JP2019171583A - 製袋方法及び製袋機 - Google Patents

製袋方法及び製袋機 Download PDF

Info

Publication number
JP2019171583A
JP2019171583A JP2018059325A JP2018059325A JP2019171583A JP 2019171583 A JP2019171583 A JP 2019171583A JP 2018059325 A JP2018059325 A JP 2018059325A JP 2018059325 A JP2018059325 A JP 2018059325A JP 2019171583 A JP2019171583 A JP 2019171583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
spout
cut
bag
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018059325A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6949768B2 (ja
Inventor
森 敏彦
Toshihiko Mori
敏彦 森
俊和 深谷
Toshikazu Fukaya
俊和 深谷
慎治 味戸
Shinji Ajito
慎治 味戸
克己 ▲柳▼下
克己 ▲柳▼下
Katsumi Yagishita
愛 大鷹
Ai Otaka
愛 大鷹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujimori Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Fujimori Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujimori Kogyo Co Ltd filed Critical Fujimori Kogyo Co Ltd
Priority to JP2018059325A priority Critical patent/JP6949768B2/ja
Publication of JP2019171583A publication Critical patent/JP2019171583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6949768B2 publication Critical patent/JP6949768B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

【課題】フィルムの幅方向の端縁ではない位置で、製袋中にスパウトを装着することが可能な製袋方法及び製袋機を提供する。【解決手段】周縁シール部にスパウト16が装着された袋体10を、フィルム11の幅方向に複数列を成すように製造する際、スパウト16が装着される袋体10が別の列と隣接する側でスパウト16が装着されるように、フィルム11上で設定されたスパウト16が装着される位置に、フィルム11の幅方向の端縁に達していない切れ目30を入れ、フィルム11上で切れ目30と交差するようにスパウト16を装着し、切れ目30と接続されるようにフィルム11を裁断して、袋体10を相互に分離する。【選択図】図6

Description

本発明は、スパウト付きの袋体を製造する製袋方法及び製袋機に関する。
特許文献1には、製袋中にフィルムの端縁で周縁シール部にスパウトが装着された袋体を製造する技術が開示されている。しかし、この技術においては、フィルムの幅方向の端縁にスパウトを設けるという制約が存在する。フィルムの幅方向の端縁ではない位置で、製袋中にスパウトを装着すると、フィルムから袋体を分離する過程で、スパウトを交差するようにフィルムを切断する必要が生じる。スパウトが装着されたフィルムにおいてフィルムを切断すると、スパウトに傷が入る、刃物が損傷する等の弊害が考えられる。
特開2006−7630号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、フィルムの幅方向の端縁ではない位置で、製袋中にスパウトを装着することが可能な製袋方法及び製袋機を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、帯状をなすフィルムを折り重ね、又は複数枚重ね合わせ、複葉のフィルムをその長手方向に搬送しつつ、前記フィルムの内面同士をシールしてなる周縁シール部にスパウトが装着された袋体を、前記長手方向と交差する幅方向に複数列を成すように製造する製袋方法であって、前記複数列のうち少なくとも1列以上において、前記スパウトが装着される袋体が別の列と隣接する側で前記スパウトが装着されるように、前記フィルム上で設定された前記スパウトが装着される位置に、前記フィルムの前記幅方向の端縁に達していない切れ目を入れる工程と、前記フィルム上で前記切れ目と交差するように前記スパウトを装着する工程と、前記切れ目と接続されるように前記フィルムを裁断して、前記袋体を相互に分離する工程と、を含むことを特徴とする製袋方法を提供する。
