JP2019144305A - 表示装置及びテレビジョン受像機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数構成部材の位置決め及び調整が容易であり、かつより簡素な構成を有する表示装置を提供する。【解決手段】光学シートの縁部を覆うパネルシャーシと、表示パネルの縁部及び前記パネルシャーシを覆うベゼルと、前記ベゼルを部分的に覆うフレームとを備える表示装置において、前記パネルシャーシに覆われ、前記パネルシャーシ、前記ベゼル及び前記フレームを共に固定する固定部材3を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、表示装置及びテレビジョン受像機に関する。
近年、画像を表示する表示装置として、液晶表示装置が広く普及している。液晶表示装置は、表示パネルを保持するパネルシャーシ、該パネルシャーシを覆うベゼル、光源を収容するバックライトシャーシ等の構成部材を備えている。
例えば、特許文献1の表示装置においては、湾曲状態の矩形の表示パネルと、表示パネルが取り付けられた湾曲状のシャーシと、表示パネルの湾曲する湾曲辺に沿って延在する湾曲状の長辺ベゼルとを備え、長辺ベゼルは、シャーシの端部及び表示パネルの湾曲辺の端部を挟み込む挟み込み部を有し、該挟み込み部は、表示パネルの湾曲辺に沿って離散的に複数設けられていることについて開示されている。
特開2015−219387号公報
一方、上述した表示装置においては、パネルシャーシ、ベゼル、バックライトシャーシ等の構成部材を固定するための固定機構を夫々設けており、これによって構成部材の構成が複雑になっている。また、表示装置の組み立て時に位置ズレなどが発生した場合も、構成部材毎に調整を行う必要があり、煩わしい。
しかしながら、上述したような従来の表示装置は、このような問題を解決できない。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光学シートの端部を覆う第1枠体と、表示パネルの端部及び前記第1枠体を覆うベゼルと、前記ベゼルを部分的に覆う第2枠体とを備える表示装置において、これら部材の位置決め及び調整が容易であり、かつ、より簡素な構成を有する表示装置及びテレビジョン受像機を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、光学シートの縁部を覆う第1枠体と、表示パネルの縁部及び前記第1枠体を覆うベゼルと、前記ベゼルを部分的に覆う第2枠体とを備える表示装置において、前記第1枠体に覆われ、前記第1枠体、前記ベゼル及び前記第2枠体を共に固定する固定部材を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、前記第1枠体、前記ベゼル及び前記第2枠体が前記固定部材によって共に固定される。
本発明によれば、前記第1枠体、前記ベゼル及び前記第2枠体の位置決め及び調整が容易であり、かつより簡素な構成を有する表示装置及びテレビジョン受像機を提供できる。
本実施の形態に係るテレビジョン受像機を略示する斜視図である。 図1のI‐I線による本実施の形態に係るテレビジョン受像機の部分横断面図である。 本実施の形態に係るテレビジョン受像機における固定部材の斜視図である。 本実施の形態に係るテレビジョン受像機において、固定部材の取り付け状態を示す図である。 図4における、固定部材とバックライトシャーシとの係合状態を説明する説明図である。 本実施の形態に係るテレビジョン受像機において、固定部材にフレームが固定された状態を示す図である。 図5におけるII‐II線による本実施の形態に係るテレビジョン受像機の部分横断面図である。 図5におけるIII‐III線による本実施の形態に係るテレビジョン受像機の部分横断面図である。 図5におけるIV‐IV線による本実施の形態に係るテレビジョン受像機の部分横断面図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る表示装置を、いわゆるテレビジョン受像機に適用した場合を例として、図面に基づいて詳述する。
