JP2019161355A - 光受信機 - Google Patents

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【課題】簡易な構成で光送信機における各シンボルの偏波状態の変位を補償する光受信機を提供する。【解決手段】光送信機が送信する信号光を、光伝送路を介して受信する光受信機は、受信する前記信号光のストークスパラメータS1、S2及びS3を検出する検出手段と、前記検出手段が検出したストークスパラメータS1を所定値にする様にする、前記信号光の回転量及び前記信号光の前記ストークスパラメータS1の変位量を求める算出手段と、を備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、ストークスベクトル検波方式の光受信機に関する。
非特許文献1は、ストークスベクトル検波方式の光受信機を用いた短中距離向けの大容量光通信システムを開示している。この光通信システムにおいて、光送信機は、例えば、互いに直交する2つの偏波のうちの一方の偏波で変調光を送信し、他方の偏波で無変調の連続光を送信している。そして、光受信機は、受信する光信号のストークスパラメータS、S及びSを求め、S及びSの値から光送信機が送信した情報を復調している。また、非特許文献1は、この光通信システムにおいて、偏波依存損失(PDL:Polarization dependent loss)が生じると受信機における復号結果に大きな影響を与えることも開示している。このPDLを補償するため、非特許文献1は、伝送路の特性を示す4×4行列を使用する構成や、所定のトレーニング信号を使用する構成を開示している。
Qian Hu,et al.,"Advanced modulation formats for high performance short reach optical interconnects",OPTICS EXPRESS,Vol.23,No.3,pp.3245−3259,2015年
上記、ストークスベクトル検波方式の光受信機を用いた光通信システムにおいては、変調光と連続光の振幅を一定の関係に維持することが重要である。例えば、QPSK変調を使用し、変調光と連続光の振幅を等しくするものとする。この場合、各偏波面の振幅は同じであるため、QPSKの各シンボルは、ストークスパラメータS、S及びSを座標軸とする座標系(以下、ストークスパラメータ座標系と呼ぶ。)においてS=0の面上に存在する。しかしながら、変調光と連続光の振幅が等しくなくなると、各シンボルは、S=αの面に平行移動することになる。さらに、光伝送路での伝搬により、光送信機が送信した、このS=αの面上の各シンボルは、ストークスパラメータ座標系の座標空間において3次元的に回転する。つまり、光受信機は、光送信機が送信したS=αの面上の各シンボルを3次元的に回転させたシンボルを受信することになる。ここで、光受信機は、光送信機における各シンボルのS=αの面への移動を何らかの方法で補償しなければ、受信する光信号を正しく復調することはできない。
ここで、非特許文献1は、PDLを補償する構成を開示しているが、4×4行列を使用する構成では、4×4行列の16個の要素を総て用いて処理を行う必要があり、光受信機における計算量が膨大となる。また、トレーニング信号を使用する構成では、伝送効率が低下する。
本発明は、簡易な構成で光送信機における各シンボルの偏波状態の変位を補償する光受信機を提供するものである。
本発明の一態様によると、光送信機が送信する信号光を、光伝送路を介して受信する光受信機は、受信する前記信号光のストークスパラメータS、S及びSを検出する検出手段と、前記検出手段が検出したストークスパラメータSを所定値にする様にする、前記信号光の回転量及び前記信号光の前記ストークスパラメータSの変位量を求める算出手段と、を備えていることを特徴とする。
本発明によると、簡易な構成で光送信機における各シンボルの偏波状態の変位を補償することができる。
一実施形態による光送信機の構成図。 一実施形態による光受信機のストークスパラメータ検出部の構成図。 一実施形態による光受信機の補償部の構成図。
