JP2019158719A - ガスセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】セパレータに保持された端子金具が振動等で破損することを抑制したガスセンサを提供する。【解決手段】センサ素子と、端子金具と、端子金具を保持する筒状のセパレータと、端子金具の後端側に接続されるリード線146と、セパレータの後端側から引き出されたリード線を保持する弾性部材と、を備えたガスセンサであって、端子金具は、電極部に電気的に接続される先端部43と、中央部45と、リード線接続部47とを一体に有し、先端部又は中央部はセパレータに直接又は間接的に保持され、中央部とリード線接続部とは、中央部及びリード線接続部よりも軸線O方向に直交する断面積が小さい頸部41を介して一体に接続され、中央部の最後端向き面45eがセパレータの先端向き面に係止され、中央部と頸部との第1接続部J1の周長が、リード線接続部と頸部との第2接続部J2の周長よりも長い。【選択図】図5

Description

本発明は、被検出ガスの濃度を検出するセンサ素子を備えたガスセンサに関する。
自動車等の排気ガス中の酸素やNOxの濃度を検出するガスセンサとして、固体電解質を用いたセンサ素子を有するものが知られている。
このようなガスセンサにおいては、被検出ガスの濃度に応じたセンサ素子の出力を外部に取り出すため、センサ素子の後端側に設けた電極部(電極パッド)に端子金具を接触させて両者を電気的に接続すると共に、端子金具の後端側の加締め部にリード線を圧着している。そして、端子金具自身は絶縁部材からなるセパレータに保持され、リード線はセパレータの後端側からグロメットを介してガスセンサの外部に引き出されている。
そして、図12に示すように、この端子金具として、軸線O方向の先後に連結する2分割式の端子金具410,420を採用し、そのうち後端側端子金具420をリード線430に加締め接続し、後端側端子金具420にてリード線430をセパレータに挿通するガイドとして組付けを容易にする技術が開発されている(特許文献1)。
この後端側端子金具420は、先端側端子金具410に連結する先端部421と、中央部423と、リード線430に接続されるリード線接続部425とを先端側から順に有し、先端部421とリード線接続部425とを中央部423を介して、それぞれ第1頸部422及び第2頸部424で接続している。そして、第1頸部422の剛性を第2頸部424の剛性よりも高くすることで、先端側端子金具410と確実に連結すると共に、後端側端子金具420に無理な力が加わってリード線430が脱落することを防止している。
又、この後端側端子金具420では、中央部423の外面をセパレータの挿通孔に係止する必要や、リード線接続部425をリード線430に加締めて縮径させることから、リード線接続部425が中央部423よりも小径となる。この場合、リード線接続部425と中央部423との軸心がズレると、後端側端子金具420が軸回りに異方性を有して取付方向を規定する必要が生じたり、セパレータの挿通孔内でリード線接続部に接続されたリード線に無理な力が加わる恐れがある。そこで、同図12に示すように、第2頸部424を後端に向かって径方向内側へ傾かせることで、リード線接続部425と中央部423の軸心を一致させている。
特開2017−227524号公報(図4、図8)
しかしながら、中央部423とリード線接続部425とを、これらよりも軸線方向の断面積が小さい第2頸部424で接続すると、車両の走行等でガスセンサが振動したときに、中央部423とリード線接続部425が径方向Tにブレ、第2頸部424のうち、中央部423寄りの接続部424B側にテコの原理で応力が集中し、この接続部420Bが破断したり折曲がることが判明した。
又、第2頸部424を軸線O方向と傾かせる場合には、製造時の曲げ加工後に接続部424Bに応力が発生する。すると、ガスセンサに組付け後、車両の走行等でガスセンサが振動したときに、もともと応力が発生している接続部424Bが破断したり折れ曲がる場合があることが判明した。
