JP2019157396A - 付着防止剤散布装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】付着防止剤の散布に際し、安全かつ適正に当該付着防止剤を散布することができる、付着防止剤散布装置を提供する。【解決手段】荷台(61)に付着防止剤を散布する散布機(10a、10b)と、前記散布機(10a、10b)に前記付着防止剤を供給する供給手段と、前記供給手段の制御を行う供給制御手段と、を少なくとも有し、前記散布機(10a、10b)は、前記付着防止剤を吐出するノズル(散布ノズル103)を備えるとともに前記荷台(61)上方に固定されてなることを特徴とする。【選択図】図5

Description

本発明は、アスファルトなどの付着を抑制する付着防止剤の散布装置に関する。
従来から、アスファルト混合所等においては、アスファルト混合物をダンプトラックの荷台に積み込む前、当該荷台へアスファルトが付着することを抑制するため、付着防止剤を散布している。具体的な従来の付着防止剤の散布方法としては、ダンプトラックの運転手が荷台に上がり、手持ちの容器等に入れた液体状の付着防止剤を散布する方法が一般的となっており、また別の方法として、非特許文献1には、スプレーガンを使用し、運転手等がダンプトラックの荷台や昇降設備上に上がって付着防止剤を散布する方法が開示されている。
株式会社岩田工業所、"エコノミキサー"、[online]、株式会社岩田工業所、[平成30年02月20日検索]、インターネット<URL:http://www.iwata123.sakura.ne.jp/products/detail_eco.html>
しかしながら、前述した従来の方法では、運転手が荷台等に昇り降りして付着防止剤を散布する必要があることから、運転手の昇降時における転落や、荷台上での転倒など、労働災害に繋がる危険性がある。
さらに、従来の散布方法は付着防止剤の散布量が全く管理されておらず、付着防止剤の散布量が過剰であった場合、過剰散布によるアスファルト混合物の品質への影響も懸念される。
そこで、本願発明は、付着防止剤の散布に際し、安全かつ適正に当該付着防止剤を散布することができる、付着防止剤散布装置を提供することを目的とする。
(1)荷台(荷台61)に付着防止剤を散布する散布機(上部散布機10a、下部散布機10b)と、前記散布機に前記付着防止剤を供給する供給手段と、前記供給手段の制御を行う供給制御手段と、を少なくとも有し、前記散布機は、前記付着防止剤を吐出するノズル(散布ノズル103)を備えるとともに前記荷台上方に固定されてなることを特徴とする付着防止剤散布装置。
上記(1)の構成によれば、荷台61上方に固定されて配置された上部散布機10aおよび/または下部散布機10bによって、当該荷台61に付着防止剤が散布されるので、従来のように運転手等が荷台上に昇る必要がなく、昇降時の転落や荷台上での転倒事故を防止することが可能となる。さらに、供給制御手段による散布制御により、付着防止剤を過剰に散布してしまうことを防止することができ、荷台61に積載される積荷の品質低下を防止することが可能となる。
(2)前記散布機(上部散布機10a、下部散布機10b)は、複数の前記ノズル(散布ノズル103)を備え、前記供給制御手段の制御により前記荷台(荷台61)の大きさに応じて前記付着防止剤が吐出されるノズルが選択される上記(1)に記載の付着防止剤散布装置。
上記(2)の構成によれば、10tダンプトラックのような大型の荷台61か、4t及び8tダンプトラックのように小型の荷台61かに応じて、付着防止剤を吐出するノズルが選択制御されるので、荷台61の大きさに応じて確実に適切量の付着防止剤を散布することが可能となる。
(3)前記付着防止剤はアスファルトの付着を抑制するものである上記(1)または(2)に記載の付着防止剤散布装置。
上記(3)の構成によれば、特にアスファルト混合物を積載する場合、荷台61にアスファルトが付着してしまうことを抑制することが可能となる。
本発明における、付着防止剤散布装置の一例を示す正面図である。 本発明における、付着防止剤散布装置の一例を示す側面図である。 本発明における、付着防止剤散布装置の一例を示す上面図である。 本発明における、付着防止剤散布装置の散布機の詳細を説明する図である。 本発明における、付着防止剤散布装置において付着防止剤の散布範囲の一例を示す側面図である。 本発明における、付着防止剤散布装置の配管態様の一例を示す配管図である。 本発明における、付着防止剤散布装置の制御回路の一例を示す制御回路図である。 本発明における、付着防止剤散布装置の仕様の一例を示す仕様表である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の付着防止剤散布装置について、実施例に基づいて説明する。
本発明の付着防止剤散布装置100の一実施例として、付着防止材を散布する散布機(10a、10b)等の設置態様が図1〜3に示されている。
特に、図1〜3等に示されるように、本実施例における付着防止剤散布装置100の散布機(10a、10b)は、アスファルト混合物の製造プラント50において、アスファルト混合物が吐出するミキサー52の手前上方に設置され、ダンプトラック60の荷台61に、アスファルト混合物が積み込まれる前の段階で、当該散布機(10a、10b)によって荷台61に付着防止剤が散布されるように構成されている。
