JP2019157079A - 繊維強化複合材料成形品の製造方法 - Google Patents
繊維強化複合材料成形品の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019157079A JP2019157079A JP2018049955A JP2018049955A JP2019157079A JP 2019157079 A JP2019157079 A JP 2019157079A JP 2018049955 A JP2018049955 A JP 2018049955A JP 2018049955 A JP2018049955 A JP 2018049955A JP 2019157079 A JP2019157079 A JP 2019157079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prepreg
- fiber
- layer
- smc
- surface side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
Description
[1]強化繊維と樹脂組成物を含むシートモールディングコンパウンド層の厚さ方向の第1の面側と第2の面側の両方に、強化繊維と樹脂組成物とを含むプリプレグ層を積層した複合積層体を成形する、繊維強化複合材料成形品の製造方法。
[2]前記シートモールディングコンパウンド層の第1の面側と第2の面側の両方に、前記シートモールディングコンパウンド層の外周端部に沿うように前記プリプレグ層を枠状に配置して前記複合積層体を形成する、[1]に記載の繊維強化複合材料成形品の製造方法。
[3]前記シートモールディングコンパウンド層の第1の面の面積に対する、前記シートモールディングコンパウンド層の第1の面側に積層される前記プリプレグ層が占める面積の割合Q1と、前記シートモールディングコンパウンド層の第2の面の面積に対する、前記シートモールディングコンパウンド層の第2の面側に積層される前記プリプレグ層が占める面積の割合Q2とが同じで、かつ10%以上である、[1]又は[2]に記載の繊維強化複合材料成形品の製造方法。
[4]前記シートモールディングコンパウンド層の第1の面側と第2の面側のそれぞれに配置された枠状の前記プリプレグ層の枠部分の幅が同じで、かつ10mm以上である、[2]又は[3]に記載の繊維強化複合材料成形品の製造方法。
[5]前記シートモールディングコンパウンド層の第1の面側と第2の面側に配置される前記プリプレグ層に含まれる強化繊維が連続繊維である、[1]〜[4]のいずれかに記載の繊維強化複合材料成形品の製造方法。
[6]前記複合積層体を成形型で圧縮成形する、[1]〜[5]のいずれかに記載の繊維強化複合材料成形品の製造方法。
プリプレグの形態は、連続繊維が一方向に引き揃えられたUDプリプレグであってもよく、連続繊維が直交するように製織されたクロスプリプレグであってもよい。その他、バイアスクロス、3軸クロス、Multi−axial Warp Knit等の強化繊維布帛を基材としたプリプレグを用いてもよい。
プリプレグの積層作業が簡便で、成形品をより軽量化できる点では、UDプリプレグよりもクロスプリプレグを用いることが好ましい。
SMCに含まれる短繊維の繊維長は、1.0〜76.1mmが好ましく、12.7〜25.4mmがより好ましい。
なお、SMC層の第1の面側と第2の面側には、SMC層の全面を覆うようにSMC層と同形状のプリプレグ層を積層してもよい。
SMC層12は、1枚のSMC13からなる単層である。第1のプリプレグ層14は、1枚の枠状のプリプレグ15からなる単層である。第2のプリプレグ層16は、1枚の枠状のプリプレグ17からなる単層である。
複合積層体10Aは、平面視で矩形状のSMC層12の第1の面12a側と第2の面12b側に、それぞれSMC層12の外周端部に沿うように矩形の枠状の第1のプリプレグ層14Aと第2のプリプレグ層16Aが積層されている。
第1のプリプレグ層14Aは、2枚の枠状のプリプレグ15,15からなる複層である。第2のプリプレグ層16Aは、2枚の枠状のプリプレグ17,17からなる複層である。
クロスプリプレグであれば中央部分をくり抜くように裁断しても枠状のプリプレグ層の全体にわたって強化繊維が絡み合っているため、高強度が得られやすい。UDプリプレグの中央部分をくり抜くように裁断して枠状にする場合は、2枚以上のUDプリプレグを繊維方向が直交するように積層したものを、中央部分をくり抜くように裁断することが好ましい。
厚さ方向に対称な積層構成としては、例えば、以下の構成が挙げられる。
SMC層の第1の面側と第2の面側の両方に、プリプレグ層を枠状に配置する。SMC層の第1の面側と第2の面側の両方に、クロスプリプレグを積層してプリプレグ層を形成する。SMC層の第1の面側と第2の面側の両方に、UDプリプレグを積層してプリプレグ層を形成する。SMC層の第1の面側と第2の面側に、同じ枚数のプリプレグを積層してプリプレグ層を形成する。
本発明では、反りの抑制効果がより高くなる点から、割合Q1と割合Q2が同じで、かつ10%以上であることが好ましい。
割合Q1が前記範囲の下限値以上であれば、反りの抑制効果がより高くなる。割合Q1が前記範囲の上限値以下であれば、形状の自由度が高められる。
割合Q2の好ましい範囲は、割合Q1の好ましい範囲と同じである。
例えば、目的の成形品の形状に相補的な形状のキャビティを形成する一対の金型を備える成形型内に複合積層体を投入し、プレス機を用いて所定の温度及び圧力で加熱加圧し、樹脂組成物を硬化させて成形品を得る方法が挙げられる。
成形温度は、SMC及びプリプレグに用いる樹脂組成物によって適宜設定でき、例えば、130〜150℃である。
成形時の設定圧力は、適宜設定でき、例えば、3〜12MPaである。
予備成形の方法は、特に限定されない。
本発明では、SMCの樹脂組成物とプリプレグの樹脂組成物の種類が異なる場合でも、成形品の反りが充分に抑制される。本発明は、特に凸条形状等を含む3次元形状の成形品を高い寸法精度で製造できる点で有効である。
(材料)
