JP2019164923A - プラズマ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の帯電に伴う異常放電の誘発を可及的に抑制するという機能を損なうことなく、伝熱ガスの漏洩を確実に防止できるようにしたプラズマ処理装置を提供する。【解決手段】真空チャンバ1内に配置されて基板Wが設置されるステージ3と、真空チャンバ内にプラズマを発生させるプラズマ発生手段2,31とを備える本発明のプラズマ処理装置EMは、ステージの基板設置面3aに設けられて基板の外周縁部がその全長に亘って当接する環状のシール体33と、このシール体で支持された姿勢で基板を設置したときにこのシール体で囲繞される基板とステージとの間の空間Spに伝熱ガスを供給するガス供給手段34,35,35aと、基板の外周縁部に対しシール体に向けて押圧力を付与するクランプ4とを更に備え、シール体が導電性ゴムから構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、プラズマ処理装置に関し、より詳しくは、真空チャンバ内に配置されて基板が設置されるステージと、真空チャンバ内にプラズマを発生させるプラズマ発生手段とを備えるものに関する。
基板表面に成膜を行うスパッタリング装置やプラズマCVD装置、基板表面にイオンを注入するイオン注入装置や、基板表面をエッチングするエッチング装置といったプラズマ処理装置の中には、処理中、例えば基板を所定温度に冷却保持する場合があり、このような場合には、ステージに冷媒を循環させる流路を形成し、この流路にチラーユニットから所定温度の冷媒を供給して循環させることでステージを冷却している。このとき、ステージと基板との間にヘリウムガス等の伝熱ガスを供給して基板の冷却をアシストするようにしたものがある(特許文献1参照)。
このものでは、ステージの基板設置面に、基板の外周縁部がその全長に亘って当接する環状のシール体(Oリング)が設けられると共に、基板の外周縁部に対しシール体に向けて押圧力を付与するクランプが設けられている。そして、このシール体で支持される姿勢で基板を設置した後に、クランプにより基板の外周縁部に対しシール体に向けて押圧力を付与し、この状態でシール体によって囲繞される基板とステージとの間の空間にヘリウムガス等の伝熱ガスを供給するようにしている。この場合、シール体としては、合成ゴム製のOリングが一般に利用される。
ここで、基板がシリコンウエハやガラス基板のように電気的絶縁物である場合に、シール体が合成ゴム製のように電気的絶縁材料で構成されていると、真空チャンバ内にプラズマを形成したとき、基板表面に電子が帯電し、この帯電により異常放電が誘発されて、特に、基板の外周縁部に割れや欠けが生じる場合がある。
特開2016−219830号公報
本発明は、以上の点に鑑み、基板の帯電に伴う異常放電の誘発を可及的に抑制できるようにしたプラズマ処理装置を提供することをその課題とするものである。
上記課題を解決するために、真空チャンバ内に配置されて基板が設置されるステージと、真空チャンバ内にプラズマを発生させるプラズマ発生手段とを備える本発明のプラズマ処理装置は、ステージの基板設置面に設けられて基板の外周縁部がその全長に亘って当接する環状のシール体と、このシール体で支持された姿勢で基板を設置したときにこのシール体で囲繞される基板とステージとの間の空間に伝熱ガスを供給するガス供給手段と、基板の外周縁部に対しシール体に向けて押圧力を付与するクランプとを更に備え、シール体が導電性ゴムから構成されることを特徴とする。
本発明によれば、シール体が導電性ゴムから構成されているため、基板の帯電に伴う異常放電の誘発を可及的に抑制することができる。なお、異常放電の誘発を可及的に抑制するには、シール体が2.5×10Ω・cm以下の抵抗率を持つことが好ましい。
