JP2019129458A - 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ファインダーに備えられた液晶パネルに異物が付着した否かを検知して、検知結果をユーザーに報知する。【解決手段】CPU101はピント板120に光学像が入射しない遮光状態とし、LED302によってPNLCD300を照明して、PNLCDを光を拡散する状態として透過した光に応じた第1の画像を生成するとともに、PNLCDを光を拡散する状態として拡散した光に応じた第2の画像を生成する。CPUは第1および第2の画像に基づいてPNLCD異物が付着しているか否かを判定して、異物の位置を報知する。【選択図】図6

Description

本発明は、撮像装置、その制御方法、および制御プログラムに関し、特に、撮像装置に備えられたファインダー装置における表示制御に関する。
一般に、一眼レフカメラなどの撮像装置に備えられたファインダー装置においては表示装置が備えられており、当該表示装置には、カメラ情報表示のため高分子分散液晶パネル(以下単に液晶パネルと呼ぶ)が用いられている。
例えば、ファインダー装置の連射作動中に限らず、暗い環境下においてもカメラ情報を視認可能にするため、測光によって得られた輝度に応じて液晶パネルを照明するLEDの明るさを算出するようにしてものがある。そして、当該明るさに基づいてLEDに印加する電流を制御している(特許文献1)。
このように、液晶パネルに被写体像に重ねて測距枠又は方眼線などの各種キャラクタを表示して、被写体の輝度に応じて液晶パネルを照明する所謂スーパーインポーズ表示が行われている。
特開2014―75739号公報
ところで、上述のように、各種キャラクタを被写体像に重ねてスーパーインポーズ表示を行う際、その表示を見やすくするためには、ピント板と液晶パネルとを可能な限り近づけて視度ずれを少なくする必要がある。
一方、ピント板と液晶パネルとを近づけて視度ずれを少なくすると、液晶パネルの両面に異物が付着した場合には、両面の異物に焦点がほぼ合った状態になる。このため、ユーザーがファインダー装置を覗いた際、いずれの面に付着した異物であるか見分けがつけにくい。
さらに、液晶パネルの下面に付着した異物については、ユーザーがピント板を外して当該部位にブロアーなどによって空気を吹き付けて異物を除去した後、ピント板をカメラに組み戻せばよい。ところが、液晶パネルの上面に付着した異物については、構造的に液晶パネル自体を取り外すことができないので、ユーザーが異物を取り除くことは極めて困難である。
よって、ユーザーがファインダー装置を除いて、異物が視認してピント板を外して異物を取り除こうとしても、液晶パネルの上面に異物が付着した場合には、当該作業自体が無駄となる。
また、むやみにピント板を取り外すと、ピント板自体に傷を付けてしまうことがある。そして、ピント板に傷がつくと、異物が付着した場合よりもファインダー装置の視線性が悪化する。
従って、無駄な作業で時間を費やすこと、そして、ピント板に傷がついてしまうことを考慮すると、除去可能な異物であるか否かを確認して除去作業をすることが望ましい。
本発明の目的は、液晶パネルに異物が付着した否かを検知して、検知結果をユーザーに報知することのできる撮像装置、その制御方法、および制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、光学像が結像するピント部材と、前記ピント部材と重ねて配置されて複数の表示体が表示される表示部材と、前記表示部材を照明する照明手段とを有するファインダー装置を備える撮像装置であって、前記表示部材は光を透過する状態と光を拡散する状態とを切り替え可能であり、前記ピント部材に前記光学像が入射しない遮光状態とするとともに前記照明手段によって前記表示部材を照明して、前記表示部材を光を拡散する状態として前記表示部材を透過した光に応じた第1の画像を生成し、前記表示部材を光を拡散する状態として前記表示部材で拡散した光に応じた第2の画像を生成する画像生成手段と、前記第1の画像および前記第2の画像に基づいて前記表示部材に異物が付着しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に応じて前記異物の前記表示部材における位置を少なくとも報知する報知手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、表示部材に異物が付着した否かを検知して、その検知結果をユーザーに報知することができる。
