JP2019126188A - 放熱部材および電動機組立体 - Google Patents

放熱部材および電動機組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP2019126188A
JP2019126188A JP2018005605A JP2018005605A JP2019126188A JP 2019126188 A JP2019126188 A JP 2019126188A JP 2018005605 A JP2018005605 A JP 2018005605A JP 2018005605 A JP2018005605 A JP 2018005605A JP 2019126188 A JP2019126188 A JP 2019126188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
motor
heat dissipation
space
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018005605A
Other languages
English (en)
Inventor
和馬 西村
Kazuma Nishimura
和馬 西村
洋平 大石
Yohei Oishi
洋平 大石
孝英 小澤
Takahide Ozawa
孝英 小澤
章裕 落合
Akihiro Ochiai
章裕 落合
拡海 田村
Hiromi Tamura
拡海 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP2018005605A priority Critical patent/JP2019126188A/ja
Priority to PCT/JP2019/000902 priority patent/WO2019142777A1/ja
Publication of JP2019126188A publication Critical patent/JP2019126188A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/20Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium
    • H02K5/207Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium with openings in the casing specially adapted for ambient air
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/18Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with ribs or fins for improving heat transfer
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/02Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/02Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
    • H02K9/04Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
    • H02K9/06Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】インバータが配置された空間を冷却することによって、インバータを冷却することができる放熱部材を提供する。【解決手段】放熱部材60は、インバータ20を収容するインバータケース21と、駆動軸5を回転させる回転子6および固定子7を備えるモータ8を収容するモータケーシング10との間に配置可能であり、かつインバータケース21およびモータケーシング10に接続可能な放熱カバー61と、放熱カバー61の内面61aに接続され、インバータ20が配置されたインバータ空間66と駆動軸5に固定された内部ファン65が配置されたファン空間67とを区画可能な放熱プレート62とを備える。放熱プレート62は、内部ファン65による空気の流れがインバータ空間66とファン空間67との間に形成可能な空気孔70を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、放熱部材および電動機組立体に関するものである。
インバータ部とモータ部とを備えた電動機組立体が知られている。このような電動機組立体において、インバータ部は、インバータと、インバータを収容するインバータケースとを備えている。モータ部は、駆動軸を回転させる回転子および固定子を備えるモータと、モータを収容するモータケーシングとを備えている。
インバータおよびモータは発熱源であるため、電動機組立体が運転されると、インバータの熱はインバータケースに伝達され、インバータケースは高温になる。同様に、モータの熱はモータケーシングに伝達され、モータケーシングは高温になる。結果として、電動機組立体は、その全体として非常に高温になる。したがって、電動機組立体は、駆動軸に固定され、かつインバータケースおよびモータケーシングの外部に配置されたファンを備えている。ファンは、駆動軸の回転とともに回転し、インバータケースの外面およびモータケーシングの外面を冷却する。インバータは冷却されたインバータケースを介して間接的に冷却され、モータは冷却されたモータケーシングを介して間接的に冷却される。
特開平8−275483号公報 特開平8−289505号公報
