JP2019176896A - 高粘度液体用タンク - Google Patents
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Abstract
【課題】放出の際に内部に残留する高粘度液体の量を少なくできる高粘度液体用タンクを提供すること。【解決手段】高粘度液体用タンク1において、誘導部6の下部に位置して高粘度液体3の流れを規制する規制部10であって、その周囲にタンク部2の内周面2cとの間で平面視円環状の流路9を形成する規制部10を設けたことを特徴とする。また、規制部10は、円盤状、無底円錐状、有底円錐状又は両円錐状に形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
Description
この発明は、高粘度液体を内部に貯蔵し、圧力ガスにより高粘度液体を外部に放出する高粘度液体用タンクに関する。
水を消火剤として火災の消火をする場合、通常、水を火源とその周囲に散布することにより、火災を抑制・消火すると共に、火源の周囲を濡らすことで延焼の防止もしている。
水の場合、消火対象物にかかっても重力により下方にすぐに流れてしまい、消火対象物上に留まるのは僅かな量でしかない。そのため、十分に延焼の防止をするには散布を長く継続させる必要がある。
水を消火対象物上により多く留まるようにするために、粘性を高める添加剤を水に添加することが考えられる。例えば、特開2011−167357(特許文献1)に開示の技術は、水にゲル化剤を添加して調整したゲル含有消火水を提案している。
粘性を高める添加剤を水に添加して粘性を高めた高粘度液体(以下、「高粘度液体」という。)を、消火剤や延焼防止剤として使用する場合、それを高粘度液体用タンクに貯蔵して使用することになる。高粘度液体用タンクは、圧力ガスを圧力源として内部の高粘度液体を外部に放出する。圧力方式には蓄圧式と加圧式とがあるが、いずれの方式においても、圧力ガスによりタンク内部の圧力を高めて高粘度液体を押圧し、サイホン管を通じて外部に放出する。
しかしながら、高粘度液体の場合、流動性が低く、放出の際、残量が少なくなってくると、タンクの内壁面(内周面)近くに多く残る傾向がある。そのため、サイホン管の流入口の周りに高粘度液体が残ることがあり、圧力ガスがサイホン管の流入口に向けて抜ける流路が、高粘度液体の液面上に形成されることがある。圧力ガスが抜ける流路と、タンクの内壁面の間に位置する高粘度液体は、そのまま放出されずにタンク内に残留する。残留する高粘度液体の量は、粘度が高いほど多くなる。
この発明は、前記の事情に鑑み、放出の際に内部に残留する高粘度液体の量を少なくできる高粘度液体用タンクを提供することを目的とする。
この発明は、タンク部と、前記タンク部の内部に貯蔵される高粘度液体と、前記高粘度液体を前記タンク部の外部に放出する放出部と、前記タンク部の内部に上下方向に延在し、前記タンク部の内部に貯蔵されている前記高粘度液体を前記放出部に誘導する誘導部と、前記タンク部の内部の圧力を圧力ガスにより高める圧力手段とを備えた高粘度液体用タンクにおいて、前記誘導部の下部に位置して高粘度液体の流れを規制する規制部であって、その周囲に前記タンク部の内周面との間で平面視円環状の流路を形成する規制部を設けたことを特徴とする高粘度液体用タンクである。
また、この発明は、前記規制部は、円盤状、無底円錐状、有底円錐状又は両円錐状に形成されていることを特徴とする高粘度液体用タンクである。
また、この発明は、前記タンク部の底面には、前記誘導部の下端部に対向する位置に逆円錐状の凹部が設けられており、前記誘導部の下端部は、前記逆円錐状の凹部の位置まで延設されていることを特徴とする高粘度液体用タンクである。
また、この発明は、前記規制部は、両円錐状に形成されているものであり、その下部側の円錐状部の斜面と前記逆円錐状の凹部の斜面は、平行に対面する配置で設けられていることを特徴とする高粘度液体用タンクである。
この発明においては、放出の際、タンク部内の高粘度液体は、規制部により規制されて、規制部がタンク部の内周面との間で形成する円環状の流路を流れてから誘導部の流入口に向けて流れることになる。そして、タンク部の内周面側から誘導部の流入口に向けて流れることにより、高粘度液体の液面上に圧力ガスが誘導部の流入口に向けて抜ける流路が形成されるのを防ぐことができる。その結果、タンク部の内周面近くに高粘度液体が残り難くなるため、タンク部の内周面近くに高粘度液体が多く残るのを防ぐことができる。
したがって、この発明によれば、放出の際に内部に残留する高粘度液体の量を少なくすることができる。
この発明の実施形態について、蓄圧式の高粘度液体用タンクに適用する場合を例に図面に基づいて説明する。なお、この発明は、加圧式の高粘度液体用タンクにも適用することができる。
(基本構成)
