JP2019155915A5 - - Google Patents

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本明細書において、少なくとも1つの結晶性ポリエステル樹脂およびシリカナノ粒子を含むレーザ焼結用シリカ注入結晶性ポリエステル粒子を含む、粉末組成物を開示する。特定の実施形態では、シリカナノ粒子は、粒子の総質量に対して約5質量%~約60質量%の範囲の量、例えば約10質量%~約30質量%の範囲の量、約10質量%の量、または約20質量%の量で粒子中に存在してもよい。
本明細書に開示される方法の様々な実施形態において、シリカナノ粒子は、シリカナノ粒子がシリカ注入結晶性ポリエステル粒子の総質量に対して約5質量%~約60質量%の範囲の量、例えば、約10質量%~約30質量%、約10質量%、または約20質量%で粒子中に存在するような量で溶液に添加される。
本明細書に開示される特定の実施形態では、結晶性ポリエステルの総質量に対して、少なくとも約5質量%、例えば少なくとも約10質量%、少なくとも約15質量%、少なくとも約20質量%、少なくとも約25質量%、または少なくとも約30質量%のシリカナノ粒子を結晶性ポリエステルに添加してマトリックスを形成することを含む方法を提供する。特定の実施形態では、約5質量%~約30質量%、例えば約10質量%~約20質量%の範囲の質量パーセントのシリカナノ粒子を添加することを含む方法を提供する。
結晶性ポリエステル樹脂は、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって測定した場合に、例えば、約2,000~約25,000、約3,000~約15,000、約6,000~約12,000など、約1,000~約50,000の数平均分子量(Mn)を有してもよい。結晶性ポリエステル樹脂の質量平均分子量(Mw)は、特定の実施形態では、ポリスチレン標準を用いてGPCにより測定した場合に、約2,000~約50,000、約3,000~約40,000、約10,000~約30,000、または約21,000~約24,000など、約50,000以下としてもよい。結晶性ポリエステル樹脂の分子量分布(Mw/Mn)は、特定の実施形態では、約2~約6、例えば約3~約4の範囲にあってもよい。結晶性ポリエステル樹脂は、約2~約20mgKOH/g、例えば約5~約18mgKOH/g、または約12~約15mgKOH/gの酸価を有してもよい。酸価(または中和価)は、1グラムの結晶性ポリエステル樹脂を中和するのに必要とされるミリグラム単位の水酸化
開始剤は、モノマーの約0.01~約20質量%の範囲の量、例えば約0.1~約10質量%、または約1~5質量%の範囲の量で添加することができる。
結晶性ポリエステル樹脂に添加されるシリカナノ粒子の量は、シリカ注入結晶性ポリエステル微粒子の得られる特性、ならびにそれから製造される、得られる3D物品に影響を及ぼし得る。シリカナノ粒子の量を増加させることは、脆弱性を増加させることなく、引張強度および耐衝撃性を理想的な量まで増加させ得る。特定の実施形態では、添加されるシリカの量は、結晶性ポリエステル樹脂の質量を基準として、約1質量%~約80質量%、例えば、約5質量%~約50質量%、または約10質量%~約30質量%の範囲にあってもよい。特定の実施形態では、添加されるシリカの量は、結晶性ポリエステル樹脂の質量を基準にして、約5質量%、約6質量%、約7質量%、約8質量%、約9質量%、約10質量%、約15質量%、約20質量%、約25質量%、約50質量%、または約55質量%であってもよい。