そこで、本発明は、セパレータに保持された端子金具が振動等で破損することを抑制したガスセンサを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のガスセンサは、軸線方向に延び、後端側の表面に電極部を有するセンサ素子と、前記軸線方向に延び、前記電極部に電気的に接続される端子金具と、前記端子金具を保持すると共に、前記センサ素子の後端側に配置される筒状のセパレータと、前記端子金具の後端側に接続されて前記セパレータの後端側へ引き出されるリード線と、前記セパレータの後端側から引き出された前記リード線を保持する弾性部材と、を備えたガスセンサであって、前記端子金具は、先端側から順に、前記電極部に電気的に接続される先端部と、中央部と、前記リード線に接続されるリード線接続部とを一体に有し、前記先端部又は前記中央部は前記セパレータに直接又は間接的に保持され、前記中央部と前記リード線接続部とは、前記中央部及び前記リード線接続部よりも前記軸線方向に直交する断面積が小さい頸部を介して一体に接続され、かつ、前記中央部の最後端向き面が前記セパレータの先端向き面に係止され、前記中央部と前記頸部との第1接続部の周長C1が、前記リード線接続部と前記頸部との第2接続部の周長C2よりも長くなっていることを特徴とする。
車両の走行等でガスセンサが振動したときに、中央部がセパレータに係止されているために端子金具は軸線方向にブレ難い。一方、端子金具の径方向については、セパレータに保持されていないリード線接続部がブレるのに対し、セパレータに保持されている先端部又は中央部はブレが少ない。又、弾性部材に保持されているリード線もブレが少ない。これにより、径方向のブレが大きなリード線接続部と、リード線接続部に近い中央部との間の頸部には応力が発生し易く、特に、中央部寄りの第1接続部側に応力が集中し、この第1接続部が破断したり折曲がり易くなることが判明した。
そこで、このガスセンサによれば、この第1接続部の周長C1を、第2接続部の周長C2に比べて相対的に長くすることで、第1接続部の強度が向上すると共に、応力を第2接続部側にも分担させ、第1接続部の破損を抑制することができる。
本発明のガスセンサにおいて、前記頸部が後端に向かって径方向内側へ傾いていてもよい。
頸部が後端に向かって径方向内側へ傾いていると、リード線接続部がセパレータの挿通孔からさらに離間するので、セパレータに保持され難い。このため、頸部の第1接続部側に応力がさらに集中するので、本発明がさらに有効となる。
本発明のガスセンサにおいて、前記第1接続部は前記最後端向き面よりも先端側に位置し、前記第1接続部の周方向の両端を通る仮想線を引いた場合に、前記第1接続部の前記両端と前記中央部との間には、前記最後端向き面から先端に向かって前記仮想線上まで到達する2つの切欠きがそれぞれ形成され、少なくとも一方の前記切欠きと前記仮想線との接点のうち前記周方向に最も前記頸部から遠い接点をP1とし、前記最後端向き面と前記切欠きとの接点をP2としたとき、P2がP1よりも前記周方向に前記頸部側に寄っていてもよい。
周長C1と、中央部の最後端向き面の合計周長との和は、中央部の最大周長にほぼ等しいことから、C1と合計周長はトレードオフの関係にある。つまり、周長C1を長くすると、その分、合計周長が短くなり、最後端向き面がセパレータの先端向き面に係止され難くなるおそれがある。
そこで、切欠きを設けて接点P2をP1よりも周方向に頸部側に寄らせることで、接点P2がP1よりも頸部側に近付くので、周長C1を長くしても合計周長が短くならず、C1と合計周長を共に長くして端子金具をセパレータへ確実に保持することができる。
本発明のガスセンサにおいて、前記頸部には、前記軸線方向に延びると共に、少なくとも前記第1接続部を跨ぐリブが形成されていてもよい。
このガスセンサによれば、リブにより頸部の強度が向上して端子金具の破損をさらに抑制できる。又、リブが少なくとも第1接続部を跨ぐことにより、応力が集中する第1接続部の強度をさらに向上できる。
本発明のガスセンサにおいて、前記リブが前記頸部の径方向内側に凹んでいてもよい。
このガスセンサによれば、リブが頸部の外側に突出しないので、リブがセパレータの挿通孔と干渉しない。