なお、本実施例では、図1に示されるように、製造プラント50の柱51を利用して架台53を取り付け、当該架台53に上部散布機10aと、下部散布機10bが吊り金物によって吊り下げられている。
続いて、上部散布機10a及び下部散布機10bの構成について説明する。図4(a)に示されるように、本実施例の上部散布機10a及び下部散布機10bは、付着防止剤が供給される供給口101と供給配管102とを有し、当該供給配管102には付着防止剤を吐出する複数の散布ノズル103が取り付けられている。なお、本実施例では上部散布機10aに8個、下部散布機10bに24個の散布ノズル103が設けられている。
図4(b)には、本実施例で使用される散布ノズル103の拡大側面図が示されているが、図示されるように、チーズ継手103dと、エルボ継手103cと、当該エルボ継手103cに取り付けられるとともに、吐出方向を最大50°の範囲まで可変させることができる可変ボールジョイント103bと、当該可変ボールジョイント103bに取り付けられるとともに、付着防止剤を吐出する直進ノズル103aとによって構成されている。
また、本実施例の付着防止剤散布装置100は、前述したように上下に上部散布機10a及び下部散布機10bを配置しており、これにより、例えば4tダンプトラック、8tダンプトラック、10tダンプトラックなど、各ダンプトラックの荷台61の大きさに応じて付着防止剤を適切に散布することができるように構成されている。
すなわち、図5(a)には、10tダンプトラック60Aの荷台61に対する付着防止剤の散布態様が示されているが、運転手が運転席から柱54に設置された10t車用散布スイッチ20aを押すと、後述する散布制御により上部散布機10a及び下部散布機10bによる付着防止剤の散布が行われる。本実施例では、上部散布機10aと下部散布機10bから、所定時間間隔で交互に散布が行われる。さらに、上部散布機10a及び下部散布機10bで、それぞれ付着防止剤の散布が行われる際は、所定時間間隔で間欠散布が行われるように構成されている。このような構成により、図5(a)に図示されるように、散布圧が大きい状態から、間欠散布によって散布圧が低くなるにつれ、荷台61上の散布範囲が奥側から手前側に広がる。したがって、荷台61上全体に付着防止剤を散布できるようになっている。なお、本実施例では、10tダンプトラック60Aの荷台61の大きさに対応し、散布範囲を奥行き(L1)5.1m、幅2.2mとしている。
一方、図5(b)には、4t及び8tダンプトラック60Bの荷台61に対する付着防止剤の散布態様が示されている。運転手が運転席から柱54に設置された4t及び8t車用散布スイッチ20bを押すと、上記した10tダンプトラック60Aの散布態様とは異なり、下部散布機10bのみによる付着防止剤の散布が行われる。そして、下部散布機10bで付着防止剤の散布が行われる際は、所定時間間隔で間欠散布が行われるように構成されている。このような構成により、図5(b)に図示されるように、散布圧が大きい状態から、間欠散布によって散布圧が低くなるにつれ、荷台61上の散布範囲が奥側から手前側に広がる。したがって、荷台61上全体に付着防止剤を散布できるようになっている。なお、本実施例では、4t及び8tダンプトラック60Bの荷台61の大きさに対応し、散布範囲を奥行き(L2)3.8m、幅2.1mとしている。
続いて、本実施例の付着防止剤散布装置100の配管構成及び付着防止剤の供給制御態様について説明する。図6には、本実施例における配管構成が模式的に示されている。すなわち、付着防止剤を貯留する貯留タンク12には高圧ポンプ11の吸込みホースが配管され、当該高圧ポンプ11の動作によって吸い上げられた付着防止剤は、上部散布機10a及び下部散布機10bに供給される。また、本実施例では上部散布機10a及び下部散布機10bに供給される付着防止剤を、所定圧力下で供給することができるようにレギュレータ15が設置され、さらに、上部散布機10a及び下部散布機10bにおける散布を開閉制御する電磁弁16a、16bが設けられている。したがって、当該電磁弁16a、16bの開閉を制御することにより、前述のように上部散布機10a及び下部散布機10bから交互に付着防止剤の散布を行わせたり、タイマー設定に応じて所定時間間隔で間欠散布が行われるようにすることが可能となっている。
また、上部散布機10a及び下部散布機10bと、電磁弁16a、16bとの間には、電動バルブ17がそれぞれ設けられており、電磁弁16a、16bが閉鎖されて散布が終了した後、当該電動バルブ17を開放することによって残圧が除去され、上部散布機10a及び下部散布機10bの各散布ノズル103からの付着防止剤の後ダレを防止することが可能となっている。
その他、図6に図示されるように、上記電動バルブ17の他、リリーフバルブ13、水抜き用手動バルブ13が設けられ、それぞれ貯留タンク12への戻りラインが配管されている。
さらに、本実施例では適宜、接続箇所にクイックカプラ14を用いて配管の容易化を図っている。また、本実施例における図6の着色配管部分はフレキシブルなホース配管とし、その他は鋼管を使用しているが、適宜、周知の配管材料を選択して使用することが可能である。