前記袋体を相互に分離する工程に際し、前記切れ目と接続されるように前記フィルムを裁断した切断線に沿って、前記少なくとも1列以上の列と、その列が前記スパウトが装着される側で隣接する前記別の列との間に設定される帯状の境界部を連続的に除去してもよい。
前記切れ目が、前記フィルム上で閉じた図形を含まないように形成されてもよい。
前記切れ目は、受け部に形成されたスリット部に刃物を挿入して形成されてもよい。
前記受け部は、前記フィルムが凹部を有する場合に、前記凹部に向けて突出する凸状に形成されていてもよい。
また、本発明は、帯状をなすフィルムを折り重ね、又は複数枚重ね合わせ、複葉のフィルムをその長手方向に搬送しつつ、前記フィルムの内面同士をシールしてなる周縁シール部にスパウトが装着された袋体を、前記長手方向と交差する幅方向に複数列を成すように製造する製袋機であって、前記フィルムを搬送する搬送手段と、前記複数列のうち少なくとも1列以上において、前記スパウトが装着される袋体が別の列と隣接する側で前記スパウトが装着されるように、前記フィルム上で設定された前記スパウトが装着される位置に、前記フィルムの前記幅方向の端縁に達していない切れ目を入れる手段と、前記フィルム上で前記切れ目と交差するように前記スパウトを装着する手段と、前記切れ目と接続されるように前記フィルムを裁断して、前記袋体を相互に分離する手段と、を含むことを特徴とする製袋機を提供する。
前記袋体を相互に分離する手段が、前記切れ目と接続されるように前記フィルムを裁断した切断線に沿って、前記少なくとも1列以上の列と、その列が前記スパウトが装着される側で隣接する前記別の列との間に設定される帯状の境界部を連続的に除去してもよい。
前記切れ目を入れる手段が、前記フィルム上で閉じた図形を含まないように前記切れ目を形成してもよい。
前記切れ目を入れる手段が、前記フィルムに前記切れ目を形成する刃物と、前記刃物に対向して配置された受け部とを備え、前記受け部は、前記フィルムに前記切れ目を形成する際に前記刃物が挿入されるスリット部を有してもよい。
前記受け部は、前記フィルムが凹部を有する場合に、前記凹部に向けて突出する凸状に形成されていてもよい。
本発明によれば、スパウトを装着する前のフィルムに切れ目を入れるので、その後スパウトを交差するようにフィルムを切断する必要が生じない。これにより、フィルムの幅方向の端縁ではない位置で、製袋中にスパウトを装着することが容易になる。
本発明の製袋機の一例を示す概略構成図である。 製袋機により製造されるスパウト付き袋体の一例を示す(a)正面図および(b)縦断面図である。 フィルム上におけるスパウトと切れ目の位置関係を例示する平面図である。 本発明の製袋方法の一例における初期段階を(a)〜(d)の順で説明する平面図である。 本発明の製袋方法の一例における中間段階を(a)〜(d)の順で説明する平面図である。 本発明の製袋方法の一例における最終段階を(a)〜(d)の順で説明する平面図である。 フィルムに切れ目を入れる手段の一例を示す平面図である。 フィルムに切れ目を入れる手段の一例を示す側面図である。
以下、好適な実施形態に基づき、図面を参照して本発明を説明する。
図1は、本実施形態の製袋機を示す概略構成図である。本実施形態の製袋機20は、袋体の胴部フィルム11となる原反フィルム11aが巻回された胴部供給部21と、袋体の底部フィルム12となるフィルムが巻回された底部供給部22と、フィルム11,12を搬送する搬送手段23を含む。さらに本実施形態の製袋機20は、胴部フィルム11にスパウトを装着する装着手段25と、フィルム11,12に袋体の周縁シール部を形成する周縁シール手段26と、周縁シール部が形成されたフィルム11,12を袋体の形状に切断する切断手段27,28とを備えている。
胴部供給部21に巻回された原反フィルム11aは、図示しないカッターにより、その長手方向に沿って帯状をなす同一幅の2枚の胴部フィルム11に切断される。2枚の胴部フィルム11は、ヒートシールにより接合が可能なシーラント層を有する内面同士が対向するように配置される。2枚の胴部フィルム11が前後左右の位置が正確に重ね合わさるように、合わせロール等の合わせ手段23aが用いられる。合わせ手段23aは、サーボモータ等の移動手段により、胴部フィルム11の重ね合わせの方向である上下方向及び胴部フィルム11の幅方向に移動可能とされている。また、上記サーボモータの作動は、胴部フィルム11の図柄や幅方向両端部の位置等をそれぞれ検出する光学センサと、これら光学センサの出力値に基づき、各胴部フィルム11の搬送方向及び幅方向に沿った位置ずれを検出する制御手段(図示せず)により制御されている。光学センサには、例えば光電管やCCDカメラ等が使用される。
2枚の胴部フィルム11間に底部フィルム12が挿入された後、搬送手段23により、胴部フィルム11と底部フィルム12とが重ね合わされた状態で、フィルム11,12の長手方向に沿って、搬送方向の下流側に搬送される。なお、図1において、搬送方向の上流側は図1の右側であり、搬送方向の下流側は図1の左側である。
