JP2019148317A - 流体制御バルブ - Google Patents
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Abstract
【課題】流体制御バルブにおけるシール部材の耐久性を向上させると共に、駆動部の小型軽量化を図る。【解決手段】ボディ12の収納室24に弁体14が回転自在に設けられ、この弁体14は、第1軸部52及び第2軸部の軸方向から見て断面楕円形状に形成され、その長軸L2が導入部20及び導出部22と一直線状となった際、外周面がシール部材40に当接して弁閉状態となり、前記長軸L2が前記導入部20及び導出部22と直交した状態において、短軸L1方向に貫通した弁孔56を通じて前記導入部20と前記導出部22とが連通した弁開状態となる。そして、弁体14の開き始め又は閉じ始めにおける外周面とシール部材40との摺接面積を減少させることで摺動抵抗を低減できる。【選択図】図3
Description
本発明は、液体の流通する流路上に設けられ該液体の流量を制御するための流体制御バルブに関する。
従来から、例えば、車両用の内燃機関を冷却するための冷却水回路に用いられ、冷却水等の液体の流量を制御する流体制御バルブが知られている。この流体制御バルブは、例えば、特許文献1に開示されるように、弁箱における弁収納室の内部に、略円柱状の弁体が回転自在に設けられ、前記弁体には、その径方向に貫通する流量制御穴が形成されている。また、弁箱の両端部には入口側パイプ及び出口側パイプがそれぞれ接続され、この出口側パイプに隣接するように弁収納室の内部には、弁体に摺接するシール用のパッキンが設けられている。
そして、弁体がパッキンに摺接しながら回転し、その流量制御穴が入口側パイプ及び出口側パイプと一直線状となることで互いに連通し、前記入口側パイプからの液体が流体制御穴を通じて出口側パイプへと流れる。
しかしながら、上述した特許文献1の流体制御バルブでは、弁体を回動させて入口側パイプと出口側パイプとの連通状態を切り替える際、前記弁体が常にパッキンに摺接した状態で動作することになるため、パッキンの摩耗が進行してしまうと共に、該弁体が回動する際の摺動抵抗が大きく、弁体を駆動させるための駆動力が必要とされるため、駆動源が大型化して重量も増加してしまうという問題がある。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、シール部材の耐久性を向上させると共に、駆動部の小型軽量化を図ることが可能な流体制御バルブを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、液体の導入される導入口と液体の導出される導出口とを有したボディと、ボディの内部に回転自在に設けられる弁体と、弁体を回転駆動させる駆動部とを備え、弁体には、その回転中心に対して直交方向に貫通した弁孔を有し、弁体の回転作用下に弁孔による導入口と導出口との連通状態を切り替える流体制御バルブにおいて、
弁体は、弁体の回転軸方向から見て断面非円形状に形成され、且つ、断面円弧状の着座部を有し、
導入口及び導出口と前記弁孔とが非連通である弁閉状態において、弁体の着座部がボディに設けられたシール部材へ環状に当接し、導入口及び導出口と弁孔とが連通した弁開状態では、シール部材と着座部とが少なくとも全開状態において非接触であることを特徴とする。
弁体は、弁体の回転軸方向から見て断面非円形状に形成され、且つ、断面円弧状の着座部を有し、
導入口及び導出口と前記弁孔とが非連通である弁閉状態において、弁体の着座部がボディに設けられたシール部材へ環状に当接し、導入口及び導出口と弁孔とが連通した弁開状態では、シール部材と着座部とが少なくとも全開状態において非接触であることを特徴とする。
本発明によれば、ボディの内部に弁体が回転自在に設けられた流体制御バルブにおいて、この弁体が回転軸方向から見て断面非円形状に形成され、且つ、断面円弧状の着座部を有し、ボディの導入口及び導出口と弁体の弁孔とが非連通である弁閉状態においてのみ弁体の着座部がシール部材に対して環状に当接し、導入口及び導出口と弁孔とが連通した弁開状態では、シール部材と弁体の着座部とが少なくとも全開状態で非接触となるように形成される。
