JP2019126709A - 撮影制御装置、放射線撮影装置及び放射線撮影システム - Google Patents
撮影制御装置、放射線撮影装置及び放射線撮影システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019126709A JP2019126709A JP2018194764A JP2018194764A JP2019126709A JP 2019126709 A JP2019126709 A JP 2019126709A JP 2018194764 A JP2018194764 A JP 2018194764A JP 2018194764 A JP2018194764 A JP 2018194764A JP 2019126709 A JP2019126709 A JP 2019126709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- exposure
- radiation
- main
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims abstract description 242
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 241
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 81
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 9
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 33
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 20
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 18
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 14
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 5
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 5
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 4
- 238000010191 image analysis Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003702 image correction Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 1
- 238000009607 mammography Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
- 238000004846 x-ray emission Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
Description
例えば、特許文献1には、X線を曝射するX線曝射手段と、検出面に入射したX線を検出するX線平面撮影装置と、検出されたX線に基づいてX線画像を生成する画像生成手段と、生成されたX線画像に基づいて撮影条件を決定する決定手段と、決定された撮影条件に従ってX線が曝射されるように前記X線曝射手段を制御する制御手段と、を具備する乳房撮影用X線診断装置について記載されている。
また、特許文献2に記載の技術では、プレ曝射画像を被写体の位置決めに用いている。すなわち、本曝射前に本曝射のためのポジショニングを行うため、そのポジショニングが良好であったか否かは本曝射後に分かる。つまり、ポジショニングが良好でない状態で本曝射が行われ、再撮影が必要になる可能性がある。
外部の放射線照射装置から被写体を介して放射線の曝射を受けることで当該被写体の画像データを生成する外部の放射線撮影装置から画像データを取得することが可能な画像取得手段と、
前記被写体に対し、後から行われる本曝射よりも低いプレ曝射線量にてプレ曝射を行うことにより前記外部の放射線撮影装置が生成し前記画像取得手段が取得したプレ画像データに基づいて、診断に供するための診断用画像データを得るのに必要となる総線量を算出する総線量算出手段と、
前記総線量算出手段が算出した総線量に基づく本曝射線量を、前記外部の放射線照射装置及び前記外部の放射線撮影装置に出力することが可能な線量出力手段と、
前記被写体に対し、前記本曝射線量にて前記本曝射を行うことにより前記外部の放射線撮影装置が生成し前記画像取得手段が取得した本画像データに前記プレ画像データを合成して、前記診断用画像データを生成する画像合成手段と、備えることを特徴とする。
外部の放射線照射装置から被写体を介して放射線の曝射を受けることで当該被写体の画像データを生成することが可能な画像生成手段と、
前記被写体に対し、後から行われる本曝射よりも低いプレ曝射線量にてプレ曝射を行うことにより前記画像生成手段が生成したプレ画像データに基づいて、診断に供するための診断用画像データを得るのに必要となる総線量を算出する総線量算出手段と、
前記総線量算出手段が算出した総線量に基づく本曝射線量を、前記外部の放射線照射装置に出力するとともに前記画像生成手段に設定することが可能な線量出力設定手段と、
前記被写体に対し、前記本曝射線量にて前記本曝射を行うことにより前記画像生成手段が生成した本画像データに前記プレ画像データを合成して、前記診断用画像データを生成する画像合成手段と、備えることを特徴とする。
