JP2019143856A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】動物や異物などが吹き出し口付近にとどまることによって、吹き出される風の品質が低下することを抑えることのできる空気調和機を提供する。【解決手段】空気調和機の一例の空気清浄機1は、筐体10と、送風機11と、少なくとも一つの吹き出し口(第1吹き出し口33)と、異物検知センサ12とを備えている。送風機11は、筐体11内に設けられた送風路31内に配置されている。第1吹き出し口33は、筐体10の上面部10cに配置されている。異物検知センサ12は、例えば、筐体10の上面部10c上の第1吹き出し口33の近傍に配置されている。異物検知センサ12は、第1吹き出し口33の周囲の異物を検知する。【選択図】図4
Description
本発明は、空気清浄機、加湿器、エアコン、ヒータなどの空気調和機に関する。
空気清浄機は、室内の空気を取り込み、フィルタなどを用いて取り込んだ空気を清浄化し、室内へ放出する装置である。このような空気清浄機として、例えば、特許文献1に示すように、本体の前面上部に操作部を備え、本体の上部背面側に吹出口を備えたものが知られている。本体上部の背面側に吹出口が設けられていることで、空気清浄機の上面から斜め後ろに風を送出することができる。これにより、コアンダ気流を発生させ、部屋の空気を循環させる効果が得られる。
ところで、近年、屋内でペットとして猫などの小動物を飼う家庭が増えている。猫などの小動物が存在する室内に空気清浄機を設置すると、空気清浄機本体の上面にある吹き出し口に小動物が飛び乗り、その場所にとどまることが想定される。このような状態で、空気清浄機が運転を行うと、本来であれば清浄化された空気を室内に放出すべきにもかかわらず、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン、アレル物質とも呼ばれる)を含んだ小動物の毛が室内を循環してしまうこととなる。
特許文献1に開示された空気清浄機は、本体1の上端部9を、前後に傾斜面11をなす稜線形状としている。これにより、空気清浄機の本体に飼い猫などの小動物が乗れないようにして、本体上部に設けた操作部が誤操作されるのを防いでいる。
しかし、例えば、上部背面に吹き出し口を備えている空気清浄機は、壁に寄せて使うことが多い。そのため、本体の上端部の前後に傾斜面を有する形状では、壁と傾斜する吹き出し口との間の空間に猫などの小動物がとどまってしまう可能性を排除しきれない。
そこで、本発明では、動物や異物などが吹き出し口付近にとどまることによって、吹き出される風の品質が低下することを抑えることのできる空気調和機を提供することを目的とする。
本発明の一局面にかかる空気調和機は、筐体と、前記筐体内に配置されている送風機と、前記筐体の上面に配置されている風の吹き出し口と、前記吹き出し口の周囲の異物を検知する異物検知センサとを備えている。
上記の本発明の一局面にかかる空気調和機は、前記異物検知センサが異物を検知すると、前記吹き出し口からの風の吹き出しを停止させる、あるいは風量を低下させる制御部をさらに備えていてもよい。
上記の本発明の一局面にかかる空気調和機は、前記吹き出し口とは異なる位置に配置されている第2吹き出し口をさらに備えており、前記異物検知センサが異物を検知すると、前記制御部は、前記第2吹き出し口から風を吹き出すように制御してもよい。
上記の本発明の一局面にかかる空気調和機において、前記異物検知センサが異物を検知すると、前記制御部は、前記送風機の運転を停止させるか、あるいは、前記送風機の風量を低下させてもよい。
上記の本発明の一局面にかかる空気調和機は、前記異物検知センサが異物を検知したときに、その旨を報知する信号を出力してもよい。
上記の本発明の一局面にかかる空気調和機は、前記異物検知センサが異物を検知したときに超音波を出力する超音波発生部をさらに備えていてもよい。
本発明の一局面にかかる空気調和機によれば、吹き出し口の周囲に異物検知センサが設けられていることで、吹き出し口の周囲の異物の有無を検知することができる。そして、異物検知センサが異物を検知した場合に、適切な措置を取ることで、吹き出し口から吹き出される風の品質が低下することを抑えることができる。すなわち、例えば、アレル物質などの有害物質を含んだ空気が吹き出し口から放出されることを抑制することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施形態>
