JP2019177027A - ポイント交換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技店の店員が多忙とならずに、遊技店外の商品と交換することが可能なポイント交換装置を提供する。
【解決手段】遊技機を遊技することにより獲得される遊技媒体と交換された景品50が景品投入部3に投入されると、景品読取部15は、景品投入部3に投入された景品50を読み取る。そして、CPU11は、景品読取部15により景品50が読み取られた場合に、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理や、ステップS6−20の交換用レシート発行処理を行う。そして、遊技者は、携帯端末Pを用いて、二次元コードを読み取ることでポイントを獲得する。これにより、遊技店の店員が多忙とならずに、遊技店外の商品と交換することが可能な商品交換システムを提供することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、遊技店で交換された景品と、商品と交換可能なポイントに交換可能なポイント交換装置に関する。
従来、遊技店は、多数の遊技機を設置しており、遊技者に対して遊技媒体の貸出を行う。そして、遊技者は、遊技店に対して現金を支払うことで遊技媒体を借り入れて、遊技機で遊技を行い、遊技店は、遊技者が獲得した遊技媒体を商品と交換する。これにより、遊技者が所望する商品と交換することができる。
また、遊技により獲得した遊技媒体の数に応じて、カタログに掲載されている商品を選択し、選択された商品と交換する場合もある。また、遊技店では、上述商品とは別に、資産価値を有する景品と交換することも可能である。
しかしながら、遊技者が獲得した遊技媒体を商品と交換する際に、遊技店が取り扱う商品の品揃えによっては、遊技者の所望する商品と交換することができない虞がある。
これに対して、遊技者が獲得した遊技媒体をポイントと交換し、このポイントを口座に積み立てる管理システムが開示されている(例えば、特許文献1)。このような管理システムによれば、遊技店外の商店で遊技者の取引要求に応じて、積み立てられたポイントを引き落として商品と交換することができるので、遊技者は所望する商品と交換することができる。
特開2004−318535号公報
しかしながら、上述した管理システムは、遊技店でポイントと交換しないと、遊技店外の商品と交換することができない。ここで、遊技店の店員は、エラー状態となった遊技機を復旧させるための業務や、遊技者が獲得した遊技媒体を計数するための業務、商品と交換するための業務等、様々な業務がある。このため、遊技媒体とポイントを交換する業務が増えてしまうと、遊技店の店員が多忙となってしまうという問題点がある。
また、遊技店でポイントと交換したにもかかわらず、所望する商品が無い虞があり、この場合においては、交換したポイントが無駄になってしまうという問題点があった。
本発明は、このような問題点に鑑み、遊技店の店員が多忙とならずに、遊技店外の商品と交換することが可能な商品交換システムを提供することを目的とする。
このような課題を解決するために、本発明に係るポイント交換装置は、遊技機を遊技することにより獲得される遊技媒体と交換された景品を投入する景品投入部と、前記景品投入部に投入された前記景品を読み取る景品読取部と、前記景品読取部により前記景品が読み取られた場合に、前記景品とは異なる商品と交換可能なポイントを発行するための処理を行うポイント発行処理部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るポイント交換装置において、前記景品読取部は、前記景品投入部に投入された前記景品の真贋判定を行う真贋判定処理を行い、前記ポイント発行処理部は、前記真贋判定処理を行った結果、本物であると判定された場合に、前記ポイントを発行するための処理を行うことを特徴とする。
本発明によれば、遊技店の店員が多忙とならずに、遊技店外の商品と交換することが可能なポイント交換装置を提供することができる。
商品交換システムの概要の一例を示す図である。 商品交換システムを構成する各システムの一例を示す図である。 ポイント交換装置の外観斜視図の一例を示す図である。 ポイント交換装置の背面斜視図の一例を示す図である。 第1実施形態におけるポイント交換装置のブロック図の一例を示す図である。 景品の外観図の一例を示す図である。 会員管理DBによって記憶された会員情報の一例を示す図である。 購買管理DBによって記憶された購買情報の一例を示す図である。 商品管理DBによって記憶された商品情報の一例を示す図である。 ポイント管理DBによって記憶されたポイント情報の一例を示す図である。 ポイント交換装置におけるメイン処理の一例を示す図である。 ポイント交換操作時処理の一例を示す図である。 ポイント確認操作時処理の一例を示す図である。 商品交換操作時処理の一例を示す図である。 商品確認操作時処理の一例を示す図である。 会員登録操作時処理の一例を示す図である。 会員情報更新操作時処理の一例を示す図である。 会員管理サーバにおけるメイン処理の一例を示す図である。 購買管理サーバにおけるメイン処理の一例を示す図である。 商品管理サーバにおけるメイン処理の一例を示す図である。 ポイント管理サーバにおけるメイン処理の一例を示す図である。 ポイント交換時のアニメーションの一例を示す図である。 取消時のアニメーションの一例を示す図である。 ポイント確認時のアニメーションの一例を示す図である。 商品交換時のアニメーションの一例を示す図である。 カテゴリー操作時のアニメーションの一例を示す図である。 ソート操作時のアニメーションの一例を示す図である。 商品確認時のアニメーションの一例を示す図である。 会員登録時のアニメーションの一例を示す図である。 会員情報更新時のアニメーションの一例を示す図である。 ポイント交換操作時処理、及びポイント確認操作時処理の遷移の一例を示す図である。 商品交換操作時処理、及び商品確認操作時処理の遷移の一例を示す図である。 会員登録操作時処理、及び会員情報更新操作時処理の遷移の一例を示す図である。 第2実施形態における商品交換システムを構成する各システムの一例を示す図である。 第2実施形態におけるポイント交換装置におけるメイン処理の一例を示す図である。 携帯端末におけるメイン処理の一例を示す図である。 第2実施形態におけるポイント確認操作時処理の一例を示す図である。 第2実施形態における商品交換操作時処理の一例を示す図である。 第2実施形態における商品確認操作時処理の一例を示す図である。 第2実施形態における会員登録操作時処理の一例を示す図である。 第2実施形態における会員情報更新操作時処理の一例を示す図である。 第2実施形態における二次元コード操作時処理の一例を示す図である。 第2実施形態におけるポイント加算操作時処理の一例を示す図である。 第2実施形態におけるポイント確認時のアニメーションの一例を示す図である。 第2実施形態における商品交換時のアニメーションの一例を示す図である。 第2実施形態における商品確認時のアニメーションの一例を示す図である。 第2実施形態における会員登録時のアニメーションの一例を示す図である。 第2実施形態における会員情報更新時のアニメーションの一例を示す図である。 第2実施形態における二次元コード表示時のアニメーションの一例を示す図である。 第2実施形態におけるポイント加算時のアニメーションの一例を示す図である。 第2実施形態におけるポイント交換操作時処理、ポイント加算操作時処理及びポイント確認操作時処理の遷移の一例を示す図である。 第2実施形態における商品交換操作時処理、及び商品確認操作時処理の遷移の一例を示す図である。 第2実施形態における会員登録操作時処理、会員情報更新操作時処理、及び二次元コード操作時処理の遷移の一例を示す図である。 第3実施形態における商品交換システムの概要の一例を示す図である。 第3実施形態における商品交換システムの概要の別態様の一例を示す図である。 第3実施形態における商品交換システムを構成する各システムの一例を示す図である。 第3実施形態における供託金管理DBによって記憶された供託金情報の一例を示す図である。 第3実施形態におけるポイント交換操作時処理の一例を示す図である。 第3実施形態における供託金サーバにおけるメイン処理の一例を示す図である。 第3実施形態におけるポイント交換不可能時のアニメーションの一例を示す図である。 第3実施形態におけるポイント交換操作時処理の遷移の一例を示す図である。 第4実施形態におけるポイント加算時処理の一例を示す図である。 第4実施形態におけるポイント交換時のアニメーションの一例を示す図である。 第5実施形態における商品交換システムを構成する各システムの一例を示す図である。 第5実施形態における遊技店会員管理DBによって記憶された遊技店会員情報の一例を示す図である。 第5実施形態における遊技店会員管理サーバにおけるメイン処理の一例を示す図である。 第5実施形態におけるポイント加算操作時処理の遷移の一例を示す図である。 第6実施形態における商品交換システムを構成する各システムの一例を示す図である。 第6実施形態における問屋用管理DBによって記憶された問屋用管理情報の一例を示す図である。 変形例における供託金の残り金額を表示するアニメーションを示す図である。 会員登録時のアニメーションの変形例を示す図である。 会員情報更新時のアニメーションの変形例を示す図である。 変形例における期間限定商品交換時のアニメーションの一例を示す図である。 変形例における数量限定商品交換時のアニメーションの一例を示す図である。 変形例における商品が残り僅かである表示を行うアニメーションの一例を示す図である。 変形例における景品毎にポイント交換を行うアニメーションの一例を示す図である。 ポイント交換装置の第1変形例を示す図である。 ポイント交換装置の第2変形例を示す図である。 ポイント交換装置の第3変形例を示す図である。 ポイント交換装置の第4変形例を示す図である。 変形例におけるポイント交換時のアニメーションの一例を示す図である。 変形例における商品交換システムの概要の一例を示す図である。
以下、本発明について図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図33を用いて、第1実施形態の説明を行う。
(商品交換システムの概要)
まず、図1を用いて、第1実施形態における商品交換システムの概要について説明を行う。
まず、図1に示されている遊技店、遊技者、ショップ、問屋、及びポイント協会について説明を行う。
ここで、「遊技店」とは、遊技機(例えば、パチンコや、スロットマシン)を設置している店であって、遊技者に対して遊技媒体(例えば、遊技玉、遊技メダル)を貸し出す店をいう。
また、「遊技者」とは、遊技店で遊技を行う者をいう。
また、「ショップ」とは、後述のポイント交換装置1により、遊技者の所持する景品(具体的には、後で図6を用いて詳述する景品50)とポイントを交換する店をいう。
また、「問屋」とは、ショップから景品50を買い取り、遊技店に対して景品50を卸す業者をいう。
また、「ポイント協会」とは、問屋に対してポイントを発行する業者であって、商品を取り扱う業者をいう。
次に、図1に示されている遊技店、遊技者、ショップ、問屋、及びポイント協会のそれぞれの関係について説明を行う。
(遊技者と遊技店)
遊技者は、遊技店に設置されている遊技機の遊技を行う。具体的には、遊技者は、まず、遊技店に対して現金を支払うことにより、遊技媒体を借りる。そして、遊技者は、この遊技媒体を用いて、遊技店に設置されている遊技機の遊技を行う。一方で、遊技店は、遊技者の遊技媒体を景品50に交換する。具体的には、遊技店は、遊技者の遊技媒体を遊技媒体計数装置により計数し、当該計数結果に係る情報が記されたレシートを遊技者に対して発行する。そして、遊技店は、遊技者に対して発行したレシートを、当該レシートに対応する景品50に交換する。
(遊技者とショップ)
ショップは、遊技者が遊技店で交換された景品50をポイントと交換する。具体的には、遊技者は、遊技店で交換された景品50をショップに対して渡す。そうすると、ショップは、遊技者から渡された景品50に相当するポイントを付与する。
(ポイント協会と遊技者)
ポイント協会は、遊技者のポイントを商品と交換する。具体的には、遊技者は、付与されたポイントの範囲内で商品を選択し、選択した商品に対応するポイントをポイント協会に渡す。そうすると、ポイント協会は、遊技者が選択した商品を遊技者に対して渡す。
(ショップと問屋)
問屋は、ショップから景品50を買い取る。具体的には、ショップは、ポイントと交換した景品50を問屋に渡す。そうすると、問屋は、ショップから渡された景品50に相当する現金をショップに対して支払う。
また、問屋は、ショップに対してポイントを売却する。具体的には、ショップは、問屋に対して現金を支払う。そうすると、問屋は、ショップに対して現金に対応するポイントを発行する。
なお、問屋は、ショップの景品50をポイントに交換することとしてもよい。具体的には、ショップは、ポイントと交換した景品50を問屋に渡す。そうすると、問屋は、ショップから渡された景品50に相当するポイントを発行する。
(問屋と遊技店)
問屋は、遊技店に対して景品50を卸す。具体的には、遊技店は、問屋に対して現金を支払う。そうすると、問屋は、支払われた現金に対応する景品50を遊技店に渡す。
(問屋とポイント協会)
問屋は、ポイント協会からポイントの買い付けを行う。具体的には、問屋は、ポイント協会に対して現金を支払う。そうすると、ポイント協会は、支払われた現金に対応するポイントを問屋に対して発行する。
(商品交換システムを構成する各システム)
次に、図2を用いて、商品交換システムを構成する各システムについての説明を行う。
第1実施形態における商品交換システムは、ポイント交換装置1と、携帯端末Pと、会員管理システム100と、購買管理システム200と、商品管理システム300と、ポイント管理システム400とにより構成される。このため、以下において、ポイント交換装置1と、携帯端末Pと、各システムについての説明を行う。
(ポイント交換装置1)
ポイント交換装置1は、景品50とポイントを交換するための装置であって、ショップに設置される装置である。また、ポイント交換装置1は、会員管理サーバ101、購買管理サーバ201、商品管理サーバ301、及びポイント管理サーバ401と通信可能に設けられている。なお、ポイント交換装置1については、後で図3や、図4を用いて詳述する。
(携帯端末P)
携帯端末Pは、二次元コードを読取可能な機能を有している。また、携帯端末Pは、会員管理サーバ101、及びポイント管理サーバ401と通信可能に設けられている。
(会員管理システム100)
会員管理システム100は、会員管理サーバ101と、会員管理DB102により構成されており、会員情報を管理するためのシステムである。
(会員管理サーバ101)
会員管理サーバ101は、ポイント交換装置1や、携帯端末Pと通信可能に設けられており、会員管理DB102に会員情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、会員管理サーバ101は、ポイント協会により管理される。
(会員管理DB102)
会員管理DB102は、会員情報を記憶するために設けられている。なお、会員管理DB102については、後で図7を用いて詳述する。
(購買管理システム200)
購買管理システム200は、購買管理サーバ201と、購買管理DB202により構成されており、遊技者が交換した商品に関する情報を管理するためのシステムである。
(購買管理サーバ201)
購買管理サーバ201は、ポイント交換装置1と通信可能に設けられており、購買管理DB202に購買情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、購買管理サーバ201は、ポイント協会により管理される。
(購買管理DB202)
購買管理DB202は、購買情報を記憶するために設けられている。なお、購買管理DB202については、後で図8を用いて詳述する。
(商品管理システム300)
商品管理システム300は、商品管理サーバ301と、商品管理DB302により構成されており、遊技者が交換可能な商品に関する情報を管理するためのシステムである。
(商品管理サーバ301)
商品管理サーバ301は、ポイント交換装置1と通信可能に設けられており、商品管理DB302に商品情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、商品管理サーバ301は、ポイント協会により管理される。
(商品管理DB302)
商品管理DB302は、商品情報を記憶するために設けられている。なお、商品管理DB302については、後で図9を用いて詳述する。
(ポイント管理システム400)
ポイント管理システム400は、ポイント管理サーバ401と、ポイント管理DB402により構成されており、ポイントに関する情報を管理するためのシステムである。
(ポイント管理サーバ401)
ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1や、携帯端末Pと通信可能に設けられており、ポイント管理DB402にポイント情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、ポイント管理サーバ401は、ポイント協会により管理される。
(ポイント管理DB402)
ポイント管理DB402は、ポイント情報を記憶するために設けられている。なお、ポイント管理DB402については、後で図10を用いて詳述する。
(ポイント交換装置1の詳細)
次に、図3、及び図4を用いて、ポイント交換装置1の詳細について説明する。
(液晶表示装置2)
液晶表示装置2は、ポイント交換装置1の中央に設けられており、各種情報を表示するために設けられている。また、液晶表示装置2は、タッチパネルセンサ2aを備えている。
(景品投入部3)
景品投入部3は、液晶表示装置2の正面視右側に設けられており、景品50をポイントに交換する際に、景品50を投入するために設けられている。ここで、景品投入部3は、後述の第1景品51、後述の第2景品52、及び後述の第3景品53が投入可能となっている。
(景品返却部4)
景品返却部4は、景品投入部3の下方に設けられており、景品投入部3に投入された景品50を返却するために設けられている。ここで、景品返却部4は、景品投入部3に投入された後述の第1景品51、後述の第2景品52、及び後述の第3景品53を返却可能となっている。
(カメラ5)
カメラ5は、液晶表示装置2の上方に設けられており、ポイント交換装置1を利用する遊技者を撮影するために設けられている。ここで、カメラ5は、景品投入部3に投入された景品50が贋物であると判定された場合に、贋物を投入した者を撮影するために設けられている。
(スピーカ6)
スピーカ6は、ポイント交換装置1を利用する際に、利用方法を音声情報により出力するために設けられている。ここで、スピーカ6は、カメラ5の正面視右側に設けられている右スピーカ6aと、カメラ5の正面視左側に設けられている左スピーカ6bにより構成されている。
(排紙口7)
排紙口7は、ポイント交換装置1に設けられている台座部の手前方向に設けられており、液晶表示装置2に表示された画像を印刷した際に、印刷された紙(レシート)を排紙するために設けられている。
(二次元コード読取部8)
二次元コード読取部8は、液晶表示装置2の下方に設けられている台座部に設けられており、ポイント交換装置1の利用者の二次元コードを読み取るために設けられている。
(景品取出部9)
景品取出部9は、ポイント交換装置1の背面側に設けられており、ポイントに交換された景品50を取り出すために設けられている。また、景品取出部9は、扉部9aと、鍵部9bにより構成されている。ここで、ポイント交換装置1の内部には、後述の第1景品51を収容する箱と、後述の第2景品52を収容する箱と、後述の第3景品53を収容する箱とが設けられており、後述の第1景品51と、後述の第2景品52と、後述の第3景品53とが分けて収納されることとなる。
なお、後述の第1景品51を収容する箱と、後述の第2景品52を収容する箱と、後述の第3景品53を収容する箱とをポイント交換装置1の外部に設け、ポイントと交換された景品50をそれぞれの箱に搬入することとしてもよい。
(ポイント交換装置1のブロック図)
次に、図5を用いて、ポイント交換装置1のブロック図の説明を行う。
ポイント交換装置1は、ポイント交換装置1の主たる動作を制御する制御基板10に対して、液晶表示装置2と、タッチパネルセンサ2aと、カメラ5と、右スピーカ6aと、左スピーカ6bと、二次元コード読取部8と、景品読取部15と、印刷部16と、通信部17と、電源部18とが接続されている。
(制御基板10)
制御基板10は、ポイント交換装置1の内部に設けられており、ポイント交換装置1の制御を行うために設けられている。また、制御基板10は、CPU11、ROM12、RAM13を備えている。
(CPU11)
CPU11は、制御基板10に設けられており、ROM12に記憶されているプログラムを読み込み、所定の演算処理を行うことにより、液晶表示装置2、右スピーカ6a、左スピーカ6b、二次元コード読取部8、景品読取部15、印刷部16、通信部17、及び電源部18に対して所定の信号を送信する。
(ROM12)
ROM12は、制御基板10に設けられており、CPU11により実行される制御プログラム、データテーブル、各種コマンドを送信するためのデータ等を記憶するために設けられている。例えば、ROM12は、ポイント交換装置1を識別することが可能な交換装置IDを記憶している。
(RAM13)
RAM13は、制御基板10に設けられている。また、RAM13は、CPU11によるプログラムの実行により決定された各種データを記憶するために設けられている。具体的には、RAM13には、各種カウンタや、各種格納領域が設けられている。
(I/Oポート14)
I/Oポート14は、制御基板10と、周辺装置との間で信号を授受するために設けられている。
(景品読取部15)
景品読取部15は、景品投入部3に投入された景品50を読み取るために設けられている。具体的には、景品読取部15は、後述の第1景品51、後述の第2景品52、後述の第3景品53を識別する処理や、景品投入部3に投入された景品50の真贋判定を行うために設けられている。
(印刷部16)
印刷部16は、液晶表示装置2に表示されている画像を印刷するために設けられている。具体的には、印刷部16は、液晶表示装置2に表示されている画像を図示しない紙(レシート)に印刷し、排紙口7から排紙することとなる。
(通信部17)
通信部17は、会員管理サーバ101、購買管理サーバ201、商品管理サーバ301、ポイント管理サーバ401と通信するために設けられている。
(電源部18)
電源部18は、ポイント交換装置1の内部に設けられており、ポイント交換装置1に電力を供給するために設けられている。また、電源部18は、ポイント交換装置1に電力を供給する制御を行うための電源基板(図示せず)と、ポイント交換装置1に電力を供給する操作を行うための電源ボタン(図示せず)と、電源ボタンの操作を検出するための電源スイッチ(図示せず)により構成されている。
(景品50の外観図)
次に、図6を用いて、景品50の外観図についての説明を行う。
景品50は、第1景品51と、第2景品52と、第3景品53が設けられている。なお、「景品50」と記載した場合には、第1景品51、第2景品52、第3景品53の総称、または、第1景品51、第2景品52、第3景品53の何れかという意味を持つ。
(第1景品51)
第1景品51は、第2景品52や、第3景品53よりも高い価値を有する景品である。ここで、第1景品51には、第1景品チップ51aが設けられている。
(第1景品チップ51a)
第1景品チップ51aは、第1景品51に係る情報を記憶するためのチップである。ここで、第1景品チップ51aには、第1景品51の価値に係る価値情報と、第1景品51を取り扱うショップのショップ情報と、後述のステップS6−4の真贋判定処理を行う際に用いられる第1景品セキュリティ情報を記憶している。
(第2景品52)
第2景品52は、第3景品53よりも高い価値を有するとともに、第1景品51よりも低い価値を有する景品である。ここで、第2景品52には、第2景品チップ52aが設けられている。
(第2景品チップ52a)
第2景品チップ52aは、第2景品52に係る情報を記憶するためのチップである。ここで、第2景品チップ52aには、第2景品52の価値に係る価値情報と、第2景品52を取り扱うショップのショップ情報と、後述のステップS6−4の真贋判定処理を行う際に用いられる第2景品セキュリティ情報を記憶している。
(第3景品53)
第3景品53は、第1景品51や、第2景品52よりも低い価値を有する景品である。ここで、第3景品53には、第3景品チップ53aが設けられている。
(第3景品チップ53a)
第3景品チップ53aは、第3景品53に係る情報を記憶するためのチップである。ここで、第3景品チップ53aには、第3景品53の価値に係る価値情報と、第3景品53を取り扱うショップのショップ情報と、後述のステップS6−4の真贋判定処理を行う際に用いられる第3景品セキュリティ情報を記憶している。
(会員管理DB102によって記憶された会員情報)
次に、図7を用いて、会員管理DB102によって記憶された会員情報についての説明を行う。
会員管理DB102には、会員IDを記憶するための会員ID記憶領域102aと、会員の氏名を記憶するための氏名記憶領域102bと、会員の住所を記憶するための住所記憶領域102cと、会員の端末識別情報を記憶するための端末識別情報記憶領域102dと、会員の電話番号を記憶するための電話番号記憶領域102eと、会員のメールアドレスを記憶するためのメールアドレス記憶領域102fと、会員のパスワードを記憶するためのパスワード記憶領域102gと、会員の年齢を記憶するための年齢記憶領域102hと、会員の性別を記憶するための性別記憶領域102iが設けられており、それぞれのデータが紐付いている。
例えば、会員ID記憶領域102aの「00000001」と、氏名記憶領域102bに記憶されている「田中一郎」と、住所記憶領域102cに記憶されている「東京都××区△△1−2」と、端末識別情報記憶領域102dに記憶されている「0123456789」と、電話番号記憶領域102eに記憶されている「03−XXXX−XXXX」と、メールアドレス記憶領域102fに記憶されている「abc@XXXX.com」と、パスワード記憶領域102gに記憶されている「2525」と、年齢記憶領域102hに記憶されている「36」と、性別記憶領域102iに記憶されている「男」というそれぞれのデータが紐付いて記憶されている。
なお、本実施形態において、年齢記憶領域102hは、会員の年齢を記憶することとしているが、年齢記憶領域102hには、「18」歳以上である旨の情報を記憶することとしてもよい。これにより、会員登録時に年齢を入力する手間を省略することができる。
(購買管理DB202によって記憶された購買情報)
次に、図8を用いて、購買管理DB202によって記憶された購買情報についての説明を行う。なお、「購買」とは、ポイントと商品が交換されることをいう。
購買管理DB202には、購買IDを記憶するための購買ID記憶領域202aと、商品購買日を記憶するための購買日記憶領域202bと、購買処理が行われたポイント交換装置1のIDを記憶するための交換装置ID記憶領域202cと、購買した会員の氏名を記憶するための購買者記憶領域202dと、購買された商品に係る情報を記憶するための購買商品記憶領域202eと、購買された商品の発送予定日を記憶するための発送予定日記憶領域202fと、購買された商品の発送先に係る情報を記憶するための発送先記憶領域202gと、購買した会員の電話番号に係る情報を記憶するための購買会員電話番号記憶領域202hが設けられており、それぞれのデータが紐付いている。
例えば、購買ID記憶領域202aの「00000001」と、購買日記憶領域202bに記憶されている「2018/01/01」と、交換装置ID記憶領域202cに記憶されている「00000001」と、購買者記憶領域202dに記憶されている「田中一郎」と、購買商品記憶領域202eに記憶されている「商品A」と、発送予定日記憶領域202fに記憶されている「2018/01/02」と、発送先記憶領域202gに記憶されている「東京都××区△△1−2」と、購買会員電話番号記憶領域202hに記憶されている「03−XXXX−XXXX」というそれぞれのデータが紐付いて記憶されている。
ここで、購買管理サーバ201は、ポイント交換装置1をショップに納入する際に、ポイント交換装置1のIDと、納入するショップに係る情報を紐付けて記憶する。これにより、交換装置ID記憶領域202cに記憶されている購買処理が行われたポイント交換装置1のIDに基づいて、ショップを特定することができる。なお、購買管理DB202にショップに係る情報を記憶する購買管理DB用ショップ記憶領域を設けることとしてもよい。
(商品管理DB302によって記憶された商品情報)
次に、図9を用いて、商品管理DB302によって記憶された商品情報についての説明を行う。
商品管理DB302には、商品IDを記憶するための商品ID記憶領域302aと、商品の名称を記憶するための商品名記憶領域302bと、商品説明の情報や、お届け予定日の情報を記憶するための商品説明記憶領域302cと、カテゴリーに係る情報を記憶するためのカテゴリー記憶領域302dと、商品の画像データを記憶するための画像データ記憶領域302eと、商品の在庫数を記憶するための在庫数記憶領域302fと、商品と交換するために必要なポイントに係る情報を記憶するための必要ポイント記憶領域302gと、商品の消費期限に係る情報を記憶するための消費期限記憶領域302hと、商品の仕入値に係る情報を記憶するための仕入値記憶領域302iと、商品の仕入先を記憶するための仕入先記憶領域302jが設けられており、それぞれのデータが紐付いている。
例えば、商品ID記憶領域302aの「00000001」と、商品名記憶領域302bに記憶されている「商品A」と、商品説明記憶領域302cに記憶されている「・・・・・・・・・・・・」と、カテゴリー記憶領域302dに記憶されている「食品」と、画像データ記憶領域302eに記憶されている「A.jpg」と、在庫数記憶領域302fに記憶されている「250」と、必要ポイント記憶領域302gに記憶されている「500」と、消費期限記憶領域302hに記憶されている「2018/11/01」と、仕入値記憶領域302iに記憶されている「450」と、仕入先記憶領域302jに記憶されている「A食品株式会社」というそれぞれのデータが紐付いて記憶されている。
(ポイント管理DB402によって記憶されたポイント情報)
次に、図10を用いて、ポイント管理DB402によって記憶されたポイント情報についての説明を行う。
ポイント管理DB402には、ポイントIDを記憶するためのポイントID記憶領域402aと、更新日時に係る情報を記憶するための更新日時記憶領域402bと、ポイントに係る情報が更新されたショップに係る情報を記憶するためのショップ記憶領域402cと、ポイントに係る情報が更新されたポイント交換装置1のIDを記憶するためのポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402dと、会員管理DB102の会員ID記憶領域102aに記憶されている会員IDに係る情報を記憶するためのポイント管理DB用会員ID記憶領域402eと、ポイントが更新される会員の氏名に係る情報を記憶するための会員氏名記憶領域402fと、更新されるポイントの値に係る情報を記憶するための更新ポイント記憶領域402gと、更新により加算されたポイントの有効期限に係る情報を記憶するための有効期限記憶領域402hと、セキュリティコードに係る情報を記憶するためのセキュリティコード記憶領域402iが設けられており、それぞれのデータが紐付いている。
ここで、ポイント管理DB402は、ポイント交換装置1により、景品とポイントを交換する処理が行われた場合、携帯端末Pによりポイントに交換する処理が行われた場合、及びポイント交換装置1により、ポイントと商品を交換する処理が行われた場合に、記憶されている情報が更新されることとなる。
例えば、ポイント交換装置1により景品50をポイントに交換する処理が行われると、ポイントID記憶領域402aの値が「00000001」の行のデータが記憶されることとなる。そして、携帯端末Pによりポイントに交換する処理が行われると、ポイントID記憶領域402aの値が「00000002」の行のデータが記憶されることとなる。そして、ポイントと商品を交換する処理が行われると、ポイントID記憶領域402aの値が「00000200」の行のデータが記憶されることとなる。
ここで、有効期限となった場合には、ポイント管理DB402のポイントID「00000002」の行の情報が削除されることとなる。なお、この際に、関連するポイントID「00000001」の行の情報を併せて削除することとしてもよい。
また、関連するポイントID「00000001」の行の情報は、関連するポイントID「00000002」の行の情報が記憶されるときに削除することとしてもよい。
(ポイント交換装置1により、景品50とポイントを交換する処理が行われた場合)
ポイント交換装置1により、景品50とポイントを交換する処理が行われた場合には、ポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、更新ポイント記憶領域402g、セキュリティコード記憶領域402iに各種情報が記憶されることとなる。
例えば、ポイントID記憶領域402aの「00000001」の行に示すように、更新日時記憶領域402bの「2018/01/01/11:10」というデータと、ショップ記憶領域402cの「A店」というデータと、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402dの「00000001」というデータと、更新ポイント記憶領域402gの「10,000」というデータと、セキュリティコード記憶領域402iの「********」というデータがそれぞれ紐付いて記憶されることとなる。
なお、ポイント交換装置1により、景品50とポイントを交換する処理が行われた場合には、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402e、会員氏名記憶領域402f、及び有効期限記憶領域402hに情報が記憶されることはない。
(携帯端末Pにより、ポイントに交換する処理が行われた場合)
携帯端末Pにより、ポイントに交換する処理が行われた場合には、ポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402e、会員氏名記憶領域402f、更新ポイント記憶領域402g、及び有効期限記憶領域402hに各種情報が記憶されることとなる。
例えば、ポイントID記憶領域402aの「00000002」の行に示すように、更新日時記憶領域402bの「2018/01/01/11:11」というデータと、ショップ記憶領域402cの「A店」というデータと、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402dの「00000001」というデータと、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402eの「00000001」というデータと、会員氏名記憶領域402fの「田中一郎」というデータと、更新ポイント記憶領域402gの「10,000」というデータと、有効期限記憶領域402hの「2018/03/31」というデータがそれぞれ紐付いて記憶されることとなる。
なお、携帯端末Pにより、景品とポイントが交換する処理が行われた場合には、セキュリティコード記憶領域402iに情報が記憶されることはない。
(ポイント交換装置1により、ポイントと商品を交換する処理が行われた場合)
ポイント交換装置1により、ポイントと商品を交換する処理が行われた場合には、ポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402e、会員氏名記憶領域402f、更新ポイント記憶領域402gに各種情報が記憶されることとなる。
例えば、ポイントID記憶領域402aの「00000200」の行に示すように、更新日時記憶領域402bの「2018/02/01/20:47」というデータと、ショップ記憶領域402cの「A店」というデータと、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402dの「00000001」というデータと、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402eの「00000001」というデータと、会員氏名記憶領域402fの「田中一郎」というデータと、更新ポイント記憶領域402gの「−5,000」というデータがそれぞれ紐付いて記憶されることとなる。
なお、ポイント交換装置1により、ポイントと商品を交換する処理が行われた場合には、有効期限記憶領域402hや、セキュリティコード記憶領域402iに情報が記憶されることはない。
(ポイント交換装置1におけるメイン処理)
次に、図11を用いて、ポイント交換装置1におけるメイン処理について説明を行う。
(ステップS1)
ステップS1において、CPU11は、電源投入時であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、電源部18により電源が投入されたか否かを判定する処理を行う。そして、電源投入時であると判定された場合には(ステップS1=YES)、ステップS2に処理を移行する。一方で、電源投入時ではないと判定された場合には(ステップS1=NO)、ステップS3に処理を移行する。
(ステップS2)
ステップS2において、CPU11は、トップメニュー表示処理を行う。具体的には、CPU11は、トップメニュー画像を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS2の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
(ステップS3)
ステップS3において、CPU11は、起動中であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、電源部18により電源が投入されているか否かを判定する処理を行う。そして、起動中であると判定された場合には(ステップS3=YES)、ステップS4に処理を移行する。一方で、起動中ではないと判定された場合には(ステップS3=NO)、ステップS19に処理を移行する。
(ステップS4)
ステップS4において、CPU11は、トップメニュー表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS2と同様に、トップメニュー画像を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS4の処理が終了すると、ステップS5に処理を移行する。
(ステップS5)
ステップS5において、CPU11は、「ポイント交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「ポイント交換」に対応する領域が操作された場合に、「ポイント交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「ポイント交換」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ポイント交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS5=YES)、ステップS6に処理を移行する。一方で、「ポイント交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS5=NO)、ステップS7に処理を移行する。
(ステップS6)
ステップS6において、CPU11は、後で図12を用いて詳述するポイント交換操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、景品50をポイントに交換するための処理を行う。そして、ステップS4の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
(ステップS7)
ステップS7において、CPU11は、「ポイント確認」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「ポイント確認」に対応する領域が操作された場合に、「ポイント確認」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「ポイント確認」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ポイント確認」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS7=YES)、ステップS8に処理を移行する。一方で、「ポイント確認」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS7=NO)、ステップS9に処理を移行する。
(ステップS8)
ステップS8において、CPU11は、後で図13を用いて詳述するポイント確認操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、現在所持しているポイントを液晶表示装置2に表示するための処理を行う。そして、ステップS8の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
(ステップS9)
ステップS9において、CPU11は、「商品交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「商品交換」に対応する領域が操作された場合に、「商品交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「商品交換」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS9=YES)、ステップS10に処理を移行する。一方で、「商品交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS9=NO)、ステップS11に処理を移行する。
(ステップS10)
ステップS10において、CPU11は、後で図14を用いて詳述する商品交換操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、ポイントと商品を交換するための処理を行う。そして、ステップS10の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
(ステップS11)
ステップS11において、CPU11は、「商品確認」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「商品確認」に対応する領域が操作された場合に、「商品確認」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「商品確認」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品確認」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS11=YES)、ステップS12に処理を移行する。一方で、「商品確認」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS11=NO)、ステップS13に処理を移行する。
(ステップS12)
ステップS12において、CPU11は、後で図15を用いて詳述する商品確認操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、ポイントと交換可能な商品を表示するための処理を行う。そして、ステップS12の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
(ステップS13)
ステップS13において、CPU11は、「会員登録」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「会員登録」に対応する領域が操作された場合に、「会員登録」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「会員登録」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「会員登録」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS13=YES)、ステップS14に処理を移行する。一方で、「会員登録」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS13=NO)、ステップS15に処理を移行する。
(ステップS14)
ステップS14において、CPU11は、後で図16を用いて詳述する会員登録操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、会員登録に必要な処理を行う。そして、ステップS14の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
(ステップS15)
ステップS15において、CPU11は、「会員情報更新」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「会員情報更新」に対応する領域が操作された場合に、「会員情報更新」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「会員情報更新」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「会員情報更新」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS15=YES)、ステップS16に処理を移行する。一方で、「会員情報更新」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS15=NO)、ステップS17に処理を移行する。
(ステップS16)
