JP2019126449A - 2段ベッド - Google Patents

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悠尚 三木
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Abstract

【解決課題】天井高さが低い部屋においても、上段で寝ている人が天井による圧迫感を受け難く、且つ、下段で寝ている人が上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受け難い2段ベッドを提供すること。【解決手段】上段の敷き寝具の載置部と、下段の敷き寝具の載置部と、有し、平面視において、該上段の敷き寝具の載置部の設置位置と該下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、横方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合が40〜100%であること、を特徴とする2段ベッド。【選択図】図1

Description

本発明は、高さが異なる敷き寝具の載置部を有する2段ベッドに関する。
部屋に2つのベッドを設置すると、空きスペースが小さくなってしまうため、狭い部屋には、寝床を上下に重ねる2段ベッドが、従来より用いられている。
図10及び図11に、従来の寝床を上下に重なる2段ベッドを示す。従来型2段ベッド40は、敷き寝具の載置部の高さが異なる上段寝床板41及び下段寝床板43の2つの寝床板からなる。従来型2段ベッド40では、上段寝床板面42及び下段寝床板面44が、マットレス等の敷き寝具の載置部である。この従来型2段ベッド40では、平面視において、上段寝床板面42と下段寝床板面44は、完全に重なっている。
そのため、従来型2段ベッドでは、2つの寝床を設けながらも、ベッドが占める面積を小さくして、部屋の空きスペースを大きくすることができる。
しかしながら、従来型2段ベッド40においては、下段で寝ている人が体を起こしたときに、頭が上段寝床板41に当たらないように、あるいは、寝ているときに上段寝床板41による圧迫感を受けないように、上段寝床板面42と下段寝床板面44との高さの差45を大きく採る必要がある。
そして、従来型2段ベッド40では、上段寝床板面42と下段寝床板面44との高さの差45を大きく採ると、上段寝床板面42の位置が高くなってしまうため、天井高さが低い部屋に設置した場合には、上段寝床板面42が天井に近くなり過ぎて、上段で寝ている人が、天井による圧迫感を受けてしまうという問題があった。
従って、本発明の目的は、天井高さが低い部屋においても、上段で寝ている人が天井による圧迫感を受け難く、且つ、下段で寝ている人が上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受け難い2段ベッドを提供することにある。
上記課題は、以下に示す本発明により解決される。
すなわち、本発明(1)は、上段の敷き寝具の載置部と、下段の敷き寝具の載置部と、有し、
平面視において、該上段の敷き寝具の載置部の設置位置と該下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、横方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合が40〜100%であること、
を特徴とする2段ベッドを提供するものである。
また、本発明(2)は、前記上段の敷き寝具の載置部の高さと前記下段の敷き寝具の載置部の高さとの差が300〜1000mmであることを特徴とする(1)の2段ベッドを提供するものである。
また、本発明(3)は、前記上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合が60〜80%であることを特徴とする(1)又は(2)いずれかの2段ベッドを提供するものである。
また、本発明(4)は、上段の敷き寝具の載置部と、下段の敷き寝具の載置部と、有し、
平面視において、該上段の敷き寝具の載置部と該下段の敷き寝具の載置部が、縦方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)の割合が30〜100%であること、
を特徴とする2段ベッドを提供するものである。
また、本発明(5)は、前記上段の敷き寝具の載置部の高さと前記下段の敷き寝具の載置部の高さとの差が300〜1000mmであることを特徴とする(4)の2段ベッドを提供するものである。
また、本発明(6)は、前記上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)の割合が50〜70%であることを特徴とする(4)又は(5)いずれかの2段ベッドを提供するものである。
本発明によれば、天井高さが低い部屋においても、上段で寝ている人が天井による圧迫感を受け難く、且つ、下段で寝ている人が上段寝床板による圧迫感を受け難い2段ベッドを提供することすることができる。
本発明の第一の形態の2段ベッドの形態例の模式的な斜視図である。 図1に示す2段ベッド10を横から見た図である。 図1に示す2段ベッド10を上から見た図である。 図2のX−X線端面図である。 図1に示す2段ベッド10の上段の敷き寝具の載置部及び下段の敷き寝具の載置部を示した図である。 本発明の第二の形態の2段ベッドの形態例を横から見た模式図である。 図6に示す2段ベッド10aの上段の敷き寝具の載置部及び下段の敷き寝具の載置部を示した図である。 本発明の第一の形態の2段ベッドの形態例の模式的な斜視図である。 図8のX−X線断面図である。 従来型2段ベッドの模式的な斜視図である。 図10に示す従来型2段ベッド40を横から見た図である。
本発明の第一の形態の2段ベッドは、上段の敷き寝具の載置部と、下段の敷き寝具の載置部と、有し、
平面視において、該上段の敷き寝具の載置部の設置位置と該下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、横方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合が40〜100%であること、
を特徴とする2段ベッドである。
本発明の第一の形態の2段ベッドについて、図1〜図5を参照して説明する。図1は、本発明の第一の形態の2段ベッドの形態例の模式的な斜視図である。図2は、図1に示す2段ベッド10を横から見た図である。図3は、図1に示す2段ベッド10を上から見た図である。図4は、図2のX−X線端面図である。図5は、図1に示す2段ベッド10の上段の敷き寝具の載置部及び下段の敷き寝具の載置部を示した図である。なお、図3では、下段寝床板3の上段寝床側の輪郭を点線20で示した。また、図4では、転落防止柵15及び転落防止柵16の記載を省略した。
図1〜図3に示すように、2段ベッド10は、上段寝床板1と、上段寝床板1を下から支持する上段寝床板支持部材51、52と、下段寝床板3と、下段寝床板3を支持する下段寝床板支持部材6と、上段寝床板1の下段寝床側の端部近傍に設置される転落防止柵15と、下段寝床板3の上に設置され、上段に上るためのステップ9と、下段寝床板3の下段寝床とは反対側の端部近傍に設置される転落防止柵16と、からなる。2段ベッド10では、上段寝床板1の上面が上段の敷き寝具の載置部2であり、また、下段寝床板3の上面が下段の敷き寝具の載置部4である。上段の敷き寝具の載置部2には、マットレス7が載置され、また、下段の敷き寝具の載置部4には、マットレス8が載置される。符号11、符号12、符号13は、2段ベッドが設置される部屋の壁面を指す。
図4及び図5に示すように、上段寝床板1と下段寝床板3とは、上下に異なる高さ、且つ、平面視において、横方向21にずれるように設置されている。そのため、2段ベッド10は、高さが異なる2つの敷き寝具の載置部、すなわち、上段の敷き寝具の載置部2と、下段の敷き寝具の載置部4と、を有し、且つ、平面視において、下段の敷き寝具の載置部4と上段の敷き寝具の載置部2が、横方向21にずれている。
上段の敷き寝具の載置部2及び下段の敷き寝具の載置部4は、上段の敷き寝具の載置部2の高さと下段の敷き寝具の載置部4との高さの差27を設けて配置されている。
平面視において、下段の敷き寝具の載置部4には、上段の敷き寝具の載置部2と重なっている部分17と、上段の敷き寝具の載置部2とは重なっていない部分18とが存在する。そして、2段ベッド10では、上段の敷き寝具の載置部2の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部4のうち上段の敷き寝具の載置部2とは重なっていない部分18の横幅(B1)の割合(図5中、(符号24の長さ/符号23の長さ)×100)が、40〜100%である。
本発明の第一の形態の2段ベッドは、上段の敷き寝具の載置部と、下段の敷き寝具の載置部と、有し、
平面視において、前記上段の敷き寝具の載置部の設置位置と前記下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、横方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合が40〜100%であること、
を特徴とする2段ベッドである。
本発明の第一の形態の2段ベッドは、高さが異なる2つの敷き寝具の載置部、すなわち、上段の敷き寝具の載置部と下段の敷き寝具の載置部とを有する。本発明の第一の形態の2段ベッドに係る上段の敷き寝具の載置部及び下段の敷き寝具の載置部とは、マットレス、敷布団等が載置される部分を指す。
上段の敷き寝具の載置部及び下段の敷き寝具の載置部の形成方法としては、特に制限されず、例えば、上面が上段の敷き寝具の載置部となる上段寝床板及び上面が下段の敷き寝具の載置部となる下段寝床板を所定の位置に設置する方法;上段の敷き寝具の載置位置及び下段の敷き寝具の載置位置に複数のパイプ、板材、角材等を取り付ける方法などが挙げられる。
本発明の第一の形態の2段ベッドでは、平面視において、上段の敷き寝具の載置部の設置位置と下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、横方向にずれている。そのため、下段の敷き寝具の載置部には、平面視において、上段の敷き寝具の載置部と重なっている部分と、上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分とが存在する。本発明の第一の形態の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の設置位置と下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、横方向にずれていることにより、上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さの差が小さくても、下段の寝床の上方に、上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受けないような解放部分を形成させることができる。
そして、本発明の第一の形態の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合((B1/A1)×100)が、40〜100%、好ましくは60〜80%である。上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合が、40〜100%、好ましくは60〜80%であることにより、上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さの差が小さくても、下段の寝床の上方に、上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受けない適切な解放部分が形成されるので、上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さの差を小さくすることができる。そのため、本発明の第一の形態の2段ベッドでは、2段ベッドが占める面積を大きくし過ぎることなく、且つ、天井高さが低い部屋においても、上段で寝ている人が天井による圧迫感を受け難く、且つ、下段で寝ている人が上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受け難い。
また、本発明の第一の形態の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の設置位置と下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、横方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合((B1/A1)×100)が、40〜100%、好ましくは60〜80%であることにより、下段で寝ている人が上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受け難くできるため、上段の敷き寝具の載置部の高さを低くすることができるので、上段へ上がる手段として、階段を用いることができる。一方、従来型の2段ベッドでは、平面視において、上段の敷き寝具の載置部の設置位置が下段の敷き寝具の載置部の設置位置に完全に重なっているため、上段の敷き寝具の載置部の高さを低くすることができないので、上段へ上がる手段を階段にすると、階段の全長が長くなる。そのため、従来型の2段ベッドでは、上段へ上がる手段として、階段を用いることができず、はしごを用いる必要がある。
また、本発明の第一の形態の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の設置位置と下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、横方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合((B1/A1)×100)が、40〜100%、好ましくは60〜80%であることにより、下段で寝ている人が上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受け難くできるため、上段の敷き寝具の載置部の高さを低くすることができるので、上段の寝床の高さと下段の寝床の高さの差が小さくなる。加えて、本発明の第一の形態の2段ベッドでは、下段の敷き寝具の載置部の設置位置が横方向にずれている。そのため、本発明の第一の形態の2段ベッドでは、上段の寝床まで上がることなく、下段の寝床の上から、上段の寝床のベッドメーキングをすることができる。一方、従来型の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の設置位置と下段の敷き寝具の載置部の設置位置が完全に重なっているため、上段の敷き寝具の載置部の高さを低くすることができないので、上段の寝床の位置が高い。加えて、従来型の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の設置位置と下段の敷き寝具の載置部の設置位置が完全に重なっているため、上段の寝床のベッドメーキングを、下段の寝床の上にいながらすることはできない。そのため、従来型の2段ベッドでは、上段の寝床に上がらなければ、ベッドメーキングをすることができない。
本発明の第一の形態の2段ベッドにおいて、上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さとの差は、好ましくは300〜1000mm、特に好ましくは500〜800mmである。上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さとの差が、上記範囲にあることにより、天井高さが低い部屋においても、上段で寝ている人が天井による圧迫感を受け難く、且つ、下段で寝ている人が上段寝床板による圧迫感を受け難い。
本発明の第二の形態の2段ベッドは、上段の敷き寝具の載置部と、下段の敷き寝具の載置部と、有し、
平面視において、該上段の敷き寝具の載置部の設置位置と該下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、縦方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)の割合が30〜100%であること、
を特徴とする2段ベッドである。
本発明の第二の形態の2段ベッドについて、図6及び図7を参照して説明する。図6は、本発明の第二の形態の2段ベッドの形態例を横から見た模式図である。図7は、図6に示す2段ベッド10aの上段の敷き寝具の載置部及び下段の敷き寝具の載置部を示した図である。
図6に示すように、2段ベッド10aは、上段寝床板1aと、上段寝床板1aを下から支持する上段寝床板支持部材52aと、下段寝床板3aと、下段寝床板3aを支持する下段寝床板支持部材6aと、上段寝床板1aの長手側の端部近傍に設置される転落防止柵15aと、上段寝床板1aの下段寝床側の端部近傍に設置される転落防止板29aと、上段に上るためのステップ9aと、下段寝床板3aの長手側の端部近傍に設置される転落防止柵16aと、からなる。2段ベッド10aでは、下段寝床板支持部材6aは、上段寝床板1aの支持部材ともなっている。上段寝床板1aの上面が上段の敷き寝具の載置部2aであり、また、下段寝床板3aの上面が下段の敷き寝具の載置部4aである。上段の敷き寝具の載置部2aには、マットレス7aが載置され、また、下段の敷き寝具の載置部4aには、マットレス8aが載置される。なお、図7では、下段寝床板3aの上段寝床側の輪郭を点線20aで示した。
上段寝床板1aと下段寝床板3aとは、上下に異なる高さ、且つ、図7に示すように、平面視において、縦方向22にずれるように設置されている。そのため、2段ベッド10aは、高さが異なる2つの敷き寝具の載置部、すなわち、上段の敷き寝具の載置部2aと、下段の敷き寝具の載置部4aと、を有し、且つ、平面視において、下段の敷き寝具の載置部4aと上段の敷き寝具の載置部2aが、縦方向22にずれている。
上段の敷き寝具の載置部2a及び下段の敷き寝具の載置部4aは、上段の敷き寝具の載置部2aと下段の敷き寝具の載置部4aとに高さの差を設けて配置されている。
平面視において、下段の敷き寝具の載置部4aには、上段の敷き寝具の載置部2aと重なっている部分17aと、上段の敷き寝具の載置部2aとは重なっていない部分18aとが存在する。そして、2段ベッド10aでは、上段の敷き寝具の載置部2aの縦幅(A2)に対する下段の敷き寝具の載置部4aのうち上段の敷き寝具の載置部2aとは重なっていない部分18aの横幅(B2)の割合(図7中、(符号26の長さ/符号25の長さ)×100)が、30〜100%である。
本発明の第二の形態の2段ベッドは、上段の敷き寝具の載置部と、下段の敷き寝具の載置部と、有し、
平面視において、該上段の敷き寝具の載置部と該下段の敷き寝具の載置部が、縦方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)の割合が30〜100%であること、
を特徴とする2段ベッドである。
本発明の第二の形態の2段ベッドは、高さが異なる2つの敷き寝具の載置部、すなわち、上段の敷き寝具の載置部と下段の敷き寝具の載置部とを有する。本発明の第二の形態の2段ベッドに係る上段の敷き寝具の載置部及び下段の敷き寝具の載置部とは、マットレス、敷布団等が載置される部分を指す。
上段の敷き寝具の載置部及び下段の敷き寝具の載置部の形成方法としては、特に制限されず、例えば、上面が上段の敷き寝具の載置部となる上段寝床板及び上面が下段の敷き寝具の載置部となる下段寝床板を所定の位置に設置する方法;上段の敷き寝具の載置位置及び下段の敷き寝具の載置位置に複数のパイプ、板材、角材等は取り付ける方法などが挙げられる。
本発明の第二の形態の2段ベッドでは、平面視において、上段の敷き寝具の載置部の設置位置と下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、縦方向にずれている。そのため、下段の敷き寝具の載置部には、平面視において、上段の敷き寝具の載置部と重なっている部分と、上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分とが存在する。本発明の第二の形態の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の設置位置と下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、縦方向にずれていることにより、上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さの差が小さくても、下段の寝床の上方に、上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受けないような解放部分を形成させることができる。
そして、本発明の第二の形態の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)の割合((B2/A2)×100)が、30〜100%、好ましくは50〜70%である。上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)の割合が、30〜100%、好ましくは50〜70%であることにより、上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さの差が小さくても、下段の寝床の上方に、上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受けない適切な解放部分が形成されるので、上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さの差を小さくすることができる。そのため、本発明の第二の形態の2段ベッドでは、2段ベッドが占める面積を大きくし過ぎることなく、且つ、天井高さが低い部屋においても、上段で寝ている人が天井による圧迫感を受け難く、且つ、下段で寝ている人が上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受け難い。