以下、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、本発明を実施形態の内容に限定するものではない。また、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。
<第一実施形態>
図1は、本実施形態による光送信機の構成図である。光源11は連続光を生成する。光源11が生成した連続光は、偏波分離器12で、第1偏波の第1連続光と、第1偏波とは直交する第2連続光と、に分離される。なお、第1連続光と第2連続光の振幅が等しくなる様に、偏波分離器12は、入力される連続光を分離するものとする。偏波分離器12が出力する第1連続光は、偏波多重器14に出力される。一方、偏波分離器12が出力する第2連続光は、変調器13に出力される。変調器13は、送信するデータで第1連続光を変調し、変調光を偏波多重器14に出力する。なお、本実施形態において、変調器13が使用する変調フォーマットは、位相のみを変化させるもの、例えば、QPSKとする。偏波多重器14は、第1偏波の第1連続光と、第2偏波の変調光と、を偏波多重した信号光を光伝送路に出力する。
本実施形態の光送信機は、第1偏波の第1連続光と、第2偏波の変調光の振幅を等しくする。したがって理想的な状態においては、上述した様に、ストークスパラメータ座標系において、各シンボルはS=0の面上に存在する。しかしながら、偏波分離器12の設置状態や、偏波分離器12から偏波多重器14までの光路の違い等により、偏波多重器14が出力する信号光の第1偏波の振幅と、第2偏波の振幅は異なり得る。この場合、第1偏波の振幅と、第2偏波の振幅との差に応じて、信号光の各シンボルは、S=αの面上に平行移動する。さらに、信号光の光伝送路での伝搬により、光送信機が送信したS=αの面上の各シンボルは、3次元的に回転する。したがって、光受信機は、理想的には、S=0の面上に存在するシンボルを、S軸に沿って平行移動させ、かつ、回転させたシンボルを受信することになる。
図2及び図3は、本実施形態による光受信機の構成図である。なお、図2は、光受信機のストークスパラメータ検出部2を示している。ストークスパラメータ検出部2は、図1に示す光送信機が送信した信号光を受信し、受信した信号光のストークスパラメータを判定して出力する。なお、図2のストークスパラメータ検出部2が出力するストークスパラメータは、S軸に沿って平行移動され、その後に回転させられた信号光のストークスパラメータである。図3は、この光伝送路の伝搬による回転と、光送信機でのS軸に沿った平行移動を補償し、光送信機が理想的である場合に、当該光送信機が出力した光信号のストークスパラメータを推定する補償部3を示している。まず、図2について説明する。
偏波分離器21は、受信する光信号をX偏波の信号Xoutと、X偏波と直交するY偏波の信号Youtに分離する。信号Xoutは、スプリッタ22で2分岐され、一方の信号は、バランスドフォトディテクタ(BD)27に入力され、他方の信号は、90度光ハイブリッド24に入力される。同様に、信号Youtは、スプリッタ23で2分岐され、一方の信号は、バランスドフォトディテクタ(BD)27に入力され、他方の信号は、90度光ハイブリッド24に入力される。BD27は、入力される2つの信号Xout及びYoutの2乗の絶対値の差に対応する信号を出力する。これは、ストークスパラメータSに対応し、以下では、S1outと表記する。
90度光ハイブリッド24は、信号Xout及びYoutそれぞれの45度成分を混合してBD25に出力する。なお、45度成分とは、X偏波及びY偏波それぞれとの角度が45度となる偏波面の成分である。したがって、BD25は、2×Re{Xoutout }に対応する信号を出力する。BD25が出力する信号は、ストークスパラメータSに対応し、以下では、S2outと表記する。なお、Yout はYoutの共役複素数であり、Reは実数部分を取り出すことを意味している。また、90度光ハイブリッド24は、信号Xoutの45度成分と、信号Youtの位相をπ/2だけ遅らせた信号の45度成分を混合してBD26に出力する。したがって、BD26は、2×Im{Xoutout }に対応する信号を出力する。BD26が出力する信号は、ストークスパラメータSに対応し、以下では、S3outと表記する。なお、Imは虚数部分を取り出すことを意味している。ストークスパラメータ検出部が出力するストークスパラメータS1out、S2out及びS3outは、図3に示す補償部に入力される。