フィルム11,12は、帯状をなすフィルムを折り重ね、又は複数枚重ね合わせて構成される複葉のフィルムの一例である。フィルム11,12は、搬送手段23により長手方向に搬送される。搬送手段23は、良好なシールを行うために、好ましくは、図示略のコントローラによりフィルム11,12を一定の周期で間欠的に搬送し、フィルムおよび/またはスパウトのシールを行うときには、搬送を休止するように構成される。
搬送ローラ等により間欠的な搬送を行うときは、フィルムの搬送を休止する際に、搬送ローラを停止させてもよい。搬送手段23は、連続的にフィルムを搬送可能な搬送ローラ等に限らず、間欠的にフィルムをつかんで搬送する構成等でもよい。例えば、フィルムの幅方向に複数のゴムなどの挟持部材を配置した挟持バーを上下に一対で配置し、この一対の挟持バーでフィルムを挟持して下流方向にフィルムを移動させる搬送手段を採用することが可能である。
フィルム11,12の送り量を制御する手段としては、光学センサに基づく制御に限定されるものではなく、図柄のない袋体などピッチ制御が不要な場合はこれに代えて、サーボモータの回転量を一定に制御することにより、フィルム11,12の送りを一定に制御する手段も採用することができる。
本実施形態の製袋方法では、フィルムを搬送しつつ、フィルムの内面同士をシールしてなる周縁シール部にスパウトが装着された袋体を、長手方向と交差する幅方向に複数列を成すように製造する。ここで、搬送されるフィルムに後述のスパウトを装着してフィルムのシールおよび切断を行う工程について説明する前に、製造で得られるスパウト付き袋体の一例につき、図2を参照して説明する。図2(a)は袋体の正面図、図2(b)は袋体の縦断面図である。図2(a)の線Sは、図2(b)に表される断面の位置を示す。
このスパウト付き袋体10は、2つ折りにされた底部フィルム12が一対の胴部フィルム11,11の間に配置され、自立性を有するスタンディングパウチである。フィルム11,12は、スパウト16が装着された側の上シール部13と、袋体の左右両側の側シール部14と、スパウト16とは反対側の底シール部15にて溶着されている。フィルム11,12から袋体10を製造した際には、上シール部13の位置が、充填口等の目的で未シールの開口部13a(後述する図6(d)参照)として開口されていてもよい。
袋体10を構成するフィルム11,12としては、シーラントを少なくとも片面に備える積層体、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、エチレン―酢酸ビニル共重合体(EVA)、環状ポリオレフィンなどのポリオレフィン樹脂層を最内層(シーラント)とし、二軸延伸ナイロンフィルムや二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルムなどの延伸フィルムを基材とし、必要に応じてエチレン―ビニルアルコール共重合体、金属や無機化合物の蒸着層、アルミ箔等の金属箔などを中間層としたラミネートフィルムを用いることができるが、特に、これらに限定されるものでない。胴部フィルム11と底部フィルム12とは、互いに溶着等によって接合できる限り、材質や厚さなどが互いに同じでもよく、また異なっていてもよい。
スパウト16は、少なくとも表面に胴部フィルム11のシーラント層と溶着可能な熱可塑性樹脂の層を有し、スパウト16を胴部フィルム11に熱シールできるようになっている。スパウト16を形成するための材質としては、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、エチレン―酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)などのポリエステル、ナイロン等のポリアミド、接着性ポリオレフィン、環状ポリオレフィン、ポリブチレンなどの熱可塑性プラスチックを用いることができる。
スパウト16は、接合部19において胴部フィルム11に接合されたフランジ部17と、フランジ部17から袋体の外方に突出した筒部18とを有する。接合部19において筒部18を胴部フィルム11に接合する場合は、フランジ部17はなくてもよい。フランジ部17があるとフィルム11の引き伸ばしが容易になると共に、フランジ部17における胴部フィルム11とのシールが確実になるので好ましい。また、筒部18は単なる筒状でなくてもよく、蓋体や各種アタッチメントが付設されていたり、異形の中空体であったりしてもよい。本実施形態では、胴部フィルム11、11の側端にスパウト16を装着するので、様々なスパウトを採用することができる。
本実施形態の製袋機20では、装着手段25が、胴部フィルム11上でスパウトが装着される領域を予熱する予熱手段25aと、胴部フィルム11上でスパウトが装着される領域を凹状に成形する成形手段25bと、胴部フィルム11,11間にスパウトを挿入する挿入手段25cと、スパウトを胴部フィルム11に仮止めする仮止め手段25dと、仮止め後にスパウトを胴部フィルム11に固定する固定手段25eとを備えている。装着手段25は、少なくとも挿入手段25cと固定手段25eを含むことが好ましい。
