JP2019129591A - プロテクタおよびワイヤーハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】プロテクタの収容空間を有効に活用しつつ、プロテクタに対する結束部材の相対回転を抑制できるプロテクタおよびワイヤーハーネスを提供する。【解決手段】配索材20を収容する収容空間SPを形成する複数の壁部11〜13を有し、収容空間に配索された配索材に対してバンド部31を有する結束部材30によって固定される本体部10を含み、本体部は、バンド部が挿通される挿通部IPを有し、かつ結束部材を係止して本体部に対する結束部材の相対回転を規制する係止部14を含み、本体部において、隣接する二つの壁部は屈曲部または湾曲部CR1、CR2を介してつながっており、係止部は、壁部における幅方向の端部に形成されていることを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は、プロテクタおよびワイヤーハーネスに関する。
車両などに搭載されるワイヤーハーネスにおいて、ワイヤーハーネスを構成する配索材をプロテクタに固定することがある。配索材は、プロテクタによって外力などから保護される。配索材は、結束バンドによってプロテクタに固定される。結束バンドのバンド部は、配索材およびプロテクタに巻き付けられる。そして、結束バンドのヘッド部によって、バンド部はプロテクタおよび配索材に巻き付けられた状態で固定される。このとき、結束バンドがプロテクタに対して相対回転し、ヘッド部などが他物品と干渉することがあった。
特許文献1には、プロテクタ本体を構成する一側壁の自由端側内面に、線条体を固定するためのバンド部材の係止用のバンドロック部を一体に設け、バンドロック部の近傍且つ一側壁の自由端側外面には、プロテクタ本体の開放面を横切る開放面横断部材を係止するためのロック部を一体に設けたプロテクタの技術が開示されている。特許文献1によれば、バンド部材のロック状態を良好にすることができる、とされている。
特開2005−80429号公報 特開2010−4632号公報 特開2016−136796号公報 特開2006−246663号公報 特開2005−263004号公報 特開2007−174821号公報 特開2015−146669号公報 特開平11−313429号公報 特開2017−79504号公報
ところで、プロテクタに対する結束部材の相対回転を抑制することについて、なお改良の余地がある。例えば、プロテクタに配索材が固定された際に、プロテクタと配索材との間に空間が生じることがある。この空間が有効に活用できることが望ましい。
本発明の目的は、プロテクタの収容空間を有効に活用しつつ、プロテクタに対する結束部材の相対回転を抑制できるプロテクタおよびワイヤーハーネスを提供することである。
本発明のプロテクタは、配索材を収容する収容空間を形成する複数の壁部を有し、前記収容空間に配索された前記配索材に対してバンド部を有する結束部材によって固定される本体部を含み、前記本体部は、前記バンド部が挿通される挿通部を有し、かつ前記結束部材を係止して前記本体部に対する前記結束部材の相対回転を規制する係止部を含み、前記本体部において、隣接する二つの前記壁部は屈曲部または湾曲部を介してつながっており、前記係止部は、前記壁部における幅方向の端部に形成されていることを特徴とする。
本発明に係るプロテクタにおいて、結束部材の相対回転を規制する係止部が壁部における幅方向の端部に形成されている。本発明に係るプロテクタによれば、プロテクタの収容空間を有効に活用しつつ、プロテクタに対する結束部材の相対回転を抑制できるという効果を奏する。
図1は、第一実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。 図2は、第一実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。 図3は、第一実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。 図4は、第一実施形態に係るワイヤーハーネスを示す断面図である。 図5は、第一実施形態に係るワイヤーハーネスを示す分解斜視図である。 図6は、第一実施形態の変形例に係るワイヤーハーネスを示す断面図である。 図7は、第二実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。 図8は、第二実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。 図9は、第二実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。 図10は、第二実施形態に係るワイヤーハーネスを示す断面図である。 図11は、第二実施形態に係るワイヤーハーネスを示す分解斜視図である。