図1は、本実施の形態に係るテレビジョン受像機を略示する斜視図である。図1中、符号1は本実施の形態に係るテレビジョン受像機を示す。
テレビジョン受像機1は受信部40及び信号処理部50を備えている。受信部40は図示しないアンテナに接続され、該アンテナを介してテレビジョン放送を受信する。信号処理部50は、受信部40が受信したテレビジョン放送に係るデータを復調し、復調したデータから画像データを分離し、分離した画像データを出力する。テレビジョン受像機1は、前記画像データに基づく画像を表示する表示パネル2を備えている。表示パネル2は例えば液晶パネルである。
表示パネル2は矩形板状をなしており、表示パネル2の縁部がベゼル5によって覆われている。また、テレビジョン受像機1は中空矩形の枠体であるフレーム6を備えており、フレーム6はベゼル5の外側を取り囲んでいる。
また、表示パネル2において、画像が表示される表示面と反対側の背面側は後述する背面カバー13によって覆われている。
テレビジョン受像機1は脚100を備えている。テレビジョン受像機1は、脚100で支えられて平坦な台上に載置され、表示パネル2の前記表示面を縦姿勢に保って使用される。
以下の説明では、テレビジョン受像機1において、表示パネル2側を表、背面カバー13側を裏とする。また、以下の説明において使用する上、下は、上述した使用状態での上、下に対応し、同じく左、右は、上述した使用状態において前側から見て左、右に対応する。
図2は、図1のI‐I線による本実施の形態に係るテレビジョン受像機1の部分横断面図である。
本実施の形態に係るテレビジョン受像機1は、図示するように、前側に映像を表示する表示パネル2を備えている。また、表示パネル2の裏側には光学シート7と、拡散板8と、反射シート9とが斯かる順に設けられている。
表裏方向において、表示パネル2の前記表示面と反対側の裏面は、光学シート7の表面と対向しており、該表面と反対側の光学シート7の裏面は拡散板8の表面と対向しており、該表面と反対側の拡散板8の裏面は、反射シート9と対向するように配置されている。
また、テレビジョン受像機1は表示パネル2を保持するパネルシャーシ4(第1枠体)を備えている。パネルシャーシ4は、光学シート7及び拡散板8の縁部を覆い、後述する固定部材3を更に覆う。パネルシャーシ4は、一部が表示パネル2の縁部及び光学シート7の縁部の間に介在している。
また、テレビジョン受像機1はバックライトシャーシ10(第3枠体)を備えており、バックライトシャーシ10は、光源(図示せず)及び反射シート9を収容している。バックライトシャーシ10の裏側には、裏側からバックライトシャーシ10を覆う背面カバー13が設けられている。
表示パネル2の前記表示面の縁部は、ベゼル5によって覆われている。ベゼル5は、図2の横断面視L字形状をなす、中空矩形の枠体である。ベゼル5は、表示パネル2の前記表示面の縁部を覆う表側板部52と、表側板部52に連設され、裏に向けて表裏方向に延びるカバー板部51とを有する。カバー板部51は、後述するパネルシャーシ4の対向板部41を覆う。
パネルシャーシ4は、ベゼル5と同様、図2の横断面視L字形状をなす、中空矩形の枠体である。パネルシャーシ4は、表示パネル2の縁部及び光学シート7の縁部の間に介在する介在板部42を備える。また、パネルシャーシ4は、光学シート7の側面(又は拡散板8の側面)に沿って設けられ、光学シート7の側面(又は拡散板8の側面)と対向する対向板部41を備える。対向板部41はベゼル5のカバー板部51と対向する。介在板部42は例えばクッションを介して表示パネル2の縁部を支持する。
パネルシャーシ4において、介在板部42の裏面は光学シート7の表面の縁部と接している。
光学シート7は、前記光源から発せられ、拡散板8を介して入る光に対して拡散、集光等を行ない、より均一な光を表示パネル2に向けて出射させる、公知のものである。例えば、光学シート7は、重ね合わせた3枚の単位シートを有する。より詳しくは、光学シート7は2枚の拡散シートと、1枚のプリズムシートとを有しており、該プリズムシートは2枚の拡散シートの間に配置されている。プリズムシート及び拡散シートは同じ矩形であり、略同一の形状及び面積を有している。
