JP2019179203A - 異方性光学フィルム - Google Patents
異方性光学フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019179203A JP2019179203A JP2018069485A JP2018069485A JP2019179203A JP 2019179203 A JP2019179203 A JP 2019179203A JP 2018069485 A JP2018069485 A JP 2018069485A JP 2018069485 A JP2018069485 A JP 2018069485A JP 2019179203 A JP2019179203 A JP 2019179203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical film
- anisotropic optical
- light
- film
- anisotropic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
Description
一方の表面から入射する光の入射角に依存して、他方の表面から出射する光の拡散性が変化する異方性光学フィルムであって、
前記異方性光学フィルムは、マトリックス領域と、前記マトリックス領域とは絶対屈折率の異なる、複数の柱状領域とを含み、
前記複数の柱状領域は、前記異方性光学フィルムの一方の表面から他方の表面に向かって延在しており、
前記異方性光学フィルムの少なくとも一方の表面に、凹凸パターンとして、下記(1)及び(2)の構造の内、少なくとも一つの構造が設けられていることを特徴とする、異方性光学フィルムである。
(1)複数の凸部及び/又は凹部を含むドット構造
(2)平行に設けられた複数の溝を含む溝構造
ここで、前記ドット構造において、前記凸部及び/又は凹部の、最大幅が、1μm〜50μm、高さ又は深さが、1μm〜50μmであってもよい。
前記溝構造において、前記溝の高さが、1μm〜50μm、ピッチが、1μm〜50μmであってもよい。
前記異方性光学フィルム表面において、前記複数の柱状領域の平均短径と平均長径との長さの比であるアスペクト比が、1〜20であってもよい。
前記異方性光学フィルム表面において、前記複数の柱状領域の平均短径と平均長径との長さのであるアスペクト比が、20超であってもよい。
前記異方性光学フィルムの前記溝構造の溝方向に対して垂直な断面において、前記複数の柱状領域の軸方向が、前記異方性光学フィルム表面の法線方向に対して傾斜していてもよい。
前記異方性光学フィルム表面において、前記複数の柱状領域の最長径方向が、前記溝構造の溝方向に対し、平行に配列していてもよい。
前記異方性光学フィルムの最大厚みが、20μm〜100μmであってもよい。
前記複数の柱状領域の軸方向が、前記異方性光学フィルム表面の法線方向に対し、前記異方性光学フィルムの一方の表面から他方の表面に向かって、0°〜70°傾斜していてもよい。
「絶対屈折率の異なる」とは、本発明に係る異方性光学フィルムを構成する材料の局所的な屈折率の高低差により形成される領域であって、他方に比べて屈折率が低いか高いかを示した相対的なものである。なお、「マトリックス領域」と、「マトリックス領域とは絶対屈折率の異なる、複数の柱状領域」とは、通常、異方性光学フィルムを形成する材料が硬化する際に、相分離することで形成される。
直線透過率(%)=(直線透過光量/入射光量)×100
図1〜図4を参照しながら、本形態に係る異方性光学フィルムについて説明する前提として、従来技術に係る単層の異方性光学フィルムの構造と特性について説明する。
異方性光学フィルムとは、フィルムの膜厚方向に、フィルムのマトリックス領域とは屈折率の異なる領域が形成されたフィルムである。屈折率の異なる領域の形状は、特に制限されるものではないが、例えば、図1(a)に示すように、マトリックス領域11中に、短径と長径のアスペクト比の小さな柱状(例えば、棒状)に形成された屈折率の異なる柱状領域13が形成された異方性光学フィルム(ピラー構造の異方性光学フィルム)10や、図1(b)に示すように、マトリックス領域21中に、アスペクト比の大きな柱状(例えば、略板状)に形成された屈折率の異なる柱状領域23が形成された異方性光学フィルム(ルーバー構造の異方性光学フィルム)20等がある。
上述した構造を有する異方性光学フィルムは、当該フィルムへの入射光角度により光拡散性が異なる光拡散フィルム、すなわち入射光角度依存性を有する光拡散フィルムである。この異方性光学フィルムに所定の入射光角度で入射した光は、屈折率の異なる領域の配向方向(例えば、ピラー構造における柱状領域13の延在方向(配向方向)やルーバー構造における板状領域23の高さ方向)と略平行である場合には拡散が優先され、当該方向に平行でない場合には透過が優先される。
本形態に係る異方性光学フィルム100の構成について説明する。図5は、本形態に係る異方性光学フィルム100の構成の一例を示す概念断面図である。
