JP2019152487A - ガスセンサ - Google Patents
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Abstract
【課題】測定電極部の面積を低減して電極の金属使用量を削減し、さらにセンサ素子の内部へのヒータの組付け位置がバラついても測定電極部の加熱を十分に行ってセンサ特性のバラつきを抑制したガスセンサを提供する。【解決手段】固体電解質体3sと、測定電極7及び基準電極5と、を有するセンサ素子3と;センサ素子の内部に配置されるヒータ17と;を備えたガスセンサ100であって、ヒータは有端環状の発熱部17aを有し、測定電極は、環状測定部7rと有端環状の部分測定部7pとを軸線O方向に接続してなる測定電極部7t、及び測定リード部7Lを有し、発熱部の2つの環端17eの間のヒータの外面17fにおける仮想周長をWhとし、発熱部の長さをLhとし、測定電極部、環状測定部の長さをそれぞれLt、Lrとし、部分測定部を固体電解質体の内面に投影したときの周長をWpとしたとき、Lt≧Lh≧Lr、かつWp>Whを満たす。【選択図】図2
Description
本発明は、被検出ガスの濃度を検出する筒状のセンサ素子を備えたガスセンサに関する。
自動車の内燃機関やボイラ等の各種燃焼機器の排気ガス中の酸素濃度を検出するガスセンサとして、筒状の固体電解質体の表面に測定電極及び基準電極を設けたセンサ素子を有するものが知られている(特許文献1)。
このガスセンサは、基準電極を基準ガス雰囲気に曝す一方で、測定電極を被検出ガスに曝すことで、被測定ガス中の酸素濃度に応じて固体電解質体で発生する起電力を、基準電極と測定電極とから取り出し、この起電力の値を用いて酸素濃度を検出することができる、いわゆる酸素濃淡起電力式のガスセンサになっている。
又、センサ素子の内部には、センサ素子を加熱して活性化させる棒状のセラミックヒータが収納されている。
このガスセンサは、基準電極を基準ガス雰囲気に曝す一方で、測定電極を被検出ガスに曝すことで、被測定ガス中の酸素濃度に応じて固体電解質体で発生する起電力を、基準電極と測定電極とから取り出し、この起電力の値を用いて酸素濃度を検出することができる、いわゆる酸素濃淡起電力式のガスセンサになっている。
又、センサ素子の内部には、センサ素子を加熱して活性化させる棒状のセラミックヒータが収納されている。
このガスセンサでは、固体電解質体の外表面の測定電極の形成領域が、ヒータが接触する先端側で大きくなる環状をなし、後端側では周方向の一部に縮小されている。これにより、固体電解質体の活性化が不十分なヒータ後端側で電極面積を小さくして不活性な部位の影響を低減し、応答性と耐久性とを両立することができる。
ところで、測定電極に用いるPt等の金属の使用量を削減するため、測定電極の面積を低減することが要望されている。
しかしながら、測定電極の面積を低減すると、センサ素子の内部へのヒータの組付け時の挿入深さのバラツキにより、ヒータが測定電極に対向する面積が変動し、ひいては測定電極の温度(内部抵抗)がバラついてセンサ特性もバラつくという問題がある。又、ヒータによる測定電極の加熱が不十分な場合には、エンジン等の起動時のライトオフ特性が低下する。
しかしながら、測定電極の面積を低減すると、センサ素子の内部へのヒータの組付け時の挿入深さのバラツキにより、ヒータが測定電極に対向する面積が変動し、ひいては測定電極の温度(内部抵抗)がバラついてセンサ特性もバラつくという問題がある。又、ヒータによる測定電極の加熱が不十分な場合には、エンジン等の起動時のライトオフ特性が低下する。
さらに、図5に示すように、ヒータ17は、有端環状の発熱部17aを有しているが、2つの環端17eの間には発熱部の非形成領域となる凹溝17vが存在する。従って、特許文献1に記載されたように、周方向の一部に形成された測定電極がこの凹溝17vに対向すると、この部分では測定電極が加熱されないことになる。従って、センサ素子の内部へのヒータの組付け時の周方向の位置のバラツキによっても、ヒータが測定電極に対向する面積が変動し、測定電極の温度(内部抵抗)がバラついてセンサ特性もバラつくこととなる。