以下、本発明の第一実施形態について、図1〜9を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明の範囲は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、ここでは、撮影対象となる被写体の詳細について説明を省くが、本発明は、人体のあらゆる部位の撮影に用いることができるし、動物等の人体以外の被写体の撮影にも用いることができる。
まず、本実施形態に係る放射線撮影システムの構成について説明する。図1は放射線撮影システム100の構成を表すブロック図である。なお、図1の括弧書きで示された符号は、後述する第三,第四実施形態のものである。
また、放射線撮影システム100は、図示しない放射線科情報システム(Radiology Information System:RIS)や、画像保存通信システム(Picture Archiving and Communication System:PACS)等と接続可能となっている。
また、放射線照射装置1は、ジェネレーター11や、曝射スイッチ12、放射線源13を備えて構成されている。
放射線源13(管球)は、図示しない回転陽極やフィラメント等を有している。そして、ジェネレーター11から電圧が印加されると、フィラメントが印加された電圧に応じた電子ビームを回転陽極に向けて照射し、回転陽極が電子ビームの強度に応じた線量の放射線X(X線等)を発生させるようになっている。
また、図1には、曝射スイッチ12がジェネレーター11に接続されたものを例示したが、曝射スイッチ12は他の装置(例えば図示しない操作卓)に備えられていてもよい。
また、放射線照射装置1は、撮影室内に据え付けてもよいし、回診車等に組み込むことで移動可能に構成してもよい。
また、放射線撮影装置2は、放射線照射装置1から被写体を介して放射線Xの曝射を受けることで当該被写体の画像データを生成することが可能に構成されている。
なお、放射線撮影装置2の詳細については後述する。
また、コンソール3は、外部装置(RIS等)からの撮影オーダーやユーザーによる操作に基づいて、放射線照射装置1や放射線撮影装置2の撮影条件や撮影対象部位等を設定することが可能となっている。
なお、コンソール3の詳細については後述する。
次に、上記放射線撮影システム100が備える放射線撮影装置2の詳細について説明する。図2は放射線撮影装置2の具体的構成を表すブロック図である。なお、図2の括弧書きで示された符号は、後述する第三実施形態のものである。
)等により構成される。制御部21のCPUは、コンソール3等の外部機器からの制御信号等を受信したことに基づいて、記憶部25に記憶されている各種プログラムを読出してRAM内に展開し、展開されたプログラムに従って各種処理を実行し、放射線撮影装置2各部の動作を集中制御する。
放射線検出部22は、放射線Xを受けることで線量に応じた電荷を発生させる放射線検出素子やスイッチ素子を備えた画素が二次元状(マトリクス状)に配列された基板によって構成されている。
通信部24は、外部機器から各種制御信号や各種データ等を受信したり、各種制御信号や生成した画像データ等を外部機器へ送信したりすることが可能に構成されている。
記憶部25は、不揮発性の半導体メモリーやハードディスク等により構成され、制御部21が実行する各種プログラムやプログラムにより処理の実行に必要なパラメーター等を記憶している。
また、記憶部25は、読出し部23が生成した画像データや、制御部21が処理した各種データを記憶することが可能となっている。
また、放射線撮影装置2は、撮影台と一体化された専用機型のものでも、可搬型(カセッテ型)のものであってもよい。
次に、上記放射線撮影システム100が備えるコンソール3の詳細について説明する。図3はコンソール3の具体的構成を表すブロック図である。なお、図3の括弧書きで示された符号は、後述する第二,第四実施形態のものである。
)等により構成される。制御部31のCPUは、操作部35の操作に応じて、記憶部33に記憶されている各種プログラムを読出してRAM内に展開し、展開されたプログラムに従って各種処理を実行し、コンソール3各部の動作を集中制御する。
また、記憶部33は、放射線撮影装置2から受信した画像データや制御部31が処理した画像データを、付帯情報と紐づけて記憶することが可能となっている。
また、操作部35は、表示部34の表示画面にタッチパネルを備えても良く、この場合、タッチパネルを介して入力された指示信号を制御部31に出力する。
次に、上記コンソール3が実行する処理の一つである、撮影制御処理の詳細について説明する。図4はコンソール3が実行する撮影制御処理のフローチャート、図5は図4の撮影制御処理における総線量算出処理のフローチャート、図6は図4の撮影制御処理における画像合成処理のフローチャートである。
付帯情報には、プレ曝射におけるプレ曝射線量(管電圧、管電流、照射時間等を設定することにより導出される)や、撮影対象部位等が含まれる。
このような処理を実行することにより、制御部31や通信部32は、本発明における画像取得手段をなす。
また、取得する際には、放射線撮影装置2へデータ送信を要求する信号を送信する等して、コンソール3がデータ送信を要求するようにしても良いし、放射線撮影装置2がデータを送信してくるまで待機する(このステップS1の処理を繰り返す)ようにしても良い。
オフセット補正に用いるオフセット(暗画像)データは、プレ曝射を行う前に予め取得しておくのが好ましい。
なお、この処理において、他の補正(LOG変換等)を施すようにしてもよい。
また、放射線撮影装置2として、生成した画像データに当該補正処理を実行する機能を有するものを用いる場合には、プレ曝射後、放射線撮影装置2でオフセット補正を行い、ステップS1においてオフセット補正後のプレ画像データを取得すれば済むため、このステップS2の処理は不要となる。
撮影対象部位の欠けを解析する場合には、例えば特開2011−255061に記載されているような技術を用いることができる。すなわち、特定された照射野を複数の小領域に分割し、照射野境界における各小領域の特徴量を抽出し、その特徴量の配列に基づいて撮影対象部位が照射野の境界をはみ出していないかどうかを判定する。