本発明は、異方性光学フィルム100の表面に特定の構造(凹凸パターン)を設けることにより、異方性光学フィルム100の性質を改変させ、従来有した集光性を、より強調するためのものである。従って、異方性光学フィルムの厚み部分の構造(マトリックス領域111及び柱状領域113)に関しては、以下に何ら限定されず、従来の異方性光学フィルムで用いられた公知の構造に関しても適用可能である。
凹凸パターン150は、異方性光学フィルム100の表面に直接設けられた凹凸構造である。以下、図6〜図10に基づき、異方性光学フィルム100の凹凸パターン150について説明する。
(1)複数の凸部及び/又は凹部を含むドット構造{例えば、図6(A1)及び図6A2)に示される構造}
(2)各々が平行に設けられた複数の溝を含む溝構造{例えば、図6(B1)及び図6(B2)に示される構造}
ドット構造は、複数の凸部及び/又は凹部が繰り返し設けられた構造である。
溝構造は、複数の溝が平行となるように繰り返し設けられた構造である。
異方性光学フィルム100の最大厚みが、20μm〜100μmであることが好ましく、30μm〜50μmであることがより好ましい。
次に、異方性光学フィルム100の材料について説明する。
光重合性化合物は、従来公知のものを使用可能であり、単体で用いてもよく、複数混合して用いてもよい。
光開始剤は、従来公知のものを使用可能であり、単体で用いてもよく、複数混合して用いてもよい。
光開始剤は、光重合性化合物100質量部に対して、0.01質量部〜10質量部、好ましくは0.1質量部〜7質量部、より好ましくは0.1質量部〜5質量部程度配合される。
光開始剤は、通常粉体を光重合性化合物中に直接溶解して使用されるが、溶解性が悪い場合は光開始剤を予め極少量の溶剤に高濃度に溶解させたものを使用することもできる。
次に、本発明に係る異方性光学フィルムの形成工程の一例について詳述する。
(工程1)基材上に、異方性光学フィルム形成用組成物を塗工し、塗工膜を設ける塗工工程
(工程2)塗工膜上にマスクフィルムを積層するマスクフィルム積層工程(任意)
(工程3)塗工膜上で、光照射により組成物の硬化を行う異方性光学フィルム構造領域形成工程
上述の光重合性化合物を含む組成物(以下、「光硬化性組成物」と称する場合がある。)を透明PETフィルムのような適当な基材(基体)上に塗布し又はシート状に設け、成膜して光硬化性組成物層である塗工膜を設ける。
工程2において、光硬化性組成物層の酸素阻害を防止して、柱状領域を効率良く形成させるために、光硬化性組成物層の光照射側に密着して光の照射強度を局所的に変化させるマスクフィルム(以下、単にマスク等とする。)を積層することが好ましい。
次に、図11に基づいて、異方性光学フィルム構造領域形成工程にて使用する装置の説明を行い、異方性光学フィルムの具体的な形成プロセスについて説明する。
先ず、異方性光学フィルムの製造には、図11に示すように、主に、光源(図示せず)と、遮光板65と、移動ステージ(図示せず)とを用いる。
製造時の配置としては、マスクフィルムを積層していた場合はさらにより光源側に、積層しない場合でも光源側に配置する。
AR1領域の工程では、塗工膜の全体が未だ遮光板によって覆われており、光源から発せられた光は塗工膜上に照射されていない。この段階では、塗工膜の全てが、領域AR1に位置している。
移動ステージの駆動によって、塗工膜がある程度の距離を移動すると、塗工膜は領域AR1から領域AR2に移動する。
本発明の異方性光学フィルムの用途は、特に限定されないが、照明や導光板、各種表示装置等の光拡散フィルムとして好ましく用いることができる。
エポキシ樹脂を使用し、下記3種類のパターンを形成して3種の樹脂マスターを作製した。続いて電解めっき法を使用して、3種の樹脂マスターより、3種類のニッケル合金電柱金型を作製した。
パターンA:
直径10μm、高さ5μm、半球状で凸形状のドットパターンがピッチ50μmにて縦横に整列、ドットパターン密度約400個/mm2
パターンB:
直径10μm、高さ5μm、半球上で円錐形状のドットパターンがピッチ40μm以上のスペースを介してランダムに配置、ドットパターン密度約500個/mm2
パターンC:
深さ5μm、幅10μmの直線状の溝、ピッチ40μmの間隔で平行に整列
以下の方法に従って、本発明の異方性光学フィルムを作製した。
実施例に使用する異方性光学フィルムを、以下の方法により作製した。
上記で作製したニッケル合金電柱金型のパターン面の縁部全周に、ディスペンサーを使い、硬化性樹脂で高さ50μmの隔壁を形成した。この中に下記の紫外線硬化樹脂組成物を滴下し、滴下した液膜の表面を、厚さ100μmの離型PETフィルムの離形面が接するようにカバーすることにより、50μmの厚さの未硬化樹脂組成物層の液膜を作製した。
なお、本実施例の未硬化樹脂組成物層の組成は、全て同じものを使用した。
紫外線硬化樹脂組成物:
・シリコーン・ウレタン・アクリレート(屈折率:1.460、重量平均分子量:5,890) 20質量部
(RAHN社製、商品名:00−225/TM18)
・ネオペンチルグリコールジアクリレート(屈折率:1.450) 30質量部
(ダイセルサイテック社製、商品名Ebecryl145)
