JP2019149331A - 浸漬ヒータ - Google Patents

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英紀 北
Hidenori Kita
英紀 北
誠司 山下
Seiji Yamashita
誠司 山下
竜太 辻井
Ryuta Tsujii
竜太 辻井
享寛 平田
Akihiro Hirata
享寛 平田
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【課題】小型かつ高出力化した浸漬ヒータを提供する。【解決手段】浸漬ヒータ100は、保護管101、発熱体103、および充填層105を備えている。保護管101は、電気絶縁性のセラミックスで構成されている。発熱体103は、炭化ケイ素で構成された中空の半割型片端子構造であり、発熱部121は二重螺旋形状である。保護管101内の空間には、電気絶縁性を有し且つ熱伝導性が高いセラミックス粉末が充填され、充填層105が形成される。発熱部121が充填層105中に埋設し、かつ充填層105の端面に耐熱封止143が形成されているので、空気による酸化進行を遅らすことができる。【選択図】図1

Description

本発明は 浸漬ヒータに関し、特に小型化かつ高出力化に関する。
従来、アルミ合金等の溶湯保持炉や溶解金属保持炉の溶湯或いは溶液の浴槽等に貯留される液体を当該溶湯中や液体中に浸漬させて加熱或いは保温するために浸漬ヒータが使用される。
特許文献1には、略円筒状の炭化珪素系の非金属発熱体が窒化珪素等の電気絶縁性セラミック製保護管内に当該保護管の内周面と所定隙間(30mm〜40mm)をもって配設され、前記電気絶縁性セラミック製保護管を輻射伝熱で加熱することでアルミ合金等の溶湯に熱伝達する方式の浸漬ヒータが開示されている。
また、特許文献2には、Ni-Cr系等の金属発熱体が窒化珪素等の電気絶縁性セラミック製保護管内に螺旋状に配設され、Ni-Cr系等の金属発熱体を酸化マグネシウム粉末、窒化硼素粉末、酸化マグネシウムと窒化硼素との混合粉末等の電気絶縁性かつ高熱伝導率を有するセラミックス粉末がNi-Cr系等の金属発熱体の周辺に充填され、前記保護管を熱伝導で加熱することでアルミニウム等の溶湯に熱伝達する方式の浸漬ヒータが開示されている。
特許第2564138号公報 特開平11-8049号公報
特許文献1の浸漬ヒータは、抵抗発熱体が非鉄金属発熱体(炭化珪素)であることから、抵抗発熱体の温度を金属発熱体の温度と比較して高温域(1000〜1400℃)で安定して使用でき、それ故に同一径の保護管であれば、金属発熱体と比較して溶湯への熱伝達が向上するという利点がある一方、発熱体の外周面が保護管の内周面と30〜40mm程度離間していること、及び保護管内に空間(保護管内周面と発熱体外周面とで形成される空間、及び発熱体の中空部等)が存在することから、熱伝達が悪く発熱体の熱量が十分に利用できず、必要以上に受熱面積、すなわち大径の保護管になるという問題がある。また、発熱体が焼成物であることから、操業中等の衝撃や振動が直接発熱体に影響して発熱体自体が破損する可能性があり、さらに発熱体の寿命に直接影響を与える表面酸化が生じるという問題がある。
特許文献2の浸漬ヒータは、保護管内の空間に電気絶縁性かつ高熱伝導率を有するセラミックス粉末の充填層が存在することから、熱伝導の向上を図ることができる。それ故に、同一の発熱体出力(KW)であっても充填層が存在しない浸漬ヒータと比べて小型化できるという利点がある一方、抵抗発熱体が金属発熱体であることから、抵抗発熱体自体の温度は1100℃程度が限界であるとともに限界域での長期使用は発熱体の寿命を著しく低下し、また操業中はON―OFF制御或いは高温―低温制御を実施することから、セラミックス粉末と発熱体との熱膨張率の差に起因して充填層に空隙が生じる結果、熱伝導効率が低下するという問題がある。
なお、特許文献1に開示する浸漬ヒータの保護管内に電気絶縁性かつ高熱伝導率を有するセラミックス粉末の充填は、セラミックス粉末充填層の存在により熱伝達の向上が図れる一方、発熱体の外周面が保護管内周面と離間(30〜40mm)しているため、発熱体出力の利用が不十分であるばかりか、高価なセラミックス粉末が多量に必要となるという問題がある。
本発明は、上記問題を解決し、高耐久性があり、小型化かつ高出力化した浸漬ヒータを提供することを目的とする。
1)本発明にかかる浸漬ヒータは、2分割円筒の端子部と二重往復螺旋状の発熱部、または3分割円筒の端子部と三重往復螺旋状の発熱部からなる中空円筒状の非金属発熱体と、当該非金属発熱体が収納され、一端に有底を有する電気絶縁性セラミックス保護管とからなる浸漬ヒータであって、前記発熱体が前記保護管の内周面に近接配置され、保護管内の空間の少なくとも発熱部に電気絶縁性且つ高熱伝導率を有するセラミックス粉末を充填し、この充填層の端子側端面上に耐熱性封止層を形成している。
したがって、前記非金属発熱体での発熱を前記保護管の内周面に効率的に伝達でき、かつ保護管内を低酸素雰囲気化の実現が可能となり、前記非鉄金属発熱体の表面酸化を抑制することができ、また発熱体と充填層との熱膨張差に起因する充填層の隙間を小さくできる。これにより、高出力かつ高耐久の小型化浸漬ヒータを提供することができる。
本発明にかかる浸漬ヒータ100における軸方向に平行な面における断面図である。 保護管101の構造を示す図である。 発熱体103の構造を示す図である。 図3のA-A断面、B-B断面の拡大図である。 図1のA-A断面、B-B断面、C-C断面、D-D断面拡大図である。
図1に、本発明にかかる浸漬ヒータ100を示す。浸漬ヒータ100は、保護管101、略円筒状の発熱体103、充填層105、および耐熱封止層143を備えている。なお、図1では発熱体103は断面で示していない。
保護管101は、電気絶縁性を有するセラミックスで構成されており、図2に示すように、底部111、開口部112を有する試験管形状をしている。本実施形態においては、外径D1=50mm、内径D2=42mm、長さL=800mmの窒化ケイ素系ファインセラミックスを採用した。なお、窒化ケイ素系ファインセラミックスに代えて、炭化ケイ素系ファインセラミックス等の電気絶縁性ファインセラミックスを採用してもよい。
発熱体103は、炭化珪素系発熱体で構成されおり、図3に示すように、発熱部121と端子部122からなり、端子部122は中空の半割型片端子構造である。また、発熱部121は先端部から全長の約1/2あたりまで二重往復螺旋スリット123が形成され、二重往復螺旋状になっている(図3、図4A参照)。 また、端子部122は先端(発熱部側)が螺旋スリット123の後端(発熱部側)に接続する直線スリット124が形成され、半割円筒状になっている(図3、図4B参照)。
かかる発熱体の構造については、一般的な二重往復螺旋スリットが形成された発熱体と同じであるが、図3を用いて、簡単に説明する。発熱部121における中空部131は直径:30mmであり、端子部122における中空部132は直径:20mmである。
なお、端子部122は、SiC−Si複合材、SiC−MoSi2複合材などの比抵抗が低い材質で構成され、通電時における発熱を抑制している。
本実施形態においては、発熱体103として、外径:40mm、発熱部長さ: 300mm、抵抗値:約1.33オーム(1000℃時)の東海高熱工業株式会社製のエレマ発熱体SGR型を採用したが、これに限定されない。また、本実施形態においては、非金属発熱体として、炭化ケイ素系発熱体を採用したが、これに限らず、黒鉛、ジルコニア、ランタンクロマイト等を使用してもよい。
発熱体103の外径は40mmであり、保護管101の内径は42mmである。したがって、保護管101の内周面と発熱体103の外周面との間には1mmの隙間空間が形成される。浸漬ヒータ100のかかる隙間空間、中空部131,132、およびスリット123,124は酸化マグネシウム(MgO) と窒化ホウ素(BN) の混合粉末で構成された充填層105を設けている。また、充填層105の端面部には耐熱性無機接着剤でからなる耐熱封止層143が形成されている。
本実施形態においては、充填層105を、酸化マグネシウム(MgO) と窒化ホウ素(BN) の混合粉末で構成したが、いずれか一方の単体であってもよい。また、窒化アルミニウム、アルミナ等の単体、またはこれらとの混合粉末で構成してもよい。なお、充填層105としては、電気絶縁性を有し、かつ、熱伝導性が高い粉末であればどのようなものであってもよい。さらに、セラミック粉末の充填層は、発熱部121部のみでもよい。