予熱手段25aは、胴部フィルム11のうち、スパウト16が装着される領域の少なくとも一部を加熱するヒータである。予熱手段25aにより予熱される領域(予熱領域)は、例えば、スパウト16のフランジ部17が装着される部分に設けることができる。予熱領域が、スパウト16が装着される領域の外側(周辺部)を含んでいても構わない。
予熱工程により、予熱領域が伸びやすくなる。予熱手段25aが胴部フィルム11を加熱する方式は、ヒータを直接接触させる接触式の他、赤外線などを輻射する非接触式も採用することができる。加熱する側は内側からでも、外側からでも、いずれでもよい。予熱手段25aの位置では、胴部フィルム11同士がシールされないように、胴部フィルム11間を離間させておくことができる。また、加熱時間や接触圧力等、予熱手段25aの加熱条件を適宜調節することにより、予熱手段25aからの熱が胴部フィルム11のシーラント層を溶融させる直前に予熱を終えることが好ましく、その観点からは、胴部フィルム11の外側から加熱することが好ましい。
成形手段25bは、圧空または真空等により、胴部フィルム11のうち、スパウト16が装着される領域の少なくとも一部を成形する成形部である。成形手段25bにより成形される領域(成形領域)は、例えば、スパウト16のフランジ部17が装着される部分に設けることができる。成形領域が、スパウト16が装着される領域の外側(周辺部)を含んでいても構わない。成形領域が予熱領域上に設定されると、成形が容易になり、好ましい。
挿入手段25cは、胴部フィルム11の流れ方向と交差する方向に間欠駆動されるベルトコンベアやパーツフィーダー等である。挿入手段25cからスパウト16を胴部フィルム11間に供給する。胴部フィルム11に予熱領域または成形領域が形成される場合は、それよりも搬送方向の下流側でスパウト16が挿入される。スパウト16が胴部フィルム11間に挿入され、胴部フィルム11が搬送手段23により搬送されると、搬送手段23の引っ張りにより、スパウト16の外周面に沿って予熱領域が引き伸ばされてもよい。胴部フィルム11に成形領域が形成される場合は、予熱領域の引き伸ばしを設定しなくてもよい。
仮止め手段25dは、スパウト16を胴部フィルム11に仮止めする。フィルムの搬送を休止する時間を不必要に延長させない限り、スパウトの仮止め工程はスパウトの挿入工程の直後に行うことが好ましい。これにより、フィルムの搬送に伴うスパウト16の位置ズレの危険性が抑制される。仮止め手段25dは、例えば胴部フィルム11とスパウト16の周面との間を部分的にシールするポイントシール装置である。
固定手段25eは、搬送方向における仮止め手段25dの下流側に設けられている。固定手段25eは、フィルム11の搬送方向に沿って2箇所以上に設けられることが好ましい。スパウト16の仮止めのときにスパウト16の周囲全体を加熱する場合、またはスパウトが小さいものやシールしやすい材質である場合等では、1回のシールでフィルムに対するスパウトの固定を完了させることもできる。この場合は、固定手段25eを搬送方向の1箇所に設ければよい。
本実施形態では、装着手段25において、スパウトをフィルムに装着した後でスパウトを交差するようにフィルムを切断する必要を回避するため、スパウトを装着する前のフィルムに切れ目を入れる。図3には、フィルム11上におけるスパウト16と切れ目30の位置関係を例示する。図示例の切れ目30は、筒部18の軸方向に沿って筒部18と交差する横断部31と、筒部18の軸方向に沿う並行部32を含む。図3で距離Dは、横断部31とフランジ部17の筒部18側の縁との間の距離を示す。横断部31は、スパウトを装着する前に形成されるため、フランジ部17上に配置されてもよいが、フランジ部17の筒部18側の縁の上に重なるか、筒部18側に配置されることが好ましい。より具体的には、横断部31は、フランジ部17の筒部18側の縁に対して、筒部18側に0〜3mmの位置が好ましい。
スパウト16を装着する前のフィルムに横断部31を設けることにより、スパウト16をフィルム11に装着した後で行うフィルム11の切断では、スパウト16から離れた横断部31の両端部から切断を行うことができる。切れ目30が並行部32を含む場合は、筒部18に対するフィルム11の接触を抑制して作業性を向上することができる。横断部31または並行部32は、切れ目30の間でフィルム11がつながったジョイント部33を含んでもよい。ジョイント部33の長さは、フィルム11を引っ張る等、切断よりも軽い負荷で破断する程度が好ましい。
切れ目30は、ジョイント部33を含まない連続した線状であってもよく、ジョイント部33を含むミシン目状であってもよい。フィルム11の抜き屑を防ぐため、切れ目30がフィルム11上で閉じた図形を含まないように形成されることが好ましい。閉じた図形を含まない切れ目30の形状としては、I字状、L字状、V字状、T字状、X字状等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
次に、図4〜6において、フィルム11上における各工程を順に示して説明する。図4は初期段階、図5は中間段階、図6は最終段階を示し、各段階は、図1と同様に右から左の順で(a)〜(d)の各工程が進行するように配置されている。ただし、図面上の(a)〜(d)の各工程は、便宜的に搬送方向で袋体10の幅に相当する1区画のみを図示しているが、実際の製袋機上で各工程が2以上の区画から構成されたり、各工程の間に加工が実施されず搬送のみが行われる区画が介在したりしてもよい。