本実施形態では、本発明の空気調和機の一例である空気清浄機を例に挙げて説明する。但し、本発明の実施態様は、空気清浄機に限定はされない。本発明は、装置内に取り込んだ空気を調整して外部へ放出する空気調和機(例えば、加湿器、エアコン、ヒータなど)に適用可能である。
本実施形態では、本発明の空気調和機の一例である空気清浄機を例に挙げて説明する。但し、本発明の実施態様は、空気清浄機に限定はされない。本発明は、装置内に取り込んだ空気を調整して外部へ放出する空気調和機(例えば、加湿器、エアコン、ヒータなど)に適用可能である。
(空気清浄機の構成)
先ず、本実施の形態にかかる空気清浄機1の全体構成について、図1および図2を用いて説明する。図1は、空気清浄機1の側方断面模式図である。図2には、空気清浄機1の内部構成を示す。
先ず、本実施の形態にかかる空気清浄機1の全体構成について、図1および図2を用いて説明する。図1は、空気清浄機1の側方断面模式図である。図2には、空気清浄機1の内部構成を示す。
図1に示すように、空気清浄機1の外形は、筐体10で形成されている。筐体10は、前面部10a、背面部10b、上面部10c、および側面部(図示せず)などで構成されている。空気清浄機1を通常の使用時の状態に設置したときに、前面部10aは前面(正面)側に位置し、背面部10bは背面側に位置し、上面部10cは上方側に位置する。前面部10aには、風の吹き出し口(第2吹き出し口36)が設けられている。また、上面部10cには、風の吹き出し口(第1吹き出し口33)が設けられているとともに、操作部14および異物検知センサ12が配置されている(図3参照)。
空気清浄機1は、筐体10の他に、送風機11、異物検知センサ12、ダンパ13、操作部14、スピーカ15、超音波発生部16、制御部20、各送風路31・32・34、およびフィルタ(図示せず)などを備えている。
送風機11は、筐体10内に形成された送風路31内に配置されている。送風機11は、空気清浄機1が設置されている室内の空気を取り込み、フィルタ(図示せず)を通過させた後、各吹き出し口33・36から送出させるという空気の流れ(風)形成する。これにより、室内の空気は、空気清浄機1を経由して循環する。送風機11は、制御部20内の送風機運転制御部21によって、運転の開始/停止、および風量が制御される。
異物検知センサ12は、筐体10の上面部10cに配置されている。異物検知センサ12は、第1吹き出し口33の周囲の異物または障害物を検知するセンサである。異物検知センサ12は、例えば、測距センサ、人感センサ(感熱センサ)、カメラ、重量センサ、およびにおいセンサなどで構成されている。これらの各種センサを1種類のみ用いてもよいし、複数組み合わせて用いてもよい。
図3には、筐体19の上面部10cの構成を示す。図3に示すように、異物検知センサ12は、上面部10cの略中央に配置されている。そして、異物検知センサ12の前面側に操作部14が配置され、異物検知センサ12の背面側に第1吹き出し口33が配置されている。
図1および図3には、異物検知センサ12のセンシング方向(指向性)を矢印で示す。図示されるように、異物検知センサ12は、上面部10cの背面側に向かって指向性を有している。これにより、上面部10cの背面側に配置されている第1吹き出し口33の周囲に異物が存在するか否かを検知することができる。
ダンパ13は、送風路内の送風機11と第1吹き出し口33との間(例えば、送風路31と上方送風路32との境界付近)に配置されている。ダンパ13は、制御部20内のダンパ制御部22によって開閉動作が実行される。ダンパ13が開閉動作を行うことで、第1吹き出し口33への送風経路を開放したり、塞いだりすることができる。
なお、ダンパ13は、その動作範囲をより大きくして、送風機11と第2吹き出し口36との間の送風路を塞ぐことができる構成としてもよい。この構成により、状況に応じて、第1吹き出し口33および第2吹き出し口36の両方から風の吹き出しを行う運転、または第1吹き出し口33および第2吹き出し口36の何れか一方のみから風の吹き出しを行う運転を、それぞれ実行することができる。
操作部14は、筐体10の上面部10cに配置されている。ユーザは、操作部14を操作することで空気清浄機1の運転状態を変更することができる。本実施形態では、図3に示すように、操作部14は、上面部10cの前面側に配置されている。
スピーカ15は、制御部20からの信号に基づいて、音声を出力する。例えば、スピーカ15は、空気清浄機1が運転モードを変更するとき(例えば、通常運転から省エネ運転に移行するときなど)に、その旨のメッセージ音を出力することができる。また、スピーカ15は、異物検知センサ12が第1吹き出し口33の周辺に異物が存在することを検知したときに、その旨を報知するメッセージをユーザに対して発することもできる。また、異物検知センサ12が人感センサを含む場合には、第1吹き出し口33の周辺に動物が存在することを検知することができる。そして、異物検知センサ12が動物を検知したときに、スピーカ15は、動物の嫌がる警報音を発することもできる。