本実施例で使用したプリプレグ及びSMCを以下に示す。
プリプレグ(A−1):炭素繊維が直交するように製織されたクロス材にエポキシ樹脂組成物が含浸されたシート状のクロスプリプレグ(三菱ケミカル株式会社製、製品名:TR3110 360GMP)。
プリプレグ(A−2):炭素繊維が直交するように製織されたクロス材にエポキシ樹脂組成物が含浸されたシート状のクロスプリプレグ(三菱ケミカル株式会社製、製品名:TR3110 368GMP)。
プリプレグ(A−3):炭素繊維が一方向に引き揃えられてエポキシ樹脂組成物が含浸されたシート状のUDプリプレグ(三菱ケミカル株式会社製、製品名:TR361E250S)。
プリプレグ(A−4):炭素繊維が一方向に引き揃えられてエポキシ樹脂組成物が含浸されたシート状のUDプリプレグ(三菱ケミカル株式会社製、製品名:TR368E250S)。
SMC(B−2):炭素繊維の短繊維がランダムに分散された強化繊維基材にビニルエステル樹脂組成物が含浸されたシート状のSMC(三菱ケミカル株式会社製、製品名:STR101J129−KA6X)。
以下の手順1〜3により複合積層体を得た。
手順1:プリプレグ(A−1)を300mm×300mm角の正方形状に裁断し、さらにその中央部分を280mm×280mm角にくり抜くように裁断して、図4に示すように、枠部分の幅が10mmの矩形の枠状のプリプレグ(C−1)(プリプレグ20)とした。同様の手順で、枠状のプリプレグ(C−1)を合計2枚作製した。
手順2:SMC(B−1)を300mm×300mm角に裁断し、正方形状のSMC(D−1)とした。
手順3:SMC(D−1)の厚さ方向の第1の面側と第2の面側のそれぞれに、SMC(D−1)の外周端部に沿うように、枠状のプリプレグ(C−1)を1枚ずつ積層して3層構成の複合積層体とした。各々の枠状のプリプレグ(C−1)の外縁の4辺は、SMC(D−1)の外縁の4辺と一致させた。
手順1において、300mm×300mm角の正方形状のプリプレグの中央部分を260mm×260mm角にくり抜くように裁断する以外は、実施例1の手順1と同様にして、枠部分の幅が20mmの矩形の枠状のプリプレグ(C−2)を2枚作製した。
枠状のプリプレグ(C−1)の代わりに枠状のプリプレグ(C−2)を用いる以外は、実施例1と同様にして3層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1において、300mm×300mm角の正方形状のプリプレグの中央部分を150mm×150mm角にくり抜くように裁断する以外は、実施例1の手順1と同様にして、枠部分の幅が75mmの矩形の枠状のプリプレグ(C−3)を2枚作製した。
枠状のプリプレグ(C−1)の代わりに枠状のプリプレグ(C−3)を用いる以外は、実施例1と同様にして3層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1において、300mm×300mm角の正方形状のプリプレグの中央部分を75mm×75mm角にくり抜くように裁断する以外は、実施例1の手順1と同様にして、枠部分の幅が112.5mmの矩形の枠状のプリプレグ(C−4)を2枚作製した。
枠状のプリプレグ(C−1)の代わりに枠状のプリプレグ(C−4)を用いる以外は、実施例1と同様にして3層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1において、プリプレグ(A−1)を300mm×300mm角の正方形状に裁断した後に中央部分を裁断せず、正方形状のプリプレグ(C−5)を得た。
枠状のプリプレグ(C−1)の代わりに枠状のプリプレグ(C−5)を用いる以外は、実施例1と同様にして3層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1において枠状のプリプレグ(C−1)を4枚作製し、手順3においてSMC(D−1)の第1の面側と第2の面側にそれぞれ2枚ずつプリプレグ(C−1)を積層する以外は、実施例1と同様にして5層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順2においてSMC(B−1)の代わりにSMC(B−2)を用いる以外は、実施例1と同様にして3層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1においてプリプレグ(A−1)の代わりにプリプレグ(A−2)を用いる以外は、実施例1と同様にして3層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1においてプリプレグ(A−1)の代わりにプリプレグ(A−2)を用い、手順2においてSMC(B−1)の代わりにSMC(B−2)を用いる以外は、実施例1と同様にして3層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1においてプリプレグ(A−1)の代わりにプリプレグ(A−3)を用い、手順3において、SMC(D−1)の第1の面側と第2の面側のそれぞれに、繊維方向が直交するように枠状のプリプレグを2枚ずつ積層する以外は、実施例1と同様にして5層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順2においてSMC(B−1)の代わりにSMC(B−2)を用いる以外は、実施例10と同様にして5層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1においてプリプレグ(A−3)の代わりにプリプレグ(A−4)を用いる以外は、実施例10と同様にして5層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1においてプリプレグ(A−3)の代わりにプリプレグ(A−4)を用い、手順2においてSMC(B−1)の代わりにSMC(B−2)を用いる以外は、実施例10と同様にして5層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
