JP2019145044A - 配線構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】骨見えの発生を抑制することができる配線構造を提供すること。【解決手段】実施形態に係る配線構造は、複数の配線領域と、分離領域とを備える。複数の配線領域は、複数の導線が配列される。分離領域は、複数の配線領域のうち、隣接する2つの配線領域それぞれにおける導線の端部が離間して2つの配線領域を分離する。また、分離領域は、2つの配線領域それぞれにおける導線の端部が直線状に並ぶ。【選択図】図1C

Description

本発明は、配線構造に関する。
従来、例えば、タッチパネルのように、人が視認するパネル領域内に電極(タッチ検知用)となる導線を配線する配線構造が知られている。かかる配線構造では、直線状に導線を断線させることで、各電極を分離する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2014−38589号公報
しかしながら、従来の技術では、例えば、不透明材料からなる導線を用いた場合、直線状に導線を断線させると、断線した領域が直線として存在しているように見える、いわゆる骨見えが発生し、製品の見栄えが損なわれるおそれがあった。このような骨見えは、不透明材料の導線で特に顕著に発生するが、透明材料の導線でも発生し得る。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、骨見えの発生を抑制することができる配線構造を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る配線構造は、複数の配線領域と、分離領域とを備える。前記複数の配線領域は、複数の導線が配列される。前記分離領域は、前記複数の配線領域のうち、隣接する2つの前記配線領域それぞれにおける前記導線の端部が離間して当該2つの配線領域を分離する。また、前記分離領域は、前記2つの配線領域それぞれにおける前記導線の端部が直線状に並ぶ。
本発明によれば、骨見えの発生を抑制することができる。
図1Aは、実施形態に係るタッチパネルの概略構成を示す斜視図である。 図1Bは、実施形態に係る導電性フィルムの概略構成を示す図である。 図1Cは、実施形態に係る導電性フィルムの拡大図である。 図2は、隣り合う2つの端部の拡大図である。 図3は、実施形態に係る導電性フィルムの拡大図である。 図4は、実施形態に係る導電性フィルムの一部を示す図である。 図5は、変形例に係る配線構造を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する配線構造の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態により本発明が限定されるものではない。
また、以下の実施形態では、タッチパネルにおけるタッチ検知用の電極基板の配線構造を例に挙げて説明するが、配線構造の対象は、タッチパネルに限定されず、例えば、車両のウインドウに貼り付けられるアンテナパターンであってもよく、人が視認する領域に設けられる導線の配線構造であればよい。
まず、図1A〜1Cを用いて、実施形態に係る配線構造を適用したタッチパネルの概要について説明する。図1Aは、実施形態に係るタッチパネルの概略構成を示す斜視図である。図1Bは、実施形態に係る導電性フィルムの概略構成を示す図である。図1Cは、実施形態に係る導電性フィルムの拡大図である。なお、図1Aを含む複数の図には、説明を分かり易くするために、タッチパネルの各構成の積層方向をZ軸とする3次元の直交座標系を付している。
図1Aに示すように、実施形態に係るタッチパネル1は、パネル2と、導電性フィルム3と、表示装置4とを備える。タッチパネル1は、例えば、車両に搭載されるナビゲーション装置や、スマートフォン、タブレット端末、PC(Personal Computer)、電子黒板、ウェアラブル端末等のタッチパネルに用いることができる。
実施形態に係るタッチパネル1は、図示しない制御回路から出力される信号の電位差によってタッチ位置を検出する、いわゆる静電容量方式のタッチパネルである。さらに、タッチパネル1は、後述のX電極31および後述のY電極32が同一の層に設けられる1層回路のタッチパネルである。
なお、タッチパネル1は、静電容量方式に限らず、抵抗膜方式等の他の方式であってもよく、導線を用いるものであればよい。また、タッチパネル1は、1層回路に限定されず、X電極31およびY電極32が異なる層に設けられる2層回路であってもよい。
パネル2は、光透過性を有する板状部材であり、例えば、ガラスや透明樹脂等の材料を用いることができる。表示装置4は、例えば、動画や、静止画、テキスト文書等といった任意の画像を表示する。導電性フィルム3は、タッチパネル1におけるタッチ位置を検出するための電極が設けられるフィルム状の部材である。かかる電極は、例えば、複数の導線が配列した所定のパターンにより形成される。