超音波発生部16は、制御部20からの信号に基づいて、超音波を出力する。この超音波の周波数は、猫などの動物が嫌がる周波数範囲に設定することが好ましい。これにより、異物検知センサ12が動物を検知したときに、超音波発生部16は、動物の嫌がる超音波を発することもできる。なお、超音波発生部16は、スピーカ15と一体型の構成とすることもできる。
制御部20は、空気清浄機1内の各構成部品と接続され、これらの制御を行う。制御部20は、例えば、筐体10内に配置された電装品ユニット内に配置される。制御部20内には、メモリ25、およびタイマ26などが備えられている。また、制御部20内には、送風機11の運転を制御するための送風機運転制御部21、およびダンパ13の動作を制御するためのダンパ制御部22が設けられている。
メモリ25は、ROM(read only memory)及びRAM(Random Access Memory)を含む。メモリ25は、空気清浄機1の動作プログラムや設定データを記憶するとともに制御部20による演算結果を一時記憶する。タイマ26は、必要に応じて、制御部20内で行われる処理の時間、空気清浄機1内の各構成部材の動作時間などを計測する。
また、各送風路31・32・34は、筐体10内に形成されており、送風機11によって生成される風が通過する。送風路31は、筐体10内の下方から中央にかけて形成されている。送風路31の背面側には、フィルタ(図示せず)が配置されている。送風路31内には、送風機11が配置されている。
上方送風路32は、送風路31の上方に位置する。上方送風路32の最下流側には、第1吹き出し口33が設けられている。すなわち、上方送風路32は、送風機11で生成される風を、上面部10cに設けられた第1吹き出し口33へと導く送風路である。図3に示すように、第1吹き出し口33は、筐体10の上面部10cの背面側に位置する。したがって、上方送風路32は、筐体10内の前方側に位置する送風路31から後方側へ向けて筐体10内を斜めに通っている。これにより、第1吹き出し口33からは、斜め後方へ風が吹き出される。斜め後方へ風が吹き出されることで、コアンダ気流が発生し、部屋の空気を循環させる効果が得られる。
前方送風路34は、送風路31の上方前方側に位置する。前方送風路34の最下流側には、第2吹き出し口36が設けられている。すなわち、前方送風路34は、送風機11で生成される風を、前面部10aに設けられた第2吹き出し口36へと導く送風路である。
フィルタは、例えば、筐体10内の背面側に配置されている。フィルタは、微細な網目状の構造を有しており、空気清浄機1内に取り込まれた空気中に含まれる塵埃、花粉などのアレル物質、空気汚染の原因となる微小粒子状物質などを補足する。また、フィルタは、脱臭機能を有する素材で形成されていてもよい。筐体10の背面部10bから取り込まれた空気は、フィルタを通過した後、各送風路31・23・34を通って各吹き出し口33・36から吹き出される。これにより、空気清浄機1内に取り込まれた空気を清浄化し、室内へ放出することができる。
(送風の制御方法)
続いて、異物検知センサ12の検知結果に基づいて、制御部20などが各吹き出し口33・36からの風の吹き出しなどを制御する方法について、図1、図4、および図5を参照しながら説明する。
続いて、異物検知センサ12の検知結果に基づいて、制御部20などが各吹き出し口33・36からの風の吹き出しなどを制御する方法について、図1、図4、および図5を参照しながら説明する。
図4は、異物検知センサ12が異物(例えば、猫などの動物A)を検出したときのダンパ13の動作を示す模式図である。図5は、異物検知センサ12が異物を検出したときの空気清浄機1内の各構成部材の動作の流れを示すフローチャートである。
空気清浄機1では、異物検知センサ12が異物を検知すると、制御部20は、第1吹き出し口33からの風の吹き出しを停止するように装置内の各構成部材を制御する。例えば、異物検知センサ12が異物を検知すると、制御部20内の送風機運転制御部21は、送風機11の運転を停止させる。