高粘度液体用タンク1は、図1に示したように、タンク部2と、タンク部2の内部に貯蔵される高粘度液体3と、高粘度液体3をタンク部2の外部に放出する放出部4と、タンク部2の内部に上下方向に延在して設けられ、タンク部2の内部に貯蔵される高粘度液体3を放出部4に誘導するサイホン管5(誘導部の一例)とを備えている。また、蓄圧式である本実施形態の場合、タンク部2の内部の圧力を圧力ガスにより高める圧力手段として、圧力ガス(加圧された窒素ガス等)をタンク部2の内部に導入する導入管6を更に備えている。
高粘度液体用タンク1は、図1に示したように、タンク部2と、タンク部2の内部に貯蔵される高粘度液体3と、高粘度液体3をタンク部2の外部に放出する放出部4と、タンク部2の内部に上下方向に延在して設けられ、タンク部2の内部に貯蔵される高粘度液体3を放出部4に誘導するサイホン管5(誘導部の一例)とを備えている。また、蓄圧式である本実施形態の場合、タンク部2の内部の圧力を圧力ガスにより高める圧力手段として、圧力ガス(加圧された窒素ガス等)をタンク部2の内部に導入する導入管6を更に備えている。
放出部4は、本実施形態の場合、タンク部2の上部開口2aを閉鎖する蓋部2bの上部に設けられており、高粘度液体3を外部に放出する放出ノズル4aと、その放出ノズル4aが接続される接続口とサイホン管5の上端部が接続される接続口とを連通する連通路4bとを有している。
また、サイホン管5において、上端部はタンク部2の蓋部2bを貫通し、前記の通り放出部4に接続されているが、下端部はタンク部2の内底面2d近くの位置まで至り、その下端部に高粘度液体3が流入する流入口5aが設けられている。
タンク部2の内部には、常時は、図1に示したように、高粘度液体3が充填されると共に、蓄圧式である本実施形態の場合、圧力ガスも充填される。図中に矢印で示したように、圧力ガスは、液面上方から高粘度液体3を下方に押圧している。火災時、放出部4を開放すれば、高粘度液体3は、圧力ガスにより押圧されて、サイホン管5の内部に流入口5aから流入し、上方の放出ノズル4aから外部に放出される。
高粘度液体3としては、粘度を高める添加剤を水に添加して調整したものを用いることができる。添加剤としては、高分子吸水ポリマー等のゲル化剤を含むものを用いてもよいし、水にチキソトロピー性(掻き混ぜたり振り混ぜたりすることにより、ゲルが流動性のゾルに変化する性質)をもたらすコロイド性含水ケイ酸塩を含む鉱物(例えば、スメクタイトやベンナイト等)やそのケイ酸塩からなる化合物を含む添加剤を用いてもよい。
(規制部)
そして、高粘度液体用タンク1には、サイホン管5の下部に位置して高粘度液体3の流れを規制する規制部10が設けられている。この規制部10は、周囲にタンク部2の内周面2cとの間で平面視円環状の流路9を形成している。
そして、高粘度液体用タンク1には、サイホン管5の下部に位置して高粘度液体3の流れを規制する規制部10が設けられている。この規制部10は、周囲にタンク部2の内周面2cとの間で平面視円環状の流路9を形成している。
タンク部2内の高粘度液体3は、放出の際、規制部10により規制されて、図1中に矢印で示したように、規制部10がタンク部2の内周面2cとの間に形成する円環状の流路9を流れてからサイホン管5の流入口5aに向けて流れることになり、タンク部2の内周面2c側からサイホン管5の流入口5aに向けて流れることになる。
したがって、高粘度液体用タンク1においては、規制部10が設けられていることにより、放出の際、タンク部2の内周面2c近くに高粘度液体3が残り難くなる。そのため、タンク部2の内周面2c近くに高粘度液体3が多く残るのを防ぐことができ、高粘度液体3の液面上に圧力ガスが抜ける流路が形成されるのを防ぐことができる。その結果、放出の際にタンク部2内に残留する高粘度液体を少なくすることできる。
この規制部10について、更に詳細に説明する。
規制部10を設ける位置としては、サイホン管5の流入口5aの周りにすり鉢状に高粘度液体3が残るのを防ぎ、高粘度液体3の液面上に圧力ガスがサイホン管5の流入口5aに向けて抜ける流路が形成されるのを防ぐために、サイホン管5の流入口5aの周囲とするのが好ましい。本実施形態の場合、規制部10は、サイホン管5の流入口5aが設けられる下端部の周囲に設けられるものとしている。
規制部10の形状は、図1に示した例のものの場合、円盤状としており、具体的には、一定の厚みのある上下面がいずれも平坦な円盤状としている。規制部10は前記の通り、周囲にタンク部2の内周面2cとの間で円環状の流路9を形成するものであるが、円盤状である規制部10は、その流路9を周縁部10aとタンク部2の内周面2cとの間に形成している。規制部10の直径は、円環状の流路9の幅を決定するものであり、高粘度液体3の粘度等を考慮して適宜決定することができる。
(規制部の他の例)