図1Bに示すように、複数の導線が配列された導電性フィルム3は、複数のX電極領域31(配線領域の一例)と、複数のY電極領域32と、グランド領域33と、信号線領域34と、分離領域35と、ダミー領域36とを備える。なお、以下では、X電極領域31およびY電極領域32をX電極31およびY電極32と記載する場合がある。
X電極31は、例えば、ドライブ電極であり、図示しない制御回路から出力される信号を信号線領域34の信号線を介して受け取りY電極32へ出力する。
また、X電極31は、例えば、複数の導線が交差するメッシュパターン(図1C参照)により形成される。また、X電極31は、Y電極32側に向かって突出する突出部を有し、かかる突出部からY電極32へ向かって信号が出力される。なお、図1Bでは、X電極31の突出部は、1つの場合を示しているが、2つ以上であってもよい。つまり、突出部が2つ以上のX電極31は、櫛歯形状であるとも言える。
また、複数のX電極31は、X軸方向である第1の方向に配列される。具体的には、隣接する2つのX電極31は、分離領域35を挟むように配列される。なお、図1Bでは、X電極31は、X軸方向に5つ配列される場合を示したが、4つ以下であってもよく、6つ以上であってもよい。また、複数のX電極31それぞれの領域サイズが異なってもよい。領域サイズが異なるX電極31については、図5で後述する。
さらに、図1Bに示すように、複数のX電極31は、Y軸方向である第2の方向に配列される。具体的には、X電極31は、信号線領域34を挟むように1対設けられる。なお、図1Bでは、3対のX電極31が設けられる場合を示しているが、2対以下であっても、4対以上であってもよい。
Y電極32は、例えば、センシング領域であり、X電極31から入力された信号を受け取り図示しない制御回路へ出力する。また、Y電極32は、X電極31と同様に導線がメッシュ状に配列された領域である。また、1つのY電極32は、複数の突出部がX電極31へ向かって突出する櫛歯状であり、第1の方向であるX軸方向へ延在する。また、Y電極32は、1対のX電極31および信号線領域34を挟むように1対設けられる。
グランド領域33は、グランド(接地)として機能する領域であり、図示しない制御回路の基準電位点となる領域である。グランド領域33は、Y電極32のX電極31とは反対側にダミー領域36を挟んで設けられる。
信号線領域34は、X電極31と図示しない制御回路とを接続する信号線が形成される領域である。具体的には、信号線領域34の信号線は、Y軸正方向側である上端の1対のX電極31を除き、複数のX電極31それぞれに接続される。なお、Y軸正方向側である上端の1対のX電極31については、1本の信号線のみが1対のX電極31に接続される。
また、信号線領域34は、複数の導線10が第1の方向であるX軸方向へ延在するとともに互いに独立する。また、信号線領域34の各導線10は、ジグザグ状のパターンが形成される(図3参照)。
ダミー領域36は、X電極31およびY電極32を分離し、Y電極32およびグランド領域33を分離する領域である。ダミー領域36は、X電極31およびY電極32と同様に複数の導線10がメッシュ状に形成される領域である。
例えば、X電極31およびY電極32の間に形成されるダミー領域36は、ダミー領域36の導線10の端部がX電極31およびY電極32それぞれとは隙間を空けて形成されることでX電極31およびY電極32を分離する。
分離領域35は、第1の方向であるX軸方向に隣接する2つのX電極31を分離する領域である。ここで、図1Cを用いて、分離領域35についてさらに説明する。図1Cでは、分離領域35およびその周辺を拡大した図を示している。また、図1Cには、複数の導線10と、複数の導線10によって囲まれた閉領域20とを含むメッシュパターンが形成された2つのX電極31a,31bを示している。また、図1Cでは、隣接する2つのX電極31a,31bが分離領域35によって分離されることとする。
図1Cに示すように、分離領域35は、X電極31aにおける導線10の端部31a1〜31a3とX電極31bにおける導線10の端部31b1〜31b3とが離間することで、隣接する2つのX電極31a,31bを分離することとする。
なお、図1Cに示す例では、複数の導線10は互いに直交しているが、必ずしも直交する必要はなく、複数の導線10が交差すれば足りる。
ここで、従来の配線構造について説明する。従来の配線構造では、各X電極における導線の端部は、第1の方向であるX軸方向に離間することで、隣接する2つのX電極を分離していた。
このため、例えば、不透明材料からなる導線を用いた場合、隣接するX電極の間において、いわゆる錯視効果(エーレンシュタイン錯視の一種)により、分離領域が直線として存在しているように見える、いわゆる骨見えが発生するおそれがあった。このような骨見えは、不透明材料の導線で特に顕著に発生するが、透明材料の導線でも発生するおそれがあり、タッチパネル製品の見栄えを損なわせる一因となる。