本発明の実施の形態による撮像装置の一例についてその構成を示す図である。 図1に示すカメラに備えられたファインダー装置を分解して示す斜視図である。 図2に示すPNLCDを説明するための図である。 図1に示すカメラの構成についてその一例を示すブロック図である。 図3に示すPNLCDに異物が付着した際の視認性を説明するための図である。 図4に示すカメラにおけるファインダーの異物を検出する検出処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図4に示すカメラで行われる異物判定処理の一例を説明するための図である。 図4に示すカメラで行われる異物判定処理の他の例を説明するための図である。 図4に示すPNLCDに異物が付着している場合の表示処理を説明するための図である。 図6に示すファインダー内表示制御を説明するためのフローチャートである。 図6に示すゴミ位置指示制御を説明するための図である。
以下に、本発明の実施の形態による撮像装置の一例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態による撮像装置の一例についてその構成を示す図である。
図示の撮像装置は、例えば、デジタル一眼レフカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)であり、図1においてはユーザーがファインダー装置(以下光学ファインダーと呼ぶ)を観察する状態が示されている。
カメラは、カメラ本体100および交換レンズユニット(以下単に交換レンズと呼ぶ)105を有しており、交換レンズ105はカメラ本体100に着脱可能である。
カメラ本体100にはCPU(中央演算処理装置)101が備えられており、CPU101はカメラ本体100を制御するとともに、カメラ本体100の動作に連動して交換レンズ105に備えられたレンズシステム制御回路(以下レンズ制御回路と呼ぶ)131と通信する。そして、レンズシステム制御回路131は、CPU101との通信に応じて絞り105bおよびレンズ105aの焦点位置を制御する。
撮影光路上には、メインミラー123が配置されており、当該メインミラー123は撮影光路に対して45度の角度で配置されている。メインミラー123はハーフミラーであり、メインミラー123を透過した光はサブミラー122によってカメラ本体100において下方に反射されて、オートフォーカス(AF)用の焦点検出部(AFセンサー)119に入射する。なお、焦点検出部119は像面位相差検出によって焦点検出を行う。また、焦点検出部119は像面(撮影画面)において複数の領域で焦点検出を行うことができる。
メインミラー123によって反射された光は、撮影光路に対して90度の角度で上方に向い、当該反射光は一次結像面と光学的に等価な位置に配置されたピント板(ピント部材)120に結像する。ピント板120に結像した光学像は、視野マスク134の開口部134aを通過して、高分子分散液晶パネル(表示部材:以下PNLCDという)300を透過する。そして、この透過光はペンタプリズム124によってカメラ本体100の後方に反射されて、ファインダーレンズ121を介してファインダー像として撮影者に観察される。
PNLCD300の近傍には、情報表示パネル129が配置されており、情報表示パネル129からの光はプリズム128を介してペンタプリズム124に入射する。そして、ユーザーは接眼レンズ121を介してファインダー像の下側で情報表示パネル129からの光(つまり、カメラ情報)を観察することができる。なお、情報表示パネル129は液晶パネルおよびバックライトなどを有している。
測光ユニット(測光(AE)センサー)125は複数の受光部を有している。測光ユニット125には、ピント板120に結像した被写体像が測光レンズ126を介して入射し、複数の受光部(つまり、領域)の各々において輝度を検出する。
メインミラー123の後段にはシャッターユニット(フォーカルプレーンシャッタ)133が配置され、CPU101は撮影の際にフォーカルプレーンシャッタ133の走行速度(つまり、シャッタ速度)を制御する。フォーカルプレーンシャッタ133の後段には、CMOSセンサー又はCCDなどの撮像素子106が配置され、撮像素子106は、入射した被写体像(光学像)に応じた画像信号を出力する。カメラ本体100の背面には背面モニター113が配置されており、CPU101の制御下で、背面モニター113には、画像信号に応じた画像が表示されるとともに、カメラ設定メニューなどが表示される。
ユーザーがレリーズスイッチ(図示せず)を押すと、CPU101はメインミラー123およびサブミラー122を交換レンズ105の撮影光路の外である上方に退避させる。そして、CPU101はレンズ制御回路131によって絞り105aを制御する。さらに、CPU101はフォーカルプレーンシャッタ133を制御して光量を調整して、被写体像を撮像素子106に結像する。そして、CPU101は撮像素子106の出力である画像信号に対して所定の画像処理を行って、撮影済み画像として記録メディア(図示せず)に記録するとともに、背面モニター113に撮影済み画像を表示する。