従って、本発明は、測定電極部の面積を低減して電極に用いる金属の使用量を削減すると共に、センサ素子の内部へのヒータの組付け位置がバラついても測定電極部の加熱を十分に行い、センサ特性のバラつきを抑制したガスセンサの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のガスセンサは、軸線方向に延び、一端が閉じた有底筒状で酸素イオン伝導性を有する固体電解質体と、該固体電解質体の外面に設けられて被測定ガスに晒される測定電極と、該固体電解質体の内面に設けられて基準ガスに晒される基準電極と、を有するセンサ素子と;前記軸線方向に延び、前記センサ素子の内部に配置されて該センサ素子を加熱する筒状のヒータと;を備えたガスセンサであって、前記ヒータは、有端環状の発熱部を有し、前記測定電極は、無端環状に形成された環状測定部と、有端環状の部分測定部とを前記軸線方向に接続してなる測定電極部、及び該測定電極部から後端側に延びる測定リード部を有し、前記発熱部の2つの環端の間の前記ヒータの外面における仮想周長をWhとし、前記発熱部の前記軸線方向の長さをLhとし、前記軸線方向の前記測定電極部、前記環状測定部の長さをそれぞれLt、Lrとし、前記部分測定部を前記固体電解質体の内面に投影したときの周長をWpとしたとき、Lt≧Lh≧Lr、かつWp>Whを満たすことを特徴とする。
このガスセンサによれば、測定電極部の一部を有端環状の部分測定部から構成することで、測定電極部をすべて環状とした場合に比べて測定電極部の面積を低減し、電極に用いる金属の使用量を削減することができる。一方で、測定電極部の一部を環状測定部から構成することで、ガスセンサを排気管等に取り付ける際に、被測定ガスの流れ方向に測定電極部の向きを合わせることが不要となり、取付け作業が簡便となる。
そして、Lt≧Lhとすることで、センサ素子の内部へのヒータの組付け時の挿入深さがバラついても、環状測定部と部分測定部とを合わせた測定電極部のいずれかの部位に発熱部が確実に対向するので、測定電極部の温度(内部抵抗)がバラついてセンサ特性がバラつくことを抑制できる。又、ヒータの組付け時の挿入深さがバラついても、ヒータによる測定電極部の加熱が確実に行えるので、エンジン等の起動時のライトオフ特性の低下も抑制できる。
又、Lh≧Lrとすることで、測定電極部を全て環状とした場合よりも、電極に用いる金属の使用量を削減しつつ、環状測定部には確実に発熱部が対向するので、環状測定部を十分に加熱することができ、被測定ガスの流れ方向に対する電極部の向きを合わせなくても、センサ出力の変動を抑制することができる。
又、Lh≧Lrとすることで、測定電極部を全て環状とした場合よりも、電極に用いる金属の使用量を削減しつつ、環状測定部には確実に発熱部が対向するので、環状測定部を十分に加熱することができ、被測定ガスの流れ方向に対する電極部の向きを合わせなくても、センサ出力の変動を抑制することができる。
さらに、Wp>Whとすることで、センサ素子の内部へのヒータの組付け時の周方向の位置(向き)がバラついても、発熱部の非形成領域であるWhを跨ぎ、Wpの部位が必ず周方向に発熱部の少なくとも一部に必ず対向する。つまり、ヒータの組付け時の周方向の位置によらず、部分測定部の少なくとも一部の領域が必ず発熱部に対向して加熱されるので、測定電極部の温度(内部抵抗)がバラついてセンサ特性がバラつくことを抑制できる。又、ヒータの組付け時の周方向の位置がバラついても、ヒータによる測定電極部の加熱が確実に行えるので、エンジン等の起動時のライトオフ特性の低下も抑制できる。
本発明のガスセンサにおいて、Lr≧Lh/3を満たしてもよい。
Lh≧LrとしたときにLrが短すぎると、環状測定部にてヒータの熱を十分に受けることが困難になり、ライトオフ特性が低下するおそれがある。そこで、このガスセンサによれば、Lr≧Lh/3を満たすことで、環状測定部にてヒータ17の熱を十分に受けることができ、ライトオフ特性の低下を抑制できる。