本発明においては、前記シール体は、基板設置面に取付られる基端部と、この基端部から基板側に向けてのびる基端部より薄肉の突条部とを有し、空間に供給された伝熱ガスのガス圧で基端部を起点に突条部が変形して基板の外周縁部に密着するように構成することが好ましい。これによれば、基板とステージとの間の空間に伝熱ガスが供給されると、突条部自体が伝熱ガスの圧力を受ける受圧部となって基端部を起点に突条部が外方に拡がるように変形し、突条部の先端部分が基板に押し付けられて密着する。これにより、基板とステージとの間の空間に、例えば100〜500Pa、好ましくは100〜1700Paの圧力で伝熱ガスを供給しても、伝熱ガスが漏洩するといった不具合が生じない。
また、本発明においては、突条部は、シール体の内方に向けて傾斜する姿勢で基端部に突設されることが好ましい。これによれば、突条部が基端部を起点に外方に拡がるように変形したとき、突条部の先端部分をより確実に基板に押し付けられて密着させることができ、有利である。この場合、突条部の先端部分がアール面で形成されていれば、密着性をより向上できてよい。
また、シール体が中空であることが好ましい。これによれば、中実のシール体と比較して、クランプの押圧力が付与されたときに潰れ易くすることができる。
本発明の実施形態のエッチング装置の構成を模式的に説明する図。 本発明の効果を確認する実験結果を示すグラフ。
以下、図面を参照して、容量結合型の反応性イオンエッチング装置(以下「エッチング装置」という)を例に、本発明のプラズマ処理装置の実施形態について説明する。以下において、「上」、「下」といった方向を示す用語は図1を基準にする。
図1を参照して、EMはエッチング装置であり、エッチング装置EMは、真空ポンプPにより真空排気されて真空雰囲気の形成が可能な真空チャンバ1を備える。真空チャンバ1の側壁上部には、図示省略のOリングを介して、上部電極11としての例えばアルミニウム製の天板が設置されている。上部電極11の下面には、例えばアルミニウム製の防着板12が装着されている。真空チャンバ1の側壁には、図示省略のガス源に通じるガス管2が接続され、ガス管2にはマスフローコントローラ21が介設され、真空チャンバ1内にエッチングガスを所定の流量で導入できるようになっている。エッチングガスは、エッチング対象に応じて、例えば、SF,C等のフッ素系ガスや、Cl,BCl,CCl等の塩素系ガス等が用いられ、必要に応じてHBrや、アルゴンガス等の希ガスが適宜添加される。
真空チャンバ1内の底部には、絶縁体Iを介してステージ3が設けられている。ステージ3には、バイアス電源31としての高周波電源の出力が接続されており、ガス管2から真空チャンバ1内にエッチングガスを導入した状態で、バイアス電源31からステージ3に例えば13.56MHz、100W〜2000Wのバイアス電力を投入することで、真空チャンバ1内にプラズマを発生させると共に、基板Wにバイアス電位を印加できるようになっている。これらのガス管2、マスフローコントローラ21及びバイアス電源31は、特許請求の範囲の「プラズマ発生手段」を構成することができる。
ステージ3の内部には、冷媒を循環させる流路32が形成されており、この流路32にチラーユニットCuから所定温度(例えば、0〜40℃)の冷媒を供給して循環させることで、ステージ3を冷却できるようになっている。また、ステージ3の基板設置面3aには、凹溝3bが形成されており、この凹溝3bに環状のシール体33が装着され、基板Wの外周縁部がその全長に亘ってシール体33と当接するようにしている。シール体33は、導電性ゴムから構成されており、導電性ゴムとしては、2.5×10Ω・cm以下の抵抗率を持つものを用いることが好ましく、例えば、導電性フッ素ゴム等を例示することができる。また、基板Wの外周縁部に対しシール体33に向けて押圧力を付与するクランプ4が設けられている。クランプ4としては、アクチュエータ41の駆動軸41aに連結されて昇降自在なクランプリングを用いることができる。また、ステージ3には基板Wの冷却をアシストするヘリウムガス等の伝熱ガスを供給する供給路34が形成されている。供給路34には、図示省略のガス源に通じるガス管35が接続され、ガス管35にはマスフローコントローラ35aが介設されている。これにより、シール体33で支持される姿勢で基板Wをステージ3に設置した後に、基板Wの外周縁部に対しシール体33に向けて押圧力を付与した状態でシール体33によって囲繞される基板Wとステージ3との間の空間Spに所定の圧力で伝熱ガスを供給できるようになっている。これらの供給路34、ガス管35及びマスフローコントローラ35aが、特許請求の範囲の「ガス供給手段」を構成することができる。尚、ステージ3にヒータ等を有する加熱手段が更に組み込まれていてもよく、この場合、加熱手段により加熱されたステージ3と基板Wとの間の空間Spに供給された伝熱ガスが基板Wの加熱をアシストすることとなる。