光学シート7の裏面側には矩形の拡散板8が設けられており、拡散板8の前記表面と光学シート7の前記裏面とが接するように配置されている。拡散板8は前記光源から出射され、前記裏面から入射される光を拡散させて光学シート7に向けて出射させる。
拡散板8は、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の透明樹脂に拡散剤が添加された乳白色の樹脂からなる。前記光源としてLEDのような点光源を使用した場合、拡散板8は各点光源からの光を拡散させて光学シート7に向けて均一に出射させる。光学シート7と拡散板8とは略等しい大きさである。
パネルシャーシ4の内側であって、光学シート7の側面及び拡散板8の側面の近傍には固定部材3が配置されている。固定部材3は、バックライトシャーシ10の縁板部11に取り付けられている。
固定部材3は、ベゼル5及びパネルシャーシ4を固定するための固定板部39を有しており、固定板部39は、パネルシャーシ4の対向板部41と対向している。固定部材3は、フレーム6を固定する当接板部38(平面部)を更に有している。
また、固定部材3は長手方向の寸法が、バックライトシャーシ10の縁板部11より短く、バックライトシャーシ10の各縁板部11に少なくとも一つずつ取り付けられている。固定部材3は、バックライトシャーシ10の縁板部11との係合を行うクリップ形状の係合部31を更に有し、係合部31を用いてバックライトシャーシ10の縁板部11に取り付けられる。固定部材3の詳しい形状については後で説明する。
拡散板8の前記裏面と対向する反射シート9は矩形の皿形状をなしており、矩形状をなす底(図示せず)と、前記底の周縁から拡散板8を向けて斜めに延びる傾斜部92と、傾斜部92の端縁から、拡散板8の前記裏面と略平行に張り出した縁部91とを有する。反射シート9は、前記光源からの光を拡散板8及び光学シート7側に反射する。
反射シート9の縁部91は、固定部材3の係合部31と拡散板8の縁部との間に介在している。即ち、反射シート9の縁部91は、固定部材3の係合部31及び拡散板8の縁部によって挟持されている。
バックライトシャーシ10は、例えば金属板からなり、拡散板8側が開放されたケース形状をなす。反射シート9及び前記光源はバックライトシャーシ10に収容されている。
バックライトシャーシ10は、前記光源が設けられる矩形状の底板部(図示せず)と、該底板部の周縁から拡散板8を向けて斜めに延びる傾斜板部12と、及び傾斜板部12の端から、外側に、拡散板8の前記裏面と略平行をなして張り出す縁板部11とを有する。
フレーム6は、例えばアルミニウムからなり、ベゼル5のカバー板部51を取り囲む、中空矩形の枠体である。フレーム6は、ベゼル5のカバー板部51の外側に、カバー板部51と対向するように設けられた外壁板部61を有している。従って、テレビジョン受像機1の上下方向、左右方向においては、ベゼル5のカバー板部51が外壁板部61によって覆われる。
外壁板部61における裏側の端部には、外壁板部61との交差方向に、テレビジョン受像機1の内側に延びる扁平板部62が設けられている。換言すれば、扁平板部62は、表示パネル2の縁部と対向している。扁平板部62における表面には固定部材3が載置されており、扁平板部62は裏側から背面カバー13によって支持されている。
背面カバー13はバックライトシャーシ10に倣う形状を有しており、バックライトシャーシ10の裏側に設けられている。背面カバー13は、縁部がフレーム6の扁平板部62の前記裏面と当接しており、バックライトシャーシ10の裏面を覆うようにテレビジョン受像機1に取り付けられている。
以上においては、パネルシャーシ4、ベゼル5、及びフレーム6が中空矩形の枠体として形成された場合を例に挙げて説明した。しかし、本実施の形態に係るテレビジョン受像機1はこれに限るものでなく、これらの部品が4つの部分、又は2つの部分に分割された構成であっても良い。