しかしながら、ファンは、その回転によってインバータケースの外面およびモータケーシングの外面に空気を送ることはできるが、発熱源であるインバータが配置された空間、すなわち、インバータケースの内部空間に空気を送ることはできない。したがって、インバータケースの内部空間は十分に冷却されない。結果として、この内部空間は非常に高温になる場合がある。
インバータの構成要素は、インバータケースの内部空間の温度に依存して多大な影響を受けるため、インバータケースの内部空間が高温であると、インバータの構成要素が破損したり、インバータの構成要素の寿命が短くなることがある。したがって、インバータケースの内部空間の温度を低くすることは重要である。
そこで、本発明は、インバータが配置された空間を冷却することによって、インバータを冷却することができる放熱部材および該放熱部材を備えた電動機組立体を提供することを目的とする。
一態様は、インバータを収容するインバータケースと、駆動軸を回転させる回転子および固定子を備えるモータを収容するモータケーシングとの間に配置可能であり、かつ該インバータケースおよび該モータケーシングに接続可能な放熱カバーと、前記放熱カバーの内面に接続され、前記インバータが配置されたインバータ空間と前記駆動軸に固定された内部ファンが配置されたファン空間とを区画可能な放熱プレートとを備え、前記放熱プレートは、前記内部ファンによる空気の流れが前記インバータ空間と前記ファン空間との間に形成可能な空気孔を備えていることを特徴とする放熱部材である。
好ましい態様は、前記放熱プレートは、前記内部ファンの外側に位置する外周側部位と、前記外周側部位の内側に位置する内周側部位とを備えており、前記空気孔は、前記外周側部位に形成された外周側孔部と、前記内周側部位に形成された内周側孔部とを備えていることを特徴とする。
好ましい態様は、前記外周側孔部は、前記インバータと前記モータとを接続する動力線が通過可能な大きさを有していることを特徴とする。
好ましい態様は、前記外周側部位には、前記インバータと前記モータとを接続する動力線が通過可能な大きさを有する通過孔が形成されていることを特徴とする。
好ましい態様は、前記放熱プレートは、前記内部ファンの外側に位置する外周側部位と、前記外周側部位の内側に位置する内周側部位とを備えており、前記空気孔は、前記内周側部位から前記外周側部位に向かって延びるスリットを備えていることを特徴とする。
好ましい態様は、前記外周側部位には、前記インバータと前記モータとを接続する動力線が通過可能な大きさを有する通過孔が形成されていることを特徴とする。
他の態様は、駆動軸と、前記駆動軸を回転させる回転子および固定子を備えるモータと、前記モータを収容するモータケーシングと、前記モータに隣接して配置されたインバータと、前記インバータと前記モータとを接続する動力線と、前記インバータを収容し、前記駆動軸の軸線方向に沿って前記モータケーシングに直列的に配置されたインバータケースと、前記駆動軸に固定された内部ファンと、前記インバータケースと前記モータケーシングとの間に配置された放熱部材とを備え、前記放熱部材は、前記インバータケースおよび前記モータケーシングに接続された放熱カバーと、前記放熱カバーの内面に接続され、前記インバータが配置されたインバータ空間と前記内部ファンが配置されたファン空間とを区画する放熱プレートとを備えており、前記放熱プレートは、前記内部ファンによる空気の流れが前記インバータ空間と前記ファン空間との間に形成可能な空気孔を備えていることを特徴とする電動機組立体である。
好ましい態様は、前記放熱プレートは、前記内部ファンの外側に位置する外周側部位と、前記外周側部位の内側に位置する内周側部位とを備えており、前記空気孔は、前記外周側部位に形成された外周側孔部と、前記内周側部位に形成された内周側孔部とを備えていることを特徴とする。
好ましい態様は、前記外周側孔部は、前記動力線が通過可能な大きさを有していることを特徴とする。
好ましい態様は、前記外周側部位には、前記動力線が通過可能な大きさを有する通過孔が形成されていることを特徴とする。
好ましい態様は、前記放熱プレートは、前記内部ファンの外側に位置する外周側部位と、前記外周側部位の内側に位置する内周側部位とを備えており、前記空気孔は、前記内周側部位から前記外周側部位に向かって延びるスリットを備えていることを特徴とする。
好ましい態様は、前記外周側部位には、前記動力線が通過可能な大きさを有する通過孔が形成されていることを特徴とする。
放熱部材は、放熱カバーと、放熱プレートとを備えているため、インバータによって温められたインバータ空間の熱を放熱カバーの外部に積極的に放出することができる。結果として、放熱部材はインバータを冷却することができる。
電動機組立体の一実施形態を示す断面図である。 放熱部材をモータ部側から見たときの放熱部材の正面図である。 放熱カバーの内面から内側に向かって延びる複数のフィンを示す図である。 内部ファンの回転による空気の流れを示す図である。 動力線の直径と外周側孔部の隙間との関係および内部ファンの直径と外周側孔部によって形成された円の直径との関係を示す図である。 外周側部位に形成された通過孔を示す図である。 空気孔の他の実施形態を示す図である。 空気孔のさらに他の実施形態を示す図である。 電動機組立体の他の実施形態を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下で説明する図面において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。以下で説明する複数の実施形態において、特に説明しない一実施形態の構成は、他の実施形態と同じであるので、その重複する説明を省略する。