なお、被検者が過去に同じ部位の撮影を行っている場合には、過去の画像との対比に基づいて解析するようにしてもよい。その場合、過去撮影における放射線入射角度の相違に起因する比較読影が困難になる程の写り方の相違の有無等も解析対象の異常となる。
ここで、異常がなかった、すなわちプレ曝射を適切に行うことができたと判定した場合(ステップS4:Yes)には、引き続き本曝射を行うための各種処理を行う(ステップS5〜S9)。これらの処理については後述する。
ステップS10の撮影中止処理では、放射線照射装置1や放射線撮影装置2の動作を停止させる処理や、ユーザーに本曝射を中止すべき旨の警告(表示部34への表示、音声出力等)を行う処理等を行う。
また、プレ曝射を適切に行うことができた場合には、ユーザーがプレ画像を確認することなく本曝射に移行できるため、撮影におけるユーザーの手間を低減することができる。
一方、プレ曝射を適切に行うことができなかった場合には、再度プレ曝射を行うことになるが、プレ曝射の際の線量は本曝射の際の線量に比べて低いため、従来のように本曝射をやり直す場合に比べて被曝量を抑えることができる。
また、ステップS10の処理の後に、所定条件が成立したか否か(例えば、ユーザーによる撮影再開を指示する操作があったか否か等)を判断する処理を入れ、所定条件が成立した場合には、ステップS5以降の処理に移行するようにしてもよい。
また、その際には、プレ画像として、解像度を下げた間引き画像を表示するようにしてもよい。
また、プレ画像を必ず表示するのではなく、表示するかどうかや表示するための条件を、ユーザーが選択できるようにしてもよい。このようにすれば、ユーザーによる確認が必要となった場合(例えば、ポジショニングが良好でないと判定した場合等)のみプレ画像を表示させるような設定が可能となり、ユーザーの利便性が向上する。
次に、S値(感度)を算出する(ステップS52)。ここでは、関心領域内の複数の画素信号値のヒストグラムを生成し、当該ヒストグラムのダイナミックレンジの中央値を求める。ここで得られる中央値がS値となる。
次に、総線量を算出する(ステップS53)。ここでは、メーカーやユーザーが予め設定しておいたターゲットS値、及び撮影時の線量とS値とが反比例する関係に基づいて、この後に撮影を行うことで得られる画像から求められるS値がターゲットS値と一致することとなるような線量を算出する。ここで算出される線量が総線量となる。
このような処理を実行することにより、制御部31は、本発明における総線量算出手段をなす。
なお、ここでは、総線量をそのまま本曝射線量としてもよいし、総線量に所定の演算を行って得られた値を本曝射線量としてもよい。
また、本実施形態においては、本曝射線量の他にも、例えば撮影対象部位、体厚、撮影方向等を本撮影条件として出力する。
このような処理を実行することにより、制御部31は、本発明における線量出力手段をなす。
従来の自動露出制御機能を用いた撮影では、この機能を用いない撮影に比べ、プレ曝射の分だけ合計の被曝量が増えてしまっていた。しかし、このようにすれば、1回のプレ撮影における被曝量と1回の本撮影における被曝量とを合わせてようやく従来の本撮影1回分の被曝量となるため、従来の診断用画像の撮影よりも被曝量を増やすことなく診断用画像を得ることができる。
また、この本撮影条件の出力処理(ステップS6)では、本曝射線量の値を直接出力するのではなく、本曝射線量の放射線を発生させるために必要な管電圧、管電流、照射時間を出力するようにしてもよい。
放射線撮影装置2が本画像データを生成した後、制御部31は、放射線撮影装置2が生成した本画像データを取得する。
本画像データの具体的な取得方法(本ステップS7における処理の内容)は、上述したプレ画像データの取得(ステップS1)と同様である。
本画像データにオフセット補正を施す際に用いるオフセットデータは、本曝射を行う直前又は直後に取得するのが好ましい。
なお、この処理において、他の補正(LOG変換等)を施すようにしてもよい。
また、放射線撮影装置2として、生成した画像データに当該補正処理を実行する機能を有するものを用いる場合には、このステップS8の処理は、ステップS2の処理と同様に不要となる。
次に、画像のエッジを認識する(ステップS92)。
次に、加算処理(ステップS93)を行う。ここでは、本画像データにプレ画像データを合成して、診断用画像データを生成する。具体的には、本画像データを構成する各画素の信号値に、プレ画像データを構成する各画素の信号値を加算する。
I(x,y)={β(x,y)×Ipre(x,y)+Ipost(x,y)}/{1+β(x,y)}・・(1)
I(x,y):加算後(診断用画像)の座標(x,y)の画素における信号値
β(x,y):座標(x,y)の画素に適用する加算係数
Ipre(x,y):プレ画像の座標(x,y)の画素における信号値
Ipost(x,y):本画像の座標(x,y)の画素における信号値
座標(x,y)は、いずれも位置合わせ後のもの
各座標(x,y)におけるβの値は、ステップS92において予め算出しておくのが好ましい。
プレ画像における撮影対象部位の輪郭を本画像における撮影対象部位の輪郭と一致させることができても、撮影対象部位の回転やねじれ等によりエッジは一致しないことが多い。しかし、上述したような方法で信号値を加算することにより、プレ画像のエッジが弱められるため、本画像とプレ画像のエッジのずれにより診断用画像のエッジがぼけてしまうのを防ぐことができる。
また、被検者の撮影対象部位を冶具で固定する等、プレ曝射のときと本曝射のときとでエッジのずれが生じないような撮影を行うことができる場合には、ステップS92の処理は不要であり、ステップS93では、本画像の信号値とプレ画像の信号値を単純に足し合わせればよい。
具体的には、画像を複数の小領域に分割し、小領域毎に動作量を測定する。
