JP2019182081A - ハイブリッド車両制御装置及びハイブリッド車両制御プログラム - Google Patents

ハイブリッド車両制御装置及びハイブリッド車両制御プログラム Download PDF

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Yusuke Hakuta
祐輔 伯田
修二 戸村
Shuji Tomura
修二 戸村
相木 宏介
Kosuke Aiki
宏介 相木
伊藤 嘉昭
Yoshiaki Ito
嘉昭 伊藤
和伸 襟立
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和伸 襟立
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Koji Katsuta
浩司 勝田
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Abstract

【課題】ハイブリッド車両において、エンジンの始動回数をより適切に低減することで、運転者に与える不快感を低減する。【解決手段】車両要求パワー算出部は、ハイブリッド車両のアクセル操作量と車速とに基づいて車両要求パワーPvを算出する。差分積算値算出部28は、予め設定されたエンジン停止閾値POFFと車両要求パワーPvの差分を算出し、エンジン12が作動している状態において、車両要求パワーPvが低下してエンジン停止閾値POFFに達した時点からの当該差分の時間積分値である差分積算値Edを算出する。エンジン制御部32は、車両要求パワーPvが低下してエンジン停止閾値POFFに達しても、直ちにはエンジン12を停止させず、差分積算値Edが差分閾値EOFFを超えた場合にエンジン12を停止させる。【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッド車両制御装置及びハイブリッド車両制御プログラムに関する。
従来、駆動源としてエンジン及びモータを用いるハイブリッド車両が知られている。ハイブリッド車両においては、モータのみを駆動源として用いて走行するモータ走行モード、及びエンジンとモータの双方を駆動源として用いて走行するハイブリッド走行モードを切り替えて走行できるようになっているのが一般的である。
ハイブリッド車両において、燃費の向上を目的として、モータ走行モードとハイブリッド走行モードとを適宜切り替える技術が提案されている。例えば、特許文献1には、ハイブリッド車両の速度(車速)とトルクの2次元マップ上にモード遷移線を定義し、車速とトルクの組み合わせが、当該2次元マップにおいてモード遷移線以上の位置にある場合はハイブリッド走行モードで走行し、モード遷移線未満の位置にある場合はモータ走行モードで走行するハイブリッド車両が開示されている。特許文献1に記載のハイブリッド車両においては、エンジンの始動と停止の繰り返しを防止して燃費を向上させるべく、ハイブリッド車両の車速とトルクの将来の遷移を予測し、それにより予測されるエンジンの作動時間が2秒未満である場合には、車速とトルクの組み合わせがモード遷移線以上となったとしても、エンジンを始動させない。
特開2009−29386号公報
ところで、ハイブリッド車両においては、モータ走行モードからハイブリッド走行モードに切り替わるときにエンジンが始動することになるが、エンジン始動時の騒音あるいは振動によって運転者(ドライバ)が不快感を感じるという問題がある。そこで、運転者に与える不快感を低減させるべく、ハイブリッド車両においてエンジンの始動回数を低減させることが望まれている。
例えば上述の特許文献1のような従来技術を用いることで、エンジンの始動回数を低減させることは可能である。しかしながら、従来技術においては、適切にエンジンの始動回数を低減できない場合があった。例えば、交通量が多い一般道などにおいて、隣接車線を走行する他の車両の急な割込みが頻発する場合、あるいは、前方車両が急な加減速を繰り返す場合など、ハイブリッド車両の加速と減速が繰り返される場合には、車速とトルクの予測が難しくなり、結果として適切にエンジンの始動回数を低減することができなくなる場合があった。
本発明の目的は、ハイブリッド車両において、エンジンの始動回数をより適切に低減することで、運転者に与える不快感を低減することにある。
本発明は、エンジン及びモータを駆動力として用いるハイブリッド車両を制御するハイブリッド車両制御装置であって、前記エンジンが作動している状態において、前記ハイブリッド車両に要求される車両要求パワーが低下してエンジン停止閾値に達した時点からの、前記エンジン停止閾値と前記車両要求パワーとの差分の時間積分値が差分閾値を超えたときに、前記エンジンを停止させるエンジン制御部、を備えることを特徴とするハイブリッド車両制御装置である。