この発明によれば、セパレータに保持された端子金具が振動等で破損することを抑制したガスセンサが得られる。
本発明の第1の実施形態に係るガスセンサの軸線方向に沿う断面図である。 センサ素子の斜視図である。 先端側端子金具を先端側セパレータに保持した状態を示す斜視図である。 先端側端子金具を先端側セパレータに保持した状態を示す断面図である。 後端側端子金具の斜視図である。 後端側端子金具を後端側セパレータに保持した状態を示す斜視図である。 図6のA−A線に沿う断面図である。 先端側端子金具に後端側端子金具を接続した状態を示す斜視図である。 後端側端子金具の展開図である。 後端側端子金具の側面図である。 後端側端子金具の変形例を示す展開図である。 従来の2分割式の端子金具を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係るガスセンサ(NOxセンサ)1の軸線O方向に沿う全体断面図、図2はセンサ素子10の斜視図,図3は先端側端子金具20、30を先端側セパレータ90に保持した状態を示す斜視図、図4は先端側端子金具20、30を先端側セパレータ90に保持した状態を示す断面図、図5は後端側端子金具40の斜視図、図6は後端側端子金具40を後端側セパレータ95に保持した状態を示す斜視図、図7は図6のA−A線に沿う断面図、図8は先端側端子金具20に後端側端子金具40を接続した状態を示す斜視図を示す。
このガスセンサ1は、自動車や各種内燃機関の排気ガス中の酸素濃度を検出するNOxセンサである。
図1において、ガスセンサ1は、排気管に固定されるためのねじ部139が外表面に形成された筒状の主体金具138と、軸線O方向(ガスセンサ1の長手方向:図中上下方向)に延びる板状形状をなすセンサ素子10と、センサ素子10の径方向周囲を取り囲むように配置される筒状のセラミックスリーブ106と、自身の先端側の内部空間に、センサ素子10の後端部の周囲を取り囲む状態で配置されるセラミック製筒状の先端側セパレータ90と、先端側セパレータ90を軸線O方向に貫通する挿通孔90h(90h1、90h2)に挿通されて保持される6個の先端側端子金具20、30(図1では、2個の先端側端子金具20のみを図示)と、セラミック製筒状の後端側セパレータ95と、後端側セパレータ95に保持される6個の後端側端子金具40(図1では、2個のみを図示)と、を備えている。
又、後端側セパレータ95は、先端側セパレータ90の後端側に接して配置されている。
先端側セパレータ90及び後端側セパレータ95が特許請求の範囲の「セパレータ」に相当し、後端側端子金具40が特許請求の範囲の「端子金具」に相当する。
なお、図4に示すように、先端側セパレータ90の各挿通孔90h1、90h2は、先端側セパレータ90の先端側で上述の内部空間に連通し、各挿通孔90h1、90h2に保持された各先端側端子金具20、30がセンサ素子10の後端側の外表面に対向し、この外表面に形成された電極パッド(電極部)11aに電気的に接続される。
また、図2に示すように、電極パッド11aは、センサ素子10の後端側の両面にそれぞれ幅方向に3つ並でいる。具体的には、センサ素子10の後端側の幅方向中央に1つの電極パッド11aが配置され、その先端側に2つの電極パッド11aが幅方向に離間して配置されている。
各電極パッド11aは、例えばPtを主体とする焼結体として形成することができる。
一方、センサ素子10の先端のガス検出部11は、アルミナ等の多孔質保護層14で覆われている。
主体金具138は、ステンレスから構成され、軸線方向に貫通する貫通孔154を有し、貫通孔154の径方向内側に突出する棚部152を有する略筒状形状に構成されている。この貫通孔154には、センサ素子10の先端部を自身の先端よりも突出させるように当該センサ素子10が配置されている。さらに、棚部152は、軸線方向に垂直な平面に対して傾きを有する内向きのテーパ面として形成されている。
なお、主体金具138の貫通孔154の内部には、センサ素子10の径方向周囲を取り囲む状態で略環状形状のアルミナ製のセラミックホルダ151、粉末充填層153(以下、滑石リング153ともいう)、および上述のセラミックスリーブ106がこの順に先端側から後端側にかけて積層されている。