このようにすれば、制御部31は、本発明における動作量測定手段をなすこととなり、プレ曝射と本曝射との間に被検者の体動があった場合でも、合成による画像のボケを抑制することができる。
この撮影制御処理を実行することにより、本実施形態のコンソール3は、本発明における撮影制御装置をなす。
この処理は、上述した撮影制御処理の中で(ステップS1とS2の間やステップS6とS7の間に)実行してもよいし、撮影制御処理とは別の処理として実行してもよい。
次に、上記放射線撮影システム100の動作について説明する。図7は、撮影時における放射線撮影システム100の動作を表すラダーチャートである。
放射線照射装置1及び放射線撮影装置2は、プレ撮影条件が入力されると、そのプレ撮影条件をそれぞれ設定し、プレ曝射線量にてプレ曝射を行うための準備をそれぞれ行う(ステップA1,B1)。
放射線撮影装置2は、放射線の曝射を受けると、放射線の線量に基づいて各放射線検出素子が発生させた電荷を各画素に蓄積し(ステップB2)、各画素の電荷量を信号値に変換してプレ画像データとして読出し、それをコンソール3へ送信する(ステップB3)。
そして、補正後のプレ画像データに画像解析処理を行う(ステップS3)。ここで、解析結果に問題が無ければ、総線量算出処理を行い(ステップS5)、算出した総線量に基づく本曝射線量を含む本撮影条件を放射線照射装置1及び放射線撮影装置2へ出力する(ステップS6)。
放射線照射装置1及び放射線撮影装置2は、本撮影条件が入力されると、その本撮影条件をそれぞれ設定し、本曝射線量にて本曝射を行うための準備をそれぞれ行う(ステップA3,B4)。
放射線撮影装置2は、放射線を受けると、放射線の線量に基づいて各放射線検出素子が発生させた電荷を各画素に蓄積し(ステップB5)、各画素の電荷量を信号値に変換して本画像データとして読出し、それをコンソール3へ送信する(ステップB6)。
ステップB5,B6の直前又は直後(図7には直後の場合を例示した)、放射線撮影装置2は、各画素に暗電荷を蓄積し(ステップB7)、各画素の暗電荷量を信号値に変換してオフセットデータとして読出し、それをコンソール3へ送信する(ステップB8)。
そして、補正後のプレ画像データを用いて補正後の本画像データに画像合成処理を行う(ステップS9)。
こうして、診断用画像データが生成され、撮影が終了する。
設定がなされた旨の信号を受信すると、コンソール3が撮影許可信号をオン(unlock)にする(ステップS11)。
曝射スイッチ12が押下された旨の信号を受信すると、コンソール3が計時を開始し、予め設定されていたプレ曝射時間が経過したら撮影許可信号をオフ(lock)にする(ステップS12)。すると、放射線照射装置1が放射線の照射を停止する。
撮影許可信号をオンにしてから予め設定されていた本曝射時間が経過すると、コンソール3が撮影許可信号を再びオフにする(ステップS14)。すると、放射線照射装置1が放射線の照射を停止する。
設定がなされた旨の信号を受信すると、コンソール3が撮影許可信号をオン(unlock)にする(ステップS11)。
曝射スイッチ12が押下された旨の信号を受信すると、コンソール3が計時を開始し、予め設定されていたプレ曝射時間が経過したら撮影許可信号をオフ(lock)にする(ステップS12)。すると、放射線照射装置1が放射線の照射を停止する。
修正を指示する信号を受信すると、放射線照射装置1が本撮影条件を設定する(ステップA3A)。そして、所定時間が経過すると、コンソール3が撮影許可信号を再びオンにする(ステップS13)。すると、放射線照射装置1が被検者及びその背後の放射線撮影装置2へ放射線を本曝射線量にて曝射する(A4)。
撮影許可信号をオンにしてから予め設定されていた本曝射時間が経過すると、コンソール3が撮影許可信号を再びオフにする(ステップS14)。すると、放射線照射装置1が放射線の照射を停止する。
次に、本発明の第二実施形態について、図10,3を参照しながら説明する。ここでは、第一実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。
撮影制御装置4は、図3に示したように、制御部41、通信部42、記憶部43、表示部44、操作部45、各部を接続するバス46を備えて構成されている。
記憶部43以外の制御部41、通信部42、表示部44、操作部45は、第一実施形態のコンソール3と同様のものとすることができる。
そして、本実施形態の撮影制御装置4は、第一実施形態と同様の開始条件が成立したことを契機として撮影制御処理を実行するようになっている。
また、本実施形態では、撮影制御装置4に表示部44や操作部45を備えた場合について説明したが、表示部44や操作部45を備えずに、コンソール3の表示部34や操作部45を利用するようにしてもよい。
更に、本画像データにプレ画像データを合成して診断用画像データを生成するため、線量を落として本撮影を行っても診断用画像の画質(S/N)が低下するのを防ぐことができる。
次に、本発明の第三実施形態について、図1,2を参照しながら説明する。ここでは、第一実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。
そして、本実施形態の放射線撮影装置2Aは、所定の開始条件が成立したこと(曝射スイッチ12が押下されたこと、放射線照射装置1から放射線の照射を受けたこと、自らが画像データを生成したこと等)を契機として撮影制御処理を実行するようになっている。
また、放射線撮影装置2Aは、図2に示したように、表示部や音声出力手段を備えていないため、ステップS10の処理(撮影中止処理)において、ユーザーへ警告を行うことを指示する信号をコンソール3等へ送信することとなる。
また、ステップS6の処理(本撮影条件の設定)では、本撮影条件を、放射線照射装置1に出力するとともに制御部21に設定することになる。すなわち、本実施形態の放射線撮影装置2の制御部21は、本発明における線量出力設定手段をなす。