以下に、本発明の実施形態に係るプロテクタおよびワイヤーハーネスにつき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[第一実施形態]
図1から図5を参照して、第一実施形態について説明する。本実施形態は、プロテクタおよびワイヤーハーネスに関する。図1は、第一実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。図2は、第一実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。図3は、第一実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。図4は、第一実施形態に係るワイヤーハーネスを示す断面図である。図5は、第一実施形態に係るワイヤーハーネスを示す分解斜視図である。ここで、各図のX方向は、第一実施形態に係るプロテクタ1の延在方向であり、Y方向は、第一実施形態に係るプロテクタ1の幅方向であり、Z方向は、第一実施形態に係るプロテクタ1の上下方向である。
図2は、第一実施形態に係るワイヤーハーネスをプロテクタの収容空間部側から見たときの斜視図である。図3は、第一実施形態に係るワイヤーハーネスをプロテクタの裏面側から見たときの斜視図である。図4は、図2に示すIV‐IV断面図である。
実施形態に係るプロテクタ1は、ワイヤーハーネスWHに組み込まれ、自動車などの車両に搭載される。プロテクタ1は、ワイヤーハーネスWHに含まれる配索材20を外力などから保護するものである。本実施形態に係るワイヤーハーネスWHは、本実施形態に係るプロテクタ1と、配索材20とが結束部材30によって固定されたものである。
図1に示すように、本実施形態に係るプロテクタ1は、本体部10を含む。本体部10は、複数の壁部11〜13を有している。本体部10において、複数の壁部11〜13のうちの隣接する二つの壁部は湾曲部または屈曲部を介してつながっている。複数の壁部11〜13は、収容空間SPを形成している。
図2に示すように、収容空間SPには、配索材20が収容される。本体部10は、延在方向Xに沿って延在している。本実施形態の本体部10は、延在方向Xに沿う方向から見たときU字形状を成している。本体部10は、絶縁性の樹脂を用いて形成される。
図1に示すように、本実施形態において、複数の壁部11〜13は、底壁部11、第一側壁部12および第二側壁部13を含む。底壁部11は、平板形状に形成されている。本実施形態の底壁部11は、上下方向Zから見たときに延在方向Xを長手方向とし、幅方向Yを短手方向とする長方形形状に形成されている。底壁部11は、配索材20(図2参照)を支持する支持面11a、および支持面11a側とは反対側の裏面11bを有する。
第一側壁部12は、底壁部11における幅方向の一端と湾曲部(第一湾曲部CR1)を介してつながっている。また、第二側壁部13は、底壁部11における幅方向の他端と湾曲部(第二湾曲部CR2)を介してつながっている。ここで、底壁部11における幅方向は、プロテクタ1の幅方向Yに沿う方向である。第一側壁部12および第二側壁部13は、底壁部11に対して支持面11a側に設けられている。第一側壁部12および第二側壁部13は、それぞれ底壁部11に対して直交している。幅方向Yにおいて、第一側壁部12と第二側壁部13とは、互いに対向して配置されている。ここで、第一側壁部12における幅方向および第二側壁部13における幅方向は、それぞれ上下方向Zに沿う方向である。