図3は、本実施の形態に係るテレビジョン受像機1における固定部材3の斜視図である。図3Bは、固定部材3の長手方向の回転軸を中心に、固定部材3を図3Aの白抜き矢印方向に180°回転させた場合を示す。固定部材3は、例えばステンレス鋼、プラスチック等の弾性を有する材料からなる。
固定部材3はバックライトシャーシ10の縁板部11の裏面に接する当接板部38を有しており、当接板部38は略短冊形状をなしている。固定部材3(当接板部38)の長手方向における一端部には、係合部31が形成されている。
図4は、本実施の形態に係るテレビジョン受像機1において、固定部材3の取り付け状態を示す図である。また、図5は、図4における、固定部材3とバックライトシャーシ10との係合状態を説明する説明図である。図5Aは、バックライトシャーシ10の縁板部11に固定部材3を取り付けた状態を示しており、図5Bは、バックライトシャーシ10の縁板部11から固定部材3を取り外した状態を示している。説明の便宜上、図5Bにおいては、固定部材3を二点鎖線にて示している。
係合部31は、当接板部38と平行なす矩形状の平行板311を有し、当接板部38の幅方向における平行板311の寸法は当接板部38と略等しい。平行板311はバックライトシャーシ10の縁板部11の表面に接する。即ち、係合部31は、当接板部38の一部及び平行板311からなり、バックライトシャーシ10の縁板部11を外嵌する。
平行板311においては、表面に窪み313を形成することによって、裏面に突起314が形成されている。バックライトシャーシ10の縁板部11には、突起314に対応する凹部111が形成されている。すなわち、係合部31がバックライトシャーシ10の縁板部11との係合(外嵌)を行う際、係合部31の突起314とバックライトシャーシ10の凹部111との係合も行われる。従って、バックライトシャーシ10に対する、固定部材3の位置決め及び固定を適確に行うことができる。
また、当接板部38において係合部31に係る部分には、裏側突出部312(第2突出部)が形成されている。裏側突出部312は、断面視短冊状であり、当接板部38の裏面から背面カバー13側に突設されている。裏側突出部312は、当接板部38を折り曲げて形成されているので、裏側突出部312の近傍には切り欠きが存在する。
図6は、本実施の形態に係るテレビジョン受像機1において、固定部材3にフレーム6が固定された状態を示す図である。図6においては、バックライトシャーシ10の傾斜板部12の裏面、及び、フレーム6の扁平板部62の裏面が示されている。
図7は、図5におけるII‐II線による本実施の形態に係るテレビジョン受像機1の部分横断面図である。説明の便宜上、図7においては、テレビジョン受像機1において図5のII‐II線に対応する線による横断面を示している。
上述したように、フレーム6の扁平板部62における表面には固定部材3が載置されるので、固定部材3の当接板部38の裏面が扁平板部62の前記表面と接する。扁平板部62においては、固定部材3の取り付け済みの時に、裏側突出部312に対応する位置に第1貫通孔63が形成されている。第1貫通孔63は裏側突出部312に倣う短冊状を有している。
テレビジョン受像機1の組み立て時には、固定部材3の裏側突出部312がフレーム6の第1貫通孔63と係合することによって、フレーム6が位置決めされる。以降、ネジSを用いてフレーム6が固定部材3にネジ止めされる。従って、テレビジョン受像機1の組み立て時において、フレーム6の位置決め及び固定を適確に行うことができる。また、フレーム6を固定するために別途の機構を設ける必要もなく、部品点数を減らし、構成を簡素化できる。
固定部材3において、係合部31より他端側には、表側突出部34(第1突出部)が形成されている。表側突出部34は、当接板部38の前記表面から当接板部38と交差する方向に突設されている。表側突出部34は略N字形状をなしており、表側突出部34の端部は平行板311よりも表側に延びている。
図8は、図5におけるIII‐III線による本実施の形態に係るテレビジョン受像機1の部分横断面図である。説明の便宜上、図8においては、テレビジョン受像機1において図5のIII‐III線に対応する線による横断面を示している。