図1は電動機組立体1の一実施形態を示す断面図である。図1に示す電動機組立体1は、後述するインバータ20が内蔵された一体型構造を有し、かつ陸上に配置される機械装置である。図1に示すように、電動機組立体1は、モータ部2と、インバータ部3とを備えている。電動機組立体1は、駆動軸5と、駆動軸5を回転させる回転子(ロータ)6および固定子(ステータ)7を備えるモータ(回転要素)8と、モータ8を収容するモータケーシング10と、モータ8に隣接して配置され、モータ8の動作(回転速度)を制御するインバータ20と、インバータ20を収容し、駆動軸5の軸線CL方向に沿ってモータケーシング10に直列的に配置されたインバータケース21とを備えている。
駆動軸5は、モータケーシング10およびインバータケース21を貫通して延びており、モータケーシング10およびインバータケース21は駆動軸5と同心状に配置されている。本実施形態では、モータケーシング10およびインバータケース21は、駆動軸5の軸線CL方向に直列的に配置されているため、電動機組立体1はコンパクトな構造を有することができる。駆動軸5の端部(すなわち、駆動軸5の反負荷側)には、駆動軸5と同心状に配置された外部ファン25が固定されている。外部ファン25は、インバータケース21の外側の位置において、インバータケース21に隣接している。
モータケーシング10の内部には、発熱源であるモータ8が配置されている。モータ8は、駆動軸5に固定された回転子6と、回転子6を囲んで、外部(図示しない)からの電力を巻線(コイル)7bが受けて回転磁界を形成する固定子(ステータ)7とを備えている。固定子7は、ステータコア7aと、ステータコア7aに巻かれた複数の巻線7bとを備えている。回転子6は、回転子6と固定子7との間に形成される回転磁界によって回転し、回転子6が固定された駆動軸5は回転子6とともに回転する。
図1において、モータ8は模式的に描かれている。モータ8は、例えば、ロータに永久磁石を用いた永久磁石型モータである。しかしながら、モータ8は、永久磁石型モータに限定されず、誘導モータやSRモータなど、様々な種類のモータであってもよい。
モータケーシング10は、固定子7が固定された筒状のモータフレーム11と、モータフレーム11の一方の開口端を閉じ、かつ駆動軸5が貫通する貫通孔30が形成されたエンドカバー12と、モータフレーム11の他方の開口端を閉じ、かつ駆動軸5が貫通する貫通孔31が形成されたブラケット13とを備えている。エンドカバー12およびブラケット13は、モータ8を挟んで互いに対向している。駆動軸5は、エンドカバー12の軸受支持部32に支持された軸受27およびブラケット13の軸受支持部33に支持された軸受28によって回転自在に支持されている。
モータフレーム11の外面には、駆動軸5の軸線CL方向に延びる複数のフィン35が配置されている。これらフィン35は、モータフレーム11の外面から外側に向かって延びており、モータフレーム11の周方向に沿って等間隔に配置されている。モータフレーム11の外面は固定子7が固定されたモータフレーム11の内面とは反対側の面である。
インバータケース21は、インバータ20を取り囲む筒状のインバータフレーム22と、インバータフレーム22の開口端を閉じるカバー部材23とを備えている。インバータフレーム22の外面には、駆動軸5の軸線CL方向に延びる複数のフィン37が配置されている。これらフィン37は、インバータフレーム22の外面から外側に向かって延びており、インバータフレーム22の周方向に沿って等間隔に配置されている。インバータフレーム22の外面はインバータ20の周囲に配置されたインバータフレーム22の内面とは反対側の面である。
インバータフレーム22のカバー部材23側の面21cおよびカバー部材23のインバータフレーム22側の面21dは、それぞれ嵌め合い構造を有しており、これらインバータフレーム22およびカバー部材23は、嵌め合いによって互いに接続されている。カバー部材23の外面には、複数のフィン36が形成されている。これらフィン36は、外部ファン25に隣接しており、カバー部材23の外面から外部ファン25に向かって延びている。
インバータケース21のカバー部材23は駆動軸5と同心状に配置されており、カバー部材23の中央には、駆動軸5が貫通する貫通孔40が形成されている。駆動軸5は、この貫通孔40を通ってインバータ部3の外部まで延びている。
インバータケース21の内部には、インバータ20が配置されている。インバータ20は、スイッチング素子やコンデンサなどの要素を含むインバータ要素41と、このインバータ要素41が実装された基板42とを備えている。基板42はスペーサ43を介してカバー部材23の内面に固定されている。カバー部材23の内面はカバー部材23の外面とは反対側の面である。カバー部材23は基板42が載置される受け皿形状を有している。このような構造により、カバー部材23には、基板42の放熱用および表面保護用の樹脂を充填することができる。
インバータケース21(特に、カバー部材23およびフィン36)は、インバータ部3のヒートシンクとしての役割を果たすため、比較的高い放熱性能を有する材料(例えば、アルミニウム(Al)などの熱伝導性に優れた金属)から、基本的に構成されている。本実施形態では、インバータフレーム22はモータフレーム11の外形形状に合わせて円筒形状を有している。一実施形態では、モータケーシング10がフィンや端子箱などの部材によって特殊な外形形状を有している場合、インバータケース21は、このモータケーシング10の形状に合わせた構造を有してもよい。