図2は、図1に示すカメラに備えられたファインダー装置を分解して示す斜視図である。なお、図2において、図1に示す構成要素と同一の構成要素については同一の参照番号を付して説明を省略する。
図2においては、図中手前側が交換レンズ105側であり、下側がカメラ本体100の下方向を示す。ペンタホルダー150の上部には、ペンタホルダー150によってペンタプリズム124が保持されている。PNLCDマスク151はPNLCD300の使用領域を規定しており、PNLCDマスク151には、両面テープ152が固着されている。
PNLCD300およびライトガイドバー127がペンタホルダー150の下側から前述の両面テープに固着されて、PNLCDホルダー153によって下側から保持され、ビス156によってペンタホルダー150に固定されている。視野マスク134はピント板120に結像した像をファインダーの視野に規定する。
図3は、図2に示すPNLCDを説明するための図である。そして、図3(a)はPNLCDをカメラ本体の上方から見た際の構成要素の配置を示す図であり、図3(b)は図3(a)に示すA−A線に沿った断面図である。なお、図3(a)においては、図中上側が交換レンズ105側に対応する。
まず、図3(a)を参照して、PNLCD300を中心とした場合に、交換レンズ105の側にライトガイドバー127が配置され、左側に第2の情報表示パネル135および第2のプリズム136が配置されている。そして、交換レンズ105と反対側には第1の情報表示パネル129および第1のプリズム128が配置されている。また、交換レンズ105の右側にはコントロールフレキシブル基板(以下コントロールフレキという)301がPNLCD300に備えられた表示制御部(図示せず)と導通可能に固着されている。
照明LED302(照明手段)が、コントロールフレキ301の一部に設けられた引き出し部301bに実装されている。この照明LED302はライトガイドバー127に備えられた入射部127aに近接するようにして配置されている。照明LED302から出射した光は入射部127aから入射して、微細なプリズム部127cで反射して出射部127bから出射する。なお、ライトガイドバー127については、例えば、実用新案登録第3082762号公報に記載の構成を用いることができる。
出射部127bから出射した照明光はPNLCD300の上端面からPNLCD300の内部に入射して、PNLCD300における表示キャラクタ(表示体)の照明が行われる。
両面テープ152はPNLCD300の有効表示領域を避けて、その外形に沿ってロの字状に配置され、両面テープ152からは複数の舌片部152aがライトガイドバー127の側に突出する。そして、舌片部152aによって、ペンタホルダー150にライトガイドバー127が固着される。この際、全反射によって損失が軽減されているので、両面テープ152が張り付けられると、両面テープ152により全反射が失われ、ライトガイドバー127において導光損失が増加する。
このため、ライトガイドバー127の出射面127bおよび入射面127aとそれら中間位置に、舌片部152aを間欠的に設けることによって損失を軽減する。
ここで、ファインダーに表示される表示キャラクタについて説明する。
表示キャラクタの1つである測距点300cはオートフォーカスの際に用いられる測距点であり、測距点の選択時および合焦時に測距点300cが表示される。スポット測光範囲300bは、被写体の特定部分における明るさを測定する際の測定範囲を示す。水準器300dは、カメラ本体100の撮影光軸回りの傾きの状態を表示する。アスペクト線300eは、例えば、縦横比3:2の撮影範囲を縦横比4:3、16:9、又は1:1の比率に変更して撮影する際に用いる。
括弧300fは測距点300cをブロック毎に分けてオートフォーカスする場合又は測距点300cの全体を選択範囲として自動で測距点を選択して撮影する際に用いられる。フリッカー表示300gは蛍光灯などの光源下で撮影を行う際、光源のちらつきによって、例えば、撮影画面の上下に生じる露出差を低減していることを示す。方眼線300hは方眼線表示モードの際に表示される。
PNLCD300に表示される表示キャラクタはペンタプリズム124を介してファインダー像と重なってユーザーによって視認される。この際には、左右が反転して見えるので、アイコン300gが左右反転して表示される。なお、第1の情報表示パネル129にはシャッター速度および絞りなどが表示され、第2の情報表示パネル135には露出補正値などが表示される。
