JP2019133886A - 筐体兼用スイッチ及び入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立てが容易でありデザイン性に優れた筐体兼用スイッチ提供することを目的とする。【解決手段】筐体兼用スイッチ10は、筐体20と、感圧センサ30と、裏板40とを含む。筐体20には凹部21が形成されており、凹部21の底面が板状部22である。凹部21に感圧センサ30、弾性部材50が収容される。凹部21の開口をふさぐように裏板40が配置され、裏板40は筐体20に形成された爪部23によって固定されている。筐体兼用スイッチ10は、筐体20に凹部21、爪部23、段差部24を形成し、凹部21に感圧センサ30と弾性部材50を配置し、その後爪部23で形成される空間に裏板40を差し込むことによって組み立てることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器の筐体兼用スイッチ、及び筐体兼用スイッチを用いた入力装置に関する。
従来から、スマートフォン等の電子機器の外枠を構成する筐体側面に、複数の操作ボタンを設けたものがある。
特許文献1に記載の携帯端末では、筐体の側面に貫通孔を形成し、操作ボタンが筐体の厚み方向に対して直交する方向を向くように、操作ボタンを貫通孔に収容している。
特開2013−098650
しかし、従来の操作ボタンの構成では、筐体にあらかじめ貫通孔を形成しなければならず、別部材であるボタン部材を用意する必要もあり、製造工程が複雑になる。また、電子機器に防水性を持たせようとすると、操作ボタン周辺に取り付けるためのパッキンが必要になり、部品点数が増えてしまう。更に、操作ボタンが筐体の側面から浮き出た形状となるため、電子機器のデザインが制約されてしまう。
本発明の目的は、組立てが容易でありデザイン性に優れた筐体兼用スイッチ提供することである。
上記の目的を達成するため、第1の発明は、弾性変形する板状部を有する筐体と、板状部の筐体内側の面に配置された感圧センサ体と、感圧センサ体の上に配置された裏板とを備えた、筐体兼用スイッチである。
第2の発明は、第1発明において、板状部と感圧センサ体との間に配置された弾性部材を更に備えた、筐体兼用スイッチである。
このように構成すると、操作ボタンを別部材にする必要がなく、筐体に貫通孔を設ける必要もないので、組立てが容易でありデザイン性に優れた筐体兼用スイッチを得ることができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、板状部は、筐体に構成された凹部の底面部である、筐体兼用スイッチである。
である。
このようにすると、板状部の厚みが筐体の他の部分に比べて薄くなるので板状部がたわみやすくなり、感圧センサの感度を向上させることができる。
第4の発明は、第1から第3の発明において、裏板は、筐体内側の面から突出した爪部により固定されている、筐体兼用スイッチである。
このようにすると、筐体内に配置される他のパーツの邪魔にならない範囲で、爪部によって裏板を確実に固定するので、感圧センサ体の感度を向上させることができる。
第5の発明は、第1から第4の発明において、筐体は、扁平な箱型形状であり、凹部は、筐体の側面に形成された、筐体兼用スイッチである。
第6の発明は、第1から第5の発明において、感圧センサ体は、押圧力が変化すると抵抗値が変化する抵抗変化型感圧センサである、筐体兼用スイッチである。
第7の発明は、第6の発明の筐体兼用スイッチと、感圧センサ体を駆動する電圧源と、感圧センサ体に発生する電圧を入力信号として用い、入力信号から直流成分を除去するフィルタを含む増幅回路を有する圧力検出制御部とを備えた、入力装置である。
このようにすると、入力信号から直流成分が除去され入力信号の変化のみが増幅されるので、圧力変化のみを反映した信号を増幅器等に受け渡すことができ、圧力変化が微小であっても精度良く検知することができる。
この発明によれば、組立てが容易でありデザイン性に優れた筐体兼用スイッチを提供することができる。
本発明の実施形態による入力装置の模式構成図である。 本発明の実施形態による入力装置の斜視図である。 図2のI−I線で切断した筐体兼用スイッチの断面図である。 本発明の実施形態による感圧センサの断面図である。 本発明の実施形態による圧力検出制御部の回路図である。 本発明の変形例による感圧センサの断面図である。