図4〜6に示す例では、フィルム幅方向に袋体が2列を成すように製造され、各列の袋体が別の列と隣接する側にスパウトが装着される。袋体の底シール部15は、フィルム11の幅方向の端縁11s側に配置される。これらの図は、スパウト16の断面を含めて胴部フィルム11の内面側を示している。底シール部15は、胴部フィルム11が図示しない底部フィルム12とシールされる範囲を、側シール部14は、胴部フィルム11が対向する胴部フィルム11とシールされる範囲を示している。また、図4〜6ではフィルム11の切れ目30および切断線34,35の幅が太く強調されているが、フィルム11の抜き屑を抑制するため、切れ目30および切断線34,35が、幅のない線状の貫通部であることが好ましい。
図4は、右から左への順で、(a)加工前のフィルム11、(b)図1の予熱手段25aにより予熱領域11bが形成されたフィルム11、(c)図1の成形手段25bにより成形領域11cが形成されたフィルム11、(d)図1の切れ目形成手段24により切れ目30が形成されたフィルム11を示す。
図5は、右から左の順で、(a)図1の仮止め手段25dによりスパウト16に対してポイント状の加熱領域11dが設定されたフィルム11、(b)図1の固定手段25eによりスパウト16のフランジ部全体に加熱領域11eが設定されたフィルム11、(c)スパウト16が固定されたフィルム11、(d)図1の周縁シール手段26により周縁シール部として側シール部14および底シール部15が形成されたフィルムを示す。
図6は、右から左の順で、(a)切れ目30の一端から袋体の上部に沿ってフィルム搬送方向の切断線34が形成され、幅方向に隣接する二列の間で帯状に境界部36が分離されたフィルム11、(b)切れ目30と上流側の切断線34との間にフィルム幅方向の切断線35が形成されたフィルム、(c)境界部36が除去されて2列の間に分離部37が形成されたフィルム11、(d)側シール部14および底シール部15の周囲が切断されてフィルム11から分離された袋体10を示す。
フィルム11,12をシールするシール工程は、スパウトの装着工程と並行して、またはスパウトの装着工程の後に行われることが好ましい。シール工程をスパウトの固定シール工程と同期させる場合は、スパウトの固定シール工程専用のセクションを設けなくても複数回のシールが可能となる。
フィルム11,12のシール工程は、2枚の胴部フィルム11間で側シール部14を形成する側シール工程と、胴部フィルム11に底部フィルム12が重なる位置で底シール部15を形成する底シール工程とを分けて設定されてもよい。本実施形態の製袋機20は、周縁シール手段26として、底シール手段26aと側シール手段26bを含む。
側シール工程は、スパウト挿入工程より後にあれば、スパウト仮止め工程やスパウト固定シール工程と時期的に重なりがあってもよい。また、底シール工程は、スパウト挿入工程、スパウト仮止め工程および側シール工程の全部またはそのうちのいずれか一以上の工程と時期的に重なりがあってもよい。
図1において、周縁シール部が形成されたフィルム11,12を袋体の形状に切断するための切断手段27,28は、複数列の間を切断して各列を幅方向に分離する第1切断手段27と、各列を幅方向に切断して各袋体を長手方向に分離する第2切断手段28とを含む。第1切断手段27は、図6に示す切断線34,35を形成するため、例えばトムソン刃等の刃物を用いることができる。切断線34,35を形成する際に、刃物とスパウトとの接触を避けることができる。第2切断手段28によりフィルム11から個々の袋体10を分離する際は、例えばギロチンカッターを用いることができる。
図7および図8には、フィルム11に切れ目30を形成するための切れ目形成手段24の具体例を示す。この切れ目形成手段24は、板状の第1支持部43に支持された刃物41と、板状の第2支持部44に支持された受け部42とを有するカット部材40から構成されている。刃物41は、ジョイント部33に対応する位置に刃を有しない間隙部45を有してもよい。受け部42は、切れ目を形成する際に刃物41を挿入することが可能なスリット部46を有する。切れ目30にジョイント部33を設けない場合は、刃物41の間隙部45を省略することができる。
図7は、第1支持部43上で刃物41が形成された側と、第2支持部44上で受け部42が形成された側とを同じ側に向けて並べた様子を示す。フィルム11に切れ目30を形成する工程では、図8に示すように、第1支持部43上で刃物41が形成された側と、第2支持部44上で受け部42が形成された側とが、フィルム11を介して対向するように配置される。
刃物41は例えば打ち抜き刃であり、フィルム11に切れ目30を打ち抜き形成する際に、スリット部46に挿入される。スリット部46の幅は、刃物41の幅に比べて、例えば+0.05〜0.4mm程度大きいことが好ましい。刃物41の幅に比べてスリット部46の幅が広すぎると、切れ目30が入る前にフィルム11がスリット部46内に押し込まれ、フィルム11が伸びたり、切れ目30の切断面が汚くなったりするおそれがある。刃物41の幅とスリット部46の幅との隙間が小さすぎると、刃物41がスリット部46内に入りにくくなる。受け部42におけるスリット部46の周縁には、刃が形成されていなくてもよく、刃が形成されていてもよい。