また、セラミックスリーブ106と主体金具138の後端部140との間には、加締めパッキン157が配置されている。なお、主体金具138の後端部140は、加締めパッキン157を介してセラミックスリーブ106を先端側に押し付けるように、加締められている。
一方、図1に示すように、主体金具138の先端側(図1における下方)外周には、センサ素子10の突出部分を覆うと共に、複数の孔部を有する金属製(例えば、ステンレスなど)二重のプロテクタである、外部プロテクタ142および内部プロテクタ143が溶接等によって取り付けられている。
主体金具138の後端側外周には、外筒144が固定されている。また、後端側端子金具40の後端側にはそれぞれリード線146が接続され、リード線146は後端側セパレータ95の後端側へ引き出されている。
そして、外筒144の後端側(図1における上方)の開口部には、後端側セパレータ95から引き出された6本のリード線146(図1では2本のみを表示)が挿通されるリード線挿通孔170hが形成された、ゴム製のグロメット170が配置されている。
グロメット170が特許請求の範囲の「弾性部材」に相当する。
また、主体金具138の後端部140より突出されたセンサ素子10の後端側(図1における上方)には、先端側セパレータ90が配置され、外表面から径方向外側に突出する鍔部90pが備えられている。先端側セパレータ90は、鍔部90pが保持部材169を介して外筒144に当接することで、外筒144の内部に保持される。
又、グロメット170と先端側セパレータ90の間に後端側セパレータ95が配置され、グロメット170の弾性力により後端側セパレータ95が先端側セパレータ90を先端側へ押圧する。これにより、鍔部90pが保持部材169側へ押し付けられ、先端側セパレータ90及び後端側セパレータ95は、外筒144の内部に互いに接続された状態で(つまり、軸線O方向に分離せずに)保持されている。
図3は先端側端子金具20、30を先端側セパレータ90に保持した状態を示す斜視図である。図3の下側が先端Fに相当する。又、本実施形態では2つの種類の先端側端子金具20、30が合計6本用いられる。
なお、図4に示すように、4本の先端側端子金具30はいずれも先端側セパレータ90内で隣接する先端側端子金具30同士が線対称の形状であり、2本の先端側端子金具20はいずれも先端側セパレータ90内で対向する先端側端子金具20同士が線対称の形状である。
先端側端子金具20は全体として軸線O方向に延び、後端側端子金具40に接続される接続部23と、接続部23の先端側に繋がる略板状の本体部21と、本体部21の先端側でセンサ素子10に向かって折り返される弾性部22と、を一体に備えている。
接続部23は断面C字の円筒状をなし、この筒内に、先端が断面C字の円筒状の後端側端子金具40の先端部43(図5参照)が嵌挿されて接続される。この場合、先端側端子金具20は後端側端子金具40を介してリード線146に間接的に接続されることとなる。
弾性部22は、本体部21の先端からセンサ素子10に向かって後端側へ折り返され、図2の後端側の1つの電極パッド11aに弾性的に接続する。なお、弾性部22は、本体部21に対して径方向に弾性的に撓むようになっている。
さらに、本体部21には、先端側セパレータ90の内壁等に係止される各種形状の保持部が形成されている。
又、先端側端子金具30は全体として軸線O方向に延び、後端側端子金具40に接続される接続部33と、接続部33の先端側に繋がる略板状の本体部31と、本体部31の先端側でセンサ素子10に向かって折り返される弾性部32と、を一体に備えている。
接続部33は、接続部23と同様な円筒状をなし、接続部23と同様、自身の筒内に後端側端子金具40の先端部43が嵌挿されて接続される。
弾性部32は、本体部31の先端からセンサ素子10に向かって後端側へ折り返され、図2の先端側の2つの電極パッド11aに弾性的に接続する。なお、弾性部32は、本体部31に対して径方向に弾性的に撓むようになっている。