続いて、図3(b)を参照して、図3(b)には、ライトガイドバー127によるPNLCD300の照明が示されている。PNLCD300は上下のガラス300jおよび300kの間に、高分子分散型液晶が挟み込まれており、高分子分散型液晶の周辺がシール部300nで封止されている。
前述したように、ライトガイドバー127に備えられたプリズム部127cからの反射光が出射部127bから出射されて、照明光としてPNLCD300に入射する。PNLCD300においては、直接光とPNLCD300上下面で反射した反射光との双方が伝搬して表示キャラクタであるアスペクト線300e、測距点300c、および方眼線300hなどに当たる。これによって、拡散光がPNLCD300の上下面に発せられる。そして、接眼側(図中上側)に向う照射光がペンタプリズム124および接眼レンズ121を介してユーザーの目に届く。さらに、拡散光は主ミラー123側(図中下側)に照射される。
この結果、接眼側に向った照射光はAEセンサー125に入射し、主ミラー123側に向った照射光は焦点検出部119に到達して誤反応する恐れがある。このような事態を回避するため、AEセンサー125および焦点検出部119において電荷蓄積が行われている場合には、照明LED302を点灯しない制御が行われる。
上述のようにして、交換レンズ105を通過した光学像はピント板120に結像して、その後直上に配置されたPNLCD300を通過してスーパーインポーズされた状態で視認される。この際、被写体が明るければ、PNLCD300に表示される表示キャラクタは拡散状態で表示される。これによって、表示キャラクタにおいては光が拡散するのでファインダー像において表示キャラクタは暗く見える。
次に、被写体が暗い状態における表示キャラクタの表示動作について説明する。
AEセンサー125による被写体測光の結果である被写体輝度が所定値よりも低い場合に、CPU101はPNLCD300の照明を行う。例えば、CPU101は照明LED302を点灯する。これによって、ライトガイドバー127を介してPNLCD300に光が入射する。その結果、表示キャラクタによって照明光が拡散されて、暗い背景において被写体を明るく視認することができる。
このようにして、ファインダー像に表示キャラクタがスーパーインポーズ表示され、被写体の輝度に応じてPNLCD300が照明されて視認可能となる。
図4は、図1に示すカメラの構成についてその一例を示すブロック図である。なお、図4において、図1に示す構成要素と同一の構成要素について同一の参照番号を付す。
図示の例では、撮像素子106として、例えば、CCD又はCMOSイメージセンサーが用いられる。撮像素子106は、結像した光学象を光電変換して光学像に応じた電気信号(アナログ信号)を出力する。AMP回路221は撮像素子106の出力であるアナログ信号を、予め設定された撮影感度に応じたゲインで増幅する。そして、A/D変換回路222はAMP回路221の出力をA/D変換してデジタル信号(画像信号)を出力する。
画像処理回路223は、A/D変換回路222の出力である画像信号を受けて、当該画像信号に対して、例えば、フィルター処理、色変換処理、およびガンマ/ニー処理を行って、メモリコントローラ227に画像データとして出力する。画像処理回路223にはD/A変換回路が内蔵されている。画像処理回路223はA/D変換回路222の出力であるデジタル信号又はメモリコントローラ227から入力される画像データをアナログ信号に変換する。そして、当該アナログ信号は液晶駆動回路224を介して背面モニター113に画像として表示される。
なお、上述の画像処理回路223による画像処理および表示処理は、CPU(マイクロコンピュータ)101の制御によって切替制御される。また、CPU101は、撮影の結果得られた画像データについてカラーバランス情報に基づいてホワイトバランス調整を行う。
メモリコントローラ227は、画像処理回路223から出力される未処理の画像信号をバッファメモリ226に格納する。また、メモリコントローラ227は画像処理回路223から出力される画像データ(画像処理済みの画像信号)を記録媒体228に格納する。
一方、メモリコントローラ227はバッファメモリ226又は記録媒体228から画像信号又は画像データを読み込んで、画像処理回路223に出力する。さらに、メモリコントローラ227は、外部インタフェース229を介して受けた画像データを記録媒体228に格納する。また、メモリコントローラ227は記録媒体228に格納された画像データを、外部インタフェース229を介して外部機器(図示せず)に出力する。