ステップS16において、CPU11は、後で図17を用いて詳述する会員情報更新操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、登録されている会員情報を更新する処理を行う。そして、ステップS16の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
(ステップS17)
ステップS17において、CPU11は、「言語」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「言語」に対応する領域が操作された場合に、「言語」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「言語」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「言語」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS17=YES)、ステップS18に処理を移行する。一方で、「言語」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS17=NO)、ステップS19に処理を移行する。
(ステップS18)
ステップS18において、CPU11は、言語切替処理を行う。具体的には、CPU11は、液晶表示装置2に表示されている言語を切り替える処理を行う。そして、ステップS18の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
なお、ポイント交換装置1は、図22(A)に示す通り、日本語、英語、中国語、及び韓国語の言語をそれぞれ切替可能となっているが、これに限定されることはなく、他の言語と切替可能であってもよい。
(ステップS19)
ステップS19において、CPU11は、防犯処理を行う。具体的には、CPU11は、景品読取部15により読み取った景品が贋物である場合や、扉部9aが開放された場合に、カメラ5により撮影する処理を行う。そして、ステップS19の処理が終了すると、ポイント交換装置1におけるメイン処理を終了し、再びステップS1から処理を実行する。
(ポイント交換操作時処理)
次に、図12に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS6により行われるポイント交換操作時処理について説明を行う。
(ステップS6−1)
ステップS6−1において、CPU11は、景品投入画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、景品投入部3に景品50の投入を促す画像(図22(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS6−1の処理が終了すると、ステップS6−2に処理を移行する。
(ステップS6−2)
ステップS6−2において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている景品投入画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS6−2=YES)、ポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS6−2=NO)、ステップS6−3に処理を移行する。
(ステップS6−3)
ステップS6−3において、CPU11は、景品50が読み取られたか否かを判定する処理を行う。ここで、景品読取部15は、景品投入部3に投入された景品50を読み取った場合に、景品50を読み取った旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、景品読取部15から景品50を読み取った旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、景品50が読み取られたと判定された場合には(ステップS6−3=YES)、ステップS6−4に処理を移行する。一方で、景品50が読み取られていないと判定された場合には(ステップS6−3=NO)、ステップS6−2に処理を移行する。
(ステップS6−4)
ステップS6−4において、CPU11は、真贋判定処理を行う。具体的には、景品読取部15により、第1景品チップ51aに記憶されている第1景品セキュリティ情報、第2景品チップ52aに記憶されている第2景品セキュリティ情報、及び第3景品チップ53aに記憶されている第3景品セキュリティ情報を制御基板10に対して送信する。そして、CPU11は、景品読取部15から受信した各セキュリティ情報に基づいて、景品50が贋物であるか否かを判定する処理を行う。そして、ステップS6−4の処理が終了すると、ステップS6−5に処理を移行する。
(ステップS6−5)
ステップS6−5において、CPU11は、贋物が検出されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS6−4の真贋判定処理を行った結果、贋物が検出されたか否かを判定する処理を行う。そして、贋物が検出されたと判定された場合には(ステップS6−5=YES)、ステップS6−6に処理を移行する。一方で、贋物が検出されていないと判定された場合には(ステップS6−5=NO)、ステップS6−7に処理を移行する。
(ステップS6−6)
ステップS6−6において、CPU11は、贋物景品返却処理を行う。具体的には、CPU11は、贋物であると判定された景品50を景品返却部4に返却する処理を行う。また、CPU11は、液晶表示装置2に景品50を返却した旨の画像を表示する処理を行う。そして、ステップS6−6の処理が終了すると、ポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
ここで、贋物の景品50が検出された場合には、ステップS19の防犯処理により、景品投入部3に贋物の景品50を投入した者を撮影する処理が行われることとなる。これにより、不正に贋物の景品50をポイントに交換しようとした者の姿を記憶しておくことができる。
なお、贋物の景品50が検出された場合には、贋物の景品50が検出された旨を報知する画像を液晶表示装置2に表示することとしてもよい。また、この際に、贋物の景品50が検出された旨を報知する音声をスピーカ6により出力することとしてもよい。これにより、不正に贋物の景品50をポイントに交換することを防止することができる。
(ステップS6−7)
ステップS6−7において、CPU11は、景品投入画像更新処理を行う。具体的には、CPU11は、液晶表示装置2に表示されている景品投入部3に景品50の投入を促す画像(図22(B)参照)を更新する処理を行う。そして、ステップS6−7の処理が終了すると、ステップS6−8に処理を移行する。
(ステップS6−8)
ステップS6−8において、CPU11は、景品50が読み取られたか否かを判定する処理を行う。ここで、景品読取部15は、景品投入部3に投入された景品50を読み取った場合に、景品50を読み取った旨の信号を送信する。即ち、CPU11は、景品読取部15から景品50を読み取った旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、景品50が読み取られたと判定された場合には(ステップS6−8=YES)、ステップS6−4に処理を移行する。一方で、景品50が読み取られていないと判定された場合には(ステップS6−8=NO)、ステップS6−9に処理を移行する。
(ステップS6−9)
ステップS6−9において、CPU11は、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている景品投入画像のうち、「交換」に対応する領域が操作された場合に、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS6−9=YES)、ステップS6−12に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS6−9=NO)、ステップS6−10に処理を移行する。
(ステップS6−10)
ステップS6−10において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている景品投入画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS6−10=YES)、ステップS6−11に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS6−10=NO)、ステップS6−8に処理を移行する。
(ステップS6−11)
ステップS6−11において、CPU11は、景品返却処理を行う。具体的には、CPU11は、景品50を景品返却部4に返却する処理を行う。また、CPU11は、液晶表示装置2に景品50を返却した旨の画像(図23(E)参照)を表示する処理を行う。そして、ステップS6−11の処理が終了すると、ポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
(ステップS6−12)
ステップS6−12において、CPU11は、確認画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、景品50とポイントを交換することに対して確認を促す画像(図22(D)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS6−12の処理が終了すると、ステップS6−13に処理を移行する。
(ステップS6−13)
ステップS6−13において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている確認画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS6−13=YES)、ステップS6−14に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS6−13=NO)、ステップS6−15に処理を移行する。
(ステップS6−14)
ステップS6−14において、CPU11は、景品返却処理を行う。具体的には、CPU11は、景品50を景品返却部4に返却する処理を行う。また、CPU11は、液晶表示装置2に景品50を返却した旨の画像(図23(E)参照)を表示する処理を行う。そして、ステップS6−14の処理が終了すると、ポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
(ステップS6−15)
ステップS6−15において、CPU11は、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている確認画像のうち、「交換」に対応する領域が操作された場合に、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS6−15=YES)、ステップS6−16に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS6−15=NO)、ステップS6−13に処理を移行する。
(ステップS6−16)
ステップS6−16において、CPU11は、ポイント交換情報送信処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント交換情報を送信する処理を行う。ここで、「ポイント交換情報」とは、少なくとも、ポイント交換装置1のIDと、交換されるポイント数に係る情報が含まれる。そして、ステップS6−16の処理が終了すると、ステップS6−17に処理を移行する。
(ステップS6−17)
ステップS6−17において、CPU11は、セキュリティコード受信処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401からセキュリティコードを受信する処理を行う。そして、ステップS6−17の処理が終了すると、ステップS6−18に処理を移行する。
(ステップS6−18)
ステップS6−18において、CPU11は、ポイント交換用二次元コード生成処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401にアクセスするためのURLに係る情報、より具体的には、ポイントに交換する手続を行うためのURLに係る情報と、交換することとなるポイント数に係る情報と、セキュリティコードに係る情報を有する二次元コードを生成する処理を行う。そして、ステップS6−18の処理が終了すると、ステップS6−19に処理を移行する。
(ステップS6−19)
ステップS6−19において、CPU11は、交換用レシート発行画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、景品50をポイントに交換するための紙(レシート)が発行されることを報知する交換用レシート発行画像(図22(E)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS6−19の処理が終了すると、ステップS6−20に処理を移行する。
(ステップS6−20)
ステップS6−20において、CPU11は、交換用レシート発行処理を行う。具体的には、CPU11は、印刷部16により、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。そして、ステップS6−20の処理が終了すると、ポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
(ポイント確認操作時処理)
次に、図13に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS8により行われるポイント確認操作時処理について説明を行う。
(ステップS8−1)
ステップS8−1において、CPU11は、二次元コード読取画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、二次元コード読取画像(図24(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS8−1の処理が終了すると、ステップS8−2に処理を移行する。
(ステップS8−2)
ステップS8−2において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている二次元コード読取画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8−2=YES)、ポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8−2=NO)、ステップS8−3に処理を移行する。
(ステップS8−3)
ステップS8−3において、CPU11は、二次元コード読取処理を行う。ここで、二次元コード読取部8は、二次元コードを読み取った際に、読み取った二次元コードに係る信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、二次元コード読取部8により、読み取った二次元コードに係る信号が送信され、当該信号を受信する処理を行う。そして、ステップS8−3の処理が終了すると、ステップS8−4に処理を移行する。
なお、ステップS8−3の二次元コード読取処理においては、会員に係る情報を特定可能な二次元コードを読み取ることとなる。
(ステップS8−4)
ステップS8−4において、CPU11は、読取が完了したか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS8−3の二次元コード読取処理により、二次元コードの読取が完了したか否かを判定する処理を行う。そして、読取が完了したと判定された場合には(ステップS8−4=YES)、ステップS8−5に処理を移行する。一方で、読取が完了していないと判定された場合には(ステップS8−4=NO)、ステップS8−2に処理を移行する。
(ステップS8−5)
ステップS8−5において、CPU11は、会員情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS8−3の二次元コード読取処理により読み取られた会員に係る情報を特定可能な二次元コードに基づいて、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS8−5の処理が終了すると、ステップS8−6に処理を移行する。
ここで、「会員情報」とは、会員ID記憶領域102aに記憶されている情報と、氏名記憶領域102bに記憶されている情報と、住所記憶領域102cに記憶されている情報と、端末識別情報記憶領域102dに記憶されている情報と、電話番号記憶領域102eに記憶されている情報と、メールアドレス記憶領域102fに記憶されている情報と、パスワード記憶領域102gに記憶されている情報と、年齢記憶領域102hに記憶されている情報と、性別記憶領域102iに記憶されている情報をいう。
(ステップS8−6)
ステップS8−6において、CPU11は、ポイント情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS8−5の会員情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント管理DB402に記憶されているポイント情報を送信要求する処理を行い、ポイント管理サーバ401から、会員情報に対応するポイント情報を受信する処理を行う。そして、ステップS8−6の処理が終了すると、ステップS8−7に処理を移行する。
ここで、「ポイント情報」とは、ポイントID記憶領域402aに記憶されている情報と、更新日時記憶領域402bに記憶されている情報と、ショップ記憶領域402cに記憶されている情報と、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402dに記憶されている情報と、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402eに記憶されている情報と、会員氏名記憶領域402fに記憶されている情報と、更新ポイント記憶領域402gに記憶されている情報と、有効期限記憶領域402hに記憶されている情報をいう。
(ステップS8−7)
ステップS8−7において、CPU11は、ポイント確認画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS8−6のポイント情報受信処理により受信した会員情報に対応するポイント情報に基づいて、ポイント確認画像(図24(C)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS8−7の処理が終了すると、ステップS8−8に処理を移行する。
(ステップS8−8)
ステップS8−8において、CPU11は、「印刷」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているポイント確認画像のうち、「印刷」に対応する領域が操作された場合に、「印刷」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「印刷」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「印刷」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8−8=YES)、ステップS8−9に処理を移行する。一方で、「印刷」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8−8=NO)、ステップS8−10に処理を移行する。
(ステップS8−9)
ステップS8−9において、CPU11は、ポイント確認画像印刷処理を行う。具体的には、CPU11は、印刷部16により、ステップS8−7のポイント確認画像表示処理により表示されたポイント確認画像を紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。そして、ステップS8−9の処理が終了すると、ポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
(ステップS8−10)
ステップS8−10において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているポイント確認画像のうち、「終了」に対応する領域が操作された場合に、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8−10=YES)、ポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8−10=NO)、ステップS8−11に処理を移行する。
(ステップS8−11)
ステップS8−11において、CPU11は、「詳細」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているポイント確認画像のうち、「詳細」に対応する領域が操作された場合に、「詳細」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「詳細」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「詳細」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8−11=YES)、ステップS8−12に処理を移行する。一方で、「詳細」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8−11=NO)、ステップS8−8に処理を移行する。
(ステップS8−12)
ステップS8−12において、CPU11は、詳細画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、詳細画像(図24(D)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS8−12の処理が終了すると、ステップS8−13に処理を移行する。
(ステップS8−13)
ステップS8−13において、CPU11は、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている詳細画像のうち、「カーソル」に対応する領域が操作された場合に、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8−13=YES)、ステップS8−14に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8−13=NO)、ステップS8−15に処理を移行する。
なお、詳しくは後述するが、「カーソル」は、「上カーソル」と、「下カーソル」をいう。
(ステップS8−14)
ステップS8−14において、CPU11は、詳細画像表示更新処理を行う。具体的には、CPU11は、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている詳細画像を「上カーソル」に対応する領域が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている詳細画像を「下カーソル」が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS8−14の処理が終了すると、ステップS8−13に処理を移行する。
(ステップS8−15)
ステップS8−15において、CPU11は、「印刷」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている詳細画像のうち、「印刷」に対応する領域が操作された場合に、「印刷」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「印刷」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「印刷」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8−15=YES)、ステップS8−16に処理を移行する。一方で、「印刷」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8−15=NO)、ステップS8−17に処理を移行する。
(ステップS8−16)
ステップS8−16において、CPU11は、詳細画像印刷処理を行う。具体的には、CPU11は、印刷部16により、ステップS8−12の詳細画像表示処理により表示された詳細画像や、ステップS8−14の詳細画像表示更新処理により更新された詳細画像を紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。そして、ステップS8−16の処理が終了すると、ポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
(ステップS8−17)
ステップS8−17において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている詳細画像のうち、「終了」に対応する領域が操作された場合に、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8−17=YES)、ポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8−17=NO)、ステップS8−13に処理を移行する。
(商品交換操作時処理)
次に、図14に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS10により行われる商品交換操作時処理について説明を行う。
(ステップS10−1)
ステップS10−1において、CPU11は、二次元コード読取画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、二次元コード読取画像(図25(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10−1の処理が終了すると、ステップS10−2に処理を移行する。
(ステップS10−2)
ステップS10−2において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている二次元コード読取画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10−2=YES)、商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10−2=NO)、ステップS10−3に処理を移行する。
(ステップS10−3)
ステップS10−3において、CPU11は、二次元コード読取処理を行う。ここで、二次元コード読取部8は、二次元コードを読み取った際に、読み取った二次元コードに係る信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、二次元コード読取部8により、読み取った二次元コードに係る信号が送信され、当該信号を受信する処理を行う。そして、ステップS10−3の処理が終了すると、ステップS10−4に処理を移行する。
なお、ステップS10−3の二次元コード読取処理においては、会員に係る情報を特定可能な二次元コードを読み取ることとなる。ここで、会員に係る情報を特定可能な二次元コードは、携帯端末Pを用いて会員管理サーバ101に接続し、所定の手続を行うことにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
(ステップS10−4)
ステップS10−4において、CPU11は、読取が完了したか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10−3の二次元コード読取処理により、二次元コードの読取が完了したか否かを判定する処理を行う。そして、読取が完了したと判定された場合には(ステップS10−4=YES)、ステップS10−5に処理を移行する。一方で、読取が完了していないと判定された場合には(ステップS10−4=NO)、ステップS10−2に処理を移行する。
(ステップS10−5)
ステップS10−5において、CPU11は、会員情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10−3の二次元コード読取処理により読み取られた会員に係る情報を特定可能な二次元コードに基づいて、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS10−5の処理が終了すると、ステップS10−6に処理を移行する。
(ステップS10−6)
ステップS10−6において、CPU11は、ポイント情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10−5の会員情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント管理DB402に記憶されているポイント情報を送信要求する処理を行い、ポイント管理サーバ401から、会員情報に対応するポイント情報を受信する処理を行う。そして、ステップS10−6の処理が終了すると、ステップS10−7に処理を移行する。
(ステップS10−7)
ステップS10−7において、CPU11は、商品情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、商品管理サーバ301に対して、商品管理DB302に記憶されている商品情報を送信要求する処理を行い、商品管理サーバ301から、商品情報を受信する処理を行う。そして、ステップS10−7の処理が終了すると、ステップS10−8に処理を移行する。
ここで、「商品情報」とは、商品ID記憶領域302aに記憶されている情報と、商品名記憶領域302bに記憶されている情報と、商品説明記憶領域302cに記憶されている情報と、カテゴリー記憶領域302dに記憶されている情報と、画像データ記憶領域302eに記憶されている情報と、在庫数記憶領域302fに記憶されている情報と、必要ポイント記憶領域302gに記憶されている情報と、消費期限記憶領域302hに記憶されている情報をいう。
(ステップS10−8)
ステップS10−8において、CPU11は、カテゴリー選択画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10−7の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画像(図25(C)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10−8の処理が終了すると、ステップS10−9に処理を移行する。
(ステップS10−9)
ステップS10−9において、CPU11は、「カテゴリー」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているカテゴリー選択画像のうち、「カテゴリー」に対応する領域が操作された場合に、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カテゴリー」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10−9=YES)、ステップS10−10に処理を移行する。一方で、「カテゴリー」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10−9=NO)、「カテゴリー」の操作が行われるまで、ステップS10−9の処理を繰り返し行う。
なお、具体的には後述するが、「カテゴリー」は、「書籍」、「雑貨」、「食料品」、「ゲームポイント」、「CD・DVD」、「家電製品」、「金券」、「全て」がある。
(ステップS10−10)
ステップS10−10において、CPU11は、商品交換画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10−5の会員情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS10−6のポイント情報受信処理により受信したポイント情報と、ステップS10−7の商品情報受信処理により受信した商品情報と、ステップS10−9の処理により操作された「カテゴリー」に基づいて、商品交換画像(図25(D)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10−10の処理が終了すると、ステップS10−11に処理を移行する。
(ステップS10−11)
ステップS10−11において、CPU11は、「ソート」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像のうち、「ソート」に対応する領域が操作された場合に、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ソート」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10−11=YES)、ステップS10−12に処理を移行する。一方で、「ソート」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10−11=NO)、ステップS10−13に処理を移行する。
(ステップS10−12)
ステップS10−12において、CPU11は、ソート操作時処理を行う。具体的には、CPU11は、まず、複数のソート条件が表示されるソート画像(図27(E)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。次に、CPU11は、液晶表示装置2に表示されているソート画像のうち、「ソート条件」が操作されたか否かを判定する処理を行い、「ソート条件」が操作された場合に、操作された「ソート条件」に基づいて、商品交換画像に表示される商品画像をソートする処理を行う。そして、ステップS10−12の処理が終了すると、ステップS10−11に処理を移行する。
(ステップS10−13)
ステップS10−13において、CPU11は、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像のうち、「カーソル」に対応する領域が操作された場合に、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10−13=YES)、ステップS10−14に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10−13=NO)、ステップS10−15に処理を移行する。
(ステップS10−14)
ステップS10−14において、CPU11は、商品交換画像更新処理を行う。具体的には、CPU11は、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像を「上カーソル」が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像を「下カーソル」が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS10−14の処理が終了すると、ステップS10−11に処理を移行する。
(ステップS10−15)
ステップS10−15において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像のうち、「終了」に対応する領域が操作された場合に、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10−15=YES)、商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10−15=NO)、ステップS10−16に処理を移行する。
(ステップS10−16)
ステップS10−16において、CPU11は、「商品」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像のうち、「商品」に対応する領域が操作された場合に、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10−16=YES)、ステップS10−17に処理を移行する。一方で、「商品」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10−16=NO)、ステップS10−11に処理を移行する。
(ステップS10−17)
ステップS10−17において、CPU11は、商品詳細画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10−16の処理により操作された「商品」に対応する商品詳細画像(図25(F)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10−17の処理が終了すると、ステップS10−18に処理を移行する。
(ステップS10−18)
ステップS10−18において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品詳細画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10−18=YES)、商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10−18=NO)、ステップS10−19に処理を移行する。
(ステップS10−19)
ステップS10−19において、CPU11は、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品詳細画像のうち、「交換」に対応する領域が操作された場合に、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10−19=YES)、ステップS10−20に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10−19=NO)、ステップS10−18に処理を移行する。
(ステップS10−20)
ステップS10−20において、CPU11は、商品交換確認画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10−19の処理により操作された「交換」に対応する商品確認画像(図25(G)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10−20の処理が終了すると、ステップS10−21に処理を移行する。
(ステップS10−21)
ステップS10−21において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換確認画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10−21=YES)、商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10−21=NO)、ステップS10−22に処理を移行する。
(ステップS10−22)
ステップS10−22において、CPU11は、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換確認画像のうち、「交換」に対応する領域が操作された場合に、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10−22=YES)、ステップS10−23に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10−22=NO)、ステップS10−21に処理を移行する。
(ステップS10−23)
ステップS10−23において、CPU11は、商品交換情報送信処理を行う。具体的には、CPU11は、購買管理サーバ201に対して、商品交換情報を送信する処理を行う。そして、ステップS10−23の処理が終了すると、ステップS10−24に処理を移行する。
ここで、「商品交換情報」とは、ポイント交換装置1の交換装置IDに係る情報と、会員氏名に係る情報と、交換することとなる商品に係る情報と、住所に係る情報と、電話番号に係る情報をいう。
(ステップS10−24)
ステップS10−24において、CPU11は、ポイント減算情報送信処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント減算情報を送信する処理を行う。そして、ステップS10−24の処理が終了すると、ステップS10−25に処理を移行する。
ここで、「ポイント減算情報」とは、ポイント交換装置1の交換装置IDと、会員IDに係る情報と、会員氏名に係る情報と、交換することとなる商品に対応するポイントに係る情報をいう。
(ステップS10−25)
ステップS10−25において、CPU11は、商品交換完了画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、商品交換が完了したことを報知するための商品交換完了画像(図25(H)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10−25の処理が終了すると、商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
(商品確認操作時処理)
次に、図15に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS12により行われる商品確認操作時処理について説明を行う。
(ステップS12−1)
ステップS12−1において、CPU11は、商品情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、商品管理サーバ301に対して、商品管理DB302に記憶されている商品情報を送信要求する処理を行い、商品管理サーバ301から、商品情報を受信する処理を行う。そして、ステップS12−1の処理が終了すると、ステップS12−2に処理を移行する。
(ステップS12−2)
ステップS12−2において、CPU11は、カテゴリー選択画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS12−1の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画像(図28(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS12−2の処理が終了すると、ステップS12−3に処理を移行する。
(ステップS12−3)
ステップS12−3において、CPU11は、「カテゴリー」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているカテゴリー選択画像のうち、「カテゴリー」に対応する領域が操作された場合に、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カテゴリー」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12−3=YES)、ステップS12−4に処理を移行する。一方で、「カテゴリー」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12−3=NO)、「カテゴリー」の操作が行われるまで、ステップS12−3の処理を繰り返し行う。
(ステップS12−4)
ステップS12−4において、CPU11は、商品一覧画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS12−3の処理により操作された「カテゴリー」に基づいて、商品一覧画像(図28(C)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS12−4の処理が終了すると、ステップS12−5に処理を移行する。
(ステップS12−5)
ステップS12−5において、CPU11は、「ソート」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品一覧画像のうち、「ソート」に対応する領域が操作された場合に、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ソート」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12−5=YES)、ステップS12−6に処理を移行する。一方で、「ソート」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12−5=NO)、ステップS12−7に処理を移行する。
(ステップS12−6)
ステップS12−6において、CPU11は、ソート操作時処理を行う。具体的には、CPU11は、まず、複数のソート条件が表示されるソート画像(図27(E)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。次に、CPU11は、液晶表示装置2に表示されているソート画像のうち、「ソート条件」が操作されたか否かを判定する処理を行い、「ソート条件」が操作された場合に、操作された「ソート条件」に基づいて、商品一覧画像に表示される商品画像をソートする処理を行う。そして、ステップS12−6の処理が終了すると、ステップS12−5に処理を移行する。
(ステップS12−7)
ステップS12−7において、CPU11は、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品一覧画像のうち、「カーソル」に対応する領域が操作された場合に、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12−7=YES)、ステップS12−8に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12−7=NO)、ステップS12−9に処理を移行する。
(ステップS12−8)