そして、放射線撮影装置2Aは、各画素の電荷量を信号値に変換してプレ画像データとして読み出す(ステップB3A)。その際、プレ画像データのコンソール3Aへの送信は行わない。
その後、放射線撮影装置2は、第一実施形態の撮影制御処理と同様のステップS2〜S5を行い、本撮影条件を自身に設定するとともに、放射線照射装置1へ出力する(ステップS6A)。
その後の放射線照射装置1の動作は第一実施形態と同様である。
ステップB5,B6Aの直前又は直後(図11には直後の場合を例示した)、放射線撮影装置2は、各画素の暗電荷量を信号値に変換してオフセットデータとして読み出す(ステップB8A)。その際、オフセットデータのコンソール3への送信は行わない。
また、第一実施形態と同様、線量を落として本撮影を行っても診断用画像の画質(S/N)が低下するのを防ぐことができる。
次に、本発明の第三実施形態について、図1,3,12,13を参照しながら説明する。ここでは、第一実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。
すなわち、コンソール3Bの記憶部33A(図3参照)に記憶されているプログラムが、第一実施形態のものと異なっている。
また、記憶部33Aには、撮影制御処理で用いるアナトミカルコードC(詳細後述)が複数種類記憶されている。
本実施形態の撮影制御処理は、図12に示したように、ステップS1〜ステップS4の処理、及びステップS4でNoと判定した場合に行われるステップS10の処理は第一実施形態と共通している。
推定する体厚情報は、「細」、「中」、「太」等の体型であってもよいし、体厚の数値であってもよい。
このような処理を実行することにより、制御部31は、本発明における体厚情報推定手段をなす。
本実施形態におけるアナトミカルコードCは、例えば図13に示したように、本曝射を行う際の管電圧や管電流、照射時間等を含んでいる。
また、各アナトミカルコードCは、それぞれ撮影部位と体厚情報の組合せに対応したものとなっており、制御部31は、予め設定されている撮影部位及びステップS2で推定した体厚情報の組合せと一致するアナトミカルコードCを選択する。
このような処理を実行することにより、制御部31は、本発明におけるコード出力手段をなす。
放射線撮影装置2が本画像データを生成した後に行われるステップS7以降の処理は、図12に示したように第一実施形態と共通している。
また、第一実施形態と同様、線量を落として本撮影を行っても診断用画像の画質(S/N)が低下するのを防ぐことができる。
1 放射線照射装置
11 ジェネレーター
12 曝射スイッチ
13 放射線源
2,2A 放射線撮影装置
21 制御部
22 放射線検出部
23 読出し部
24 通信部
25 記憶部
26 バス
3,3B コンソール(撮影制御装置)
3A コンソール
31 制御部
32 通信部
33,33A 記憶部
34 表示部
35 操作部
36 バス
4 撮影制御装置
41 制御部
42 通信部
43 記憶部
44 表示部
45 操作部
46 バス
C アナトミカルコード
X 放射線
Claims (9)
- 外部の放射線照射装置から被写体を介して放射線の曝射を受けることで当該被写体の画像データを生成する外部の放射線撮影装置から画像データを取得することが可能な画像取得手段と、
前記被写体に対し、後から行われる本曝射よりも低いプレ曝射線量にてプレ曝射を行うことにより前記外部の放射線撮影装置が生成し前記画像取得手段が取得したプレ画像データに基づいて、診断に供するための診断用画像データを得るのに必要となる総線量を算出する総線量算出手段と、
前記総線量算出手段が算出した総線量に基づく本曝射線量を、前記外部の放射線照射装置及び前記外部の放射線撮影装置に出力することが可能な線量出力手段と、
前記被写体に対し、前記本曝射線量にて前記本曝射を行うことにより前記外部の放射線撮影装置が生成し前記画像取得手段が取得した本画像データに前記プレ画像データを合成して、前記診断用画像データを生成する画像合成手段と、備えることを特徴とする撮影制御装置。 - 前記線量出力手段は、前記総線量算出手段が算出した総線量から前記プレ曝射線量を差し引いた値を前記本曝射線量として出力することを特徴とする請求項1に記載の撮影制御装置。
- 前記画像合成手段は、前記本画像データを構成する各画素の信号値に、前記プレ画像データを構成する各画素の信号値を加算することにより前記本画像データに前記プレ画像データを合成することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影制御装置。
- 前記プレ画像データ及び前記本画像データに基づいて、前記プレ曝射から前記本曝射までの間における前記被写体の動作量を部分的に測定する動作量測定手段を備え、
前記画像合成手段は、
前記プレ画像データにおける動作量の少ない部分の信号値を相対的に大きくして加算することを特徴とする請求項3に記載の撮影制御装置。 - 前記プレ画像データ及び付帯情報に基づいて、前記プレ曝射を適切に行うことができたか否かを判定する撮影判定手段を備え、
前記線量出力手段は、前記撮影判定手段がプレ曝射を適切に行うことができたと判定した場合に、前記本曝射線量を出力することを特徴と請求項1から3のいずれか一項に記載の撮影制御装置。 - 外部の放射線照射装置から被写体を介して放射線の曝射を受けることで当該被写体の画像データを生成する外部の放射線撮影装置から画像データを取得することが可能な画像取得手段と、
前記被写体に対し、後から行われる本曝射よりも低いプレ曝射線量にてプレ曝射を行うことにより前記外部の放射線撮影装置が生成し前記画像取得手段が取得したプレ画像データに基づいて、被写体の体厚情報を推定する体厚情報推定手段と、
前記体厚情報推定手段が推定した体厚情報に基づくアナトミカルコードを、前記外部の放射線照射装置及び前記外部の放射線撮影装置に出力することが可能なコード出力手段と、