上記エッチング装置EMは、特に図示しないが、マイクロコンピュータやシーケンサ等を備えた公知の制御手段を有し、制御手段によりバイアス電源31の稼働、アクチュエータ41の稼働、マスフローコントローラ21,35aの稼働や真空ポンプPの稼働等を統括管理するほか、チラーユニットCuにより冷却される冷媒の温度を制御している。
ところで、基板Wがシリコンウエハのように電気的絶縁物であっても、本実施形態の如くシール体33を導電性ゴムで構成することで、異常放電の誘発を可及的に抑制できるが、クランプ4により基板Wの外周縁部に対しシール体33に向けて押圧力を付与しても、基板Wに対するシール体33の密着面積が大きくならず、伝熱ガスが空間Spから真空チャンバ1内に漏洩する虞がある。
そこで、本実施形態では、シール体33を基板設置面3a(の凹部3b)に取付られる基端部33aと、この基端部33aから基板W側に向けてのびる基端部33aより薄肉の突条部33bとを有し、空間Spに供給された伝熱ガスのガス圧で基端部33aを起点に突条部33bが変形して基板Wの外周縁部に密着するようにした。
本実施形態によれば、基板Wとステージ3との間の空間Spに伝熱ガスが供給されると、突条部33b自体が伝熱ガスの圧力を受ける受圧部となって基端部33aを起点に突条部33bが外方に拡がるように変形し、突条部33bの先端部分33cが基板Wに押し付けられて密着する。これにより、基板Wとステージ3との間の空間Spに、例えば100〜500Pa、好ましくは100〜1700Paの圧力で伝熱ガスを供給しても、伝熱ガスが漏洩するといった不具合が生じない。しかも、シール体33が導電性ゴムから構成されているため、基板Wの帯電に伴う異常放電の誘発を可及的に抑制するという機能は損なわれない。なお、異常放電の誘発を可及的に抑制するには、シール体33が2.5×10Ω・cm以下の抵抗率を持つことが好ましい。
また、突条部33bは、シール体33の内方に向けて傾斜する姿勢で基端部33aに突設されることが好ましい。これによれば、突条部33bが基端部33aを起点に外方に拡がるように変形したとき、突条部33bの先端部分33cをより確実に基板Wに押し付けられて密着させることができ、有利である。この場合、図1に示すように突条部33bの先端部分33cがアール面で形成されていれば、密着性をより向上できてよい。
次に、上記効果を確認するために、上記エッチング装置EMを用いて次の実験を行った。本実験では、基板Wをシリコン基板、シール体33を構成する導電性ゴムを抵抗率が2.5×10Ω・cmである導電性フッ素ゴム(桜シール株式会社製の「フロロパワー(登録商標)DD」)とし、以下の条件で真空チャンバ1内にプラズマを発生させてプラズマ処理を行った。即ち、アルゴンガスの流量を500sccm(このときの真空チャンバ1内の圧力は10Pa)、ステージ3に投入するバイアス電力を13.56MHz,2000W、空間Sp内の伝熱ガス(ヘリウムガス)の圧力を600Pa、処理時間を40secに設定した。この条件で20枚の基板Wに対して継続的にプラズマ処理を行ったが、プラズマ処理中のヘリウムガスの流量は0sccmであり、ヘリウムガスの漏洩を防止できることが確認された。しかも、プラズマ処理が施された20枚の基板Wには割れや欠けが生じておらず、基板Wの帯電に伴う異常放電の誘発を可及的に抑制できることが判った。