・ビスフェノールAのEO付加物ジアクリレート(屈折率:1.536) 15質量部
(ダイセルサイテック社製、商品名:Ebecyl150)
・フェノキシエチルアクリレート(屈折率:1.518) 40質量部
(共栄社化学製、商品名:ライトアクリレートPO−A)
・2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン 4質量部
(BASF社製、商品名:Irgacure651)
実施例4の異方性光学フィルム4の作製においては、パターンCより得られた金型を使用し、平行光線である紫外線を、未硬化樹脂組成物層の液膜の法線方向から30°傾斜した角度から直接照射した。その際、パターンCの溝方向と直角となる方向に傾斜させた。
実施例5の異方性光学フィルム5の作製においては、パターンCより得られた金型を使用し、指向性拡散素子を使用して作製した。指向性拡散素子の配置は、指向性拡散素子の光拡散方向が、パターンCの溝構造に平行となるように配置した。
作製した異方性光学フィルム1〜5の作製条件を表1に示した。
比較例1〜3に使用する表面凹凸形状フィルム1〜3を、以下の方法により作製した。
実施例1〜3の異方性光学フィルムの作製において、UVスポット光源から落射照射ユニットを取り外し、照射するUV光線を、等方性の拡散光線にして、紫外線を照射することにより、異方性及び拡散性を有しない、透明な比較例1〜3の表面凹凸形状フィルム1〜3を得た。
具体的には、比較例1〜3の表面凹凸形状フィルム1〜3の作製においては、順にパターンA〜Cより得られた金型を使用し、等方性の拡散光線である紫外線を、未硬化樹脂組成物層の液膜の法線方向から直接照射した。
比較例1〜3の表面凹凸形状フィルム1〜3の未硬化樹脂組成物層の組成は、実施例1〜5と同じものを使用した。
作製した表面凹凸形状フィルム1〜3の作製条件を表1に示した。
厚さ100μmの離型PETフィルム1の縁部全周に、ディスペンサーを使い、硬化性樹脂で高さ50μmの隔壁を形成した。この中に上記実施例1〜5の作製で使用した紫外線硬化樹脂組成物を滴下し、滴下した液膜の表面を、PETフィルム1よりも剥離力が高い離型PETフィルム2でカバーすることにより、50μmの厚さの未硬化樹脂組成物層の液膜を作製した。
続いて未硬化樹脂組成物層の液膜を、ホットプレート上で加熱し、UVスポット光源の落射用照射ユニットから、照射強度5mW/cm2の平行光線である紫外線を、直接、1分間照射した。さらに、紫外線硬化樹脂を完全に硬化するため、UVスポット光源の照射強度を50mW/cm2にして、1分間照射を追加した。両面の離形PETを剥離することで、複数の柱状領域を有する単層の比較例4の異方性光拡散フィルム6を作製した。
具体的には、比較例4の異方性光学フィルム6の作製においては、UVスポット光源を未硬化樹脂組成物層の液膜の法線方向から直接に入射した。このようにして、表面に凹凸形状のない比較例4の異方性光学フィルム6を得た。
作製した異方性光学フィルム6の作製条件を表1に示した。
比較例1の表面凹凸形状フィルム1と、比較例4の異方性光学フィルム6との積層体を、作製した。具体的には、表面凹凸形状フィルム1の平滑面に、公知の透明性アクリル粘着剤による粘着層(厚み25μm)を貼り合わせた後、異方性光学フィルム6を貼り合わせて、比較例5の積層体を得た。
得られた実施例1〜5、比較例1〜5のフィルム及び積層体の表面凹凸を有さない側の表面に対し、入射する直線の平行光線の拡散状態を、ゴニオフォトメーター(ジェネシア製ファー・ゴニオ・プロファイラー)にて測定した。入射する光量を100%としたときの各拡散角度における出射光量を百分率で算出した。算出した数値から0°及び30°の場所の透過率と、最大透過率の1/2の透過率となる角度範囲を拡散幅とした場合における拡散性を評価した。
得られた結果を表2に示した。
Claims (9)
- 一方の表面から入射する光の入射角に依存して、他方の表面から出射する光の拡散性が変化する異方性光学フィルムであって、
前記異方性光学フィルムは、マトリックス領域と、前記マトリックス領域とは絶対屈折率の異なる、複数の柱状領域とを含み、
前記複数の柱状領域は、前記異方性光学フィルムの一方の表面から他方の表面に向かって延在しており、
前記異方性光学フィルムの少なくとも一方の表面に、凹凸パターンとして、下記(1)及び(2)の構造の内、少なくとも一つの構造が設けられていることを特徴とする、異方性光学フィルム。
(1)複数の凸部及び/又は凹部を含むドット構造
(2)平行に設けられた複数の溝を含む溝構造 - 前記ドット構造において、前記凸部及び/又は凹部の、最大幅が、1μm〜50μm、高さ又は深さが、1μm〜50μmであることを特徴とする、請求項1記載の異方性光学フィルム。
- 前記溝構造において、前記溝の高さが、1μm〜50μm、ピッチが、1μm〜50μmであることを特徴とする、請求項1に記載の異方性光学フィルム。
- 前記異方性光学フィルム表面において、前記複数の柱状領域の平均短径と平均長径との長さの比であるアスペクト比が、1〜20であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の異方性光学フィルム。