図5に示すように、SMC層12の第1の面12a側だけにプリプレグ15が積層されて第1のプリプレグ層14が形成された複合積層体200と同様の構成の複合積層体を作製し、成形に用いた。
具体的には、手順3においてSMC(D−1)の第1の面側だけに枠状のプリプレグ(C−1)を積層して2層構成の複合積層体とする以外は、実施例1と同様にして平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順2においてSMC(B−1)の代わりにSMC(B−2)を用いる以外は、比較例1と同様にして2層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1においてプリプレグ(A−1)の代わりにプリプレグ(A−2)を用いる以外は、比較例1と同様にして2層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1においてプリプレグ(A−1)の代わりにプリプレグ(A−2)を用い、手順2においてSMC(B−1)の代わりにSMC(B−2)を用いる以外は、比較例1と同様にして2層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1においてプリプレグ(A−1)の代わりにプリプレグ(A−3)を用い、手順3において、SMC(D−1)の第1の面側だけに、繊維方向が直交するように2枚の枠状のプリプレグを積層する以外は、実施例1と同様にして3層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順2においてSMC(B−1)の代わりにSMC(B−2)を用いる以外は、比較例5と同様にして3層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1においてプリプレグ(A−3)の代わりにプリプレグ(A−4)を用いる以外は、比較例5と同様にして3層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
手順1においてプリプレグ(A−3)の代わりにプリプレグ(A−4)を用い、手順2においてSMC(B−1)の代わりにSMC(B−2)を用いる以外は、比較例5と同様にして5層構成の複合積層体を作製し、平板状の繊維強化複合材料成形品を得た。
各例で得た平板形状の繊維強化複合材料成形品を定盤の上に置いた状態で、定盤の表面から繊維強化複合材料成形品の上面の測定点までの距離dを測定した。図6に示すように、測定点aの数及び位置は、成形品100の平面視で、縦方向において外縁から10mmの位置から70mm間隔で5点、横方向において外縁から10mmの位置から70mm間隔で5点の合計25点とした。
25点の測定点のうち中央の測定点で測定した距離dを基準距離dSとし、それ以外の24点の測定点で測定した距離dについて、基準距離dSとの差の絶対値(|d−dS|)を算出し、その最大値と最小値を足し合わせた値を反り(mm)とし、以下の基準で評価した。
<評価基準>
○(良好):反りが2.5mm未満である。
×(不良):反りが2.5mm以上である。
なお、表1における積層構成の欄の「PP/SMC/PP」は、プリプレグ、SMC、プリプレグがこの順に積層された3層構成であることを意味し、他の表記についても同様である。また、積層構成の欄の括弧内の数値は、UDプリプレグの炭素繊維の繊維方向の角度を意味する。
Claims (6)
- 強化繊維と樹脂組成物を含むシートモールディングコンパウンド層の厚さ方向の第1の面側と第2の面側の両方に、強化繊維と樹脂組成物とを含むプリプレグ層を積層した複合積層体を成形する、繊維強化複合材料成形品の製造方法。
- 前記シートモールディングコンパウンド層の第1の面側と第2の面側の両方に、前記シートモールディングコンパウンド層の外周端部に沿うように前記プリプレグ層を枠状に配置して前記複合積層体を形成する、請求項1に記載の繊維強化複合材料成形品の製造方法。
- 前記シートモールディングコンパウンド層の第1の面の面積に対する、前記シートモールディングコンパウンド層の第1の面側に積層される前記プリプレグ層が占める面積の割合Q1と、前記シートモールディングコンパウンド層の第2の面の面積に対する、前記シートモールディングコンパウンド層の第2の面側に積層される前記プリプレグ層が占める面積の割合Q2とが同じで、かつ10%以上である、請求項1又は2に記載の繊維強化複合材料成形品の製造方法。
- 前記シートモールディングコンパウンド層の第1の面側と第2の面側のそれぞれに配置された枠状の前記プリプレグ層の枠部分の幅が同じで、かつ10mm以上である、請求項2又は3に記載の繊維強化複合材料成形品の製造方法。
- 前記シートモールディングコンパウンド層の第1の面側と第2の面側に配置される前記プリプレグ層に含まれる強化繊維が連続繊維である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の繊維強化複合材料成形品の製造方法。
- 前記複合積層体を成形型で圧縮成形する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の繊維強化複合材料成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018049955A JP7073811B2 (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 繊維強化複合材料成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018049955A JP7073811B2 (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 繊維強化複合材料成形品の製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019157079A true JP2019157079A (ja) | 2019-09-19 |
JP2019157079A5 JP2019157079A5 (ja) | 2020-12-24 |