前記被写体に対し、前記アナトミカルコードに基づく撮影条件にて前記本曝射を行うことにより前記外部の放射線撮影装置が生成し前記画像取得手段が取得した本画像データに前記プレ画像データを合成して、前記診断用画像データを生成する画像合成手段と、備えることを特徴とする撮影制御装置。 - 外部の放射線照射装置から被写体を介して放射線の曝射を受けることで当該被写体の画像データを生成することが可能な画像生成手段と、
前記被写体に対し、後から行われる本曝射よりも低いプレ曝射線量にてプレ曝射を行うことにより前記画像生成手段が生成したプレ画像データに基づいて、診断に供するための診断用画像データを得るのに必要となる総線量を算出する総線量算出手段と、
前記総線量算出手段が算出した総線量に基づく本曝射線量を、前記外部の放射線照射装置に出力するとともに前記画像生成手段に設定することが可能な線量出力設定手段と、
前記被写体に対し、前記本曝射線量にて前記本曝射を行うことにより前記画像生成手段が生成した本画像データに前記プレ画像データを合成して、前記診断用画像データを生成する画像合成手段と、備えることを特徴とする放射線撮影装置。 - 放射線を曝射する放射線照射装置と、
放射線の曝射を受けることで放射線画像の画像データを生成する放射線照射装置と、
請求項1から6のいずれか一項に記載の撮影制御装置と、を備えることを特徴とする放射線撮影システム。 - 放射線を曝射する放射線照射装置と、
請求項7に記載の放射線撮影装置と、を備えることを特徴とする放射線撮影システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US16/250,308 US11026651B2 (en) | 2018-01-19 | 2019-01-17 | Radiographing control apparatus, radiographic imaging apparatus and radiographic imaging system |
US17/306,215 US11504084B2 (en) | 2018-01-19 | 2021-05-03 | Radiographing control apparatus, radiographic imaging apparatus and radiographic imaging system |
JP2023046102A JP2023075346A (ja) | 2018-01-19 | 2023-03-23 | 撮影制御装置、放射線撮影システム及び撮影制御方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018006819 | 2018-01-19 | ||
JP2018006819 | 2018-01-19 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023046102A Division JP2023075346A (ja) | 2018-01-19 | 2023-03-23 | 撮影制御装置、放射線撮影システム及び撮影制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019126709A true JP2019126709A (ja) | 2019-08-01 |
JP7251092B2 JP7251092B2 (ja) | 2023-04-04 |
Family
ID=67471570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018194764A Active JP7251092B2 (ja) | 2018-01-19 | 2018-10-16 | 撮影制御装置、放射線撮影装置及び放射線撮影システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7251092B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021129707A (ja) * | 2020-02-19 | 2021-09-09 | コニカミノルタ株式会社 | 撮影制御装置および放射線撮影システム |
JP2021129691A (ja) * | 2020-02-19 | 2021-09-09 | コニカミノルタ株式会社 | 伝達装置、放射線撮影システムおよび伝達制御装置 |
JP2021129914A (ja) * | 2020-02-21 | 2021-09-09 | コニカミノルタ株式会社 | 曝射実績合算装置および放射線撮影システム |
CN113662569A (zh) * | 2020-05-15 | 2021-11-19 | 通用电气精准医疗有限责任公司 | 使用预曝光采集生成断层融合数据集 |
JP2022011239A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-17 | コニカミノルタ株式会社 | 放射線画像撮影装置、撮影制御装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影方法及びプログラム |
US11819354B2 (en) | 2020-02-19 | 2023-11-21 | Konica Minolta, Inc. | Transmission apparatus, radiation imaging system, and transmission control apparatus |
JP7533110B2 (ja) | 2020-10-19 | 2024-08-14 | コニカミノルタ株式会社 | 放射線撮影システム、撮影制御装置及び放射線撮影方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59174081A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-02 | Shimadzu Corp | ディジタル サブトラクション装置 |