Lh≧LrとしたときにLrが短すぎると、環状測定部にてヒータの熱を十分に受けることが困難になり、ライトオフ特性が低下するおそれがある。そこで、このガスセンサによれば、Lr≧Lh/3を満たすことで、環状測定部にてヒータ17の熱を十分に受けることができ、ライトオフ特性の低下を抑制できる。
本発明のガスセンサにおいて、前記環状測定部及び前記部分測定部の外表面積をそれぞれSr、Spとしたとき、Sp≧Sr/5を満たしてもよい。
Spが大きいほど電極に用いる金属の使用量を削減できるが、環状測定部によりヒータの熱を十分に受けることが困難になり、ライトオフ特性が低下するおそれがある。そこで、このガスセンサによれば、Sp≧Sr/5を満たすことで、ライトオフ特性の低下を抑制しつつ、電極に用いる金属の使用量を確実に削減できる。
Spが大きいほど電極に用いる金属の使用量を削減できるが、環状測定部によりヒータの熱を十分に受けることが困難になり、ライトオフ特性が低下するおそれがある。そこで、このガスセンサによれば、Sp≧Sr/5を満たすことで、ライトオフ特性の低下を抑制しつつ、電極に用いる金属の使用量を確実に削減できる。
この発明によれば、測定電極部の面積を低減して電極に用いる金属の使用量を削減すると共に、センサ素子の内部へのヒータの組付け位置がバラついても測定電極部の加熱を十分に行い、センサ特性のバラつきを抑制することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るガスセンサ100を軸線O方向(先端から後端に向かう方向)に沿う面で切断した断面図、図2はセンサ素子3の斜視図、図3はヒータ17の斜視図、図4はヒータ17の分解斜視図、図5は図3のA−A線に沿う断面図を示す。この実施形態において、ガスセンサ100は自動車の排気管内に挿入されて先端が排気ガス中に曝され、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサになっている。ガスセンサ100に組み付けられたセンサ素子3は、酸素イオン伝導性の固体電解質体に一対の電極を積層した酸素濃淡電池を構成し、酸素量に応じた検出値を出力する酸素センサ素子である。
なお、図1の下側をガスセンサ100の先端側とし、図1の上側をガスセンサ100の後端側とする。
図1は、本発明の実施形態に係るガスセンサ100を軸線O方向(先端から後端に向かう方向)に沿う面で切断した断面図、図2はセンサ素子3の斜視図、図3はヒータ17の斜視図、図4はヒータ17の分解斜視図、図5は図3のA−A線に沿う断面図を示す。この実施形態において、ガスセンサ100は自動車の排気管内に挿入されて先端が排気ガス中に曝され、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサになっている。ガスセンサ100に組み付けられたセンサ素子3は、酸素イオン伝導性の固体電解質体に一対の電極を積層した酸素濃淡電池を構成し、酸素量に応じた検出値を出力する酸素センサ素子である。
なお、図1の下側をガスセンサ100の先端側とし、図1の上側をガスセンサ100の後端側とする。
ガスセンサ100は、センサ素子(この例では酸素センサ素子)3を、筒状の金具本体(主体金具)29の内側に挿通して保持するよう組み付けられている。センサ素子3は、先端に向かってテーパ状に縮径し、先端が閉じた略円筒状(中空軸状)で酸素イオン伝導性を有する固体電解質体3sと、固体電解質体3sの内面側に形成された、例えば白金等からなる内側電極(基準電極)5と、固体電解質体3sの外面側に形成された、例えば白金からなる外側電極(測定電極)7とを有する。
固体電解質体3sは酸素イオン伝導性を有し、例えばイットリアを安定化剤として固溶させた部分安定化ジルコニア(YSZ)を主成分とすることができる。
そして、固体電解質体3sの開口部の内面側及び外面側に、それぞれ内側電極5及び外側電極7からの信号を取り出すための(被覆保護された)リード線13,14が、接続端子9,10を介して接続される。