次に、発明の実施の形態について、図を参照しながら説明する。
<実施形態>
図1から図3を参照して、本発明の実施形態に係る入力装置1は、操作者からの接触動作によって情報を入力するための装置である。入力装置1はディスプレイ2と筐体兼用スイッチ10を含む。ディスプレイの下にはタッチパネル、液晶表示装置、及び制御基板等が内蔵される。操作者は、ディスプレイ2や筐体兼用スイッチ10に接触することで情報を入力することができる。本実施形態では、入力装置1をスマートフォンとして説明する。
(1)筐体兼用スイッチ
筐体兼用スイッチ10は、筐体20と、感圧センサ30と、裏板40とを含む。筐体20には凹部21が形成されており、凹部21の底面が板状部22である。凹部21に感圧センサ30、弾性部材50が収容される。凹部21の開口をふさぐように裏板40が配置され、裏板40は筐体20に形成された爪部23によって固定されている。更に、感圧センサ30に接続されたFPC60が筐体20の底面に沿って取り出されている。FPC60は、入力装置1に内蔵されている制御基板に接続される。
筐体20は、底面と底面から立ち上がる側面を有する扁平な箱型形状である。筐体20は、剛性が高い材料からなり、例えばアルミニウム、チタン、マグネシウムといった金属製またはプラスチック製である。筐体20右上の内側の面に凹部21が形成されている。凹部21は切削や射出成形等の方法で形成することができる。凹部21の底面が板状部22であり、板状部22がスイッチ部分となる。筐体兼用スイッチ10を用いて操作する場合には、板状部22を押圧または擦動して操作する。筐体20右上の外側の面には段差部24が形成されている。段差部24は、筐体20の表面が凹状に掘り込まれた形状となっている。板状部22のヤング率は、例えば1〜100GPaであり、好ましくは10〜100GPaである。板状部22の厚みは、例えば1mmである。
筐体20の内側の面に、L字型の爪部23が突出するように形成されている。爪部23は、筐体20の内側の面から略垂直に突出する第1爪部23aと、第1爪部23aから略垂直かつ筐体20の内側の面に平行となる第2爪部23bを含む。爪部23は筐体20に2箇所形成されており、2つの爪部23は、その第2爪部23bが向かい合うように形成されている。2つの爪部23の距離は、裏板40の長さとほぼ同じである。2つの爪部23で形成された空間に後述する裏板40を差し込む。
裏板40は、爪部23によって筐体20に固定される。裏板40は、扁平な直方体形状であり、凹部21の開口をふさぐような大きさを有する。裏板40は、剛性が高い材料からなり、例えばアルミニウム、ステンレスといった金属を用いることができる。裏板40のヤング率は、例えば60〜300GPa、好ましくは100〜300GPaである。裏板40の厚みは、例えば1〜2mm、好ましくは1.5〜2mmである。
裏板40と板状部22との間に、感圧センサ30と弾性部材50が配置されている。感圧センサ30と弾性部材50は、裏板40と同様、扁平な直方体形状を有するが、大きさは裏板40よりも小さく、板状部22とほぼ同じ大きさを有する。感圧センサ30は、圧力を加えると抵抗値が変化する、抵抗変化型感圧センサである。弾性部材50は、感圧センサ30と板状部22との間に配置されている。弾性部材50の材質は、例えば、ポリウレタン、ポリプロピレン、アクリルなどの発泡体である。弾性部材50は、厚みが100〜1500μmの範囲であり、25%圧縮時応力が0.001〜0.5MPa、好ましくは0.001〜0.1MPaの範囲である。弾性部材50は、感圧センサ30の板状部22側の面に粘着剤によって接着されている。
筐体兼用スイッチ10は、筐体20に内側面に凹部21、爪部23、外側面に段差部24を形成し、凹部21に感圧センサ30と弾性部材50を配置し、その後爪部23で形成される空間に裏板40を差し込むことによって組み立てることができる。
本実施形態の筐体兼用スイッチ10によれば、操作ボタンを別部材にする必要がなく、筐体に貫通孔を設ける必要もないので、組み立てが容易ある。また、段差部24を設けることにより、操作場所がわかりやすくなる。更に、筐体20は剛性が高く撓みにくい材質であるが、凹部21と段差部24を設けて板状部22の厚みを筐体の他の部分より薄くすることで、板状部22が撓みやすくなり、感圧センサ30に圧力を伝えやすくなる。
(2)感圧センサ
図4を参照して、本実施形態における感圧センサ30は、抵抗変化型感圧センサである。感圧センサ30は、間隙31を介して配置された上部基材32と下部基材33を有する。スペーサ34は、上部基材32と下部基材33とを固定する接着剤として機能する。
上部基材32には、下部基材33と対向する面に、感圧層35が形成されている。
下部基材33には、上部基材32と対向する面に、第1電極36と第2電極37が形成されている。第1電極36は例えばドライブ電極であり、第2電極37は例えばセンス電極である。第1電極36と第2電極37は交互に配置された一対の櫛歯の組み合わせを有している。
なお、図4は感圧センサ30に荷重が加えられていない状態を表しているが、筐体兼用スイッチ10に取り付けられる際には初期荷重がかかるため、感圧センサ30を押圧していない状態で、感圧層35と第1電極36及び第2電極37とが接触する。
上部基材32及び下部基材33の材料は、可撓性を有する絶縁性フィルムであり、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリイミド、ポリエーテルイミド等である。
第1電極36及び第2電極37は、例えば銀ペーストまたは銅ペーストであり、熱硬化型の導電ペーストであることが好ましい。電極材料は、ペースト以外の金属箔、スパッタ膜、蒸着膜、ラミネート膜などであってもよい。
感圧層35の材料は、カーボンのような一般的な抵抗材料でもよいし、感圧インクであってもよい。感圧インクを構成する組成物は、外力に応じて抵抗値が変化する素材で構成されている。
筐体兼用スイッチ10が操作者によって押圧されると、板状部22が撓んで変形する。その結果、弾性部材50を介して感圧センサ30も押圧されるので、押圧していない状態と比較して上部基材及び下部基材がより密着する。そうすると、感圧層35が電極に接触する面積が増大し、電極間でのセンサ抵抗が減少する。
(3)入力装置の制御
入力装置1は、印加する圧力に応じて抵抗値が変化する感圧センサ30と、感圧センサを駆動するための定電圧源100と、圧力検出制御部200とを有する。
圧力検出制御部200は、直流成分を取り除くハイパスフィルタ部210と、基準電位を決めるための抵抗回路220と、入力信号を増幅するオペアンプ230と、信号ノイズを除去するためのローパスフィルタ部240を含む。
感圧センサ30の抵抗値Rfsを測定するために、プルアップ抵抗Rpuと感圧センサ抵抗Rfsとを直列に接続し、両端に駆動電圧Vccを印加する。Rfsの値によってRpuとRfsの間の電圧を決定し、これを入力信号Viとしてハイパスフィルタ部210に受け渡す。
ハイパスフィルタ部210は、例えばコンデンサと抵抗とを直列に接続することによって構成される。直流成分と、低周波の交流を遮断し、高周波の交流のみを選択的に通過させるものである。
圧力検出制御部200において、プルアップ抵抗Rpuと感圧センサ抵抗Rfsの分圧に由来する直流成分が生じる。この直流成分は、感圧層の抵抗値や弾性体の圧縮量に左右されるため、製品個体ごとにばらつく。この直流成分をハイパスフィルタ部210により除去することで、感圧センサ抵抗Rfsの変化だけを取り出すことができる。直流成分を取り除いた入力信号は、オペアンプ230により反転増幅される。ローパスフィルタ部240は、環境や電源に由来する周波数の高いノイズを除去するように設計する。ハイパスフィルタ部のカットオフ周波数は、例えば0.1Hz、ローパスフィルタ部240のカットオフ周波数は、例えば100Hzである。オペアンプ230の増幅率は、例えば約20倍である。
基準電位は、抵抗回路220において、R4とR5との分圧によって決定され、この基準電位に入力信号の変化が足し合わされた出力信号Voが出力される。基準電位は設計の段階で既知の値であるため、基準電位よりも大きい比較電位VthとVoを比較することで、スイッチのオンオフを容易に判定することができる。
この回路の消費電力を下げるためには、RfsとRpuの抵抗は大きいほうが良く、好ましくは50kΩ〜1MΩである。このとき、入力部250のインピーダンスが高くなり増幅率が低下するため、ボルテージフォロワ回路などを挿入して入力部250と圧力検出制御部200とを分離することが好ましい。