従って、弁閉状態又は弁開状態から弁体が回転し始める際、弁体の外面がシール部材の全面に対して摺接しながら回転することがなく、シール部材の一部のみに摺接しながら回転すると共に、回転途中において摺接面積が徐々に変化するように回転する。
その結果、弁体を開閉動作させる際に常にパッキンと摺接している従来の流体制御バルブと比較して、弁体とシール部材との摺動範囲を低減できるため、シール部材の摩耗が抑制され耐久性の向上を図ることができ、さらに弁体を駆動する際に必要とされる駆動力を低減できるため、駆動部の小型軽量化が可能となる。
また、弁体を、回転軸方向から見て断面楕円形状に形成するとよい。
さらに、弁体を、弁孔が短軸方向に沿って形成され、長軸方向が導入口及び導出口に沿った状態でシール部材へと当接させるとよい。
さらにまた、弁体が、回転軸方向から見て長軸方向端部に着座部を有し、短軸方向端部に平坦部を有した断面形状で形成されるとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、ボディの内部に回転自在に設けられた弁体が、回転軸方向から見て断面非円形状に形成され、且つ、断面円弧状の着座部を有し、ボディの導入口及び導出口と弁体の弁孔とが非連通である弁閉状態においてのみ弁体の着座部がシール部材に対して環状に当接してシールされ、導入口及び導出口と弁孔とが連通した弁開状態では、シール部材と弁体の着座部とが少なくとも全開状態で非接触となるように設けることで、弁体が開閉動作する際に常にパッキンと摺接している従来の流体制御バルブと比較して、弁体とシール部材との摺動範囲を低減できるため、それに伴ってシール部材の摩耗が抑制され耐久性を向上できると共に、弁体を駆動する際の駆動力を低減できるため駆動部を小型軽量化できる。
本発明に係る流体制御バルブについて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る流体制御バルブを示す。なお、以下の説明では、この流体制御バルブ10が、内燃機関等の冷却水回路に適用される場合について説明する。
この流体制御バルブ10は、図1及び図2に示されるように、ボディ12と、該ボディ12に対して回転自在に設けられる弁体14と、前記ボディ12に設けられ前記弁体14を回転駆動させる駆動部16とを含み、このボディ12は、例えば、樹脂製材料から形成され、前記弁体14の収納される本体部18と、該本体部18から突出して液体(冷却水)の供給される導入部20と、前記本体部18に対して前記導入部20とは反対方向に突出し前記液体の排出される導出部22とを含む。
本体部18は、例えば、断面矩形状に形成され、その中央部には弁体14の収納される収納室24が形成されると共に、該収納室24の下方(図1中、矢印A方向)に開口した開口部26にはカバー部材28が装着され閉塞されている。また、本体部18には、収納室24の上部に軸方向(図1中、矢印B方向)に沿って延在したシャフト孔30が形成され、該シャフト孔30の内部には環状溝を介してパッキン32及びダストシール34が設けられる。
一方、本体部18の内壁面には、上流側(矢印C方向)に開口して後述する導入部20と連通する第1開口36と、下流側(矢印D方向)に開口して後述する導出部22と連通する第2開口38とが形成され、この第1及び第2開口36、38は、本体部18の軸方向と直交方向(矢印C、D方向)に断面円形状に開口し、収納室24を挟んで水平方向に一直線状となるように形成される。
なお、図2に示されるように、第1開口36の開口した内壁面24aが本体部18の軸方向(図1中、矢印A、B方向)と直交した平面状に形成され、第2開口38の開口した内壁面24bは断面円弧状に形成される。
また、本体部18の内部には、第1開口36の開口した内壁面24aにシール部材40が設けられ、このシール部材40は、例えば、ゴム等の弾性材料から断面矩形状に形成され、中央部には厚さ方向(矢印C、D方向)に貫通した断面円形状の貫通孔42を有している。この貫通孔42は、例えば、ボディ12の第1開口36より大径で同軸上となるように配置され、前記貫通孔42を介して第1開口36と収納室24とが連通する。
また、シール部材40には、貫通孔42の外周側となり収納室24側に臨む端面にシール面44を有し、前記シール面44は、本体部18の軸方向から見て収納室24から離間する方向に向かって窪んだ断面円弧状に形成され、弁体14の外周面が当接可能に形成される。なお、シール部材40は、ボディ12に対して第1開口36の開口した内壁面24aと、該内壁面24aと直交する両側壁に対して当接するように設けられる(図2及び図3A参照)。
