JP2019173859A - 複列ころ軸受とそれを用いた軸受アセンブリ - Google Patents
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Abstract
【課題】複列ころ軸受の組み立ての容易化、機械への組み込みの容易化、組み込み後の予圧またはすきまの設定の容易化を可能ならしめることを目的としている。【解決手段】複列ころ軸受を、2条の転走面2a、2b及びスキュー規制面2d,2dを備えた中鍔2cを外径部に有する内輪2と、前記転走面2a、2bとの間にころ軌道5−1,5−2を作り出す転送面3a,3bを有している2個の分割外輪3−1,3−2からなる外輪3と、各ころ軌道5−1,5−2に組み込まれるころ4−1,4−2とを有し、ころ4−1,4−2の外輪3に対する接触角θが35°以上、45°以下であり、2個の分割外輪3−1,3−2が軸受の中心軸線C方向に間隔をあけて同軸上に配置されたものにした。【選択図】図1
Description
この発明は、組み立て及び機械への組み込みと、組み込み後の予圧又はすきまの設定を容易化した複列ころ軸受とそれを用いた軸受アセンブリに関する。
高剛性の円筒ころ軸受の従来技術として、例えば、下記特許文献1〜3に記載されたものなどがある。
特許文献1〜3に記載された軸受は、いずれも複列アンギュラ円筒ころ軸受である。複列アンギュラ円筒ころ軸受では、内外輪の間に2条のころ軌道(ころの転送路)が形成されており、ころ軌道のそれぞれには、同一方向に45°の角度で傾斜配置された円筒ころ(転動体)が転動可能な状態で挿入されている。
一方のころ軌道に挿入されている円筒ころと、他方のころ軌道に挿入されている円筒ころは、それらの傾斜方向が正反対になっており、双方の円筒ころは、中心軸線が直交している。
このように構成された複列アンギュラ円筒ころ軸受は、その軸受の中心軸線に平行な方向に沿って作用するアキシャル荷重及び軸受半径方向に作用するラジアル荷重の双方を受けることができ、同一外径のクロスローラ軸受などに比べて、高剛性で負荷容量が大きい。
特許文献1に示された円筒ころ軸受は、円筒ころの傾斜方向が正反対になっている第1、第2の円筒ころ軸受を、その両者間に間隔調整用のシム板を介在して同軸上に並列に配置し、その第1、第2の円筒ころ軸受を軸受ケースに圧入固定した組合せ円筒ころ軸受である。
特許文献1の組合せ円筒ころ軸受は、前記シム板の厚みを変えることで前記第1、第2の円筒ころ軸受の内輪が互いに接近・離反し、そのために、ころに付与する予圧の管理を適切に行うことができる。
しかしながら、前記第1、第2の円筒ころ軸受の内輪が共に一体成形品であるので、内外輪間のころ軌道に対するころ(転動体)の組み込みは、外輪にころを挿入するための入れ溝を設けるか、特許文献2のように、内輪を内輪の外径面に設けられている2条の断面V字状の軌道溝の溝底部において軸方向に分割する必要があり、軸受の内部隙間の管理が難しい。
なお、前記特許文献4が紹介している単列の円錐ころ軸受や、特許文献5が紹介している単列の円筒ころ軸受は、各々が傾斜した転走面を有する内輪と外輪との間に保持器付きころを挟み込む構造になっているので、組み立てや機械への組み付けはし易いが、予圧の大きさを左右する内部隙間の軸受単体での管理が、内部隙間の大きさの判断基準になるものが無いためにできない。
そこで、この発明は、複列ころ軸受の組み立ての容易化、機械への組み込みの容易化、組み込み後の予圧又はすきまの設定の容易化を可能ならしめることを目的としている。
上記の課題の解決を解決するため、この発明においては、
相反する方向、かつ、外径側で互いに接近する方向に傾いた2条の転走面及びその2条の転走面間に設けられる、相反する向きに傾いたスキュー規制面を備えた中鍔を外径部に有する内輪と、
各々が前記2条の転走面との間にころ軌道を個別に作り出す転送面を内径側に有している2個の分割外輪からなる外輪と、
前記ころ軌道の各々に組み込まれる2組のころとを有し、
前記2組のころの前記外輪に対する接触角が35°以上、45°以下に設定され、
前記2個の分割外輪が軸受の中心軸線方向に間隔をあけて同軸上に配置された複列ころ軸受を提供する。
相反する方向、かつ、外径側で互いに接近する方向に傾いた2条の転走面及びその2条の転走面間に設けられる、相反する向きに傾いたスキュー規制面を備えた中鍔を外径部に有する内輪と、
各々が前記2条の転走面との間にころ軌道を個別に作り出す転送面を内径側に有している2個の分割外輪からなる外輪と、
前記ころ軌道の各々に組み込まれる2組のころとを有し、
前記2組のころの前記外輪に対する接触角が35°以上、45°以下に設定され、