上述したように、反射シート9の縁部91は、固定部材3の係合部31及び拡散板8の縁部によって挟持されている。即ち、縁部91は係合部31の平行板311の前記表面に載置されるので、縁部91の裏面は平行板311の前記表面と接する。縁部91においては、固定部材3の取り付け済みの時に、表側突出部34に対応する位置に貫通孔911が形成されている。貫通孔911は表側突出部34に倣う矩形状を有している。
テレビジョン受像機1の組み立て時には、固定部材3の表側突出部34が反射シート9の貫通孔911と係合することによって、反射シート9が位置決めされる。従って、テレビジョン受像機1の組み立て時において、反射シート9の位置決め及び固定を適確に行うことができる。また、反射シート9を固定するために別途の機構を設ける必要もなく、部品点数を減らし、構成を簡素化できる。
固定部材3において、表側突出部34より他端側には、ベゼル5及びパネルシャーシ4を固定するための固定板部39が形成されている。固定板部39は、当接板部38の前記表面の縁から当接板部38と交差する方向に突設されている。固定板部39は略矩形状をなしており、長辺側が当接板部38と連設されている。固定板部39の中央部には、ベゼル5及びパネルシャーシ4を固定するための第1固定孔32が形成されている。
図9は、図5におけるIV‐IV線による本実施の形態に係るテレビジョン受像機1の部分横断面図である。説明の便宜上、図9においては、テレビジョン受像機1において図5のIV‐IV線に対応する線による横断面を示している。図9は、本実施の形態に係るテレビジョン受像機1において、固定部材3にパネルシャーシ4及びベゼル5及びフレーム6が固定されている状態を示す。図9においては、説明の便宜上、背面カバー13を省略している。
図2及び図9から分かるように、固定部材3はパネルシャーシ4によって覆われおり、パネルシャーシ4は更にベゼル5によって覆われている。パネルシャーシ4の対向板部41は、ベゼル5のカバー板部51と対向しており、カバー板部51によって覆われている。また、固定部材3の固定板部39は当接板部38側の一部を除く略全部が、外側から、パネルシャーシ4の対向板部41によって覆われている。更に、固体部材3の平行板311は表側からパネルシャーシ4の介在板部42によって覆っている。なお、カバー板部51は、後述するように、固定板部39への固定が行われる箇所には、部分的に窪みを設けている。
すなわち、固定板部39、対向板部41及びカバー板部51は、互いに対向しており、隣接し合っている。対向板部41は、厚み方向において、固定板部39の第1固定孔32に対応する位置に固定貫通孔43が形成されている。また、カバー板部51は、厚み方向において、対向板部41の固定貫通孔43に対応する位置に固定貫通孔53が形成されている。固定貫通孔43,53は第1固定孔32に倣う形状を有している。
従って、図9に示すように、例えば、カバー板部51の外側からネジを固定貫通孔53,43、に挿入させて第1固定孔32にてネジ止めすることによって、カバー板部51及び対向板部41を固定板部39に固定できる。これによってパネルシャーシ4及びベゼル5が固定部材3に固定される。
更に、フレーム6の外壁板部61はベゼル5のカバー板部51を覆っている。従って、カバー板部51及び対向板部41を固定板部39に固定するネジがユーザには視認されず、見栄えが悪くなることを防止できる。
一方、当接板部38には、長手方向において、第1固定孔32と同一位置に、フレーム6(扁平板部62)を固定するための第2固定孔36が形成されている。
また、上述したように、フレーム6の扁平板部62には固定部材3が載置されるので、固定部材3の当接板部38の裏面が扁平板部62の前記表面と接する。扁平板部62においては、固定部材3の取り付け済みの時に、第2固定孔36に対応する位置に第2貫通孔64が形成されている。第2貫通孔64は第2固定孔36に倣う形状を有している。
従って、図9及び図6に示すように、扁平板部62の裏側からネジSを第2貫通孔64に挿入させて第2固定孔36にてネジ止めすることによって、扁平板部62を当接板部38に固定できる。これによってフレーム6が固定部材3に固定される。
