JP2019176682A5 - - Google Patents

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Claims (13)

  1. 第1の残留磁束密度(Br1)を有する第1の永久磁石(111)を有する界磁子(11)と、
    交流の第1の電流(I1)が流れて交番磁界(H1)を発生させ、第2の電流(I2)が流れて前記第1の残留磁束密度を不可逆的に変更する磁界である変更磁界(H2)を発生させる電機子巻線(121)を有し、前記交番磁界によって前記界磁子に対して相対的に回転する電機子(12)と
    を有するモータ(1)を駆動する装置であって、
    前記第1の電流と前記第2の電流とを前記電機子巻線に供給する交流電源(2)と、
    前記交流電源に対し、前記第1の電流の振幅(|I1|)を脈動させ、前記振幅が極大値を採るタイミング(tM)を避けて前記第2の電流を前記電機子巻線に供給させる制御部(4)と
    を備えるモータ駆動装置(10)。
  2. 第1の残留磁束密度(Br1)を有する第1の永久磁石(111)を有する界磁子(11)と、
    交流の第1の電流(I1)が流れて交番磁界(H1)を発生させ、第2の電流(I2)が流れて前記第1の残留磁束密度を不可逆的に変更する磁界である変更磁界(H2)を発生させる電機子巻線(121)を有し、前記交番磁界によって前記界磁子に対して相対的に回転する電機子(12)と
    を有するモータ(1)を駆動する装置であって、
    前記モータ(1)は負荷トルクが周期的に脈動する負荷(91)を駆動し、
    前記第1の電流と前記第2の電流とを前記電機子巻線に供給する交流電源(2)と、
    前記交流電源に対し、前記負荷トルクが極大値を採るタイミング(tM)を避けて前記第2の電流を前記電機子巻線に供給させる制御部(4)と
    を備えるモータ駆動装置(10)。
  3. 冷凍回路(9)に備えられ、前記冷凍回路を循環する冷媒(F)を圧縮する圧縮機(91)に採用されるモータ(1)を駆動する装置であって、
    前記冷凍回路には、前記圧縮機から吐出される前記冷媒の圧力と前記圧縮機に吸入される前記冷媒の圧力との差である圧力差を前記圧縮機の外部で調整する圧力差調整機構(92,93)も備えられ、
    前記モータは、
    第1の残留磁束密度(Br1)を有する第1の永久磁石(111)を有する界磁子(11)と、
    第1の電流(I1)が流れて交番磁界(H1)を発生させ、第2の電流(I2)が流れて前記第1の残留磁束密度を不可逆的に変更する磁界である変更磁界(H2)を発生させる電機子巻線(121)を有し、前記交番磁界によって前記界磁子に対して相対的に回転する電機子(12)と
    を有し、
    前記装置は、
    前記第1の電流と前記第2の電流とを前記電機子巻線に供給する交流電源(2)と、
    前記圧力差調整機構によって前記圧力差が低下してから(S401,S501)、前記交流電源に対して前記第2の電流を前記電機子巻線に供給させ(S402,S503)る制御部(4)と
    を備えるモータ駆動装置(10)。
  4. 第1の残留磁束密度(Br1)を有する第1の永久磁石(111)を有する界磁子(11)と、
    交流の第1の電流(I1)が流れて交番磁界(H1)を発生させ、第2の電流(I2)が流れて前記第1の残留磁束密度を不可逆的に変更する磁界である変更磁界(H2)を発生させる電機子巻線(121)を有し、前記交番磁界によって前記界磁子に対して相対的に回転する電機子(12)と
    を有するモータ(1)を駆動する装置であって、
    前記第1の電流と前記第2の電流とを前記電機子巻線に供給する交流電源(2)と、
    前記交流電源に対し、前記モータが出力するトルクである出力トルクを暫時低下させ、前記出力トルクが低下しているときに前記第2の電流を前記電機子巻線に供給させる制御部(4)と
    を備えるモータ駆動装置(10)。
  5. 第1の残留磁束密度(Br1)を有する第1の永久磁石(111)を有する界磁子(11)と、
    交流の第1の電流(I1)が流れて交番磁界(H1)を発生させ、第2の電流(I2)が流れて前記第1の残留磁束密度を不可逆的に変更する磁界である変更磁界(H2)を発生させる電機子巻線(121)を有し、前記交番磁界によって前記界磁子に対して相対的に回転する電機子(12)と
    を有して負荷(91)を駆動するモータ(1)を駆動する装置であって、