前記2個の分割外輪が軸受の中心軸線方向に間隔をあけて同軸上に配置された複列ころ軸受を提供する。
前記2組のころは、円すいころ、円筒ころのどちらであってもよい。この発明の複列ころ軸受には、これらのころを保持する保持器を含ませることができる。
前記内輪の中鍔は、前記ころの内輪外径側の端面の直径の1/2以下の領域に前記スキュー規制面が接してころの傾き規制がなされるものにしておくのがよい。
この発明は、上述した複列ころ軸受と、前記2個の分割外輪のうちの一方の分割外輪の中心軸線方向外側の端面と前記2個の分割外輪の外径面とに接して2個の分割外輪を固定保持する第1支持部材と、他方の分割外輪の中心軸線方向外側の端面に接する第2支持部材と、前記第1支持部材と第2支持部材が備える互いに対向した平行な平面間に介在される予圧又はすきま調整用シムとを組み合わせた複列ころ軸受アセンブリも併せて提供する。
この発明の複列ころ軸受は、外輪が2つに分かれているので、
1)一方の分割外輪を設定位置に固定。
2)片方のころ軌道に組み込むころを前記一方の分割外輪の転送面上に配置。
3)内輪を設定位置に固定。
4)他方のころ軌道に組み込むころを内輪の転送面上に配置。
5)他方の分割外輪を設定位置に固定。
の手順によって、組み立てと、機械への組み付けを容易に行うことができる。
1)一方の分割外輪を設定位置に固定。
2)片方のころ軌道に組み込むころを前記一方の分割外輪の転送面上に配置。
3)内輪を設定位置に固定。
4)他方のころ軌道に組み込むころを内輪の転送面上に配置。
5)他方の分割外輪を設定位置に固定。
の手順によって、組み立てと、機械への組み付けを容易に行うことができる。
また、前記2個の分割外輪が軸受の中心軸線方向に間隔をあけて同軸上に配置されたものになっているため、分割外輪間の距離を調整の基準にして予圧の大きさを容易に正確に調整することができる。
予圧又はすきまの調整は、2個の分割外輪間の距離(隙間)を変化させるだけでよい。その距離と予圧又はすきまの大きさの関係を予め求めておけば、距離の調整によって予圧又はすきまの大きさを調整することができる。
保持器を備える複列ころ軸受は、保持器ところを予め組み立てて取り扱うことができ、その軸受の組み立てがより簡単になる。また、保持器の設置により回転トルクの低減や高速性の向上も図れる。
この発明の複列ころ軸受アセンブリは、第1支持部材と第2支持部材の対向した平面間に介在する予圧又はすきま調整用シムの厚みによって第1支持部材と第2支持部材間の距離を管理することができ、これにより、機械への組み込み後の予圧又はすきまの設定が容易になる。
以下、添付図面の図1〜図4に基づいて、この発明の複列ころ軸受と複列ころ軸受アセンブリの実施の形態を説明する。
図1の複列ころ軸受1は、内輪2と、2個の分割外輪3−1,3−2からなる外輪3と、2組のころ4−1,4−2とで構成されている。
内輪2は、相反する向きに傾いた2条の転走面2a、2bと、2条の転走面2a、2b間に設けられる中鍔2cを外径部に有する。
2個の分割外輪3−1,3−2も内輪2の転走面2a、2bとの間に、相反する向きに傾いた2条の互いに独立したころ軌道5−1,5−2を作り出す転送面3a、3bを内径側のコーナ部に有している。
分割外輪3−1,3−2の転送面3a、3bの傾き角(軸受の中心軸線Cに対して直交する径方向仮想線Lとのなす角)は、外輪3(分割外輪3−1,3−2)に対するころ4−1,4−2の接触角θが35°以上、45°以下になるように設定される。例示の複列ころ軸受1の接触角θは45°である。
内輪2の中鍔2cは、相反する向きに傾いた2つのスキュー規制面2dを有しており、そのスキュー規制面2dが、2組のころ4−1,4−2の内輪外径側の端面に接してころ4−1,4−2の傾き規制がなされるものになっている。
例示の複列ころ軸受1の内輪の中鍔2cは、既述の特許文献1〜3などに示された軸受の内輪の中鍔に比べて高さが低く設定されており、その中鍔2cに設けられたスキュー規制面2dは、ころ4−1,4−2の内輪外径側の端面4aの直径の1/2以下の領域に接するものになっている。
そのために、ころ4−1,4−2は、スキュー規制面2dの接触による影響を大きく受けることなく転がることができる。
分割外輪3−1,3−2は、機械への組み付け状態において互いの間に隙間6ができるように、軸受の中心軸線方向に間隔をあけて同軸上に配置される。
例示の複列ころ軸受1に採用されたころ4−1,4−2は、円すいころであり、内輪外径側の端面4aが大径面となって内輪2の外径側にある向きに配置されている。
