JP2019174745A - シート支持装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】引出し部を大型化及びコストアップすることなく、引出し部と突出部材の外観面とが接触して外観面に傷がつくことを防止可能なシート支持装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】シートが支持され、フィーダ本体に対して引出し及び装着可能なカセット33と、カセット33の下方に配置され、カセット33が装着されている際に、カセット33よりも引出し方向の下流に突出する下部外装カバー36と、を備える。下部外装カバー36は、カセット33が装着されている際に、カセット33の底面80と対向して底面80に向けて上方に突出する凸部36bと、凸部36bよりも引出し方向における下流に位置し、下部外装カバー36の外装を構成する外観面36aと、を有する。凸部36bは、カセット33が引出される際にカセット33の底面80に当接することで、底面80が外観面36aに接触しないように、カセット33の下方への傾きを制限する。【選択図】図5

Description

本発明は、シートを支持するシート支持装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
従来、給紙カセットに収納されたシートを給送し、シートに画像を形成するプリンタが提案されている(特許文献1参照)。給紙カセットは、シートを収納する用紙収納部と、用紙収納部から後方に連設された延長部と、を有しており、用紙収納部と延長部の側面には、用紙収納部の先端部から延長部の後端部まで連続する装着係合部が設けられている。給紙カセットが装着されるプリンタ本体には、上ガイドレール及び下ガイドレールが取り付けられており、上ガイドレールの下面には、装着係合部の後部に軸支された第2のコロが摺接可能となっている。上ガイドレールの高さは、給紙カセットの引出し方向における下流に向かうにしたがって徐々に低くなっており、給紙カセットが引き出されても、上ガイドレールの下面と第2のコロとが摺接することにより、給紙カセットが下方に傾くことが防止される。
特開2014−144821号公報
しかしながら、特許文献1に記載の給紙カセットは、給紙カセットの用紙収納部の後方に延長部を連設しており、引出し方向に大型化してしまう。また、上ガイドレールの高さと第2のコロとを給紙カセットが傾かないように位置合わせする必要があり、構成が複雑となってコストアップしてしまう。また、例えば給紙カセットの下方に他の構成が有る場合、給紙カセットが引き出されることで、この構成の外観面に給紙カセットの前端が摺接して外観面が傷ついてしまうことが問題となる。
そこで、本発明は、突出部材の外観面に引出し部が当接しないように突出部材に凸部を設け、上述した課題を解決したシート支持装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、シート支持装置において、装置本体と、シートが支持され、前記装置本体に対して引出し及び装着可能な引出し部と、前記装置本体に支持されると共に前記引出し部の下方に配置され、前記引出し部が前記装置本体に装着されている際に、前記引出し部よりも前記引出し方向の下流に突出する突出部材と、を備え、前記突出部材は、前記引出し部が前記装置本体に装着されている際に、前記引出し部の底面と対向して前記底面に向けて上方に突出する凸部と、前記凸部よりも前記引出し方向における下流に位置し、前記突出部材の外装を構成する外観面と、を有し、前記凸部は、前記引出し部が引出される際に前記引出し部の前記底面に当接することで、前記底面が前記外観面に接触しないように、前記引出し部の下方への傾きを制限する、ことを特徴とする。
本発明によると、引出し部を大型化及びコストアップすることなく、引出し部と突出部材の外観面とが接触して外観面に傷がつくことを防止できる。
(a)は本実施の形態に係るプリンタを示す斜視図、(b)は下部外装カバーを示す拡大斜視図。 画像形成部の一例を示す模式図。 カセットが装着されている状態のカセット及び下部外装カバーを示す断面図。 カセットを引出した状態のフィーダを示す斜視図。 カセットの底面と外観面が近接した状態を示す断面図。
〔全体構成〕
まず、画像形成装置としてのプリンタ1の概略構成について図1及び図2を参照しながら説明する。なお、以下の説明において、プリンタ1についてカセット33が引き出される方向を前方向、カセット33が装着される方向を後方向とし、これら前方向及び後方向を基準に、図1(a)に示す左右方向及び上下方向を設定する。
プリンタ1は、図1(a)に示すように、プリンタ本体2と、プリンタ本体2の下部に脱着可能に接続されるオプションのフィーダ3と、を備えている。プリンタ本体2は、上部に画像読取装置21を備えており、画像読取装置21は、原稿トレイ212にセットされた原稿を給送して排出トレイ213に排出するADF211と、ADF211によって給送される原稿の画像を読み取る読取部214と、を有する。読取部214によって読取られた画像は、プリンタ本体2に設けられた不図示の制御部へと転送される。
また、プリンタ本体2は、シートを収納すると共に引出し可能に構成された本体カセット26と、画像形成部22と、を有しており、本体カセット26に収納されたシートは、不図示のピックアップローラ等によって画像形成部22へ向けて給送される。