第一側壁部12は、平板形状に形成されている。第一側壁部12は、幅方向Yから見たときに延在方向Xを長手方向とし、上下方向Zを短手方向とする長方形形状に形成されている。第二側壁部13は、平板形状に形成されている。第二側壁部13は、幅方向Yから見たときに延在方向Xを長手方向とし、上下方向Zを短手方向とする長方形形状に形成されている。
第一側壁部12は、第二側壁部13に対向する面である第一内側面12aと、第一内側面12a側とは反対側に位置する面である第一外側面12bとを有する。第二側壁部13は、第一側壁部12に対向する面である第二内側面13aと、第二内側面13a側とは反対側に位置する面である第二外側面13bとを有する。本実施形態の収容空間SPは、底壁部11、第一側壁部12、および第二側壁部13によって囲まれた空間である。つまり、収容空間SPは、支持面11a、第一内側面12a、および第二内側面13aに囲まれた空間である。
図2および図3に示すように、配索材20は、バンド部31を有する結束部材30によって本体部10に対して固定される。本実施形態の配索材20は、ワイヤーハーネスWHに含まれる電線である。図1に示すように、本体部10は、係止部14を含む。係止部14は、本体部10に対する結束部材30の相対回転を規制する部分である。係止部14は、結束部材30が配索材20の周方向に沿った双方向または片方向に回転することを規制する。係止部14は、複数の壁部11〜13の少なくとも何れか一つにおける幅方向の端部に形成される。係止部14は、バンド部31が挿通される挿通部IPを有している。
本実施形態の係止部14は、ヘッド部32を係止するヘッド係止部14aと、バンド部31を係止するバンド係止部14bとを含む。ヘッド係止部14aおよびバンド係止部14bは、底壁部11における幅方向の両端に互いに離間して配置されている。ヘッド係止部14aは、底壁部11における第一側壁部12側の端部に配置されており、バンド係止部14bは、底壁部11における第二側壁部13側の端部に配置されている。
図3および図4に示すように、本実施形態において、挿通部IPは、ヘッド係止部14aおよびバンド係止部14bのそれぞれに設けられている。つまり、本実施形態において、挿通部IPは、二つ一組で設けられている。一組の挿通部IPには、一本の結束部材30におけるバンド部31が挿通される。
図4に示すように、本実施形態の結束部材30は、バンド部31の一端に形成されたヘッド部32を有する。バンド部31は、バンド部31の長手方向に沿って配列された複数の被係止部31aを有している。被係止部31aは、バンド部31の表面に凸状に形成された部分(突起)である。各被係止部31aは、バンド部31の短手方向に沿って延在している。各被係止部31aは、バンド部31の長手方向に沿って所定の間隔で配置されている。長手方向に沿ったバンド部31の断面において、被係止部31aの断面形状は、略三角形である。被係止部31aは、バンド部31の長手方向に対して直交する面である被係止面31bを有する。
ヘッド係止部14aは、裏面11b側から支持面11a側に向かって凹んだ凹形状を有している。ヘッド係止部14aは、支持面11aから収容空間SP側に向かって突出している。例えば、ヘッド係止部14aは、プロテクタ1に配索材20が配索された際にプロテクタ1と配索材20との間の空間に配置されるように設定される。一組の挿通部IPのうちの一方の挿通部(第一挿通部IP1)は、ヘッド係止部14aを裏面11b側から支持面11a側にかけて貫通している。第一挿通部IP1の大きさは、バンド部31を挿通でき、かつヘッド部32の通過を規制する大きさに設定されている。ヘッド係止部14aには、ヘッド部32の少なくとも一部分が収容され、係止される。本実施形態において、ヘッド部32は、裏面11bに対して飛び出すことなく、ヘッド係止部14a内に収容される。