このように、本実施の形態に係るテレビジョン受像機1においては、パネルシャーシ4、ベゼル5、フレーム6が固定部材3に固定されている。従って、固定部材3の位置を調整するのみで、パネルシャーシ4、ベゼル5及びフレーム6の位置を共に合わせることができ、作業者の手間を軽減できる。
また、固定板部39の端部には、パネルシャーシ4の介在板部42が載置される載置部37か、例えば2箇所に設けられている。載置部37は当接板部38と略平行をなしており、固定板部39より小さい矩形である。載置部37の表面は介在板部42の裏面と当接する。従って、載置部37は、テレビジョン受像機1の組み立て時において、パネルシャーシ4(介在板部42)の位置決め部、又は、光学シート7とのスペーサとしての役割をなす。
固定部材3の他端側においては、当接板部38の前記表面に円筒形状の仮固定部33が設けられている。仮固定部33は、固定部材3の取り付けの際に、固定部材3を一時的にバックライトシャーシ10へ固定させる。
バックライトシャーシ10の縁板部11においては、固定部材3の取り付け済みの時に、仮固定部33に対応する位置に貫通孔Hが形成されている。貫通孔Hは仮固定部33に倣う円形状を有している。
固定部材3の取り付けの際に、作業者は、先ず仮固定部33をバックライトシャーシ10の貫通孔Hにはめ込む。これによって、バックライトシャーシ10に対する固定部材3の位置決め及び仮固定は完了する。以降、作業者は仮固定部33を回転軸として固定部材3を回転させて、係合部31及び突起314をバックライトシャーシ10の縁板部11及び凹部111に夫々係合させれば良い。これによって、固定部材3の取り付け作業を容易にすることができる。
更に、上述の如く、固定部材3が弾性を有する材料からなるので、テレビジョン受像機1の組み立て過程において、固定部材3をある程度変形させることができる。従って、パネルシャーシ4、ベゼル5、フレーム6等の部品における設計誤差等を吸収・軽減できる。
以上においては、テレビジョン受像機1がいわゆる直下型である場合を例に挙げて説明したが、本実施の形態に係るテレビジョン受像機1はこれに限るものでなく、いわゆるエッジ型であっても良い。
本開示の実施態様1においては、光学シート7の縁部を覆う第1枠体4と、表示パネル2の縁部及び第1枠体4を覆うベゼル5と、ベゼル5を部分的に覆う第2枠体6とを備える表示装置1において、第1枠体4に覆われ、第1枠体4、ベゼル5及び第2枠体6を共に固定する固定部材3を備えることを特徴とする。
本実施形態によれば、前記第1枠体、前記ベゼル及び前記第2枠体が前記固定部材によって共に固定されるので、前記第1枠体、前記ベゼル及び前記第2枠体の位置決め及び調整が容易であり、かつ前記表示装置の構成が簡素になる。
本開示の実施態様2においては、光を光学シート7側に反射する反射シート9の縁部を支持する第3枠体10を備え、固定部材3は、第3枠体10の縁部に係合する係合部31を有することを特徴とする。
本実施形態によれば、前記固定部材は、前記係合部が前記第3枠体の縁部と係合することによって前記第3枠体に固定され、前記固定部材によって、前記第1枠体、前記ベゼル及び前記第2枠体が共に固定される。従って、前記第1枠体、前記ベゼル及び前記第2枠体の位置決め及び調整が容易であり、かつ前記表示装置の構成が簡素になる。
本開示の実施態様3においては、固定部材3の係合部31は、第3枠体10との係合のための突起314を有し、第3枠体10は突起314に対応する凹部111を有することを特徴とする。
本実施形態によれば、前記固定部材の前記係合部が前記第3枠体の縁部と係合する際、
前記突起も前記第3枠体の前記凹部との係合を行う。従って、前記第3枠体への前記固定部材の固定及び位置決めが適確になる。
本開示の実施態様4においては、反射シート9は縁部に貫通孔911を有しており、固定部材3は、反射シート9の貫通孔911に対応する第1突出部34を有することを特徴とする。