そこで、実施形態に係る配線構造では、隣接する2つのX電極31a,31bにおける導線10の端部31a1〜31a3,31b1〜31b3が直線状に並ぶように分離領域35を形成する。つまり、分離領域35は、導線10の端部31a1〜31a3,31b1〜31b3が第1の方向と直交する方向であるY軸方向に離間する。
換言すれば、X電極31aにおける導線10の端部31a1〜31a3と、X電極31bにおける導線10の端部31b1〜31b3とは、第1の方向であるX軸方向へ離間しない。従って、実施形態に係る配線構造では、隣接する2つのX電極31a,31bの間における骨見えの発生を抑制できる。
具体的には、一方のX電極31bは、他方のX電極31aに対して第1の方向とは異なる第2の方向(図1Cでは、Y軸方向)へずれて配置される。図1Cに示すように、X電極31bは、X電極31aに対してY軸正方向側である第2の方向へ距離D1ずれて配置される。
これにより、2つのX電極31a,31bそれぞれを形成するメッシュ形状を変更する必要がないため、製造コストを上げることなく骨見えの発生を抑制することができる。
また、図1Cに示す例では、距離D1は、閉領域20における対角間の長さD2(メッシュ1ピッチに相当)の略半分である。つまり、X電極31bは、X電極31aに対して1/2ピッチずらして配置される。
これにより、例えば、X電極31bにおける導線10の1つの端部31b1と隣り合うX電極31aにおける導線10の2つの端部31a1,31a2までの距離が等しくなる。すなわち、端部31b1と、端部31a1,31a2との距離が狭くなったり広くなったりすることによる骨見えの発生を確実に抑制することができる。なお、ずらす距離D1は、1/2ピッチに限定されるものではなく、任意の長さが設定されてよい。
また、図1Cに示すように、X電極31a,31bにおける導線10の端部31a1〜31a3,31b1〜31b3は、導線10の交点であることが好ましい。これにより、端部31a1〜31a3,31b1〜31b3の数を最小限に抑えることができるため、設計を容易にすることができる。
次に、図2を用いて、実施形態に係る配線構造についてさらに説明する。図2は、隣り合う2つの端部31a2,31b1の拡大図である。図2に示すように、導線10は、所定の幅D3であることとする。また、図2には、端部31a2,31b1における導線10の先端Pa1,Pb1と、導線10の幅方向における中心Pa2,Pb2を示している。
図2に示すように、X電極31aおよびX電極31bは、隣り合う2つの端部31a2,31b1それぞれの中心Pa2,Pb2が一直線に並ぶように配置される。換言すれば、一方のX電極31aにおける端部31a2の先端Pa1が、他方のX電極31bにおける端部31b1の先端Pb1よりも幅D3だけ他方のX電極31b側であるX軸正方向側へ入り込む。これにより、骨見えの発生を確実に抑制することができる。
なお、中心Pa2,Pb2が一直線に並んで配置される場合に限定されるものではなく、例えば、製造誤差により、中心Pa2,Pb2が直線上からX軸正方向側またはX軸負方向側へ若干ずれてもよい。
また、図2に示す例では、2つの中心Pa2,Pb2が一直線に並ぶ場合を示したが、例えば、中心Pa2と先端Pb1とが一直線に並んでもよく、あるいは2つの先端Pa1,Pb1が一直線に並んでもよい。つまり、2つの先端Pa1,Pb1の間にX軸方向への隙間が生じなければよい。
次に、図3を用いて、実施形態に係る配線構造についてさらに説明する。図3は、実施形態に係る導電性フィルム3の拡大図である。図3では、下側であるX軸正方向側のX電極31bが、上側であるX軸負方向側のX電極31aに対して第2の方向側であるY軸正方向側へずれて配置されていることとする。
図3に示すように、X電極31bをY軸正方向側へずらして配置した場合、X電極31aにおける第2の方向側であるY軸正方向側には、ずらした分だけ信号線領域34の間に隙間が生じ、骨見えが発生するおそれがある。
そこで、実施形態に係る配線構造では、X電極31aにおける第2の方向側にX電極31aとは独立(分離)したダミー配線DMを設ける。具体的には、ダミー配線DMは、導線であり、信号線領域34と同様にジグザグのパターンを有する。これにより、X電極31aと信号線領域34との間に隙間が生じることを防ぐことができるため、骨見えの発生を抑制することができる。
なお、図3では、ダミー配線DMは、信号線領域34に合わせてジグザグのパターンが形成されたが、ジグザグのパターンに限定されるものではなく、X電極31aと信号線領域34との間に骨見えを発生させる隙間が生じないようにできれば、任意のパターンであってよい。