望ましくは、前記差分閾値は、前記ハイブリッド車両の速度及び前記モータを駆動するためのバッテリの残電力量の少なくとも一方に基づいて設定される、ことを特徴とする。
また、本発明は、エンジン及びモータを駆動力として用いるハイブリッド車両に搭載されるコンピュータを、前記エンジンが作動している状態において、前記ハイブリッド車両に要求される車両要求パワーが低下してエンジン停止閾値に達した時点からの、前記エンジン停止閾値と前記車両要求パワーとの差分の時間積分値が差分閾値を超えたときに、前記エンジンを停止させるエンジン制御部、として機能させることを特徴とするハイブリッド車両制御プログラムである。
本発明によれば、ハイブリッド車両において、エンジンの始動回数をより適切に低減することで、運転者に与える不快感を低減することができる。
本実施形態に係るハイブリッド車両制御装置の構成概略図である。 車両要求パワーの時間変化(a)、差分積算値の時間変化(b)、及び、エンジンの動作状態の時間変化(c)を示す図である。 エンジン停止制御の処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1には、本実施形態に係るハイブリッド車両制御装置10の構成概略図が示されている。ハイブリッド車両制御装置10は、エンジン12及びモータ14を駆動力とするハイブリッド車両に搭載され、当該ハイブリッド車両を制御するものである。
バッテリ16は、例えばリチウムイオンなどの二次電池である。バッテリ16は、インバータ(不図示)を介してモータ14を駆動するための電力をモータ14に対して供給すると共に、モータ(ジェネレータ)14からの電力をインバータを介して受け取る。
アクセル操作量検出部18は、例えばアクセルポジションセンサなどを含んで構成される。アクセル操作量検出部18は、現時点におけるハイブリッド車両のアクセルの操作量(開度)を検出する。アクセル操作量検出部18は、逐次アクセル操作量を検出し、検出したアクセル操作量を逐次ECU24に送る。
車速検出部20は、例えば車速センサなどを含んで構成される。車速検出部20は、現時点におけるハイブリッド車両の速度(車速)を検出する。車速センサとしては、例えば車軸の回転数を検出するセンサであってよい。車速検出部20は、逐次車速を検出し、検出した車速を逐次ECU24に送る。
SOC(State Of Charge)検出部22は、例えば温度計、電圧計、電流計などを含んで構成される。SOC検出部22は、バッテリ16の残電力量(SOC)を検出する。SOC検出部22は、バッテリ16の温度や、出力電圧値、出力電流値を検出し、それらの検出値に基づき、SOCを検出する。検出したSOCはECU24に送られる。
ECU24は、例えばマイクロコンピュータなどから構築される。ECU24は、不図示の記憶部に記憶されたハイブリッド車両制御プログラムに従って、ハイブリッド車両の各部を制御する。特に、ECU24は、エンジン12及びモータ14の動作制御を行う。図1に示すように、ECU24は、車両要求パワー算出部26、差分積算値算出部28、差分閾値設定部30、及びエンジン制御部32としても機能する。
車両要求パワー算出部26は、アクセル操作量検出部18が検出した現時点におけるハイブリッド車両のアクセル操作量、及び、車速検出部20が検出した現時点における車速に基づいて、ハイブリッド車両に要求される現時点における車両要求パワーPを算出する。車両要求パワーPとは、運転者によるアクセル操作量及び車速に応じてハイブリッド車両を走行させるのに必要なパワーであり、アクセル操作量及び車速に対応した要求トルクと車輪の回転数との積に相当するものである。
車両要求パワー算出部26は、アクセル操作量及び車速と、車両要求パワーPとの関係を示すマップを用いて、車両要求パワーPを算出する。あるいは、車両要求パワー算出部26は、アクセル操作量及び車速と、車両要求パワーPとの関係を示す関数を用いることなどによって、車両要求パワーPを算出してもよい。
車両要求パワー算出部26は、アクセル操作量検出部18から逐次送られるアクセル操作量、及び、車速検出部20から逐次送られる車速に基づいて、車両要求パワーPを逐次算出する。これにより、図2(a)に示されるように、車両要求パワーPの時間変化が算出される。図2(a)のグラフにおいて、横軸が時間を示し、縦軸が車両要求パワーPを示している。