また、別の方法では、異物検知センサ12が異物を検知すると、制御部20内のダンパ制御部22は、ダンパ13を図4に示すように動作させる。これにより、第1吹き出し口33からの風の吹き出しが停止され、第2吹き出し口36のみから風が吹き出される。なお、このとき、送風機運転制御部21は、第1吹き出し口33および第2吹き出し口36の両方から風を吹き出す場合と比較して、送風機11の回転数を低下させてもよい。これにより、第2吹き出し口36のみから風が吹き出される場合には、送風機11の風量を落とすことができる。
第2吹き出し口36から吹き出す風量に上限を設け、第1吹き出し口33からの風の吹き出しが停止した場合でも、第2吹き出し口36から吹き出す風量は前記上限を超えることがないように制御してもよい。これにより、第2吹き出し口36から吹き出す前方への風が極端に強くならず、空気調和機周辺の人に対する不快感を与えない。
ここで、異物検知センサ12が異物を検知したときのより具体的な処理の流れの一例について、図5を参照しながら説明する。
先ず、異物検知センサ12が第1吹き出し口33の周辺において異物の存在を検知する(ステップS11)。この検知情報は、制御部20へ送信される。制御部20は、空気清浄機1がスピーカ15を搭載しているか否かを判定する(ステップS12)。
空気清浄機1がスピーカ15を搭載している場合には(ステップS12でYES)、制御部20は、スピーカ15に対して、第1吹き出し口33の周辺に異物がある旨の報知を行うように指令を出す。この指令を受けて、スピーカ15は、例えば、「吹き出し口に障害物があります」などのような音声を出力する(ステップS13)。なお、異物検知センサ12が人感センサを搭載している場合や、異物検知センサ12がカメラを搭載しており、取得した異物の画像を識別可能な場合には、検知された異物が動物であるか否かを判定することができる。ここで、異物が動物であると判定された場合には、スピーカ15は、その旨の音声(例えば、「吹き出し口33に動物が乗っています」など)を出力してもよい。
その後、制御部20は、空気清浄機が複数の吹き出し口を有しているか否かを判定する(ステップS14)。
一方、空気清浄機1がスピーカ15を搭載していない場合には(ステップS12でNO)、ステップS13を経ることなく、制御部20は、空気清浄機が複数の吹き出し口を有しているか否かを判定する(ステップS14)。
本実施形態の空気清浄機1は、2つの吹き出し口33・36を有している。そのため、ステップS14ではYESが選択される。そして、制御部20は、第1吹き出し口33以外の吹き出し口(すなわち、第2吹き出し口36)から風を吹き出すように送風路の切り換えを行う(ステップS15)。具体的には、ダンパ制御部22がダンパ13を動作させて、上方送風路32への風路を塞ぐ。これにより、送風機11によって生成される風は、第2吹き出し口36のみから放出される。このとき、送風機運転制御部21は、上述したように、送風機11の風量を落とすように送風機11の回転数を変更してもよい。
その後、制御部20は、異物検知センサ12から送信される検知情報に基づいて、第1吹き出し口33の周囲から異物が除去されたか否かを判定する(ステップS17)。異物検知センサ12が依然として異物の存在を検知している場合には(ステップS17でNO)、ステップS17の処理を繰り返す。
そして、第1吹き出し口33の周囲から異物が除去されたと判定すると(ステップS17でYES)、制御部20は、第1吹き出し口33からの送風を再開させる(ステップS18)。具体的には、ダンパ制御部22がダンパ13を動作させて、上方送風路32への風路を開放する。
なお、別の態様では、第1吹き出し口33の周囲から異物が除去されたか否かを判定するステップS17の代わりに、タイマ26が異物を検知してからの時間を計測し、所定時間経過後に第1吹き出し口33からの送風を再開させるような制御を行ってもよい。
また、スピーカの有無、および吹き出し口の数は、装置の機種によって既に決まっている。そのため、図5に示すフローチャートにおいて、スピーカを搭載しているか否かを判定するステップS12、および、吹き出し口が2つ以上であるか否かを判定するステップS14は、必須ではない。例えば、スピーカが搭載し、吹き出し口を2つ備えている空気清浄機の場合には、ステップS11からステップ13を経由した後、ステップ15へ移行することができる。
(第1の実施形態のまとめ)
以上のように、本実施形態にかかる空気清浄機1は、筐体10と、筐体10内に配置されている送風機11と、筐体10の上面部10cに配置されている第1吹き出し口33と、第1吹き出し口33の周囲の異物を検知する異物検知センサ12とを備えている。異物検知センサは、筐体10の上面部10c上の第1吹き出し口33の近傍に配置されている。