ステップS12−8において、CPU11は、商品一覧画像更新処理を行う。具体的には、CPU11は、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている商品一覧画像を「上カーソル」に対応する領域が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている商品一覧画像を「下カーソル」が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS12−8の処理が終了すると、ステップS12−5に処理を移行する。
(ステップS12−9)
ステップS12−9において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像のうち、「終了」に対応する領域が操作された場合に、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12−9=YES)、商品確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12−9=NO)、ステップS12−10に処理を移行する。
(ステップS12−10)
ステップS12−10において、CPU11は、「商品」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品一覧画像のうち、「商品」に対応する領域が操作された場合に、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12−10=YES)、ステップS12−11に処理を移行する。一方で、「商品」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12−10=NO)、ステップS12−5に処理を移行する。
(ステップS12−11)
ステップS12−11において、CPU11は、商品紹介画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS12−11の処理により操作された「商品」に対応する商品紹介画像(図28(D)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS12−11の処理が終了すると、ステップS12−12に処理を移行する。
(ステップS12−12)
ステップS12−12において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品紹介画像のうち、「終了」に対応する領域が操作された場合に、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12−12=YES)、商品確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12−12=NO)、「終了」の操作が行われるまで、ステップS12−12の処理を繰り返し行う。
(会員登録操作時処理)
次に、図16に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS14により行われる会員登録操作時処理について説明を行う。
(ステップS14−1)
ステップS14−1において、CPU11は、会員登録操作時用画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、会員登録に必要な二次元コードが印刷された紙(レシート)を受け取る旨を報知する会員登録操作時用画像(図29(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS14−1の処理が終了すると、ステップS14−2に処理を移行する。
(ステップS14−2)
ステップS14−2において、CPU11は、会員登録用二次元コード生成処理を行う。具体的には、CPU11は、会員管理サーバ101にアクセスするためのURLに係る情報、より具体的には、会員登録手続を行うためのURLに係る情報を有する二次元コードを生成する処理を行う。そして、ステップS14−2の処理が終了すると、ステップS14−3に処理を移行する。
(ステップS14−3)
ステップS14−3において、CPU11は、会員登録用二次元コード印刷処理を行う。具体的には、CPU11は、印刷部16により、ステップS14−2の会員登録用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。そして、ステップS14−3の処理が終了すると、会員登録操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
(会員情報更新操作時処理)
次に、図17に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS16により行われる会員情報更新操作時処理について説明を行う。
(ステップS16−1)
ステップS16−1において、CPU11は、会員情報更新操作時用画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、会員情報の更新に必要な二次元コードが印刷された紙(レシート)を受け取る旨を報知する会員情報更新操作時用画像(図30(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS16−1の処理が終了すると、ステップS16−2に処理を移行する。
(ステップS16−2)
ステップS16−2において、CPU11は、会員情報更新用二次元コード生成処理を行う。具体的には、CPU11は、会員管理サーバ101にアクセスするためのURLに係る情報、より具体的には、会員情報の更新手続を行うためのURLに係る情報を有する二次元コードを生成する処理を行う。そして、ステップS16−2の処理が終了すると、ステップS16−3に処理を移行する。
(ステップS16−3)
ステップS16−3において、CPU11は、会員情報更新用二次元コード印刷処理を行う。具体的には、CPU11は、印刷部16により、ステップS16−2の会員情報更新用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。そして、ステップS16−3の処理が終了すると、会員情報更新操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
(会員管理サーバ101におけるメイン処理)
次に、図18に基づいて、会員管理サーバ101におけるメイン処理について説明を行う。
(ステップS101)
ステップS101において、会員管理サーバ101は、会員登録情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、携帯端末Pからインターネットを介して会員登録情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、会員登録情報を受信したと判定された場合には(ステップS101=YES)、ステップS102に処理を移行する。一方で、会員登録情報を受信していないと判定された場合には(ステップS101=NO)、ステップS103に処理を移行する。
(ステップS102)
ステップS102において、会員管理サーバ101は、会員登録情報受信時処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、受信した会員登録情報を会員管理DB102に登録する処理を行う。そして、ステップS102の処理が終了すると、会員管理サーバ101におけるメイン処理を終了し、再びステップS101から処理を実行する。
(ステップS103)
ステップS103において、会員管理サーバ101は、会員更新情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、携帯端末Pからインターネットを介して会員更新情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、会員更新情報を受信したと判定された場合には(ステップS103=YES)、ステップS104に処理を移行する。一方で、会員更新情報を受信していないと判定された場合には(ステップS103=NO)、ステップS105に処理を移行する。
(ステップS104)
ステップS104において、会員管理サーバ101は、会員更新情報受信時処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、会員管理DB102に登録されている会員登録情報を、新たに受信した会員更新情報に更新して登録する処理を行う。そして、ステップS104の処理が終了すると、会員管理サーバ101におけるメイン処理を終了し、再びステップS101から処理を実行する。
(ステップS105)
ステップS105において、会員管理サーバ101は、氏名・パスワード情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、ポイント管理サーバ401から氏名・パスワード情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、氏名・パスワード情報を受信したと判定された場合には(ステップS105=YES)、ステップS106に処理を移行する。一方で、氏名・パスワード情報を受信していないと判定された場合には(ステップS105=NO)、ステップS108に処理を移行する。
(ステップS106)
ステップS106において、会員管理サーバ101は、会員認証処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、会員管理DB102の氏名記憶領域102bに登録されている会員の氏名に係る情報と、受信した氏名・パスワード情報の氏名に係る情報とが一致するか否かを判定し、一致する場合には、パスワード記憶領域102gに記憶されている情報と、受信した氏名・パスワード情報のパスワードに係る情報とが一致するか否かを判定する処理を行う。ここで、会員管理サーバ101は、会員管理DB102の氏名記憶領域102bに登録されている会員の氏名に係る情報と、受信した氏名・パスワード情報の氏名に係る情報とが一致し、パスワード記憶領域102gに記憶されている情報と、受信した氏名・パスワード情報のパスワードに係る情報とが一致する場合に、会員として認証したと判定することとなる。そして、ステップS106の処理が終了すると、ステップS107に処理を移行する。
(ステップS107)
ステップS107において、会員管理サーバ101は、会員認証結果情報送信処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、会員認証結果情報をポイント管理サーバ401に対して送信する処理を行う。そして、ステップS107の処理が終了すると、会員管理サーバ101におけるメイン処理を終了し、再びステップS101から処理を実行する。
ここで、「会員認証結果情報」とは、ステップS106の会員認証処理を行った結果に係る情報をいう。すなわち、会員として認証した旨の情報、または会員として認証できなかった旨の情報をいう。
(ステップS108)
ステップS108において、会員管理サーバ101は、会員情報送信要求があったか否かを判定する処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、ポイント交換装置1や、ポイント管理サーバ401から会員情報の送信要求があったか否かを判定する処理を行う。そして、会員情報送信要求があったと判定された場合には(ステップS108=YES)、ステップS109に処理を移行する。一方で、会員情報送信要求がないと判定された場合には(ステップS108=NO)、会員管理サーバ101におけるメイン処理を終了し、再びステップS101から処理を実行する。
(ステップS109)
ステップS109において、会員管理サーバ101は、会員情報送信処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、送信要求先に対して、会員情報を送信する処理を行う。そして、ステップS109の処理が終了すると、会員管理サーバ101におけるメイン処理を終了し、再びステップS101から処理を実行する。
(購買管理サーバ201におけるメイン処理)
次に、図19に基づいて、購買管理サーバ201におけるメイン処理について説明を行う。
(ステップS201)
ステップS201において、購買管理サーバ201は、商品交換情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、購買管理サーバ201は、ステップS10−23の商品交換情報送信処理により、ポイント交換装置1から商品交換情報が送信され、当該送信された商品交換情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、商品交換情報を受信したと判定された場合には(ステップS201=YES)、ステップS202に処理を移行する。一方で、商品交換情報を受信していないと判定された場合には(ステップS201=NO)、購買管理サーバ201におけるメイン処理を終了し、再びステップS201から処理を実行する。
(ステップS202)
ステップS202において、購買管理サーバ201は、商品交換情報登録処理を行う。具体的には、購買管理サーバ201は、ステップS10−23の商品交換情報送信処理により、ポイント交換装置1から送信された商品交換情報を、購買管理DB202に登録する処理を行う。そして、ステップS202の処理が終了すると、ステップS203に処理を移行する。
(ステップS203)
ステップS203において、購買管理サーバ201は、商品交換完了情報送信処理を行う。具体的には、購買管理サーバ201は、商品管理サーバ301に対して、商品交換完了情報を送信する処理を行う。そして、ステップS203の処理が終了すると、購買管理サーバ201におけるメイン処理を終了し、再びステップS201から処理を実行する。
ここで、「商品交換完了情報」とは、少なくとも購買管理DB202の購買商品記憶領域202eに登録された商品に係る情報を有する。
(商品管理サーバ301におけるメイン処理)
次に、図20に基づいて、商品管理サーバ301におけるメイン処理について説明を行う。
(ステップS301)
ステップS301において、商品管理サーバ301は、商品交換完了情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、購買管理サーバ201から商品交換完了情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、商品交換完了情報を受信したと判定された場合には(ステップS301=YES)、ステップS302に処理を移行する。一方で、商品交換完了情報を受信していないと判定された場合には(ステップS301=NO)、ステップS303に処理を移行する。
(ステップS302)
ステップS302において、商品管理サーバ301は、在庫数減算処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、受信した商品交換完了情報に基づいて、商品管理DB302の在庫数記憶領域302fに記憶されている在庫数に係る値から「1」減算する処理を行う。そして、ステップS302の処理が終了すると、商品管理サーバ301におけるメイン処理を終了し、再びステップS301から処理を実行する。
なお、ポイントを商品と交換する際に、一回の処理で複数個の商品と交換可能としてもよい。この場合において、ステップS302の在庫数減算処理においては、在庫数記憶領域302fに記憶されている在庫数に係る値から交換される商品の個数分だけ減算する処理が行われることとなる。
(ステップS303)
ステップS303において、商品管理サーバ301は、在庫数を更新する操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301の管理者は、例えば、商品管理DB302に登録されている商品を新たに入荷した場合や、消費期限となった商品を処分する場合に在庫数を更新する操作を行うこととなる。したがって、商品管理サーバ301は、管理者によって、在庫数を加算、または減算する操作が行われたか否かを判定する処理を行う。そして、在庫数を更新する操作が行われたと判定された場合には(ステップS303=YES)、ステップS304に処理を移行する。一方で、在庫数を更新する操作が行われていないと判定された場合には(ステップS303=NO)、ステップS305に処理を移行する。
(ステップS304)
ステップS304において、商品管理サーバ301は、在庫数更新処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、商品管理DB302に登録されている商品を新たに入荷した場合には、在庫数記憶領域302fに記憶されている値に入荷した商品の数を加算する処理を行い、消費期限となった商品を処分する場合には、在庫数記憶領域302fに記憶されている値から処分することとなる商品の数を減算する処理を行う。そして、ステップS304の処理が終了すると、商品管理サーバ301におけるメイン処理を終了し、再びステップS301から処理を実行する。
(ステップS305)
ステップS305において、商品管理サーバ301は、新商品を登録する操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301の管理者は、例えば、新商品を入荷した場合に、新商品に係る情報を商品管理DB302に登録する操作を行うこととなる。したがって、商品管理サーバ301は、管理者によって、新商品を登録する操作が行われたか否かを判定する処理を行う。そして、新商品を登録する操作が行われたと判定された場合には(ステップS305=YES)、ステップS306に処理を移行する。一方で、新商品を登録する操作が行われていないと判定された場合には(ステップS305=NO)、ステップS307に処理を移行する。
(ステップS306)
ステップS306において、商品管理サーバ301は、新商品情報登録処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、新商品に係る情報を商品管理DB302に登録する処理を行う。ここで、新商品情報登録処理を行う際には、商品名記憶領域302bに記憶される商品の名称、商品説明記憶領域302cに記憶される商品説明の情報、カテゴリー記憶領域302dに記憶されるカテゴリーに係る情報、画像データ記憶領域302eに記憶される商品の画像データ、在庫数記憶領域302fに記憶される商品の在庫数、必要ポイント記憶領域302gに記憶される商品と交換するために必要なポイントに係る情報、消費期限記憶領域302hに記憶される商品の消費期限(消費期限を入力する必要なカテゴリー(例えば、食品)に属する商品に限る)、仕入値記憶領域302iに記憶される商品の仕入値、及び仕入先記憶領域302jに記憶される商品の仕入先が登録されることとなり、これらが登録されると、商品ID記憶領域302aの商品IDが自動的に付与されることとなる。そして、ステップS306の処理が終了すると、商品管理サーバ301におけるメイン処理を終了し、再びステップS301から処理を実行する。
(ステップS307)
ステップS307において、商品管理サーバ301は、商品情報送信要求があったか否かを判定する処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、ポイント交換装置1から商品情報の送信要求があったか否かを判定する処理を行う。そして、商品情報送信要求があったと判定された場合には(ステップS307=YES)、ステップS308に処理を移行する。一方で、商品情報送信要求がないと判定された場合には(ステップS307=NO)、商品管理サーバ301におけるメイン処理を終了し、再びステップS301から処理を実行する。
(ステップS308)
ステップS308において、商品管理サーバ301は、商品情報送信処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、送信要求先に対して、商品情報を送信する処理を行う。そして、ステップS308の処理が終了すると、商品管理サーバ301におけるメイン処理を終了し、再びステップS301から処理を実行する。
(ポイント管理サーバ401におけるメイン処理)
次に、図21に基づいて、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理について説明を行う。
(ステップS401)
ステップS401において、ポイント管理サーバ401は、ポイント有効期限更新時刻であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、現在の時刻がポイント有効期限更新時刻である「00時00分00秒」となったか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント有効期限更新時刻であると判定された場合には(ステップS401=YES)、ステップS402に処理を移行する。一方で、ポイント有効期限更新時刻ではないと判定された場合には(ステップS401=NO)ステップS404に処理を移行する。
なお、「ポイント有効期限更新時刻」は、「00時00分00秒」ではなくてもよく、適宜設定可能である。
(ステップS402)
ステップS402において、ポイント管理サーバ401は、有効期限対象ポイント更新禁止処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント管理DB402の有効期限記憶領域402hに記憶されているポイントの有効期限に係る情報に基づいて、有効期限日となったポイントを特定し、当該特定されたポイントに係る情報の更新を禁止する処理を行う。そして、ステップS402の処理が終了すると、ステップS403に処理を移行する。
(ステップS403)
ステップS403において、ポイント管理サーバ401は、有効期限対象ポイント削除処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS402の有効期限対象ポイント更新禁止処理により特定された有効期限日となったポイントに係る情報を削除する処理を行う。そして、ステップS403の処理が終了すると、ステップS404に処理を移行する。
より具体的には、例えば、「00時00分00秒」となったときに、有効期限記憶領域402hに記憶されている有効期限に係る情報を特定することで、削除対象となるポイントを特定する。そして、削除対象となるポイントを特定した後、紐付いて記憶されているポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402e、会員氏名記憶領域402f、更新ポイント記憶領域402g、有効期限記憶領域402h、及びセキュリティコード記憶領域402iを削除することとなる。
(ステップS404)
ステップS404において、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からポイント交換情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント交換情報を受信したと判定された場合には(ステップS404=YES)、ステップS405に処理を移行する。一方で、ポイント交換情報を受信していないと判定された場合には(ステップS404=NO)、ステップS406に処理を移行する。
(ステップS405)
ステップS405において、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換情報記憶処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1により受信したポイント交換情報をポイント管理DB402に記憶する処理を行う。より具体的には、まず、ポイント管理DB402のポイントID記憶領域402aとして新たなIDを付与し、この新たなIDに紐付けて、ポイント交換情報に含まれているポイント交換装置1が設置されているショップに係る情報をショップ記憶領域402cに記憶し、ポイント交換装置1のIDをポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402dに記憶し、交換されるポイント数を更新ポイント記憶領域402gに記憶する処理を行う。そして、ポイント交換情報を記憶した日時を更新日時記憶領域402bに記憶する処理を行うとともに、セキュリティコードを生成し、生成されたセキュリティコードに係る情報をセキュリティコード記憶領域402iに記憶する処理を行う。そして、ステップS405の処理が終了すると、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
(ステップS406)
ステップS406において、ポイント管理サーバ401は、セキュリティコード送信要求があったか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からセキュリティコードの送信要求があったか否かを判定する処理を行う。そして、セキュリティコード送信要求があったと判定された場合には(ステップS406=YES)、ステップS407に処理を移行する。一方で、セキュリティコード送信要求がないと判定された場合には(ステップS406=NO)、ステップS408に処理を移行する。
(ステップS407)
ステップS407において、ポイント管理サーバ401は、セキュリティコード送信処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1に対して、ステップS405のポイント交換情報記憶処理により生成されたセキュリティコードを送信する処理を行う。そして、ステップS407の処理が終了すると、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
(ステップS408)
ステップS408において、ポイント管理サーバ401は、氏名・パスワード情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、インターネットを介して、携帯端末Pから氏名、及びパスワードに係る情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、氏名・パスワード情報を受信したと判定された場合には(ステップS408=YES)、ステップS409に処理を移行する。一方で、氏名・パスワード情報を受信していないと判定された場合には(ステップS408=NO)、ステップS414に処理を移行する。
なお、具体的には後述するが、携帯端末Pは、氏名、及びパスワードに係る情報を送信する際に、セキュリティコードに係る情報を送信することとなる。
(ステップS409)
ステップS409において、ポイント管理サーバ401は、ポイント付与認証処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pから受信したセキュリティコードに係る情報と、ポイント管理DB402のセキュリティコード記憶領域402iに記憶されているセキュリティコードに係る情報が一致するか否かを判定する処理を行う。また、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101に対して、氏名・パスワード情報を送信し、会員認証結果情報を受信する処理を行う。そして、ステップS409の処理が終了すると、ステップS410に処理を移行する。
(ステップS410)
ステップS410において、ポイント管理サーバ401は、認証したか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS409のポイント付与認証処理を行った結果、携帯端末Pから受信したセキュリティコードに係る情報と、ポイント管理DB402のセキュリティコード記憶領域402iに記憶されているセキュリティコードに係る情報が一致し、会員管理サーバ101から受信した会員認証結果情報が会員として認証した旨の情報を有するか否かを判定する処理を行う。ここで、ポイント管理サーバ401は、ステップS409のポイント付与認証処理を行った結果、携帯端末Pから受信したセキュリティコードに係る情報と、ポイント管理DB402のセキュリティコード記憶領域402iに記憶されているセキュリティコードに係る情報が一致し、かつ、会員管理サーバ101から受信した会員認証結果情報が会員として認証した旨の情報を有すると判定した場合認証したと判定する。そして、認証したと判定された場合には(ステップS410=YES)、ステップS411に処理を移行する。一方で、認証していないと判定された場合には(ステップS410=NO)、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
(ステップS411)
ステップS411において、ポイント管理サーバ401は、ポイント加算時処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pから受信した氏名、及びパスワードに係る情報と、ポイント管理DB402に記憶されているセキュリティコード記憶領域402iに記憶されているセキュリティコードに係る情報に紐付いている各記憶領域に記憶されている情報に基づいて、ポイント管理DB402にポイントを付与する旨の情報を記憶する処理を行う。また、ポイント管理サーバ401は、ポイント管理DB402に記憶されている情報に基づいて、今回のポイント加算時処理により加算される前のポイントと、今回のポイント加算時処理により加算されるポイントと、これらの合計ポイントを算出し、携帯端末Pに対して送信することとなる。この結果、今回のポイント加算時処理により加算される前のポイントと、今回のポイント加算時処理により加算されるポイントと、これらの合計ポイントが携帯端末Pの液晶表示装置に報知されることとなる。そして、ステップS411の処理が終了すると、ステップS412に処理を移行する。
(ステップS412)
ステップS412において、ポイント管理サーバ401は、メール送信対象会員情報受信処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101に対して、メール送信対象会員情報の送信要求を行うとともに、会員管理サーバ101からメール送信対象会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS412の処理が終了すると、ステップS413に処理を移行する。
(ステップS413)
ステップS413において、ポイント管理サーバ401は、ポイント加算メール送信処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS412のメール送信対象会員情報受信処理により受信したメール送信対象会員情報に基づいて、ポイント加算メールを送信する処理を行う。そして、ステップS413の処理が終了すると、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
ここで、「ポイント加算メール」は、少なくとも、会員氏名に係る情報、及び付与されたポイントに係る情報を有している。なお、他の情報を有していてもよく、例えば、有効期限に係る情報を有していてもよい。
なお、この際に、ポイント管理サーバ401は、インターネットを介して携帯端末Pの液晶表示装置にポイント交換完了画像を表示するために必要な情報、より具体的には、氏名に係る情報と、「ポイント交換が完了しました。」という文字画像と、ポイントが加算される前の合計ポイントと、加算されるポイントと、これらの合計ポイントを表示するために必要な情報を携帯端末Pに送信する。
(ステップS414)
ステップS414において、ポイント管理サーバ401は、ポイント減算情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からポイント減算情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント減算情報を受信したと判定された場合には(ステップS414=YES)、ステップS415に処理を移行する。一方で、ポイント減算情報を受信していないと判定された場合には(ステップS414=NO)、ステップS416に処理を移行する。
(ステップS415)
ステップS415において、ポイント管理サーバ401は、ポイント減算情報受信時処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、受信したポイント減算情報を、ポイント管理DB402に記憶する処理を行う。そして、ステップS415の処理が終了すると、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
(ステップS416)
ステップS416において、ポイント管理サーバ401は、ポイント情報送信要求があったか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からポイント情報の送信要求があったか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント情報送信要求があったと判定された場合には(ステップS416=YES)、ステップS417に処理を移行する。一方で、ポイント情報送信要求がないと判定された場合には(ステップS416=NO)、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
(ステップS417)
ステップS417において、ポイント管理サーバ401は、ポイント情報送信処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、送信要求先に対して、ポイント情報を送信する処理を行う。そして、ステップS417の処理が終了すると、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
(ポイント交換時のアニメーション)
次に、図22を用いて、ポイント交換時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図22(A)に示す通り、ポイント交換装置1の液晶表示装置2には、トップメニュー画像が表示されている。ここで、トップメニュー画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されているときは、「ポイント交換」に対応する領域と、「ポイント確認」に対応する領域と、「商品交換」に対応する領域と、「商品確認」に対応する領域と、「会員登録」に対応する領域と、「会員情報更新」に対応する領域とが操作可能となっている。
また、図22(A)においては、「ポイント交換」に対応する領域と、「ポイント確認」に対応する領域と、「商品交換」に対応する領域と、「商品確認」に対応する領域と、「会員登録」に対応する領域と、「会員情報更新」に対応する領域とを同じ色で表示することで、「ポイント交換」に対応する領域と、「ポイント確認」に対応する領域と、「商品交換」に対応する領域と、「商品確認」に対応する領域と、「会員登録」に対応する領域と、「会員情報更新」に対応する領域とが操作可能であることを報知している。
また、図22(A)においては、「言語」に対応する領域が操作可能となっている。具体的には、「英語」に対応する領域と、「中国語」に対応する領域と、「韓国語」に対応する領域とが操作可能となっている。なお、「英語」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている文字を英語に切り替えて表示する処理が行われ、「中国語」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている文字を中国語に切り替えて表示する処理が行われ、「韓国語」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている文字を韓国語に切り替えて表示する処理が行われることとなる。
次に、図22(B)に示す通り、図22(A)において、「ポイント交換」に対応する領域が操作された場合に、景品投入部3に景品50の投入を促す画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、図22(B)においては、第1景品51が投入された数と、第2景品52が投入された数と、第3景品53が投入された数が液晶表示装置2に表示されることとなる。なお、図22(B)においては、まだ景品50が投入されていないため、第1景品51が投入された数と、第2景品52が投入された数と、第3景品53が何れも「0」となっている。
また、図22(B)においては、「取消」に対応する領域が操作可能である一方で、景品50が投入されていないので、「交換」に対応する領域は操作不可能となっている。なお、図22(B)においては、操作可能な「取消」に対応する領域を白色で表示するとともに、操作不可能な「交換」に対応する領域を灰色で表示している。即ち、操作可能な「取消」に対応する領域と、操作不可能な「交換」に対応する領域とを異なる色で表示することで、「取消」に対応する領域が操作可能であることと、「交換」に対応する領域が操作不可能であることを報知している。
次に、図22(C)に示す通り、図22(B)において、「1」枚の第1景品51が景品投入部3に投入され、景品読取部15により、投入された第1景品51が贋物ではないと判定された場合に、液晶表示装置2に表示されている景品投入部3に景品50の投入を促す画像が更新されることとなる。具体的には、液晶表示装置2に表示されている第1景品51が投入された数を報知する領域が更新されることとなる。
また、図22(C)においては、「取消」に対応する領域、及び「交換」に対応する領域が操作可能となっている。なお、図22(C)においては、操作可能な「取消」に対応する領域と、「交換」に対応する領域とを白色で表示することで、「取消」に対応する領域、及び「交換」に対応する領域が操作可能であることを報知している。
次に、図22(D)に示す通り、図22(C)において、「交換」に対応する領域が操作されると、景品50とポイントを交換することに対して確認を促す画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。具体的には、景品投入部3に投入され、景品読取部15により、投入された景品50が贋物ではないと判定された景品50の数と、交換することとなるポイントの値と、有効期限が交換から「3」月である旨が報知される。
また、図22(D)においては、「取消」に対応する領域、及び「交換」に対応する領域が操作可能となっている。なお、図22(D)においては、操作可能な「取消」に対応する領域と、操作不可能な「交換」に対応する領域とを白色で表示することで、「取消」に対応する領域、及び「交換」に対応する領域が操作可能であることを報知している。
次に、図22(E)に示す通り、図22(D)において、「交換」に対応する領域が操作されると、景品50をポイントに交換するための紙(レシート)が排紙されることを報知する交換用レシート発行画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「交換用レシート発行画像」は、排紙口7から紙(レシート)が排紙されるアニメーション画像と、「レシートをお取り下さい。」という文字画像が含まれている。
次に、図22(F)に示す通り、図22(E)において、所定時間が経過すると、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図22(G)に示す通り、携帯端末Pは、排紙口7から排紙された景品50をポイントに交換するための紙(レシート)に印刷された二次元コードを読み取ると、インターネットを介してポイント管理サーバ401に接続することとなる。この際に、ポイント加算画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
ここで、「ポイント加算画像」とは、図22(G)に示す通り、氏名に係る情報を入力するための領域と、パスワードに係る情報を入力するための領域と、これらの入力がされた後に操作可能となる「完了」に対応する領域とが含まれている。なお、「完了」に対応する領域は、氏名に係る情報と、パスワードに係る情報が入力された場合に操作可能となる。ここで、「完了」に対応する領域は、操作可能となった場合には、白色で表示される一方で、操作不可能である場合には、灰色で表示されることとなる。
次に、図22(H)に示す通り、図22(G)において、氏名に係る情報と、パスワードに係る情報とが入力された後、「完了」に対応する領域が操作された場合に、ポイント交換完了画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「ポイント交換完了画像」は、氏名に係る情報と、「ポイント交換が完了しました。」という文字画像と、ポイントが加算される前の合計ポイントと、加算されるポイントと、これらの合計ポイントが含まれている。
(取消時のアニメーション)
次に、図23を用いて、取消時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図23(A)〜図23(C)を用いて、景品50が景品投入部3に投入される前に「取消」に対応する領域が操作された場合について説明を行う。
まず、図23(A)に示す通り、ポイント交換装置1の液晶表示装置2には、トップメニュー画像が表示されている。
次に、図23(B)に示す通り、図22(A)において、「ポイント交換」に対応する領域が操作された場合に、景品投入部3に景品50の投入を促す画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図23(C)に示す通り、図23(B)において、「取消」に対応する領域が操作された場合には、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
このように、景品50が景品投入部3に投入される前に「取消」に対応する領域が操作された場合には、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。なお、景品50が景品投入部3に投入される前に「取消」が操作された場合に、ポイント交換が取り消された旨を液晶表示装置2に表示してからトップメニュー画像を液晶表示装置2に表示することとしてもよい。
次に、図23(D)〜図23(E)を用いて、景品50が景品投入部3に投入された後に「取消」に対応する領域が操作された場合について説明を行う。
まず、図23(D)に示す通り、図23(B)において、「1」枚の第1景品51が景品投入部3に投入され、景品読取部15により、投入された第1景品51が贋物ではないと判定された場合に、液晶表示装置2に表示されている景品投入部3に景品50の投入を促す画像が更新されることとなる。具体的には、液晶表示装置2に表示されている第1景品51が投入された数を報知する領域が更新されることとなる。
次に、図23(E)に示す通り、図23(D)において、「取消」に対応する領域が操作された場合には、景品50を返却した旨の画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。具体的には、「ポイント交換を取り消しました。」という文字画像と、「景品の取り忘れにご注意下さい。」という文字画像とが液晶表示装置2に表示されることとなる。この際に、景品50を返却したことを報知する音声がスピーカ6に出力されることとなる。
なお、図23(D)において、「交換」に対応する領域が操作された後、「取消」に対応する領域が操作された場合であっても、景品50を返却した旨の画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図23(F)に示す通り、図23(E)において、所定時間が経過すると、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
このように、景品50が景品投入部3に投入された後に「取消」に対応する領域が操作された場合には、景品50を返却した旨の画像が液晶表示装置2に表示されてから、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。これにより、景品50の取り忘れを防止することができる。
(ポイント確認時のアニメーション)
次に、図24を用いて、ポイント確認時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図24(A)に示す通り、ポイント交換装置1の液晶表示装置2には、トップメニュー画像が表示されている。
次に、図24(B)に示す通り、図24(A)において、「ポイント確認」に対応する領域が操作された場合に、二次元コード読取画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「二次元コード読取画像」とは、「二次元コードを翳して下さい。」という文字画像と、二次元コード読取部8に二次元コードを翳すことを促すアニメーション画像と、「取消」に対応する領域が含まれている。
次に、図24(C)に示す通り、図24(B)において、二次元コード読取部8が二次元コードを読み取った場合に、ポイント確認画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「ポイント確認画像」とは、氏名に係る情報と、現在所持しているポイントに係る情報と、「印刷」に対応する領域と、「詳細」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが含まれている。
次に、図24(D)に示す通り、図24(C)において、「詳細」に対応する領域が操作された場合に、詳細画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「詳細画像」は、氏名に係る情報と、更新日に係る情報と、ショップに係る情報と、ポイントに係る情報と、有効期限に係る情報と、「印刷」に対応する領域と、「上カーソル」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが含まれている。なお、図24(D)では、「上カーソル」に対応する領域が操作不可能となっているとともに、「下カーソル」に対応する領域が操作可能となっている。
次に、図24(E)に示す通り、図24(D)において、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合に、液晶表示装置2に表示されている詳細画像が更新表示されることとなる。
次に、図24(F)に示す通り、図24(E)において、「終了」に対応する領域が操作された場合に、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
