JP2019150354A - 指紋読み取り装置、及び指紋読み取り装置を有する什器 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の指紋の読み取りに係る時間を短縮できる指紋読み取り装置、及び指紋読み取り装置を有する什器を提供すること。【解決手段】実施形態によれば、指紋読み取り装置は、支持体と、前記支持体に複数支持され、それぞれ、右手及び左手の少なくとも一方の複数の指の腹が1つずつ当てられる検出面を有するセンサと、を備える。【選択図】 図1
Description
本発明の実施形態は、指紋読み取り装置、及び指紋読み取り装置を有する什器に関する。
昨今、生体認証に利用される生体情報としての指紋を読み取る指紋読み取り装置が知られている。指紋読み取り装置は、指の腹が当てられる検出面を有するセンサを有している。指紋読み取り装置は、検出面に当てられた指の指紋を検出する。
本発明が解決しようとする課題は、複数の指紋の読み取りに係る時間を短縮できる指紋読み取り装置、及び指紋読み取り装置を有する什器を提供することである。
実施形態によれば、指紋読み取り装置は、支持体と、前記支持体に複数支持され、それぞれ、右手及び左手の少なくとも一方の複数の指の腹が1つずつ当てられる検出面を有するセンサと、を備える。
実施形態によれば、什器は、什器本体と、前記什器本体に固定され、支持体、及び、前記支持体に複数支持され、それぞれ、右手及び左手の少なくとも一方の複数の指の腹が1つずつ当てられる検出面を有するセンサを具備した指紋読み取り装置と、を備える。
第1の実施形態に係る指紋読み取り装置10を、図1乃至図3を用いて説明する。図1は、指紋読み取り装置10を示す斜視図である。図2は、指紋読み取り装置10に用いられる第1の指紋読み取り装置20を示す平面図である。図3は、指紋読み取り装置10に用いられる第2の指紋読み取り装置30を示す平面図である。
図1乃至図3に示すように、指紋読み取り装置10は、右手の指紋を読み取る第1の指紋読み取り装置20と、左手の指紋を読み取る第2の指紋読み取り装置30と、を有している。指紋読み取り装置10は、読み取った指紋の情報を、入力装置40等の接続先の装置に送信する。入力装置40は、例えばノートPCである。入力装置40は、指紋読み取り装置10が読み取った指紋の情報を、ICカードのメモリに入力する。
第1の指紋読み取り装置20は、右手の複数の指、具体例として親指、人差し指、中指、薬指、及び小指のそれぞれの指紋を読み取り可能に構成されている。
第1の指紋読み取り装置20は、図1及び図2に示すように、第1の支持体21と、第1のセンサ22と、第2のセンサ23と、第3のセンサ24と、第4のセンサ25と、第5のセンサ26と、第1の配線27と、を有している。
第1の指紋読み取り装置20は、図1及び図2に示すように、第1の支持体21と、第1のセンサ22と、第2のセンサ23と、第3のセンサ24と、第4のセンサ25と、第5のセンサ26と、第1の配線27と、を有している。
第1の支持体21は、使用者が右手で握ることが可能な形状を有しており、具体例として球状に形成されている。
第1のセンサ22は、第1の支持体21に一部埋設や付設等の手段により、第1の支持体21に支持されている。第1のセンサ22は、指の腹が当てられる第1の検出面22aを有している。第1の検出面22aは、第1の支持体21から露出している。第1の検出面22aは、具体的には、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに右手の親指の腹が配置される位置に設置されている。
第1のセンサ22は、第1の支持体21に一部埋設や付設等の手段により、第1の支持体21に支持されている。第1のセンサ22は、指の腹が当てられる第1の検出面22aを有している。第1の検出面22aは、第1の支持体21から露出している。第1の検出面22aは、具体的には、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに右手の親指の腹が配置される位置に設置されている。
第1の検出面22aは、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに、右手の親指の腹が密着される面、例えば平面に形成される。このように構成された第1のセンサ22は、第1の検出面22aに当てられた指の指紋を検出する。