図2(a)に示される通り、車両要求パワーPの軸上に、エンジン始動閾値PON及びエンジン停止閾値POFFが設定されている。エンジン始動閾値PON及びエンジン停止閾値POFFは、ECU24の設計者やサービスマンなどによって予め設定されて不図示の記憶部に記憶されている。詳細は後述するが、エンジン始動閾値PONはエンジン12を始動させる基準となる閾値である。また、エンジン停止閾値POFFはエンジン12を停止させる基準となる閾値である。
差分積算値算出部28は、エンジン停止閾値POFFから、車両要求パワー算出部26が算出した車両要求パワーPを差し引いた差分を算出する。その上で、差分積算値算出部28は、エンジン12が作動している状態において、車両要求パワーPが低下してエンジン停止閾値POFFに達した時点からの当該差分の時間積分値である差分積算値Eを算出する。具体的には、差分積算値算出部28は、以下の式で差分積算値Eを算出する。
Figure 2019182081
上式において、変数tは、車両要求パワーPが低下してエンジン停止閾値POFFに達した時点からの経過時間を示す。
上述のように、車両要求パワーPは逐次算出されるから、差分積算値算出部28は、逐次差分積算値Eを算出する。これにより、図2(b)に示されるように、差分積算値Eの時間変化が算出される。図2(b)のグラフにおいて、横軸が時間を示し、縦軸が差分積算値Eを示している。
なお、車両要求パワーPがエンジン停止閾値POFFよりも大きい場合、すなわち、エンジン停止閾値POFFから車両要求パワーPを差し引いた差分がマイナスの値となるときは、差分積算値算出部28は、当該差分を0として算出してよい。また、差分積算値算出部28は、車両要求パワーPがエンジン停止閾値POFFを超えたときは、差分積算値Eを0にリセットする。
差分閾値設定部30は、差分閾値EOFFを設定する。図2(b)に示される通り、差分閾値EOFFは、差分積算値Eの軸上に設定される。本実施形態においては、差分閾値設定部30は、車速検出部20が検出した車速、及び、SOC検出部22が検出したバッテリ16のSOCの少なくとも一方に基づいて差分閾値EOFFを設定する。例えば、差分閾値設定部30は、車速が小さい場合には、車速が大きい場合に比して差分閾値EOFFをより大きくする(これにより後述のようにエンジン12が始動しにくくなる)。また、差分閾値設定部30は、SOCが小さい場合には、SOCが大きい場合に比して差分閾値EOFFをより小さくする(これにより後述のようにエンジン12が始動しやすくなる)。なお、差分閾値設定部30は、差分閾値EOFFをECU24の設計者やサービスマンなどの指示に応じた一定値としてもよい。
エンジン制御部32は、エンジン12を作動させる制御を行う。具体的には、エンジン制御部32は、車両要求パワー算出部26が算出した車両要求パワーPとエンジン始動閾値PONとに基づいて、エンジン12を始動させる制御を行う。より詳しくは、エンジン制御部32は、車両要求パワーPが上昇してエンジン始動閾値PONに達したときに、エンジン12が停止しているならばエンジン12を始動させる。車両要求パワーPが上昇してエンジン始動閾値PONに達したときに、エンジン12がすでに作動しているならば、エンジン制御部32はエンジン12を引き続き作動させる。
また、エンジン制御部32は、エンジン12を停止させる制御を行う。具体的には、差分積算値算出部28が算出した差分積算値Eと差分閾値設定部30が設定した差分閾値EOFFとに基づいてエンジン12を停止させる制御を行う。より詳しくは、エンジン制御部32は、差分積算値Eが差分閾値EOFFを超えたときに、エンジン12を停止させる。
以下、図2(a)、(b)、及び(c)に示されたグラフを参照しながら、エンジン制御部32の制御の詳細について説明する。なお、図2(c)は、エンジン12の動作状態の時間変化を示すグラフであり、横軸が時間を示し、縦軸がエンジン12の動作状態(作動又は停止)を示している。
時刻tにおいて、エンジン制御部32は、車両要求パワーPがエンジン始動閾値PONに達したことを検出すると、エンジン12を始動させる。これにより、図2(c)に示す通り、時刻tにおいてエンジン12の動作状態が作動に切り替わる。
時刻tにおいて、車両要求パワーPがエンジン停止閾値POFFに達するが、エンジン制御部32は、このタイミングではエンジン12を停止させない。時刻tにおいて車両要求パワーPがエンジン停止閾値POFFに達すると、その後の時刻において差分積算値Eが徐々に増加していく。
しかし、差分積算値Eが差分閾値EOFFに達する前に、時刻tにおいて、車両要求パワーPがエンジン停止閾値POFFを超えると、差分積算値算出部28は差分積算値Eを0にリセットする。
時刻tにおいて、車両要求パワーPがエンジン始動閾値PONに達するが、時刻t以前においてエンジン12は既に作動状態であるから、エンジン制御部32はエンジン12の作動状態を維持する。