(商品交換時のアニメーション)
次に、図25を用いて、商品交換時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図25(A)に示す通り、ポイント交換装置1の液晶表示装置2には、トップメニュー画像が表示されている。
次に、図25(B)に示す通り、図25(A)において、「商品交換」に対応する領域が操作された場合に、二次元コード読取画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図25(C)に示す通り、図25(B)において、二次元コード読取部8により二次元コードが読み取られた場合に、カテゴリー選択画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「カテゴリー選択画像」は、各カテゴリーに対応する領域が含まれている。
なお、図25(C)では、「書籍」に対応する領域と、「食料品」に対応する領域と、「CD・DVD」に対応する領域と、「金券」に対応する領域と、「雑貨」に対応する領域と、「ゲームポイント」に対応する領域と、「家電製品」に対応する領域と、「全て」に対応する領域とが表示されているが、これら以外のカテゴリーに対応する領域が表示されることとしてもよい。
次に、図25(D)に示す通り、図25(C)において、「全て」に対応する領域が操作された場合に、商品交換画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「商品交換画像」は、氏名に係る情報と、現在所持しているポイントに係る情報と、選択されたカテゴリーに対応する商品に係る領域と、「ソート」に対応する領域と、「上カーソル」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが含まれている。
なお、図25(D)では、「上カーソル」に対応する領域が操作不可能となっており、選択されたカテゴリーに対応する商品に対応する領域と、「ソート」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが操作可能となっている。
ここで、図25(D)では、選択されたカテゴリーに対応する商品に対応する領域として、商品Aに対応する領域と、商品Bに対応する領域と、商品Cに対応する領域とが液晶表示装置2に表示されている。
次に、図25(E)に示す通り、図25(D)において、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合に、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像が更新表示されることとなる。
なお、図25(E)では、「下カーソル」に対応する領域と、選択されたカテゴリーに対応する商品に係る領域の一部(商品Yに係る情報、及び商品Zに係る情報)が操作不可能となっており、選択されたカテゴリーに対応する商品に係る領域の一部(商品Xに対応する領域)と、「ソート」に対応する領域と、「上カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが操作可能となっている。
ここで、商品Yに対応する領域、及び商品Zに対応する領域が操作不可能となっているのは、現在所持しているポイントが、商品と交換するのに必要なポイント未満であるためである。
次に、図25(F)に示す通り、図25(E)において、「商品X」に対応する領域が操作された場合に、商品詳細画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「商品詳細画像」は、氏名に係る情報と、現在所持しているポイントに係る情報と、商品画像に係る情報と、商品説明に係る情報と、選択された商品と交換するのに必要なポイント数に係る情報と、「交換」に対応する領域と、「取消」に対応する領域とが含まれている。
次に、図25(G)に示す通り、図25(F)において、「交換」に対応する領域が操作された場合に、商品確認画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「商品確認画像」は、「商品とポイントを交換します。よろしいですか?」という文字画像と、交換する商品に係る情報と、商品と交換した後に所持することとなるポイントに係る情報と、「交換」に対応する領域と、「取消」に対応する領域とが含まれている。
次に、図25(H)に示す通り、図25(G)において、「交換」に対応する領域が操作された場合に、商品交換完了画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「商品交換完了画像」は、商品交換が完了したことを報知するための画像であって、例えば、図25(H)に示すように、「商品交換が完了しました」という文字画像をいう。
次に、図25(I)に示す通り、図25(H)において、所定時間が経過すると、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
(カテゴリー操作時のアニメーション)
次に、図26を用いて、カテゴリー操作時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図26(A)に示す通り、ポイント交換装置1の液晶表示装置2には、トップメニュー画像が表示されている。
次に、図26(B)に示す通り、図26(A)において、「商品交換」に対応する領域が操作された場合に、二次元コード読取画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図26(C)に示す通り、図26(B)において、二次元コード読取部8により二次元コードが読み取られた場合に、カテゴリー選択画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図26(D)に示す通り、図26(C)において、「食料品」に対応する領域が操作された場合に、カテゴリーが「食料品」である商品交換画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
(ソート操作時のアニメーション)
次に、図27に基づいて、ソート操作時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図27(A)に示す通り、ポイント交換装置1の液晶表示装置2には、トップメニュー画像が表示されている。
次に、図27(B)に示す通り、図27(A)において、「商品交換」に対応する領域が操作された場合に、二次元コード読取画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図27(C)に示す通り、図27(B)において、二次元コード読取部8により二次元コードが読み取られた場合に、カテゴリー選択画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図27(D)に示す通り、図27(C)において、「全て」に対応する領域が操作された場合に、商品交換画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図27(E)に示す通り、図27(D)において、「ソート」に対応する領域が操作された場合に、ソート画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「ソート画像」は、氏名に係る情報と、現在所持しているポイントに係る情報と、商品と交換するのに必要なポイントが低い順である「ポイント(低)順」に対応する領域と、商品と交換するのに必要なポイントが高い順である「ポイント(高)順」に対応する領域と、交換された数が多い順である「人気順」に対応する領域と、市場で新商品として販売された順である「発売日順」に対応する領域と、商品管理DB302に新しく登録された順である「登録日(新)順」に対応する領域と、商品管理DB302に登録された順である「登録日(旧)順」に対応する領域が含まれている。
次に、図27(F)に示す通り、図27(E)において、「ポイント(高)順」に対応する領域が操作された場合に、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像が、商品と交換するのに必要なポイントが高い順にソートして表示されることとなる。
(商品確認時のアニメーション)
次に、図28に基づいて、商品確認時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図28(A)に示す通り、ポイント交換装置1の液晶表示装置2には、トップメニュー画像が表示されている。
次に、図28(B)に示す通り、図28(A)において、「商品確認」に対応する領域が操作された場合に、カテゴリー選択画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図28(C)に示す通り、図28(B)において、「金券」に対応する領域が操作された場合に、商品一覧画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「商品一覧画像」は、選択されたカテゴリーに対応する商品に係る領域と、「ソート」に対応する領域と、「上カーソル」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが含まれている。
次に、図28(D)に示す通り、図28(C)において、「商品X」に対応する商品紹介画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「商品紹介画像」は、商品画像に係る情報と、商品説明に係る情報と、「終了」に対応する領域とが含まれている。
次に、図28(E)に示す通り、図28(D)において、「終了」に対応する領域が操作された場合に、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
(会員登録時のアニメーション)
次に、図29に基づいて、会員登録時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図29(A)に示す通り、ポイント交換装置1の液晶表示装置2には、トップメニュー画像が表示されている。
次に、図29(B)に示す通り、図29(A)において、「会員登録」に対応する領域が操作された場合に、会員登録操作時用画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「会員登録操作時用画像」は、排紙口7から紙(レシート)が排紙されるアニメーション画像と、「レシートをお取り下さい。」という文字画像が含まれている。
次に、図29(C)に示す通り、図29(B)において、所定時間が経過すると、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図29(D)に示す通り、携帯端末Pは、排紙口7から排紙された会員登録するための紙(レシート)に印刷された二次元コードを読み取ると、インターネットを介して会員管理サーバ101に接続することとなる。この際に、会員登録画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
ここで、「会員登録画像」とは、図29(D)に示す通り、氏名に係る情報を入力するための領域と、住所に係る情報を入力するための領域と、電話番号に係る情報を入力するための領域と、メールアドレスに係る情報を入力するための領域と、年齢に係る情報を入力するための領域と、性別に係る情報を入力するための領域と、パスワードに係る情報を入力するための領域と、これらの入力がされた後に操作可能となる「完了」に対応する領域と、「取消」に対応する領域とが含まれている。なお、「完了」に対応する領域が操作可能である場合には白色で表示され、操作不可能である場合には灰色で表示されることとなる。
次に、図29(E)に示す通り、図29(D)において、氏名に係る情報と、住所に係る情報と、電話番号に係る情報と、メールアドレスに係る情報と、年齢に係る情報と、性別に係る情報と、パスワードに係る情報が入力されると、「完了」に対応する領域が操作可能となる。
なお、図29(D)において、入力された情報が所定の条件を充足せずに、「完了」に対応する領域が操作された場合には、エラー画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。例えば、電話番号に係る情報を入力するための領域に数字以外の情報が入力されると、図29(G)に示すエラー画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
次に、図29(F)に示す通り、図29(E)において、「完了」に対応する領域が操作された場合に、会員登録完了画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「会員登録完了画像」は、会員登録が完了した旨を報知する画像であって、例えば、図29(F)に示すように、「ご登録ありがとうございました。」という文字画像をいう。
なお、図29(D)や、図29(E)において、「取消」に対応する領域が操作された場合に、取消画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「取消画像」は、会員登録が取り消されたことを報知するための画像であって、例えば、図29(H)に示すように、「会員登録を取り消しました。」という文字画像をいう。
(会員情報更新時のアニメーション)
次に、図30に基づいて、会員情報更新時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図30(A)に示す通り、ポイント交換装置1の液晶表示装置2には、トップメニュー画像が表示されている。
次に、図30(B)に示す通り、図30(A)において、「会員情報更新」に対応する領域が操作された場合に、会員情報更新操作時用画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「会員情報更新操作時用画像」は、排紙口7から紙(レシート)が排紙されるアニメーション画像と、「レシートをお取り下さい。」という文字画像が含まれている。
次に、図30(C)に示す通り、図30(B)において、所定時間が経過すると、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図30(D)に示す通り、携帯端末Pは、排紙口7から排紙された紙(レシート)に印刷された会員情報を更新するための二次元コードを読み取ると、インターネットを介して会員管理サーバ101に接続することとなる。この際に、会員情報更新画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
ここで、「会員情報更新画像」とは、図30(D)に示す通り、氏名に係る情報を入力するための領域と、住所に係る情報を入力するための領域と、電話番号に係る情報を入力するための領域と、メールアドレスに係る情報を入力するための領域と、年齢に係る情報を入力するための領域と、性別に係る情報を入力するための領域と、パスワードに係る情報を入力するための領域と、これらの入力がされた後に操作可能となる「完了」に対応する領域と、「取消」に対応する領域とが含まれている。なお、「完了」に対応する領域は、操作可能である場合には白色で表示され、操作不可能である場合には灰色で表示されることとなる。
また、図30(D)に示す通り、携帯端末Pの端末識別情報に基づいて、会員管理DB102に記憶されている情報がデフォルトで表示されることとなる。そして、氏名に係る情報と、住所に係る情報と、電話番号に係る情報と、メールアドレスに係る情報と、年齢に係る情報と、性別に係る情報と、パスワードに係る情報のうち、何れかの情報が更新されると、「完了」に対応する領域が操作可能となる。
次に、図30(E)に示す通り、図30(D)において、氏名に係る情報、住所に係る情報、電話番号に係る情報、メールアドレスに係る情報、年齢に係る情報、性別に係る情報、パスワードに係る情報の少なくとも一部が更新されると、「完了」に対応する領域が操作可能となる。
なお、図30(D)において、更新された情報が所定の条件を充足せずに、「完了」に対応する領域が操作された場合には、エラー画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。例えば、電話番号に係る情報を入力するための領域に数字以外の情報が入力されると、図30(G)に示すエラー画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
次に、図30(F)に示す通り、図30(E)において、「完了」に対応する領域が操作された場合に、会員情報更新完了画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「会員情報更新完了画像」は、会員情報の更新が完了した旨を報知する画像であって、例えば、図30(F)に示すように、「会員情報が更新されました。」という文字画像をいう。
なお、図30(D)や、図30(E)において、「取消」に対応する領域が操作された場合に、更新取消画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「更新取消画像」は、会員情報の更新が取り消されたことを報知するための画像であって、例えば、図30(H)に示すように、「会員情報の更新を取り消しました。」という文字画像をいう。
(ポイント交換操作時処理、及びポイント確認操作時処理の遷移)
次に、図31に基づいて、ポイント交換操作時処理、及びポイント確認操作時処理の遷移について説明を行う。
(ポイント交換操作時処理の遷移)
まず、ポイント交換操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、ポイント交換装置1は、ステップS6−16のポイント交換情報送信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1からポイント管理サーバ401に対して、ポイント交換情報が送信される。
そして、ポイント交換装置1からポイント交換情報を受信すると、ポイント管理サーバ401は、ステップS405のポイント交換情報記憶処理により、ポイント交換装置1から受信したポイント交換情報を記憶する処理を行う。これにより、ポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、更新ポイント記憶領域402g、セキュリティコード記憶領域402iに各情報が記憶されることとなる。
そして、ポイント交換装置1は、ステップS6−17のセキュリティコード受信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1からポイント管理サーバ401に対して、セキュリティコードの送信要求が行われる。
そして、ポイント交換装置1からセキュリティコードの送信要求が行われると、ポイント管理サーバ401は、ステップS407のセキュリティコード送信処理により、セキュリティコード記憶領域402iに記憶されたセキュリティコードに係る情報をポイント交換装置1に対して送信する。
そして、ポイント管理サーバ401からセキュリティコードに係る情報を受信すると、ポイント交換装置1は、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401にアクセスするためのURLに係る情報、より具体的には、ポイントに交換する手続を行うためのURLに係る情報と、交換することとなるポイント数に係る情報と、ステップS6−17のセキュリティコード受信処理により受信したセキュリティコードに係る情報を有する二次元コードを生成する処理が行われることとなる。
そして、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理が行われた後、ポイント交換装置1は、景品50をポイントに交換するための紙(レシート)が発行されることを報知する交換用レシート発行画像(図22(E)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。
そして、ポイント交換装置1は、ステップS6−20の交換用レシート発行処理により、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。
その後、携帯端末Pは、排紙された紙(レシート)に印刷されている二次元コードを読み取ることにより、インターネットを介してポイント管理サーバ401に接続する。そうすると、ポイント加算画像(図22(G)参照)が携帯端末Pの液晶表示装置に表示される。
そして、携帯端末Pは、ポイント加算画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている場合において、氏名に係る情報と、パスワードに係る情報とが入力された後、「完了」に対応する領域が操作された場合に、ポイント管理サーバ401に氏名・パスワード情報を送信する。
ここで、「氏名・パスワード情報」には、入力された氏名に係る情報と、パスワードに係る情報と、セキュリティコードに係る情報が含まれている。
そして、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pから氏名・パスワード情報を受信した場合に、ステップS409のポイント付与認証処理を行う。これにより、会員管理サーバ101に対して、氏名・パスワード情報が送信される。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから氏名に係る情報と、パスワードに係る情報を受信した場合に、ステップS106の会員認証処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401が携帯端末Pから受信した氏名・パスワード情報が、会員登録されている情報と一致するか否かを判定する。
そして、会員管理サーバ101は、ステップS106の会員認証処理を行った後、ステップS107の会員認証結果情報送信処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401に対して、会員認証結果情報が送信される。
そして、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101から会員として認証した旨の情報を受信し、認証が完了すると(ステップS410=YES)、ステップS411のポイント加算処理を行う。これにより、ポイント管理DB402のポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402e、会員氏名記憶領域402f、更新ポイント記憶領域402g、及び有効期限記憶領域402hに各情報が記憶される。
そして、ポイント管理サーバ401は、ステップS411のポイント加算処理が行われた後、ステップS412のメール送信対象会員情報受信処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101に対してメール送信対象会員情報送信要求を行う。
ここで、「メール送信対象会員情報」は、少なくとも、メールアドレス記憶領域102fに記憶されている会員のメールアドレスに係る情報を有している。
そして、会員管理サーバ101は、ポイント管理サーバ401からメール送信対象送信要求があると、ステップS109の会員情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101は、ポイント管理サーバ401に対してメール送信対象会員情報を送信することとなる。
そして、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101からメール送信対象会員情報を受信した場合に、ステップS413のポイント加算メール送信処理を行う。これにより、会員に対してポイント加算メールを送信する。
ここで、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換完了画像を携帯端末Pの液晶表示装置に表示するために必要な情報を携帯端末Pに送信する。
なお、この際に、問屋がポイント協会から購入したポイントが売り切れ間近である場合に、問屋や、ショップに対してポイントが売り切れ間近である旨の情報を有するメールを送信することとしてもよい。
(ポイント確認操作時処理の遷移)
次に、ポイント確認操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、ポイント交換装置1は、ステップS8−5の会員情報受信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1は、会員管理サーバ101に対して会員情報送信要求を行う。
そして、会員管理サーバ101は、ポイント交換装置1から会員情報送信要求があった場合に、ステップS109の会員情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101は、ポイント交換装置1に対して、会員情報を送信する。
そして、ポイント交換装置1は、会員管理サーバ101から会員情報を受信した後、ステップS8−6のポイント情報受信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1は、ポイント管理サーバ401に対してポイント情報送信要求を行う。
そして、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からポイント情報送信要求があった場合に、ステップS417のポイント情報送信処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1に対して、ポイント情報を送信する。
そして、ポイント交換装置1は、ポイント管理サーバ401からポイント情報を受信した後、ステップS8−7のポイント確認画像表示処理を行う。これにより、ステップS8−5の会員情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS8−6のポイント情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント確認画像(図24(C)参照)を液晶表示装置2に表示する。
そして、ポイント交換装置1は、ステップS8−12の詳細画像表示処理を行う。これにより、ステップS8−5の会員情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS8−6のポイント情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、詳細画像(図24(D)参照)を液晶表示装置2に表示する。
(商品交換操作時処理、及び商品確認操作時処理の遷移)
次に、図32に基づいて、商品交換操作時処理、及び商品確認操作時処理の遷移について説明を行う。
(商品交換操作時処理の遷移)
まず、商品交換操作時処理の遷移について説明を行う。
ポイント交換装置1は、ステップS10−5の会員情報受信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1は、会員管理サーバ101に対して会員情報送信要求を行う。
そして、会員管理サーバ101は、ポイント交換装置1から会員情報送信要求があった場合に、ステップS109の会員情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101は、ポイント交換装置1に対して会員情報を送信する。
そして、ポイント交換装置1は、会員管理サーバ101から会員情報を受信した後、ステップS10−6のポイント情報受信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1は、ポイント管理サーバ401に対してポイント情報送信要求を行う。
そして、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からポイント情報送信要求があった場合に、ステップS417のポイント情報送信処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1に対してポイント情報を送信する。
そして、ポイント交換装置1は、ポイント管理サーバ401からポイント情報を受信した後、ステップS10−7の商品情報受信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1は、商品管理サーバ301に対して商品情報送信要求を行う。
そして、商品管理サーバ301は、ポイント交換装置1から商品情報送信要求があった場合に、ステップS308の商品情報送信処理を行う。これにより、商品管理サーバ301は、ポイント交換装置1に対して商品情報を送信する。
そして、ポイント交換装置1は、商品管理サーバ301から商品情報を受信した後、ステップS10−8のカテゴリー選択画像表示処理を行う。これにより、ステップS10−5の会員情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS10−6のポイント情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS10−7の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画像(図25(C)参照)を液晶表示装置2に表示する。
その後、ポイント交換装置1は、ステップS10−23の商品交換情報送信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1は、購買管理サーバ201に対して商品交換情報を送信する。
そして、購買管理サーバ201は、ポイント交換装置1から商品交換情報を受信した場合に、ステップS202の商品交換情報登録処理を行う。これにより、購買管理DB202の購買ID記憶領域202aと、購買日記憶領域202bと、交換装置ID記憶領域202cと、購買者記憶領域202dと、購買商品記憶領域202eと、発送予定日記憶領域202fと、発送先記憶領域202gと、購買会員電話番号記憶領域202hに各情報が記憶されることとなる。
そして、購買管理サーバ201は、ステップS202の商品交換情報登録処理が行われた後、ステップS203の商品交換完了情報送信処理を行う。これにより、購買管理サーバ201は、商品管理サーバ301に対して商品交換完了情報を送信する。
そして、商品管理サーバ301は、購買管理サーバ201から商品交換完了情報を受信した場合に、ステップS302の在庫数減算処理を行う。これにより、購買管理DB202の在庫数記憶領域302fに記憶されている値から「1」減算される。
その後、ポイント交換装置1は、ステップS10−24のポイント減算情報送信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1は、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント減算情報を送信する。
そして、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からポイント減算情報を受信した場合に、ステップS415のポイント減算情報受信時処理を行う。これにより、ポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402e、会員氏名記憶領域402f、更新ポイント記憶領域402gに各情報が記憶されることとなる。
そして、ポイント交換装置1は、ステップS10−24のポイント減算情報送信処理が行われた後、ステップS10−25の商品交換完了画像表示処理を行う。これにより、商品交換完了画像(図25(H)参照)を液晶表示装置2に表示する。
(商品確認操作時処理の遷移)
次に、商品確認操作時処理の遷移について説明を行う。
ポイント交換装置1は、ステップS12−1の商品情報受信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1は、商品管理サーバ301に対して商品情報送信要求を行う。
そして、商品管理サーバ301は、ポイント交換装置1から商品情報送信要求があった場合に、ステップS308の商品情報送信処理を行う。これにより、商品管理サーバ301は、ポイント交換装置1に対して商品情報を送信する。
そして、ポイント交換装置1は、商品管理サーバ301から商品情報を受信した後、ステップS12−2のカテゴリー選択画像表示処理を行う。これにより、ステップS12−1の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画像(図28(B)参照)を液晶表示装置2に表示する。
(会員登録操作時処理、及び会員情報更新操作時処理の遷移)
次に、図33に基づいて、会員登録操作時処理、及び会員情報更新操作時処理の遷移について説明を行う。
(会員登録操作時処理の遷移)
まず、会員登録操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、ポイント交換装置1は、ステップS14−3の会員登録用二次元コード印刷処理を行う。これにより、ポイント交換装置1は、ステップS14−2の会員登録用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する。
その後、携帯端末Pは、排紙された紙(レシート)に印刷されている二次元コードを読み取ることにより、インターネットを介して会員管理サーバ101に接続する。そうすると、ポイント加算画像(図22(G)参照)が携帯端末Pの液晶表示装置に表示される。
そして、携帯端末Pは、ポイント加算画像(図22(G)参照)が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている場合において、会員登録情報が入力され、「完了」に対応する領域が操作されると、会員登録情報が送信される。
ここで、「会員登録情報」とは、入力された氏名に係る情報と、住所に係る情報と、電話番号に係る情報と、メールアドレスに係る情報と、年齢に係る情報と、性別に係る情報と、パスワードに係る情報をいう。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから会員登録情報を受信すると、ステップS102の会員登録情報受信時処理を行う。これにより、会員ID記憶領域102aと、氏名記憶領域102bと、住所記憶領域102cと、端末識別情報記憶領域102dと、電話番号記憶領域102eと、メールアドレス記憶領域102fと、パスワード記憶領域102gと、年齢記憶領域102hと、性別記憶領域102iの各領域に各情報が記憶されることとなる。
(会員情報更新操作時処理の遷移)
次に、会員情報更新操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、ポイント交換装置1は、ステップS16−3の会員情報更新用二次元コード印刷処理を行う。これにより、ステップS16−2の会員情報更新用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。
その後、携帯端末Pは、排紙された紙(レシート)に印刷されている二次元コードを読み取ることにより、インターネットを介して会員管理サーバ101に接続する。そうすると、会員情報更新画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示される。
そして、携帯端末Pは、会員情報更新画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている場合において、会員登録情報が更新され、「完了」に対応する領域が操作されると、会員更新情報が送信される。
具体的には、携帯端末Pから会員管理サーバ101に対して、更新された氏名に係る情報と、住所に係る情報と、電話番号に係る情報と、メールアドレスに係る情報と、年齢に係る情報と、性別に係る情報と、パスワードに係る情報が送信される。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから会員更新情報を受信すると、ステップS104の会員更新情報受信時処理を行う。これにより、会員ID記憶領域102aと、氏名記憶領域102bと、住所記憶領域102cと、端末識別情報記憶領域102dと、電話番号記憶領域102eと、メールアドレス記憶領域102fと、パスワード記憶領域102gと、年齢記憶領域102hと、性別記憶領域102iの各領域に各情報が更新して記憶されることとなる。
(第2実施形態)
次に、図34〜図53を用いて、第2実施形態の説明を行う。なお、第2実施形態を説明する際に、第1実施形態で説明した点と異なる点について説明を行い、共通する点については説明を省略する。
(第2実施形態における商品交換システムを構成する各システム)
次に、図34を用いて、第2実施形態における商品交換システムを構成する各システムについての説明を行う。
第2実施形態における商品交換システムは、第1実施形態における商品交換システムと同様に、ポイント交換装置1と、携帯端末Pと、会員管理システム100と、購買管理システム200と、商品管理システム300と、ポイント管理システム400とにより構成されている。
ここで、第1実施形態における商品交換システムと、第2実施形態における商品交換システムの相違点は、携帯端末Pにアプリケーションをインストールしてポイントと商品を交換する点である。
(第2実施形態におけるポイント交換装置1におけるメイン処理)
次に、図35を用いて、第2実施形態におけるポイント交換装置1におけるメイン処理について説明を行う。
(ステップS1001)
ステップS1001において、CPU11は、電源投入時であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、電源部18により電源が投入されたか否かを判定する処理を行う。そして、電源投入時であると判定された場合には(ステップS1001=YES)、ステップS1002に処理を移行する。一方で、電源投入時ではないと判定された場合には(ステップS1001=NO)、ステップS1003に処理を移行する。
(ステップS1002)
ステップS1002において、CPU11は、トップメニュー表示処理を行う。具体的には、CPU11は、液晶表示装置2にトップメニュー画像を表示する処理を行う。そして、ステップS1002の処理が終了すると、ステップS1009に処理を移行する。
ここで、第2実施形態において、トップメニュー画像は、「ポイント交換」に対応する領域と、「言語」に対応する領域とが操作可能となっている。
(ステップS1003)
ステップS1003において、CPU11は、起動中であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、電源部18により電源が投入されているか否かを判定する処理を行う。そして、起動中であると判定された場合には(ステップS1003=YES)、ステップS1004に処理を移行する。一方で、起動中ではないと判定された場合には(ステップS1003=NO)、ステップS1009に処理を移行する。
(ステップS1004)
ステップS1004において、CPU11は、トップメニュー表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS1002と同様に、液晶表示装置2にトップメニュー画像を表示する処理を行う。そして、ステップS1004の処理が終了すると、ステップS1005に処理を移行する。
(ステップS1005)
ステップS1005において、CPU11は、「ポイント交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「ポイント交換」に対応する領域が操作された場合に、「ポイント交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「ポイント交換」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ポイント交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS1005=YES)、ステップS1006に処理を移行する。一方で、「ポイント交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS1005=NO)、ステップS1007に処理を移行する。
(ステップS1006)
ステップS1006において、CPU11は、図12を用いて説明したポイント交換操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、景品をポイントに交換するための処理を行う。そして、ステップS1006の処理が終了すると、ステップS1009に処理を移行する。
(ステップS1007)
ステップS1007において、CPU11は、「言語」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「言語」に対応する領域が操作された場合に、「言語」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「言語」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「言語」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS1007=YES)、ステップS1008に処理を移行する。一方で、「言語」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS1007=NO)、ステップS1009に処理を移行する。
(ステップS1008)
ステップS1008において、CPU11は、言語切替処理を行う。具体的には、CPU11は、液晶表示装置2に表示されている言語を切り替える処理を行う。そして、ステップS1008の処理が終了すると、ステップS1009に処理を移行する。
なお、第1実施形態と同様に、第2実施形態におけるポイント交換装置1は、日本語、英語、中国語、及び韓国語の言語をそれぞれ切替可能となっているが、これに限定されることはなく、他の言語と切替可能であってもよい。
(ステップS1009)
ステップS1009において、CPU11は、防犯処理を行う。具体的には、CPU11は、景品読取部15により読み取った景品が贋物である場合や、扉部9aが開放された場合に、カメラ5により撮影する処理を行う。そして、ステップS1009の処理が終了すると、ポイント交換装置1におけるメイン処理を終了し、ステップS1001に処理を移行する。
(携帯端末Pにおけるメイン処理)
次に、図36を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理について説明を行う。
(ステップS2001)
ステップS2001において、CPU11は、アプリケーションの起動時であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pにインストールされているアプリケーションの起動時であるか否かを判定する処理を行う。そして、アプリケーションの起動時であると判定された場合には(ステップS2001=YES)、ステップS2002に処理を移行する。一方で、アプリケーションの起動時ではないと判定された場合には(ステップS2001=NO)、ステップS2003に処理を移行する。
(ステップS2002)
ステップS2002において、CPU11は、アプリトップメニュー表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pの液晶表示装置にアプリトップメニュー画面を表示する処理を行う。そして、ステップS2002の処理が終了すると、ステップS2003に処理を移行する。
(ステップS2003)
ステップS2003において、携帯端末Pは、アプリケーションが起動中であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pにインストールされているアプリケーションが起動中であるか否かを判定する処理を行う。そして、アプリケーションが起動中であると判定された場合には(ステップS2003=YES)、ステップS2004に処理を移行する。一方で、アプリケーションが起動中ではないと判定された場合には(ステップS2003=NO)、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
(ステップS2004)
ステップS2004において、CPU11は、アプリトップメニュー表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS2002と同様に、携帯端末Pの液晶表示装置にアプリトップメニュー画面を表示する処理を行う。そして、ステップS2004の処理が終了すると、ステップS2005に処理を移行する。
(ステップS2005)
ステップS2005において、CPU11は、「ポイント確認」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「ポイント確認」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ポイント確認」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2005=YES)、ステップS2006に処理を移行する。一方で、「ポイント確認」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2005=NO)、ステップS2007に処理を移行する。
(ステップS2006)
ステップS2006において、携帯端末Pは、後で図37を用いて詳述するポイント確認操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、現在所持しているポイントを携帯端末Pの液晶表示装置に表示するための処理を行う。そして、ステップS2006の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
(ステップS2007)
ステップS2007において、携帯端末Pは、「商品交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「商品交換」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2007=YES)、ステップS2008に処理を移行する。一方で、「商品交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2007=NO)、ステップS2009に処理を移行する。