インバータ20には、給電のための動力線45および通信のための電気線46が設けられている。図1では、動力線45および電気線46は模式的に太線で描かれている。動力線45は電力を基板42からモータ8に出力する線であり、電気線46はコントローラなどの機器に接続された通信用の配線を含む。電気線46は、入力線および通信線を含む複数の線であってもよく、または単一の線であってもよい。電気線46は、インバータケース21に形成された図示しない孔を通じて、電動機組立体1の外部空間に設けられた端子箱に接続されている。空気中の湿気および/または雨などの液体のインバータ20への接触を防止するために、電気線46が通過する孔は封止部材によって閉じられている。
電動機組立体1は、駆動軸5の周囲を覆う軸カバー50をさらに備えている。この軸カバー50は、駆動軸5とインバータ20とを隔離する隔離部材である。軸カバー50は、円筒形状を有しており、駆動軸5と同心状に配置されている。軸カバー50の形状は特に限定されない。軸カバー50は、駆動軸5の軸線CL方向に延びている。インバータ20(すなわち、インバータ要素41および基板42)、動力線45、および電気線46は、軸カバー50の外側に配置されている。基板42は、駆動軸5および軸カバー50が貫通する環状形状を有しており、基板42および軸カバー50は駆動軸5と同心状に配置されている。動力線45および電気線46は、インバータフレーム22と軸カバー50との間の空間に配置されている。軸カバー50を設けることにより、動力線45および電気線46の駆動軸5への巻き込み、およびインバータ要素41の駆動軸5との接触を防止することができる。結果として、インバータ20の故障を確実に防止することができる。
カバー部材23には、外部ファン25を囲むようにファンカバー51が取り付けられている。ファンカバー51は、冷却用の空気をモータ部2側およびインバータ部3側に案内するための部材である。ファンカバー51は、カバー部材23を覆うように配置されている。ファンカバー51は、外部ファン25に対向するファンカバー51の面に形成された開口51aを有している。
外部ファン25が駆動軸5とともに回転すると、空気は開口51aを通じてインバータケース21およびモータケーシング10に送られる。この空気は、インバータケース21、モータケーシング10、フィン35,36,37、および後述する放熱部材60の放熱カバー61の外面に形成されたフィン38に接触してインバータ20およびモータ8の熱を奪う。
外部ファン25は、その回転によってインバータケース21の外面およびモータケーシング10の外面に空気を送ることはできるが、発熱源であるインバータ20が配置された空間に空気を送ることはできない。上述したように、インバータ20の構成要素であるインバータ要素41の周囲が高温であると、インバータ要素41が破損したり、インバータ要素41(特に、コンデンサ)の寿命が短くなることがある。本実施形態では、電動機組立体1は、インバータ20が配置された空間を十分に冷却することができる。以下、インバータ20が配置された空間を十分に冷却して、インバータ20を冷却することができる構成について図面を参照しつつ説明する。
図2は、放熱部材60をモータ部2側から見たときの放熱部材60の正面図である。電動機組立体1は、インバータケース21とモータケーシング10との間に配置された放熱部材60を備えている。放熱部材60は、インバータケース21(より具体的には、インバータフレーム22)およびモータケーシング10(より具体的には、ブラケット13)に接続された放熱カバー61と、放熱カバー61の内面61aに接続され、インバータ20が配置されたインバータ空間66と、内部ファン65が配置されたファン空間67とを区画する放熱プレート62とを備えている。インバータ20は、インバータケース21、放熱カバー61、およびモータケーシング10のブラケット13によって形成された密閉空間に配置されている。軸カバー50はカバー部材23および放熱プレート62に接続されている。放熱プレート62は、駆動軸5の軸線CL方向に対して垂直に延びている。
図1に示すように、放熱カバー61のブラケット13側の面61bおよびブラケット13の放熱カバー61側の面10dは、それぞれ嵌め合い構造を有しており、これら放熱カバー61およびブラケット13は、嵌め合いによって互いに接続されている。放熱カバー61のインバータフレーム22側の面61cはインバータフレーム22の放熱カバー61側の面21eに接続(固定)されている。
一実施形態では、放熱カバー61の面(インバータフレーム22側の面)61cおよびインバータフレーム22の面(放熱カバー61側の面)21eは、それぞれ嵌め合い構造を有しており、これら放熱カバー61およびインバータフレーム22は、嵌め合いによって互いに接続されていてもよい。他の実施形態では、放熱カバー61およびインバータフレーム22を密着させた状態で、通しボルトなどの締結具によってブラケット13およびカバー部材23を締結してもよい。さらに他の実施形態では、放熱カバー61およびインバータフレーム22は溶接などの固定手段によって互いに接続されてもよい。
内部ファン65は、放熱プレート62とブラケット13との間に配置されており、駆動軸5に固定されている(図1参照)。内部ファン65は、駆動軸5に固定されたボス部65aと、ボス部65aに固定され、ボス部65aの周方向に沿って等間隔に配置された複数の翼65bとを備えている(図2参照)。
本実施形態では、内部ファン65は、遠心ファンであるが、内部ファン65の構造は特に限定されない。インバータケース21および基板42を含む要素の変更により、駆動軸5の軸線CL方向に沿って空気の流れを形成することが好ましい場合、内部ファン65の翼65bの傾きを変更するなど、内部ファン65の形状を変更してもよい。一実施形態では、内部ファン65は、軸流ファンであってもよい。本実施形態では、9枚の翼65bが設けられているが、翼65bの枚数は、モータ効率に影響のない範囲であれば、変更されてもよい。内部ファン65は、駆動軸5の回転とともに回転するため、内部ファン65を回転させるための特別な電源は不要である。