固体電解質体3sは酸素イオン伝導性を有し、例えばイットリアを安定化剤として固溶させた部分安定化ジルコニア(YSZ)を主成分とすることができる。
そして、固体電解質体3sの開口部の内面側及び外面側に、それぞれ内側電極5及び外側電極7からの信号を取り出すための(被覆保護された)リード線13,14が、接続端子9,10を介して接続される。
また、固体電解質体3sの内部には、固体電解質体3sを加熱して活性化させるために、棒状でセラミック製のヒータ17が収納されている。ヒータ17は、先端側の端部周縁を、固体電解質体3sの先端の閉塞端部側の内壁に接触するように配置されている。なお、このヒータ17には、その表面に形成された電極パッド(ロー付け部)17pにそれぞれロー付けされた一対のリード端子18を介して、ヒータ通電用のリード線15,16が接続される(図3参照)。
また、固体電解質体3sは、セラミック製の筒状の保持部材21,23,タルク粉末25,パッキン27等を介して、耐熱金属製の主体金具29内に、主体金具29を貫いて図の上下に延びるように、その軸中心を合わせて配置される。そして、主体金具29の下部には、固体電解質体3sの先端部(筒の一端を閉塞した側)の周囲を覆うように、被測定ガスを導入する孔部31aを有する保護キャップ31が装着され、主体金具29の上部には、固体電解質体3s及びヒータ17の上部の周囲を覆うように、例えば、ステンレスからなる耐熱金属製の内筒33がOリング35を介して加締めによって取り付けられ、更に、内筒33の上部には、例えば、ステンレスからなる耐熱金属製の外筒39が外嵌されている。
なお、内筒33の上部と外筒39との間の空間(即ち、固体電解質体3s上方の空間)41には、リード線13〜16が貫通する貫通孔43が形成された略円柱状のセラミックセパレータ45及びグロメットゴム47が、図の下側より順に配置され、これによって、内部に水等が侵入するのを防止している。
そして、ガスセンサ100は、保護キャップ31にて保護された固体電解質体3sの先端部が排気管内部に突出して、被測定ガスである排気ガスに晒されるよう、主体金具29を介して、内燃機関等の排気管に取り付けられる。この結果、固体電解質体3sの内側電極5と外側電極7との間には、リード線13〜16の捩り芯線の隙間等を介して固体電解質体3sの筒内側に導入される大気を酸素濃度の基準として、その酸素濃度と被測定ガス中の酸素濃度との比に応じた電圧が発生し、その電圧が検出信号として外部に出力されることになる。
そして、ガスセンサ100は、保護キャップ31にて保護された固体電解質体3sの先端部が排気管内部に突出して、被測定ガスである排気ガスに晒されるよう、主体金具29を介して、内燃機関等の排気管に取り付けられる。この結果、固体電解質体3sの内側電極5と外側電極7との間には、リード線13〜16の捩り芯線の隙間等を介して固体電解質体3sの筒内側に導入される大気を酸素濃度の基準として、その酸素濃度と被測定ガス中の酸素濃度との比に応じた電圧が発生し、その電圧が検出信号として外部に出力されることになる。
次に、図2を参照して測定電極7の構成について説明する。図2に示すように、測定電極7は固体電解質体3sの外周面に形成され、環状測定部7rと有端環状の部分測定部7pとを軸線O方向に直接接続してなる測定電極部7t、測定電極部7t(部分測定部7p)から後端側に延びる線状の測定リード部7L、及び測定リード部7Lと接続する電極取出し部7Eを有している。
環状測定部7rは、固体電解質体3sの最先端よりもやや後端側の外周面の全周に亘って無端環状に形成されている。部分測定部7pは有端環状に(周方向の一部に)形成され、環状測定部7rの後端側に一体に接続されている。
電極取出し部7Eは、固体電解質体3sの後端側の外周面に周方向の一部に延びるように、かつ測定リード部7Lより広幅で形成され、電極取出し部7Eと測定リード部7LとがT字状をなしている。