(ステップS2008)
ステップS2008において、CPU11は、後で図38を用いて詳述する商品交換操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、ポイントと商品を交換するための処理を行う。そして、ステップS2008の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
(ステップS2009)
ステップS2009において、携帯端末Pは、「商品確認」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「商品確認」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品確認」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2009=YES)、ステップS2010に処理を移行する。一方で、「商品確認」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2009=NO)、ステップS2011に処理を移行する。
(ステップS2010)
ステップS2010において、携帯端末Pは、後で図39を用いて詳述する商品確認操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、ポイントと交換可能な商品を表示するための処理を行う。そして、ステップS2010の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
(ステップS2011)
ステップS2011において、携帯端末Pは、「会員登録」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「会員登録」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「会員登録」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2011=YES)、ステップS2012に処理を移行する。一方で、「会員登録」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2011=NO)、ステップS2013に処理を移行する。
(ステップS2012)
ステップS2012において、携帯端末Pは、後で図40を用いて詳述する会員登録操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、会員登録に必要な処理を行う。そして、ステップS2012の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
(ステップS2013)
ステップS2013において、携帯端末Pは、「会員情報更新」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「会員情報更新」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「会員情報更新」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2013=YES)、ステップS2014に処理を移行する。一方で、「会員情報更新」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2013=NO)、ステップS2015に処理を移行する。
(ステップS2014)
ステップS2014において、携帯端末Pは、後で図41を用いて詳述する会員情報更新操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、登録されている会員情報を更新する処理を行う。そして、ステップS2014の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
(ステップS2015)
ステップS2015において、携帯端末Pは、「二次元コード」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「二次元コード」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「二次元コード」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2015=YES)、ステップS2016に処理を移行する。一方で、「二次元コード」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2015=NO)、ステップS2017に処理を移行する。
(ステップS2016)
ステップS2016において、携帯端末Pは、後で図42を用いて詳述する二次元コード操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、携帯端末Pの液晶表示装置に二次元コードを表示する処理を行う。そして、ステップS2016の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
(ステップS2017)
ステップS2017において、携帯端末Pは、「ポイント加算」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「ポイント加算」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ポイント加算」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2017=YES)、ステップS2018に処理を移行する。一方で、「ポイント加算」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2017=NO)、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
(ステップS2018)
ステップS2018において、携帯端末Pは、後で図43を用いて詳述するポイント加算操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、ポイントを加算するための処理を行う。そして、ステップS2018の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
(第2実施形態におけるポイント確認操作時処理)
次に、図37を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2006により行われる第2実施形態におけるポイント確認操作時処理について説明を行う。
(ステップS2006−1)
ステップS2006−1において、携帯端末Pは、会員情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2006−1の処理が終了すると、ステップS2006−2に処理を移行する。
(ステップS2006−2)
ステップS2006−2において、携帯端末Pは、ポイント情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2006−1の会員情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント管理DB402に記憶されているポイント情報を送信要求する処理を行い、ポイント管理サーバ401から、会員情報に対応するポイント情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2006−2の処理が終了すると、ステップS2006−3に処理を移行する。
(ステップS2006−3)
ステップS2006−3において、携帯端末Pは、ポイント確認画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2006−2のポイント情報受信処理により受信した会員情報に対応するポイント情報に基づいて、ポイント確認画面(図44(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2006−3の処理が終了すると、ステップS2006−4に処理を移行する。
(ステップS2006−4)
ステップS2006−4において、携帯端末Pは、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2006−4=YES)、第2実施形態におけるポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2006−4=NO)、ステップS2006−5に処理を移行する。
(ステップS2006−5)
ステップS2006−5において、携帯端末Pは、「詳細」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「詳細」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「詳細」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2006−5=YES)、ステップS2006−6に処理を移行する。一方で、「詳細」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2006−5=NO)、ステップS2006−4に処理を移行する。
(ステップS2006−6)
ステップS2006−6において、携帯端末Pは、詳細画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、詳細画面(図44(C)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2006−6の処理が終了すると、ステップS2006−7に処理を移行する。
(ステップS2006−7)
ステップS2006−7において、携帯端末Pは、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2006−7=YES)、ステップS2006−8に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2006−7=NO)、ステップS2006−9に処理を移行する。
(ステップS2006−8)
ステップS2006−8において、携帯端末Pは、詳細画面表示更新処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている詳細画面を「上カーソル」が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている詳細画面を「下カーソル」が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS2006−8の処理が終了すると、ステップS2006−7に処理を移行する。
(ステップS2006−9)
ステップS2006−9において、携帯端末Pは、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2006−9=YES)、第2実施形態におけるポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2006−9=NO)、ステップS2006−7に処理を移行する。
(第2実施形態における商品交換操作時処理)
次に、図38を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2008により行われる第2実施形態における商品交換操作時処理について説明を行う。
(ステップS2008−1)
ステップS2008−1において、携帯端末Pは、会員情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2008−1の処理が終了すると、ステップS2008−2に処理を移行する。
(ステップS2008−2)
ステップS2008−2において、携帯端末Pは、ポイント情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2008−1の会員情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント管理DB402に記憶されているポイント情報を送信要求する処理を行い、ポイント管理サーバ401から、会員情報に対応するポイント情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2008−2の処理が終了すると、ステップS2008−3に処理を移行する。
(ステップS2008−3)
ステップS2008−3において、携帯端末Pは、商品情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、商品管理サーバ301に対して、商品管理DB302に記憶されている商品情報を送信要求する処理を行い、商品管理サーバ301から、商品情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2008−3の処理が終了すると、ステップS2008−4に処理を移行する。
(ステップS2008−4)
ステップS2008−4において、CPU11は、カテゴリー選択画面表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS2008−3の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画面(図45(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2008−4の処理が終了すると、ステップS2008−5に処理を移行する。
(ステップS2008−5)
ステップS2008−5において、携帯端末Pは、「カテゴリー」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カテゴリー」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008−5=YES)、ステップS2008−6に処理を移行する。一方で、「カテゴリー」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008−5=NO)、「カテゴリー」の操作が行われるまで、ステップS2008−5の処理を繰り返し行う。
(ステップS2008−6)
ステップS2008−6において、携帯端末Pは、商品交換画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2008−1の会員情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS2008−2のポイント情報受信処理により受信したポイント情報と、ステップS2008−3の商品情報受信処理により受信した商品情報と、ステップS2008−5の処理により操作された「カテゴリー」に基づいて、商品交換画面(図45(C)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2008−6の処理が終了すると、ステップS2008−7に処理を移行する。
(ステップS2008−7)
ステップS2008−7において、携帯端末Pは、「ソート」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ソート」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008−7=YES)、ステップS2008−8に処理を移行する。一方で、「ソート」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008−7=NO)、ステップS2008−9に処理を移行する。
(ステップS2008−8)
ステップS2008−8において、携帯端末Pは、ソート操作時処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、まず、複数のソート条件が表示されるソート画面を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。次に、携帯端末Pは、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されているソート画面のうち、「ソート条件」が操作されたか否かを判定する処理を行い、「ソート条件」が操作された場合に、操作された「ソート条件」に基づいて、商品交換画面に表示される商品画面をソートする処理を行う。そして、ステップS2008−8の処理が終了すると、ステップS2008−7に処理を移行する。
(ステップS2008−9)
ステップS2008−9において、携帯端末Pは、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008−9=YES)、ステップS2008−10に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008−9=NO)、ステップS2008−11に処理を移行する。
(ステップS2008−10)
ステップS2008−10において、携帯端末Pは、商品交換画面更新処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている商品交換画面を「上カーソル」が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている商品交換画面を「下カーソル」が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS2008−10の処理が終了すると、ステップS2008−7に処理を移行する。
(ステップS2008−11)
ステップS2008−11において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008−11=YES)、第2実施形態における商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008−11=NO)、ステップS2008−12に処理を移行する。
(ステップS2008−12)
ステップS2008−12において、携帯端末Pは、「商品」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008−12=YES)、ステップS2008−13に処理を移行する。一方で、「商品」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008−12=NO)、ステップS2008−7に処理を移行する。
(ステップS2008−13)
ステップS2008−13において、携帯端末Pは、商品詳細画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2008−12の処理により操作された「商品」に対応する商品詳細画面(図45(D)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2008−13の処理が終了すると、ステップS2008−14に処理を移行する。
(ステップS2008−14)
ステップS2008−14において、携帯端末Pは、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008−14=YES)、第2実施形態における商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008−14=NO)、ステップS2008−15に処理を移行する。
(ステップS2008−15)
ステップS2008−15において、携帯端末Pは、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008−15=YES)、ステップS2008−16に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008−15=NO)、ステップS2008−14に処理を移行する。
(ステップS2008−16)
ステップS2008−16において、携帯端末Pは、商品交換確認画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2008−15の処理により操作された「交換」に対応する商品確認画面(図45(E)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2008−16の処理が終了すると、ステップS2008−17に処理を移行する。
(ステップS2008−17)
ステップS2008−17において、携帯端末Pは、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008−17=YES)、第2実施形態における商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008−17=NO)、ステップS2008−18に処理を移行する。
(ステップS2008−18)
ステップS2008−18において、携帯端末Pは、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008−18=YES)、ステップS2008−19に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008−18=NO)、ステップS2008−17に処理を移行する。
(ステップS2008−19)
ステップS2008−19において、携帯端末Pは、商品交換情報送信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、購買管理サーバ201に対して、商品交換情報を送信する処理を行う。そして、ステップS2008−19の処理が終了すると、ステップS2008−20に処理を移行する。
(ステップS2008−20)
ステップS2008−20において、携帯端末Pは、ポイント減算情報送信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント減算情報を送信する処理を行う。そして、ステップS2008−20の処理が終了すると、ステップS2008−21に処理を移行する。
(ステップS2008−21)
ステップS2008−21において、携帯端末Pは、商品交換完了画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、商品交換が完了したことを報知するための商品交換完了画面(図45(F)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2008−21の処理が終了すると、第2実施形態における商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。
(第2実施形態における商品確認操作時処理)
次に、図39を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2010により行われる第2実施形態における商品確認操作時処理について説明を行う。
(ステップS2010−1)
ステップS2010−1において、携帯端末Pは、商品情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、商品管理サーバ301に対して、商品管理DB302に記憶されている商品情報を送信要求する処理を行い、商品管理サーバ301から、商品情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2010−1の処理が終了すると、ステップS2010−2に処理を移行する。
(ステップS2010−2)
ステップS2010−2において、携帯端末Pは、カテゴリー選択画面表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS2010−1の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画面(図46(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2010−2の処理が終了すると、ステップS2010−3に処理を移行する。
(ステップS2010−3)
ステップS2010−3において、携帯端末Pは、「カテゴリー」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カテゴリー」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010−3=YES)、ステップS2010−4に処理を移行する。一方で、「カテゴリー」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010−3=NO)、「カテゴリー」の操作が行われるまで、ステップS2010−3の処理を繰り返し行う。
(ステップS2010−4)
ステップS2010−4において、携帯端末Pは、商品一覧画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2010−1の商品情報受信処理により受信した商品情報と、ステップS2010−3の処理により操作された「カテゴリー」に基づいて、商品一覧画面(図46(C)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2010−4の処理が終了すると、ステップS2010−5に処理を移行する。
(ステップS2010−5)
ステップS2010−5において、携帯端末Pは、「ソート」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ソート」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010−5=YES)、ステップS2010−6に処理を移行する。一方で、「ソート」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010−5=NO)、ステップS2010−7に処理を移行する。
(ステップS2010−6)
ステップS2010−6において、携帯端末Pは、ソート操作時処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、まず、複数のソート条件が表示されるソート画面を液晶表示装置2に表示する処理を行う。次に、携帯端末Pは、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されているソート画面のうち、「ソート条件」が操作されたか否かを判定する処理を行い、「ソート条件」が操作された場合に、操作された「ソート条件」に基づいて、商品一覧画面に表示される商品画像をソートする処理を行う。そして、ステップS2010−6の処理が終了すると、ステップS2010−5に処理を移行する。
(ステップS2010−7)
ステップS2010−7において、携帯端末Pは、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010−7=YES)、ステップS2010−8に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010−7=NO)、ステップS2010−9に処理を移行する。
(ステップS2010−8)
ステップS2010−8において、携帯端末Pは、商品一覧画面更新処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている商品一覧画面を「上カーソル」に対応する領域が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている商品一覧画面を「下カーソル」が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS2010−8の処理が終了すると、ステップS2010−5に処理を移行する。
(ステップS2010−9)
ステップS2010−9において、携帯端末Pは、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010−9=YES)、第2実施形態における商品確認操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010−9=NO)、ステップS2010−10に処理を移行する。
(ステップS2010−10)
ステップS2010−10において、携帯端末Pは、「商品」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010−10=YES)、ステップS2010−11に処理を移行する。一方で、「商品」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010−10=NO)、ステップS2010−5に処理を移行する。
(ステップS2010−11)
ステップS2010−11において、携帯端末Pは、商品紹介画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2010−11の処理により操作された「商品」に対応する商品紹介画面(図46(D)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2010−11の処理が終了すると、ステップS2010−12に処理を移行する。
(ステップS2010−12)
ステップS2010−12において、携帯端末Pは、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010−12=YES)、第2実施形態における商品確認操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010−12=NO)、「終了」の操作が行われるまで、ステップS2010−12の処理を繰り返し行う。
(第2実施形態における会員登録操作時処理)
次に、図40を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2012により行われる第2実施形態における会員登録操作時処理について説明を行う。
(ステップS2012−1)
ステップS2012−1において、携帯端末Pは、会員情報入力画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員情報入力画面(図47(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2012−1の処理が終了すると、ステップS2012−2に処理を移行する。
ここで、「会員情報入力画面」は、氏名を入力するための「氏名入力欄」と、住所を入力するための「住所入力欄」と、電話番号を入力するための「電話番号入力欄」と、メールアドレスを入力するための「メールアドレス入力欄」と、年齢を入力するための「年齢入力欄」と、性別を入力するための「性別入力欄」と、パスワードを入力するための「パスワード入力欄」と、「取消」に対応する領域と、「完了」に対応する領域とが含まれている。
(ステップS2012−2)
ステップS2012−2において、携帯端末Pは、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2012−2=YES)、第2実施形態における会員登録操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012−2=NO)、ステップS2012−3に処理を移行する。
(ステップS2012−3)
ステップS2012−3において、携帯端末Pは、「氏名入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「氏名入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「氏名入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012−3=YES)、ステップS2012−4に処理を移行する。一方で、「氏名入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012−3=NO)、ステップS2012−5に処理を移行する。
(ステップS2012−4)
ステップS2012−4において、携帯端末Pは、氏名情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な氏名情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012−4の処理が終了すると、ステップS2012−5に処理を移行する。
(ステップS2012−5)
ステップS2012−5において、携帯端末Pは、「住所入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「住所入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「住所入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012−5=YES)、ステップS2012−6に処理を移行する。一方で、「住所入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012−5=NO)、ステップS2012−7に処理を移行する。
(ステップS2012−6)
ステップS2012−6において、携帯端末Pは、住所情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な住所情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012−6の処理が終了すると、ステップS2012−7に処理を移行する。
(ステップS2012−7)
ステップS2012−7において、携帯端末Pは、「電話番号入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「電話番号入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「電話番号入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012−7=YES)、ステップS2012−8に処理を移行する。一方で、「電話番号入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012−7=NO)、ステップS2012−9に処理を移行する。
(ステップS2012−8)
ステップS2012−8において、携帯端末Pは、電話番号情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な電話番号情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012−8の処理が終了すると、ステップS2012−9に処理を移行する。
(ステップS2012−9)
ステップS2012−9において、携帯端末Pは、「メールアドレス入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「メールアドレス入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「メールアドレス入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012−9=YES)、ステップS2012−10に処理を移行する。一方で、「メールアドレス入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012−9=NO)、ステップS2012−11に処理を移行する。
(ステップS2012−10)
ステップS2012−10において、携帯端末Pは、メールアドレス情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要なメールアドレス情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012−10の処理が終了すると、ステップS2012−11に処理を移行する。
(ステップS2012−11)
ステップS2012−11において、携帯端末Pは、「年齢入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「年齢入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「年齢入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012−11=YES)、ステップS2012−12に処理を移行する。一方で、「年齢入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012−11=NO)、ステップS2012−13に処理を移行する。
(ステップS2012−12)
ステップS2012−12において、携帯端末Pは、年齢情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な年齢情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012−12の処理が終了すると、ステップS2012−13に処理を移行する。
(ステップS2012−13)
ステップS2012−13において、携帯端末Pは、「性別入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「性別入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「性別入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012−13=YES)、ステップS2012−14に処理を移行する。一方で、「性別入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012−13=NO)、ステップS2012−15に処理を移行する。
(ステップS2012−14)
ステップS2012−14において、携帯端末Pは、性別情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な性別情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012−14の処理が終了すると、ステップS2012−15に処理を移行する。
(ステップS2012−15)
ステップS2012−15において、携帯端末Pは、「パスワード入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「パスワード入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「パスワード入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012−15=YES)、ステップS2012−16に処理を移行する。一方で、「パスワード入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012−15=NO)、ステップS2012−17に処理を移行する。
(ステップS2012−16)
ステップS2012−16において、携帯端末Pは、パスワード情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要なパスワード情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012−16の処理が終了すると、ステップS2012−17に処理を移行する。
(ステップS2012−17)
ステップS2012−17において、携帯端末Pは、「完了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「完了」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「完了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2012−17=YES)、ステップS2012−18に処理を移行する。一方で、「完了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012−17=NO)、ステップS2012−2に処理を移行する。
(ステップS2012−18)
ステップS2012−18において、携帯端末Pは、入力が完了したか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な氏名情報、住所情報、電話番号情報、メールアドレス情報、年齢情報、性別情報、及びパスワード情報の入力が完了したか否かを判定する処理を行う。そして、入力が完了したと判定された場合には(ステップS2012−18=YES)、ステップS2012−21に処理を移行する。一方で、入力が完了していないと判定された場合には(ステップS2012−18=NO)、ステップS2012−19に処理を移行する。
(ステップS2012−19)
ステップS2012−19において、携帯端末Pは、会員登録エラー画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な情報の入力が未完了である等の理由により、会員登録ができないことを報知する会員登録エラー画面(図47(G)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2012−19の処理が終了すると、ステップS2012−20に処理を移行する。
(ステップS2012−20)
ステップS2012−20において、携帯端末Pは、会員情報入力画面復帰処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員情報入力画面(図47(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示するとともに、ステップS2012−17の処理により「完了」の操作が行われる前に入力された情報が入力された状態に復帰する処理を行う。そして、ステップS2012−20の処理が終了すると、ステップS2012−2に処理を移行する。
(ステップS2012−21)
ステップS2012−21において、携帯端末Pは、会員登録情報送信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、入力された会員登録情報を会員管理サーバ101に対して送信する処理を行う。そして、ステップS2012−21の処理が終了すると、ステップS2012−22に処理を移行する。
ここで、「会員登録情報」は、「氏名入力欄」に入力された氏名に係る情報と、「住所入力欄」に入力された住所に係る情報と、「電話番号入力欄」に入力された電話番号に係る情報と、「メールアドレス入力欄」に入力されたメールアドレスに係る情報と、「年齢入力欄」に入力された年齢に係る情報と、「性別入力欄」に入力された性別に係る情報と、「パスワード入力欄」に入力されたパスワードに係る情報とが含まれている。
(ステップS2012−22)
ステップS2012−22において、携帯端末Pは、登録完了画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録が完了したことを報知する登録完了画面(図47(E)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2012−22の処理が終了すると、第2実施形態における会員登録操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。
(第2実施形態における会員情報更新操作時処理)
次に、図41を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2014により行われる第2実施形態における会員情報更新操作時処理について説明を行う。
(ステップS2014−1)
ステップS2014−1において、携帯端末Pは、会員情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、具体的には、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2014−1の処理が終了すると、ステップS2014−2に処理を移行する。
(ステップS2014−2)
ステップS2014−2において、携帯端末Pは、会員情報更新画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員情報更新画面(図48(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2014−2の処理が終了すると、ステップS2014−3に処理を移行する。
ここで、「会員情報更新画面」は、氏名を入力するための「氏名入力欄」と、住所を入力するための「住所入力欄」と、電話番号を入力するための「電話番号入力欄」と、メールアドレスを入力するための「メールアドレス入力欄」と、年齢を入力するための「年齢入力欄」と、性別を入力するための「性別入力欄」と、パスワードを入力するための「パスワード入力欄」と、「取消」に対応する領域と、「完了」に対応する領域とが含まれている。
また、会員情報更新画面は、ステップS2014−1の会員情報取得処理により取得された会員情報に基づいて、「氏名入力欄」と、「住所入力欄」と、「電話番号入力欄」と、「メールアドレス入力欄」と、「年齢入力欄」と、「性別入力欄」と、「パスワード入力欄」に入力された状態で表示されることとなる。
(ステップS2014−3)