本実施形態では、単一の内部ファン65が設けられているが、内部ファン65の数は本実施形態には限定されない。複数の内部ファン65が設けられてもよい。また、内部ファン65は、軸流ファンと遠心ファンとの組み合わせであってもよい。この場合、放熱プレート62側に軸流ファンを配置し、ブラケット13側に遠心ファンを配置してもよい。逆に、放熱プレート62側に遠心ファンを配置し、ブラケット13側に軸流ファンを配置してもよい。
図2に示すように、放熱カバー61の外面61dには、外面61dから外側に向かって延びる複数のフィン38が形成されている。本実施形態では、これらフィン38は放熱カバー61の外面61dの全体に配置されている。一実施形態では、これらフィン38は放熱カバー61の外面61dの一部に配置されてもよい。他の実施形態では、放熱カバー61は、放熱カバー61の外面61dに形成されたフィン38のみならず、放熱カバー61の内面61aに形成された複数のフィン39を備えてもよい。
図3は放熱カバー61の内面61aから内側に向かって延びる複数のフィン39を示す図である。図3に示すように、放熱カバー61の外面61dおよび内面61aの両方にフィン38およびフィン39をそれぞれ設けることにより、放熱カバー61の表面積をより大きくすることができる。
図2に示すように、放熱プレート62は、内部ファン65の回転による空気の流れがインバータ空間66およびファン空間67との間に形成可能な空気孔70を備えている。空気孔70は、放熱プレート62の両面で開口しており、インバータ空間66およびファン空間67は、空気孔70を通じて連通している。本実施形態では、放熱プレート62は、内部ファン65の外側に位置し、放熱カバー61の内面61aに隣接する外周側部位(外側部位)71と、外周側部位71の内側に位置する内周側部位(内側部位)72とを備えている。内周側部位72には、駆動軸5が貫通する貫通孔72a(図1参照)が形成されており、放熱プレート62は駆動軸5と同心状に配置されている。空気孔70は、外周側部位71に形成された外周側孔部(外側孔部)75と、内周側部位72に形成された内周側孔部(内側孔部)76とを備えている。本実施形態では、外周側孔部75は複数の(3つの)開口であり、これら複数の外周側孔部75は、放熱カバー61の周方向に沿って等間隔に配置されている。一実施形態では、外周側孔部75の数は少なくとも1であってもよい。
同様に、本実施形態では、内周側孔部76は複数の(3つの)開口であり、これら複数の内周側孔部76は、放熱カバー61の周方向に沿って等間隔に配置されている。一実施形態では、内周側孔部76の数は少なくとも1であってもよい。これら3つの内周側孔部76は内部ファン65に対向する位置に配置されている。
インバータ空間66およびファン空間67は、外周側孔部75および内周側孔部76によって互いに連通しており、これらインバータ空間66およびファン空間67において、空気の移動が可能である。
図4は内部ファン65の回転による空気の流れを示す図である。図4において、動力線45および電気線46の図示は省略されている。図4に示すように、内部ファン65が回転すると、インバータ空間66の空気は内周側孔部76を通って、ファン空間67に流入する。その後、ファン空間67に流入した空気はブラケット13の面10dに衝突し、空気の流れ方向が転換される。ファン空間67内の空気は放熱カバー61に向かって流れ、放熱カバー61の内面61aに衝突する。空気の流れ方向はさらに転換され、空気は、外周側孔部75を通って、ファン空間67からインバータ空間66に流れる。このように、空気は内部ファン65の回転によってインバータ空間66およびファン空間67を循環し、すなわち、インバータ空間66およびファン空間67には、空気の循環流が形成され、インバータ20の熱によって温められた空気は攪拌される。
インバータ20付近の空気の温度はインバータ20の熱によって上昇する傾向にあり、モータ8付近、特に、固定子7の巻線7b付近の空気の温度は巻線7bの熱によって上昇する傾向にある。その一方で、インバータ20およびモータ8から離間した位置の空気の温度は低い傾向にある。放熱部材60は、インバータケース21とモータケーシング10との間に配置されており、インバータ20およびモータ8から離間した位置に配置されている。したがって、内部ファン65が配置されたファン空間67はインバータ20から離間しているため、ファン空間67の温度はインバータ空間66の温度よりも低い。内部ファン65の回転によって、インバータ空間66およびファン空間67に空気の循環流が形成されると、インバータ20の熱によって温められたインバータ空間66の空気は冷却され、これらインバータ空間66の空気の温度およびファン空間67の空気の温度は均一になる。結果として、インバータ20は冷却される。
放熱部材60は、電動機組立体1の筐体の一部を構成し、電動機組立体1の外部空間の空気と接触する放熱カバー61と、放熱カバー61から電動機組立体1の内部に向かって延びる放熱プレート62とを備えている。内部ファン65が空気の循環流を形成すると、流れる空気は放熱プレート62に接触し、インバータ20によって温められたインバータ空間66の熱は放熱カバー61の外部に積極的に放出される。放熱プレート62は、放熱カバー61の表面積を大きくするためのフィンの役割を果たしている。内部ファン65の回転によって流れる温められた空気は放熱プレート62に接触し、この空気の熱は、放熱プレート62および放熱カバー61を伝達して、電動機組立体1の外部に放出される(図4の点線矢印参照)。さらに、外部ファン25の回転によって流れる電動機組立体1の外部の空気は、放熱カバー61およびフィン38に接触してインバータ20の熱を奪うことができる。放熱プレート62の材質としては、特に限定されないが、熱伝導率が高い材質(例えば、銅またはアルミニウム)が好ましい。同様に、放熱カバー61も熱伝導率が高い材質から構成されてもよい。放熱部材60は、放熱カバー61と、放熱プレート62とを備えているため、インバータ20によって温められたインバータ空間66の熱を放熱カバー61の外部に積極的に放出することができる。結果として、放熱部材60はインバータ20を冷却することができる。
電動機組立体1の内部には、動力線45および電気線46が配置されている(図1参照)。これら動力線45および電気線46は、作業者がカバー部材23を取り外して、インバータ20を確認(視認)することができる程度に長い長さを有している。仮に、動力線45および電気線46が内部ファン65に接触すると、動力線45および/または電気線46が断線したり、インバータ20が破損するおそれがある。そこで、本実施形態では、動力線45は外周側孔部75およびブラケット13の貫通孔80(図1参照)を通過して固定子7の巻線7bに接続されている。内周側孔部76の大きさは電気線46の大きさ(太さ)よりも小さいため、電気線46の長さが長くても電気線46は、内周側孔部76を通過してファン空間67に露出することはない。したがって、内周側孔部76は、電気線46の内部ファン65への接触を防止することができる。
図5は動力線45の直径と外周側孔部75の隙間との関係および内部ファン65の直径と外周側孔部75によって形成された円の直径との関係を示す図である。図5に示すように、外周側孔部75は動力線45が通過可能な大きさを有している。外周側孔部75の隙間、すなわち、距離Bは動力線45の直径Aよりも大きい(B>A)。さらに、外周側孔部75によって形成された円の直径Cは内部ファン65の直径Dよりも大きい(C>D)。したがって、外周側孔部75を通過する動力線45は内部ファン65には接触しない。動力線45の直径Aは内周側孔部76の隙間、すなわち、距離Eよりも大きいため(A>E)、動力線45は内周側孔部76を通過しない。図示しないが、電気線46の直径も距離Eよりも大きいため、電気線46も内周側孔部76を通過しない。
図6は、外周側部位71に形成された通過孔80を示す図である。図5では、動力線45は外周側孔部75を通過しているが、図6に示すように、放熱プレート62の外周側部位71は、動力線45が通過可能な大きさを有する通過孔80を有してもよい。図6では、3つの外周側孔部75のうちの1つは分割されており、この分割された外周側孔部75の間に通過孔80が形成されている。一実施形態では、通過孔80が内部ファン65の外側に位置していれば、その配置箇所は特に限定されない。
図2に示す実施形態における空気孔70は、インバータ空間66からファン空間67への空気の流れおよびファン空間67からインバータ空間66への空気の流れを阻害しない形状を有している。空気孔70の形状は、このような空気の循環流が阻害されない形状であれば、図2に示す実施形態には限定されない。図7は空気孔70の他の実施形態を示す図である。
図7に示すように、空気孔70は、放熱プレート62の内周側部位72から外周側部位71に向かって延びるスリット90を備えている。本実施形態では、30個のスリット90が設けられているが、スリット90の数は本実施形態には限定されない。少なくとも1つのスリット90が設けられてもよい。これら複数のスリット90は、放射状に延びており、互いに隣接する2つのスリット90の間には、通過孔80が形成されている。通過孔80を放熱プレート62の外周側部位71に形成することができれば、スリット90の数、配置、および形状は特に限定されない。図7では、内部ファン65は軸流ファンであるが、遠心ファンであってもよい。放熱カバー61は、放熱カバー61の外面61dに形成されたフィン38のみならず、放熱カバー61の内面61aに形成された複数のフィン39を備えてもよい(図3参照)。
図8は空気孔70のさらに他の実施形態を示す図である。図8に示すように、複数のスリット90のうちの1つは他のスリット90よりも短い長さを有しており、通過孔80は、この短い長さを有するスリット90の外側に配置されている。通過孔80を放熱プレート62の外周側部位71に形成することができれば、スリット90の数、配置、および形状は特に限定されない。図示しないが、空気孔70は、放熱プレート62に、規則正しく、またはランダムに配置された無数の孔であってもよい。図8に示す実施形態であっても、放熱カバー61の内面61aには、複数のフィン39が形成されてもよい(図3参照)。
図9は電動機組立体1の他の実施形態を示す図である。図9において、特に説明しない実施形態の構成は、上述した実施形態の構成と同じであるので、その重複する説明を省略する。図9に示すように、駆動軸5は、放熱プレート62およびカバー部材23を貫通しておらず、駆動軸5の端部には、内部ファン65が固定されている。このような構成によっても、電動機組立体1は放熱部材60を備えているため、内部ファン65の回転による空気の流れおよび放熱部材60による放熱効果によってインバータ空間66を冷却することができる。
これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術思想の範囲内において、種々の異なる形態で実施されてよいことは勿論である。
1 電動機組立体
2 モータ部
3 インバータ部
5 駆動軸
6 回転子
7 固定子
7a ステータコア
7b 巻線
8 モータ
10 モータケーシング
10d 放熱カバー側の面
11 モータフレーム
12 エンドカバー
13 ブラケット
20 インバータ
21 インバータケース
21c カバー部材側の面
21d インバータフレーム側の面