なお、外部インタフェース229として、例えば、USB、IEEE、又はHDMI(登録商標)が用いられる。記録媒体228は、カメラ本体100に対して着脱可能であり、例えば、メモリカードである。
CPU101はカメラ本体100全体の制御を司る。CPU101は不揮発性メモリ238に記録されたプログラムを実行して、後述する各種処理を行う。なお、CPU101は、タイミング制御回路232を介して撮像素子106の駆動タイミングを制御する。また、CPU101はシャッター制御回路236を介してシャッターユニット133を制御する。
電源制御回路235は、AC電源部230又は2次電池部231から供給される電源を制御するための回路である。電源制御回路235は、CPU101の制御下で電源のオンオフ制御を行う。また、電源制御回路235は電源状態検知回路234によって検知された現在の電源状態を示す電源状態情報、そして、電源種類検知回路233によって検知された現在の電源の種類を示す電源種類情報をCPU101に通知する。
光学フィルター振動制御回路237は、光学フィルター218に接続された圧電素子209を振動させるための回路である。そして、光学フィルター振動制御回路237は、CPU101の制御下で、圧電素子209における振動の振幅、振動時間、および振動の軸方向を制御して圧電素子209を振動させる。
不揮発性メモリ238には、ユーザーが任意に設定したシャッター速度、絞り値、および撮影感度などの設定値が格納されるとともに、その他の各種データが格納される。そして、これら設定値および各種データはカメラ本体100の電源がオフされた状態においても不揮発性メモリ238に保存される。
照明LED(LED)302はファインダーに備えられた表示部であるPNLCD300を照明するためのものである。LED302は、後述するようにして、CPU101によって所定のタイミングで点灯および消灯される。
PNLCD300には、ファインダー内表示部駆動回路241によって現在オートフォーカスが行われている測距点を示す枠などが表示される。図5には示されていないが、カメラ本体100には操作部が備えられており、ユーザーは操作部を用いてCPU101に対して各種操作指示を入力する。
図5は、図3に示すPNLCDに異物が付着した際の視認性を説明するための図である。そして、図5(a)はPNLCDの上面および下面に異物が付着した状態を示す図であり、図5(b)は異物が付着した際のファインダーからの視認を示す図である。なお、下面は第1の主面であり、上面は第1の主面に対向する第2の主面である。
図5(a)においては、PNLCD300の上面に異物400が付着し、下面に異物401が付着している。図5(a)においては、図中左側に交換レンズ105が位置し、左側から光学像が入射する。そして、当該光学像は主ミラー123で45度上方に位置するファインダー光学系に導かれる。
PNLCD300は透過状態であり、PNLCD300の上面および下面に異物が存在すると、当該異物によって光学像が遮光される。その結果、図5(b)に示すように、異物400および401の各々は黒い点で視認される結果、ファインダー像の品位が損なわれる。
ここで、PNLCD300の上面および下面のいずれの面に異物が付いているかを検出する手法について説明する。
図6は、図4に示すカメラにおけるファインダーの異物を検出する検出処理の一例を説明するためのフローチャートである。ここでは、図5(a)に示すPNLCD300の上面および下面のいずれか一方又は両面に異物(ゴミ)が存在する場合の検出処理について説明する。
PNLCD300にゴミが存在する場合、ユーザーは背面モニター113を確認して、メニュー(図示せず)からファインダーゴミ検出モードを選択する。これによって、CPU101は主ミラー123を回動して、主ミラー123を撮影光路から退避位置に移動する(ステップS101:ミラーアップ)。主ミラー123が退避位置にある場合には、ファインダーは遮光状態になるので暗くなる。
続いて、CPU101は照明LED302を点灯する(ステップS102)。そして、CPU101はPNLCD300を全透過状態とする(ステップS103)。その後、CPU101はAEセンサー125によってPNLCD300を撮影制御して第1の画像を生成する画像生成を行う(ステップS104)。
次に、CPU101は照明LED302を点灯させて、PNLCD300を全拡散状態とする(ステップS105)。そして、CPU101はAEセンサーによってPNLCD300を撮影制御して第2の画像を生成する画像生成を行う(ステップS106)。その後、CPU101は第1の画像および第2の画像に基づいてPNLCD300の上面および下面にそれぞれ異物400および異物401が存在するか否かを判定する判定制御を行う(ステップS107)。そして、CPU101は異物の有無を判定して判定結果を得る(ステップS108)。
図7は、図4に示すカメラで行われる異物判定処理の一例を説明するための図である。そして、図7(a)はPNLCDの下面に異物が存在する状態を示す図であり、図7(b)はPNLCDを全透過状態とした状態を示す図である。また、図7(c)はファインダー視野内の異物を示す図である。
いま、図7(a)に示すように、PNLCD300の下面に異物401が存在するものとする。この場合、図7(b)に示すように、PNLCD300を全透過状態とすると、ファインダー視野は黒色であり、当該ファインダー視野において、照明LED302によって照明された異物401が赤く光り、これによって異物401を検出することができる(図7(c)参照)。
図8は、図4に示すカメラで行われる異物判定処理の他の例を説明するための図である。そして、図8(a)はPNLCDの上面に異物が存在する状態を示す図であり、図8(b)はPNLCDを全拡散状態とした状態を示す図である。また、図8(c)はファインダー視野内の異物を示す図である。
図8(a)に示すように、PNLCD300の上面に異物400が存在するものとする。この場合、図8(b)に示すように、PNLCD300を全拡散状態とすると、ファインダー視野において、照明LED302からの光が異物400で遮光されて、異物400を黒点(黒抜けの点)として検出することができる(図8(c)参照)。
再び図6を参照して、PNLCD300の上面および下面の双方に異物が存在しないと(ステップS108において、NO)、CPU101は、「異物は付着していません」の文言を背面モニター113に表示する(ステップS109)。そして、CPU101は主ミラー123をファインダー観察位置に戻す(ステップS110:ミラーダウン)。その後、CPU101はファインダーゴミ検出モードを終了する。
一方、異物が存在すると(ステップS108において、YES)、CPU101は異物がPNLCD300の上面、下面、又は両面のいずれにあるかを判定する(ステップS111)。異物がPNLCD300の上面にある場合(ステップS111において、上面)、CPU101は第1の表示処理を行う(ステップS112)。異物がPNLCD300の下面にある場合(ステップS111において、下面)、CPU101は第2の表示処理を行う(ステップS113)。異物がPNLCD300の両面にある場合(ステップS111において、両面)、CPU101は第3の表示処理を行う(ステップS114)。
図9は、図4に示すPNLCDに異物が付着している場合の表示処理を説明するための図である。そして、図9(a)は第1の表示処理を示す図であり、図9(b)は第2の表示処理を示す図である。また、図9(c)は第3の表示処理を示す図である。
異物がPNLCDの上面に付着している場合には、前述のように、ファインダー視野において異物400が黒点で表示される。この場合には、カメラを分解しないと異物は取り除けない(除去不可)。よって、CPU101は第1の表示処理によって異物400の位置に最も近いキャラクタと「異物は取れないのでサービスに持ち込んで下さい」の文言を背面モニター113に表示してユーザーに報知する。
異物がPNLCDの下面に付着している場合には、前述のように、ファインダー視野において異物401が赤く光る。この場合には、ピント板120を取り外せば異物を取り除ける(除去可能)。よって、CPU101は第2の表示処理によって異物401の位置に最も近いキャラクタと「異物は注意してピント板を外しブロアーで飛ばすことが可能です」の文言を背面モニター113に表示してユーザーに報知する。
異物がPNLCDの両面に付着している場合には、前述のように、ファインダー視野において異物400は黒点で表示され、異物401は赤く光る。この場合には、異物401は取り除けるが、異物400は取り除けない。よって、CPU101は第3の表示処理によって異物400および401の位置に最も近いキャラクタを背面モニター113に表示する。さらに、CPU101は異物401に最も近いキャラクタに付加して「異物は注意してピント板を外しブロアーで飛ばすことが可能です」の文言を背面モニター113に表示する。
ステップS112、S113、又はS114の処理の後、CPU101はファインダー内表示制御を行う(ステップS115)。なお、この表示制御は、背面モニター113に異物の位置および処置手法について表示している際中に、ユーザーがファインダーを覗いた場合においても異物の位置を確認可能とするために行われる。
図10は、図6に示すファインダー内表示制御を説明するためのフローチャートである。