規制部10の形状としては、種々のものを用いることができ、円盤状に代えて、例えば、無底円錐状、有底円錐状、両円錐状等のものを用いることができる。図2(a)乃至(c)は、規制部11乃至13として、他の形状とする場合をそれぞれ示したものである。なお、図2(a)乃至(c)のいずれの例においても、タンク部2内の高粘度液体3は、放出時、図中に矢印でそれぞれ示したように流路9を流れてから下端部の流入口5aに向けて流れることになり、タンク部2の内周面2c側から流入口5aに流れることになる。すなわち、規制部11乃至13のいずれによっても、前記の規制部10と同様、タンク部2の内周面2c近くに高粘度液体3が残り難くすることができる。
規制部10の形状としては、種々のものを用いることができ、円盤状に代えて、例えば、無底円錐状、有底円錐状、両円錐状等のものを用いることができる。図2(a)乃至(c)は、規制部11乃至13として、他の形状とする場合をそれぞれ示したものである。なお、図2(a)乃至(c)のいずれの例においても、タンク部2内の高粘度液体3は、放出時、図中に矢印でそれぞれ示したように流路9を流れてから下端部の流入口5aに向けて流れることになり、タンク部2の内周面2c側から流入口5aに流れることになる。すなわち、規制部11乃至13のいずれによっても、前記の規制部10と同様、タンク部2の内周面2c近くに高粘度液体3が残り難くすることができる。
以下、規制部11乃至13のそれぞれについて、図2(a)乃至(c)を参照しつつ、詳細に説明する。なお、いずれも、タンク部2のみを示したものであり、その他の構成部分の図示を省略している。また、図中、サイホン管5の流入口5aやタンク部2の内底面2d等、図1におけるものと形状が異なるものもあるが、説明の便宜上、同じ符号を使用している。
まず、図2(a)は、規制部11として、無底円錐状のものを用いる場合を示している。規制部11は、具体的には、頂部側を上方に向けた無底円錐状の形状を形成しつつ、サイホン管5の管部分に連続して下端部に至るものとして設けられている。サイホン管5の流入口5aは、その規制部11の無底をなす開口部分に設けられている。つまり、規制部11は、逆漏斗状をなすようにサイホン管5の管部分に連続して設けられている。
規制部11において、外周面11aは、流入口5aが設けられる下端部に向けて徐々に径大となるように斜面を形成している。円環状の流路9は、その外周面11aとタンク部2の内周面2cとの間に形成される。タンク部2内の高粘度液体3は、放出時、高粘度液体3が流路9を流れる際、図中に矢印で示したようにサイホン管5側を流れる高粘度液体3が外周面11aによりガイドされて内周面2c側に流れることになるので、流路9における高粘度液体3の流れを円滑にすることができる。
ここで、タンク部2の内底面2dには、サイホン管5の流入口5aに対向する位置に円錐状の凸部を設けることができる。図2(a)中に示した凸部14は、その円錐状の凸部の一例である。凸部14は、外周面14aが上端部に向けて徐々に径小の斜面を形成しており、その斜面が規制部11の外周面11aの斜面と平行に対面する配置で設けられている。この凸部14を設けていることにより、規制部11の下方をタンク部2の内周面2c側から流入口5aに向けて流れる高粘度液体3をタンク部2の内底面2d側から上方の流入口5a側に向かうように流れ(図中に矢印で示したような流れ)をガイドすることができ、円滑に流入口5aに流入させることができる。
次に、図2(b)は、規制部12として、有底円錐状のものを用いる場合を示している。規制部12は、具体的には、頂部側を上方に向けた有底円錐状の形状を形成しつつ、前記の規制部11と同様、サイホン管5の管部分に連続して下端部に至るものとして設けられている。サイホン管5の管部分は、この規制部12を貫通して規制部12の底部をなす底板部12bに至り、サイホン管5の流入口5aは、その底板部12bに設けられている。
規制部12は、外周面12aが規制部11の外周面11aと同じ向きの斜面を形成しており、規制部11と同様、流路9における高粘度液体3の流れを円滑にすることができる。また、規制部12は、その底部をなす底板部12bが設けられていることにより、外周面12aの裏傾斜面に残留する量が減ると共に、図2(a)中に示した凸部14を設け無くともよくすることができる。
次に、図2(c)は、規制部13として、両円錐状のものを用いる場合を示している。規制部13は、具体的には、2つの無底円錐状のもの同士の無底をなす開口側同士を上下に連結した形状としつつ、サイホン管5の管部分に連続して下端部に至るものとして設けられている。サイホン管5の管部分は、この規制部13を貫通して下部側の円錐状部の頂部に至り、サイホン管5の流入口は、その下部側の円錐状部の頂部に設けられている。
規制部13は、外周面として、上部側の円錐状部13cの外周面13aと下部側の円錐状部13dの外周面13bを有しており、上部側の外周面13aが下方に向けて徐々に径大の斜面として、下部側の外周面13bが下方に向けて徐々に径小の斜面としてそれぞれ形成されている。