受け部42は、刃物41に向かって切れ目30の中央部が突出するように左右が傾斜している。これにより、フィルム11が圧空成形などにより成形されている場合であっても、フィルム11に対して刃物41が接触しやすくなる。フィルム11の凹部11vの底と受け部42の凸部の先端の位置を合わせることが好ましい。刃物41の両端は、刃物41がスリット部46内に最も深く挿入された時点で、スリット部46外に露出されてもよく、刃物41全体がスリット部46内に挿入されてもよい。受け部42がフィルム11の凹部11vに向けて突出する凸状に形成されていることにより、凹部11vに切れ目30を入れやすくなる。
なお、本実施形態の切れ目形成手段24として用いられるカット部材40は、スパウト16が装着される位置のフィルム11に切れ目を形成すること以外の目的、例えば開封補助線や取っ手穴等としてミシン目等の切れ目を形成する目的にも利用することができる。取っ手穴の場合も切れ目をC字状等にすると、抜け屑の発生を防止することができる。
以上、本発明を好適な実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態においては、図2に示すスタンディングパウチを説明したが、本発明により製造可能な袋体の態様は特に限定されるものではない。例えば、三方シールや四方シールの平袋、四角底袋など、横取り製袋が可能な各種態様の包装袋に適用することも可能である。上述の実施形態から底部フィルムを省略した場合は、例えば、2枚の胴部フィルムをシールして製袋する方法、および、1枚の胴部フィルムをその長手方向に沿って2つ折りにし、中央の折り線を袋体の底部とする方法を実施することも可能である。
上述の実施形態では、各列の袋体が別の列と隣接する側で、搬送方向に対して斜めにスパウトが装着されるが、各列の袋体におけるスパウトの位置はこれに限定されるものではない。搬送方向に対して垂直または平行にスパウトが設けられてもよい。少なくとも1列以上において、袋体が別の列と隣接する側でスパウトが装着されるとともに、少なくとも1列において、袋体がフィルムの幅方向の端縁と隣接する側(すなわち別の列と隣接しない側)でスパウトが装着されてもよい。各袋体の1箇所のみにスパウトを設けてもよく、2箇所以上にスパウトを設けてもよい。袋体にスパウトが装着される位置が、袋体が別の列と隣接する側の1箇所以上と、袋体がフィルムの幅方向の端縁と隣接する側の1箇所以上に設定されてもよい。
幅方向に設定される複数列のうち少なくとも1列において、袋体がフィルムの幅方向の端縁と隣接する側にスパウトが装着される場合は、特許文献1の図8に示すように、フィルムの幅方向の端縁に達する切欠部をフィルムに形成してもよい。この場合は、スパウトが切欠部の周縁から内部に交差するように配置し、フィルムに対してスパウトを装着することができる。
幅方向に設定される複数列のうち少なくとも1列において、別の列と隣接する側にスパウトが装着される列を第1列とし、第1列に属する袋体がスパウトが装着される側で隣接する第2列を設定するとき、本実施形態と同様に、第1列でスパウトが装着される位置に切れ目を形成した後でスパウトを装着すればよい。その後、切れ目と接続されるようにフィルムを裁断して袋体を相互に分離する際、第1列と第2列との間に設定される帯状の境界部を連続的に除去することができる。ここで説明する例の場合は、第2列に属する袋体において、第1列と隣接する側にスパウトが装着されるか、第1列とは異なる第3列と隣接する側にスパウトが装着されるか、フィルムの幅方向の端縁と隣接する側にスパウトが装着されるかは任意である。第2列または第3列に属する袋体においても、別の列と隣接する側にスパウトが装着される場合、第1列と同様に、第2列または第3列でもスパウトが装着される前のフィルムに切れ目を形成する等の工程を実施することができる。
10…袋体、11…胴部フィルム、11a…原反フィルム、11b…予熱領域、11c…成形領域、11d,11e…加熱領域、11s…幅方向の端縁、11v…凹部、12…底部フィルム、13…上シール部、13a…開口部、14…側シール部、15…底シール部、16…スパウト、17…フランジ部、18…筒部、19…接合部、20…製袋機、21…胴部供給部、22…底部供給部、23…搬送手段、23a…合わせ手段、24…切れ目形成手段、25…装着手段、25a…予熱手段、25b…成形手段、25c…挿入手段、25d…仮止め手段、25e…固定手段、26…周縁シール手段、26a…底シール手段、26b…側シール手段、27…第1切断手段、28…第2切断手段、30…切れ目、31…横断部、32…並行部、33…ジョイント部、34,35…切断線、36…境界部、37…分離部、40…カット部材、41…刃物、42…受け部、43…第1支持部、44…第2支持部、45…間隙部、46…スリット部。

Claims (10)

  1. 帯状をなすフィルムを折り重ね、又は複数枚重ね合わせ、複葉のフィルムをその長手方向に搬送しつつ、前記フィルムの内面同士をシールしてなる周縁シール部にスパウトが装着された袋体を、前記長手方向と交差する幅方向に複数列を成すように製造する製袋方法であって、