第2のセンサ23は、第1の支持体21に一部埋設や付設等の手段により、第1の支持体21に支持されている。第2のセンサ23は、指の腹が当てられる第2の検出面23aを有している。第2の検出面23aは、第1の支持体21から露出している。第2の検出面23aは、具体的には、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに右手の人差し指の腹が配置される位置に設置されている。
第2の検出面23aは、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに、右手の人差し指の腹が密着される面、例えば平面に形成される。このように構成された第2のセンサ23は、第2の検出面23aに当てられた指の指紋を検出する。
第3のセンサ24は、第1の支持体21に一部埋設や付設等の手段により、第1の支持体21に支持されている。第3のセンサ24は、指の腹が当てられる第3の検出面24aを有している。第3の検出面24aは、第1の支持体21から外部に露出している。第3の検出面24aは、具体的には、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに右手の中指の腹が配置される位置に設置されている。
第3の検出面24aは、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに、右手の中指の腹が密着される面、例えば平面に形成される。このように構成された第3のセンサ24は、第3の検出面24aに当てられた指の指紋を検出する。
第4のセンサ25は、第1の支持体21に一部埋設や付設等の手段により、第1の支持体21に支持されている。第4のセンサ25は、指の腹が当てられる第4の検出面25aを有している。第4の検出面25aは、第1の支持体21から外部に露出している。第4の検出面25aは、具体的には、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに右手の薬指の腹が配置される位置に設置されている。
第4の検出面25aは、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに、右手の薬指の腹が密着される面、例えば平面に形成される。このように構成された第4のセンサ25は、第4の検出面25aに当てられた指の指紋を検出する。
第5のセンサ26は、第1の支持体21に一部埋設や付設等の手段により、第1の支持体21に支持されている。第5のセンサ26は、指の腹が当てられる第5の検出面26aを有している。第5の検出面26aは、第1の支持体21から外部に露出している。第5の検出面26aは、具体的には、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに右手の小指の腹が配置される位置に設置されている。
第5の検出面26aは、使用者が右手で第1の支持体21を握ったときに、右手の小指の腹が当たる面に形成される。このように構成された第5のセンサ26は、第5の検出面26aに当てられた指の指紋を検出する。
第1の配線27は、第1乃至第5のセンサ22,23,24,25,26のそれぞれに接続されている。第1の配線27の一端には、入力装置40等、他の装置に接続可能な端子28が設けられている。第1乃至第5のセンサ22,23,24,25,26の検出結果を、第1の配線27の接続先の装置に送信する。
第2の指紋読み取り装置30は、左手の複数の指、具体例として親指、人差し指、中指、薬指、及び小指のそれぞれの指紋を読み取り可能に構成されている。
第2の指紋読み取り装置30は、第2の支持体31と、第6のセンサ32と、第7のセンサ33と、第8のセンサ34と、第9のセンサ35と、第10のセンサ36と、第2の配線37と、を有している。
第2の指紋読み取り装置30は、第2の支持体31と、第6のセンサ32と、第7のセンサ33と、第8のセンサ34と、第9のセンサ35と、第10のセンサ36と、第2の配線37と、を有している。
第2の支持体31は、使用者が左手で握ることが可能な形状を有しており、具体例として球状に形成されている。
第6のセンサ32は、第2の支持体31に一部埋設や付設等の手段により、第2の支持体31に支持されている。第6のセンサ32は、指の腹が当てられる第6の検出面32aを有している。第6の検出面32aは、第2の支持体31から外部に露出している。第6の検出面32aは、使用者が左手で第2の支持体31を握ったときに左手の親指の腹が配置される位置に設置されている。