例示の複列ころ軸受1は、円すいころを上記の向きに配置しているので、ころ4−1,4−2の小径側の端面を支えるスキュー規制面が存在しない図示の構造でも、ころ軌道5−1,5−2におけるころ4−1,4−2の安定保持がなされる。
ころ4−1,4−2は、円すいころに代えて外径の一定した円筒ころを用いることができる。その外径の一定した円筒ころを用いる場合には、ころの安定保持のために、図2に示すように、ころ4−1,4−2の内輪内径側の端面4bを支えるスキュー規制面7を内輪2などに設けるとよい。
次に、ころ4−1,4−2として、保持器付きころを採用した複列ころ軸受1の一例を図3に示す。図3の8が保持器である。
保持器8は、周方向に定ピッチで配列されたポケット8aを有しており、そのポケット8aに、ころ4−1,4−2がそれぞれ組み込まれて保持されている。
図3の複列ころ軸受1は、保持器8を追設した点が図1の複列ころ軸受1と相違し、その他の構成は、図1の複列ころ軸受1と同じである。従って、図1と同一要素については、同一の符号を付して説明を省く。
保持器8を備える図3の複列ころ軸受1は、組み立て、機械への組み付け及び予圧又はすきまの調整の容易化のほかに、回転トルクの低減や高速性の向上も図れる。
保持器8を有する複列ころ軸受1も、ころ4−1,4−2として外径の一定した円筒ころを採用することができる。保持器8があれば、図2に示したスキュー規制面7が無くても、ころ軌道5−1,5−2内における円筒ころの安定保持が可能である。
図4は、図3の複列ころ軸受1を用いた複列ころ軸受アセンブリの一例を示している。
この複列ころ軸受アセンブリ10は、保持器付きころを有する図3に示した複列ころ軸受1と、第1支持部材11と、第2支持部材12と、予圧又はすきま調整用シム13を組み合わせたものになっている。
この複列ころ軸受アセンブリ10は、保持器付きころを有する図3に示した複列ころ軸受1と、第1支持部材11と、第2支持部材12と、予圧又はすきま調整用シム13を組み合わせたものになっている。
第1支持部材11は、複列ころ軸受1の2個の分割外輪3−1,3−2のうち、片方の分割外輪(図のそれは分割外輪3−1)の軸受中心軸線方向外側の端面f1(軸受の一端面となる面)と、2個の分割外輪3−1,3−2の外径面とに接して2個の分割外輪3−1,3−2を固定保持する部材である。
第2支持部材12は、他方の分割外輪(図のそれは分割外輪3−2)の軸受中心軸線方向外側の端面f2(軸受の他端面となる面)に接する部材である。
その第1支持部材11と第2支持部材12は、軸受の中心軸線Cの方向に向き合う平行な対向面11a、12aを有しており、その対向面11a、12a間に平板の予圧又はすきま調整用シム13が介在されている。
第1支持部材11と第2支持部材12は、予圧又はすきま調整用シム13を間に挟んだ位置で相対位置が固定される。この第1支持部材11と第2支持部材12は、複列ころ軸受1を採用する機械の一部であってもよいし、機械とは別加工されて機械に後付される部品であってもよい。
図4の複列ころ軸受アセンブリ10は、この発明の複列ころ軸受1を用いているので、その複列ころ軸受1の特徴である、組み立て、機械への組み付け、及び予圧又はすきまの調整の容易化が図れる。
予圧又はすきま調整用シム13は、厚みの異なるものとの差し替えが可能である。そのシム13を厚みの異なるものと差し替えることで分割外輪3−1,3−2の離間距離を任意に変化させることができる。
従って、予圧又はすきまの調整は、分割外輪3−1,3−2の離間距離の測定をせずに行える。
従って、予圧又はすきまの調整は、分割外輪3−1,3−2の離間距離の測定をせずに行える。
このように、予圧又はすきま調整用シム13の厚みによって第1支持部材11と第2支持部材12間の距離を管理することができるので、機械への組み込み後の予圧設定がより容易に行える。
1 複列ころ軸受
2 内輪
2a,2b 転走面
2c 中鍔
2d スキュー規制面
3 外輪
3−1,3−2 分割外輪
3a,3b 転走面
f1 片方の分割外輪の軸受中心軸線方向外側の端面
f2 他方の分割外輪の軸受中心軸線方向外側の端面
C 軸受の中心軸線
L 径方向仮想線
θ 接触角
4−1,4−2 ころ
4a ころの内輪外径側の端面
4b ころの内輪内径側の端面
5−1,5−2 ころ軌道
6 分割外輪間の隙間
7 スキュー規制面
8 保持器
8a ポケット
10 複列ころ軸受アセンブリ
11 第1支持部材
11a 対向面
12 第2支持部材
12a 対向面
13 予圧又はすきま調整用シム
2 内輪
2a,2b 転走面
2c 中鍔
2d スキュー規制面
3 外輪
3−1,3−2 分割外輪
3a,3b 転走面
f1 片方の分割外輪の軸受中心軸線方向外側の端面
f2 他方の分割外輪の軸受中心軸線方向外側の端面
