JP2019168472A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 発泡性飲料における泡を測定する泡測定方法であって、
   飲料容器に前記発泡性飲料の液体及び前記泡を注出する工程と、
   前記飲料容器の上端における開口の一部を塞ぐ工程と、
   前記泡を注出してから第１時間が経過した後に前記飲料容器を傾ける工程と、
   前記飲料容器を傾けてから第２時間が経過した後に、傾けた前記飲料容器を戻す工程と、
   戻した前記飲料容器の内部に生成された前記泡の量を測定する工程と、
   を備える泡測定方法。
2. 前記第１時間は、１０秒以上且つ３００秒以下である、
   請求項１に記載の泡測定方法。
3. 前記飲料容器を傾ける工程では、水平面に対する前記飲料容器の底部の角度が１０°以上且つ８０°以下となるように前記飲料容器を傾ける、
   請求項１又は２に記載の泡測定方法。
4. 前記注出する工程では、前記発泡性飲料を注出するサーバーから前記液体及び前記泡を注出し、
   前記注出する工程の前に、前記発泡性飲料が容器詰された密閉容器に孔を開けて前記密閉容器から前記サーバーに前記発泡性飲料を圧送する工程を備える、
   請求項１〜３のいずれか一項に記載の泡測定方法。
5. 発泡性飲料における泡を測定する泡測定装置であって、
   飲料容器に前記発泡性飲料の液体及び前記泡を注出するサーバーと、
   前記液体及び前記泡が注出された前記飲料容器を傾ける傾斜装置と、
   前記傾斜装置によって傾けられて戻されることにより前記飲料容器の内部に生成された泡を測定する泡測定部と、
   を備える泡測定装置。
6. 前記飲料容器に装着されると共に前記液体及び前記泡が排出される穴開き部が形成された蓋を備える、
   請求項５に記載の泡測定装置。
7. 前記発泡性飲料は、前記サーバーから注出される前に密閉容器に容器詰されている、
   請求項５又は６に記載の泡測定装置。
8. 前記サーバーに連結されると共に前記密閉容器に孔を開ける孔開け機を備え、
   前記密閉容器の内部の前記発泡性飲料は、前記孔開け機から前記サーバーに圧送されて前記飲料容器に注出される、
   請求項７に記載の泡測定装置。