第6の検出面32aは、使用者が左手で第2の支持体31を握ったときに、左手の親指の腹が密着される面、例えば平面に形成される。このように構成された第6のセンサ32は、第6の検出面32aに当てられた指の指紋を検出する。
第7のセンサ33は、第2の支持体31に一部埋設や付設等の手段により、第2の支持体31に支持されている。第7のセンサ33は、指の腹が当てられる第7の検出面33aを有している。第7の検出面33aは、第2の支持体31から外部に露出している。第7の検出面33aは、具体的には、使用者が左手で第2の支持体31を握ったときに左手の人差し指の腹が配置される位置に設置されている。
第7の検出面33aは、使用者が左手で第2の支持体31を握ったときに、左手の人差し指の腹が当たる面、例えば平面に形成される。このように構成された第7のセンサ33は、第7の検出面33aに当てられた指の指紋を検出する。
第8のセンサ34は、第2の支持体31に一部埋設や付設等の手段により、第2の支持体31に支持されている。第8のセンサ34は、指の腹が当てられる第8の検出面34aを有している。第8の検出面34aは、第2の支持体31から外部に露出している。第8の検出面34aは、具体的には、使用者が左手で第2の支持体31を握ったときに左手の中指の腹が密着される位置に設置されている。
第8の検出面34aは、使用者が左手で第2の支持体31を握ったときに、左手の中指の腹が当たる面、例えば平面に形成される。このように構成された第8のセンサ34は、第8の検出面34aに当てられた指の指紋を検出する。
第9のセンサ35は、第2の支持体31に一部埋設や付設等の手段により、第2の支持体31に支持されている。第9のセンサ35は、指の腹が当てられる第9の検出面35aを有している。第9の検出面35aは、第2の支持体31から外部に露出している。第9の検出面35aは、具体的には、使用者が左手で第2の支持体31を握ったときに左手の親指の腹が配置される位置に設置されている。
第9の検出面35aは、使用者が左手で第2の支持体31を握ったときに、左手の薬指の腹が当たる面、例えば平面に形成される。このように構成された第9のセンサ35は、第9の検出面35aに当てられた指の指紋を検出する。
第10のセンサ36は、第2の支持体31に一部埋設や付設等の手段により、第2の支持体31に支持されている。第10のセンサ36は、指の腹が当てられる第10の検出面36aを有している。第10の検出面36aは、第2の支持体31から外部に露出している。第10の検出面36aは、使用者が左手で第2の支持体31を握ったときに左手の小指の腹が配置される位置に設置されている。
第10の検出面36aは、使用者が左手で第2の支持体31を握ったときに、左手の小指の腹が密着される面、例えば平面に形成される。このように構成された第10のセンサ36は、第10の検出面36aに当てられた指の指紋を検出する。
第2の配線37は、第6乃至第10のセンサ32,33,34,35,36に接続されている。第2の配線37の一端には、入力装置40等、他の装置に接続可能な端子38が設けられている。第2の配線37は、第6乃至第10のセンサ32,33,34,35,6の検出結果を、第2の配線37の接続先の装置に送信する。
なお、第1乃至第10のセンサ22,23,24,25,26,32,33,34,35,36は、例えば、光学式のセンサや静電容量式のセンサである。
次に、指紋読み取り装置10の動作の一例を説明する。まず、使用者は、指紋読み取り装置10を、入力装置40等の接続先となる装置に接続する。具体的には、使用者は、第1の配線27の端子28、及び第2の配線37の端子38を、接続先の装置に接続する。
入力装置40等の接続先となる装置の制御部は、音声や、ディスプレイに文字を表示すること等により、指紋の検出の開始時期や、指紋の検出期間を使用者に指示する。使用者は、接続先となる装置からの指示に従い、右手で第1の支持体を握ることによって、親指の腹を第1の検出面22aに密着させ、人差し指の腹を第2の検出面23aに密着させ、中指の腹を第3の検出面24aに密着させ、薬指の腹を第4の検出面25aに密着させ、小指の腹を第5の検出面26aに密着させる。