C 軸受の中心軸線
L 径方向仮想線
θ 接触角
4−1,4−2 ころ
4a ころの内輪外径側の端面
4b ころの内輪内径側の端面
5−1,5−2 ころ軌道
6 分割外輪間の隙間
7 スキュー規制面
8 保持器
8a ポケット
10 複列ころ軸受アセンブリ
11 第1支持部材
11a 対向面
12 第2支持部材
12a 対向面
13 予圧又はすきま調整用シム
Claims (5)
- 相反する向きに傾いた2条の転走面(2a、2b)及びその2条の転走面(2a、2b)間に設けられる、相反する向きに傾いたスキュー規制面(2d,2d)を備えた中鍔(2c)を外径部に有する内輪(2)と、
各々が前記2条の転走面(2a、2b)との間にころ軌道(5−1,5−2)を個別に作り出す転送面(3a,3b)を内径側に有している2個の分割外輪(3−1,3−2)からなる外輪(3)と、
前記ころ軌道(5−1,5−2)の各々に組み込まれる2組のころ(4−1,4−2)とを有し、
前記2組のころ(4−1,4−2)の前記外輪(3)に対する接触角(θ)が35°以上、45°以下に設定され、
前記2個の分割外輪(3−1,3−2)が軸受の中心軸線(C)方向に間隔をあけて同軸上に配置された複列ころ軸受。 - 前記2組のころ(4−1,4−2)を個別に保持する保持器(8)を備えた請求項1に記載の複列ころ軸受。
- 前記2組のころ(4−1,4−2)が円すいころであり、その円すいころの大径側の端面が前記スキュー規制面(2d,2d)に接する向きに前記2組のころ(4−1,4−2)が前記ころ軌道(5−1,5−2)に組み込まれた請求項1又は2に記載の複列ころ軸受。
- 前記2組のころ(4−1,4−2)が外径の一定した円筒ころであり、その円筒ころの内輪外径側の端面(4a)に前記スキュー規制面(2d,2d)が接する向きに前記ころ(4−1,4−2)が前記ころ軌道(5−1,5−2)に組み込まれ、前記円筒ころの内輪内径側の端面(4b)を支えるスキュー規制面(7)をさらに備える請求項1に記載の複列ころ軸受。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の複列ころ軸受(1)と、前記2個の分割外輪(3−1,3−2)のうちの一方の分割外輪の軸受中心軸線方向外側の端面(f1)と前記2個の分割外輪(3−1,3−2)の外径面とに接して2個の分割外輪(3−1,3−2)を固定保持する第1支持部材(11)と、他方の分割外輪の軸受中心軸線方向外側の端面(f2)に接する第2支持部材(12)と、前記第1支持部材(11)と第2支持部材(12)が備える前記軸受の中心軸線(C)方向に向き合った平行な対向面(11a,12a)間に介在される予圧又はすきま調整用シム(13)とを組み合わせた複列ころ軸受アセンブリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018062128A JP2019173859A (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 複列ころ軸受とそれを用いた軸受アセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018062128A JP2019173859A (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 複列ころ軸受とそれを用いた軸受アセンブリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019173859A true JP2019173859A (ja) | 2019-10-10 |
Family
ID=68168521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018062128A Pending JP2019173859A (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 複列ころ軸受とそれを用いた軸受アセンブリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019173859A (ja) |
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2018
- 2018-03-28 JP JP2018062128A patent/JP2019173859A/ja active Pending
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