環状測定部7rは、固体電解質体3sの最先端よりもやや後端側の外周面の全周に亘って無端環状に形成されている。部分測定部7pは有端環状に(周方向の一部に)形成され、環状測定部7rの後端側に一体に接続されている。
電極取出し部7Eは、固体電解質体3sの後端側の外周面に周方向の一部に延びるように、かつ測定リード部7Lより広幅で形成され、電極取出し部7Eと測定リード部7LとがT字状をなしている。
一方、図3に示すように、ヒータ17は、リード線15,16を介して外部からの通電により発熱する発熱体17hを有する。発熱体17hは、導体を軸線O方向に蛇行させて発熱パターンとして形成してなる発熱部17aを先端側に有すると共に、発熱部17aの両端から後端側に引き出される一対のリード部17bを有している。
より具体的には、図4に示すように、発熱体17hは、発熱部17aと、両リード部17bと、両リード部17bの後端に形成された電極パターン17cとを有し、この発熱体17hは二枚のセラミックグリーンシート17s1、17s2の間に挟持される。なお、このセラミックグリーンシートとしては、アルミナが用いられる。また、発熱部17a、リード部17Lはタングステンやレニウム等が用いられる。セラミックグリーンシート17s2の表面にはリード端子18(図3参照)がロウ付けされる2つの電極パッド17pが形成され、電極パターン17cを電極パッド17pにスルーホールにて接続してセラミックグリーンシートの積層体を形成する。
更に、この積層体を、セラミックグリーンシート17s2を表側にして、アルミナ等を主成分とする棒状の基材17gに巻き付けて焼成することにより、ヒータ17を製造することができる。
なお、リード線15,16はリード端子18,18にカシメられて電気的に接続されている(図3参照)。
更に、この積層体を、セラミックグリーンシート17s2を表側にして、アルミナ等を主成分とする棒状の基材17gに巻き付けて焼成することにより、ヒータ17を製造することができる。
なお、リード線15,16はリード端子18,18にカシメられて電気的に接続されている(図3参照)。
ここで、上記積層体を基材17gに巻き付ける際、積層体の軸線O方向に沿う両端同士を、間隔を空けて巻き付ける。このため、ヒータ17の外面には、軸線O方向に沿って凹溝17vが形成されている。
従って、図5に示すように、発熱部17aは有端環状をなしてヒータ17に埋設されると共に、発熱部17aの2つの環端17e(図4参照)の間には発熱部17aの非形成領域となる凹溝17vが形成されている。
従って、図5に示すように、発熱部17aは有端環状をなしてヒータ17に埋設されると共に、発熱部17aの2つの環端17e(図4参照)の間には発熱部17aの非形成領域となる凹溝17vが形成されている。
いま、図5に示すように、発熱部17aの2つの環端17eの間のヒータ17の外面17fにおける仮想周長をWhとする。又、図3に示すように、発熱部17aの軸線方向の長さをLhとする。なお、2つの環端17eの間には、ヒータ17の外面17fよりも縮径した凹溝17vが介在するので、仮想周長Whは、ヒータ17の外面17fの輪郭を凹溝17vの外側に延長した仮想線(図5の破線)上とする。
一方、図2に示すように、軸線O方向の測定電極部7t、環状測定部7r及び部分測定部7pの長さをそれぞれLt、Lr、Lpとする。
又、図7に示すように、部分測定部7pを固体電解質体3sの内面に投影したときの周長をWpとする。なお、周長Wpは、固体電解質体3sの中心Cを中心とし、部分測定部7pを弧の長さとする円弧を描いたとき、その円弧と同一の中心角θにて固体電解質体3sの内面に沿う円弧の弧の長さをいう。
一方、図2に示すように、軸線O方向の測定電極部7t、環状測定部7r及び部分測定部7pの長さをそれぞれLt、Lr、Lpとする。
又、図7に示すように、部分測定部7pを固体電解質体3sの内面に投影したときの周長をWpとする。なお、周長Wpは、固体電解質体3sの中心Cを中心とし、部分測定部7pを弧の長さとする円弧を描いたとき、その円弧と同一の中心角θにて固体電解質体3sの内面に沿う円弧の弧の長さをいう。