なお、受信した信号光のストークスパラメータS1out、S2out及びS3outを出力するストークスパラメータ検出部2には様々な構成があり、本発明は図2の構成に限定されず、受信した信号光のストークスパラメータS1out、S2out及びS3outを出力する任意の構成を本発明に適用することができる。
続いて、図3の補償部3における処理について説明する。上述した様に、光送信機における第1連続光と変調光の振幅の不整合により、光送信機が送信する信号光の各シンボルはS軸に沿って平行移動する。さらに、この信号光は、光伝送路において偏波回転される。したがって、演算部31において、ストークスパラメータ検出部が検出したストークスパラメータS1out、S2out及びS3outを、光伝送路で受けた偏波回転を相殺する様に回転させ、その後、光送信機における平行移動を相殺させる様にS軸に沿って平行移動させれば、光送信機が理想的である場合に、当該光送信機が出力した光信号のストークスパラメータを推定することができる。
ここで、偏波回転は、以下の行列Aで表される。
Figure 2019161355
なお、θ/2は、信号光の偏波面とY偏波の偏波面とのなす角度である(0≦θ≦π)。また、φは、信号光のX偏波面の成分と、信号光のY偏波面の成分との位相差である(−π/2≦φ≦π/2)。
また、平行移動は、以下の行列Bで表される。
Figure 2019161355
なお、γはS軸に沿った移動量である。
上述した様に、光送信機が理想的である場合に、当該光送信機が出力した信号光のストークスパラメータS1est、S2est、S3estを求めるためには、ストークスパラメータS1out、S2out及びS3outを光伝送路で受けた偏波回転を相殺する様に回転させ、その後、光送信機における平行移動を相殺させる様にS軸に沿って平行移動させれば良い。つまり、ストークスパラメータS1est、S2est、S3estは、以下の式(1)により求められる。
Figure 2019161355
ここで、光送信機が理想的である場合、S1estは0である。したがって、例えば、S1estを0とする様に、確率的勾配法を用いた適応アルゴリズムによりθ、φ及びγを更新することで、光送信機が理想的である場合に、当該光送信機が出力した光信号のストークスパラメータS1est、S2est、S3estに近い値を求めることができる。具体的には、判定部32は、θ、φ及びγの初期値θ(1)、φ(1)及びγ(1)を保持している。なお、これら初期値は、予め決定して判定部32に保存しておく。判定部32は、この初期値を演算部31に出力し、演算部31は、この初期値に基づき式(1)により、ストークスパラメータS1est(1)、S2est(1)、S3est(1)を求めて出力する。そして、判定部32は、次に、第2回目のθ(2)、φ(2)及びγ(2)を演算部31に出力し、演算部31は、これら値に基づき式(1)により、ストークスパラメータS1est(2)、S2est(2)、S3est(2)を求めて出力する。以下、同様に、判定部32は、S1estを最小値に収束させるθ(k)、φ(k)及びγ(k)を計算し続け、演算部31は、判定部32から通知されるθ(k)、φ(k)及びγ(k)に基づきS1est(k)、S2est(k)、S3est(k)を出力する。なお、第(k+1)回目のθ(k+1)、φ(k+1)及びγ(k+1)はそれぞれ、以下の式で求められる。
θ(k+1)=θ(k)+μS1est(k)S2est(k) (2)
φ(k+1)=φ(k)−μsinθ(k)S1est(k)S3est(k) (3)
γ(k+1)=γ(k)−μS1est(k) (4)
なお、μは変更量を示すパラメータであり、予め決定して判定部32に保存しておく。判定部32は、上記の通り、θ、φ及びγの収束計算を繰り返し行い、演算部31は、S2est及びS3estを図示しない復調部に出力する。そして、図示しない復調部は、このS2est及びS3estに基づき光送信機が送信したデータを復調する。判定部32による収束計算により、演算部31が復調部に出力するストークスパラメータS2est及びS3estは、光送信機での第1連続光と変調光との振幅差を補償したものであり、復調部は、このストークスパラメータS2est及びS3estに基づき光送信機が送信したデータを精度良く復調することができる。なお、本実施形態では、トレーニング信号を使用しないため、送信効率の劣化はない。また、3つの変数θ、φ及びγの最適解を探索すればよく光受信機における処理負荷も膨大なものとはならない。