シート支持装置としてのフィーダ3も同様に、シートを収納可能な複数(本実施の形態では3つ)のカセット33,33,33と、カセット33に収納されたシートを画像形成部22へ向けて給送する不図示のピックアップローラ等を有する。カセット33は、装置本体としてのフィーダ本体3aによって形成されるカセット装着部32に対して、引出し及び装着可能に支持されている。フィーダ本体3aの下部には、プリンタ1を移動するためのキャスター34と、プリンタ1を設置する際にキャスター34を設置面から離間させる、プリンタ1を設置するための固定脚35が固定されている。
キャスター34及び固定脚35は、プリンタ1が転倒しないように安定して設置面に対して支持させるため、フィーダ3よりも前後左右方向において外側に突出した位置に配置されている。これらキャスター34及び固定脚35は、フィーダ本体3aに取り付けられる、カバー部材としての下部外装カバー36によって覆われている。すなわち、突出部材としての下部外装カバー36は、カセット33がフィーダ本体3aに装着されている際に、カセット33よりも引出し方向の下流に突出している。
画像形成部22は、例えば図2に示すような電子写真方式の画像形成ユニットPUと、定着器17と、を備えている。画像形成ユニットPUは、感光体からなる感光ドラム11と、帯電器12と、露光装置13と、現像器14と、クリーナ16とを含む。制御部から画像形成動作の開始が指令されると、帯電器12が感光ドラム11の表面を一様に帯電させ、露光装置13が画像データに応じて感光ドラム11を走査して静電潜像を形成する。現像器14は、感光ドラム11に帯電したトナーを供給して静電潜像をトナー像に現像する。感光ドラム11に担持されたトナー像は、転写ローラ15によりシートへと転写される。シートに転写されたトナー像は、例えば熱定着方式の定着器17により、シートへ定着させられる。
画像形成部22は、このような画像形成動作を実行することにより、画像読取装置21によって取得した画像データや外部のPCから入力された画像データに基づいてシートに画像を形成する。本体カセット26又はカセット33から給送され、画像形成部22によって画像が形成されたシートは、本体排出トレイ24に排出される。なお、画像形成部22は、複数のトナー色に対応する複数の画像形成ユニットPUを備えていてもよい。また、画像形成部22は、電子写真方式に代えて、インクジェット方式など既知の方式の画像形成ユニットを備えていてもよい。
[カセット及び下部外装カバーの構成]
次に、カセット33及び下部外装カバー36の構成について詳述する。なお、上下3段のカセット33は、それぞれ同様の構成を有しているが、以下では、最下段のカセット33を例に説明する。
フィーダ本体3aのカセット装着部32には、図3に示すように、カセット33の引出し方向(前方向)に延びるアウターレール301が固定されている。アウターレール301は、下アウターレール301aと、下アウターレール301aの上方に配置される上アウターレール301bと、を有している。アウターレール301の上下方向における内側には、インナーレール302が配置されており、インナーレール302は、下インナーレール302aと、下インナーレール302aの上方に配置される上インナーレール302bと、を有している。アウターレール301及びインナーレール302は、レール部材300を構成している。
インナーレール302の外周には、樹脂製のガイド部材303が取り付けられており、インナーレール302は、ガイド部材303を介してアウターレール301に引出し方向において摺動可能に支持されている。より具体的には、下インナーレール302aは下アウターレール301aに摺動可能に支持され、上インナーレール302bは上アウターレール301bに摺動可能に支持される。インナーレール302は、バネ307によって引出し方向における上流に向けて付勢されている。また、下インナーレール302aの引出し方向における下流端には、樹脂製の受け部材305が取り付けられている。
引出し部としてのカセット33は、シートを収納して支持する箱型の収納部33aと、収納部33aの引出し方向における下流端に取り付けられ、カセット33の引出し方向における下流側の外装を構成するカセットカバー309と、を有している。収納部33aの側面には、レール部材300に係合可能な係合部40が取り付けられている。係合部40は、引出し方向に延びる支持部材304と、支持部材304にそれぞれ回転可能に支持される下側コロ306及び上側コロ310と、を有している。支持部材304の下部には、受け部材305に係合可能なリブ304bが形成されている。
なお、上述したアウターレール301及びインナーレール302はカセット装着部32の両側面にそれぞれ1つずつ設けられ、係合部40は収納部33aの両側面にそれぞれ1つずつ設けられているが、その構成及び作用の説明において片側のみ説明する。
図3に示すように、カセット33がカセット装着部32に装着されている状態では、支持部材304の下面が受け部材305に支持されると共に、下側コロ306が下アウターレール301aの上面に接触している。これにより、カセット33は、水平面(引出し方向)に対して平行が保たれた状態で保持されている。なお、カセット33は、収納部33aの後側面に設けられる不図示の位置決めピンがフィーダ本体3aに形成される不図示の孔に嵌合することにより、左右方向に位置決めされる。また、カセット33は、カセット装着部32の後部に配置される引き込み装置308によって装着位置まで引き込まれ、前後方向に位置決めされる。