続いて、図7に示される制御回路図にもとづいて本実施例における付着防止剤の供給制御態様について説明する。図示されるように、10t車用散布スイッチ20a、または、4t及び8t車用散布スイッチ20bが操作されることにより、リレー回路によって、高圧ポンプ11の起動から、付着防止剤の散布、高圧ポンプ11の停止まで、一連動作するように構成されている。付着防止剤の散布においては、図示される各タイマーの設定にもとづいて、電磁弁16a、16b、電動バルブ17が開閉制御されるように構成されており、これによってダンプトラック60の荷台61の大きさに対応した適切な散布が可能となっている。なお、各タイマーの設定時間は、散布ノズル103の設置個数や単位時間当たりの吐出量などにより、最適な時間を設定すればよい。
(本実施例の仕様)
図8には、本実施例の主な仕様を示している。本実施例の高圧ポンプ11は3.7kWのモータを有し、さらに圧力調整器や安全弁を備えた仕様となっている。また、高圧ポンプ11や制御盤は200V(20A)の電源によって動作する構成となっている。
本実施例の付着防止剤散布装置100は、10tダンプトラック60A用として奥行き5.1m、幅2.2mを散布範囲とし、4t及び8tダンプトラック60B用として奥行き3.8m、幅2.1mを散布範囲としている。そして、これら各散布範囲に対応した散布スイッチ(20a、20b)の操作によって散布ノズル103が選択的に付着防止剤を吐出するように構成されている。なお、本実施例ではタイマーの設定や散布ノズル103の仕様等により、9秒間の散布で約2.1リットルの付着防止剤が散布されるように構成されている。
また、本実施例に使用される散布ノズル103は、50°の可変ボールジョイントとφ1.6mmの直進ノズルとの組み合わせによって構成されている。
(他の実施の態様)
以上、本実施例における付着防止剤散布装置100の構成は上記したとおりであるが、必ずしも本発明の付着防止剤散布装置100は上記実施例に限定されるものではなく、以下に示す種々の変更が可能である。
上記実施例では、アスファルト混合物の製造プラント50において、アスファルト混合物が吐出するミキサー52の手前上方に付着防止剤の散布機(10a、10b)を設置したが、このような場所に限られることなく、アスファルト混合物が積載される前であれば、どのような場所でも散布機(10a、10b)を設置して荷台61に付着防止剤を散布することが可能である。
上記実施例では、ダンプトラック60の運転手が、散布スイッチ(20a、20b)を操作して付着防止剤の散布が行われるよう構成されていたが、例えば、製造プラント50のオペレータが監視カメラ等からの映像を目視することにより、製造プラント50の操作室等で付着防止剤の散布を実行することも可能である。
上記実施例では、ダンプトラック60の運転手が、散布スイッチ(20a、20b)を操作して付着防止剤の散布が行われるよう構成されていたが、赤外線や電波、レーザ、画像判定手段などによってダンプトラック60の位置検出や、荷台の大きさの検出を行い、所定位置にダンプトラック60が停止したことにより、当該ダンプトラック60の大きさに応じて付着防止剤を自動的に散布するように構成することも可能である。このような構成によれば、付着防止剤の散布作業を大幅に省力化することが可能となる。
上記実施例では、上部散布機10aに8個、下部散布機10bに24個の散布ノズル103が設けられていたが、必ずしもこのような数に限定されるものではなく、散布ノズル103の仕様や、単位時間当たりの散布量、散布圧力等により、適宜、最適な個数の散布ノズル103を設置することが可能である。
図8には上記実施例における仕様が示されているが、必ずしもこのような仕様に限定されるものではなく、動力、電源、散布範囲、散布量、散布ノズルの仕様などは、適宜設定及び設計変更が可能である。
また、前述の実施例はアスファルト混合物中のアスファルが荷台61に付着することを抑制する付着防止剤の散布装置について説明したが、当該アスファルトに限られるものではなく、例えば、樹脂材に対する付着防止剤など、アスファルト以外の付着防止剤散布装置として構成することも可能である。同様に、上記実施例ではアスファルト混合物の製造プラント50において付着防止剤散布装置100を設置していたが、他製品の製造プラントや工場等に設置するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について図面にもとづいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。また、上記実施例に記載された具体的な材質、寸法形状等は本発明の課題を解決する範囲において、変更が可能である。
10a 上部散布機
10b 下部散布機
61 荷台
100 付着防止剤散布装置
103 散布ノズル

Claims (3)

  1. 荷台に付着防止剤を散布する散布機と、
    前記散布機に前記付着防止剤を供給する供給手段と、
    前記供給手段の制御を行う供給制御手段と、を少なくとも有し、
    前記散布機は、前記付着防止剤を吐出するノズルを備えるとともに前記荷台上方に固定されてなる
    ことを特徴とする付着防止剤散布装置。
  2. 前記散布機は、複数の前記ノズルを備え、
    前記供給制御手段の制御により前記荷台の大きさに応じて前記付着防止剤が吐出されるノズルが選択される
    請求項1に記載の付着防止剤散布装置。
  3. 前記付着防止剤はアスファルトの付着を抑制するものである
    請求項1または2に記載の付着防止剤散布装置。
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