- 前記異方性光学フィルム表面において、前記複数の柱状領域の平均短径と平均長径との長さのであるアスペクト比が、20超であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の異方性光学フィルム。
- 前記異方性光学フィルムの前記溝構造の溝方向に対して垂直な断面において、前記複数の柱状領域の軸方向が、前記異方性光学フィルム表面の法線方向に対して傾斜していることを特徴とする、請求項4又は5に記載の異方性光学フィルム。
- 前記異方性光学フィルム表面において、前記複数の柱状領域の最長径方向が、前記溝構造の溝方向に対し、平行に配列していることを特徴とする、請求項5に記載の異方性光学フィルム。
- 前記異方性光学フィルムの最大厚みが、20μm〜100μmであることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の異方性光学フィルム。
- 前記複数の柱状領域の軸方向が、前記異方性光学フィルム表面の法線方向に対し、前記異方性光学フィルムの一方の表面から他方の表面に向かって、0°〜70°傾斜していることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の異方性光学フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018069485A JP2019179203A (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 異方性光学フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018069485A JP2019179203A (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 異方性光学フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019179203A true JP2019179203A (ja) | 2019-10-17 |
Family
ID=68278439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018069485A Pending JP2019179203A (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 異方性光学フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019179203A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021187555A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性光学フィルム用組成物及び異方性光学フィルム |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002303855A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | Seiko Instruments Inc | 液晶表示素子及びその製造方法 |
JP2004103335A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Daicel Chem Ind Ltd | 面状光源装置 |
JP2005037802A (ja) * | 2003-07-18 | 2005-02-10 | Toppan Printing Co Ltd | 光散乱フィルムおよびそれを用いた表示装置 |
WO2005088357A1 (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-22 | Tomoegawa Co., Ltd. | 異方性拡散媒体及びその製造方法 |
JP2008015352A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Fujifilm Corp | 光学シート及びその製造方法 |
JP2014203004A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置及び電子機器 |
JP2015176640A (ja) * | 2014-03-13 | 2015-10-05 | 三菱レイヨン株式会社 | 拡散フィルム、拡散フィルムの製造方法、積層体、照明及びディスプレイ |
JP2017181829A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性光学フィルム |
WO2018051700A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 株式会社巴川製紙所 | 反射型表示装置用光拡散フィルム積層体及びこれを用いた反射型表示装置 |
-