また、使用者は、左手で第2の支持体31を握ることによって、親指の腹を第6の検出面32aに密着させ、人差し指の腹を第7の検出面33aに密着させ、中指の腹を第8の検出面34aに密着させ、薬指の腹を第9の検出面35aに密着させ、小指の腹を第10の検出面36aに密着させる。
第1の指紋読み取り装置20の第1乃至第5のセンサ22,23,24,25,26は、それぞれの検出面22a,23a,24a,25a,26aに当てられた指の指紋を読み取る。さらに、第1乃至第5のセンサ22,23,24,25,26は、読み取った指紋の情報を、第1の配線27により、接続先の装置に送信する。
第2の指紋読み取り装置30の第6乃至第10のセンサ32,33,34,35,36は、それぞれの検出面32a,33a,34a,35a,36aに当てられた指の指紋を読み取る。また、第6乃至第10のセンサ32,33,34,35,36は、読み取った指紋の情報を、第2の配線37により、接続先の装置に送信する。
接続先の装置は、第1のセンサ22からの指紋の情報を、使用者の右手の親指の指紋の情報として記憶する。第2のセンサ23からの指紋の情報を、使用者の右手の人差し指の指紋の情報として記憶する。第3のセンサ24からの指紋の情報を、使用者の右手の中指の指紋の情報として記憶する。第4のセンサ25からの指紋の情報を、使用者の右手の薬指の指紋の情報として記憶する。第5のセンサ26からの指紋の情報を、使用者の右手の小指の情報として記憶する。
また、接続先の装置は、第6のセンサ32からの指紋の情報を、使用者の左手の親指の指紋の情報として記憶する。第7のセンサ33からの指紋の情報を、使用者の左手の人差し指の指紋の情報として記憶する、第8のセンサ34からの指紋の情報を、使用者の左手の中指の指紋の情報として記憶する。第9のセンサ35からの指紋の情報を、使用者の左手の薬指の指紋の情報として記憶する。第10のセンサ36からの指紋の情報を、使用者の左手の小指の情報として記憶する。
このように構成された指紋読み取り装置10は、第1乃至第10のセンサ22,23,24,25,26,32,33,34,35,36を有することにより、使用者の右手及び左手のそれぞれの、親指、人差し指、中指、薬指、及び小指のそれぞれの指紋の情報を、同時に読み取ることが可能となる。この為、これら複数の指の指紋の読み取りに係る時間が短くすることが可能となる。
さらに、第1の支持体21及び第2の支持体31が球状であるので、使用者が握りやすい。
なお、本実施形態では、第1の支持体21及び第2の支持体31は、一例として球状に形成された。しかしながら、第1の支持体21及び第2の支持体31は、球状であることに限定されない。たとえば、コンピュータの操作に用いられるマウスは、手の大きさ、指の当てがいやすさ、または持ち運びやすさ等によって様々な三次元形状で構成されている。とりわけゲーム用と称されているマウスの中には、すべての指を当てがうことができるマウスが存在する。それと同様に、本実施形態における第1の支持体21及び第2の支持体31は様々な形状を採用することができる。また、第1の支持体21及び第2の支持体31は、例えば、板状であってもよい。第1の支持体21及び第2の支持体31が板状である変形例について、図4及び図5を用いて、第1の指紋読み取り装置20を代表して説明する。
図4に示すように第1の支持体21が板状である場合、第2乃至第4の検出面23a,23a,24a,25aは、例えば、第1の支持体21の一方の主面21aから外部に露出する。第1の検出面22aは、図5に示すように、第1の支持体21の他方の主面21bから外部に露出する。
または、第1の支持体21及び第2の支持体31は、筒状であってもよい。
また、本実施形態では、第1の指紋読み取り装置20は、右手の全ての指のそれぞれの指紋を読み取り可能に構成され、第2の指紋読み取り装置30は、左手の全ての指のそれぞれの指紋を読み取り可能に構成された。
また、本実施形態では、第1の指紋読み取り装置20は、右手の全ての指のそれぞれの指紋を読み取り可能に構成され、第2の指紋読み取り装置30は、左手の全ての指のそれぞれの指紋を読み取り可能に構成された。
しかしながら、第1の指紋読み取り装置20は、右手の全ての指の指紋を読み取る構成に限定されない。同様に、第2の指紋読み取り装置30は、左手の全ての指の指紋を読み取る構成に限定されない。
例えば、図6に示すように、図4及び図5に示した第1の指紋読み取り装置20の更なる変形例のように、右手のいずれか2つの指の指紋、具体例として人差し指の指紋と親指の指紋とを検出可能に構成されてもよい。または、右手のいずれか3本の指、または、右手のいずれか4本の指の指紋を検出可能に構成されてもよい。第2の指紋読み取り装置30も同様に、左手の全ての指ではなく、少なくとも2つの指紋を読み取り可能に構成されてもよい。
次に、第2の実施形態に係る指紋読み取り装置10Aを、図7を用いて説明する。図7は、指紋読み取り装置10Aを示す平面図である。指紋読み取り装置10Aは、右手の指紋読み取り、及び左手の指紋を読み取り可能に構成される。
図7に示すように、指紋読み取り装置10Aは、支持体50と、第11のセンサ51と、第12のセンサ52と、第13のセンサ53と、第14のセンサ54と、第15のセンサ55と、配線57と、を有している。
支持体50は、例えば、球状に形成されている。
第11のセンサ51は、支持体50に一部埋設や付設等の手段により、支持体50に支持されている。第11のセンサ51は、指の腹が当てられる第11の検出面51aを有している。第11の検出面51aは、支持体50から外部に露出している。第11の検出面51aは、具体的には、使用者が右手で支持体50を握ったときに右手の親指の腹が配置される位置に設置されている。
第11のセンサ51は、支持体50に一部埋設や付設等の手段により、支持体50に支持されている。第11のセンサ51は、指の腹が当てられる第11の検出面51aを有している。第11の検出面51aは、支持体50から外部に露出している。第11の検出面51aは、具体的には、使用者が右手で支持体50を握ったときに右手の親指の腹が配置される位置に設置されている。
第11の検出面51aは、使用者が右手で支持体50を握ったときに、右手の親指の腹が密着される面、例えば平面に形成される。このように構成された第11のセンサ51は、第11の検出面51aに当てられた指の指紋を検出する。
第12のセンサ52は、支持体50に一部埋設や付設等の手段により、支持体50に支持されている。第12のセンサ52は、指の腹が当てられる第12の検出面52aを有している。第12の検出面52aは、支持体50から外部に露出している。
第12の検出面52aは、使用者が右手で支持体50を握ったときに右手の人差し指の腹が当たる領域、及び、使用者が左手で支持体を握ったときに左手の小指の腹が当たる領域を含む領域に形成される。第12の検出面52aは、使用者が右手で支持体50握ったときに右手の人差し指の腹が密着し、かつ、使用者が左手で支持体50を握ったときに左手の小指の腹が密着する面、例えば平面に形成される。このように構成された第12のセンサ52は、第12の検出面52aに当てられた指の指紋を検出する。
第13のセンサ53は、支持体50に一部埋設や付設等の手段により、支持体50に支持されている。第13のセンサ53は、指の腹が当てられる第13の検出面53aを有している。第13の検出面53aは、支持体50から外部に露出している。
第13の検出面53aは、使用者が右手で支持体50を握ったときに、右手の中指の腹が当たる領域、及び、使用者が左手で支持体50を握ったときに左手の薬指の腹が当たる領域を含む領域に形成される。第13の検出面53aは、使用者が右手で支持体50握ったときに右手の中指の腹が密着し、かつ、使用者が左手で支持体50を握ったときに左手の薬指の腹が密着する面、例えば平面に形成される。このように構成された第13のセンサ53は、第13の検出面53aに当てられた指の指紋を検出する。
第14のセンサ54は、支持体50に一部埋設や付設等の手段により、支持体50に支持されている。第14のセンサ54は、指の腹が当てられる第14の検出面54aを有している。第14の検出面54aは、支持体50から外部に露出している。
第14の検出面54aは、使用者が右手で支持体50を握ったときに、右手の薬指の腹が当たる領域、及び、使用者が左手で支持体50を握ったときに、左手の中指の腹が当たる領域を含む領域に形成される。第14の検出面54aは、使用者が右手で支持体50握ったときに右手の薬指の腹が密着し、かつ、使用者が左手で支持体50を握ったときに左手の中指の腹が密着する面、例えば平面に形成される。このように構成された第14のセンサ54は、第14の検出面54aに当てられた指の指紋を検出する。
第15のセンサ55は、支持体50に一部埋設や付設等の手段により、支持体50に支持されている。第15のセンサ55は、指の腹が当てられる第15の検出面55aを有している。第15の検出面55aは、支持体50から外部に露出している。