ここで、タンク部2の内底面2dには、サイホン管5の流入口5aに対向する位置に逆円錐状の凹部を設けることができる。図2(a)中に示した凹部15は、その逆円錐状の凹部の一例である。凹部15は、図示の例の場合、全体が内底面2dを兼ねつつ、下方に向けて徐々に径小の斜面15aを形成している。サイホン管5の流入口5aが設けられる下端部は、凹部15の位置まで延在しており、規制部13の下部側の円錐状部13dは、凹部15内に位置している。凹部15の斜面15aは、規制部13の下部側の円錐状部13dにおける外周面13bの斜面と平行の配置で設けられている。
規制部13と凹部15が設けられていることにより、規制部13の上部側の外周面13aによっては、その外周面13aが規制部11の外周面11aや規制部12の外周面12aと同じ向きの斜面として形成されていることにより、規制部11や規制部12と同様、流路9における高粘度液体3の流れを円滑にすることができ、規制部13の下部側の外周面13bと内底面2dである凹部15によっては、両者が同じ向きの斜面として形成されていると共に、平行に対面する配置で設けられていることにより、図中に矢印として示したように両者間を高粘度液体3が流れ、両者にガイドされながらサイホン管5の流入口5aに向けて高粘度液体3が円滑に流れるようにすることができる。
1 高粘度液体用タンク、2 タンク部、2a 上部開口、2b 蓋部、2c 内周面、2d 内底面、3 高粘度液体、4 放出部、4a 放出ノズル、4b 連通路、5 サイホン管、5a 流入口、6 導入管、9 流路、10 規制部、10a 周縁部、11 規制部、11a 外周面、12 規制部、12a 外周面、12b 底板部、13 規制部、13a 外周面、13b 外周面、13c 円錐状部(上部側)、13d 円錐状部(下部側)、14 凸部、14a 外周面、15 凹部、15a 斜面
Claims (4)
- タンク部と、前記タンク部の内部に貯蔵される高粘度液体と、前記高粘度液体を前記タンク部の外部に放出する放出部と、前記タンク部の内部に上下方向に延在し、前記タンク部の内部に貯蔵されている前記高粘度液体を前記放出部に誘導する誘導部と、前記タンク部の内部の圧力を圧力ガスにより高める圧力手段とを備えた高粘度液体用タンクにおいて、前記誘導部の下部に位置して高粘度液体の流れを規制する規制部であって、その周囲に前記タンク部の内周面との間で平面視円環状の流路を形成する規制部を設けたことを特徴とする高粘度液体用タンク。
- 前記規制部は、円盤状、無底円錐状、有底円錐状又は両円錐状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の高粘度液体用タンク。
- 前記タンク部の底面には、前記誘導部の下端部に対向する位置に逆円錐状の凹部が設けられており、前記誘導部の下端部は、前記逆円錐状の凹部の位置まで延設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の高粘度液体用タンク。
- 前記規制部は、両円錐状に形成されており、その下部側の円錐状部の斜面と前記逆円錐状の凹部の斜面は、平行に対面する配置で設けられていることを特徴とする請求項3に記載の高粘度液体用タンク。
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JP2018066769A JP2019176896A (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 高粘度液体用タンク |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6054584U (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-17 | 阿部 誠 | 非常用家庭貯水タンク |
JPH0248597U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | ||
US20090145982A1 (en) * | 2004-10-29 | 2009-06-11 | Prevor International | Low-presure flow-controlled powder spreader |
JP2015100483A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-06-04 | 能美防災株式会社 | 消火剤タンク |
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- 2018-03-30 JP JP2018066769A patent/JP2019176896A/ja active Pending
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