2018
- 2018-03-30 JP JP2018069485A patent/JP2019179203A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002303855A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | Seiko Instruments Inc | 液晶表示素子及びその製造方法 |
JP2004103335A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Daicel Chem Ind Ltd | 面状光源装置 |
JP2005037802A (ja) * | 2003-07-18 | 2005-02-10 | Toppan Printing Co Ltd | 光散乱フィルムおよびそれを用いた表示装置 |
WO2005088357A1 (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-22 | Tomoegawa Co., Ltd. | 異方性拡散媒体及びその製造方法 |
JP2008015352A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Fujifilm Corp | 光学シート及びその製造方法 |
JP2014203004A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置及び電子機器 |
JP2015176640A (ja) * | 2014-03-13 | 2015-10-05 | 三菱レイヨン株式会社 | 拡散フィルム、拡散フィルムの製造方法、積層体、照明及びディスプレイ |
JP2017181829A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性光学フィルム |
WO2018051700A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 株式会社巴川製紙所 | 反射型表示装置用光拡散フィルム積層体及びこれを用いた反射型表示装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021187555A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性光学フィルム用組成物及び異方性光学フィルム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6433638B1 (ja) | 異方性光学フィルムを用いた導光積層体及びそれを用いた面状光源装置 | |
JP6288672B2 (ja) | 異方性光学フィルム | |
JP5670601B2 (ja) | 異方性光学フィルム | |
WO2018180541A1 (ja) | 防眩性フィルム及び表示装置 | |
US20160327697A1 (en) | Process for production of anisotropic optical film | |
US20070291366A1 (en) | Anisotropic Diffusing Medium | |
JP5738006B2 (ja) | 光学フィルム | |
JP6616921B1 (ja) | ヘッドマウントディスプレイ | |
JP6093113B2 (ja) | 異方性光学フィルム | |
JP2005265915A (ja) | 異方性拡散媒体及びその製造方法 | |
JP2009116126A (ja) | 異方性拡散媒体 | |
JP6542007B2 (ja) | 異方性光学フィルム及びその製造方法 | |
JP6745625B2 (ja) | 異方性光学フィルム | |
JP2009086449A (ja) | 異方性拡散媒体 | |
JP7191537B2 (ja) | 異方性光学フィルム | |
JP2019179203A (ja) | 異方性光学フィルム | |
JP6902895B2 (ja) | 異方性光学フィルム及びその製造方法 | |
JP7475182B2 (ja) | 異方性光拡散フィルム積層体および表示装置 | |
WO2021200891A1 (ja) | 異方性光拡散フィルムおよび表示装置 | |
JP6581329B1 (ja) | ヘッドマウントディスプレイ | |
JP2023130815A (ja) | 液晶フォトマスク積層体及び露光装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210309 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220201 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220324 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220726 |