
401 放送受信システム

Claims (6)

  1. 放送波を受信して処理する放送処理部と、
    宅内通信により外部機器を制御する宅内通信部とを備え、
    前記放送処理部は、前記放送波に含まれる緊急警報を受信した場合、前記外部機器を制御するための警報情報を生成して前記宅内通信部に通知する、放送受信装置。
  2. 前記放送処理部から前記宅内通信部への、前記放送波に含まれる番組の情報の伝達が遮断されている、請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記放送処理部は、前記放送波に含まれる前記緊急警報に係る番組の情報を表示装置へ出力し、
    前記宅内通信部は、前記警報情報の通知を受けて、前記外部機器へ制御情報を出力する、請求項1または請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 前記放送受信装置は、さらに、
    前記緊急警報を受信した場合における前記外部機器の制御内容を示す制御情報を記憶する記憶部を備える、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の放送受信装置。
  5. 放送受信装置における緊急放送連携方法であって、
    放送波に含まれる緊急警報を監視するステップと、
    前記緊急警報を受信した場合、外部機器を制御するための警報情報を生成して通知するステップと、
    前記警報情報の通知を受けて、宅内通信により前記外部機器を制御するステップとを含む、緊急放送連携方法。
  6. 放送受信装置において用いられる緊急放送連携プログラムであって、
    コンピュータを、
    放送波を受信して処理する放送処理部と、
    宅内通信により外部機器を制御する宅内通信部、
    として機能させるためのプログラムであり、
    前記放送処理部は、前記放送波に含まれる緊急警報を受信した場合、前記外部機器を制御するための警報情報を生成して前記宅内通信部に通知する、緊急放送連携プログラム。
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