このとき、Lt≧Lh≧Lr、かつWp>Whを満たすことが必要である。
まず、測定電極部7tを環状測定部7rと部分測定部7pとから構成する理由について説明する。図2に示すように、測定電極部7tの一部を有端環状の部分測定部7pから構成することで、測定電極部7tをすべて環状とした場合に比べて測定電極部7tの面積を低減し、電極に用いるPt等の金属の使用量を削減することができる。
一方で、測定電極部7tをすべて有端環状の部分測定部7pとすると、被測定ガスの流れ方向に対する測定電極部7tの向きによって、被測定ガスに接触する測定電極部7tの面積、ひいてはセンサ特性が変動するので、測定電極部7tの向きを合わせてガスセンサを排気管等に取り付ける必要がある。そこで、測定電極部7tの一部を環状測定部7rから構成することで、ガスセンサを排気管等に取り付ける際に、測定電極部7tの向きを合わせることが不要となり、取付け作業が簡便となる。
まず、測定電極部7tを環状測定部7rと部分測定部7pとから構成する理由について説明する。図2に示すように、測定電極部7tの一部を有端環状の部分測定部7pから構成することで、測定電極部7tをすべて環状とした場合に比べて測定電極部7tの面積を低減し、電極に用いるPt等の金属の使用量を削減することができる。
一方で、測定電極部7tをすべて有端環状の部分測定部7pとすると、被測定ガスの流れ方向に対する測定電極部7tの向きによって、被測定ガスに接触する測定電極部7tの面積、ひいてはセンサ特性が変動するので、測定電極部7tの向きを合わせてガスセンサを排気管等に取り付ける必要がある。そこで、測定電極部7tの一部を環状測定部7rから構成することで、ガスセンサを排気管等に取り付ける際に、測定電極部7tの向きを合わせることが不要となり、取付け作業が簡便となる。
そして、図6に示すように、Lt≧Lhとすることで、センサ素子の内部へのヒータの組付け時の挿入深さがバラついても、環状測定部7rと部分測定部7pとを合わせた測定電極部7tのいずれかの部位に発熱部17aが確実に対向するので、測定電極部7tの温度(内部抵抗)がバラついてセンサ特性がバラつくことを抑制できる。又、ヒータの組付け時の挿入深さがバラついても、ヒータ17による測定電極部7tの加熱が確実に行えるので、エンジン等の起動時のライトオフ特性の低下も抑制できる。
ここで、Ltが長過ぎると、電極に用いるPt等の金属の使用量が増えるため、製造バラツキを考慮しても、Ltの長さをLhよりも確実に長い最小長さとすると、コストと性能の両立を図ることができる。又、Ltが長過ぎると、測定電極部7tのうち温度の低い部分や被測定ガスに晒されない部分に位置する部位の影響により、応答性が低下する場合がある。
ここで、Ltが長過ぎると、電極に用いるPt等の金属の使用量が増えるため、製造バラツキを考慮しても、Ltの長さをLhよりも確実に長い最小長さとすると、コストと性能の両立を図ることができる。又、Ltが長過ぎると、測定電極部7tのうち温度の低い部分や被測定ガスに晒されない部分に位置する部位の影響により、応答性が低下する場合がある。
又、Lh≧Lrとすることで、測定電極部7tを全て環状とした場合よりも、電極に用いるPt等の金属の使用量を削減しつつ、環状測定部7rには確実に発熱部17aが対向する。このため、センサ素子3の内部へのヒータ17の組付け時にヒータ17の向きが周方向にずれても、環状測定部7r、ひいては測定電極部7tを十分に加熱することができる。その結果、被測定ガスの流れ方向に対する測定電極部7tの向きを合わせなくても、センサ出力の変動を抑制することができる。
この点で、部分測定部7pは、環状測定部7rの面積を低減したことによるヒータ17との対向部分の減少を補い、部分測定部7pがヒータ17に対向して加熱されることで測定電極部7t全体の加熱を補助する機能を有する。
この点で、部分測定部7pは、環状測定部7rの面積を低減したことによるヒータ17との対向部分の減少を補い、部分測定部7pがヒータ17に対向して加熱されることで測定電極部7t全体の加熱を補助する機能を有する。