JPH07275230A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-10-24 | G Ii Tanaka Medical Syst Kk | アナトミカルプログラム操作方法及び装置 |
JPH08111296A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-30 | Siemens Ag | 固体イメージセンサ付x線診断装置及び該装置の作動方法 |
JP2006204744A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システム |
JP2007082907A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Canon Inc | 画像撮影装置及び画像撮影方法 |
JP2008067932A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Toshiba Corp | 乳房撮影装置 |
JP2013138828A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-07-18 | Fujifilm Corp | 放射線撮影装置、およびこれに用いられる放射線画像検出装置並びにその作動方法 |
US20140369472A1 (en) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | X-ray imaging apparatus and control method thereof |
-
2018
- 2018-10-16 JP JP2018194764A patent/JP7251092B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59174081A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-02 | Shimadzu Corp | ディジタル サブトラクション装置 |
JPH07275230A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-10-24 | G Ii Tanaka Medical Syst Kk | アナトミカルプログラム操作方法及び装置 |
JPH08111296A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-30 | Siemens Ag | 固体イメージセンサ付x線診断装置及び該装置の作動方法 |
JP2006204744A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システム |
JP2007082907A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Canon Inc | 画像撮影装置及び画像撮影方法 |
JP2008067932A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Toshiba Corp | 乳房撮影装置 |
JP2013138828A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-07-18 | Fujifilm Corp | 放射線撮影装置、およびこれに用いられる放射線画像検出装置並びにその作動方法 |
US20140369472A1 (en) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | X-ray imaging apparatus and control method thereof |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021129707A (ja) * | 2020-02-19 | 2021-09-09 | コニカミノルタ株式会社 | 撮影制御装置および放射線撮影システム |
JP2021129691A (ja) * | 2020-02-19 | 2021-09-09 | コニカミノルタ株式会社 | 伝達装置、放射線撮影システムおよび伝達制御装置 |
US11672502B2 (en) | 2020-02-19 | 2023-06-13 | Konica Minolta, Inc. | Imaging control apparatus and radiation imaging system |
US11819354B2 (en) | 2020-02-19 | 2023-11-21 | Konica Minolta, Inc. | Transmission apparatus, radiation imaging system, and transmission control apparatus |
JP7532800B2 (ja) | 2020-02-19 | 2024-08-14 | コニカミノルタ株式会社 | 撮影制御装置および放射線撮影システム |
JP2021129914A (ja) * | 2020-02-21 | 2021-09-09 | コニカミノルタ株式会社 | 曝射実績合算装置および放射線撮影システム |
US11838644B2 (en) | 2020-02-21 | 2023-12-05 | Konica Minolta, Inc. | Exposure record totalizer and radiography system |