以上のように、本実施形態にかかる空気清浄機1は、筐体10と、筐体10内に配置されている送風機11と、筐体10の上面部10cに配置されている第1吹き出し口33と、第1吹き出し口33の周囲の異物を検知する異物検知センサ12とを備えている。異物検知センサは、筐体10の上面部10c上の第1吹き出し口33の近傍に配置されている。
上記のような異物検知センサ12が備えられていることで、第1吹き出し口33の周辺に、例えば、ペットなどの動物、本や置物などの障害物、あるいは、ゴミなどの異物が存在することを検知することができる。異物検知センサ12が人感センサなどの熱に反応するセンサのみで構成されている場合には、動物のみを検知することができる。あるいは、異物検知センサ12が、それ以外のセンサを備えていれば、動物以外のあらゆる障害物を検知することができる。子供の悪戯等で空気清浄機1の上面部10cに物が置かれて第1吹き出し口33がふさがれた場合に同様の処理を行いたい場合には、人感センサ以外のセンサを用いることが好ましい。
さらに、本実施形態の空気清浄機1によれば、異物検知センサ12が異物を検知した場合に、送風機11の運転を停止させたり、ダンパ13によって上方送風路32を塞いだりすることで、第1吹き出し口33からの風の吹き出しを停止させることができる。このように、異物検知センサ12が異物を検知した場合に適切な措置を取ることで、吹き出し口から吹き出される風の品質が低下することを抑えることができる。すなわち、例えば、猫などが筐体10の上面部10cに乗った状態で第1吹き出し口33からの風の吹き出しが継続されることによって、アレル物質などの有害物質を含んだ空気が室内に放出されることを抑制することができる。
<第2の実施形態>
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態にかかる空気清浄機201は、各吹き出し口にシャッタ217またはルーバ218が設けられている点が、第1の実施形態とは異なっている。それ以外の構成については、第1の実施形態と同様の構成を適用することができる。そこで、以下では、第1の実施形態とは異なる構成を中心に説明する。
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態にかかる空気清浄機201は、各吹き出し口にシャッタ217またはルーバ218が設けられている点が、第1の実施形態とは異なっている。それ以外の構成については、第1の実施形態と同様の構成を適用することができる。そこで、以下では、第1の実施形態とは異なる構成を中心に説明する。
図6には、第2の実施形態にかかる空気清浄機201の構成を示す。空気清浄機201の基本的な構成は、第1の実施形態にかかる空気清浄機1と同様の構成を適用することができる。但し、空気清浄機201には、追加の構成部材として、シャッタ217およびルーバ218が設けられている。
シャッタ217は、第1吹き出し口33に対して設けられている。シャッタ217は、図6中矢印で示すように、制御部20からの指令にしたがってスライド移動可能である。これにより、第1吹き出し口33は開閉可能となる。異物検知センサ12が異物を検知した場合には、ダンパ13によって上方送風路32を塞ぐとともに、シャッタ217によって第1吹き出し口33を塞ぐことができる。これにより、第1吹き出し口33からの風の吹き出しを、より確実に抑えることができる。
ルーバ218は、第2吹き出し口36に対して設けられている。ルーバ218は、制御部20からの指令にしたがって、筐体10の前面部10aに対して回動可能に構成されている。そのため、前面部10aに対するルーバ218の角度を変更することで、第2吹き出し口36から吹き出される風の向きを変更させることができる。また、第2吹き出し口36からの風の吹き出しを停止させたい場合には、第2吹き出し口36を塞ぐようにルーバ218を制御すればよい。
<第3の実施形態>
続いて、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、空気清浄機1の異物検知センサ12が異物を検出したという情報を、外部の装置または端末(例えば、スマートフォンなど)に伝達可能な構成について説明する。以下では、第1の実施形態とは異なる構成を中心に説明する。
続いて、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、空気清浄機1の異物検知センサ12が異物を検出したという情報を、外部の装置または端末(例えば、スマートフォンなど)に伝達可能な構成について説明する。以下では、第1の実施形態とは異なる構成を中心に説明する。