ユーザがカセットカバー309に形成される把手311(図4参照)を把持し、カセット33を引出すと、下側コロ306及び支持部材304の下面304aが、それぞれ下インナーレール302a及び受け部材305に摺動する。この時、インナーレール302は移動しない。そして、支持部材304のリブ304bが受け部材305に係合すると、インナーレール302はカセット33と共に引き出される。更にカセット33が引き出されると、インナーレール302がアウターレール301に摺動し、所定の位置でカセット33の引出しが規制される。
このようなカセット33の引出し動作をスムーズに行うために、ガイド部材303とアウターレール301との間には、若干の間隙S1が設けられている。これにより、アウターレール301に対するインナーレール302の移動が円滑になる。同様に、インナーレール302の上インナーレール302bと上側コロ310の最上点との間には、若干の間隙S2が設けられている。これにより、下側コロ306及び上側コロ310を有する係合部40のインナーレール302に対する移動が円滑になる。
ところで、図1(b)及び図3に示すように、下部外装カバー36は、凸部36bと、凸部36bよりも引出し方向における下流に位置し、下部外装カバー36の外装を構成する外観面36aと、を有している。凸部36bは、カセット33がフィーダ本体3aのカセット装着部32に装着されている際に、カセットカバー309の底面309aと対向して底面309aに向けて上方に突出している。この時、引出しカバーとしてのカセットカバー309の底面309aは収納部33aの底面312よりも距離kだけ低くなっており、凸部36bとカセットカバー309の底面309aとの間には、僅かな隙間がある。また、カセットカバー309の底面309aと対向する凸部36bの上面136は、外観面を構成しておらず、上面136に傷があっても外観性が低下することはない。
次に、図4及び図5を参照して、カセット33が下部外装カバー36の外観面36aと最も近づいた状態について説明する。このような状態は、カセットカバー309の底面309aが外観面36aと最も近づいた状態であって、このとき、図4に示すように、カセットカバー309の前面309bは、下部外装カバー36の前面36cと略面一となる。
上述したようにカセット33が引き出されると、例えば把手311においてユーザから作用する力やカセット33の自重やシートの重みによって、カセット33の前端には下方に荷重がかかることがある。すると、カセット33は、図5に示すように、間隙S2の分だけカセット33の後部が上がり、上側コロ310が上インナーレール302bに当接する。すなわち、間隙S2が0となる。カセット33は、上側コロ310と上インナーレール302bとの当接部分を支点として、支持部材304の下面304aが受け部材305に当接するまでカセット33の前端側が下方に傾く。更に、インナーレール302も、間隙S1の分だけ前端側が下方に傾くため、インナーレール302と共にカセット33も下方に傾く。すなわち、間隙S1と間隙S2とを合わせた隙間の分、カセット33が引き出された際に所定角度だけ下方に傾斜する。
本実施の形態では、このようにカセット33の前端側が下方に傾斜したとしても、凸部36bが収納部33aの底面312に当接することで、カセットカバー309の底面309aが外観面36aに接触しないように構成されている。すなわち、凸部36bは、カセット33が引出される際にカセット33の底面に当接することで、底面が外観面36aに接触しないように、カセット33の下方への傾きを制限している。
なお、本実施の形態では、カセットカバー309の底面309a及び収納部33aの底面312によってカセット33の底面80が構成されているが、これらの底面309a,312のいずれが凸部36bに当接してもよい。また、カセットカバー309を収納部33aとは別部材から構成せず、収納部33aと一体に構成してもよい。
このように、底面80が外観面36aに接触しない条件は、カセット33が外観面36aに最も近づいた際の、カセット33の水平面に対する傾きθ1と、外観面36aの引出し方向における長さwと、凸部36bの高さhと、によって定まる。すなわち、本実施の形態は、長さwと高さhとで決まる傾きが、傾きθ1よりも大きくなるように、これら傾きθ1、長さw及び高さhが設定されている。
また、プリンタ1の全高が低いほど、低重心となって安定してプリンタ1を設置できるので、凸部36bの高さhは小さい方が良い。ここで、長さwと高さhとで決まる傾きと、傾きθ1と、が等しくなる場合、凸部36bの高さhは、以下の式で求まる。
h=w×tan(θ1)・・・・・・・(1)
そして、式(1)で求まるhに、カセット33の撓みなどのマージンを加えることで、カセット33が外観面36aに当たらないような凸部36bの高さhの最小値を求めることができる。
以上説明したように、カセット33が引出されてカセット33の前端側が下方に傾いても、下部外装カバー36の外観面36aではない位置に設けた凸部36bがカセット33の底面312に当接し、カセット33の傾きを制限する。これにより、カセット33のカセットカバー309の底面309aが外観面36aには接触せず、外観面36aに傷がつくことを防止し、外観性を良好に保つことができる。なお、凸部36bの上面136に擦れ跡が付いたとしても、上面136は外装を構成していないため、外観には影響しない。