本実施形態においては、保護管101の内周面と発熱体103の外周面との隙間が1mm程度と微小隙間の状態で近接して配置したが、隙間における充填層の耐久性と熱伝導の確保および浸漬ヒータ100の易組み立て性の観点からぜんの隙間は、1〜5mmが好ましく、より好ましくは、1〜3mmである。かかる隙間、発熱体103内部の中空部131,132、及びスリット123,124に前記セラミックス粉末が充填されている。このように保護管内の空間に、電気絶縁性を有し、かつ、熱伝導性が高いセラミックス粉末が充填されていることにより、発熱体を高温域で安定して使用でき、また熱伝導を高くすることができる。すなわち、小径でかつ高出力な浸漬ヒータを提供できる。
また、発熱体103の発熱部121が充填層105中に埋設し、かつ充填層105の端面に耐熱封止143が形成されているので、空気による酸化進行を遅らすことができ、また運搬時における衝撃などによって発熱体103または保護管101が損傷するのを防ぐことができる。すなわち、耐久性及び衝撃性の高い浸漬ヒータを提供できる。
浸漬ヒータ100の製法について説明する。垂直状態に堅持される保護管101内に略同心状態で発熱体103を挿入固定し、端子部122の中空部132から、酸化マグネシウム(粒径:数十μm程度) と窒化ホウ素(粒径:2μm程度) の混合のセラミックス粉末を溶剤にてスラリーとし、このスラリ−を流し込み後、溶剤を乾燥・揮発させる。これにより、保護管101内の空間(中空部131、132,スリット123,124、および保護管101と発熱体103との隙間)に前記セラミックス粉末が充填される。そして、充填層105の端面部に耐熱性無機接着剤でからなる耐熱封止層143が形成される。
その後、板状の相関絶縁碍子147をスリット124に挿入したのち、金網状のリード線145を端子部122に位置させたのち、押込碍子109を介して締付バンド107により相関絶縁碍子147およびリード線145を端子部に圧着固定する。
かかるセラミックス粉末の充填された後の状態を、図1の各部の断面図を図5A〜図5Dに示す。図5A,Bに示すように、保護管内の空間(中空部131、141,溝123,124、および保護管101と発熱体103との隙間)にセラミックス粉末が充填された充填層105が形成されている。
また、図5Cに示すように、充填層105の端部は耐熱性封止層143で封止されている。これにより、充填層105のセラミックス粉末が封止され、セラミックス粉末で構成された充填層への外気浸入を防止できる。
また、図5Dに示すように、発熱体103の端子部122の両端部は、相間絶縁碍子147で絶縁される。また、リード線145が端子部122に圧着され、リード線145から発熱体103に電力供給がなされる。
本発明に係る浸漬ヒータは、保護管101内の空間には電気絶縁性を有し、かつ、熱伝導性が高いセラミックス粉末が充填され、また充填層105の上端面が封止されている。したがって、保護管の小径化と高効率化が図ることができ、また、空気に触れる表面積が激減し、かつ充填層105内への外気の侵入が軽減するので、発熱体表面における酸化物の生成が抑制できる。
また、本実施形態においては、端子部122の中空部132まで充填層105が形成されているが、少なくとも、発熱部121に前記セラミックス粉末を充填していればよい。
本実施形態においては、二重螺旋構造としたが、特開2001-257056号公報記載の、三重螺旋構造についても同様に適用することができる。
100・・・・・・浸漬ヒータ
101・・・・・・保護管
103・・・・・・発熱体
105・・・・・・充填層
111・・・・・・底部
112・・・・・・開口部
121・・・・・・発熱部
122・・・・・・端子部
123・・・・・・二重往復螺旋スリット
124・・・・・・直線スリット
131・・・・・・中空部
132・・・・・・中空部

Claims (2)

  1. 2分割円筒の端子部と二重往復螺旋状の発熱部、または3分割円筒の端子部と三重往復螺旋状の発熱部からなる中空円筒状の非金属発熱体と、当該非金属発熱体が収納され、一端に有底を有する電気絶縁性セラミックス保護管とからなる浸漬ヒータであって、
    前記発熱体が前記保護管の内周面に近接配置され、保護管内の空間の少なくとも発熱部に電気絶縁性且つ高熱伝導率を有するセラミックス粉末を充填し、この充填層の端子側端面上に耐熱性封止層を形成したことを特徴とする浸漬ヒータ。
  2. 請求項1の浸漬ヒータであって、
    前記非鉄金属発熱体が炭化珪素質であること、
    を特徴とする浸漬ヒータ。
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