さらに、図7に示すように、Wp>Whとすることで、センサ素子3の内部へのヒータ17の組付け時の周方向の位置(向き)がバラついても、発熱部17aの非形成領域であるWhを跨ぎ、Wpの部位が必ず周方向に発熱部17aの少なくとも一部に必ず対向する。
つまり、ヒータ17の組付け時の周方向の位置によらず、部分測定部7pの少なくとも一部の領域Hが必ず発熱部17aに対向して加熱されるので、測定電極部7tの温度(内部抵抗)がバラついてセンサ特性がバラつくことを抑制できる。又、ヒータの組付け時の周方向の位置がバラついても、ヒータ17による測定電極部7tの加熱が確実に行えるので、エンジン等の起動時のライトオフ特性の低下も抑制できる。
つまり、ヒータ17の組付け時の周方向の位置によらず、部分測定部7pの少なくとも一部の領域Hが必ず発熱部17aに対向して加熱されるので、測定電極部7tの温度(内部抵抗)がバラついてセンサ特性がバラつくことを抑制できる。又、ヒータの組付け時の周方向の位置がバラついても、ヒータ17による測定電極部7tの加熱が確実に行えるので、エンジン等の起動時のライトオフ特性の低下も抑制できる。
なお、Lh≧Lrとして環状測定部7rの長さを短くしているが、Lrが短すぎると環状測定部7rにてヒータ17の熱を十分に受けることが困難になり、ライトオフ特性が低下するおそれがある。そこで、Lr≧Lh/3を満たすと、環状測定部7rにてヒータ17の熱を十分に受けることができ、ライトオフ特性の低下を抑制できる。
又、環状測定部7r及び部分測定部7pの外表面積をそれぞれSr、Spとしたとき、Spが大きいほど電極に用いる金属の使用量を削減できるが、環状測定部7rによりヒータ17の熱を十分に受けることが困難になり、ライトオフ特性が低下するおそれがある。そこで、Sp≧Sr/5を満たすと、ライトオフ特性の低下を抑制しつつ、電極に用いる金属の使用量を確実に削減できる。
本発明の実施形態に係るセンサ素子は、例えば次のようにして製造することができる。
まず、固体電解質体3sの外面のうち、測定電極部7t及び測定リード部7Lとなる部位に、無電解メッキ(Pt、Pd等)の核と溶媒(例えば、ターピオネールとアルキルアミン)を含むペーストを印刷する。このペーストを加熱して核を析出させる。そして、核が触媒として作用するメッキ液に全体を浸漬すると、核の形成部位にPt、Pd等を無電解メッキすることができる。
この無電解メッキの核を含むペースト印刷を行うと、環状測定部7r及び部分測定部7pを有する複雑な形状の測定電極部7tを正確かつ確実に形成できる。
まず、固体電解質体3sの外面のうち、測定電極部7t及び測定リード部7Lとなる部位に、無電解メッキ(Pt、Pd等)の核と溶媒(例えば、ターピオネールとアルキルアミン)を含むペーストを印刷する。このペーストを加熱して核を析出させる。そして、核が触媒として作用するメッキ液に全体を浸漬すると、核の形成部位にPt、Pd等を無電解メッキすることができる。
この無電解メッキの核を含むペースト印刷を行うと、環状測定部7r及び部分測定部7pを有する複雑な形状の測定電極部7tを正確かつ確実に形成できる。
一方、固体電解質体3sの内部に、例えば塩化白金酸水溶液を注入して加熱し、塩化白金酸の水溶液の塗膜を形成した後、塩化白金酸水溶液を排出する。次いで、固体電解質体3sの内部空間にヒドラジン水溶液を注入して加熱し、固体電解質体3sの内表面に白金の核を析出させる。その後、ヒドラジン水溶液を排出する。そして、内側電極5を形成する必要のない部位を非メッキ部としてマスクし、核が触媒として作用するメッキ液(白金錯塩水溶液等)を固体電解質体3sの内部に注入し、内側電極予定部にPtを析出させる。その後、メッキ液を排出する。
その後、全体を焼成して内側電極5及び測定電極7を形成する。
その後、全体を焼成して内側電極5及び測定電極7を形成する。