ステップS2014−3において、携帯端末Pは、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2014−3=YES)、第2実施形態における会員情報更新操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014−3=NO)、ステップS2014−4に処理を移行する。
(ステップS2014−4)
ステップS2014−4において、携帯端末Pは、「氏名入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「氏名入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「氏名入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014−4=YES)、ステップS2014−5に処理を移行する。一方で、「氏名入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014−4=NO)、ステップS2014−6に処理を移行する。
(ステップS2014−5)
ステップS2014−5において、携帯端末Pは、氏名情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な氏名情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014−5の処理が終了すると、ステップS2014−6に処理を移行する。
(ステップS2014−6)
ステップS2014−6において、携帯端末Pは、「住所入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「住所入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「住所入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014−6=YES)、ステップS2014−7に処理を移行する。一方で、「住所入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014−6=NO)、ステップS2014−8に処理を移行する。
(ステップS2014−7)
ステップS2014−7において、携帯端末Pは、住所情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な住所情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014−7の処理が終了すると、ステップS2014−8に処理を移行する。
(ステップS2014−8)
ステップS2014−8において、携帯端末Pは、「電話番号入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「電話番号入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「電話番号入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014−8=YES)、ステップS2014−9に処理を移行する。一方で、「電話番号入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014−8=NO)、ステップS2014−10に処理を移行する。
(ステップS2014−9)
ステップS2014−9において、携帯端末Pは、電話番号情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な電話番号情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014−9の処理が終了すると、ステップS2014−10に処理を移行する。
(ステップS2014−10)
ステップS2014−10において、携帯端末Pは、「メールアドレス入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「メールアドレス入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「メールアドレス入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014−10=YES)、ステップS2014−11に処理を移行する。一方で、「メールアドレス入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014−10=NO)、ステップS2014−12に処理を移行する。
(ステップS2014−11)
ステップS2014−11において、携帯端末Pは、メールアドレス情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要なメールアドレス情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014−11の処理が終了すると、ステップS2014−12に処理を移行する。
(ステップS2014−12)
ステップS2014−12において、携帯端末Pは、「年齢入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「年齢入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「年齢入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014−12=YES)、ステップS2014−13に処理を移行する。一方で、「年齢入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014−12=NO)、ステップS2014−14に処理を移行する。
(ステップS2014−13)
ステップS2014−13において、携帯端末Pは、年齢情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な年齢情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014−13の処理が終了すると、ステップS2014−14に処理を移行する。
(ステップS2014−14)
ステップS2014−14において、携帯端末Pは、「性別入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「性別入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「性別入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014−14=YES)、ステップS2014−15に処理を移行する。一方で、「性別入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014−14=NO)、ステップS2014−16に処理を移行する。
(ステップS2014−15)
ステップS2014−15において、携帯端末Pは、性別情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な性別情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014−15の処理が終了すると、ステップS2014−16に処理を移行する。
(ステップS2014−16)
ステップS2014−16において、携帯端末Pは、「パスワード入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「パスワード入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「パスワード入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014−16=YES)、ステップS2014−17に処理を移行する。一方で、「パスワード入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014−16=NO)、ステップS2014−18に処理を移行する。
(ステップS2014−17)
ステップS2014−17において、携帯端末Pは、パスワード情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要なパスワード情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014−17の処理が終了すると、ステップS2014−18に処理を移行する。
(ステップS2014−18)
ステップS2014−18において、携帯端末Pは、「完了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「完了」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「完了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2014−18=YES)、ステップS2014−19に処理を移行する。一方で、「完了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014−18=NO)、ステップS2014−3に処理を移行する。
(ステップS2014−19)
ステップS2014−19において、携帯端末Pは、入力が完了したか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な氏名情報、住所情報、電話番号情報、メールアドレス情報、年齢情報、性別情報、及びパスワード情報の入力が完了したか否かを判定する処理を行う。そして、入力が完了したと判定された場合には(ステップS2014−19=YES)、ステップS2014−22に処理を移行する。一方で、入力が完了していないと判定された場合には(ステップS2014−19=NO)、ステップS2014−20に処理を移行する。
(ステップS2014−20)
ステップS2014−20において、携帯端末Pは、会員情報更新エラー画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録されている情報を更新するために必要な情報が更新されていない等の理由により、会員登録されている情報を更新することができないことを報知する会員情報更新エラー画面(図48(G)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2014−20の処理が終了すると、ステップS2014−21に処理を移行する。
(ステップS2014−21)
ステップS2014−21において、携帯端末Pは、会員情報更新画面復帰処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員情報更新画面(図48(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示するとともに、ステップS2014−18の処理により「完了」の操作が行われる前に入力された情報が入力された状態に復帰する処理を行う。そして、ステップS2014−21の処理が終了すると、ステップS2014−3に処理を移行する。
(ステップS2014−22)
ステップS2014−22において、携帯端末Pは、会員更新情報送信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、入力された会員更新情報を会員管理サーバ101に対して送信する処理を行う。そして、ステップS2014−22の処理が終了すると、ステップS2014−23に処理を移行する。
ここで、「会員更新情報」は、「氏名入力欄」に入力された氏名に係る情報と、「住所入力欄」に入力された住所に係る情報と、「電話番号入力欄」に入力された電話番号に係る情報と、「メールアドレス入力欄」に入力されたメールアドレスに係る情報と、「年齢入力欄」に入力された年齢に係る情報と、「性別入力欄」に入力された性別に係る情報と、「パスワード入力欄」に入力されたパスワードに係る情報とが含まれている。
(ステップS2014−23)
ステップS2014−23において、携帯端末Pは、更新完了画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録の更新が完了したことを報知する更新完了画面(図48(E)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2014−23の処理が終了すると、第2実施形態における会員情報更新操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。
(第2実施形態における二次元コード操作時処理)
次に、図42を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2016により行われる第2実施形態における二次元コード操作時処理について説明を行う。
(ステップS2016−1)
ステップS2016−1において、携帯端末Pは、会員情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、具体的には、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2016−1の処理が終了すると、ステップS2016−2に処理を移行する。
(ステップS2016−2)
ステップS2016−2において、携帯端末Pは、二次元コード生成処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2016−1の会員情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント交換装置1の二次元コード読取部8に翳すための二次元コードを生成する処理を行う。そして、ステップS2016−2の処理が終了すると、ステップS2016−3に処理を移行する。
(ステップS2016−3)
ステップS2016−3において、携帯端末Pは、二次元コード画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2016−2の二次元コード生成処理により生成された二次元コードが表示される二次元コード画面(図49(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2016−3の処理が終了すると、ステップS2016−4に処理を移行する。
(ステップS2016−4)
ステップS2016−4において、携帯端末Pは、「完了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「完了」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「完了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2016−4=YES)、第2実施形態における二次元コード操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「完了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2016−4=NO)、「完了」の操作が行われるまで、ステップS2016−4の処理を繰り返し行う。
(第2実施形態におけるポイント加算操作時処理)
次に、図43に基づいて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2018により行われる第2実施形態におけるポイント加算操作時処理について説明を行う。
(ステップS2018−1)
ステップS2018−1において、携帯端末Pは、二次元コード読取画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、二次元コード読取画面(図50(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2018−1の処理が終了すると、ステップS2018−2に処理を移行する。
(ステップS2018−2)
ステップS2018−2において、携帯端末Pは、二次元コード読取処理を行う。ここで、携帯端末Pは、二次元コードを読み取る処理を行う。そして、ステップS2018−2の処理が終了すると、ステップS2018−3に処理を移行する。
(ステップS2018−3)
ステップS2018−3において、携帯端末Pは、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2018−3=YES)、第2実施形態におけるポイント加算操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2018−3=NO)、ステップS2018−4に処理を移行する。
(ステップS2018−4)
ステップS2018−4において、携帯端末Pは、読取が完了したか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2018−2の二次元コード読取処理により、二次元コードが読み取られたか否かを判定する処理を行う。そして、読取が完了したと判定された場合には(ステップS2018−4=YES)、ステップS2018−5に処理を移行する。一方で、読取が完了していないと判定された場合には(ステップS2018−4=NO)、ステップS2018−2に処理を移行する。
(ステップS2018−5)
ステップS2018−5において、携帯端末Pは、ポイント加算情報送信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401に対してポイント加算情報を送信する処理を行う。そして、ステップS2018−5の処理が終了すると、ステップS2018−6に処理を移行する。
(ステップS2018−6)
ステップS2018−6において、携帯端末Pは、ポイント加算完了情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401から、ポイント加算完了情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2018−6の処理が終了すると、ステップS2018−7に処理を移行する。
(ステップS2018−7)
ステップS2018−7において、携帯端末Pは、ポイント加算画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ポイント加算が完了した旨を報知するポイント交換完了画面(図50(C)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2018−7の処理が終了すると、第2実施形態におけるポイント加算操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。
(第2実施形態におけるポイント確認時のアニメーション)
次に、図44に基づいて、第2実施形態におけるポイント確認時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図44(A)に示す通り、携帯端末Pの液晶表示装置には、アプリトップメニュー画面が表示されている。
次に、図44(B)に示す通り、図44(A)において、「ポイント確認」に対応する領域が操作された場合に、ポイント確認画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「ポイント確認画面」とは、現在所持しているポイントに係る情報と、「詳細」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが含まれている。
次に、図44(C)に示す通り、図44(B)において、「詳細」に対応する領域が操作された場合に、詳細画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「詳細画面」は、更新日に係る情報と、ショップに係る情報と、ポイントに係る情報と、有効期限に係る情報と、「上カーソル」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが含まれている。なお、図44(C)では、「上カーソル」に対応する領域が操作不可能となっているとともに、「下カーソル」に対応する領域が操作可能となっている。
次に、図44(D)に示す通り、図44(C)において、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合に、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている詳細画面が更新表示されることとなる。
次に、図44(E)に示す通り、図44(D)において、「終了」に対応する領域が操作された場合に、アプリトップメニュー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
(第2実施形態における商品交換時のアニメーション)
次に、図45に基づいて、第2実施形態における商品交換時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図45(A)に示す通り、携帯端末Pの液晶表示装置には、アプリトップメニュー画面が表示されている。
次に、図45(B)に示す通り、図45(A)において、「商品交換」に対応する領域が操作された場合に、カテゴリー選択画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「カテゴリー選択画面」は、現在所持しているポイントに係る情報と、「上カーソル」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、各カテゴリーに対応する領域が含まれている。
なお、図45(B)では、「金券」に対応する領域と、「雑貨」に対応する領域と、「食料品」に対応する領域と、「ゲームポイント」に対応する領域とが表示されているが、これら以外のカテゴリーに対応する領域が表示されることとしてもよい。
次に、図45(C)に示す通り、図45(B)において、「金券」に対応する領域が操作された場合に、商品交換画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「商品交換画面」は、現在所持しているポイントに係る情報と、選択されたカテゴリーに対応する商品に係る領域と、「ソート」に対応する領域と、「上カーソル」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが含まれている。
ここで、図45(C)では、選択されたカテゴリーに対応する商品に対応する領域として、商品Xに対応する領域と、商品Yに対応する領域と、商品Zに対応する領域とが携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている。
なお、図45(C)では、「上カーソル」に対応する領域、及び「下カーソル」に対応する領域が操作不可能となっており、選択されたカテゴリーに対応する商品に対応する領域と、「ソート」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが操作可能となっている。ここで、商品Yに対応する領域、及び商品Zに対応する領域が操作不可能となっているのは、現在所持しているポイントが、商品と交換するのに必要なポイント未満であるためである。
次に、図45(D)に示す通り、図45(C)において、「商品X」に対応する領域が操作された場合に、商品詳細画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「商品詳細画面」は、商品名に係る情報と、商品画像に係る情報と、商品説明に係る情報と、「交換」に対応する領域と、「取消」に対応する領域とが含まれている。
次に、図45(E)に示す通り、図45(D)において、「交換」に対応する領域が操作された場合に、商品確認画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「商品確認画面」は、「商品とポイントを交換します。よろしいですか?」という文字画像と、商品名に係る情報と、商品画像に係る情報と、商品と交換した後に所持することとなるポイントに係る情報と、「交換」に対応する領域と、「取消」に対応する領域とが含まれている。
次に、図45(F)に示す通り、図45(E)において、「交換」に対応する領域が操作された場合に、商品交換完了画面が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「商品交換完了画面」は、商品交換が完了したことを報知するための画像であって、例えば、図45(F)に示すように、「商品交換が完了しました」という文字画像をいう。
次に、図45(G)に示す通り、図45(F)において、所定時間が経過すると、アプリトップメニュー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
(商品確認時のアニメーション)
次に、図46に基づいて、第2実施形態における商品確認時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図46(A)に示す通り、携帯端末Pの液晶表示装置には、アプリトップメニュー画面が表示されている。
次に、図46(B)に示す通り、図46(A)において、「商品確認」に対応する領域が操作された場合に、カテゴリー選択画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
次に、図46(C)に示す通り、図46(B)において、「金券」に対応する領域が操作された場合に、商品一覧画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「商品一覧画面」は、選択されたカテゴリーに対応する商品に係る領域と、「ソート」に対応する領域と、「上カーソル」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域とが含まれている。
次に、図46(D)に示す通り、図46(C)において、「商品X」に対応する商品紹介画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「商品紹介画面」は、商品名に係る情報と、商品画像に係る情報と、商品説明に係る情報と、「終了」に対応する領域とが含まれている。
次に、図46(E)に示す通り、図46(D)において、「終了」に対応する領域が操作された場合に、アプリトップメニュー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
(第2実施形態における会員登録時のアニメーション)
次に、図47に基づいて、第2実施形態における会員登録時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図47(A)に示す通り、携帯端末Pの液晶表示装置には、アプリトップメニュー画面が表示されている。
次に、図47(B)に示す通り、図47(A)において、「会員登録」に対応する領域が操作された場合に、会員情報入力画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「会員情報入力画面」は、氏名に係る情報を入力するための領域と、住所に係る情報を入力するための領域と、電話番号に係る情報を入力するための領域と、メールアドレスに係る情報を入力するための領域と、年齢に係る情報を入力するための領域と、性別に係る情報を入力するための領域と、パスワードに係る情報を入力するための領域と、これらの入力がされた後に操作可能となる「完了」に対応する領域と、「取消」に対応する領域とが含まれている。なお、「完了」に対応する領域は、操作可能である場合には、白色で表示されるとともに、操作不可能である場合には、灰色で表示されることとなる。
次に、図47(C)に示す通り、図47(B)において、「氏名入力欄」が操作された場合に、氏名情報の入力が可能となる。具体的には、文字入力画像が表示され、この文字入力画像を操作することで、氏名入力欄に対して氏名情報を入力することが可能となる。
次に、図47(D)に示す通り、図47(C)において、氏名に係る情報と、住所に係る情報と、電話番号に係る情報と、メールアドレスに係る情報と、年齢に係る情報と、性別に係る情報と、パスワードに係る情報が入力されると、「完了」に対応する領域が操作可能となる。
なお、図47(D)において、入力された情報が所定の条件を充足せずに、「完了」に対応する領域が操作された場合には、会員登録エラー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。例えば、電話番号に係る情報を入力するための領域に数字以外の情報が入力されると、図47(G)に示す会員登録エラー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
次に、図47(E)に示す通り、図47(D)において、「完了」に対応する領域が操作された場合に、登録完了画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「登録完了画面」は、会員登録が完了した旨を報知する画面であって、例えば、図47(E)に示すように、「ご登録ありがとうございました。」という文字画像をいう。
次に、図47(F)に示す通り、図47(E)において、所定時間が経過した場合や、図47(B)、図47(C)、図47(D)において、「取消」に対応する領域が操作された場合には、アプリトップメニュー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
(第2実施形態における会員情報更新時のアニメーション)
次に、図48に基づいて、第2実施形態における会員情報更新時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図48(A)に示す通り、携帯端末Pの液晶表示装置には、アプリトップメニュー画面が表示されている。
次に、図48(B)に示す通り、図48(A)において、「会員情報更新」に対応する領域が操作された場合に、会員情報更新画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
次に、図48(C)に示す通り、図48(B)において、「氏名入力欄」が操作された場合に、氏名情報の更新が可能となる。具体的には、文字入力画像が表示され、この文字入力画像を操作することで、氏名入力欄の氏名情報を更新することが可能となる。
次に、図48(D)に示す通り、図48(C)において、氏名に係る情報と、住所に係る情報と、電話番号に係る情報と、メールアドレスに係る情報と、年齢に係る情報と、性別に係る情報と、パスワードに係る情報の少なくとも一部が更新されると、「完了」に対応する領域が操作可能となる。
なお、図48(D)において、入力された情報が所定の条件を充足せずに、「完了」に対応する領域が操作された場合には、会員情報更新エラー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。例えば、電話番号に係る情報を入力するための領域に数字以外の情報が入力されると、図48(G)に示す会員情報更新エラー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
次に、図48(E)に示す通り、図48(D)において、「完了」に対応する領域が操作された場合に、更新完了画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「更新完了画面」は、会員登録の更新が完了した旨を報知する画面であって、例えば、図48(E)に示すように、「更新が完了しました。」という文字画像をいう。
次に、図48(F)に示す通り、図48(E)において、所定時間が経過した場合や、図48(B)、図48(C)、図48(D)において、「取消」に対応する領域が操作された場合には、アプリトップメニュー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
(第2実施形態における二次元コード表示時のアニメーション)
次に、図49に基づいて、第2実施形態における二次元コード表示時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図49(A)に示す通り、携帯端末Pの液晶表示装置には、アプリトップメニュー画面が表示されている。
次に、図49(B)に示す通り、図49(A)において、「二次元コード」に対応する領域が操作された場合に、二次元コード画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
ここで、「二次元コード画面」は、ポイント交換装置1の二次元コード読取部8に読み取らせるための二次元コードと、「完了」に対応する領域と、「ポイント交換装置に翳して下さい。」という文字画像が含まれる。
次に、図49(C)に示す通り、図49(B)において、「完了」に対応する領域が操作された場合には、アプリトップメニュー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
(第2実施形態におけるポイント加算時のアニメーション)
次に、図50に基づいて、第2実施形態におけるポイント加算時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図50(A)に示す通り、携帯端末Pの液晶表示装置には、アプリトップメニュー画面が表示されている。
次に、図50(B)に示す通り、図50(A)において、「ポイント加算」に対応する領域が操作された場合に、二次元コード読取画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
ここで、「二次元コード読取画面」は、「二次元コードを読み取って下さい。」という文字画像と、二次元コードを読み取るためのフレーム画像と、「取消」に対応する領域とが含まれている。
次に、図50(C)に示す通り、図50(B)において、ポイント交換装置1によりポイント交換に係る操作が行われ、排紙口7から排紙された紙(レシート)に印刷されている二次元コードが読み取られた場合に、ポイント交換完了画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「ポイント交換完了画面」は、氏名に係る情報と、「ポイント交換が完了しました。」という文字画像と、ポイントが加算される前の合計ポイントと、加算されるポイントと、これらの合計ポイントが含まれている。
次に、図50(D)に示す通り、図50(C)において、所定時間が経過した場合や、図50(B)において、「取消」に対応する領域が操作された場合には、アプリトップメニュー画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。
(第2実施形態におけるポイント交換操作時処理、ポイント加算操作時処理、及びポイント確認操作時処理の遷移)
次に、図51に基づいて、第2実施形態におけるポイント交換操作時処理、ポイント加算操作時処理、及びポイント確認操作時処理の遷移について説明を行う。
(第2実施形態におけるポイント交換操作時処理の遷移)
まず、第2実施形態におけるポイント交換操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、ポイント交換装置1は、ステップS6−16のポイント交換情報送信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1からポイント管理サーバ401に対して、ポイント交換情報が送信される。
そして、ポイント管理サーバ401は、ステップS405のポイント交換情報記憶処理により、ポイント交換装置1から受信したポイント交換情報を記憶する処理を行う。これにより、ポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、更新ポイント記憶領域402g、セキュリティコード記憶領域402iに各情報が記憶されることとなる。
そして、ポイント交換装置1は、ステップS6−17のセキュリティコード受信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1からポイント管理サーバ401に対して、セキュリティコードの送信要求が行われる。
そして、ポイント管理サーバ401は、ステップS407のセキュリティコード送信処理により、セキュリティコード記憶領域402iに記憶されたセキュリティコードをポイント交換装置1に対して送信する。
そして、ポイント交換装置1は、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401にアクセスするためのURLに係る情報、より具体的には、ポイントに交換する手続を行うためのURLに係る情報と、交換することとなるポイント数に係る情報と、ステップS6−17のセキュリティコード受信処理により受信したセキュリティコードに係る情報を有する二次元コードを生成する処理が行われることとなる。
そして、ポイント交換装置1は、ステップS6−19の交換用レシート発行画像表示処理により、景品50をポイントに交換するための紙(レシート)が発行されることを報知する交換用レシート発行画像(図22(E)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。
そして、ポイント交換装置1は、ステップS6−20の交換用レシート発行処理により、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。
(第2実施形態におけるポイント加算操作時処理の遷移)
次に、第2実施形態におけるポイント加算操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、携帯端末Pは、排紙された紙(レシート)に印刷されている二次元コードの読み取りが完了すると、ステップS2018−5のポイント加算情報送信処理を行う。これにより、携帯端末Pからポイント管理サーバ401に対して、ポイント加算情報が送信される。
ここで、「ポイント加算情報」は、交換することとなるポイント数に係る情報と、携帯端末Pの端末識別情報と、セキュリティコードに係る情報が含まれている。
ここで、第1実施形態において、ポイント管理サーバ401は、氏名・パスワード情報を受信した場合(ステップS408=YES)に、ステップS409の処理によりポイント付与認証処理が行われる一方で、第2実施形態において、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pからポイント加算情報を受信した場合に、ステップS409の処理によりポイント付与認証処理を行う。これにより、会員管理サーバ101に対してポイント加算情報を送信する。
そして、会員管理サーバ101は、ポイント加算情報を受信した場合に、ステップS106の会員認証処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401が携帯端末Pから受信したポイント加算情報に含まれている端末識別情報が、会員登録されている情報と一致するか否かを判定する。
そして、会員管理サーバ101は、ステップS106の会員認証処理を行った後、ステップS107の会員認証結果情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101からポイント管理サーバ401に対して会員認証結果情報が送信される。
そして、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101から会員として認証した旨の情報を受信し、認証が完了すると(ステップS410=YES)、ステップS411のポイント加算処理を行う。これにより、ポイント管理DB402のポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402e、会員氏名記憶領域402f、更新ポイント記憶領域402g、及び有効期限記憶領域402hに各情報が記憶される。
そして、ポイント管理サーバ401は、ステップS411のポイント加算処理が行われた後、ステップS412のメール送信対象会員情報受信処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101に対してメール送信対象会員情報送信要求を行う。
ここで、「メール送信対象会員情報」は、少なくとも、メールアドレス記憶領域102fに記憶されている会員のメールアドレスに係る情報を有している。
そして、会員管理サーバ101は、ポイント管理サーバ401からメール送信対象送信要求があると、ステップS109の会員情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101は、ポイント管理サーバ401に対してメール送信対象会員情報を送信することとなる。
そして、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101からメール送信対象会員情報を受信した場合に、ステップS413のポイント加算メール送信処理を行う。これにより、会員に対してポイント加算メールを送信する。
この際に、問屋がポイント協会から購入したポイントが売り切れ間近である場合に、問屋や、ショップに対してポイントが売り切れ間近である旨の情報を有するメールを送信することとしてもよい。
また、ポイント管理サーバ401は、ポイント加算画面を携帯端末Pの液晶表示装置に表示するために必要なポイント加算完了情報を携帯端末Pに送信する。
そして、携帯端末Pは、ステップS2018−6のポイント加算完了情報受信処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401からポイント完了情報を受信する。
そして、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401からポイント完了情報を受信すると、ステップS2018−7のポイント加算画面表示処理を行う。これにより、携帯端末Pの液晶表示装置には、ポイント交換完了画面(図50(C)参照)が表示されることとなる。
(第2実施形態におけるポイント確認操作時処理の遷移)
次に、第2実施形態におけるポイント確認操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、携帯端末Pは、ステップS2006−1の会員情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して会員情報送信要求を行う。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから会員情報送信要求があった場合に、ステップS109の会員情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101は、携帯端末Pに対して、会員情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、会員管理サーバ101から会員情報を受信した後、ステップS2006−2のポイント情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401に対してポイント情報送信要求を行う。
そして、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pからポイント情報送信要求があった場合に、ステップS417のポイント情報送信処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pに対して、ポイント情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401からポイント情報を受信した後、ステップS2006−3のポイント確認画面表示処理を行う。これにより、ステップS2006−1の会員情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS2006−2のポイント情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント確認画面(図44(B)参照)が携帯端末Pの液晶表示装置に表示される。
(第2実施形態における商品交換操作時処理、及び商品確認操作時処理の遷移)
次に、図52に基づいて、第2実施形態における商品交換操作時処理、及び商品確認操作時処理の遷移の遷移について説明を行う。
(第2実施形態における商品交換操作時処理の遷移)
まず、第2実施形態における商品交換操作時処理の遷移について説明を行う。
携帯端末Pは、ステップS2008−1の会員情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して会員情報送信要求を行う。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから会員情報送信要求があった場合に、ステップS109の会員情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101は、携帯端末Pに対して、会員情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、会員管理サーバ101から会員情報を受信した後、ステップS2008−2のポイント情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401に対してポイント情報送信要求を行う。
そして、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pからポイント情報送信要求があった場合に、ステップS417のポイント情報送信処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pに対して、ポイント情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401からポイント情報を受信した後、ステップS2008−3の商品情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、商品管理サーバ301に対して商品情報送信要求を行う。