導入部20は、図1及び図2に示されるように、例えば、管状に形成され、本体部18の一側部から軸方向(矢印C方向)に沿って所定長さだけ突出し、その内部には導入流路46が形成され、本体部18の第1開口36と連通することで導入部20と収納室24とが連通する。そして、導入部20の端部には図示しないチューブが接続され、図示しない液体供給源から導入流路46へと液体が供給される。
導出部22は、導入部20と同様に管状に形成され、本体部18の他側部から導入部20とは反対方向となるように軸方向(矢印D方向)に沿って所定長さだけ突出している。すなわち、導入部20と導出部22とは本体部18を挟んで一直線状となるように設けられる。
また、導出部22の内部には、その端部から収納室24まで一直線状に延在する導出流路48が形成され、本体部18の第2開口38と連通することで導出部22と収納室24とが連通している。そして、導出部22の端部には図示しないチューブが接続され、導入部20から収納室24へと流れた液体が導出部22の導出流路48を通じて図示しない内燃機関の冷却水回路へと排出される。
弁体14は、図1〜図3Bに示されるように、例えば、収納室24に収納される弁部50と、該弁部50の上端部中央から軸方向(図1中、矢印B方向)に沿って延在した第1軸部(回転軸)52と、前記弁部50の下端部中央から軸方向(図1中、矢印A方向)に沿って延在した第2軸部(回転軸)54とを有する。
弁部50は、図2〜図3Bに示されるように、例えば、第1及び第2軸部52、54の軸方向から見て断面楕円形状に形成され、前記軸方向(矢印A、B方向)に沿って同一断面形状となる柱状に形成される。この弁部50には、図3Aに示されるように、その短軸L1の方向に沿って貫通した弁孔56が形成され、この弁孔56は長軸L2の方向の中央に断面円形状で形成され一直線状に形成される。
そして、弁体14は、図3Aに示されるように、収納室24において弁部50の長軸L2が導入部20及び導出部22の延在方向(矢印C、D方向)と同一方向となることで外周面(着座部)がシール部材40のシール面44へと当接して弁閉状態となり、一方、図3Bに示されるように、短軸L1が前記延在方向(矢印C、D方向)と同一方向となることで前記外周面がシール面44から離間して弁開状態となる。
第1軸部52は、図1に示されるように、ボディ12のシャフト孔30へと挿通され、その外周面にパッキン32及びダストシール34が摺接することで、前記シャフト孔30に対して回転自在に支持されると共に、前記シャフト孔30と前記第1軸部52との間を通じて収納室24から液体が漏出することが防止され、且つ、外部から収納室24側への塵埃等の進入が防止される。なお、第1軸部52の上端部はシャフト孔30を通じて本体部18の外側へと突出している。
第2軸部54は、弁部50を挟んで第1軸部52と同軸上に形成され、カバー部材28の支持孔58へと挿入されることで、弁体14が回転自在に支持される。
駆動部16は、例えば、DCモータやステッピングモータ等の回転駆動源からなり、図示しないコントローラからの制御信号に基づき、所定方向に所定角度だけ回転する。そして、駆動部16は、ボディ12における本体部18の上部に設けられ、第1軸部52の上端部が連結されることで、その通電作用下に第1軸部52を介して弁体14が収納室24内において所定方向且つ所定角度だけ回転する。
本発明の実施の形態に係る流体制御バルブ10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、図3Aに示される流体制御バルブ10では、弁体14の短軸L1方向に沿った弁孔56が導入流路46及び導出流路48と直交し、弁部50の外周面がシール部材40のシール面44へと当接して前記導入流路46と前記導出流路48との連通が遮断された弁閉状態である。そのため、図2に示されるように、図示しない液体供給源から導入部20の導入流路46へと供給された液体は、ボディ12の収納室24から弁孔56を通じて導出部22の導出流路48へと流れることがない。