バンド係止部14bは、壁部(本実施形態では、底壁部11)を貫通している。バンド係止部14bは、底壁部11を貫通している貫通孔THと、係止面14kとを有する。また、本実施形態のバンド係止部14bは、一組の挿通部IPのうちの他方の挿通部(第二挿通部IP2)を含んで構成されている。第二挿通部IP2は、係止面14kに対して収容空間SP側に配置され、貫通孔THと連通している。つまり、貫通孔THと第二挿通部IP2とは、連通する一つの孔として底壁部11に形成されている。実施形態において、貫通孔THは、底壁部11を貫通する部分の孔であり、第二挿通孔IP2は、貫通孔THの上方に設けられてバンド部31を貫通孔THに案内するガイド部として機能する部分である。本実施形態の第二挿通部IP2は、バンド部31を貫通孔THに案内するガイド部として機能する。本実施形態の第二挿通部IP2は、支持面11aに対して立設された壁部と第二側壁部13とに囲まれた筒状の孔である。係止面14kは、貫通孔THに配置され、被係止部31aを係止する。本実施形態の係止面14kは、第二内側面13aから突出した突起が有する面である。係止面14kは、上下方向Zと直交する面である。係止面14kとバンド部31の被係止面31bとが接することで、バンド係止部14bは、バンド部31を係止する。
図5に示すように、本体部10の収容空間SPには、配索材20が収容される。バンド部31は、ヘッド部32側とは反対側の端部に先端部31tを有する。結束部材30は、バンド部31の先端部31t側から第一挿通部IP1に挿通される。先端部31tは、本体部10に対して裏面11b側から挿通される。
バンド部31は、収容空間SPにおいて、配索材20に巻き回されて、先端部31t側から第二挿通部IP2および貫通孔THに挿通される。このとき、先端部31tは、支持面11a側から貫通孔THおよび第二挿通部IP2に挿通される。
その後、図4に示すように、先端部31tは、本体部10に対して裏面11b側から引っ張られて、締め込まれる。先端部31tが引っ張られることで、ヘッド部32は、ヘッド係止部14aによって係止される。ヘッド部32は、ヘッド係止部14aに収容される。また、バンド係止部14bにおいては、バンド部31がバンド係止部14bに係止される。
以上のようにして、本体部10と配索材20とが結束部材30によって固定されることで、本実施形態に係るワイヤーハーネスWHが製造される。
以上説明したように、本実施形態に係るプロテクタ1は、配索材20を収容する収容空間SPを形成する複数の壁部(底壁部11、第一側壁部12および第二側壁部13)を有し、収容空間SPに配索された配索材20に対してバンド部31を有する結束部材30によって固定される本体部10を含み、本体部10は、バンド部31が挿通される挿通部IPを有し、かつ結束部材30を係止して本体部10に対する結束部材30の相対回転を規制する係止部14を含み、本体部10において、隣接する二つの壁部(底壁部11および第一側壁部12、底壁部11および第二側壁部13)は屈曲部または湾曲部(第一湾曲部CR1、第二湾曲部CR2)を介してつながっており、係止部14は、壁部(底壁部11)における幅方向の端部に形成されている。
ところで、プロテクタと配索材との間には、空きスペースであるデッドスペースが生じることがある。例えば、収容空間を構成する隣接する二つの壁部によって形成される角部(プロテクタの隅)と配索材との間にデッドスペースが生じることがある。特に、略直方体状の収容空間を有するプロテクタの場合、プロテクタの四隅と配索材との間にデッドスペースが生じやすい。
本実施形態に係るプロテクタ1においては、係止部14が、壁部(底壁部11)における幅方向の端部に形成されている。壁部(底壁部11)の端部に係止部14が形成されるため、プロテクタ1と配索材20との間の空間(デッドスペース)を有効に活用しつつ、結束部材30の相対回転を規制することができる。プロテクタ1と配索材20との間の空間が有効に活用されることで、例えば、配索材20に対するプロテクタ1のサイズを小型化できる。また、係止部14が、結束部材30の相対回転を規制するため、結束部材30と他部品との干渉を抑制することができる。
また、本実施形態に係るプロテクタ1において、結束部材30は、バンド部31の一端に形成されたヘッド部32を有し、係止部14は、ヘッド部32を係止するヘッド係止部14aを含む。
本実施形態に係るプロテクタ1においては、ヘッド部32を有する結束部材30においても、結束部材30の相対回転を規制し、結束部材30が他部品に干渉することを抑制することができる。
また、本実施形態に係るプロテクタ1において、バンド部31は、バンド部31の長手方向に沿って配列された複数の被係止部31aを有し、係止部14は、バンド部31を係止するバンド係止部14bを含み、バンド係止部14bは、壁部(底壁部11)を貫通しており、バンド部31が挿通される貫通孔THと、貫通孔THに配置され、被係止部31aを係止する係止面14kと、を有する。