そして、商品管理サーバ301は、携帯端末Pから商品情報送信要求があった場合に、ステップS308の商品情報送信処理を行う。これにより、商品管理サーバ301は、携帯端末Pに対して、商品情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、商品管理サーバ301から商品情報を受信した後、ステップS2008−4のカテゴリー選択画面表示処理を行う。これにより、ステップS2008−1の会員情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS2008−2のポイント情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS2008−3の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画面(図45(B)参照)が携帯端末Pの液晶表示装置に表示される。
その後、携帯端末Pは、ステップS2008−19の商品交換情報送信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、購買管理サーバ201に対して商品交換情報を送信する。
そして、購買管理サーバ201は、携帯端末Pから商品交換情報を受信した場合に、ステップS202の商品交換情報登録処理を行う。これにより、購買管理DB202の購買ID記憶領域202aと、購買日記憶領域202bと、交換装置ID記憶領域202cと、購買者記憶領域202dと、購買商品記憶領域202eと、発送予定日記憶領域202fと、発送先記憶領域202gと、購買会員電話番号記憶領域202hに各情報が記憶されることとなる。
そして、購買管理サーバ201は、ステップS202の商品交換情報登録処理が行われた後、ステップS203の商品交換完了情報送信処理を行う。これにより、購買管理サーバ201は、商品管理サーバ301に対して商品交換完了情報を送信する。
そして、商品管理サーバ301は、購買管理サーバ201から商品交換完了情報を受信した場合に、ステップS302の在庫数減算処理を行う。これにより、購買管理DB202の在庫数記憶領域302fに記憶されている値から「1」減算される。
その後、携帯端末Pは、ステップS2008−20のポイント減算情報送信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント減算情報を送信する。
そして、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pからポイント減算情報を受信した場合に、ステップS415のポイント減算情報受信時処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401は、ポイント管理DB402にポイント減算情報を記憶する。
そして、携帯端末Pは、ステップS2008−20のポイント減算情報送信処理が行われた後、ステップS2008−21の商品交換完了画面表示処理を行う。これにより、商品交換完了画面(図45(F)参照)が携帯端末Pの液晶表示装置に表示される。
(第2実施形態における商品確認操作時処理の遷移)
次に、第2実施形態における商品確認操作時処理の遷移について説明を行う。
携帯端末Pは、ステップS2010−1の商品情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、商品管理サーバ301に対して商品情報送信要求を行う。
そして、商品管理サーバ301は、携帯端末Pから商品情報送信要求があった場合に、ステップS308の商品情報送信処理を行う。これにより、商品管理サーバ301は、携帯端末Pに対して、商品情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、商品管理サーバ301から商品情報を受信した後、ステップS2010−2のカテゴリー選択画像表示処理を行う。これにより、ステップS2010−1の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画面(図46(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する。
(第2実施形態における会員登録操作時処理、及び会員情報更新操作時処理の遷移)
次に、図53に基づいて、第2実施形態における会員登録操作時処理、会員情報更新操作時処理、及び二次元コード操作時処理の遷移について説明を行う。
(第2実施形態における会員登録操作時処理の遷移)
まず、第2実施形態における会員登録操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、携帯端末Pは、ステップS2012−13の会員登録情報送信処理により、会員管理サーバ101に対して会員登録情報を送信する。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから会員登録情報を受信すると、ステップS102の会員登録情報受信時処理を行う。これにより、会員ID記憶領域102aと、氏名記憶領域102bと、住所記憶領域102cと、端末識別情報記憶領域102dと、電話番号記憶領域102eと、メールアドレス記憶領域102fと、パスワード記憶領域102gと、年齢記憶領域102hと、性別記憶領域102iの各領域に各情報が記憶されることとなる。
(第2実施形態における会員情報更新操作時処理の遷移)
次に、第2実施形態における会員情報更新操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、携帯端末Pは、ステップS2014−1の会員情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して会員情報送信要求を行う。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから会員情報送信要求があった場合に、ステップS109の会員情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101は、携帯端末Pに対して、会員情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、会員管理サーバ101から会員情報を受信した後、ステップS2014−2の会員情報更新画面表示処理を行う。これにより、会員情報更新画面(図48(B)参照)が携帯端末Pの液晶表示装置に表示される。
その後、携帯端末Pは、ステップS2014−13の会員更新情報送信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して会員更新情報を送信する処理を行う。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから会員更新情報を受信すると、ステップS104の会員更新情報受信時処理を行う。これにより、会員ID記憶領域102aと、氏名記憶領域102bと、住所記憶領域102cと、端末識別情報記憶領域102dと、電話番号記憶領域102eと、メールアドレス記憶領域102fと、パスワード記憶領域102gと、年齢記憶領域102hと、性別記憶領域102iの各領域に各情報が更新して記憶されることとなる。
(第2実施形態における二次元コード操作時処理の遷移)
次に、第2実施形態における二次元コード操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、携帯端末Pは、ステップS2016−1の会員情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して会員情報送信要求を行う。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから会員情報送信要求があった場合に、ステップS109の会員情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101は、携帯端末Pに対して、会員情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、会員管理サーバ101から会員情報を受信した後、ステップS2016−2の二次元コード生成処理を行う。これにより、ポイント交換装置1の二次元コード読取部8に翳すための二次元コードを生成する処理が行われる。
(第3実施形態)
次に、図54〜図61を用いて、第3実施形態の説明を行う。なお、第3実施形態を説明する際に、第1実施形態や、第2実施形態で説明した点と異なる点について説明を行い、共通する点については説明を省略する。
(第3実施形態における商品交換システムの概要)
まず、図54、及び図55を用いて、第3実施形態における商品交換システムの概要の説明を行う。
第3実施形態においては、現金を供託し、供託された現金の範囲内でポイントを発行することとなる。
(ショップと問屋)
図54に示す通り、ショップは、問屋に対して現金を供託する。そして、問屋は、ショップに対して、供託された供託金の範囲内でポイントを発行する。
このように、ショップは、問屋に対して現金を供託することにより、問屋は、供託された現金の範囲内で、ショップに対してポイントを発行することができる。
(ポイント協会と問屋)
図55に示す通り、問屋は、ポイント協会に対して現金を供託する。そして、ポイント協会は、問屋に対して、供託された供託金の範囲内でポイントを発行する。
このように、問屋は、ポイント協会に対して現金を供託することで、ポイント協会は、供託された現金の範囲内で、問屋に対してポイントを発行することができる。
(第3実施形態における商品交換システムを構成する各システム)
次に、図56を用いて、第3実施形態における商品交換システムを構成する各システムについて説明を行う。
第3実施形態における商品交換システムは、ポイント交換装置1と、携帯端末Pと、会員管理システム100と、購買管理システム200と、商品管理システム300と、ポイント管理システム400と、供託金管理システム500により構成される。このため、以下において、供託金管理システム500の説明を行う。
(供託金管理システム500)
供託金管理システム500は、供託金管理サーバ501と、供託金管理DB502により構成されており、供託金情報を管理するためのシステムである。
(供託金管理サーバ501)
供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1や、ポイント管理サーバ401と通信可能に設けられており、供託金管理DB502に供託金情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、供託金管理サーバ501は、ショップが問屋に供託金を供託する場合には、問屋により管理され、問屋がポイント協会に対して供託金を供託する場合には、ポイント協会により管理される。
(供託金管理DB502)
供託金管理DB502は、供託金情報を記憶するために設けられている。なお、供託金管理DB502については、後で図57を用いて詳述する。
(第3実施形態における供託金管理DB502によって記憶された供託金情報)
次に、図57を用いて、第3実施形態における供託金管理DB502によって記憶された供託金情報について説明を行う。
供託金管理DB502には、供託金管理IDを記憶するための供託金管理ID記憶領域502aと、供託金更新日時を記憶するための供託金更新日時記憶領域502bと、ショップに係る情報を記憶するための供託金管理DB用ショップ記憶領域502cと、交換装置IDを記憶するための供託金管理DB用交換装置ID記憶領域502dと、供託金額を記憶するための供託金額記憶領域502eと、交換ポイントに係る情報を記憶するための交換ポイント記憶領域502fが設けられており、それぞれのデータが紐付いている。
例えば、現金が供託された場合には、供託金管理ID記憶領域502aの「00000001」と、供託金更新日時記憶領域502bに記憶されている「2018/01/01 08:10」と、供託金管理DB用ショップ記憶領域502cに記憶されている「A店」と、供託金管理DB用交換装置ID記憶領域502dに記憶されている「00000001」と、供託金額記憶領域502eに記憶されている「1,000,000」というそれぞれのデータが紐付いて記憶される。
また、ポイントが発行された場合には、供託金管理ID記憶領域502aの「00000006」と、供託金更新日時記憶領域502bに記憶されている「2018/01/01 11:14」と、供託金管理DB用ショップ記憶領域502cに記憶されている「B店」と、供託金管理DB用交換装置ID記憶領域502dに記憶されている「00095701」と、交換ポイント記憶領域502fに記憶されている「20,000」というそれぞれのデータが紐付いて記憶される。
(第3実施形態におけるポイント交換操作時処理)
次に、図58に基づいて、第3実施形態におけるポイント交換操作時処理について説明を行う。
(ステップS6−21)
ステップS6−21において、CPU11は、ポイント発行要求情報送信処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント発行要求情報を送信する処理を行う。ここで、「ポイント発行要求情報」とは、少なくとも、ポイント交換装置1のIDと、交換されるポイント数に係る情報が含まれる。そして、ステップS6−21の処理が終了すると、ステップS6−22に処理を移行する。
(ステップS6−22)
ステップS6−22において、CPU11は、ポイント発行可能情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401からポイント発行可能情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント発行可能情報を受信したと判定された場合には(ステップS6−22=YES)、ステップS6−23に処理を移行する。一方で、ポイント発行可能情報を受信していないと判定された場合には(ステップS6−22=NO)、ステップS6−24に処理を移行する。
(ステップS6−23)
ステップS6−23において、CPU11は、ポイント交換可能時処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理、ステップS6−19の交換用レシート発行画像表示処理、及びステップS6−20の交換用レシート発行処理を行う。そして、ステップS6−23の処理が終了すると、第3実施形態におけるポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理(図11参照)のステップS19に処理を移行する。
(ステップS6−24)
ステップS6−24において、CPU11は、ポイント交換不可能画面表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント交換不可能画像(図60(E)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS6−24の処理が終了すると、ステップS6−25に処理を移行する。
(ステップS6−25)
ステップS6−25において、CPU11は、景品返却処理を行う。具体的には、CPU11は、景品50を景品返却部4に返却する処理を行う。そして、ステップS6−25の処理が終了すると、第3実施形態におけるポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理(図11参照)のステップS19に処理を移行する。
(供託金管理サーバ501におけるメイン処理)
次に、図59に基づいて、供託金管理サーバ501におけるメイン処理について説明を行う。
(ステップS3001)
ステップS3001において、供託金管理サーバ501は、供託金入金操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、供託金が入金された場合に行われる供託金入金操作が行われたか否かを判定する処理を行う。そして、供託金入金操作が行われたと判定された場合には(ステップS3001=YES)、ステップS3002に処理を移行する。一方で、供託金入金操作が行われていないと判定された場合には(ステップS3001=NO)、ステップS3004に処理を移行する。
(ステップS3002)
ステップS3002において、供託金管理サーバ501は、供託金入金時処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、供託金管理DB502の供託金管理ID記憶領域502aと、供託金更新日時記憶領域502bと、供託金管理DB用ショップ記憶領域502cと、供託金管理DB用交換装置ID記憶領域502dと、供託金額記憶領域502eに各情報を記憶する処理を行う。そして、ステップS3002の処理が終了すると、ステップS3003に処理を移行する。
(ステップS3003)
ステップS3003において、供託金管理サーバ501は、供託金入金通知処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、供託金が入金された旨の情報、入金された供託金額に係る情報、及び入金した者(例えば、上述したように、問屋や、ショップ)に係る情報を有するメールを、供託金管理サーバの管理者(例えば、問屋や、ポイント協会)に対して送信する処理を行う。そして、ステップS3003の処理が終了すると、供託金管理サーバ501におけるメイン処理を終了し、再びステップS3001から処理を実行する。
(ステップS3004)
ステップS3004において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行要求情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1から、ポイント発行要求情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント発行要求情報を受信したと判定された場合には(ステップS3004=YES)、ステップS3005に処理を移行する。一方で、ポイント発行要求情報を受信していないと判定された場合には(ステップS3004=NO)、供託金管理サーバ501におけるメイン処理を終了し、再びステップS3001から処理を実行する。
(ステップS3005)
ステップS3005において、供託金管理サーバ501は、供託金チェック処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、供託金管理DB502に記憶されている各情報に基づいて、ショップ毎の供託金額を算出し、当該算出されたショップ毎の供託金額と、今回送信されたポイント発行要求情報とを比較する処理を行う。そして、ステップS3005の処理が終了すると、ステップS3006に処理を移行する。
(ステップS3006)
ステップS3006において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行が可能であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ステップS3005の供託金チェック処理を行った結果、供託金額がポイント発行要求情報により要求されているポイントの発行要求されている額以上であるか否かを判定する処理を行う。ここで、供託金管理サーバ501は、供託金額がポイント発行要求情報により要求されているポイントの発行要求されている額以上である場合に、ポイント発行が可能であると判定することとなる。そして、ポイント発行が可能であると判定された場合には(ステップS3006=YES)、ステップS3007に処理を移行する。一方で、ポイント発行が可能ではないと判定された場合には(ステップS3006=NO)、ステップS3010に処理を移行する。
(ステップS3007)
ステップS3007において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行可能情報送信処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1に対して、ポイント発行可能情報を送信する処理を行う。ここで、「ポイント発行可能情報」は、少なくともポイントの発行が可能である旨の情報を有する。そして、ステップS3007の処理が終了すると、ステップS3008に処理を移行する。
(ステップS3008)
ステップS3008において、供託金管理サーバ501は、供託金減算処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、供託金管理DB502の供託金管理ID記憶領域502aと、供託金更新日時記憶領域502bと、供託金管理DB用ショップ記憶領域502cと、供託金管理DB用交換装置ID記憶領域502dと、交換ポイント記憶領域502fに各情報を記憶する処理を行う。そして、ステップS3008の処理が終了すると、ステップS3009に処理を移行する。
(ステップS3009)
ステップS3009において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行通知処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ポイントが発行された旨の情報、発行されたポイントに係る情報、及び発行したポイント交換装置1のIDに係る情報を有するメールを、供託金管理サーバの管理者(例えば、問屋や、ポイント協会)に対して送信する処理を行う。そして、ステップS3009の処理が終了すると、供託金管理サーバ501におけるメイン処理を終了し、再びステップS3001から処理を実行する。
(ステップS3010)
ステップS3010において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行不可能情報送信処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1に対して、ポイント発行不可能情報を送信する処理を行う。ここで、「ポイント発行不可能情報」は、少なくともポイントの発行が不可能である旨の情報を有する。そして、ステップS3010の処理が終了すると、ステップS3011に処理を移行する。
(ステップS3011)
ステップS3011において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行不可能通知処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ポイントの発行が不可能である旨の情報を有するメールを、供託金管理サーバの管理者(例えば、問屋や、ポイント協会)に対して送信する処理を行う。そして、ステップS3011の処理が終了すると、供託金管理サーバ501におけるメイン処理を終了し、再びステップS3001から処理を実行する。
(第3実施形態におけるポイント交換不可能時のアニメーション)
次に、図60に基づいて、第3実施形態におけるポイント交換不可能時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図60(A)に示す通り、ポイント交換装置1の液晶表示装置2には、トップメニュー画像が表示されている。
次に、図60(B)に示す通り、図60(A)において、「ポイント交換」に対応する領域が操作された場合に、景品投入部3に景品50の投入を促す画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
次に、図60(C)に示す通り、図60(B)において、「1」枚の第1景品51が景品投入部3に投入され、景品読取部15により、投入された第1景品51が贋物ではないと判定された場合に、液晶表示装置2に表示されている景品投入部3に景品50の投入を促す画像が更新されることとなる。
次に、図60(D)に示す通り、図60(C)において、「交換」に対応する領域が操作されると、景品50とポイントを交換することに対して確認を促す画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。具体的には、景品投入部3に投入され、景品読取部15により、投入された景品50が贋物ではないと判定された景品50の数と、交換することとなるポイントの値と、有効期限が交換から「3」月である旨が報知される。
次に、図60(E)に示す通り、図60(D)において、「交換」に対応する領域が操作され、ポイント発行要求情報により要求されているポイントの発行要求されている額が、供託金額以上ではない場合に、景品50をポイントに交換できなかったことを報知するポイント交換不可能画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、「ポイント交換不可能画像」は、「ポイント交換できませんでした。」という文字画像と、「景品のお取り忘れにご注意下さい。」という文字画像が含まれている。
次に、図60(F)に示す通り、図60(E)において、所定時間が経過すると、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
(第3実施形態におけるポイント交換操作時処理の遷移)
次に、図61を用いて、第3実施形態におけるポイント交換操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、ポイント交換装置1は、ステップS6−21のポイント発行要求情報送信処理を行う。これにより、ポイント交換装置1から供託金管理サーバ501に対して、ポイント発行要求情報が送信される。
そして、供託金管理サーバ501は、ステップS3005の供託金チェック処理を行う。これにより、供託金管理サーバ501は、ショップ毎の供託金額を算出し、当該算出されたショップ毎の供託金額と、今回送信されたポイント発行要求情報とを比較する処理を行う。
以下において、ステップS3005の供託金チェック処理を行った結果、ポイント発行が可能である場合と、ポイント発行が不可能である場合とに分けて説明を行う。
(ポイント発行可能時)
まず、供託金管理サーバ501は、ステップS3007のポイント発行可能情報送信処理を行う。これにより、供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1に対してポイント発行可能情報を送信する。
そして、供託金管理サーバ501は、ステップS3007のポイント発行可能情報送信処理を行った後、ステップS3008の供託金減算処理を行う。これにより、供託金管理DB502の供託金管理DB502の供託金管理ID記憶領域502aと、供託金更新日時記憶領域502bと、供託金管理DB用ショップ記憶領域502cと、供託金管理DB用交換装置ID記憶領域502dと、交換ポイント記憶領域502fに各情報を記憶する処理を行う。
そして、ポイント交換装置1は、供託金管理サーバ501からポイント発行可能情報を受信すると、ステップS6−23のポイント交換可能時処理を行う。これにより、ポイント交換装置1は、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理、ステップS6−19の交換用レシート発行画像表示処理、及びステップS6−20の交換用レシート発行処理を行う。
その後、携帯端末Pは、排紙された紙(レシート)に印刷されている二次元コードを読み取ることにより、インターネットを介してポイント管理サーバ401に接続する。そうすると、ポイント加算画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示される。
そして、携帯端末Pは、ポイント加算画像が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている場合において、氏名に係る情報と、パスワードに係る情報とが入力された後、「完了」に対応する領域が操作された場合に、氏名・パスワード情報が携帯端末Pからインターネットを介してポイント管理サーバ401に送信される。
そして、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pから氏名・パスワード情報を受信した場合に、ステップS409のポイント付与認証処理を行う。これにより、会員管理サーバ101に対して、氏名・パスワード情報が送信される。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから氏名に係る情報と、パスワードに係る情報を受信した場合に、ステップS106の会員認証処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401が携帯端末Pから受信した氏名・パスワード情報が、会員登録されている情報と一致するか否かを判定する。
そして、会員管理サーバ101は、ステップS106の会員認証処理を行った後、ステップS107の会員認証結果情報送信処理を行う。これにより、会員認証結果情報が会員管理サーバ101からポイント管理サーバ401に対して送信する。
そして、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101から会員として認証した旨の情報を受信し、認証が完了すると(ステップS410=YES)、ステップS411のポイント加算処理を行う。これにより、ポイント管理DB402のポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402e、会員氏名記憶領域402f、更新ポイント記憶領域402g、及び有効期限記憶領域402hに各情報が記憶される。
そして、ポイント管理サーバ401は、ステップS411のポイント加算時処理が行われた後、メール送信対象会員情報受信処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101に対してメール送信対象会員情報送信要求を行う。
そして、会員管理サーバ101は、ポイント管理サーバ401からメール送信対象送信要求があると、ステップS109の会員情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101は、ポイント管理サーバ401に対してメール送信対象会員情報を送信することとなる。
そして、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101からメール送信対象会員情報を受信した場合に、ステップS413のポイント加算メール送信処理を行う。これにより、会員に対してポイント加算メールを送信する。
(ポイント発行不可能時)
ポイントの発行が不可能である場合、供託金管理サーバ501は、ステップS3010のポイント発行不可能情報送信処理を行う。これにより、供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1に対してポイント発行不可能情報を送信する。
そして、供託金管理サーバ501は、ステップS3010のポイント発行不可能情報送信処理を行った後、ステップS3011のポイント発行不可能通知処理を行う。これにより、供託金管理サーバの管理者(例えば、問屋や、ポイント協会)に対してメールを送信する処理を行う。
一方で、ポイント交換装置1は、供託金管理サーバ501からポイント発行不可能情報を受信した場合に、ステップS6−24のポイント交換不可能時処理を行う。これにより、ポイント交換不可能画像が液晶表示装置2に表示される。
(第4実施形態)
次に、図62〜図63を用いて、第4実施形態の説明を行う。なお、第4実施形態を説明する際に、第1実施形態〜第3実施形態で説明した点と異なる点について説明を行い、共通する点については説明を省略する。
第4実施形態においては、景品50とポイントを交換する際に、プレミアムポイントの付与条件が充足されている場合には、当該プレミアムポイントの付与条件が充足されていない場合と比較して多くのポイントと交換可能となる。
(第4実施形態におけるポイント加算時処理)
次に、図62を用いて、第4実施形態におけるポイント加算時処理の説明を行う。
(ステップS411−1)
ステップS411−1において、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換回数取得処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、景品50と、ポイントを交換したポイント交換回数を取得する処理を行う。そして、ステップS411−1の処理が終了すると、ステップS411−2に処理を移行する。
ここで、「ポイント交換回数」は、今までに景品50をポイントに交換した回数であってもよいし、所定の期間(例えば、「1」年)内に景品50をポイントに交換した回数であってもよい。
また、ポイント交換回数の取得方法は、適宜設定可能である。例えば、景品50とポイントの交換回数をポイント管理DB402に記憶しておくことで、ポイント交換回数を取得することとしてもよいし、ポイント管理DB402に記憶されている情報を用いて演算を行うことにより、ポイント交換回数を取得することとしてもよい。
(ステップS411−2)
ステップS411−2において、ポイント管理サーバ401は、景品交換回数が所定回数以上であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS411−1のポイント交換回数取得処理により取得されたポイント交換回数が、予め定められた所定回数以上であるか否かを判定する処理を行う。そして、景品交換回数が所定回数以上であると判定された場合には(ステップS411−2=YES)、ステップS411−3に処理を移行する。一方で、景品交換回数が所定回数以上ではないと判定された場合には(ステップS411−2=NO)、ステップS411−4に処理を移行する。
(ステップS411−3)
ステップS411−3において、ポイント管理サーバ401は、第1プレミアムポイント設定処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS411−1のポイント交換回数取得処理により取得されたポイント交換回数に基づいて、第1プレミアムポイントを設定する処理を行う。そして、ステップS411−3の処理が終了すると、ステップS411−4に処理を移行する。
ここで、第1プレミアムポイント設定処理により設定される第1プレミアムポイントの値は、適宜設定可能である。例えば、第2プレミアムポイントと等しい値であってもよいし、第2プレミアムポイントと比較して大きな値であってもよいし、第2プレミアムポイントと比較して小さな値であってもよい。
また、第1プレミアムポイント設定処理により設定される値は、複数段階規定されていてもよい。例えば、ステップS411−1のポイント交換回数取得処理により取得されたポイント交換回数が第1の所定回数(例えば、「10」回)以上であって、第2の所定回数(例えば、「20」回)未満である場合よりも、ポイント交換回数が第2の所定回数以上である場合の方が、第1プレミアムポイント設定処理で大きな値を設定することとしてもよい。
また、第1プレミアムポイント設定処理により設定される値は、予め定められた値ではなく、景品50と交換されることとなるポイントの値に所定の割合(例えば、「1%」)が乗算された値を設定することとしてもよい。この場合において、所定の割合は、複数段階規定されていてもよい。例えば、ステップS411−1のポイント交換回数取得処理により取得されたポイント交換回数が第1の所定回数(例えば、「10」回)以上であって、第2の所定回数(例えば、「20」回)未満である場合よりも、ポイント交換回数が第2の所定回数以上である場合の方が、所定の割合として大きな値が乗算されることとしてもよい。
(ステップS411−4)
ステップS411−4において、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換額取得処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、景品50と、ポイントを交換したポイント交換額を取得する処理を行う。そして、ステップS411−4の処理が終了すると、ステップS411−5に処理を移行する。
ここで、「ポイント交換額」は、今までに景品50をポイントに交換した額の合計であってもよいし、所定の期間(例えば、「1」年)内に景品50をポイントに交換した額の合計であってもよい。
また、ポイント交換額の取得方法は、適宜設定可能である。例えば、景品50とポイントの交換額をポイント管理DB402に記憶しておくことで、ポイント交換額を取得することとしてもよいし、ポイント管理DB402に記憶されている情報を用いて演算を行うことにより、ポイント交換額を取得することとしてもよい。
(ステップS411−5)
ステップS411−5において、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換額が所定額以上であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS411−4のポイント交換額取得処理により取得されたポイント交換額が、予め定められた所定額以上であるか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント交換額が所定額以上であると判定された場合には(ステップS411−5=YES)、ステップS411−6に処理を移行する。一方で、ポイント交換額が所定額以上ではないと判定された場合には(ステップS411−5=NO)、ステップS411−7に処理を移行する。
(ステップS411−6)
ステップS411−6において、ポイント管理サーバ401は、第2プレミアムポイント設定処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS411−4のポイント交換額取得処理により取得されたポイント交換額に基づいて、第2プレミアムポイントを設定する処理を行う。そして、ステップS411−6の処理が終了すると、ステップS411−7に処理を移行する。
ここで、第2プレミアムポイント設定処理により設定される第2プレミアムポイントの値は、適宜設定可能である。例えば、第1プレミアムポイントと等しい値であってもよいし、第1プレミアムポイントと比較して大きな値であってもよいし、第1プレミアムポイントと比較して小さな値であってもよい。
また、第2プレミアムポイント設定処理により設定される値は、複数段階規定されていてもよい。例えば、ステップS411−4のポイント交換額取得処理により取得されたポイント交換額が第1の所定額(例えば、「100,000」)以上であって、第2の所定額(例えば、「200,000」)未満である場合よりも、ポイント交換額が第2の所定額以上である場合の方が、第2プレミアムポイント設定処理で大きな値を設定することとしてもよい。
また、第2プレミアムポイント設定処理により設定される値は、予め定められた値ではなく、景品50と交換されることとなるポイントの値に所定の割合(例えば、「1%」)が乗算された値を設定することとしてもよい。この場合において、所定の割合は、複数段階規定されていてもよい。例えば、ステップS411−4のポイント交換額取得処理により取得されたポイント交換額が第1の所定額(例えば、「100,000」)以上であって、第2の所定額(例えば、「200,000」)未満である場合よりも、ポイント交換額が第2の所定額以上である場合の方が、所定の割合として大きな値が乗算されることとしてもよい。
(ステップS411−7)
ステップS411−7において、ポイント管理サーバ401は、ポイント加算処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、景品50と交換されるポイントの値と、ステップS411−3の第1プレミアムポイント設定処理により設定された第1プレミアムポイントと、ステップS411−6の第2プレミアムポイント設定処理により設定された第2プレミアムポイントとを加算して、ポイント管理DB402に記憶する処理を行う。そして、ステップS411−7の処理が終了すると、第4実施形態におけるポイント加算時処理のサブルーチンを終了し、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理のステップS412に処理を移行する。
(第4実施形態におけるポイント交換時のアニメーション)
次に、図63を用いて、第4実施形態におけるポイント交換時のアニメーションの説明を行う。
なお、図63(A)〜図63(G)については、図22(A)〜図22(G)と同じであるため、説明を省略する。
図63(H)に示す通り、図63(G)において、氏名に係る情報と、パスワードに係る情報とが入力された後、「完了」に対応する領域が操作された場合に、第4実施形態におけるポイント交換完了画面が携帯端末Pの液晶表示装置に表示されることとなる。ここで、「第4実施形態におけるポイント交換完了画面」は、氏名に係る情報と、「ポイント交換が完了しました。」という文字画像と、ポイントが加算される前の合計ポイントと、加算されるポイントと、プレミアムポイントと、これらの合計ポイントが含まれている。
なお、第4実施形態においては、ステップS411−1のポイント交換回数取得処理により取得されたポイント交換回数や、ステップS411−4のポイント交換額取得処理により取得されたポイント交換額に基づいて、第1プレミアムポイントや、第2プレミアムポイントを付与することとしているが、これに限定されることはなく、プレミアムポイントの付与条件は、適宜設定可能である。
例えば、ステップS411−1のポイント交換回数取得処理により取得されたポイント交換回数に基づいて付与される第1プレミアムポイント、またはステップS411−4のポイント交換額取得処理により取得されたポイント交換額に基づいて付与される第2プレミアムポイントの何れかを付与することとしてもよい。
この場合において、ステップS411−3の第1プレミアムポイント設定処理により設定される第1プレミアムポイントの値と、ステップS411−6の第2プレミアムポイント設定処理により設定される第2プレミアムポイントの値を比較し、大きな値の方を付与することとしてもよいし、小さな値の方を付与することとしてもよい。
また、プレミアムポイント付与条件として、特定の日時や、特定の曜日であることを適用してもよい。これにより、例えば、20時から21時の間であることをプレミアムポイント付与条件として適用することもできるし、01月01日から01月03日の間であることをプレミアムポイント付与条件として適用することもできるし、水曜日であることをプレミアムポイント付与条件として適用することもできる。
(第5実施形態)
次に、図64〜図67を用いて、第5実施形態の説明を行う。なお、第5実施形態を説明する際に、第1実施形態〜第4実施形態で説明した点と異なる点について説明を行い、共通する点については説明を省略する。
第5実施形態においては、景品50とポイントを交換する際に、遊技店の会員情報を用いて多くのポイントと交換可能となる。
(第5実施形態における商品交換システムを構成する各システム)
次に、図64を用いて、第5実施形態における商品交換システムを構成する各システムの説明を行う。
第5実施形態における商品交換システムは、ポイント交換装置1と、携帯端末Pと、会員管理システム100と、購買管理システム200と、商品管理システム300と、ポイント管理システム400と、供託金管理システム500と、遊技店会員管理システム600により構成される。このため、以下において、遊技店会員管理システム600の説明を行う。
(遊技店会員管理システム600)
遊技店会員管理システム600は、遊技店会員管理サーバ601と、遊技店会員管理DB602により構成されており、遊技店の会員の情報を管理するためのシステムである。
(遊技店会員管理サーバ601)
遊技店会員管理サーバ601は、携帯端末Pと通信可能に設けられており、遊技店会員管理DB602に遊技店の会員の情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店により管理される。
(遊技店会員管理DB602)
遊技店会員管理DB602は、遊技店の会員の情報を記憶するために設けられている。なお、遊技店会員管理DB602については、後で図65を用いて詳述する。
(第5実施形態における遊技店会員管理DB602によって記憶された遊技店会員情報)
次に、図65を用いて、第5実施形態における供託金管理DB502によって記憶された遊技店会員情報について説明を行う。
遊技店会員管理DB602には、遊技店会員管理IDを記憶するための遊技店会員管理ID記憶領域602aと、遊技店の会員の氏名を記憶するための遊技店会員氏名記憶領域602bと、遊技店の会員の住所を記憶するための会員住所記憶領域602cと、遊技店の会員の電話番号を記憶するための会員電話番号記憶領域602dと、遊技店の会員のメールアドレスを記憶するための会員メールアドレス記憶領域602eと、遊技店の会員のパスワードに係る情報を記憶するための会員パスワード記憶領域602fと、遊技店の会員の年齢を記憶するための会員年齢記憶領域602gと、遊技店の会員の性別を記憶するための会員性別記憶領域602hと、貯玉に係る情報を記憶するための貯玉記憶領域602iと、貯メダルに係る情報を記憶するための貯メダル記憶領域602jと、遊技店の来店回数を記憶するための来店回数記憶領域602kが設けられており、それぞれのデータが紐付いている。
例えば、遊技店会員管理ID記憶領域602aの「00000001」と、遊技店会員氏名記憶領域602bの「田中一郎」と、会員住所記憶領域602cの「東京都××区△△1−2」と、会員電話番号記憶領域602dの「03−XXXX−XXXX」と、会員メールアドレス記憶領域602eの「abc@XXXX.com」と、会員パスワード記憶領域602fの「2525」と、会員年齢記憶領域602gの「36」と、会員性別記憶領域602hの「男」と、貯玉記憶領域602iの「0」と、貯メダル記憶領域602jの「0」と、来店回数記憶領域602kの「1」というそれぞれのデータが紐付いて記憶される。
なお、遊技店会員管理DB602は、上述した各情報以外の情報を記憶することとしてもよい。例えば、遊技店の会員の誕生日に係る情報や、遊技店の会員登録を行った年月日等を記憶することとしてもよい。
また、貯玉記憶領域602iや、貯メダル記憶領域602jは、遊技者に貸し出す遊技玉や、遊技メダルのレートに応じた記憶領域を有し、各レートに応じて貯玉に係る情報や、貯メダルに係る情報を記憶することとしてもよい。
(第5実施形態における遊技店会員管理サーバにおけるメイン処理)
次に、図66を用いて、第5実施形態における遊技店会員管理サーバにおけるメイン処理について説明を行う。
(ステップS4001)
ステップS4001において、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員登録時であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店の会員登録に関する操作が行われたか否かを判定する処理を行う。そして、遊技店会員登録時であると判定された場合には(ステップS4001=YES)、ステップS4002に処理を移行する。一方で、遊技店会員登録時ではないと判定された場合には(ステップS4001=NO)、ステップS4003に処理を移行する。
(ステップS4002)
ステップS4002において、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員登録時処理を行う。具体的には、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員管理DB602に各情報を記憶する処理を行う。そして、ステップS4002の処理が終了すると、第5実施形態における遊技店会員管理サーバ601におけるメイン処理を終了し、再びステップS4001から処理を実行する。
(ステップS4003)
ステップS4003において、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員情報送信要求時であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、遊技店会員管理サーバ601は、携帯端末Pから遊技店会員情報の送信要求があったか否かを判定する処理を行う。そして、遊技店会員情報送信要求時であると判定された場合には(ステップS4003=YES)、ステップS4004に処理を移行する。一方で、遊技店会員情報送信要求時ではないと判定された場合には(ステップS4003=NO)、ステップS4005に処理を移行する。
(ステップS4004)
ステップS4004において、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員情報送信処理を行う。具体的には、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員情報を携帯端末に対して送信する処理を行う。ここで、「遊技店会員情報」は、遊技店会員管理DB602に記憶されている遊技店会員管理ID記憶領域602aと、遊技店会員氏名記憶領域602bと、会員住所記憶領域602cと、会員電話番号記憶領域602dと、会員メールアドレス記憶領域602eと、会員パスワード記憶領域602fと、会員年齢記憶領域602gと、会員性別記憶領域602hと、貯玉記憶領域602iと、貯メダル記憶領域602jと、来店回数記憶領域602kに記憶されているそれぞれのデータをいう。そして、ステップS4004の処理が終了すると、第5実施形態における遊技店会員管理サーバ601におけるメイン処理を終了し、再びステップS4001から処理を実行する。
(ステップS4005)
ステップS4005において、遊技店会員管理サーバ601は、その他対応する処理を行う。具体的には、遊技店会員管理サーバ601は、例えば、会員登録を削除する操作が行われた場合には、遊技店会員管理DB602に記憶されている情報を削除する処理を行い、貯玉時や、貯メダル時には、遊技店会員管理DB602に記憶されている情報を更新する処理を行う。そして、ステップS4005の処理が終了すると、第5実施形態における遊技店会員管理サーバ601におけるメイン処理を終了し、再びステップS4001から処理を実行する。
(第5実施形態におけるポイント加算操作時処理の遷移)
次に、図67を用いて、第5実施形態におけるポイント加算操作時処理の遷移について説明を行う。
前提として、携帯端末Pは、インストールされているアプリケーションを起動し、アプリトップメニュー画面の「ポイント加算」に対応する領域を操作し、二次元コードの読取が完了した場合(ステップS2018−4=YES)の処理を行う。
まず、携帯端末Pは、会員情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して会員情報送信要求を行う。
そして、会員管理サーバ101は、携帯端末Pから会員情報送信要求があった場合に、ステップS109の会員情報送信処理を行う。これにより、会員管理サーバ101は、携帯端末Pに対して、会員情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、会員管理サーバ101から会員情報を受信した後、遊技店会員情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、遊技店会員管理サーバ601に対して遊技店会員情報送信要求を行う。
そして、遊技店会員管理サーバ601は、携帯端末Pから遊技店会員情報送信要求があった場合に、ステップS4004の遊技店会員情報送信処理を行う。これにより、遊技店会員管理サーバ601は、携帯端末Pに対して、遊技店会員情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、遊技店会員管理サーバ601から遊技店会員情報を受信した後、ポイント交換情報受信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401に対してポイント交換情報送信要求を行う。
そして、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pからポイント交換情報送信要求があった場合に、ポイント交換情報送信処理を行う。これにより、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pに対して、ポイント交換情報を送信する。
そして、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401からポイント交換情報を受信した後、合算情報生成処理を行う。これにより、携帯端末Pは、読み取った二次元コードに含まれている情報と、ポイント管理サーバ401から受信したポイント交換情報と、遊技店会員管理サーバ601から受信した遊技店会員情報を合算することにより、合算情報を生成する。
そして、携帯端末Pは、合算情報生成処理を行った後、合算情報送信処理を行う。これにより、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401に対して合算情報を送信する。
そして、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pから合算情報を受信した後、ステップS409のポイント付与認証処理を行う。ここで、第5実施形態において、ポイント管理サーバ401は、合算情報を用いてポイント付与認証処理を行うこととなる。
そして、ポイント管理サーバ401は、ステップS409のポイント付与認証処理を行った後、ステップS411のポイント加算時処理を行う。ここで、第5実施形態におけるポイント加算時処理においては、遊技店会員情報に応じて、多くのポイントと交換可能となる。
例えば、来店回数記憶領域602kに記憶されている値が第1の値以上であって、第1の値よりも大きな値である第2の値未満である場合には、第1の値未満である場合と比較して、より多くのポイントが付与されることとなる。
そして、ポイント管理サーバ401は、ステップS411のポイント加算時処理を行った後、ステップS413のポイント加算メール送信処理を行う。これにより、会員に対してポイント加算メールを送信する。
また、ポイント管理サーバ401は、ポイント加算画面を携帯端末Pの液晶表示装置に表示するために必要なポイント加算完了情報を携帯端末Pに送信する。
そして、携帯端末Pは、ステップS2018−6のポイント加算完了情報受信処理により、ポイント管理サーバ401からポイント完了情報を受信する。
そして、携帯端末Pは、ステップS2018−6のポイント加算完了情報受信処理により、ポイント管理サーバ401からポイント完了情報を受信すると、ステップS2018−7のポイント加算画面表示処理を行う。この際に、景品50と交換されるポイントと、遊技店会員情報に応じて加算されたポイントが携帯端末Pの液晶表示装置に表示される。
なお、上述した例では、来店回数記憶領域602kに記憶されている値に応じて、より多くのポイントを付与することとしているが、これに限定されることはなく、例えば、遊技機を遊技した時間に応じてより多くのポイントが付与されるようにしてもよいし、遊技機を遊技した時間、及び来店回数に応じて、より多くのポイントが付与されるようにしてもよい。
また、遊技に使用した遊技玉や、遊技メダルの量に応じて、より多くのポイントが付与されるようにしてもよいし、遊技数に応じて、より多くのポイントが付与されるようにしてもよい。
(第6実施形態)
次に、図68〜図69を用いて、第6実施形態の説明を行う。なお、第6実施形態を説明する際に、第1実施形態〜第5実施形態で説明した点と異なる点について説明を行い、共通する点については説明を省略する。
(第6実施形態における商品交換システムを構成する各システム)
次に、図68を用いて、第6実施形態における商品交換システムを構成する各システムについて説明を行う。
第6実施形態における商品交換システムは、ポイント交換装置1と、携帯端末Pと、会員管理システム100と、購買管理システム200と、商品管理システム300と、ポイント管理システム400と、供託金管理システム500と、問屋用管理システム700により構成される。このため、以下において、問屋用管理システム700の説明を行う。
(問屋用管理システム700)
問屋用管理システム700は、問屋用管理サーバ701と、問屋用管理DB702により構成されており、問屋が供託金に係る情報を管理するためのシステムである。
(問屋用管理サーバ701)
問屋用管理サーバ701は、ポイント交換装置1、会員管理サーバ101、購買管理サーバ201、商品管理サーバ301、ポイント管理サーバ401、及び供託金管理サーバ501と通信可能に設けられており、問屋用管理DB702に供託金に係る情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、問屋用管理サーバ701は、問屋により管理される。
(問屋用管理DB702)
問屋用管理DB702は、供託金に係る情報を記憶するために設けられている。なお、供託金管理DB702については、後で図69を用いて詳述する。
(第6実施形態における問屋用管理DB702によって記憶された問屋用管理情報)
次に、図69を用いて、第6実施形態における問屋用管理DB702によって記憶された問屋用管理情報について説明を行う。
問屋用管理DB702には、問屋用管理IDを記憶するための問屋用管理ID記憶領域702aと、情報が更新された時刻を記憶するための問屋用時刻記憶領域702bと、ポイントの交換が行われたショップに係る情報を記憶するための問屋用ショップ記憶領域702cと、交換されたポイント数に係る情報を記憶するための問屋用交換ポイント数記憶領域702dと、残りの供託金額に係る情報を記憶するための問屋用供託金残り金額記憶領域702eが設けられており、それぞれのデータが紐付いている。
例えば、問屋用管理ID記憶領域702aの「00000001」と、問屋用時刻記憶領域702bの「2018/01/01 11:00:00」と、問屋用ショップ記憶領域702cの「A店」と、問屋用交換ポイント数記憶領域702dの「10,000」と、問屋用供託金残り金額記憶領域702eの「9,9000,000」というそれぞれのデータが紐付いて記憶される。
このように、第6実施形態においては、問屋用管理システム700により、供託金の残り金額等を管理することができるので、問屋は、供託金の管理を円滑に行うことができる。
(変形例)
図70〜図82を用いて、各変形例の説明を行う。
(供託金の残り金額を表示するアニメーション)
次に、図70を用いて、供託金の残り金額を表示するアニメーションについて説明を行う。
図70(A)〜図70(C)については、図60(A)〜図60(C)と同じであるため、説明を省略する。
図70(D)に示す通り、ポイント交換装置1は、図70(C)において、「交換」に対応する領域が操作された場合に、景品50とポイントを交換することに対して確認を促す画像を液晶表示装置2に表示する。ここで、供託されている現金が所定額(例えば、「100,000」)以下となった場合には、供託金に基づいて交換可能なポイントが交換可能ポイント表示領域800に表示される。
そして、図70(E)〜図70(F)については、図60(E)〜図60(F)と同じであるため、説明を省略する。
なお、供託されている現金が所定額(例えば、「100,000」)以下となった場合には、供託金に基づいて交換可能なポイントを交換可能ポイント表示領域800に表示するのではなく、供託されている現金が残り僅かであるため、景品50とポイントの交換が不可能になる旨を交換可能ポイント表示領域800に表示することとしてもよい。
また、供託されている現金が残り僅かであるため、景品50とポイントの交換が不可能になること、及び供託金に基づいて交換可能なポイントを交換可能ポイント表示領域800に表示することとしてもよい。
また、供託されている現金が所定額以下となった場合には、供託金に基づいて交換可能なポイントが交換可能ポイント表示領域800に表示されることとしているが、これに限定されることはなく、例えば、供託されている現金が所定額以下でない場合であっても、供託金に基づいて交換可能なポイントを交換可能ポイント表示領域800に表示することとしてもよい。
(会員登録時のアニメーションの変形例)
次に、図71を用いて、会員登録時のアニメーションの変形例について説明を行う。
まず、図71(A)、及び図71(C)〜図71(H)については、図29(A)、及び図29(C)〜図29(H)と同じであるため、説明を省略する。
次に、図71(B)に示す通り、図71(A)において、「会員登録」に対応する領域が操作された場合に、会員管理サーバ101にアクセスするためのURLに係る情報を有する二次元コードが印刷された紙(レシート)が排紙口7から排紙されるのではなく、会員管理サーバ101にアクセスするためのURLに係る情報を有する二次元コードが液晶表示装置2に表示される。
これにより、遊技者は、排紙口7から排紙された紙(レシート)に印刷されている二次元コードを読み取って会員登録を行うのではなく、液晶表示装置2に表示されている二次元コードを読み取って会員登録を行うこととなる。これにより、印刷部16や、排紙口7を設ける必要が無くなるので、ポイント交換装置1の製造コストを削減することができる。
(会員情報更新時のアニメーションの変形例)
次に、図72を用いて、会員情報更新時のアニメーションの変形例について説明を行う。
まず、図72(A)、及び図72(C)〜図72(H)については、図30(A)、及び図30(C)〜図30(H)と同じであるため、説明を省略する。
次に、図72(B)に示す通り、図72(A)において、「会員情報更新」に対応する領域が操作された場合に、会員管理サーバ101にアクセスするためのURLに係る情報を有する二次元コードが印刷された紙(レシート)が排紙口7から排紙されるのではなく、会員管理サーバ101にアクセスするためのURLに係る情報を有する二次元コードが液晶表示装置2に表示される。
これにより、遊技者は、排紙口7から排紙された紙(レシート)に印刷されている二次元コードを読み取って会員情報更新を行うのではなく、液晶表示装置2に表示されている二次元コードを読み取って会員情報更新を行うこととなる。これにより、印刷部16や、排紙口7を設ける必要が無くなるので、ポイント交換装置1の製造コストを削減することができる。
なお、図71や、図72においては、会員登録に係る二次元コードや、会員情報更新に係る二次元コードを液晶表示装置2に表示されることとしているが、これに限らず、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを液晶表示装置2に表示することとしてもよい。
(変形例における期間限定商品交換時のアニメーション)
次に、図73を用いて、変形例における期間限定商品交換時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図73(A)に示す通り、商品交換画像が液晶表示装置2に表示されている。ここで、変形例における商品交換画像は、氏名に係る情報と、現在所持しているポイントに係る情報と、選択されたカテゴリーに対応する商品に係る領域と、「ソート」に対応する領域と、「上カーソル」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域との他に、「限定」に対応する領域が表示されている。
次に、図73(B)に示す通り、図73(A)において、「限定」に対応する領域が操作されると、期間限定である「商品α」に対応する領域と、期間限定である「商品β」に対応する領域と、期間限定である「商品γ」に対応する領域と、「通常」に対応する領域とが液晶表示装置2に表示される。なお、図73(B)において、「通常」に対応する領域が操作されると、図73(A)の商品交換画像が液晶表示装置2に表示される。
次に、図73(C)に示す通り、図73(B)において、「商品α」に対応する領域が操作された場合に、「商品α」に対応する商品詳細画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、期間限定である商品に対応する商品詳細画像は、交換可能期間が表示される。
次に、図73(D)に示す通り、図73(C)において、「交換」に対応する領域が操作された場合に、商品確認画像が表示される。
なお、図73(E)〜図73(F)については、図25(H)〜図25(I)と同じであるため、説明を省略する。
このように、期間限定商品とポイントを交換可能とすることにより、期間限定商品に対する購買意欲を向上させることができる。
なお、期間限定商品は、期間が経過する前であっても、在庫数が「0」となった場合には、交換不可能とすることとしてもよい。
(変形例における数量限定商品交換時のアニメーション)
次に、図74を用いて、変形例における数量限定商品交換時のアニメーションについて説明を行う。
まず、図74(A)に示す通り、商品交換画像が液晶表示装置2に表示されている。ここで、変形例における商品交換画像は、氏名に係る情報と、現在所持しているポイントに係る情報と、選択されたカテゴリーに対応する商品に係る領域と、「ソート」に対応する領域と、「上カーソル」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域との他に、「限定」に対応する領域が表示されている。
次に、図74(B)に示す通り、図74(A)において、「限定」に対応する領域が操作されると、数量限定である「商品α」に対応する領域と、数量限定である「商品β」に対応する領域と、「通常」に対応する領域とが液晶表示装置2に表示される。なお、図74(B)において、「通常」に対応する領域が操作されると、図74(A)の商品交換画像が液晶表示装置2に表示される。
次に、図74(C)に示す通り、図74(B)において、「商品β」に対応する領域が操作された場合に、「商品β」に対応する商品詳細画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、数量限定である商品に対応する商品詳細画像は、交換可能な数量(残り個数)が表示される。
次に、図74(D)に示す通り、図74(C)において、「交換」に対応する領域が操作された場合に、商品確認画像が表示される。
なお、図74(E)〜図74(F)については、図25(H)〜図25(I)と同じであるため、説明を省略する。
このように、数量限定商品と、ポイントを交換可能とすることにより、数量限定商品に対する購買意欲を向上させることができる。
(変形例における商品が残り僅かである表示を行うアニメーション)
次に、図75を用いて、変形例における商品が残り僅かである表示を行うアニメーションについて説明を行う。
まず、図75(A)に示す通り、商品交換画像が液晶表示装置2に表示されている。ここで、変形例における商品交換画像は、氏名に係る情報と、現在所持しているポイントに係る情報と、選択されたカテゴリーに対応する商品に係る領域と、「ソート」に対応する領域と、「上カーソル」に対応する領域と、「下カーソル」に対応する領域と、「終了」に対応する領域との他に、「限定」に対応する領域が表示されている。
ここで、図75(A)に示す通り、「商品X」に対応する領域の情報に、「残り僅か」という文字画像が表示されることとなる。これにより、「商品X」の在庫数が所定数以下であることを報知している。
次に、図75(B)に示す通り、図75(A)において、「商品X」に対応する領域が操作された場合に、「商品X」に対応する商品詳細画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、図75(B)に示す通り、商品詳細画像においても、「残り僅か」という文字画像が表示されることとなる。これにより、「商品X」の在庫数が所定数以下であることを報知している。
これにより、商品交換を行う際に、「残り僅か」という文字画像が表示されることにより、在庫数が所定数以下であることを認識することができる。
なお、商品交換画像が液晶表示装置2に表示されるタイミング、及び商品詳細画像が液晶表示装置2に表示されるタイミングで「残り僅か」という文字画像が表示されることとしているが、これに限定されることはなく、商品交換画像が液晶表示装置2に表示されるタイミング、または商品詳細画像が液晶表示装置2に表示されるタイミングの何れかのタイミングで「残り僅か」という文字画像を表示することとしてもよい。
また、在庫数が所定数以下であることを報知する態様は、「残り僅か」という文字画像を表示するのではなく、他の表示態様としてもよい。例えば、液晶表示装置2に在庫数を直接表示することとしてもよい。
(変形例における景品毎にポイント交換を行うアニメーション)
次に、図76を用いて、変形例における景品毎にポイント交換を行うアニメーションについて説明を行う。
まず、図76(A)〜図76(B)については、図22(A)〜図22(B)と同じであるため、説明を省略する。
次に、図76(C)に示す通り、図76(B)において、第1景品51、第2景品52、第3景品53がそれぞれ「1」枚ずつ景品投入部3に投入され、景品読取部15により、投入された第1景品51、第2景品52、及び第3景品53が贋物ではないと判定された場合に、液晶表示装置2に表示されている景品投入部3に景品50の投入を促す画像が更新されることとなる。具体的には、液晶表示装置2に表示されている第1景品51が投入された数を報知する領域と、第2景品52が投入された数を報知する領域と、第3景品53が投入された数を報知する領域が更新されることとなる。
次に、図76(D)に示す通り、図76(C)において、「交換」に対応する領域が操作されると、景品50とポイントを交換することに対して確認を促す画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。ここで、図76(D)に示す通り、景品50とポイントを交換することに対して確認を促す画像と併せて、景品50の交換対象を決定するための交換対象決定領域900が液晶表示装置2に表示される。
ここで、交換対象決定領域900は、「全て交換」、「第1景品51のみ交換」、「第2景品52のみ交換」、「第3景品53のみ交換」の「4」種類の条件を選択可能であるが、これに限定されることはなく、「第1景品51と、第2景品52を交換」、「第1景品51と、第3景品53を交換」、「第2景品52と、第3景品53を交換」といった条件を選択可能としてもよい。
次に、図76(E)に示す通り、図76(D)において、交換対象決定領域900が操作されると、「全て交換」から「第1景品51のみ交換」に切り替わることとなる。これと併せて、交換することとなるポイントの値が「全て交換」に対応する「7000」ポイントから、「第1景品51のみ交換」に対応する「5500」ポイントに更新されることとなる。
次に、図76(F)に示す通り、図76(E)において、交換対象決定領域900が操作されると、「第1景品51のみ交換」から「第2景品52のみ交換」に切り替わることとなる。これと併せて、交換することとなるポイントの値が「第1景品51のみ交換」に対応する「5500」ポイントから、「第2景品52のみ交換」に対応する「1500」ポイントに更新されることとなる。
次に、図76(G)に示す通り、図76(F)において、交換対象決定領域900が操作されると、「第2景品52のみ交換」から「第3景品53のみ交換」に切り替わることとなる。これと併せて、交換することとなるポイントの値が「第2景品52のみ交換」に対応する「1500」ポイントから、「第3景品53のみ交換」に対応する「1000」ポイントに更新されることとなる。
次に、図76(H)に示す通り、図76(G)において、「交換」に対応する領域が操作されると、第3景品53をポイントに交換するための紙(レシート)が排紙されることを報知する交換用レシート発行画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。この際に、第1景品51と、第2景品52は返却されるので、「景品の取り忘れにご注意下さい。」という文字画像が表示されることとなる。
なお、図76(I)に示す通り、図76(H)において、所定時間が経過すると、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
(ポイント交換装置1の第1変形例)
次に、図77を用いて、ポイント交換装置1の第1変形例について説明を行う。
図3を用いて説明したポイント交換装置1の景品投入部3は、第1景品51、第2景品52、第3景品53が投入可能となっているのに対して、ポイント交換装置1の第1変形例では、第1景品51を投入するための第1景品投入部3aと、第2景品52を投入するための第2景品投入部3bと、第3景品53を投入するための第3景品投入部3cとが設けられている。
この場合において、第1景品投入部3aに投入された第1景品51を読み取る第1景品読取部15aと、第2景品投入部3bに投入された第2景品52を読み取る第2景品読取部15bと、第3景品投入部3cに投入された第3景品53を読み取る第3景品読取部15cとが設けられていてもよいし、景品読取部15が第1景品投入部3aに投入された第1景品と、第2景品投入部3bに投入された第2景品と、第3景品投入部3cに投入された第3景品を読み取ることとしてもよい。
(ポイント交換装置1の第2変形例)
次に、図78を用いて、ポイント交換装置1の第2変形例について説明を行う。
ポイント交換装置1の第2変形例は、二次元コード読取部8と、景品計数装置20と、室内用計数結果表示装置30と、室外用計数結果表示装置40により構成されている。このため、景品計数装置20と、室内用計数結果表示装置30と、室外用計数結果表示装置40について説明を行う。
(景品計数装置20)
景品計数装置20は、景品50を読み取り、真贋判定を行うとともに、読み取った景品50を計数するために設けられている。ここで、景品計数装置20は、景品50が載置される景品載置部21と、景品50が景品載置部21に載置された後、景品載置部21を閉塞するための蓋部22と、景品50の計数を開始するための計数開始ボタン23と、景品50の計数を終了するための計数終了ボタン24とにより構成されている。
(室内用計数結果表示装置30)
室内用計数結果表示装置30は、ショップの室内であって、ショップの店員が視認可能な位置に設置される。ここで、室内用計数結果表示装置30は、第1景品51の計数結果を表示するための室内用第1景品表示部31と、第2景品52の計数結果を表示するための室内用第2景品表示部32と、第3景品53の計数結果を表示するための室内用第3景品表示部33と、景品50を計数した結果、交換可能となるポイントの値を表示するための室内用ポイント表示部34により構成されている。
(室外用計数結果表示装置40)
室外用計数結果表示装置40は、ショップの室外であって、景品50をポイントに交換する遊技者が視認可能な位置に設置される。ここで、室外用計数結果表示装置40は、第1景品51の計数結果を表示するための室外用第1景品表示部41と、第2景品52の計数結果を表示するための室外用第2景品表示部42と、第3景品53の計数結果を表示するための室外用第3景品表示部43と、景品50を計数した結果、交換可能となるポイントの値を表示するための室外用ポイント表示部44により構成されている。
(ポイント交換装置1の第2変形例の利用方法)
次に、ポイント交換装置1の第2変形例の利用方法について説明を行う。
まず、景品計数装置20の景品載置部21に景品50を置く。次に、景品計数装置20の蓋部22により、景品載置部21を閉塞する。そして、計数開始ボタン23を操作することで、景品50の計数が開始され、計数終了ボタン24を操作することで、景品50の計数が終了される。
そして、景品計数装置20による計数が終了すると、計数結果に係る情報が室内用計数結果表示装置30と、室外用計数結果表示装置40に送信され、室内用計数結果表示装置30と、室外用計数結果表示装置40に計数結果が表示される。
そして、二次元コード読取部8に二次元コードを翳すことでポイントが付与される者を特定し、ポイントを付与することとなる。
そして、ポイントの付与が完了すると、二次元コード読取部8は、室内用計数結果表示装置30と、室外用計数結果表示装置40に対してポイントの付与が完了した旨の情報を送信し、室内用計数結果表示装置30と、室外用計数結果表示装置40は、ポイントの付与が完了した旨の情報を受信した場合に、表示されている計数結果を非表示とする制御を行う。
このように、ポイント交換装置1ではなく、ショップで従来から利用している景品計数装置20や、室内用計数結果表示装置30と、室外用計数結果表示装置40を改変して利用することにより、景品50とポイントの交換を安価で行うことができる。
(ポイント交換装置1の第3変形例)
次に、図79を用いて、ポイント交換装置1の第3変形例について説明を行う。
ポイント交換装置1の第3変形例は、景品計数装置20と、室内用計数結果表示装置30と、タブレットPC60により構成されている。このため、タブレットPC60について説明を行う。
(タブレットPC60)
タブレットPC60は、液晶表示装置とタッチパネルにより構成されており、ポイント交換装置1の液晶表示装置2に表示される内容を表示するために設けられている。
(ポイント交換装置1の第3変形例の利用方法)
次に、ポイント交換装置1の第3変形例の利用方法について説明を行う。
まず、景品計数装置20の景品載置部21に景品50を置く。次に、景品計数装置20の蓋部22により、景品載置部21を閉塞する。そして、計数開始ボタン23を操作することで、景品50の計数が開始され、計数終了ボタン24を操作することで、景品50の計数が終了される。
そして、景品計数装置20による計数が終了すると、計数結果に係る情報が室内用計数結果表示装置30と、タブレットPC60に送信され、室内用計数結果表示装置30と、タブレットPC60に計数結果が表示される。
そして、タブレットPC60に、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理により生成された二次元コードが表示されることとなり、携帯端末Pにより二次元コードの読取を行う。
そして、二次元コードの表示が完了すると、タブレットPC60は、室内用計数結果表示装置30に対してポイントの付与が完了した旨の情報を送信し、室内用計数結果表示装置30は、ポイントの付与が完了した旨の情報を受信した場合に、表示されている計数結果を非表示とする制御を行う。
そして、タブレットPC60は、ポイントの付与が完了した旨の情報を送信した後に、トップメニュー画像をタブレットPC60の液晶表示装置に表示する制御を行う。
このように、ポイント交換装置1ではなく、ショップで従来から利用している景品計数装置20や、室内用計数結果表示装置30を改変して利用することにより、景品50とポイントの交換を安価で行うことができる。
(ポイント交換装置1の第4変形例)
次に、図80を用いて、ポイント交換装置1の第4変形例について説明を行う。
ポイント交換装置1の第4変形例は、ポイント交換装置1と、景品計数装置20と、室内用計数結果表示装置30により構成されている。
ここで、ポイント交換装置1の第4変形例は、景品投入部3が設けられていない点で、図3を用いて説明したポイント交換装置1と相違する。
(ポイント交換装置1の第4変形例の利用方法)
次に、ポイント交換装置1の第4変形例の利用方法について説明を行う。
まず、景品計数装置20の景品載置部21に景品50を置く。次に、景品計数装置20の蓋部22により、景品載置部21を閉塞する。そして、計数開始ボタン23を操作することで、景品50の計数が開始され、計数終了ボタン24を操作することで、景品50の計数が終了される。
そして、景品計数装置20による計数が終了すると、計数結果に係る情報がポイント交換装置1と、室内用計数結果表示装置30に送信され、ポイント交換装置1と、室内用計数結果表示装置30に計数結果が表示される。
そして、ポイント交換装置1は、交換用レシート発行処理を行い、携帯端末Pによりレシートに印刷されている二次元コードを読み取ることで、ポイントが付与される。
(変形例におけるポイント交換時のアニメーション)
次に、図81を用いて、変形例におけるポイント交換時のアニメーションについて説明を行う。
図81(A)については、図22(A)と同じであり、図81(B)については、図22(B)と同じであり、図81(D)については、図22(C)と同じであり、図81(E)については、図22(D)と同じであり、図81(G)については、図22(E)と同じであり、図81(H)については、図22(F)と同じであるため、説明を省略する。
図81(C)に示す通り、図81(B)において、「1」枚の第1景品51が景品投入部3に投入されてから、景品読取部15により、投入された第1景品51が贋物ではないと判定されるまでの間、景品50の読取中であることを報知する画像が液晶表示装置2に表示される。
なお、図81(D)に示す通り、図81(C)において、投入された第1景品51が贋物ではないと判定された場合に、液晶表示装置2に表示されていた景品投入部3に景品50の投入を促す画像が更新されることとなる。具体的には、液晶表示装置2に表示されている第1景品51が投入された数を報知する領域が更新されることとなる。
また、図81(F)に示す通り、図81(E)において、「交換」に対応する領域が操作されると、景品50をポイントに交換するための二次元コードが液晶表示装置2に表示されることとなる。なお、図81(F)において、二次元コードを読み取った後、「完了」に対応する領域が操作されると、トップメニュー画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
また、図81(G)に示す通り、図81(F)において、「印刷」に対応する領域が操作されると、交換用レシート発行画像が液晶表示装置2に表示されることとなる。
このように、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを液晶表示装置2に表示するか、レシートを発行するかを選択可能となっている。これにより、例えば、携帯端末Pの充電が切れている場合には、レシートを発行するという選択を行うことができる。一方で、携帯端末Pを所持している場合には、液晶表示装置2に表示されている二次元コードを読み取ることで直ちにポイントが付与されることとなる。
(変形例における商品交換システムの概要)
次に、図82を用いて、変形例における商品交換システムの概要について説明を行う。
変形例における商品交換システムは、問屋がカード会社を介して、ポイント協会に対してポイントの発行要求を行い、ポイント協会は、発行要求に応じて問屋にポイントを発行する。
(問屋とカード会社)
図82に示す通り、問屋は、ポイントの購入を行う際に、カード会社に対して決済情報を送信する。そして、図示はしないが、問屋は、カード会社に対してカードを利用した分の現金を支払う。
(カード会社とポイント協会)
図82に示す通り、カード会社は、問屋から決済情報を受信した後、ポイント協会に対して決済情報に応じた現金を支払う。
(ポイント協会と問屋)
図82に示す通り、ポイント協会は、カード会社から現金を受け取った後、問屋に対してポイントの発行を行う。
このように、問屋と、ポイント協会の間にカード会社を介在することで、ポイントの発行を速やかに行うことができる。
(その他の実施形態)
以下において、その他の実施形態について説明を行う。
上述した実施形態において、景品50をポイントに交換する際に、二次元コードが印刷されたレシートを発行することとなるが、二次元コードの読取期限を設けることとしてもよい。
例えば、ポイント交換装置1により景品50をポイントに交換する処理が行われる処理が行われる際に、ポイント管理DB402に二次元コードの読取期限に係る情報を記憶する。具体的には、ポイント管理DB402のポイント管理ID402aの「00000001」の行のデータが記憶されるときに、併せて二次元コードの読取期限に係る情報を紐付けて記憶する。
そして、二次元コードの読取期限が経過した場合には、携帯端末Pによりポイントに交換する処理を行うことができなくなる。例えば、二次元コードの読取期限が経過した際に、ポイント管理DB402に記憶されているポイント管理ID402aの「00000001」の行のデータを削除する処理を行うことで、セキュリティコードが一致しないため、携帯端末Pによりポイントに交換する処理を行うことができなくなることとしてもよい。
また、ポイントを電子マネー等の商品が付与される抽選に応募することが可能な構成を有していてもよい。この場合に、遊技者は、ポイントを商品と交換する際に、商品の応募手続を行う。そして、ポイント協会は、応募締切期限になったことや、応募総数が締切数になったこと等の応募締切条件が充足された場合に、抽選を行い、当選者に対して当選した商品を発送することとなる。
なお、応募締切条件として、応募締切期限になったことを採用する場合においては、応募総数に応じて商品を決定することもできる。例えば、応募に必要なポイントに、応募総数を乗じた応募ポイント総数よりも、抽選に当選した場合に発送される商品に必要なポイント数の方が少ないこととすれば、ポイント協会は利益を得ることができる。
また、ポイントを寄付することが可能な構成を有していてもよい。この場合に、遊技者は、ポイントを商品と交換する際に、寄付手続を行う。そして、ポイント協会は、遊技者により寄付手続がされた場合に、所定の団体に対して寄付手続を行うこととなる。
なお、ポイントは、ポイント交換装置1から発行されるレシートに印刷されている二次元コードを携帯端末Pで読み取ることにより発行されることとなっているが、これに限定されることはなく、携帯端末Pを用いずに、ポイント交換装置1の操作を行うことによりポイントを発行することとしてもよい。これにより、携帯端末Pを所持していない遊技者であっても、景品50とポイントを交換可能となる。
また、ポイント交換装置1の近傍にタブレットPCや、携帯端末Pを設置しておくこととしてもよい。この場合においても、携帯端末Pを所持していない遊技者が、景品50とポイントを交換可能となる。
このように、本発明におけるポイント交換装置1によれば、遊技機を遊技することにより獲得される遊技媒体と交換された景品50が景品投入部3に投入される。そして、景品読取部15は、景品投入部3に投入された景品50を読み取る。そして、CPU11は、景品読取部15により景品50が読み取られた場合に、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理や、ステップS6−20の交換用レシート発行処理を行う。そして、遊技者は、携帯端末Pを用いて、二次元コードを読み取ることでポイントを獲得する。これにより、遊技店の店員が多忙とならずに、遊技店外の商品と交換することが可能な商品交換システムを提供することができる。
また、本発明におけるポイント交換装置1によれば、景品投入部3により投入された景品50は、ステップS6−4の真贋判定処理により真贋判定が行われる。これにより、真贋判定により本物であると判定された景品50のみがポイントと交換可能となるので、景品50の贋物によるポイント交換を防止することができる。
なお、景品投入部3は、本発明の景品投入部を構成する。
また、景品読取部15は、本発明の景品読取部を構成する。
また、ステップS6−18のポイント交換用二次元コード生成処理や、ステップS6−20の交換用レシート発行処理を行うCPU11は、本発明のポイント発行処理部を構成する。
なお、「遊技機」とは、遊技店に設置されるパチンコや、スロットマシンをいう。
また、「遊技媒体」とは、遊技店に設置されるパチンコや、スロットマシンの遊技機を遊技するために必要な遊技玉や、遊技メダルをいう。
また、「景品」とは、景品50を例示して説明したが、これに限定されることはなく、他のものを適用してもよい。
また、「商品」とは、景品50とは異なるものであって、商品A、商品B、商品C等を例示して説明したが、これに限定されることはなく、どのような商品を適用してもよい。
また、「ポイント」は、商品と交換可能なものである。
なお、ステップS6−4の真贋判定処理を行うCPU11や、景品読取部15は、本発明の真贋判定処理を構成する。
なお、上記実施形態や変形例で示した事項は、あくまで一例に過ぎず、本発明の範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。
1 ポイント交換装置
2 液晶表示装置
2a タッチパネルセンサ
3 景品投入部
3a 第1景品投入部
3b 第2景品投入部
3c 第3景品投入部
4 景品返却部
5 カメラ
6 スピーカ
6a 右スピーカ
6b 左スピーカ
7 排紙口
8 二次元コード読取部
9 景品取出部
9a 扉部
9b 鍵部
10 制御基板
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 I/Oポート
15 景品読取部
16 印刷部
17 通信部
18 電源部
20 景品計数装置
21 景品載置部
22 蓋部
23 計数開始ボタン
24 計数終了ボタン
30 室内用計数結果表示装置
31 室内用第1景品表示部
32 室内用第2景品表示部
33 室内用第3景品表示部
34 室内用ポイント表示部
40 室外用計数結果表示装置
41 室外用第1景品表示部
42 室外用第2景品表示部
43 室外用第3景品表示部
44 室外用ポイント表示部
50 景品
51 第1景品
51a 第1景品チップ
52 第2景品
52a 第2景品チップ
53 第3景品
53a 第3景品チップ
60 タブレットPC
100 会員管理システム
101 会員管理サーバ
102 会員管理DB
102a 会員ID記憶領域
102b 氏名記憶領域
102c 住所記憶領域
102d 端末識別情報記憶領域
102e 電話番号記憶領域
102f メールアドレス記憶領域
102g パスワード記憶領域
102h 年齢記憶領域
102i 性別記憶領域
200 購買管理システム
201 購買管理サーバ
202 購買管理DB
202a 購買ID記憶領域
202b 購買日記憶領域
202c 交換装置ID記憶領域
202d 購買者記憶領域
202e 購買商品記憶領域
202f 発送予定日記憶領域
202g 発送先記憶領域
202h 購買会員電話番号記憶領域
300 商品管理システム
301 商品管理サーバ
302 商品管理DB
302a 商品ID記憶領域
302b 商品名記憶領域
302c 商品説明記憶領域
302d カテゴリー記憶領域
302e 画像データ記憶領域
302f 在庫数記憶領域
302g 必要ポイント記憶領域
302h 消費期限記憶領域
302i 仕入値記憶領域
302j 仕入先記憶領域
400 ポイント管理システム
401 ポイント管理サーバ
402 ポイント管理DB
402a ポイントID記憶領域
402b 更新日時記憶領域
402c ショップ記憶領域
402d ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域
402e ポイント管理DB用会員ID記憶領域
402f 会員氏名記憶領域
402g 更新ポイント記憶領域
402h 有効期限記憶領域
402i セキュリティコード記憶領域
500 供託金管理システム
501 供託金管理サーバ
502 供託金DB
502a 供託金管理ID記憶領域
502b 供託金更新日時記憶領域
502c 供託金管理DB用ショップ記憶領域
502d 供託金管理DB用交換装置ID記憶領域
502e 供託金額記憶領域
502f 交換ポイント記憶領域
600 遊技店会員管理システム
601 遊技店会員管理サーバ
602 遊技店会員管理DB
602a 遊技店会員管理ID記憶領域
602b 遊技店会員氏名記憶領域
602c 会員住所記憶領域
602d 会員電話番号記憶領域
602e 会員メールアドレス記憶領域
602f 会員パスワード記憶領域
602g 会員年齢記憶領域
602h 会員性別記憶領域
602i 貯玉記憶領域
602j 貯メダル記憶領域
602k 来店回数記憶領域
700 問屋用管理システム
701 問屋用管理サーバ
702 問屋用管理DB
702a 問屋用管理ID記憶領域
702b 問屋用時刻記憶領域
702c 問屋用ショップ記憶領域
702d 問屋用交換ポイント数記憶領域
702e 問屋用供託金残り金額記憶領域
800 交換可能ポイント表示領域
900 交換対象決定領域
P 携帯端末

Claims (2)

  1. 遊技機を遊技することにより獲得される遊技媒体と交換された景品を投入する景品投入部と、
    前記景品投入部に投入された前記景品を読み取る景品読取部と、
    前記景品読取部により前記景品が読み取られた場合に、前記景品とは異なる商品と交換可能なポイントを発行するための処理を行うポイント発行処理部と、
    を備えたことを特徴とするポイント交換装置。
  2. 前記景品読取部は、
    前記景品投入部に投入された前記景品の真贋判定を行う真贋判定処理を行い、
    前記ポイント発行処理部は、
    前記真贋判定処理を行った結果、本物であると判定された場合に、前記ポイントを発行するための処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のポイント交換装置。
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