バッチA:バッチAを、290.18gのDMAc中で50.26gの結晶性ポリエステルと19.5gのポリビニルアルコールとを混合して第1の溶液を生成することによって調製した。次に、55.7質量%のLudox(登録商標)SiO2(結晶性ポリエステルに対して)を193g(2.2質量%)のポリビニルアルコールと水溶液中で混合した。次に、SiO2/ポリビニルアルコール水溶液を第1の溶液に混合し、SiO2/ポリビニルアルコール水溶液が、シリカ注入結晶性ポリエステル微粒子の沈殿を引き起こす溶媒として作用するようにした。微粒子はそれら自体で周囲温度に達するように放置した。バッチAは、調製した4つのバッチのうち最も高いシリカ充填量を有していた。SEMによって決定された粒径は、約30μm~約45μmの範囲にあった。
バッチB:バッチBを、257.90gのDMAc中で52.80gの結晶性ポリエステルと16.60gのポリビニルアルコールとを混合して第1の溶液を生成することによって調製した。次に、水溶液中で26.8質量%のLudox(登録商標)SiO2(結晶性ポリエステルに対して)を442g(3.7質量%)のポリビニルアルコールと混合した。次に、SiO2/ポリビニルアルコール水溶液を第1の溶液に混合し、SiO2/ポリビニルアルコール水溶液が、シリカ注入結晶性ポリエステル微粒子の沈殿を引き起こす溶媒として作用するようにした。微粒子を自然に周囲温度に到達させる代わりに、バッチBを氷で急冷した。バッチBは、調製した4つのバッチのうち2番目に高いシリカ充填量を有していた。SEMによって決定された粒径は、約36μm~約50μmの範囲にあった。
バッチC:バッチCを、250.0gのDMAc中で7.8%のシリカを50.0gの結晶性ポリエステルおよび8.0gのポリビニルアルコールと混合することによって調製した。次に、水溶液中の274.8g(1.7質量%)のポリビニルアルコールの水溶液を、シリカ/結晶性ポリエステル/ポリビニルアルコール混合物中に計量供給した。ポリビニルアルコール水溶液を計量供給する前でさえも、有機相中での粒子の早期の沈殿のために、混合物は大きな粒子を生じた。ポリビニルアルコールの添加の前にコロイダルシリカからの水が微粒子の播種を開始することによって、粒子をより大きなものにした。SEMによって決定された粒径は、約580μm~約2,150μmの範囲にあり、粒子の最高濃度は約650~約950μm(800μm±150μm)の範囲にあった。シリカ注入微粒子は非常に大きく球形であった。
バッチD:最後のバッチであるバッチDを、最初に254.5gのDMAc中で40.0gの結晶性ポリエステルを11.0gのポリビニルアルコールと混合することによって調製した。次に、水溶液中の274.8g(1.7質量%)のポリビニルアルコール水溶液を、結晶性ポリエステル/ポリビニルアルコール溶液に混合した。最後に、水性ポリビニルアルコールの全てを添加した後、90℃での10.1%のコロイド状シリカを、ゆっくりと結晶性ポリエステル/ポリビニルアルコールの溶液にピペットで入れた。SEMによって決定された粒径は非常に広く、約5μm~約350μmの範囲にあった。最高濃度の粒子は、約20~約60μmの範囲にあった。バッチAのように、これらの粒子は表面に大きな空隙を有していた。いくつかの粒子はまた、その中に埋め込まれたより小さな粒子を有していた。
Figure 2019155915000001

Claims (18)

  1. レーザ焼結用シリカ注入結晶性ポリエステル粒子を含む粉末組成物であって、
    該シリカ注入結晶性ポリエステル粒子が、少なくとも1つの結晶性ポリエステル樹脂と、該シリカ注入結晶性ポリエステル粒子の総質量に対して約5質量%~約60質量%の範囲の量で前記シリカ注入結晶性ポリエステル粒子中に存在するシリカナノ粒子とを含み、
    前記結晶性ポリエステル樹脂が、少なくとも1つの有機二塩基酸と、1,4-ブタンジオールと1,6-ヘキサンジオールとの混合物である少なくとも1つのポリオールとに由来する不飽和結晶性ポリエステル樹脂であることを特徴とする粉末組成物。