圧力検出制御部200によれば、入力信号Viから直流成分を取り除くことができるため、感圧センサ30の個体ごとのばらつきを避け、圧力変化のみを反映した入力信号をオペアンプ230により増幅することができる。筐体兼用スイッチ10の板状部22は剛性の高い材料からなるため、板状部の厚みを薄くしても圧力変化が微小であるが、上記の圧力検出制御部200のように構成することで、微小な圧力変化を増幅することができる。よって、スイッチ部分にボタン部材のないシームレスなデザインを採用した場合でも、精度良く圧力を検知することができる。
尚、上記実施形態では、感圧センサ30において2種類の電極は同一の基材に設けられていたが、電極の配置構造は限定されない。例えば、2種類の電極は対向する基材にそれぞれ設けられていてもよい。図6を参照して、感圧センサ30の変形例である感圧センサ30Aは、間隙31を介して配置された上部基材32A及び下部基材33Aを有している。スペーサ34Aは、上部基材32Aと下部基材33Aを固定する接着剤として機能する。
上部基材32Aには、下部基材33Aと対向する面に、第1電極36Aが形成されている。第1電極36Aは例えばドライブ電極である。上部基材32Aには、さらに、第1電極36Aを覆うように感圧層35Aが形成されている。
下部基材33Aには、上部基材32Aと対向する面に、第2電極37Aが形成されている。第2電極37Aは例えばセンス電極である。下部基材33Aには、さらに第2電極37Aを覆うように感圧層35Aが形成されている。
上記実施形態では、筐体20に段差部24が形成されていたが、段差は形成されていなくてもよい。
上記実施形態では、弾性部材50は、感圧センサ30の板状部22側の面に粘着剤によって接着されていたが、弾性部材は感圧センサに接着されていなくてもよい。
上記実施形態では、感圧センサ30と別部材のFPC60とが接続されていたが、感圧センサとFPCは一体であってもよい。更に、FPC60に圧力検出制御部を搭載していてもよい。
上記実施形態では、爪部23は2つに分かれていたが、裏板を覆うように爪部がつながっていてもよい。この場合、裏板が強固に固定されることで感圧センサに圧力が伝わりやすくなる。
上記実施形態では、スイッチ部分は筐体右上の側面に設けられていたが、スイッチ部分を設ける場所は限定されない。筐体の4辺のうち1辺の一部に設けてもよいし、1辺の全体に設けてもよい。更に、1辺の中で複数箇所に設けてもよいし、対向する2辺や直交する2辺に設けてもよい。2箇所以上に設けてもよい。
上記実施形態では、スマートフォンを例に説明したが、入力装置はこれに限定されない。本発明は、タブレット型PCやスマートウォッチ等の電子機器にも適用可能である。
1 入力装置
2 ディスプレイ
10 筐体兼用スイッチ
20 筐体
21 凹部
22 板状部
23 爪部
24 段差部
30 感圧センサ
40 裏板
50 弾性部材
60 FPC
100 定電圧源
200 圧力検出制御部
210 ハイパスフィルタ部
220 抵抗回路
230 オペアンプ
240 ローパスフィルタ部
250 入力部

Claims (7)

  1. 弾性変形する板状部を有する筐体と、
    前記板状部の前記筐体内側の面に配置された感圧センサ体と、
    前記感圧センサ体の上に配置された裏板とを備えた、筐体兼用スイッチ。
  2. 前記板状部と前記感圧センサ体との間に配置された弾性部材を更に備えた、請求項1に記載の筐体兼用スイッチ。
  3. 前記板状部は、前記筐体に構成された凹部の底面部である、請求項1又は請求項2に記載の筐体兼用スイッチ。
  4. 前記裏板は、前記筐体内側の面から突出した爪部により固定されている、請求項1から請求項3のいずれかに記載の筐体兼用スイッチ。
  5. 前記筐体は、扁平な箱型形状であり、
    前記凹部は、前記筐体の側面に形成された、請求項1から請求項4のいずれかに記載の筐体兼用スイッチ。
  6. 前記感圧センサ体は、押圧力が変化すると抵抗値が変化する抵抗変化型感圧センサである、請求項1から請求項5に記載の筐体兼用スイッチ。
  7. 請求項6に記載の筐体兼用スイッチと、
    前記感圧センサ体を駆動する電圧源と、
    前記感圧センサ体に発生する電圧を入力信号として用い、前記入力信号から直流成分を除去するフィルタを含む増幅回路を有する圧力検出制御部とを備えた、入力装置。
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