また、本発明の第二の形態の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の設置位置と下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、縦方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)の割合((B2/A2×100)が、30〜100%、好ましくは50〜70%であることにより、下段で寝ている人が上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受け難くできるため、上段の敷き寝具の載置部の高さを低くすることができるので、上段へ上がる手段として、階段を用いることができる。一方、従来型の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の設置位置と下段の敷き寝具の載置部の設置位置が完全に重なっているため、上段の敷き寝具の載置部の高さを低くすることができないので、上段へ上がる手段を階段にすると、階段の全長が長くなる。そのため、従来型の2段ベッドでは、上段へ上がる手段として、階段を用いることができず、はしごを用いる必要がある。
本発明の第二の形態の2段ベッドにおいて、上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さとの差は、好ましくは300〜1000mm、特に好ましくは500〜800mmである。上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さとの差が、上記範囲にあることにより、天井高さが低い部屋においても、上段で寝ている人が天井による圧迫感を受け難く、且つ、下段で寝ている人が上段の敷き寝具の載置部による圧迫感を受け難い。
なお、本発明において、横方向とは、平面視における上段の敷き寝具の載置部及び下段の敷き寝具の載置部の短手方向を指し、また、縦方向とは、平面視における上段の敷き寝具の載置部及び下段の敷き寝具の載置部の長手方向を指す。また、本発明において、上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)とは、平面視において、下段の敷き寝具の載置部と上段の敷き寝具の載置部が横方向にずれている形態について、平面視における上段の敷き寝具の載置部の横方向の長さを指し、また、下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)とは、平面視において、下段の敷き寝具の載置部と上段の敷き寝具の載置部が横方向にずれている形態について、平面視における下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横方向の長さを指す。また、本発明において、上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)とは、平面視において、下段の敷き寝具の載置部と上段の敷き寝具の載置部が縦方向にずれている形態について、平面視における上段の敷き寝具の載置部の縦方向の長さを指し、また、下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)とは、平面視において、下段の敷き寝具の載置部と上段の敷き寝具の載置部が縦方向にずれている形態について、平面視における下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦方向の長さを指す。
本発明の第一の形態の2段ベッド及び本発明の第二の形態の2段ベッドでは、上段の敷き寝具の載置部の下側且つ下段の敷き寝具の載置部の横側に、空間が生じるため、その空間を収納スペースとして利用することができる。例えば、図1に示す形態例では、上段寝床板支持部材51と上段寝床板支持部材52と上段寝床板1とに囲まれている空間が、収納スペース28となる。
また、図8及び図9に示す形態例の2段ベッド10bでは、横方向(上段の短手方向)に延びる上段寝床板支持部材53bが、縦方向(上段の長手方向)に複数設けられ、その上段寝床板支持部材53bに、棚板部材31bを付設することにより、下段の寝床側に開口する収納スペース30bが設けられている。
図8及び図9に示すように、2段ベッド10bは、上段寝床板1bと、上段寝床板1bを下から支持する上段寝床板支持部材53bと、下段寝床板3bと、下段寝床板3bを支持する下段寝床板支持部材6bと、上段寝床板1bの下段寝床側の端部近傍に設置される転落防止柵15bと、下段寝床板3bの上に設置され、上段に上るためのステップ9bと、下段寝床板3bの下段寝床とは反対側の端部近傍に設置される転落防止柵16bと、からなる。2段ベッド10bでは、上段寝床板1bの上面が上段の敷き寝具の載置部2bであり、また、下段寝床板3bの上面が下段の敷き寝具の載置部4bである。上段の敷き寝具の載置部2bには、マットレス7bが載置され、また、下段の敷き寝具の載置部4bには、マットレス8bが載置される。符号11、符号12、符号13は、2段ベッドが設置される部屋の壁面を指す。なお、図9では、転落防止柵15b及び転落防止柵16bの記載を省略した。