本実施形態に係るプロテクタ1においては、バンド係止部14bが被係止部31aを係止することで、結束部材30の相対回転を規制することができる。この構成によって、結束部材30が他部品への干渉することを抑制することができる。
なお、上述の第一実施形態においては、被係止部31aは、バンド部31から突出する突起として説明したが、被係止部31aは、バンド部31の短手方向に沿って延在する溝であってもよい。
また、以上説明したように、本実施形態に係るワイヤーハーネスWHは、配索材20と、バンド部31を有する結束部材30と、配索材20が収容された収容空間SPを形成する複数の壁部(底壁部11、第一側壁部12および第二側壁部13)を有し、収容空間SPに配索された配索材20に対して結束部材30によって固定されるプロテクタ1と、を含み、プロテクタ1は、バンド部31が挿通される挿通部IPを有し、かつ結束部材30を係止してプロテクタ1に対する結束部材30の相対回転を規制する係止部14を含み、プロテクタ1において、隣接する二つの壁部(底壁部11、第一側壁部12)は屈曲部または湾曲部を介してつながっており、係止部14は、壁部(底壁部11)における幅方向の端部に形成されている。
本実施形態に係るワイヤーハーネスWHにおいては、係止部14が、壁部(底壁部11)における幅方向の端部に形成されている。壁部(底壁部11)の端部に係止部14が形成されるため、プロテクタ1と配索材20との間の空間(デッドスペース)を有効に活用しつつ、結束部材30の相対回転を規制することができる。プロテクタ1と配索材20との間の空間が有効に活用されることで、例えば、配索材20に対するプロテクタ1のサイズを小型化できる。また、係止部14が、結束部材30の相対回転を規制するため、結束部材30と他部品との干渉を抑制することができる。
なお、上述の第一実施形態においては、第一側壁部12が、底壁部11における幅方向の一端と湾曲部(第一湾曲部CR1)を介してつながっている例を説明した。しかし、第一側壁部12は、底壁部11における幅方向の一端と屈曲部(第一屈曲部)を介してつながっていてもよい。また、上述の第一実施形態においては、第二側壁部13が、底壁部11における幅方向の他端と湾曲部(第二湾曲部CR2)を介してつながっている例を用いて説明した。しかし、第二側壁部13は、底壁部11における幅方向の他端と屈曲部(第二屈曲部)を介してつながっていてもよい。
なお、複数の壁部11〜13は、底壁部11、第一側壁部12および第二側壁部13以外の壁部をさらに含んで構成されていてもよい。例えば、第一側壁部12と底壁部11との間に別の壁部が設けられていてもよい。
また、本実施形態においては、係止部14(ヘッド係止部14aおよびバンド係止部14b)が、それぞれ底壁部11における幅方向の両端に形成された例を説明したが、この構成に限られない。例えば、係止部14は、別の壁部に形成されていてもよい。例えば、係止部14(例えば、ヘッド係止部14a)は、第一側壁部12における底壁部11側の端部に形成されていてもよい。
[第一実施形態の変形例]
図6を参照して、第一実施形態の変形例について説明する。本変形例は、プロテクタおよびワイヤーハーネスに関する。図6は、第一実施形態の変形例に係るワイヤーハーネスを示す断面図である。図6は、上述の第一実施形態の図4と対応する。
本変形例に係るプロテクタ1において、上述の第一実施形態に係るプロテクタ1と異なる点は、例えば、ヘッド係止部14aが第一側壁部12における底壁部11側とは反対側の端部に配置されている点である。また、例えば、本変形例に係るプロテクタ1において、バンド係止部14bが設けられていない点も、上述の第一実施形態に係るプロテクタ1と異なる点である。また、例えば、底壁部11が第一挿通孔IH1および第二挿通孔IH2を有している点も、上述の第一実施形態に係るプロテクタ1と異なる点である。また、本変形例に係るワイヤーハーネスWHにおいて、上述の第一実施形態に係るワイヤーハーネスWHと異なる点は、例えば、上述の第一実施形態に係るプロテクタ1の代わりに本変形例に係るプロテクタ1を含む点である。
図6に示すように、第一挿通孔IH1は、底壁部11における第一側壁部12側の端部に配置されており、第二挿通孔IH2は、底壁部11における第二側壁部13側の端部に配置されている。
本変形例の結束部材30は、いわゆる結束バンドである。本変形例の結束部材30は、バンド部31およびバンド部31の一端に配置されたヘッド部32を有している。ヘッド部32は、バンド挿通孔32tを有する。バンド挿通孔32tには、バンド部31が挿通される。
上述の第一実施形態と同様に、バンド部31は、被係止部31aを有している。被係止部31aは、被係止面31bを有している。バンド挿通孔32tの側面には、係止突起32aが形成されている。係止突起32aは、係止面32bを有している。係止面32bは、被係止面31bを係止することで、バンド部31を、ヘッド部32に係止する。
本変形例のプロテクタ1において、ヘッド係止部14aは、第一側壁部12の第一内側面12aから突出する底板部14pと、底板部14pから底壁部11側とは反対側に立設された側板部14qとを有している。底板部14pは、上下方向Zを厚さ方向とする板形状を有する。側板部14qは、底板部14pにおける第一側壁部12側とは反対側の端部に立設されている。側板部14qは、底板部14pに対して直交している。側板部14qには、側板部14qを延在方向Xにおいて二つに分断するスリットが形成されている。延在方向Xにおけるスリットの幅は、バンド部31の通過を許容し、ヘッド部32の通過を規制する幅に設定される。
例えば、ヘッド係止部14aは、プロテクタ1と配索材20との間のデッドスペースとなり得る空間に配置される。本変形例において、ヘッド係止部14aは、第一挿通孔IH1の直上に配置されている。ヘッド係止部14aは、バンド部31が挿通される挿通部IPを有する。本変形例の挿通部IPは、底板部14pを上下方向Zに沿って貫通している孔である。挿通部IPの大きさは、バンド部31の通過を許容し、ヘッド部32の通過を規制する大きさに設定される。ヘッド部32は、バンド部31を側板部14qのスリットに挿通した状態で、底板部14pの上に配置される。この状態で、ヘッド部32は、ヘッド係止部14aに係止される。また、挿通部IPに挿通されたバンド部31は、バンド挿通孔32tに挿通されて固定される。本変形例において、ヘッド部32は、底板部14pによって、底壁部11側に向かう方向に係止され、側板部14qによって第二側壁部13側に向かう方向に係止される。この構成によって、配索材20の周方向に沿う双方向における結束部材30の回転が規制される。その他の構成については、上述の第一実施形態と同様である。
本変形例においては、バンド部31の先端部31tが本体部10の第二挿通孔IH2に対して収容空間SP側から挿通された後、裏面11b側から収容空間SP内に向かって第一挿通孔IH1に挿通される。その後、先端部31tは、ヘッド係止部14aの挿通部IPに挿通されて、バンド挿通孔32tに挿通される。ヘッド部32の係止面32bがバンド部31の被係止面31bを係止することで、バンド部31は、ヘッド部32に係止される。バンド部31がヘッド部32に係止されることで、結束部材30は、環状に固定される。
なお、本変形例の挿通部IPは、ヘッド係止部14aを貫通する孔に限られない。例えば、底板部14pに形成された切欠き部であってもよい。この場合、底板部14pは、上下方向Zに沿って切り欠かれた形状とされる。この切欠き部と側板部14qのスリットは連通する。
本変形例においては、ヘッド部32がプロテクタ1の上側に配置される。例えば、バンド部31をヘッド部32に係止させる作業を本体部10に対して収容空間SP側から行うことができる。したがって、プロテクタ1と配索材20とを固定する際の作業性を向上させることができる。
[第二実施形態]
図7から図11を参照して、第二実施形態について説明する。本実施形態は、プロテクタおよびワイヤーハーネスに関する。図7は、第二実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。図8は、第二実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。図9は、第二実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。図10は、第二実施形態に係るワイヤーハーネスを示す断面図である。図11は、第二実施形態に係るワイヤーハーネスを示す分解斜視図である。
図7は、上述の第一実施形態の図1と対応する。図8は、上述の第一実施形態の図2と対応する。図9は、上述の第一実施形態の図3と対応する。図10は、図8に示すX−X断面図であり、上述の第一実施形態の図4と対応する。図11は、上述の第一実施形態の図5と対応する。
本実施形態に係るプロテクタ1において、上述の第一実施形態に係るプロテクタ1と異なる点は、例えば、係止部14が第一バンド係止部14fおよび第二バンド係止部14sを含む点である。また、例えば、本実施形態に係るプロテクタ1において、ヘッド係止部14aが設けられていない点も、上述の第一実施形態と異なる点である。また、本実施形態に係るワイヤーハーネスWHにおいて、上述の第一実施形態に係るワイヤーハーネスWHと異なる点は、例えば、上述の第一実施形態に係るプロテクタ1の代わりに本実施形態に係るプロテクタ1を含む点である。また、例えば、本実施形態に係るワイヤーハーネスWHにおいて、結束部材30がヘッド部32を有しておらず、全体がバンド部31となっている点も、上述の第一実施形態に係るワイヤーハーネスWHと異なる点である。その他の構成は、上述の実施形態と同様である。
図7に示すように、本実施形態に係るプロテクタ1において、係止部14は、第一バンド係止部14fおよび第二バンド係止部14sを含む。第一バンド係止部14fは、壁部(本実施形態では、底壁部11)における幅方向の一端に形成されている。また、第二バンド係止部14sは、壁部(本実施形態では、底壁部11)における幅方向の他端に形成されている。本実施形態において、第一バンド係止部14fと第二バンド係止部14sとは、底壁部11の幅方向(幅方向Y)において互いに離間して並んでいる。
図8および図9に示すように、本実施形態においては、バンド部31を有する結束部材30によって、本体部10と配索材20とが固定される。
図10に示すように、第一バンド係止部14fおよび第二バンド係止部14sは、壁部(本実施形態では、底壁部11)を貫通している。第一バンド係止部14fおよび第二バンド係止部14sは、それぞれ、バンド部31が挿通される貫通孔THと、貫通孔THに配置され、被係止部31aを係止する係止面14kと、を有している。つまり、第一バンド係止部14fおよび第二バンド係止部14sは、上述の第一実施形態のバンド係止部14bと同様の構造を有している。
本実施形態のバンド部31は、バンド部31の長手方向に沿って配列された複数の被係止部31aを有している。上述の第一実施形態と同様に被係止部31aは被係止面31bを有している。第一バンド係止部14fおよび第二バンド係止部14sのそれぞれの係止面14kは、バンド部31の被係止面31bを係止する。この構成によって、本体部10と配索材20とは、結束部材30によって固定される。
図11に示すように、バンド部31は、配索材20に上方から被せるように巻き付けられる。バンド部31の一方の先端部である第一先端部31uは、第一バンド係止部14f側の挿通部IPおよび貫通孔THに挿通される。バンド部31の他方の先端部である第二先端部31vは、第二バンド係止部14s側の挿通部IPおよび貫通孔THに挿通される。
図8に示すように、本体部10に対して、裏面11b側から第一先端部31uおよび第二先端部31vを引っ張ることによって、結束部材30は、締め込まれる。第一バンド係止部14fおよび第二バンド係止部14sがバンド部31を係止することによって、本体部10と配索材20とは固定される。以上のようにして、本実施形態に係るワイヤーハーネスWHが製造される。
以上説明したように、本実施形態に係るプロテクタ1において、バンド部31は、バンド部31の長手方向に沿って配列された複数の被係止部31aを有し、係止部14は、壁部(底壁部11)における幅方向の一端に形成され、バンド部31を係止する第一バンド係止部14fと、壁部(底壁部11)における幅方向の他端に形成され、バンド部31を係止する第二バンド係止部14sと、を含み、第一バンド係止部14fおよび第二バンド係止部14sは、壁部(底壁部11)を貫通しており、バンド部31が挿通される貫通孔THと、貫通孔THに配置され、被係止部31aを係止する係止面14kと、を有する。