次に、図示しないコントローラからの制御信号に基づき駆動部16が駆動することで、第1及び第2軸部52、54と共に弁部50が所定方向に回転し始めることで、弁部50の外周面は、回転方向となるシール部材40のシール面44に対して継続的に摺接し続けながら回転方向に移動し、且つ、前記回転方向とは反対方向となるシール面44からは離間し始める。
そして、弁部50における長軸L2方向となる頂部60が、回転方向となるシール面44を越えることで、前記シール面44に対して弁部50の外周面が全域において非接触となる。そのため、弁体14が回転する際のシール部材40に対するその摺動抵抗がなくなり円滑に回転可能となる。
最後に、図示しないコントローラからの制御信号に基づき駆動部16がさらに駆動して弁部50が弁閉状態から約90°だけ回転することで、図1及び図3Bに示されるように、弁孔56の両端部がそれぞれ収納室24の第1及び第2開口36、38に臨み、導入流路46及び導出流路48と一直線状となった弁開状態となる。これにより、導入流路46に供給されていた液体が弁体14の弁孔56を通じて下流側(矢印D方向)の導出流路48へと流通して図示しない内燃機関の冷却水回路へと導出される。
以上のように、本実施の形態では、流体制御バルブ10を構成するボディ12の収納室24には弁体14が回転自在に収納され、この弁体14は、回転中心となる第1及び第2軸部52、54の軸方向から見て断面楕円状に形成されると共に、その短軸L1方向に沿って貫通するように弁孔56が形成されている。
そして、弁体14の弁部50は、その長軸L2が導入流路46及び導出流路48と一直線状となって外周面がシール部材40のシール面44へと当接した弁閉状態から、その回転作用下に弁孔56が導入流路46及び導出流路48と一直線状となった弁開状態へと移行する際、シール部材40におけるシール面44に対して前記弁部50の外周面がその全面で摺接しながら回転することがなく、弁体14の開き始め又は閉め始めにおいて、前記外周面の一部のみが摺接しながら回転し、回転途中からは徐々に離れるように回転する。
その結果、弁閉状態と弁開状態とを弁体14を回転させて切り替える際、弁体がパッキンに対して常に摺接しながら開閉動作していた従来の流体制御バルブと比較し、弁閉状態でのみシール部材40のシール面44に対して前記弁体14の外周面を環状に当接させる構成とすることで、該弁体14が回転動作する際の摺動抵抗が低減され、それに伴って、必要とされる駆動部16の駆動力が低減されることで該駆動部16の小型軽量化が可能となる。また、弁体14の開閉動作時における摺動抵抗が低減されることで、シール部材40の摩耗が抑制されるため耐久性の向上を図ることができる。
さらに、弁体14における弁部50は、上述したように第1及び第2軸部52、54の軸方向から見て断面楕円形状に形成される場合に限定されるものではなく、例えば、図4A及び図4Bに示される弁体80の弁部82のように、長軸L2方向となる両端部に断面円弧状の一対の着座部84a、84bを有すると共に、短軸L1方向の両端部に略平行な一対の平坦部86a、86bを有した断面形状としてもよい。
この弁体80では、図4Aに示される弁閉状態において着座部84aがシール部材40のシール面44に対して当接することでシールされると共に、前記着座部84aが前記シール面44から離間する方向へと弁体14が回転し始めることで、その一部のみがシール面44へと摺接しながら回転するため、弁体が常にパッキンの全体に対して摺接しながら開閉動作していた従来の流体制御バルブと比較し、その摺動抵抗を好適に低減することが可能となる。
また、上述した流体制御バルブ10では、シール部材40の設けられるボディ12の第1開口36側を上流側としているが、これに限定されるものではなく、前記シール部材40の設けられる第1開口36側を下流側とし、第2開口38側を上流側として用いてもよい。
さらに、この流体制御バルブ10は内燃機関等の冷却水回路に適用される場合に限定されるものではなく、例えば、モータを冷却するための冷却水回路やバッテリーを冷却するための冷却水回路に用いてもよいし、冷却水等の液体の代わりにガス等の気体の流れを制御する目的で用いるようにしてもよい。
なお、本発明に係る流体制御バルブは、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…流体制御バルブ 12…ボディ
14、80…弁体 16…駆動部
18…本体部 20…導入部
22…導出部 24…収納室