なお、図2に示すように、測定リード部7L及び電極取出し部7Eは比較的単純な形状であるので、上記した無電解メッキの核を含むペースト印刷をせずに、Pt等を含む導電性ペーストを印刷して形成するとコスト上も有利である。
そこで、固体電解質体3sの軸線O方向の中央付近の鍔部3aの先端側の測定リード部7Lを幅広部7Wとし、測定電極部7tから幅広部7Wまでを上記した無電解メッキの核を含むペースト印刷で形成する。そして、この幅広部7Wに重なるように幅広部7Wから電極取出し部7Eまでを通常の導電性ペースト印刷する。このようにすると、幅広部7Wで無電解メッキの核を含むペースト印刷と、通常の導電性ペースト印刷との印刷ズレを許容し、両者を確実に重ねて電気的に接続することができる。
そこで、固体電解質体3sの軸線O方向の中央付近の鍔部3aの先端側の測定リード部7Lを幅広部7Wとし、測定電極部7tから幅広部7Wまでを上記した無電解メッキの核を含むペースト印刷で形成する。そして、この幅広部7Wに重なるように幅広部7Wから電極取出し部7Eまでを通常の導電性ペースト印刷する。このようにすると、幅広部7Wで無電解メッキの核を含むペースト印刷と、通常の導電性ペースト印刷との印刷ズレを許容し、両者を確実に重ねて電気的に接続することができる。
本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の思想と範囲に含まれる様々な変形及び均等物に及ぶことはいうまでもない。
例えば、図8に示すように、測定電極部7t2において、環状測定部7r2が部分測定部7p2の後端側に一体に接続されていてもよい。
ガスセンサの種類は限定されず、限界電流式のセンサにも本発明を適用できる。
測定リード部は1本に限定されず、2本以上を周方向に離間して設けてもよい。
例えば、図8に示すように、測定電極部7t2において、環状測定部7r2が部分測定部7p2の後端側に一体に接続されていてもよい。
ガスセンサの種類は限定されず、限界電流式のセンサにも本発明を適用できる。
測定リード部は1本に限定されず、2本以上を周方向に離間して設けてもよい。
3 センサ素子
3s 固体電解質体
5 基準電極(内側電極)
7 測定電極(外側電極)
7r 環状測定部
7p 部分測定部
7t 測定電極部
7L 測定リード部
17 ヒータ
17a 発熱部
17e 発熱部の2つの環端
17f ヒータの外面
100 ガスセンサ
O 軸線
3s 固体電解質体
5 基準電極(内側電極)
7 測定電極(外側電極)
7r 環状測定部
7p 部分測定部
7t 測定電極部
7L 測定リード部
17 ヒータ
17a 発熱部
17e 発熱部の2つの環端
17f ヒータの外面
100 ガスセンサ
O 軸線
Claims (3)
- 軸線方向に延び、一端が閉じた有底筒状で酸素イオン伝導性を有する固体電解質体と、該固体電解質体の外面に設けられて被測定ガスに晒される測定電極と、該固体電解質体の内面に設けられて基準ガスに晒される基準電極と、を有するセンサ素子と;
前記軸線方向に延び、前記センサ素子の内部に配置されて該センサ素子を加熱する筒状のヒータと;
を備えたガスセンサであって、
前記ヒータは、有端環状の発熱部を有し、
前記測定電極は、無端環状に形成された環状測定部と、有端環状の部分測定部とを前記軸線方向に接続してなる測定電極部、及び該測定電極部から後端側に延びる測定リード部を有し、
前記発熱部の2つの環端の間の前記ヒータの外面における仮想周長をWhとし、前記発熱部の前記軸線方向の長さをLhとし、
前記軸線方向の前記測定電極部、前記環状測定部の長さをそれぞれLt、Lrとし、
前記部分測定部を前記固体電解質体の内面に投影したときの周長をWpとしたとき、
Lt≧Lh≧Lr、かつWp>Whを満たすことを特徴とするガスセンサ。 - Lr≧Lh/3を満たす請求項1に記載のガスセンサ。
- 前記環状測定部及び前記部分測定部の外表面積をそれぞれSr、Spとしたとき、Sp≧Sr/5を満たす請求項1又は2に記載のガスセンサ。
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