本体部31は断面L字状になっていて、先端側セパレータ90の内壁等に係止される各種形状の保持部が形成されている。
先端側端子金具20、30は、それぞれ例えば1枚の金属板(インコネル(登録商標)等)を打ち抜いた後、所定形状に折り曲げて製造することができるが、これに限定されない。
図4に示すように、先端側セパレータ90は挿通孔90h1、90h2を有している。挿通孔90h2は、先端側セパレータ90の四隅に配置され、挿通孔90h1は、センサ素子10の幅方向に沿って2つの挿通孔90h2の間に位置する。
挿通孔90h1、90h2に、それぞれ先端側端子金具20、30が挿通され、先端側セパレータ90内に保持される。
そして、先端側端子金具20、30が先端側セパレータ90内に保持された状態で、接続部23、33が先端側セパレータ90の後端側へ突出している(図3(b))。
一方、図5に示すように、後端側端子金具40は全体として軸線O方向に延び、後端側から、リード線146に接続されるリード線接続部47と、断面C字の円筒状の中央部45と、断面C字の円筒状の先端部43と、をこの順に一体に備えている。さらに、先端部43と中央部45との間は先端側頸部49を介して一体に接続され、中央部45とリード線接続部47の間は後端側頸部41を介して一体に接続されている。
後端側頸部41が特許請求の範囲の「頸部」に相当する。
後端側端子金具40は、例えば1枚の金属板(SUS304等)を打ち抜いた後、所定形状に折り曲げて製造することができるが、これに限定されない。
リード線接続部47は筒状(圧着によるバレル形状)をなし、リード線146の先端の被覆を向いて露出させた芯線を挟み込み、圧着する(加締める)ことで芯線を外側から把持する。
先端部43は円筒状をなし、先端に向かって尖っている。そして、接続部23、33の筒内に、先端部43が嵌挿され、後端側端子金具40が先端側端子金具20、30と電気的に接続されるようになっている。
中央部45は、リード線接続部47及び先端部43よりも径大であり、中央部45の最後端向き面(最も後端側に位置する後端向き面)45eがリード線接続部47よりも径方向外側に露出している。
後端側頸部41は、断面円弧状で後端に向かって径方向内側へ傾いている。そして、後端側頸部41は、中央部45及びリード線接続部47よりも軸線O方向に直交する断面の断面積が小さい。
ここで、後端側頸部41の断面積S1は、後端側頸部41の軸線O方向の異なる位置の断面の断面積のうち最も大きい部位(本例では後述する中央部45との第1接続部J1)をいう。
一方、中央部45及びリード線接続部47の断面積S2,S3は、それぞれ中央部45及びリード線接続部47の(略環状の)断面の断面積のうち、最も大きい値をいう。
なお、理想的には後端側セパレータ95の軸線と、センサ素子10の軸線とは一致するはずであるが、両者間には位置ズレ等があるため、断面S1〜S3の断面積の算定に当たっては後端側セパレータ95の軸線を軸線Oに採用する。つまり、後端側端子金具40が後端側セパレータ95に保持された状態で、後端側セパレータ95の軸線Oを、断面積を求める基準となる軸線とする。
又、断面積S2,S3のうち小さい方の70%以下の断面積S1の部位を後端側頸部41とする
このように、後端側頸部41の断面積S1が中央部45及びリード線接続部47の断面積S2,S3よりも小さいことで、後端側端子金具40が径方向にブレたとき、後端側頸部41付近に応力が集中するので、後述する周長C1、C2を規定することが有効となる。
一方、図6に示すように、後端側セパレータ95は周方向に並ぶ6個の挿通孔95hを有している。ここで、図7に示すように、挿通孔95hは先端F側が径大で、軸線O方向中央近傍で段状に縮径しており、この段部が先端向き面95sを形成している。
又、後端側セパレータ95の先端向き面の外周側には、先端側に突出する2つの凸部95pが形成されている。