    前記第1の電流と前記第2の電流とを前記電機子巻線に供給する交流電源(2)と、
    前記交流電源に対し、前記負荷のトルクである負荷トルクを暫時低下させ、前記負荷トルクが低下しているときに前記第2の電流を前記電機子巻線に供給させる制御部(4)と
    を備えるモータ駆動装置(10)。
  6. 前記制御部(4)は前記交流電源に対し、前記第2の電流を前記電機子巻線に繰り返し(t1〜t6)供給させる、請求項1から請求項5のいずれか一つに記載のモータ駆動装置。
  7. 前記制御部(4)は前記交流電源に対し、前記交番磁界によって前記第1の残留磁束密度を不可逆的に変更することなく電機子鎖交磁束を弱めて(S601)から、前記第2の電流を前記電機子巻線に供給させ(S602)る、請求項1から請求項のいずれか一つに記載のモータ駆動装置。
  8. 前記交流電源(2)は直流電圧(Vdc)を交流電圧(Vac)に変換して前記第1の電流(I1)と前記第2の電流(I2)とを生成し、
    前記制御部(4)は前記交流電源に対し、前記直流電圧が正の第1の閾値(δ)以上を採る第1種期間(D)内に、前記第2の電流を供給させ(S202)る、請求項1から請求項のいずれか一つに記載のモータ駆動装置。
  9. 前記制御部(4)は前記交流電源(2)に対して、
    前記第1種期間(D)と、前記第1の電流の振幅(|I1|)がその極大値以下の正の第2の閾値(ε)未満の期間である第2種期間(E)とが重ならない事象が、所定回数(K)以上の回数で検出された場合(S204)、前記第1の電流(I1)の位相をシフトさせ(S205)、
    前記第1種期間と前記第2種期間とが重なる期間において前記第2の電流(I2)を供給させ(S202)る、請求項記載のモータ駆動装置。
  10. 前記制御部(4)は、前記モータ(1)の回転中に前記モータの回転速度(ω)を周波数に換算した値が、前記直流電圧の脈動する周波数(ω0)または脈動する周波数(ω0)の整数分の一であるときを避けて前記交流電源(2)に対して前記第2の電流(I2)を供給させ(S304)る、請求項記載のモータ駆動装置。
  11. 前記界磁子(11)は第2の残留磁束密度(Br2)を有する第2の永久磁石(112)を更に備え、
    前記第1の永久磁石(111)と前記第2の永久磁石(112)が前記界磁子の界磁磁束(φr)を発生させ、
    前記変更磁界(H2)は前記第2の残留磁束密度を不可逆的に変更しない、請求項1から請求項10のいずれか一つに記載のモータ駆動装置。
  12. 第1の残留磁束密度(Br1)を有する第1の永久磁石(111)を有する界磁子(11)と、
    交流の第1の電流(I1)が流れて交番磁界(H1)を発生させ、第2の電流(I2)が流れて前記第1の残留磁束密度を不可逆的に変更する磁界である変更磁界(H2)を発生させる電機子巻線(121)を有し、前記交番磁界によって前記界磁子に対して相対的に回転する電機子(12)と
    を有するモータ(1)を駆動する装置であって、
    前記第1の電流と前記第2の電流とを前記電機子巻線に供給する交流電源(2)と、
    前記交流電源に対し、前記交番磁界によって前記第1の残留磁束密度を不可逆的に変更することなく電機子鎖交磁束を弱めて(S601)から、前記第2の電流を前記電機子巻線に供給させ(S602)る制御部(4)と
    を備えるモータ駆動装置(10)。
  13. 第1の残留磁束密度(Br1)を有する第1の永久磁石(111)を有する界磁子(11)と、
    交流の第1の電流(I1)が流れて交番磁界(H1)を発生させ、第2の電流(I2)が流れて前記第1の残留磁束密度を不可逆的に変更する磁界である変更磁界(H2)を発生させる電機子巻線(121)を有し、前記交番磁界によって前記界磁子に対して相対的に回転する電機子(12)と
    を有するモータ(1)を駆動する装置であって、
    直流電圧(Vdc)を交流電圧(Vac)に変換して前記第1の電流(I1)と前記第2の電流(I2)とを生成し、前記第1の電流と前記第2の電流とを前記電機子巻線に供給する交流電源(2)と、
    前記交流電源に対し、前記直流電圧が正の第1の閾値(δ)以上を採る第1種期間(D)内に、前記第2の電流を供給させ(S202)る制御部(4)と
    を備えるモータ駆動装置(10)。
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