本実施形態に係るプロテクタ1においては、ヘッド部を有しない結束部材30によって本体部10と配索材20とを固定することができる。また、第一バンド係止部14fおよび第二バンド係止部14sが壁部(底壁部11)の両端にそれぞれ配置されている。つまり、デッドスペースが生じやすい箇所であるプロテクタの隅(角部)と配索材20との間に第一バンド係止部14fおよび第二バンド係止部14sが配置される。したがって、プロテクタ1と配索材20との間の空間(デッドスペース)を有効に活用しつつ、結束部材30の相対回転を規制することができる。プロテクタ1と配索材20との間の空間が有効に活用されることで、例えば、配索材20に対するプロテクタ1のサイズを小型化できる。また、係止部14が、結束部材30の相対回転を規制するため、結束部材30と他部品との干渉を抑制することができる。
上記の各実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 プロテクタ
CR1 第一湾曲部
CR2 第二湾曲部
IH1 第一挿通孔
IH2 第二挿通孔
IP1 第一挿通部
IP2 第二挿通部
10 本体部
11 底壁部
11a 支持面
11b 裏面
12 第一側壁部
12a 第一内側面
12b 第一外側面
13 第二側壁部
13a 第二内側面
13b 第二外側面
14 係止部
14a ヘッド係止部
14b バンド係止部
14f 第一バンド係止部
14s 第二バンド係止部
14k 係止面
20 配索材
30 結束部材
31 バンド部
31a 被係止部
31b 被係止面
32 ヘッド部
32a 係止突起
32b 係止面
32t バンド挿通孔

Claims (5)

  1. 配索材を収容する収容空間を形成する複数の壁部を有し、前記収容空間に配索された前記配索材に対してバンド部を有する結束部材によって固定される本体部を備え、
    前記本体部は、前記バンド部が挿通される挿通部を有し、かつ前記結束部材を係止して前記本体部に対する前記結束部材の相対回転を規制する係止部を備え、
    前記本体部において、隣接する二つの前記壁部は屈曲部または湾曲部を介してつながっており、
    前記係止部は、前記壁部における幅方向の端部に形成されている
    ことを特徴とするプロテクタ。
  2. 前記結束部材は、前記バンド部の一端に形成されたヘッド部を有し、
    前記係止部は、前記ヘッド部を係止するヘッド係止部を含む
    請求項1に記載のプロテクタ。
  3. 前記バンド部は、前記バンド部の長手方向に沿って配列された複数の被係止部を有し、
    前記係止部は、前記バンド部を係止するバンド係止部を含み、
    前記バンド係止部は、前記壁部を貫通しており、前記バンド部が挿通される貫通孔と、前記貫通孔に配置され、前記被係止部を係止する係止面と、を有する
    請求項1または2に記載のプロテクタ。
  4. 前記バンド部は、前記バンド部の長手方向に沿って配列された複数の被係止部を有し、
    前記係止部は、前記壁部における幅方向の一端に形成され、前記バンド部を係止する第一バンド係止部と、前記壁部における幅方向の他端に形成され、前記バンド部を係止する第二バンド係止部と、を含み、
    前記第一バンド係止部および前記第二バンド係止部は、前記壁部を貫通しており、前記バンド部が挿通される貫通孔と、前記貫通孔に配置され、前記被係止部を係止する係止面と、を有する
    請求項1に記載のプロテクタ。
  5. 配索材と、
    バンド部を有する結束部材と、
    前記配索材が収容された収容空間を形成する複数の壁部を有し、前記収容空間に配索された前記配索材に対して前記結束部材によって固定されるプロテクタと、
    を備え、
    前記プロテクタは、前記バンド部が挿通される。挿通部を有し、かつ前記結束部材を係止して前記プロテクタに対する前記結束部材の相対回転を規制する係止部を備え、
    前記プロテクタにおいて、隣接する二つの前記壁部は屈曲部または湾曲部を介してつながっており、
    前記係止部は、前記壁部における幅方向の端部に形成されている
    ことを特徴とするワイヤーハーネス。
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