次に、図4を用いて、ダミー配線DMについてさらに説明する。図4は、実施形態に係る導電性フィルム3の一部を示す図である。図4では、X電極31bが、X電極31a,31cに対してY軸正方向側である第2の方向側へずれていることとする。
図4に示すように、ダミー配線DMは、X電極31a,31cの第2の方向側であるY軸正方向側に設けられる。また、ダミー配線DMは、X電極31bと対を成すX電極31dにおける第2の方向側であるY軸負方向側に設けられる。
換言すれば、ダミー配線DMは、1対のX電極31のうち、いずれか一方のX電極31における信号線領域34側に設けられる。
また、図4に示すように、X電極31bを第2の方向へずらすことに伴って、導電性フィルム3のY軸負方向側の端辺のうち、X電極31bに対応する位置において、隙間が生じる(破線で囲った箇所)が、かかる隙間にはダミー配線DMを設けない。
これは、導電性フィルム3の端辺がパネル2(図1参照)の縁部によって覆われ、人が視認できないためである。つまり、導電性フィルム3の端辺にはダミー配線DMを設けないことで、不要なダミー配線DMを省くことができ、製造コストが嵩むことを防止できる。
上述してきたように、実施形態に係る配線構造は、配線領域(X電極31)と、分離領域35とを備える。配線領域は、複数の導線10が配列される。分離領域35は、複数の配線領域のうち、隣接する2つの配線領域それぞれにおける導線10の端部31a1〜31a3,31b1〜31b3が離間して2つの配線領域を分離する。また、分離領域35は、2つの配線領域それぞれにおける導線10の端部31a1〜31a3,31b1〜31b3が直線状に並ぶ。これにより、骨見えの発生を抑制することができる。
なお、上述した実施形態では、第1の方向であるX軸方向に隣接する2つのX電極31a,31bについて、一方のX電極31bが他方のX電極31aに対して第2の方向へずらす場合を一例として説明したが、例えば、2つのX電極31a,31bそれぞれのサイズを異ならせてもよい。かかる点について、図5を用いて説明する。
図5は、変形例に係る配線構造を示す図である。図5に示すように、一方のX電極31bを他方のX電極31aよりもサイズを小さくする。具体的には、X電極31bは、X電極31aよりも第2の方向であるY軸方向への長さを短くする。
より具体的には、X電極31bの第2の方向における両側それぞれが長さD4だけX電極31aよりも短くなるようにする。なお、長さD4は、メッシュパターンの略1/2ピッチの長さに相当する。つまり、X電極31bは、X電極31aよりも第2の方向への長さが1ピッチ分短い。そして、図5に示すように、X電極31bの両側には、ダミー配線DMがそれぞれ設けられる。
つまり、一方のX電極31bを他方のX電極31aよりも短くするとともに、短くすることで生じた隙間にダミー配線DMを設ける。これにより、2つのX電極31a,31bの中心軸(X軸方向)が揃うため、タッチパネル1の見栄えを向上させつつ、骨見えの発生を抑制できる。
なお、図5では、X電極31bの両側において同じ長さD4だけ短くしたが、X電極31bの両側それぞれで短くする長さを異ならせてもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 タッチパネル
2 パネル
3 導電性フィルム
4 表示装置
10 導線
20 閉領域
31 X電極領域(X電極)
32 Y電極領域(Y電極)
33 グランド領域
34 信号線領域
35 分離領域
36 ダミー領域
DM ダミー配線

Claims (5)

  1. 複数の導線が配列される複数の配線領域と、
    前記複数の配線領域のうち、隣接する2つの前記配線領域それぞれにおける前記導線の端部が離間して当該2つの配線領域を分離する分離領域と、を備え、
    前記分離領域は、
    前記2つの配線領域それぞれにおける前記導線の端部が直線状に並ぶこと
    を特徴とする配線構造。
  2. 前記隣接する2つの配線領域は
    第1の方向に配列されるとともに、一方が他方に対して前記第1の方向とは異なる第2の方向へずれて配置されること
    を特徴とする請求項1に記載の配線構造。
  3. 前記隣接する2つの配線領域は、
    第1の方向に配列され、前記第1の方向とは異なる第2の方向への長さがそれぞれ異なること
    を特徴とする請求項1または2に記載の配線構造。
  4. 前記配線領域における前記第2の方向側に当該配線領域とは独立したダミー配線が設けられること
    を特徴とする請求項2または3に記載の配線構造。
  5. 前記配線領域は、
    前記複数の導線が交差して配列され、
    前記分離領域は、
    前記導線の端部が前記複数の導線の交点であること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の配線構造。
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