図7には、第3の実施形態にかかる空気清浄機301の内部構成を示す。空気清浄機301の基本的な構成は、第1の実施形態にかかる空気清浄機1と同様の構成を適用することができる。そこで以下では、第1の実施形態とは異なる構成を中心に説明する。
空気清浄機301には、空気清浄機1とは異なる構成として、送受信部342が備えられている。送受信部342は、アンテナやコネクタによって実現される。送受信部342は、有線通信あるいは無線通信によって他の装置との間でデータをやり取りする。
具体的には、送受信部342は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して、スマートフォン341などの他の装置または端末と情報通信を行うことができる。これにより、空気清浄機301側の情報をスマートフォン341に送信することができる。また、空気清浄機1は、送受信部342を介して、スマートフォン341側から各種信号、各種データ、および各種指令などを受信することもできる。
なお、図7には、超音波発生部16は図示されていないが、例えば、スピーカ15内に超音波発生部が内蔵されていてもよい。
上記の構成によれば、異物検知センサ12が異物を検知したときに、制御部20は、送受信部342を介して、外部のスマートフォン341に異物検知情報を送信することができる。そして、スマートフォン341では、受信した異物検知情報に基づいて、警告メッセージを表示したり、スピーカ15と同様の音声を出力したりすることができる。
なお、空気清浄機301と情報通信可能な装置は、スマートフォン341に限定はされない。スマートフォン以外の装置としては、例えば、スマートスピーカが挙げられる。
<第4の実施形態>
続いて、本発明の第4の実施形態について説明する。上述した実施形態では、第1吹き出し口33および第2吹き出し口36という2つの吹き出し口が備えられている空気清浄機を例に挙げて説明した。しかし、本発明の一態様では、吹き出し口が一つのみの構成も可能である。そこで、第4の実施形態では、吹き出し口が一つのみの空気清浄機を例に挙げて説明する。
続いて、本発明の第4の実施形態について説明する。上述した実施形態では、第1吹き出し口33および第2吹き出し口36という2つの吹き出し口が備えられている空気清浄機を例に挙げて説明した。しかし、本発明の一態様では、吹き出し口が一つのみの構成も可能である。そこで、第4の実施形態では、吹き出し口が一つのみの空気清浄機を例に挙げて説明する。
図8には、第4の実施形態にかかる空気清浄機401の概略構成を示す。空気清浄機401の外形は、筐体10で形成されている。筐体10の基本的な構成は、第1の実施形態と同様である。
空気清浄機401は、筐体10の他に、送風機11、異物検知センサ12、操作部14(図2参照)、スピーカ15(図2参照)、超音波発生部16(図2参照)、制御部20(図2参照)、各送風路31・432、およびフィルタ(図示せず)などを備えている。
送風機11、異物検知センサ12、操作部14(図2参照)、スピーカ15(図2参照)、および超音波発生部16(図2参照)については、第1の実施形態と同様の構成が適用できる。
第1の実施形態にかかる空気清浄機1では、送風路31から2つの分岐した2つの送風路(上方送風路32および前方送風路34)が設けられている。これに対して、空気清浄機401では、送風路31の送風経路の下流側には、上方送風路432のみが設けられている。上方送風路432の最下流側には、第1吹き出し口433が設けられている。第1吹き出し口433の配置位置は、第1の実施形態の第1吹き出し口33と同じである。
また、第2の実施形態と同様に、第1吹き出し口433にはシャッタ217が設けられている。第2の実施形態と同様に、シャッタ217は、制御部20からの指令にしたがってスライド移動可能である。これにより、第1吹き出し口433は開閉可能となる。一方、上方送風路432内に、ダンパは設けられていない。
上記の構成を有する空気清浄機401において、異物検知センサ12が異物を検出したときの制御部20などによる制御方法は、第1の実施形態と同様に、図5に示すフローチャートにしたがって実行される。
なお、第1の実施形態にかかる空気清浄機1における制御方法と異なる点として、ステップS14からステップS16の処理が挙げられる。すなわち、本実施形態では、空気清浄機が複数の吹き出し口を有しているか否かを判定するステップS14では、NOが選択される。したがって、その後、ステップS16へ移行し、送風が停止される。具体的には、制御部20内の送風機運転制御部21は、送風機11の運転を停止させる。