JP7073811B2 JP7073811B2 (ja) | 2022-05-24 |
Family
ID=67995661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018049955A Active JP7073811B2 (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 繊維強化複合材料成形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7073811B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07144390A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-06 | Matsushita Electric Works Ltd | コンポジット積層板及びその製造方法 |
JP2014028511A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-02-13 | Toray Ind Inc | プレス成形用中間基材、プリフォーム、および成形品の製造方法 |
WO2017007012A1 (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-12 | 三菱レイヨン株式会社 | 繊維強化複合材料の製造方法、及び繊維強化複合材料 |
-
2018
- 2018-03-16 JP JP2018049955A patent/JP7073811B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07144390A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-06 | Matsushita Electric Works Ltd | コンポジット積層板及びその製造方法 |
JP2014028511A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-02-13 | Toray Ind Inc | プレス成形用中間基材、プリフォーム、および成形品の製造方法 |
WO2017007012A1 (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-12 | 三菱レイヨン株式会社 | 繊維強化複合材料の製造方法、及び繊維強化複合材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7073811B2 (ja) | 2022-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5757338B2 (ja) | 繊維強化複合材料成形品の製造方法 | |
WO2014069503A1 (ja) | プリフォームの製造方法及び繊維強化樹脂成形品の製造方法 | |
JP2020055447A (ja) | 複合材料製航空機用部品およびその製造方法 | |
KR20160079326A (ko) | 유리섬유 강화 플라스틱 및 알루미늄을 포함한 하이브리드 복합재료 제조방법 및 하이브리드 복합재료 | |
WO2019188195A1 (ja) | 繊維強化樹脂の製造方法 | |
JP7073811B2 (ja) | 繊維強化複合材料成形品の製造方法 | |
WO2018189794A1 (ja) | 複合材料の成形方法 | |
JP5786352B2 (ja) | 繊維強化樹脂板材の製造方法 | |
WO2022260186A1 (ja) | プレス用積層体及びプレス済積層体 | |
JP2015098173A (ja) | 繊維強化樹脂板材の製造方法 | |
JP2009083441A (ja) | 繊維強化樹脂製構造体の製造方法 | |
KR101848348B1 (ko) | 탄소섬유복합바디 및 그 제작방법 및 그것을 이용한 로봇의 엔드이펙터 | |
JP6777152B2 (ja) | 繊維強化複合材料成形品の製造方法 | |
KR20200014632A (ko) | 적층형 격자패널 및 이의 제조방법 | |
JP7236245B2 (ja) | 複合成形品 | |
JP2018094751A (ja) | 複合材料成形体の製造方法 | |
WO2021200047A1 (ja) | 航空機部品の中間生成品の製造方法および航空機部品 | |
JP2005002514A (ja) | 複合材料用三次元織編組物及びその製造方法並びに三次元プリフォーム | |
JP6832536B2 (ja) | プリプレグ積層体及びその製造方法 | |
JP2019171641A (ja) | 積層基材 | |
JP2024070037A (ja) | 複合材料製パネル構造体の製造方法 | |
JP2023093151A (ja) | 金属-frp複合体の製造方法および金属-frp複合体 | |
JP2023097542A (ja) | 複数のプリフォーム要素で構成される、3次元形状のプリフォームの製造方法 | |
JP2022177086A (ja) | 厚さ1mm以下の樹脂成形体 | |
JP2018153972A (ja) | 積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201001 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211012 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220425 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7073811 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |