JP2019141312A - 歩行補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 足の足裏を持ち上げつつ歩行を容易にできるように支援することができる歩行補助具を提供することにある。【解決手段】 腰部に巻き付けるベルト状の腰部固定具と、それぞれの端部が上前腸骨棘を挟んだ位置の腰部固定具に固定されると共に、足裏の爪先領域に架け渡される第1の伸縮性紐状部材と、それぞれの端部が坐骨結節を挟んだ位置の上方の腰部固定具に固定されると共に、足裏の踵領域に架け渡される第2の伸縮性紐状部材とを備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、歩行を助けるための歩行補助具に関する。
従来より、高齢者や障害により歩行が困難な人の歩行を助けるためのものとして、歩行補助具が、各種提案されている。例えば、特許文献1の歩行補助用装着具は、適当な弾性を有する物質又は物体に依るそのゴムを編込みたる布の1端を腰のベルトに固定ひざ関節の屈伸時にひざをカバーして他端を足首の位置に固定、且つひざの上部及び、ふくらはぎの上部位置にひざの後側のくぼみに掛らないようにその移動防止帯を設け、ひざ関節を曲げれば長尺のこの布は、ひざをカバーなしつつ伸展する、従ってこの伸展力が、ひざ関節を伸す時に為る収縮力に依る弾性を適用者のその能動力の減少の補助力に資する緊縮感なき恒常装着に依り脚力の改善を行うものである。
また、例えば、特許文献2の歩行安全補助具は、伸縮性の強い2本のゴム紐をその各先端部に設けた足指に嵌脱自在な留め具によって固定すると共に、足首部に設けた固定帯によって一体的に、膝部に設けた固定帯によって左右に開いて固定し、その上体部を腰部まで引き上げて腰部に繋止して装着するものである。
実用新案登録第3038150号公報 実用新案登録第3119871号公報
しかしながら、従来の歩行補助具は、いずれも足の足裏を持ち上げることができず、階段や坂道を容易にのぼることを支援することができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、足の足裏を持ち上げつつ歩行を容易にできるように支援することができる歩行補助具を提供することにある。
請求項1記載の歩行補助具は、腰部に巻き付けるベルト状の腰部固定具と、それぞれの端部が上前腸骨棘を挟んだ位置の腰部固定具に固定されると共に、足裏の爪先領域に架け渡される第1の伸縮性紐状部材と、それぞれの端部が坐骨結節を挟んだ位置の上方の腰部固定具に固定されると共に、足裏の踵領域に架け渡される第2の伸縮性紐状部材とを備えることを特徴とする。
請求項2記載の歩行補助具は、第1の伸縮性紐状部材と第2の伸縮性紐状部材とが、外側関節隙及び内側関節隙の位置で結束されたことを特徴とする。
請求項3記載の歩行補助具は、第1の伸縮性紐状部材が、膝蓋骨の上方の位置及び脛骨粗面の位置で結束されたことを特徴とする。
請求項4記載の歩行補助具は、第2の伸縮性紐状部材が、大腿下部の位置で結束されたことを特徴とする。
請求項5記載の歩行補助具は、第2の伸縮性紐状部材が、下腿上部の位置で結束されたことを特徴とする。
請求項6記載の歩行補助具は、足裏と、第1の伸縮性紐状部材及び第2の伸縮性紐状部材との間に、薄板状のソール部材を備えることを特徴とする。
請求項7記載の歩行補助具は、第1の伸縮性紐状部材及び第2の伸縮性紐状部材の抵抗力が、600mmの長さの第1の伸縮性紐状部材及び第2の伸縮性紐状部材を、200mm伸延させた時の抵抗力で0.8kg〜2.8kgであることを特徴とする。
本願発明の歩行補助具によれば、足の足裏を持ち上げつつ歩行を容易にできるように支援することができる。
本発明に係る歩行補助具を装着した状態の正面説明図である。 同歩行補助具を装着した状態の背面説明図である。 同歩行補助具を装着した状態の側面説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係る歩行補助具を装着した状態の正面説明図である。図2は、同歩行補助具を装着した状態の背面説明図である。図3は、同歩行補助具を装着した状態の側面説明図である。
本発明に歩行補助具1は、高齢者や障害により歩行が困難な人の歩行を助けるためのものである。歩行補助具1は、基本的構成として、腰部に巻き付けるベルト状の腰部固定具30、第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20とで構成されている。腰部固定具30は、後述する第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20を、腰Wの所定の位置で固定できれば、形状等により制限されるものではなく、市販のベルト等でもよい。尚、歩行補助具1は、左右いずれの足でも使用できるが、図及び下記の説明では、右足で説明する。
第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20は、所定の伸縮性を有する紐状の部材で、例えばゴム紐ある。また、第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20は、所定の伸縮性がある長尺のものであれば、帯状でのチューブ状でも形状により制限されるものではなく、また、材質も天然ゴムや革や伸縮性のある樹脂材であってもよい。また、第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20の太さ(幅)は、後述するように結束することから、あまり太い(幅広な)ものは適さず、径(幅)が3mm〜20mmのものが使用しやすい。第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20は、例えば、株式会社D&M社の「セラチューブ」(登録商標)が、使用可能である。
歩行補助具1において、第1の伸縮性紐状部材10の最低限の基本態様としては、それぞれの端部10a,10dが上前腸骨棘を挟んだ位置の腰部固定具30に固定されると共に、足Lの足裏の爪先領域Tに架け渡される。具体的には、端部10aが、上前腸骨棘を挟んだ一方の位置の腰部固定具30に固定され、そこから下方向に伸び、足裏の爪先領域Tの外側である外側爪先架掛部10bで足裏の爪先領域Tに入り込み、足裏の爪先領域Tを外側から内側に抜ける。そして、足裏の爪先領域Tを外側から内側に抜けた第1の伸縮性紐状部材10は、足裏の爪先領域Tの内側から内側爪先架掛部10cで上方向に折り返すように伸びていき、上前腸骨棘を挟んだ一方の位置の腰部固定具30に、端部10dが固定される。
また、第2の伸縮性紐状部材20の最低限の基本態様としては、それぞれの端部20a,20dが坐骨結節を挟んだ位置の上方の腰部固定具30に固定されると共に、足Lの足裏の踵領域Hに架け渡される。具体的には、端部20aが、坐骨結節を挟んだ位置の上方の腰部固定具30に固定され、そこから下方向に伸び、足裏の踵領域Hの外側である外側踵架掛部20bで足裏の踵領域Tに入り込み、足裏の踵領域Tを外側から内側に抜ける。そして、足裏の踵領域Tを外側から内側に抜けた第2の伸縮性紐状部材20は、足裏の踵領域Tの内側から内側踵架掛部20cで上方向に折り返すように伸びていき、坐骨結節を挟んだ位置の上方の一方の位置の腰部固定具30に、端部20dが固定される。
尚、第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20を足Lの足裏に直接架け渡すことも可能であるが、足裏と、第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20との間に、薄板状のソール部材40を設けることも可能である。ソール部材40を用いることで、足裏全体を持ち上げる効果を持たせることができる。
上述の態様の歩行補助具1に対し、歩行をよりしやすくするために足Lの足裏が、持ち上がりやすくするために、第1の伸縮性紐状部材10と第2の伸縮性紐状部材20とを、外側関節隙の位置である外側関節隙結束部10e及び内側関節隙の位置である内側関節隙結束部10fで結束するようにしてもよい。
さらに、歩行補助具1に対し、膝の悪い人の歩行をよりしやすくするために、第1の伸縮性紐状部材10を、膝蓋骨の上方の位置である膝蓋骨上方結束部10g及び脛骨粗面の位置である脛骨粗面結束部10hで結束するようにしてもよい。
さらに、歩行補助具1に対し、ハムストリング対策として、上下に伸びる2筋の第2の伸縮性紐状部材20を束ねるように、大腿下部の位置である大腿下部結束部20eで結束するようにしてもよい。尚、大腿下部結束部20eの位置は、大腿の上下の下から約1/3の位置が好ましい。
さらに、歩行補助具1に対し、歩行補助具1の足Lへのフィット感を向上させるために、上下に伸びる2筋の第2の伸縮性紐状部材20を束ねるように、下腿上部の位置である下腿上部結束部20fで結束するようにしてもよい。尚、下腿上部結束部20fの位置は、下腿の上下の上から約1/3の位置が好ましい。
以上のような構成の歩行補助具1によれば、足Lの足裏を持ち上げつつ歩行を容易にできるように支援することができる。
尚、第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20の抵抗力(すなわち伸縮力)が、600mmの長さの第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20を、200mm伸延させた時の抵抗力で0.8kg〜2.8kgとすることが、歩行を支援する点で望ましい。
第1の伸縮性紐状部材10及び第2の伸縮性紐状部材20は、使用する人の体重や症状に応じて、抵抗力の異なるものを適宜選択して使用することが望ましい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
以上のように、本発明によれば、足の足裏を持ち上げつつ歩行を容易にできるように支援することができる歩行補助具を提供することができる。
1・・・・・歩行補助具
10・・・・第1の伸縮性紐状部材
10a・・・端部
10b・・・外側爪先架掛部
10c・・・内側爪先架掛部
10d・・・端部
10e・・・外側関節隙結束部
10f・・・内側関節隙結束部
10g・・・膝蓋骨上方結束部
10h・・・脛骨粗面結束部
20・・・・第2の伸縮性紐状部材
20a・・・端部
20b・・・外側踵架掛部
20c・・・内側踵架掛部
20d・・・端部
20e・・・大腿下部結束部
20f・・・下腿上部結束部
30・・・・腰部固定具
40・・・・ソール部材

Claims (7)

  1. 歩行を助けるための歩行補助具において、
    腰部に巻き付けるベルト状の腰部固定具と、
    それぞれの端部が上前腸骨棘を挟んだ位置の該腰部固定具に固定されると共に、足裏の爪先領域に架け渡される第1の伸縮性紐状部材と、
    それぞれの端部が坐骨結節を挟んだ位置の上方の該腰部固定具に固定されると共に、該足裏の踵領域に架け渡される第2の伸縮性紐状部材とを備えることを特徴とする歩行補助具。
  2. 前記第1の伸縮性紐状部材と前記第2の伸縮性紐状部材とが、外側関節隙及び内側関節隙の位置で結束されたことを特徴とする請求項1記載の歩行補助具。
  3. 前記第1の伸縮性紐状部材が、膝蓋骨の上方の位置及び脛骨粗面の位置で結束されたことを特徴とする請求項2記載の歩行補助具。
  4. 前記第2の伸縮性紐状部材が、大腿下部の位置で結束されたことを特徴とする請求項3記載の歩行補助具。
  5. 前記第2の伸縮性紐状部材が、下腿上部の位置で結束されたことを特徴とする請求項4記載の歩行補助具。
  6. 前記足裏と、前記第1の伸縮性紐状部材及び前記第2の伸縮性紐状部材との間に、薄板状のソール部材を備えることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の歩行補助具。
  7. 前記第1の伸縮性紐状部材及び前記第2の伸縮性紐状部材の抵抗力が、
    600mmの長さの該第1の伸縮性紐状部材及び該第2の伸縮性紐状部材を、200mm伸延させた時の該抵抗力で0.8kg〜2.8kgであることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の歩行補助具。
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