CPU101は照明LED302を点灯する(ステップS201)。そして、CPU101は異物の位置がPNLCD300の上面、下面、および両面のいずれに存在するかを判定する(ステップS202)。
異物が上面にある場合には(ステップS202において、上面)、CPU101はPNLCD300において異物近傍のキャラクタ表示と全拡散表示とを交互に繰り返す(ステップS203:第1のファインダー表示)。異物が下面にある場合には(ステップS202において、下面)、CPU101はPNLCD300において異物近傍のキャラクタ表示と全透過状態とを交互に繰り返す(ステップS204:第2のファインダー表示)。異物が両面にある場合には(ステップS202において、両面)、CPU101はPNLCD300において異物近傍のキャラクタ表示、全拡散、および全透過を順次繰り返す(ステップS205:第3のファインダー表示)。
ステップS203、S204、又はS205の処理の後、CPU101は所定の設定時間(例えば、5秒)が経過したか否かを判定する(ステップS206)。設定時間が経過すると(ステップS206において、YES)、CPU101はファインダー内表示制御を終了する。一方、設定時間が経過しないと(ステップS206において、NO)、CPU101はステップS202の処理に戻る。
再び図6を参照して、CPU101は背面モニター113に「ピント板を取り外しますか?」を表示する。そして、CPU101はユーザーがピント板を取り外す旨を選択したか否かを判定する(ステップS116)。ピント板の取り外しを選択すると(ステップS116において、YES)、CPU101は主ミラー123をファインダー像観察位置に戻す(ステップS117:ミラーダウン)。その後、CPU101はゴミ位置指示制御を行う(ステップS118)。
図11は、図6に示すゴミ位置指示制御を説明するための図である。そして、図11(a)はゴミ位置指示制御を示すフローチャートであり、図11(b)は異物近傍の(異物に最も近い)キャラクタの表示を示す図である。
ゴミ位置指示制御を開始すると、CPU101は照明LED302を点灯する(ステップS301)。そして、CPU101は異物近傍のキャラクタを表示する(ステップS302)。これによって、ユーザーに対して異物の位置を分かりやすくすることができる。その結果、ユーザーはブロアーを集中的に吹き付けて異物を効果的に飛ばすことができる。
続いて、CPU101は異物除去を終えてピント板が組み戻されたか否かを判定する(ステップS303)。ここでは、CPU101はピント板検出スイッチ(図示せず)によってピント板の組戻しを検出する。
ピント板が組み戻されないと(ステップS303において、NO)、CPU101は待機する。一方、ピント板が組み戻されると(ステップS303において、YES)、CPU101はゴミ位置指示制御を終了する。
再び図6を参照して、CPU101は背面モニター113に「復帰しますか?」を表示する。そして、CPU101はユーザーが復帰を選択したか否かを判定する(ステップS119)。復帰が選択されると(ステップS119において、YES)、CPU101はファインダーゴミ検出モードを終了する。一方、復帰が選択されないと(ステップS119において、NO)、CPU101はステップS115の処理に戻る。
このように、本発明の実施の形態では、PNLCD300の上面に異物がある場合においては、異物が黒点となり、異物が下面にある場合には、異物が照明色の点(例えば、赤い点)となる。そして、AEセンサー125によってこれらの異物の色を検出すれば、異物がPNLCD300の上下面のいずれの面に存在するか、そして、異物の位置を容易に判定することができる。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を撮像装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、当該制御プログラムを撮像装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 カメラ本体
105 交換レンズ
119 焦点検出部
120 ピント板
123 主ミラー
125 AEセンサー
127 ライトガイドバー
133 シャッターユニット
300 PNLCD
302 照明LED(LED)
400,401 異物(ゴミ)

Claims (9)

  1. 光学像が結像するピント部材と、前記ピント部材と重ねて配置されて複数の表示体が表示される表示部材と、前記表示部材を照明する照明手段とを有するファインダー装置を備える撮像装置であって、
    前記表示部材は光を透過する状態と光を拡散する状態とを切り替え可能であり、
