JP2019128977A - 電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
Description
導通部分が設けられている基板に取り付けられる電気コネクタであって、
前記基板に電気的に接続された状態において、前記基板の前記導通部分が露出する第1面に対向する第1対向面が形成されている第1コネクタと、
前記第1コネクタの少なくとも一部が収容される筒状の収容部と、前記収容部から前記収容部の筒軸方向に突出すると共に、前記基板に固定された状態において前記第1面に対向する第1端面が形成されている第1壁部と、を有し、前記第1コネクタが嵌合する第2コネクタと、
を備える。
前記第1コネクタと前記基板とが電気的に接続された状態において、前記基板の前記第1面の裏側の第2面に対向する第2対向面と、
前記第1対向面と前記第2対向面との間に設けられた切欠きと、
が形成されていてもよい。
前記第1壁部と前記第3壁部との間には、前記基板が挟み込まれる切欠きが形成されていてもよい。
前記フランジ部には、前記第1孔に係止する係止用ボスが設けられていてもよい。
前記フランジ部には、前記第1孔と共に前記ネジが挿入される第2孔が設けられていてもよい。
前記第1コネクタからは、前記端子に接続されているケーブルが引き出されていてもよい。
以下、本発明の実施の形態1に係る電気コネクタ1について、図1〜図7を参照して説明する。なお、理解を容易にするために、相互に直交するXYZ座標を設定し、適宜参照する。XYZ座標のY軸方向は、図1に示すように、第2コネクタ20に対して第1コネクタ10が嵌合するために移動する挿入方向D1(嵌合方向)と同一の方向である。Z軸方向は、電気コネクタ1の取付対象である基板50の厚み方向と同一の方向である。X軸方向は、Y軸方向及びZ軸方向の双方向に直交する方向である。なお、基板50は、図2に示すように、接点51a(導通部分)が露出する+Z側の表側の面51(第1面)と、接点51aが設けられていない裏側の面52(第2面)とを有するプリント基板である。また、基板50には、Z軸方向に貫通する貫通孔53(第1孔)が2つ形成されている。貫通孔53は、X軸方向における接点51aの両側に形成されている。なお、基板50は、プリント基板に限定されるものではなく、他の種類の基板であってもよい。
上記実施の形態1に係る電気コネクタ1では、フランジ部23R、23Lに、基板50の貫通孔53に係止する係止用ボス24が設けられている。しかしながら、これに限られない。フランジ部23R、23Lには、基板50に第2コネクタ20を固定するための他の構造が設けられていてもよい。以下、フランジ部23R、23Lに係止用ボス24以外の構造が設けられている実施の形態2に係る電気コネクタ2について図8及び図9を参照して説明する。なお、以下の実施の形態2では、実施の形態1と同様の構成については説明を省略すると共に、実施の形態1と異なる点を主に説明する。
上記実施の形態2では、第1コネクタ10には基板50が配置される切欠き11aが形成され、第2コネクタ20には切欠きに相当するものが形成されていない。しかしながら、これに限られない。以下、切欠きの有無が異なる実施の形態3に係る電気コネクタ3について図10及び図11を参照して説明する。なお、以下の実施の形態3では、実施の形態2と同様の構成については説明を省略すると共に、実施の形態2と異なる点を主に説明する。
上記実施の形態1〜3に係る電気コネクタの第2コネクタ20では、ハウジング21が、天井壁27(連結壁部)を有している。しかしながら、これに限らず、天井壁27を有さなくてもよい。しかしながら、ハウジング21の強度の観点から、ハウジング21は、天井壁27を有している方が好ましい。
上記実施の形態1〜3に係る電気コネクタの第1コネクタ10には、切欠き11aが形成されている。しかしながら、これに限らず、切欠き11aが形成されていなくてもよい。この場合、第1コネクタ10は、第2対向面11cを有さない。
Claims (9)
- 導通部分が設けられている基板に取り付けられる電気コネクタであって、
前記基板に電気的に接続された状態において、前記基板の前記導通部分が露出する第1面に対向する第1対向面が形成されている第1コネクタと、
前記第1コネクタの少なくとも一部が収容される筒状の収容部と、前記収容部から前記収容部の筒軸方向に突出すると共に、前記基板に固定された状態において前記第1面に対向する第1端面が形成されている第1壁部と、を有し、前記第1コネクタが嵌合する第2コネクタと、
を備える、電気コネクタ。 - 前記第2コネクタは、前記収容部から前記筒軸方向に突出すると共に、前記第2コネクタが前記基板に固定された状態において前記第1面に対向する第2端面が形成されている第2壁部を有する、請求項1に記載の電気コネクタ。
- 前記第2コネクタは、前記収容部から前記筒軸方向に突出すると共に、前記第1壁部と前記第2壁部とを連結する連結壁部を有する、請求項2に記載の電気コネクタ。
- 前記第1コネクタには、
前記第1コネクタと前記基板とが電気的に接続された状態において、前記基板の前記第1面の裏側の第2面に対向する第2対向面と、
前記第1対向面と前記第2対向面との間に設けられた切欠きと、
が形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の電気コネクタ。 - 前記第2コネクタは、前記収容部から前記筒軸方向に突出する第3壁部を有し、
前記第1壁部と前記第3壁部との間には、前記基板が挟み込まれる切欠きが形成されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の電気コネクタ。 - 前記第2コネクタは、前記第1壁部から、前記第2コネクタが前記基板に固定された状態において前記第1面に沿って張り出したフランジ部を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
- 前記基板には、前記基板の厚み方向に貫通する第1孔が形成され、
前記フランジ部には、前記第1孔に係止する係止用ボスが設けられている、請求項6に記載の電気コネクタ。 - 前記基板には、ネジが挿入される第1孔が形成され、
前記フランジ部には、前記第1孔と共に前記ネジが挿入される第2孔が設けられている、請求項6に記載の電気コネクタ。 - 前記第1コネクタは、前記基板の前記導通部分に接触し、前記第1対向面から露出する端子を有し、
前記第1コネクタからは、前記端子に接続されているケーブルが引き出されている、請求項1から8のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
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JP2018007541A JP2019128977A (ja) | 2018-01-19 | 2018-01-19 | 電気コネクタ |
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ID=67473139
Family Applications (1)
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JP2018007541A Pending JP2019128977A (ja) | 2018-01-19 | 2018-01-19 | 電気コネクタ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2018
- 2018-01-19 JP JP2018007541A patent/JP2019128977A/ja active Pending
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JP7049591B2 (ja) | 2019-08-20 | 2022-04-07 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | コネクター |
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