そして、挿通孔95hの先端側に予めリード線146を通し、後端側セパレータ95の先端側でリード線146を後端側端子金具40のリード線接続部47に圧着して接続しておく。次に、挿通孔95hに先端F側から後端側端子金具40のリード線146側の一部を挿通してリード線146を後端側へ引き出すと、後端側端子金具40の中央部45の最後端向き面45e(図5参照)が先端向き面95sに当接して位置決めされ、後端側端子金具40が後端側セパレータ95内に保持される。又、後端側端子金具40の先端部43、中央部45及びリード線接続部47のうち、中央部45が最も径大である。
ここで、図6に示すように、後端側端子金具40の先端部43が後端側セパレータ95の先端向き面よりも突出している。
そして、図3に示した先端側セパレータ90及び図6に示した後端側セパレータ95を、凸部95pを介してそれぞれ先端側と後端側に接して配置する。これにより、図8に示すように、後端側端子金具40の先端部43が、先端側端子金具20の接続部23に嵌挿されて互いに連結される。
凸部95pは、先端側セパレータ90の後端向き面、及び後端側セパレータ95の先端向き面からそれぞれ突出した先端側端子金具20及び後端側端子金具40を軸線O方向に支持し、これら端子が先端側セパレータ90と後端側セパレータ95の間で潰れないようにしている。
なお、図示はしないが、先端側端子金具30についても同様に、後端側端子金具40の先端部43が、先端側端子金具30の接続部33に嵌挿されて互いに連結される。
つまり、本実施形態では、後端側端子金具40は、先端側端子金具30を介してセンサ素子10の電極パッド11aに間接的に電気的に接続されることになる。
次に、図9、図10を参照し、本発明の特徴部分である後端側端子金具40について説明する。
図9は後端側端子金具40の折り曲げ前の板状体の展開図、図10は後端側端子金具40の側面図である。
図9に示すように、中央部45と後端側頸部41との第1接続部J1の周長C1が、リード線接続部47と後端側頸部41との第2接続部J2の周長C2よりも長くなっている。これは以下の理由による。
図7に示すように、後端側頸部41が軸線O方向と傾いてリード線接続部47及び中央部45が挿通孔95hの内壁から離間しているため、車両の走行等でガスセンサ1が振動したときに、リード線接続部47及び中央部45が径方向Tにブレる。一方、中央部45の最後端向き面45eは後端側セパレータ95の挿通孔95hの内壁に係止して保持されるので軸線O方向にはブレが少ない。これは、リード線接続部47が後端側セパレータ95の後端に突出した場合も同様である。
又、先端部43は、先端側端子金具20,33の接続部23、33にそれぞれ嵌挿されて保持されており、その先端側端子金具20,33は先端側セパレータ90に保持されている。従って、先端部43は先端側セパレータ90に間接的に保持されることになる。さらに、先端側セパレータ90と後端側セパレータ95とは凸部95pを介して接している。又、リード線接続部47よりも後端側に引き出されたリード線146はグロメット170により保持される。
従って、先端部43及びリード線146は、リード線接続部47(の特に先端側)及び中央部45に比べ、径方向のブレが少ない。
これにより、ブレが大きなリード線接続部47と中央部45との間の後端側頸部41に応力が集中し、特に中央部45寄りの第1接続部J1側に応力が集中することで、この第1接続部J1が破断したり折曲がり易くなる。
そこで、この第1接続部J1の周長C1を、周長C2に比べて相対的に長くすることで、第1接続部J1の強度が向上すると共に、応力を第2接続部J2側にも分担させ、第1接続部J1の破損を抑制することができる。
なお、第1接続部J1、第2接続部J2は、通常は後端側頸部41から径方向にほぼ水平に急激に幅が広がって中央部45やリード線接続部47となる部位であるが、例えば後端側頸部41からリード線接続部47に向かってテーパ状に滑らかに幅が広がる場合は、上述のように断面積S1が断面積S3の70%となる部位とみなす。
又、後端側頸部41に第2接続部J2よりも軸線方向に直交する断面積が小さくなるような切欠き、凹みがあると、その部位に応力が集中するため、後端側頸部41には第2接続部J2よりも上記断面積が小さくなるような部分は設けない。つまり、第2接続部J2は、後端側頸部41において最も上記断面積が小さくなる部分である。