21e 放熱カバー側の面
22 インバータフレーム
23 カバー部材
25 外部ファン
27,28 軸受
30,31 貫通孔
33 軸受支持部
35,36,37,38,39 フィン
40 貫通孔
41 インバータ要素
42 基板
43 スペーサ
45 動力線
46 電気線
50 軸カバー
51 ファンカバー
51a 開口
60 放熱部材
61 放熱カバー
61a 内面
61b ブラケット側の面
61c インバータフレーム側の面
61d 外面
62 放熱プレート
65 内部ファン
65a ボス部
65b 翼
66 インバータ空間
67 ファン空間
70 空気孔
71 外周側部位
72 内周側部位
72a 貫通孔
75 外周側孔部
76 内周側孔部
80 貫通孔
90 スリット

Claims (12)

  1. インバータを収容するインバータケースと、駆動軸を回転させる回転子および固定子を備えるモータを収容するモータケーシングとの間に配置可能であり、かつ該インバータケースおよび該モータケーシングに接続可能な放熱カバーと、
    前記放熱カバーの内面に接続され、前記インバータが配置されたインバータ空間と前記駆動軸に固定された内部ファンが配置されたファン空間とを区画可能な放熱プレートとを備え、
    前記放熱プレートは、前記内部ファンによる空気の流れが前記インバータ空間と前記ファン空間との間に形成可能な空気孔を備えていることを特徴とする放熱部材。
  2. 前記放熱プレートは、
    前記内部ファンの外側に位置する外周側部位と、
    前記外周側部位の内側に位置する内周側部位とを備えており、
    前記空気孔は、
    前記外周側部位に形成された外周側孔部と、
    前記内周側部位に形成された内周側孔部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の放熱部材。
  3. 前記外周側孔部は、前記インバータと前記モータとを接続する動力線が通過可能な大きさを有していることを特徴とする請求項2に記載の放熱部材。
  4. 前記外周側部位には、前記インバータと前記モータとを接続する動力線が通過可能な大きさを有する通過孔が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の放熱部材。
  5. 前記放熱プレートは、
    前記内部ファンの外側に位置する外周側部位と、
    前記外周側部位の内側に位置する内周側部位とを備えており、
    前記空気孔は、前記内周側部位から前記外周側部位に向かって延びるスリットを備えていることを特徴とする請求項1に記載の放熱部材。
  6. 前記外周側部位には、前記インバータと前記モータとを接続する動力線が通過可能な大きさを有する通過孔が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の放熱部材。
  7. 駆動軸と、
    前記駆動軸を回転させる回転子および固定子を備えるモータと、
    前記モータを収容するモータケーシングと、
    前記モータに隣接して配置されたインバータと、
    前記インバータと前記モータとを接続する動力線と、
    前記インバータを収容し、前記駆動軸の軸線方向に沿って前記モータケーシングに直列的に配置されたインバータケースと、
    前記駆動軸に固定された内部ファンと、
    前記インバータケースと前記モータケーシングとの間に配置された放熱部材とを備え、
    前記放熱部材は、
    前記インバータケースおよび前記モータケーシングに接続された放熱カバーと、
    前記放熱カバーの内面に接続され、前記インバータが配置されたインバータ空間と前記内部ファンが配置されたファン空間とを区画する放熱プレートとを備えており、
    前記放熱プレートは、前記内部ファンによる空気の流れが前記インバータ空間と前記ファン空間との間に形成可能な空気孔を備えていることを特徴とする電動機組立体。
  8. 前記放熱プレートは、
    前記内部ファンの外側に位置する外周側部位と、
    前記外周側部位の内側に位置する内周側部位とを備えており、
    前記空気孔は、
    前記外周側部位に形成された外周側孔部と、
    前記内周側部位に形成された内周側孔部とを備えていることを特徴とする請求項7に記載の電動機組立体。
  9. 前記外周側孔部は、前記動力線が通過可能な大きさを有していることを特徴とする請求項8に記載の電動機組立体。
  10. 前記外周側部位には、前記動力線が通過可能な大きさを有する通過孔が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の電動機組立体。
  11. 前記放熱プレートは、
    前記内部ファンの外側に位置する外周側部位と、
    前記外周側部位の内側に位置する内周側部位とを備えており、
    前記空気孔は、前記内周側部位から前記外周側部位に向かって延びるスリットを備えていることを特徴とする請求項7に記載の電動機組立体。
  12. 前記外周側部位には、前記動力線が通過可能な大きさを有する通過孔が形成されていることを特徴とする請求項11に記載の電動機組立体。
JP2018005605A 2018-01-17 2018-01-17 放熱部材および電動機組立体 Pending JP2019126188A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018005605A JP2019126188A (ja) 2018-01-17 2018-01-17 放熱部材および電動機組立体