<第二実施形態>
続いて、第二実施形態について、第一実施形態との相違点を中心に説明する。第一実施形態では、光送信機が、振幅一定の変調方式を使用するものとしていた。本実施形態では、16QAMの様な、振幅も変化させる変調方式を使用する。例えば、16QAMの場合、3つの異なる振幅レベルが存在する。したがって、シンボルは、S=R、S=R、S=Rのいずれかの面に存在することになる。なお、R≠R≠Rである。ただし、R1、R2、R3は、変調器13の構成及び変調方式に応じて決まるため光受信機において既知である。
この場合、判定部32は、S1outの絶対値に基づき、R1、R2、R3のいずれであるかを推定する。そして、Rm(mは1、2又は3)であると判定すると、以下の式に基づきθ、φ及びγを更新する。
θ(k+1)=θ(k)+μ[S1est(k)−Rm]S2est(k) (5)
φ(k+1)=φ(k)−μsinθ(k)[S1est(k)−Rm]S3est(k)(6)
γ(k+1)=γ(k)−μ[S1est(k)−Rm] (7)
<第三実施形態>
第一実施形態では、理想的な状態において、光送信機が互いに振幅の等しい連続光と変調光を送信する場合を例にして説明したが、理想的な状態において、光送信機が所定の振幅差を有する連続光と変調光とを送信する場合にも本発明を適用することができる。この場合には、理想的な状態において、各シンボルはS=βの面上に存在する。なお、βは、連続光と変調光との振幅差に応じて決まる値である。したがって、判定部32は、S1estの値が最もβに近くなるθ、φ及びγの値を収束計算により計算し続けることになる。なお、そのためのθ、φ及びγの値の更新は、式(5)〜(7)のRmをβとすれば良い。
2:ストークスパラメータ検出部、3:補償部

Claims (6)

  1. 光送信機が送信する信号光を、光伝送路を介して受信する光受信機であって、
    受信する前記信号光のストークスパラメータS、S及びSを検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出したストークスパラメータSを所定値にする様にする前記信号光の回転量及び前記信号光の前記ストークスパラメータSの変位量を求める算出手段と、
    を備えていることを特徴とする光受信機。
  2. 前記光送信機は、第1連続光と、前記第1連続光とは直交する偏波の第2連続光をデータで変調した変調光と、を偏波多重して前記信号光を生成し、
    前記所定値は、前記第1連続光と前記変調光とのレベル差に応じた値であることを特徴とする請求項1に記載の光受信機。
  3. 前記変調光のレベルは一定であることを特徴とする請求項2に記載の光受信機。
  4. 前記変調光のレベルはデータに応じて変化し、
    前記算出手段は、前記検出手段が検出した前記信号光のストークスパラメータSの値に基づき前記所定値を判定することを特徴とする請求項2に記載の光受信機。
  5. 前記算出手段は、前記検出手段が検出したストークスパラメータSから前記所定値を減じた値を最小にする様に、前記信号光の回転量及び前記信号光の前記ストークスパラメータSの変位量を求めることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光受信機。
  6. 前記算出手段が求めた前記信号光の第1回転量及び前記信号光の前記ストークスパラメータSの第1変位量に基づき前記検出手段が検出した前記信号光のストークスパラメータS、S及びSを補償する補償手段をさらに備えており、
    前記算出手段は、前記第1回転量を前記補償手段による補償後のストークスパラメータS、S及びSに基づき更新し、かつ、前記第1変位量を前記補償手段による補償後のストークスパラメータSに基づき更新することを特徴とする請求項5に記載の光受信機。
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