又、上述のように、第1接続部J1の応力集中を抑制した場合、次に第2接続部J2に応力が掛かることになる。そこで、第2接続部J2の周長C2を、リード線接続部47の最大周長C3の30〜50%とすると、第2接続部J2の強度が向上し、第2接続部J2の破損を抑制することができる。
周長C2が最大周長C3の30%未満であると第2接続部J2の強度が十分に向上しない場合がある。周長C2が最大周長C3の50%を超えると、リード線接続部47を加締める際、リード線接続部47が縮径するのに第2接続部J2が引っ張られ、第2接続部J2が割れる場合がある。又、C1>C2の関係から周長C1をさらに長くする必要が生じ、以下のように最後端向き面45eの合計周長C5が短くなって最後端向き面45eが後端側セパレータ95に係止され難くなるおそれがある。
又、本実施形態ではC1>C2とするが、中央部45の最大周長C4に対し、周長C1と、最後端向き面45eの合計周長C5とは、C4≒C1+C5となるので、C1とC5はトレードオフの関係にある。つまり、周長C1を長くすると、その分、合計周長C5が短くなり、最後端向き面45eが後端側セパレータ95の先端向き面95sに係止され難くなるおそれがある。
そこで、図9に示すように、接点P1,P2を規定すると、C1とC5を共に長くすることができ、後端側端子金具40を後端側セパレータ95内に確実に保持することができる。
接点P1,P2は以下のように規定する。
まず、第1接続部J1は最後端向き面45eよりも先端F側に位置し、第1接続部J1の周方向の両端を通る仮想線(図9では第1接続部J1を示す破線と同一)を引いた場合に、第1接続部J1の両端と中央部45との間には、最後端向き面45eから先端Fに向かって仮想線J1上まで到達する2つの切欠き40c、40cがそれぞれ後端側頸部41を挟んで形成されている。
そして、少なくとも一方の切欠き40cと仮想線J1との接点のうち周方向に最も後端側頸部41から遠い接点をP1とし、最後端向き面45eと切欠き40cとの接点をP2とする。このとき、P2がP1よりも周方向に後端側頸部41側に寄っている。
これにより、切欠き40cの輪郭が後端側で後端側頸部41側に寄り、接点P2がP1よりも後端側頸部41側に近付くので、周長C1を長くしても合計周長C5が短くならず、C1、C5を共に長くすることが可能となる。その結果、後端側端子金具40を後端側セパレータ95へ確実に保持することができる。
ところで、最後端向き面45eの合計周長C5が短くなると、後端側セパレータ95の先端向き面95sとの接触長さが短くなって、後端側端子金具40の後端側セパレータ95内への保持力が低下する可能性がある。
そこで、合計周長C5を、最大周長C4の50%以上とすると好ましい。
なお、図9、図10の例では、接点P2付近の中央部45は、軸線O方向に向かって所定幅の片部45wとして構成されている。これにより、接点P2付近でも最後端向き面45eが十分な強度を有するので、後端側端子金具40を後端側セパレータ95内により確実に保持することができる。
これに対し、図11の変形例では、接点P2付近の中央部45は、接点P2に向かって尖る突出部45pとして構成されている。この場合、接点P2付近の中央部45が軸線O方向に向かって十分な幅を持たず、接点P2付近で最後端向き面45eの強度が低下して変形するおそれがある。このため、接点P2付近では最後端向き面45eが端側セパレータ95の先端向き面95sに係止し難くなり、後端側セパレータ95内への保持力が図9の例より低下する可能性がある。但し、図11の例も本発明から排除されるものではない。
なお、図11の例では、切欠き40cは仮想線J1に向かって先端が円弧になっており、切欠き40cと仮想線J1との接点は、この円弧が仮想線J1と接する1点のみとなる。従って、この接点をP1とする。
又、そもそも後端側頸部41は、中央部45及びリード線接続部47に比べて狭幅で強度も低い。そこで、図9、図10に示すように、後端側頸部41に軸線O方向に延びるリブ41Lを設けると、後端側頸部41の強度が向上して、後端側端子金具40の破損をさらに抑制できる。
このリブ41Lは、少なくとも第1接続部J1を跨ぐようにする。これにより、応力が集中する第1接続部J1の強度をさらに向上できる。