    前記複数列のうち少なくとも1列以上において、前記スパウトが装着される袋体が別の列と隣接する側で前記スパウトが装着されるように、前記フィルム上で設定された前記スパウトが装着される位置に、前記フィルムの前記幅方向の端縁に達していない切れ目を入れる工程と、
    前記フィルム上で前記切れ目と交差するように前記スパウトを装着する工程と、
    前記切れ目と接続されるように前記フィルムを裁断して、前記袋体を相互に分離する工程と、を含むことを特徴とする製袋方法。
  2. 前記袋体を相互に分離する工程に際し、前記切れ目と接続されるように前記フィルムを裁断した切断線に沿って、前記少なくとも1列以上の列と、その列が前記スパウトが装着される側で隣接する前記別の列との間に設定される帯状の境界部を連続的に除去することを特徴とする請求項1に記載の製袋方法。
  3. 前記切れ目が、前記フィルム上で閉じた図形を含まないように形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の製袋方法。
  4. 前記切れ目は、受け部に形成されたスリット部に刃物を挿入して形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の製袋方法。
  5. 前記受け部は、前記フィルムが凹部を有する場合に、前記凹部に向けて突出する凸状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の製袋方法。
  6. 帯状をなすフィルムを折り重ね、又は複数枚重ね合わせ、複葉のフィルムをその長手方向に搬送しつつ、前記フィルムの内面同士をシールしてなる周縁シール部にスパウトが装着された袋体を、前記長手方向と交差する幅方向に複数列を成すように製造する製袋機であって、
    前記フィルムを搬送する搬送手段と、
    前記複数列のうち少なくとも1列以上において、前記スパウトが装着される袋体が別の列と隣接する側で前記スパウトが装着されるように、前記フィルム上で設定された前記スパウトが装着される位置に、前記フィルムの前記幅方向の端縁に達していない切れ目を入れる手段と、
    前記フィルム上で前記切れ目と交差するように前記スパウトを装着する手段と、
    前記切れ目と接続されるように前記フィルムを裁断して、前記袋体を相互に分離する手段と、を含むことを特徴とする製袋機。
  7. 前記袋体を相互に分離する手段が、前記切れ目と接続されるように前記フィルムを裁断した切断線に沿って、前記少なくとも1列以上の列と、その列が前記スパウトが装着される側で隣接する前記別の列との間に設定される帯状の境界部を連続的に除去することを特徴とする請求項6に記載の製袋機。
  8. 前記切れ目を入れる手段が、前記フィルム上で閉じた図形を含まないように前記切れ目を形成することを特徴とする請求項6または7に記載の製袋機。
  9. 前記切れ目を入れる手段が、前記フィルムに前記切れ目を形成する刃物と、前記刃物に対向して配置された受け部とを備え、前記受け部は、前記フィルムに前記切れ目を形成する際に前記刃物が挿入されるスリット部を有することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の製袋機。
  10. 前記受け部は、前記フィルムが凹部を有する場合に、前記凹部に向けて突出する凸状に形成されていることを特徴とする請求項9に記載の製袋機。
JP2018059325A 2018-03-27 2018-03-27 製袋方法及び製袋機 Active JP6949768B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018059325A JP6949768B2 (ja) 2018-03-27 2018-03-27 製袋方法及び製袋機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018059325A JP6949768B2 (ja) 2018-03-27 2018-03-27 製袋方法及び製袋機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019171583A true JP2019171583A (ja) 2019-10-10
JP6949768B2 JP6949768B2 (ja) 2021-10-13

Family

ID=68169879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018059325A Active JP6949768B2 (ja) 2018-03-27 2018-03-27 製袋方法及び製袋機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6949768B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114670497A (zh) * 2022-04-06 2022-06-28 浙江名立机械科技有限公司 一种多封叉边制袋机及制袋工艺