図8及び図9に示すように、上段寝床板1bと下段寝床板3bとは、上下に異なる高さ、且つ、平面視において、横方向(図5中の符号21に相当する。)にずれるように設置されている。そのため、2段ベッド10bは、高さが異なる2つの敷き寝具の載置部、すなわち、上段の敷き寝具の載置部2bと、下段の敷き寝具の載置部4bと、を有し、且つ、平面視において、下段の敷き寝具の載置部4bと上段の敷き寝具の載置部2bが、横方向(図5中の符号21に相当する。)にずれている。
上段の敷き寝具の載置部2b及び下段の敷き寝具の載置部4bは、上段の敷き寝具の載置部2bの高さと下段の敷き寝具の載置部4bの高さに差を設けて配置されている。
平面視において、下段の敷き寝具の載置部4bには、上段の敷き寝具の載置部2bと重なっている部分と、上段の敷き寝具の載置部2とは重なっていない部分とが存在する。そして、2段ベッド10bでは、上段の敷き寝具の載置部2bの横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部4bのうち上段の敷き寝具の載置部2bとは重なっていない部分の横幅(B1)の割合が、40〜100%である。
このように、本発明の第一の形態の2段ベッドは、上段の敷き寝具の載置部の下側且つ下段の敷き寝具の載置部の横側に、上段の敷き寝具の載置部の短手側に開口する収納スペースを有することができ、あるいは、上段の敷き寝具の載置部の下側且つ下段の敷き寝具の載置部の横側に、下段の敷き寝具の載置部側に開口する収納スペースを有することができる。また、本発明の第二の形態の2段ベッドは、上段の敷き寝具の載置部の下側且つ下段の敷き寝具の載置部の横側に、上段の敷き寝具の載置部の長手側に開口する収納スペースを有することができる。
本発明の第一の形態の2段ベッド及び本発明の第二の形態の2段ベッドは、上段の敷き寝具の載置部の周囲又は下段の敷き寝具の載置部の周囲に、転落防止用の柵、板等の転落防止手段を有することができる。
本発明の第一の形態の2段ベッド及び本発明の第二の形態の2段ベッドは、上段の寝床に上るための階段を有することができる。
1、1a、1b 上段寝床板
2、2a、2b 上段寝床板面
3、3a、3b 下段寝床板
4、4a、4b 下段寝床板面
6、6a、6b 下段寝床板支持部材
7、7a、7b、8、8a、8b マットレス
9、9a、9b 階段
10、10a、10b 2段ベッド
11、12、13 壁面
15、15a、15b、16、16a、16b 転落防止柵
17、17a 下段の敷き寝具の載置部のうち、上段の敷き寝具の載置部とは重なっている部分
18、18a 下段の敷き寝具の載置部のうち、上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分
20、20a 下段寝床板の上段寝床側の輪郭
21 横方向
22 縦方向
23 平面視における上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)
24 下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)
25 平面視における上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)
26 下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)
27 上段の敷き寝具の載置部の高さと下段の敷き寝具の載置部の高さの差
28、30b 収納スペース
29a 転落防止板
31b 棚板部材
51、52 上段寝床板支持部材

Claims (6)

  1. 上段の敷き寝具の載置部と、下段の敷き寝具の載置部と、有し、
    平面視において、該上段の敷き寝具の載置部の設置位置と該下段の敷き寝具の載置部の設置位置が、横方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合が40〜100%であること、
    を特徴とする2段ベッド。
  2. 前記上段の敷き寝具の載置部の高さと前記下段の敷き寝具の載置部の高さとの差が300〜1000mmであることを特徴とする請求項1記載の2段ベッド。
  3. 前記上段の敷き寝具の載置部の横幅(A1)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の横幅(B1)の割合が60〜80%であることを特徴とする請求項1又は2いずれか1項記載の2段ベッド。
  4. 上段の敷き寝具の載置部と、下段の敷き寝具の載置部と、有し、
    平面視において、該上段の敷き寝具の載置部と該下段の敷き寝具の載置部が、縦方向にずれており、且つ、上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)の割合が30〜100%であること、
    を特徴とする2段ベッド。
  5. 前記上段の敷き寝具の載置部の高さと前記下段の敷き寝具の載置部の高さとの差が300〜1000mmであることを特徴とする請求項4記載の2段ベッド。
  6. 前記上段の敷き寝具の載置部の縦幅(A2)に対する下段の敷き寝具の載置部のうち上段の敷き寝具の載置部とは重なっていない部分の縦幅(B2)の割合が50〜70%であることを特徴とする請求項4又は5いずれか1項記載の2段ベッド。
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