    前記ピント部材に前記光学像が入射しない遮光状態とするとともに前記照明手段によって前記表示部材を照明して、前記表示部材を光を拡散する状態として前記表示部材を透過した光に応じた第1の画像を生成し、前記表示部材を光を拡散する状態として前記表示部材で拡散した光に応じた第2の画像を生成する画像生成手段と、
    前記第1の画像および前記第2の画像に基づいて前記表示部材に異物が付着しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果に応じて前記異物の前記表示部材における位置を少なくとも報知する報知手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示部材は、前記ピント部材の側に位置する第1の主面と、前記第1の主面とに対向する第2の主面とを有する高分子分散液晶パネルを有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記判定手段は前記異物が前記第1の主面および前記第2の主面の一方又は双方に付着しているか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記報知手段は、前記判定手段による判定結果によって前記第1の主面に前記異物が付着している場合には、前記ピント部材を取り外せば異物が除去可能である旨を報知し、前記第2の主面に前記異物が付着している場合には除去不可の旨を報知することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記報知手段は、前記撮像装置に備えられたモニターに前記異物の位置を表示するとともに除去可能又は除去不可の報知を行うことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記報知手段は、前記表示部材に表示される表示体のうち前記異物に最も近い表示体を表示して前記異物の位置を前記ファインダー装置で確認可能とすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記画像生成手段は、前記ファインダー装置に配置されたAEセンサーを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 光学像が結像するピント部材と、前記ピント部材と重ねて配置されて複数の表示体が表示される表示部材と、前記表示部材を照明する照明手段とを有するファインダー装置を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記表示部材は光を透過する状態と光を拡散する状態とを切り替え可能であり、
    前記ピント部材に前記光学像が入射しない遮光状態とするとともに前記照明手段によって前記表示部材を照明して、前記表示部材を光を拡散する状態として前記表示部材を透過した光に応じた第1の画像を生成し、前記表示部材を光を拡散する状態として前記表示部材で拡散した光に応じた第2の画像を生成する画像生成ステップと、
    前記第1の画像および前記第2の画像に基づいて前記表示部材に異物が付着しているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによる判定結果に応じて前記異物の前記表示部材における位置を少なくとも報知する報知ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  9. 光学像が結像するピント部材と、前記ピント部材と重ねて配置されて複数の表示体が表示される表示部材と、前記表示部材を照明する照明手段とを有するファインダー装置を備える撮像装置で用いられる制御プログラムであって、
    前記表示部材は光を透過する状態と光を拡散する状態とを切り替え可能であり、
    前記撮像装置が備えるコンピュータに、
    前記ピント部材に前記光学像が入射しない遮光状態とするとともに前記照明手段によって前記表示部材を照明して、前記表示部材を光を拡散する状態として前記表示部材を透過した光に応じた第1の画像を生成し、前記表示部材を光を拡散する状態として前記表示部材で拡散した光に応じた第2の画像を生成する画像生成ステップと、
    前記第1の画像および前記第2の画像に基づいて前記表示部材に異物が付着しているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによる判定結果に応じて前記異物の前記表示部材における位置を少なくとも報知する報知ステップと、
    を実行させることを特徴とする制御プログラム。
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