ここで、凸部36bを設ける代わりに、カセット33の前端下部にコロを設け、外観面36aにコロが摺動することにより外観面36aへの傷を防止する構成が考えられる。しかしながら、外観面36aとコロとの摺動により、外観面36aにはコロ跡が残ってしまうため、本実施の形態のように凸部36bを設けカセット33の傾きを制限する構成の方が、外観性を良好に保つことができる。
また、上述の式(1)に基づいて求まる最小値に凸部36bの高さhを設定することで、プリンタ1の全高をほとんど大きくすることが無い。更に、下部外装カバー36に凸部36bを設ける簡単な構成であるため、カセット33を大型化及びコストアップすることがない。また、カセット33をスムーズに装着及び引出し可能となるように間隙S1,S2を設けているので、カセット33の操作性を向上できる。
なお、本実施の形態では、カセットカバー309の前面309bと下部外装カバー36の前面36cとが略面一になっている際に、カセットカバー309の底面309aが外観面36aと最も近づいた状態であるとしているが、これに限定されない。すなわち、カセット33やアウターレール301及びインナーレール302等の構成や外観面36aの長さw等により底面309aと外観面36aが最も近づいた状態は変わるため、装置に合わせて適宜凸部36bの高さh等を設定すればよい。
また、本実施の形態では、脚部としてのキャスター34や固定脚35を覆う下部外装カバー36の外観面36aが傷つかないように凸部36bを設けたが、下部外装カバー36の外観面36aに限定されない。すなわち、カセット33の下方に位置し、かつ装置の外装を構成する外観面を有している部材であれば、下部外装カバー36に代えて本発明を適用可能である。例えば、下から2段目のカセットを引出す際に、最下段のカセットの前上端部が傷つかないように、最下段のカセットに凸部を設けてもよい。
また、本実施の形態では、フィーダ3が下部外装カバー36を有していたが、フィーダ3を設けず、プリンタ本体2に下部外装カバー36を設けてもよい。
1:画像形成装置(プリンタ)/3:シート支持装置(フィーダ)/3a:装置本体(フィーダ本体)/22:画像形成部/33:引出し部(カセット)/34,35:脚部(キャスター、固定脚)/36:突出部材、引出しカバー(下部外装カバー)/36a:外観面/36b:凸部/40:係合部/80:底面/300:レール部材/309:引出しカバー(カセットカバー)/309a:底面/θ1:傾き

Claims (6)

  1. 装置本体と、
    シートが支持され、前記装置本体に対して引出し及び装着可能な引出し部と、
    前記装置本体に支持されると共に前記引出し部の下方に配置され、前記引出し部が前記装置本体に装着されている際に、前記引出し部よりも前記引出し方向の下流に突出する突出部材と、を備え、
    前記突出部材は、前記引出し部が前記装置本体に装着されている際に、前記引出し部の底面と対向して前記底面に向けて上方に突出する凸部と、前記凸部よりも前記引出し方向における下流に位置し、前記突出部材の外装を構成する外観面と、を有し、
    前記凸部は、前記引出し部が引出される際に前記引出し部の前記底面に当接することで、前記底面が前記外観面に接触しないように、前記引出し部の下方への傾きを制限する、
    ことを特徴とするシート支持装置。
  2. 前記引出し部は、前記引出し部の引出し方向における下流側の外装を構成する引出しカバーを有し、
    前記引出し部の前記底面は、前記引出しカバーの底面を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート支持装置。
  3. 前記外観面の前記引出し方向における長さと、前記凸部の高さと、で決まる傾きは、前記引出し部の前記底面と前記外観面とが最も近づいた際の前記引出し部の水平面に対する傾きよりも大きい、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート支持装置。
  4. 前記装置本体の下部に固定され、前記シート支持装置を設置するための脚部を備え、
    前記突出部材は、前記脚部を覆うカバー部材である、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート支持装置。
  5. 前記装置本体に支持され、前記引出し方向に延びるレール部材と、
    前記引出し部に支持され、前記レール部材に係合する係合部と、を備え、
    前記引出し部は、前記レール部材と前記係合部との隙間の分、前記引出し部が引き出された際に所定角度だけ下方に傾斜する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート支持装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート支持装置と、
    前記シート支持装置から給送されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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