このとき、制御部20は、第1吹き出し口433を塞ぐようにシャッタ217を動作させてもよい。これにより、送風機11が完全に停止するまでの間に第1吹き出し口433から吹き出され得る微風(空気の漏れ)を遮断することができる。
<第5の実施形態>
続いて、本発明の第5の実施形態について説明する。第5の実施形態では、照度センサを異物検知センサとして用いる構成例について説明する。
続いて、本発明の第5の実施形態について説明する。第5の実施形態では、照度センサを異物検知センサとして用いる構成例について説明する。
図9には、第5の実施形態にかかる空気清浄機501の概略構成を示す。空気清浄機501では、異物検知センサ512aおよび512bの構成が第1の実施形態とは異なっている。それ以外の構成については、第1の実施形態と同様の構成が適用できる。そこで以下では、第1の実施形態とは異なる構成を中心に説明する。
本実施形態にかかる空気清浄機501には、2個の異物検知センサ512aおよび512bが設けられている。異物検知センサ512aは、第1の実施形態で説明した異物検知センサ12と同様の位置に配置されている。なお、異物検知センサ512aには、測距センサまたは人感センサ(感熱センサ)と、照度センサとが内蔵されている。
もう一つの異物検知センサ512bは、上方送風路32内(例えば、上方送風路32の壁面)に配置されている。異物検知センサ512bは、照度センサを内蔵している。
各異物検知センサ512aおよび512bに照度センサがそれぞれ内蔵されていることで、各照度センサで検知された照度の差を算出することができる。第1吹き出し口33に猫などの動物Aが乗った場合には、第1吹き出し口33が部分的に遮蔽されるため、異物検知センサ512b内の照度センサで検知された照度は、異物検知センサ512a内の照度センサで検知された照度よりも低い値となる。
そのため、各異物検知センサ512aおよび512bで検知された照度の差が所定値を超えた場合に、第1吹き出し口33の周囲に異物が存在すると判定することができる。
(まとめ)
本発明の一局面は、空気調和機(例えば、空気清浄機1・201・301・401・501)に関する。この空気調和機は、筐体(例えば、筐体10)と、前記筐体内に配置されている送風機(例えば、送風機11)と、前記筐体の上面に配置されている少なくとも一つの風の吹き出し口(例えば、第1吹き出し口33・433)と、前記吹き出し口の周囲の異物を検知する異物検知センサ(例えば、異物検知センサ12・512aおよび512b)とを備えている。異物検知センサは、例えば、筐体の上面部上の吹き出し口の近傍に配置されている。異物検知センサは、例えば、人感センサ、測距センサ、カメラ、重量センサ、においセンサ、および照度センサの少なくとも何れか一つで構成される。
本発明の一局面は、空気調和機(例えば、空気清浄機1・201・301・401・501)に関する。この空気調和機は、筐体(例えば、筐体10)と、前記筐体内に配置されている送風機(例えば、送風機11)と、前記筐体の上面に配置されている少なくとも一つの風の吹き出し口(例えば、第1吹き出し口33・433)と、前記吹き出し口の周囲の異物を検知する異物検知センサ(例えば、異物検知センサ12・512aおよび512b)とを備えている。異物検知センサは、例えば、筐体の上面部上の吹き出し口の近傍に配置されている。異物検知センサは、例えば、人感センサ、測距センサ、カメラ、重量センサ、においセンサ、および照度センサの少なくとも何れか一つで構成される。
上記の本発明の一局面にかかる空気調和機は、前記異物検知センサが異物を検知すると、前記吹き出し口からの風の吹き出しを停止させる制御部(例えば、制御部20)をさらに備えていることが好ましい。この構成によれば、吹き出し口の周囲に異物が存在する状態で、吹き出し口から風が吹き出されることを抑制することができる。そのため、異物に含まれ得る有害物質が、吹き出し口からの風に乗って、室内へ飛散することを抑えることができる。また、異物検知センサが検知した異物が、空気を汚染させる物質や不衛生な物質を含んでおらず、かつ、吹き出し口を覆う範囲が小さいものである場合には、制御部は、吹き出し口からの風量を低下させてもよい。なお、風量を低下させる方法としては、送風機の回転数を低下させる、または、ダンパの開度を小さくするなどの方法が挙げられる。
上記の本発明の一局面にかかる空気調和機は、前記吹き出し口(例えば、第1吹き出し口33)とは異なる位置に配置されている第2吹き出し口(例えば、第2吹き出し口36)をさらに備えていてもよい。そして、前記異物検知センサが異物を検知すると、前記制御部は、前記第2吹き出し口から風を吹き出すように制御してもよい。