第15の検出面55aは、使用者が右手で支持体50を握ったときに、右手の小指の腹が当たる領域、及び、左手で支持体50を握ったときに左手の人差し指の腹が当たる領域を含む領域に形成される。第15の検出面55aは、使用者が右手で支持体50握ったときに右手の小指の腹が密着し、かつ、使用者が左手で支持体50を握ったときに左手の人差し指の腹が密着する面、例えば平面に形成される。このように構成された第15のセンサ55は、第15の検出面55aに当てられた指の指紋を検出する。
第16のセンサ56は、支持体50に一部埋設や付設等の手段により、支持体50に支持されている。第16のセンサ56は、指の腹が当てられる第16の検出面56aを有している。第16の検出面56aは、支持体50から外部に露出している。第16の検出面56aは、使用者が左手で支持体50を握ったときに左手の親指が配置される位置に配置される。
第16の検出面56aは、使用者が左手で支持体50を握ったときに、左手の親指の腹が密着される面、例えば平面に形成される。このように構成された第16のセンサ56は、第16の検出面56aに当てられた指の指紋を検出する。
配線57は、第11乃至第16のセンサ51,52,53,54,55,56に接続されている。配線57の一端には、入力装置等、他の装置に接続可能な端子58が設けられている。配線57は、第11乃至第16のセンサ51,52,53,54,55,56の検出結果を、配線57の接続先の装置に送信する。
次に、指紋読み取り装置10Aによる指紋読み取り動作の一例を説明する。まず、使用者は、配線57の端子58を入力装置等の他の装置に接続する。
接続先の装置は、音声やディスプレイに文字を表示することにより、右手または左手の指紋を読み取り開始時期、及び読み取る期間を指示する。使用者は、接続先の装置の指示に従い、右手または左手で支持体50を握ることによって、右手の指紋を読み取る場合では、右手親指の腹を第11の検出面51aに密着させる。右手の人差し指の腹を第12の検出面52aに密着させる。右手の中指の腹を第13の検出面53aに密着させる。右手の薬指の腹を第14の検出面54aに密着させる。右手の小指の腹を第15の検出面55aに密着させる。
または、左手の指紋を読み取る場合では、左手の親指の腹を、第16の検出面56aに密着させる。左手の人差し指の腹を、第15の検出面55aに密着させる。左手の中指の腹を第14の検出面54aに密着させる。左手の薬指の腹を、第13の検出面53aに密着させる。左手の小指の腹を、第12の検出面52aに密着させる。
第11乃至第16のセンサ51,52,53,54,55は、読み取った指紋の情報を、配線57により、接続先の装置に送信する。
接続先の装置は、右手の指紋の読み取りの開始を指示した場合は、第11のセンサ51からの指紋の情報を、右手の親指の指紋の情報として記憶する。第12のセンサ52からの指紋の情報を、右手の人差し指の指紋の情報として記憶する。第13のセンサ53からの指紋の情報を、右手の中指の指紋の情報として記憶する。第14のセンサ54からの指紋の情報を、右手の薬指の指紋の情報として記憶する。第15のセンサ55からの指紋の情報を、右手の小指の指紋の情報として記憶する。
また、接続先の装置は、左手の指紋の読み取りの開始を指示した場合は、第16のセンサ56からの指紋の情報を、左手の親指の指紋の情報として記憶する。第15のセンサ55からの指紋の情報を、左手の人差し指の指紋の情報として記憶する。第14のセンサ54からの指紋の情報を、左手の中指の指紋の情報として記憶する。第13のセンサ53からの指紋の情報を、左手の薬指の指紋の情報として記憶する。第12のセンサ52からの指紋の情報を、左手の小指の指紋の情報として記憶する。
本実施形態では、第1の実施形態と同様の効果が得られる。さらに、指紋読み取り装置10Aが、右手の指紋の読み取り、及び左手の指紋の読み取りに兼用されるので、指紋読み取り装置10Aの構成を簡素にすることが可能となる。
なお、本実施形態では、支持体50は、一例として球状に形成された。しかしながら、支持体50の形状は、球状に限定されない。例えば、図8及び図9に示す変形例のように、支持体50は、円柱や角柱などの、柱状に形成されてもよい。なお、図8は、指紋読み取り装置10の変形例を、第12の検出面52a、第13の検出面53a、第14の検出面54aを視認可能方向から見た状態を示す斜視図である。図9は、指紋読み取り装置10の変形例を、第11の検出面51a及び第16の検出面56aを視認可能な方向から見た状態を示す斜視図である。なお、支持体50が柱状に形成される場合、支持体50の断面は、円、長円、または多角形であってもよく、限定されるものではない。なお、図8及び図9に示す変形例では、支持体50は、一例として、円柱状に形成されている。