40…シール部材 44…シール面
50、82…弁部 52…第1軸部
54…第2軸部 56…弁孔
84a、84b…着座部
14、80…弁体 16…駆動部
18…本体部 20…導入部
22…導出部 24…収納室
40…シール部材 44…シール面
50、82…弁部 52…第1軸部
54…第2軸部 56…弁孔
84a、84b…着座部
Claims (4)
- 液体の導入される導入口と前記液体の導出される導出口とを有したボディと、該ボディの内部に回転自在に設けられる弁体と、前記弁体を回転動作させる駆動部とを備え、前記弁体には、その回転中心に対して直交方向に貫通した弁孔を有し、前記弁体の回転作用下に前記弁孔による前記導入口と前記導出口との連通状態を切り替える流体制御バルブにおいて、
前記弁体は、該弁体の回転軸方向から見て断面非円形状に形成され、且つ、断面円弧状の着座部を有し、
前記導入口及び前記導出口と前記弁孔とが非連通である弁閉状態において、前記弁体の前記着座部が前記ボディに設けられたシール部材へ環状に当接し、前記導入口及び前記導出口と前記弁孔とが連通した弁開状態では、前記シール部材と前記着座部とが少なくとも全開状態において非接触であることを特徴とする流体制御バルブ。 - 請求項1記載の流体制御バルブにおいて、
前記弁体は、前記回転軸方向から見て断面楕円形状に形成されることを特徴とする流体制御バルブ。 - 請求項2記載の流体制御バルブにおいて、
前記弁体は、前記弁孔が短軸方向に沿って形成され、長軸方向が前記導入口及び前記導出口に沿った状態で前記シール部材に当接することを特徴とする流体制御バルブ。 - 請求項1記載の流体制御バルブにおいて、
前記弁体は、前記回転軸方向から見て長軸方向端部に前記着座部を有し、短軸方向端部に平坦部を有した断面形状で形成されることを特徴とする流体制御バルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018034483A JP2019148317A (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 流体制御バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018034483A JP2019148317A (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 流体制御バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=67849245
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018034483A Pending JP2019148317A (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 流体制御バルブ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2019148317A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019173946A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | ミネベアミツミ株式会社 | ボールバルブ |
JP2023094336A (ja) * | 2021-12-23 | 2023-07-05 | 株式会社東海理機 | ロータリバルブ |
JP7527688B1 (ja) | 2023-06-21 | 2024-08-05 | 株式会社東海理機 | ロータリバルブ |
WO2024198999A1 (zh) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | 湖南省华芯医疗器械有限公司 | 一种样本收集容器的控制阀、样本收集容器及内窥镜 |
-
2018
- 2018-02-28 JP JP2018034483A patent/JP2019148317A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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