時刻tにおいて、再度、車両要求パワーPがエンジン停止閾値POFFに達する。ここでも、エンジン制御部32は、このタイミングではエンジン12を停止させない。時刻tから差分積算値Eが徐々に増加していく。
時刻tにおいて、差分積算値Eが差分閾値EOFFを超えると、ここで初めてエンジン制御部32はエンジン12を停止させる。これにより、図2(c)に示す通り、時刻tにおいてエンジン12の動作状態が停止に切り替わる。
以上の通り、ハイブリッド車両制御装置10によれば、車両要求パワーPがエンジン停止閾値POFFを下回ったとしても、エンジン制御部32は、直ちにエンジン12を停止させず、差分積算値Eが差分閾値EOFFを超えなければ、エンジン12を停止させることはない。仮に、車両要求パワーPがエンジン停止閾値POFFを下回ったときに直ちにエンジン12を停止させる場合、図2の例において、時刻tでエンジン12が停止し、時刻tでエンジン12が再度始動することになる。したがって、ハイブリッド車両制御装置10によれば、車両要求パワーPがエンジン停止閾値POFFを下回ったときに直ちにエンジン12を停止させる場合に比して、エンジン12の始動回数を低減させることができる。これにより、運転者に与える不快感を低減させることができる。
以下、図3に示すフローチャートに従って、ハイブリッド車両制御装置10におけるエンジン停止制御の処理の流れを説明する。なお、図3のフローチャートの開始時においてエンジン12は作動しているものとする。
ステップS10において、車両要求パワー算出部26は、ハイブリッド車両のアクセル操作量と車速とに基づいて車両要求パワーPを算出する。
ステップS12において、差分積算値算出部28は、ステップS10で算出された車両要求パワーPがエンジン停止閾値POFFを超えているか否かを判定する。超えている場合はステップS14に進み、超えていない場合はステップS16に進む。
ステップS14において、差分積算値算出部28は、差分積算値Eを0にリセットする。その後、再度ステップS10に戻り、再度のステップS10において、車両要求パワー算出部26は、次の時刻の車両要求パワーPを算出する。
ステップS16において、差分積算値算出部28は、エンジン停止閾値POFFとステップS10で算出された車両要求パワーPとの差分を算出し、差分積算値Eを算出する。
ステップS18において、エンジン制御部32は、ステップS16で算出された差分積算値Eが差分閾値EOFFを超えたか否かを判定する。超えた場合はステップS20に進み、超えていない場合は再度ステップS10に戻り、再度のステップS10において、車両要求パワー算出部26は、次の時刻の車両要求パワーPを算出する。
ステップS20において、エンジン制御部32はエンジン12を停止させる。
以上、本発明に係る実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
10 ハイブリッド車両制御装置、12 エンジン、14 モータ、16 バッテリ、18 アクセル操作量検出部、20 車速検出部、22 SOC検出部、24 ECU、26 車両要求パワー算出部、28 差分積算値算出部、30 差分閾値設定部、32 エンジン制御部。

Claims (3)

  1. エンジン及びモータを駆動力として用いるハイブリッド車両を制御するハイブリッド車両制御装置であって、
    前記エンジンが作動している状態において、前記ハイブリッド車両に要求される車両要求パワーが低下してエンジン停止閾値に達した時点からの、前記エンジン停止閾値と前記車両要求パワーとの差分の時間積分値が差分閾値を超えたときに、前記エンジンを停止させるエンジン制御部、
    を備えることを特徴とするハイブリッド車両制御装置。
  2. 前記差分閾値は、前記ハイブリッド車両の速度及び前記モータを駆動するためのバッテリの残電力量の少なくとも一方に基づいて設定される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両制御装置。
  3. エンジン及びモータを駆動力として用いるハイブリッド車両に搭載されるコンピュータを、
    前記エンジンが作動している状態において、前記ハイブリッド車両に要求される車両要求パワーが低下してエンジン停止閾値に達した時点からの、前記エンジン停止閾値と前記車両要求パワーとの差分の時間積分値が差分閾値を超えたときに、前記エンジンを停止させるエンジン制御部、
    として機能させることを特徴とするハイブリッド車両制御プログラム。
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