本実施形態によれば、前記固定部材が、前記反射シートの前記貫通孔に対応する前記第1突出部を有するので、前記表示装置の組み立ての際、前記反射シートの前記貫通孔を前記固定部材の前記第1突出部に嵌めることによって、前記反射シートの位置決めが容易、且つ確実にできる。
本開示の実施態様5においては、第2枠体6は、表示パネル2の縁部と対向する扁平部62を有し、扁平部62は第1貫通孔63を有し、固定部材3は扁平部62の第1貫通孔63に対応する第2突出部312を有することを特徴とする。
本実施形態によれば、前記固定部材は前記第2枠体の前記扁平部の前記第1貫通孔に対応する前記第2突出部を有し、前記表示装置の組み立ての際、前記第2枠体の前記第1貫通孔を前記固定部材の前記第2突出部に嵌めることによって、前記第2枠体の位置決めが容易、且つ確実にできる。
本開示の実施態様6においては、第1枠体4は光学シート7の側面と対向する対向板部41を有し、ベゼル5は第1枠体4の対向板部41を覆うカバー板部51を有しており、固定部材3は第1枠体4の対向板部41と対向する固定板部39を有し、固定板部39は第1枠体4の対向板部41及びベゼル5のカバー板部51を固定するための第1固定孔32を有し、第1枠体4の対向板部41及びベゼル5のカバー板部51は第1固定孔32に対応する固定貫通孔43,53を有することを特徴とする。
本実施形態によれば、前記固定部材の前記固定板部には、前記第1固定孔が形成されている。前記表示装置の組み立ての際、例えばネジを前記第1枠体の前記対向板部の前記固定貫通孔及び前記ベゼルの前記カバー板部の前記固定貫通孔に挿入して前記固定板部の前記第1固定孔にてネジ止めすることによって、前記第1枠体及び前記ベゼルを前記固定部材に固定する。従って、前記第1枠体及び前記ベゼルが一つの部材(固定部材)に固定されるので、部品点数を減らし、簡素な構成にすることができ、且つ前記固定部材のみを調整することによって、前記第1枠体及び前記ベゼルの位置を共に調整できる。
本開示の実施態様7においては、第1枠体4は、表示パネル2の縁部及び光学シート7の縁部の間に介在する介在板部42を有し、固定部材3は、固定板部39の端部に、第1枠体4の介在板部42が載置される載置部37を有することを特徴とする。
本実施形態によれば、前記固定部材は、前記固定板部の端部に、前記載置部が形成されている。前記載置部に前記第1枠体の前記介在板部が載置させることによって、前記固定部材はスペーサとしての役割をなす。
本開示の実施態様8においては、固定部材3は第2枠体6の扁平部62と対向する平面部38を有し、固定部材3の平面部38は第2枠体6の扁平部62を固定するための第2固定孔36を有し、第2枠体6の扁平部62は第2固定孔36に対応する第2貫通孔64を有することを特徴とする。
本実施形態によれば、前記固定部材の前記平面部には前記第2固定孔が形成されている。前記表示装置の組み立ての際、例えばネジを前記第2枠体の前記第2貫通孔に挿入して前記固定板部の前記第2固定孔にてネジ止めすることによって、前記第2枠体を前記固定部材に固定する。従って、前記第1枠体及び前記ベゼルに加えて、前記第2枠体も一つの部材(固定部材)に固定されるので、部品点数を減らし、簡素な構成にすることができ、且つ前記固定部材のみを調整することによって、前記第1枠体、前記ベゼル及び前記第2枠体の位置を共に調整できる。
本開示の実施態様9においては、固定部材3は弾性を有することを特徴とする。
本実施形態によれば、固定部材3は弾性を有するので、前記表示装置の組み立て過程においてある程度の変形が可能である。従って、前記第1枠体、前記ベゼル及び前記第2枠体における設計誤差を吸収できる。
本開示の実施態様10においては、上述の実施形態に係る表示装置1と、テレビジョン放送を受信する受信部40とを備え、前記受信部40で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示パネル2に画像を表示するようにしてあることを特徴する。
本実施形態によれば、上述の表示装置1を用いることにより、各部材の調整が容易であり、より簡素な構成を有するテレビジョン受像機を提供することができる。
1 テレビジョン受像機
2 表示パネル
3 固定部材
4 パネルシャーシ
5 ベゼル