次に、マスフローコントローラ35aを制御して空間Sp内のヘリウムガスの圧力を100〜2000Paの範囲で変化させる点以外は、上記条件でプラズマ処理を行い、そのときのヘリウムガスの流量を測定した結果を、図2において「発明実験1」として示す。この発明実験1によれば、100〜1700Paの圧力でヘリウムガスを供給しても、ヘリウムガスの漏洩を防止できることが確認された。尚、一般的に使用される圧力範囲は100〜1500Paであり、この範囲内であればヘリウムガスの漏洩を確実に防止できることが判った。
次に、発明実験2のシール体として、上記導電性フッ素ゴム(桜シール株式会社製の「フロロパワー(登録商標)DD」)製で突条部33bを有さず断面視略円形のOリングを用い、空間Sp内のヘリウムガスの圧力を100〜800Paに設定する点以外は、上記条件でプラズマ処理を行い、そのときのヘリウムガスの流量を測定した結果を、図2において「発明実験2」として示す。この発明実験2によれば、100〜500Paの圧力でヘリウムガスを供給しても、ヘリウムガスの漏洩を防止できることが確認され、この範囲であればヘリウムガスの漏洩を確実に防止できることが判った。ヘリウムガスの圧力が600Pa以上の場合にヘリウムガスの漏洩を防止できない理由は、上記導電性フッ素ゴム製のOリングは硬質であり、クランプ4の押圧力が付与されても潰れ難く、基板Wに対するOリングの密着面積が大きくならないためであると考えられる。
また、基板設置面3a(の凹部3b)に取り付けられる基端部33aと、この基端部33aから基板W側に向けてのびる基端部33aより薄肉の突条部33bを有するシール体として、凸状、三角形状(△状)、菱形状(◇状)等の種々の断面形状のものを採用することができる。さらに、導電性フッ素ゴム製のシール体が硬質である場合、クランプ4の押圧力が付与されても潰れ難いという不具合を解消するために、例えば、シール体を略筒型形状のような中空のものとしたり、略バネ形状としたりする等、容易に潰れるような形状を有するシール体を採用することができる。
また、上記実施形態では、クランプ4としてクランプリングを例に説明したが、一体化されたリング状のものに限らず、基板Wの外周縁部の複数箇所で押圧力を付与するものや複数の部品でクランプを構成してもよい。
EM…エッチング装置(プラズマ処理装置)、Sp…空間、W…基板、1…真空チャンバ、2…ガス管(プラズマ発生手段)、21…マスフローコントローラ(プラズマ発生手段)、3…ステージ、3a…ステージ3の基板設置面、31…バイアス電源(プラズマ発生手段)、33…シール体、33a…基端部、33b…突条部、34…供給路(ガス供給手段)、35…ガス管(ガス供給手段)、35a…マスフローコントローラ(ガス供給手段)、4…クランプ。

Claims (4)

  1. 真空チャンバ内に配置されて基板が設置されるステージと、真空チャンバ内にプラズマを発生させるプラズマ発生手段とを備えるプラズマ処理装置であって、
    ステージの基板設置面に設けられて基板の外周縁部がその全長に亘って当接する環状のシール体と、このシール体で支持された姿勢で基板を設置したときにこのシール体で囲繞される基板とステージとの間の空間に伝熱ガスを供給するガス供給手段と、基板の外周縁部に対しシール体に向けて押圧力を付与するクランプとを更に備えるものにおいて、
    シール体が導電性ゴムから構成されることを特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 前記シール体は、基板設置面に取付られる基端部と、この基端部から基板側に向けてのびる基端部より薄肉の突条部とを有し、空間に供給された伝熱ガスのガス圧で基端部を起点に突条部が変形して基板の外周縁部に密着するようにしたことを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
  3. 前記突条部は、シール体の内方に向けて傾斜する姿勢で基端部に突設されることを特徴とする請求項2記載のプラズマ処理装置。
  4. 前記シール体は、中空であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のプラズマ処理装置。
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