上記の本発明の一局面にかかる空気調和機において、前記異物検知センサが異物を検知すると、前記制御部は、前記送風機の運転を停止させるか、あるいは、前記送風機の風量を、異物が検知されていないときと比較して低下させてもよい。
上記の本発明の一局面にかかる空気調和機は、前記異物検知センサが異物を検知したときに、その旨を報知する信号を出力してもよい。この報知信号は、空気調和機内に備えられたスピーカから音声信号として出力されてもよい。また、この報知信号は、空気調和機と情報通信可能な外部の装置または端末(例えば、スマートフォン341など)に送信されてもよい。
上記の本発明の一局面にかかる空気調和機は、前記異物検知センサが異物を検知したときに超音波を出力する超音波発生部をさらに備えていてもよい。猫などの動物は、超音波を嫌う傾向にあるため、この構成は、異物が動物である場合に特に有効である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、本明細書で説明した異なる実施形態の構成を互いに組み合わせて得られる構成についても、本発明の範疇に含まれる。
1 :空気清浄機(空気調和機)
10 :筐体
11 :送風機
12 :異物検知センサ
13 :ダンパ
15 :スピーカ
16 :超音波発生部
20 :制御部
31 :送風路
32 :上方送風路
33 :第1吹き出し口(吹き出し口)
34 :前方送風路
36 :第2吹き出し口
201:空気清浄機(空気調和機)
301:空気清浄機(空気調和機)
401:空気清浄機(空気調和機)
501:空気清浄機(空気調和機)
10 :筐体
11 :送風機
12 :異物検知センサ
13 :ダンパ
15 :スピーカ
16 :超音波発生部
20 :制御部
31 :送風路
32 :上方送風路
33 :第1吹き出し口(吹き出し口)
34 :前方送風路
36 :第2吹き出し口
201:空気清浄機(空気調和機)
301:空気清浄機(空気調和機)
401:空気清浄機(空気調和機)
501:空気清浄機(空気調和機)
Claims (6)
- 筐体と、
前記筐体内に配置されている送風機と、
前記筐体の上面に配置されている風の吹き出し口と、
前記吹き出し口の周囲の異物を検知する異物検知センサと
を備えている空気調和機。 - 前記異物検知センサが異物を検知すると、前記吹き出し口からの風の吹き出しを停止させる、あるいは風量を低下させる制御部をさらに備えている、
請求項1に記載の空気調和機。 - 前記吹き出し口とは異なる位置に配置されている第2吹き出し口をさらに備え、
前記異物検知センサが異物を検知すると、前記制御部は、前記第2吹き出し口から風を吹き出すように制御する、
請求項2に記載の空気調和機。 - 前記異物検知センサが異物を検知すると、前記制御部は、前記送風機の運転を停止させるか、あるいは、前記送風機の風量を低下させる、
請求項2または3に記載の空気調和機。 - 前記異物検知センサが異物を検知したときに、その旨を報知する信号を出力する、請求項1から4の何れか1項に記載の空気調和機。
- 前記異物検知センサが異物を検知したときに超音波を出力する超音波発生部をさらに備えている、
請求項1から5の何れか1項に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018027562A JP2019143856A (ja) | 2018-02-20 | 2018-02-20 | 空気調和機 |
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JP (1) | JP2019143856A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021085926A1 (ko) * | 2019-10-28 | 2021-05-06 | 엘지전자 주식회사 | 펫 모드가 구비된 공기청정기 및 그 제어 방법 |
-
2018
- 2018-02-20 JP JP2018027562A patent/JP2019143856A/ja active Pending
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WO2021085926A1 (ko) * | 2019-10-28 | 2021-05-06 | 엘지전자 주식회사 | 펫 모드가 구비된 공기청정기 및 그 제어 방법 |
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