6 フレーム
7 光学シート
9 反射シート
10 バックライトシャーシ
11 縁板部
31 係合部
32 第1固定孔
34 表側突出部(第1突出部)
36 第2固定孔
37 載置部
38 当接板部(平面部)
39 固定板部
41 対向板部
42 介在板部
43 固定貫通孔
51 カバー板部
53 固定貫通孔
62 扁平板部
63 第1貫通孔
64 第2貫通孔
111 凹部
312 裏側突出部(第2突出部)
314 突起
911 貫通孔

Claims (10)

  1. 光学シートの縁部を覆う第1枠体と、表示パネルの縁部及び前記第1枠体を覆うベゼルと、前記ベゼルを部分的に覆う第2枠体とを備える表示装置において、
    前記第1枠体に覆われ、前記第1枠体、前記ベゼル及び前記第2枠体を共に固定する固定部材を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 光を前記光学シート側に反射する反射シートの縁部を支持する第3枠体を備え、
    前記固定部材は、前記第3枠体の縁部に係合する係合部を有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記固定部材の前記係合部は、前記第3枠体との係合のための突起を有し、
    前記第3枠体は前記突起に対応する凹部を有することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記反射シートは縁部に貫通孔を有しており、
    前記固定部材は、前記反射シートの前記貫通孔に対応する第1突出部を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の表示装置。
  5. 前記第2枠体は、
    前記表示パネルの縁部と対向する扁平部を有し、
    前記扁平部は第1貫通孔を有し、
    前記固定部材は前記扁平部の前記第1貫通孔に対応する第2突出部を有することを特徴とする請求項1から4の何れか一つに記載の表示装置。
  6. 前記第1枠体は前記光学シートの側面と対向する対向板部を有し、
    前記ベゼルは前記第1枠体の前記対向板部を覆うカバー板部を有しており、
    前記固定部材は前記第1枠体の前記対向板部と対向する固定板部を有し、
    前記固定板部は前記第1枠体の前記対向板部及び前記ベゼルのカバー板部を固定するための第1固定孔を有し、
    前記第1枠体の前記対向板部及び前記ベゼルのカバー板部は前記第1固定孔に対応する固定貫通孔を有することを特徴とする請求項1から5の何れか一つに記載の表示装置。
  7. 前記第1枠体は、前記表示パネルの縁部及び前記光学シートの縁部の間に介在する介在板部を有し、
    前記固定部材は、前記固定板部の端部に、前記第1枠体の前記介在板部が載置される載置部を有することを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記固定部材は前記第2枠体の前記扁平部と対向する平面部を有し、
    前記固定部材の前記平面部は前記第2枠体の前記扁平部を固定するための第2固定孔を有し、
    前記第2枠体の前記扁平部は前記第2固定孔に対応する第2貫通孔を有することを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  9. 前記固定部材は弾性を有することを特徴とする請求項1から8の何れか一つに記載の表示装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか一つに記載の表示装置と、
    テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、
    前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示パネルに画像を表示するようにしてあることを特徴とするテレビジョン受像機。

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