又、図10に示すように、リブ41Lが後端側頸部41の径方向内側に凹んで外側に突出しないようにすると、リブ41Lが後端側セパレータ95の挿通孔95hと干渉しないので好ましい。なお、「径方向内側」とは、リブ41Lから後端側端子金具40の中央部45の軸心へ向かう方向である。
本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の思想と範囲に含まれる様々な変形及び均等物に及ぶことはいうまでもない。
端子金具やセパレータの形状等は上記実施形態に限定されない。セパレータは先端側セパレータと後端側セパレータの2分割でなく、1個であってもよい。
端子金具は円筒に限らず、四角筒等の角筒でもよい。又、筒は完全に閉じられずに、筒の少なくとも一部(例えばC字)であってもよい。
又、ガスセンサとしては、NOxセンサの他、酸素センサ、全領域ガスセンサが挙げられる。
1 ガスセンサ
10 センサ素子
11a 電極部(電極パッド)
40 端子金具(後端側端子金具)
40c 切欠き
41 頸部(後端側頸部)
41L リブ
43 先端部
45 中央部
45e 中央部の最後端向き面
47 リード線接続部
90 セパレータ(先端側セパレータ)
95 セパレータ(後端側セパレータ)
95s セパレータの先端向き面
146 リード線
170 弾性部材(グロメット)
O 軸線
S1 頸部の軸線方向に直交する断面積
S2 中央部の軸線方向に直交する断面積
S3 リード線接続部の軸線方向に直交する断面積
J1 第1接続部(仮想線)
J2 第2接続部

Claims (5)

  1. 軸線方向に延び、後端側の表面に電極部を有するセンサ素子と、
    前記軸線方向に延び、前記電極部に電気的に接続される端子金具と、
    前記端子金具を保持すると共に、前記センサ素子の後端側に配置される筒状のセパレータと、
    前記端子金具の後端側に接続されて前記セパレータの後端側へ引き出されるリード線と、
    前記セパレータの後端側から引き出された前記リード線を保持する弾性部材と、
    を備えたガスセンサであって、
    前記端子金具は、先端側から順に、前記電極部に電気的に接続される先端部と、中央部と、前記リード線に接続されるリード線接続部とを一体に有し、前記先端部又は前記中央部は前記セパレータに直接又は間接的に保持され、
    前記中央部と前記リード線接続部とは、前記中央部及び前記リード線接続部よりも前記軸線方向に直交する断面積が小さい頸部を介して一体に接続され、
    かつ、前記中央部の最後端向き面が前記セパレータの先端向き面に係止され、
    前記中央部と前記頸部との第1接続部の周長C1が、前記リード線接続部と前記頸部との第2接続部の周長C2よりも長くなっていることを特徴とするガスセンサ。
  2. 前記頸部が後端に向かって径方向内側へ傾いていることを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ。
  3. 前記第1接続部は前記最後端向き面よりも先端側に位置し、
    前記第1接続部の周方向の両端を通る仮想線を引いた場合に、前記第1接続部の前記両端と前記中央部との間には、前記最後端向き面から先端に向かって前記仮想線上まで到達する2つの切欠きがそれぞれ形成され、
    少なくとも一方の前記切欠きと前記仮想線との接点のうち前記周方向に最も前記頸部から遠い接点をP1とし、前記最後端向き面と前記切欠きとの接点をP2としたとき、P2がP1よりも前記周方向に前記頸部側に寄っていることを特徴とする請求項2に記載のガスセンサ。
  4. 前記頸部には、前記軸線方向に延びると共に、少なくとも前記第1接続部を跨ぐリブが形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のガスセンサ。
  5. 前記リブが前記頸部の径方向内側に凹んでいることを特徴とする請求項4に記載のガスセンサ。
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