  2. 前記シリカナノ粒子は、前記シリカ注入結晶性ポリエステル粒子の総質量に対して約10質量%~約60質量%の範囲の量で前記シリカ注入結晶性ポリエステル粒子中に存在する、請求項1に記載の粉末組成物。
  3. 前記少なくとも1つの有機二塩基酸は、フマル酸である、請求項に記載の粉末組成物。
  4. 前記シリカ注入結晶性ポリエステル粒子は、約5ミクロン~約500ミクロンの範囲の体積平均粒径を有する、請求項1に記載の粉末組成物。
  5. 前記シリカ注入結晶性ポリエステル粒子は、約30ミクロン~約50ミクロンの範囲の体積平均粒径を有する、請求項1に記載の粉末組成物。
  6. 前記シリカ注入結晶性ポリエステル粒子の溶融温度(Tm)は、約50℃~約100℃の範囲にある、請求項1に記載の粉末組成物。
  7. 請求項1に記載のレーザ焼結用シリカ注入結晶性ポリエステル粒子の製造方法であって、
    有機溶媒に溶解された結晶性ポリエステル樹脂およびポリマー安定剤を含む溶液を調製することと、
    前記溶液に、水溶性ポリマーの水溶液よびシリカナノ粒子を添加することと、および
    シリカ注入結晶性ポリエステル粒子を沈殿させることと、
    を含み、前記結晶性ポリエステル樹脂が、少なくとも1つの有機二塩基酸と、1,4-ブタンジオールと1,6-ヘキサンジオールとの混合物である少なくとも1つのポリオールとに由来する不飽和結晶性ポリエステル樹脂であることを特徴とする方法。
  8. 前記シリカナノ粒子を前記溶液に添加する前に、前記水溶性ポリマーの水溶液を前記溶液に添加する、請求項に記載の方法。
  9. 前記水溶性ポリマーは、ポリビニルアルコールである、請求項に記載の方法。
  10. 前記溶液に少なくとも1つの熱開始剤を添加することをさらに含む、請求項に記載の方法。
  11. 前記ポリマー安定剤は、ポリビニルアルコールである、請求項に記載の方法。
  12. 前記結晶性ポリエステル樹脂および前記ポリマー安定剤は、約80℃~約100℃の範囲の温度で前記有機溶媒に溶解される、請求項に記載の方法。
  13. 前記シリカナノ粒子は、シリカナノ粒子が、前記シリカ注入結晶性ポリエステル粒子の総質量に対して約10質量%~約60質量%の範囲の量で前記シリカ注入結晶性ポリエステル粒子中に存在するで、前記溶液に添加される、請求項に記載の方法。
  14. 請求項1に記載のレーザ焼結用シリカ注入結晶性ポリエステル粒子の製造方法であって、
    有機溶媒に溶解された結晶性ポリエステル樹脂、シリカナノ粒子、およびポリマー安定剤を含む溶液を調製することと、
    前記溶液に水溶性ポリマーの水溶液を添加することと、および
    シリカ注入結晶性ポリエステル粒子を沈殿させることと、
    を含み、前記結晶性ポリエステル樹脂が、少なくとも1つの有機二塩基酸と、1,4-ブタンジオールと1,6-ヘキサンジオールとの混合物である少なくとも1つのポリオールとに由来する不飽和結晶性ポリエステル樹脂であることを特徴とする方法。
  15. 前記水溶性ポリマーは、ポリビニルアルコールである、請求項14に記載の方法。
  16. 前記溶液に少なくとも1つの熱開始剤を添加することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  17. 前記結晶性ポリエステル樹脂、前記シリカナノ粒子、および前記ポリマー安定剤は、約80℃~約100℃の範囲の温度で前記有機溶媒に溶解される、請求項14に記載の方法。
  18. 前記シリカナノ粒子は、シリカナノ粒子が、前記シリカ注入結晶性ポリエステル粒子の総質量に対して約10質量%~約60質量%の範囲の量で前記シリカ注入結晶性ポリエステル粒子中に存在するで、前記溶液に添加される、請求項14に記載の方法。
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