JP7480520B2 (ja) | 2020-02-21 | 2024-05-10 | コニカミノルタ株式会社 | 曝射実績合算装置および放射線撮影システム |
CN113662569A (zh) * | 2020-05-15 | 2021-11-19 | 通用电气精准医疗有限责任公司 | 使用预曝光采集生成断层融合数据集 |
JP2022011239A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-17 | コニカミノルタ株式会社 | 放射線画像撮影装置、撮影制御装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影方法及びプログラム |
JP7487584B2 (ja) | 2020-06-30 | 2024-05-21 | コニカミノルタ株式会社 | 放射線画像撮影装置、撮影制御装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影方法及びプログラム |
JP7533110B2 (ja) | 2020-10-19 | 2024-08-14 | コニカミノルタ株式会社 | 放射線撮影システム、撮影制御装置及び放射線撮影方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7251092B2 (ja) | 2023-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7251092B2 (ja) | 撮影制御装置、放射線撮影装置及び放射線撮影システム | |
JP4731698B2 (ja) | 画像処理装置、撮影装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体 | |
US11504084B2 (en) | Radiographing control apparatus, radiographic imaging apparatus and radiographic imaging system | |
JP4574181B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JP5424956B2 (ja) | 乳房放射線画像撮影装置 | |
JP2010094369A (ja) | 制御装置、及び制御方法 | |
EP3266376B1 (en) | Radiographing system, dose index management method, and storage medium | |
JP2006334046A (ja) | X線撮影装置及び撮影方法 | |
JP2024094394A (ja) | 曝射実績管理装置および放射線撮影システム | |
JP7108457B2 (ja) | 放射線撮影装置、面積線量取得装置および方法、プログラム | |
JP2001008198A (ja) | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体 | |
JP2003032547A (ja) | エンハンスドコントラスト情報を備えるデジタル画像の発生装置および発生方法 | |
JP2001000427A (ja) | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体 | |
US20200100754A1 (en) | Radiography control apparatus, radiographic imaging apparatus, and radiographic imaging system | |
JP4154081B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及び記録媒体 | |
JP2010005089A (ja) | 放射線画像撮影装置 | |
JP7159905B2 (ja) | 画像処理装置、プログラム及び放射線科情報システム | |
JP2001008107A (ja) | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体 | |
JP2001149359A (ja) | 撮像装置、画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体 | |
JP5505284B2 (ja) | 被曝線量演算装置 | |
JP2021079023A (ja) | 放射線撮像システム、方法及びプログラム | |
JP2022017632A (ja) | 放射線画像処理装置、放射線撮影システム及びプログラム | |
US20220409163A1 (en) | Radiography control apparatus, image processing control method and storage medium | |
JP7487159B2 (ja) | 医用画像処理装置、医用画像処理方法およびプログラム | |
US20230015698A1 (en) | Imaging support device, operation method for the same, and operation program |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210924 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230221 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230306 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7251092 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |