JP2019154956A5 - - Google Patents

Description

（Ａ）上記目的を達成するため、本発明に係る遊技機は、
識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
識別情報として、複数列で構成される装飾識別情報と、前記装飾識別情報よりも小さい縮小識別情報と、を含み、
前記装飾識別情報および前記縮小識別情報の表示制御を実行する表示制御手段と、
識別情報の透過率を変更する透過率変更手段と、
前記有利状態が終了した後に所定条件が成立するまで、通常状態よりも始動領域を遊技媒体が進入しやすい高頻度状態に制御可能な高頻度状態制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記装飾識別情報の可変表示に対応して前記縮小識別情報の可変表示の開始表示および停止表示を行い、
前記透過率変更手段は、
前記装飾識別情報の可変表示を開始してから所定期間が経過したときの前記装飾識別情報の透過率を停止表示中よりも高くし、
前記通常状態において、前記縮小識別情報の透過率を変更可能であり、
前記高頻度状態おいて、前記縮小識別情報の透過率を変更せず、
前記表示制御手段は、前記装飾識別情報の可変表示の表示態様と前記縮小識別情報の可変表示の表示態様とが異なるように表示制御を実行する。
（１）上記目的を達成するため、他の態様に係る遊技機は、
識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態（大当り遊技状態等）に制御可能な遊技機（パチンコ遊技機１等）であって、
識別情報として複数列で構成される装飾識別情報（飾り図柄等）と、
前記装飾識別情報と同数列で構成されるとともに前記装飾識別情報よりも小さい縮小識別情報（常時小図柄等）と、
前記装飾識別情報および前記縮小識別情報の表示制御を実行する表示制御手段（演出制御用ＣＰＵ１２０等）と、
識別情報の透過率を変更する透過率変更手段（演出制御用ＣＰＵ１２０等）とを備え、
前記表示制御手段は、前記装飾識別情報の可変表示と同期して前記縮小識別情報の可変表示の開始表示および停止表示を行い（飾り図柄の可変表示と同期して常時小図柄の可変表示の開始表示および停止表示を行う等）、
前記透過率変更手段は、
前記識別情報の可変表示を開始してから所定期間（可変表示開始後１．５秒等）が経過したときの前記装飾識別情報の透過率を停止表示中よりも高くし（可変表示開始後１．５秒経過したときの飾り図柄の透過率を可変表示の停止表示中よりも高くする等）、
前記縮小識別情報の透過率は変更しない（常時小図柄の透過率は変更しない等）。

Claims (1)

1. 識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   識別情報として、複数列で構成される装飾識別情報と、前記装飾識別情報よりも小さい縮小識別情報と、を含み、
   前記装飾識別情報および前記縮小識別情報の表示制御を実行する表示制御手段と、
   識別情報の透過率を変更する透過率変更手段と、
   前記有利状態が終了した後に所定条件が成立するまで、通常状態よりも始動領域を遊技媒体が進入しやすい高頻度状態に制御可能な高頻度状態制御手段と、を備え、
   前記表示制御手段は、前記装飾識別情報の可変表示に対応して前記縮小識別情報の可変表示の開始表示および停止表示を行い、
   前記透過率変更手段は、
   前記装飾識別情報の可変表示を開始してから所定期間が経過したときの前記装飾識別情報の透過率を停止表示中よりも高くし、
   前記通常状態において、前記縮小識別情報の透過率を変更可能であり、
   前記高頻度状態おいて、前記縮小識別情報の透過率を変更せず、
   前記表示制御手段は、前記装飾識別情報の可変表示の表示態様と前記縮小識別情報の可変表示の表示態様とが異なるように表示制御を実行する、
   ことを特徴とする遊技機。