JP7096719B2 (ja) 2018-07-12 2022-07-06 藤森工業株式会社 フィルムのカット方法およびカット装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09503970A (ja) * 1994-05-17 1997-04-22 セルパック・アーゲー バックを製造するための方法並びに装置
JP2000190403A (ja) * 1998-12-28 2000-07-11 Totani Corp 製袋機
JP2002067194A (ja) * 2000-06-15 2002-03-05 Totani Corp 製袋機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09503970A (ja) * 1994-05-17 1997-04-22 セルパック・アーゲー バックを製造するための方法並びに装置
JP2000190403A (ja) * 1998-12-28 2000-07-11 Totani Corp 製袋機
JP2002067194A (ja) * 2000-06-15 2002-03-05 Totani Corp 製袋機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7096719B2 (ja) 2018-07-12 2022-07-06 藤森工業株式会社 フィルムのカット方法およびカット装置
CN114670497A (zh) * 2022-04-06 2022-06-28 浙江名立机械科技有限公司 一种多封叉边制袋机及制袋工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP6949768B2 (ja) 2021-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI555255B (zh) To separate the device for holding the electrode plate
JP2017064924A (ja) 合成樹脂製ガゼット袋の製造方法及び製造装置
US11390051B2 (en) Manufacturing method and manufacturing apparatus for pouch container
JP5584815B1 (ja) 合成樹脂製ガゼット袋の製造方法及び製造装置
JP2019171583A (ja) 製袋方法及び製袋機
MXPA04011976A (es) Metodo y aparato para hacer empaques que se pueden volver a cerrar que tienen cierres de cremallera de cadena accionados por corredera.
US20140187402A1 (en) Method for heat sealing zipper tape, method for manufacturing film roll having zipper tape, and method for manufacturing packaging having zipper tape
JP4536434B2 (ja) 製袋方法及び製袋機
US11485103B2 (en) Method and apparatus for manufacturing pouches
WO2019123875A1 (ja) プラスチック袋の製造方法、および、プラスチック袋
JP5519063B1 (ja) 中仕切り付きガゼット袋の製造方法及び製造装置
JP4844937B1 (ja) ハンドル付きガゼット袋及びその連続製造方法
JP4057157B2 (ja) プラスチック袋の製造方法
JP2012091444A (ja) チャック付二重袋及びその製造方法
JP5172630B2 (ja) フィルムのエンボス成形装置、エンボス成形方法、および製袋方法
JP5565740B1 (ja) 合成樹脂製ガゼット袋の製造方法及び製造装置
JP7096719B2 (ja) フィルムのカット方法およびカット装置
JP4187807B2 (ja) 製袋機
JP2007111861A (ja) ジッパー片供給装置
JP4891622B2 (ja) パレット積載物用の合成樹脂シート製カバーの製造方法及び製造装置
JP2012020463A (ja) チャック付二重袋及びその製造方法
JP2022079101A (ja) 製袋機及び製袋方法
JP7488034B2 (ja) 包装体の製造装置及び製造方法
JP2015009383A (ja) 合成樹脂製ガゼット袋の製造方法及び製造装置
JP2010269810A (ja) 縦形製袋充填包装機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6949768

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150