PCT/JP2019/000902 WO2019142777A1 (ja) 2018-01-17 2019-01-15 放熱部材および電動機組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018005605A JP2019126188A (ja) 2018-01-17 2018-01-17 放熱部材および電動機組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019126188A true JP2019126188A (ja) 2019-07-25

Family

ID=67302261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018005605A Pending JP2019126188A (ja) 2018-01-17 2018-01-17 放熱部材および電動機組立体

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2019126188A (ja)
WO (1) WO2019142777A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021030796A (ja) * 2019-08-21 2021-03-01 マツダ株式会社 車両の回転電気機械
CN116566110A (zh) * 2023-07-04 2023-08-08 中铁九局集团有限公司 一种具有高效散热结构的新能源矿用卡车驱动电机
WO2024004402A1 (ja) * 2022-06-28 2024-01-04 株式会社デンソー 推進装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111495522A (zh) * 2020-04-21 2020-08-07 广州市妙伊莲科技有限公司 一种具有散热功能的高效型医疗设备

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08289505A (ja) * 1995-04-17 1996-11-01 Mitsubishi Electric Corp 制御装置内蔵形電動機
JP2004015956A (ja) * 2002-06-10 2004-01-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 駆動回路一体型モータ
JP5305846B2 (ja) * 2008-11-13 2013-10-02 株式会社東芝 車両用の駆動装置
CN102725943B (zh) * 2010-01-29 2014-03-12 三菱电机株式会社 逆变器一体型驱动组件
JP2013179819A (ja) * 2012-02-09 2013-09-09 Toyota Industries Corp インバータ装置一体型回転電機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021030796A (ja) * 2019-08-21 2021-03-01 マツダ株式会社 車両の回転電気機械
JP7317288B2 (ja) 2019-08-21 2023-07-31 マツダ株式会社 車両の回転電気機械
WO2024004402A1 (ja) * 2022-06-28 2024-01-04 株式会社デンソー 推進装置
CN116566110A (zh) * 2023-07-04 2023-08-08 中铁九局集团有限公司 一种具有高效散热结构的新能源矿用卡车驱动电机
CN116566110B (zh) * 2023-07-04 2023-09-08 中铁九局集团有限公司 一种具有高效散热结构的新能源矿用卡车驱动电机

Also Published As

Publication number Publication date
WO2019142777A1 (ja) 2019-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2019142777A1 (ja) 放熱部材および電動機組立体
US8506264B2 (en) Motor and cooling fan with a circuit board having a heat-conducting insulator
CN110635632B (zh) 马达装置及散热装置
JP4187606B2 (ja) 電動機
JP2006174541A (ja) 回転電機
RU2649885C2 (ru) Электрическая машина
JP6054348B2 (ja) ブラシレス回転電機
JP2014033584A (ja) 回転電機の風冷構造
EP2835537B1 (en) Fan
WO2020145219A1 (ja) モータ、回転翼装置
JP2014158342A (ja) 回転電機
KR102173886B1 (ko) Bldc 모터의 전자 기기의 공기 냉각
JP2018148776A (ja) 回転電機
JP2005192364A (ja) 駆動回路一体型モータ
JP2019162017A (ja) 電動機組立体
KR100858290B1 (ko) 공랭식 전동장치
JP5508704B2 (ja) 回転電機
JP2019097238A (ja) 電動機
JP2020058165A (ja) ブラシレス回転電機
JP2019050704A (ja) 回転電機
JP2012200067A (ja) 回転電機
JP7450836B1 (ja) 回転電機
JP2022159692A (ja) 電動機組立体および電動機
JP7319211B2 (ja) 電動機組立体
JP5516629B2 (ja) ファン装置