次に、第3の実施形態に係る指紋読み取り装置10Bを、図10及び図11を用いて説明する。なお、本実施形態において第1の実施形態と同様の機能を有する構成は、第1の実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。
図7は、指紋読み取り装置10Bを示す斜視図である。図8は、指紋読み取り装置10Bを、図7とは異なる方向から見た状態を示す斜視図である。
図7及び図8に示すように、指紋読み取り装置10Bは、支持体60と、第1乃至第10のセンサ22,23,24,25,26,32,33,34,35,36と、配線61と、を有している。
支持体60は、円柱や角柱等の柱状に形成されている。
第1乃至第5の検出面22a,23a,24a,25a,26aは、支持体50の一方の端部62に設けられている。第6の検出面32a,33a,34a,35a,36aは、支持体60の他方の端部63に設けられている。
配線61は、第1乃至第10のセンサ22,23,24,25,26,32,33,34,35,36に接続されている。配線61の一端には、入力装置等、他の装置に接続可能な端子64が設けられている。配線61は、第1乃至第10のセンサ22,23,24,25,26,32,33,34,35,36の検出結果を、配線61により、接続先の装置に送信する。
本実施形態の指紋読み取り装置10Bは、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
次に、第4の実施形態に係る什器70を、図12を用いて説明する。なお、第1の実施形態と同様の機能を有する構成は、第1の実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。図12は、什器70を示す斜視図である。
図12に示すように、什器70は、什器本体71と、指紋読み取り装置10と、を有している。什器本体71は、例えば、いすである。什器本体71は、座72と、背73と、第1の肘74と、第2の肘75と、を有している。第1の肘74は、使用者の右腕の右肘から先の部分を載置可能に形成されている。第2の肘75は、使用者の左腕の左肘から先の部分を載置可能に形成されている。
第1の指紋読み取り装置20は、使用者が什器本体71に座った状態で、右手で握ることが可能な位置に固定されている。第1の指紋読み取り装置20は、例えば、第1の肘74に固定されている。
第2の指紋読み取り装置30は、使用者が什器本体71に座った状態で、左手で握ることが可能な位置に固定されている。第2の指紋読み取り装置30は、例えば、第2の肘75に固定されている。
本実施形態によれば、什器70は、使用者が什器本体71に座った状態で、使用者の右手及び左手の指紋を読み取ることが可能となる。
なお、本実施形態では、什器70は、一例として、いすである。しかしながら、什器70は、いすに限定されない。他の例では、什器70は、机であってもよい。または、本実施形態では、什器70は、一例として第1の実施形態で説明された指紋読み取り装置10を有している。しかしながら、什器70は、例えば、第2の実施形態で説明された指紋読み取り装置10A及びこの変形例、並びに、第3の実施形態で説明された指紋読み取り装置10B及びこの変形例のいずれか1つが、什器本体71に固定される構成であってもよい。
以上述べた少なくとも1つの実施形態によれば、複数の指紋の読み取りに係る時間を短縮できる。
なお、第1乃至第4の実施形態で説明された指紋読み取り装置10,10A,10Bは、支持体21,31,50,60の表面に各センサの検出面が露出する構成を有しているが、支持体21,31,50,60の表面に、各センサの検出面に指を案内する溝部が形成されてもよい。この例としては、支持体21,31,50,60の表面において各センサの検出面が設置される範囲に、使用者の指の一部を収容可能な溝部を構成してもよい。この溝部は、支持体21,31,50,60の内部に向かって凹む形状を有する。すなわち、各センサの検出面も、この溝部の内面の少なくとも一部を構成する。このように、検出面が溝部の少なくとも一部を構成することにより、使用者が支持体を握りやすくなる。さらに、支持体の表面に溝部が構成されることにより、指をセンサの検出面に案内しやすくなる。
また、第1乃至第4の実施形態では、指紋読み取り装置10,10A,10Bは、接続先の装置の指示により(本実施形態では一例として入力装置40の指示により)、指紋の読み取りを開始したが、これに限定されない。例えば、指紋読み取り装置10,10A,10Bがスイッチを有しており、このスイッチが使用者により操作されると、指紋の読み取りを開始する構成としてもよい。
また、第1乃至第4の実施形態では、指紋読み取り装置10,10A,10Bが検出した指紋の情報を、入力装置40がICカードのメモリに入力するといった処理を行った。このように、指紋読み取り装置10,10A,10Bが読み取った指紋の情報に基づいて、指紋読み取り装置10,10A,10Bとは異なる装置が処理を行ったが、これに限定されない。例えば、指紋読み取り装置10,10A,10Bが読み取った指紋の情報に基づいて、指紋読み取り装置10,10A,10Bが、直接、ICカードのメモリに指紋の情報を入力する等の処理を行っても良い。なお、この処理は、ICカードのメモリに指紋の情報を入力する処理に限定されるものではない。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…指紋読み取り装置、10A…指紋読み取り装置、10B…指紋読み取り装置、20…第1の指紋読み取り装置、21…第1の支持体、22…第1のセンサ、22a…第1の検出面、23…第2のセンサ、23a…第2の検出面、24…第3のセンサ、24a…第3の検出面、25…第4のセンサ、25a…第4の検出面、26a…第5の検出面、30…第2の指紋読み取り装置、31…第2の支持体、32…第6のセンサ、32a…第6の検出面、33…第7のセンサ、33a…第7の検出面、34…第8のセンサ、34a…第8の検出面、35…第9のセンサ、35a…第9の検出面、36…第10の検出面、36…第10のセンサ、36a…第10の検出面、50…支持体、51…第11のセンサ、51a…第11の検出面、52…第12のセンサ、52a…第12の検出面、53…第13のセンサ、53a…第13の検出面、54…第14のセンサ、54a…第14の検出面、55…第15のセンサ、55a…第15の検出面、56…第16のセンサ、56a…第16の検出面、60…支持体、62…端部、63…端部、70…什器、71…什器本体。
Claims (6)
- 支持体と、
前記支持体に複数支持され、それぞれ、右手及び左手の少なくとも一方の複数の指の腹が1つずつ当てられる検出面を有するセンサと、
を具備した指紋読み取り装置。 - 前記支持体は球状に形成される
請求項1に記載の指紋読み取り装置。 - 前記支持体は、柱状に形成される
請求項1に記載の指紋読み取り装置。 - 前記支持体は、板状に形成される
請求項1に記載の指紋読み取り装置。 - 前記複数のセンサは、右手の複数の指の指紋を検出する複数の右手用指紋センサと、左手の複数の指の指紋を検出する左手用指紋センサと、を具備し、
前記複数の右手用指紋センサは、前記支持体の一方の端部に設けられ、
前記複数の左手用指紋センサは、前記支持体の他方の端部に設けられる
請求項4に記載の指紋読み取り装置。 - 什器本体と、
前記什器本体に固定され、支持体、及び、前記支持体に複数支持され、それぞれ、右手及び左手の少なくとも一方の複数の指の腹が1つずつ当てられる検出面を有するセンサを具備した指紋読み取り装置と、
を具備した什器。
Priority Applications (1)
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JP2018038476A JP2019150354A (ja) | 2018-03-05 | 2018-03-05 | 指紋読み取り装置、及び指紋読み取り装置を有する什器 |
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2018
- 2018-03-05 JP JP2018038476A patent/JP2019150354A/ja active Pending
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