JP2019125473A - 収納筐体 - Google Patents
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Abstract
【課題】取り外し可能な部品の交換作業を容易にでき、かつ、組み付けを強固にできる収納筐体を提供する。【解決手段】収納筐体は、第一部材及び第二部材を有し、部品を内蔵する筐体と、前記第一部材及び前記第二部材のうち少なくとも前記第一部材から前記筐体の側方へ突出して設けられるフランジと、前記第二部材が設置される設置面と、前記筐体が前記設置面に設置された状態で前記フランジを前記設置面側に押圧する押圧部と、を備える。【選択図】図3
Description
本開示は、部品を収納する収納筐体に関する。
例えばコイン電池など、一旦装置に組み付けられた後に交換等の目的で取り外す必要のある部品がある。このような交換部品を収納して安定的に保持する筐体が提案されている(例えば特許文献1)。
しかし、従来の筐体では、防水性を確保するよう筐体の密閉性を高めるためや、落下等による衝撃を与えた場合の部品の飛び出しを抑えるなどのため、手では容易に開けられない程度の強度で筐体が組み付けられている。例えば、部品を筐体内部に収容するための開閉部を係止部材で係止したり、開閉部をネジ締結するなど、構造が複雑となる。このため、筐体から部品を取り外す際に、ドライバー等の工具を用いなければならないなど、部品の交換作業を容易に行うことができない。
本開示は、部品の交換を容易にでき、かつ、組み付けを強固にできる収納筐体を提供することを目的とする。
本発明の実施形態の一観点に係る収納筐体は、第一部材及び第二部材を有し、部品を内蔵する筐体と、前記第一部材及び前記第二部材のうち少なくとも前記第一部材から前記筐体の側方へ突出して設けられるフランジと、前記第二部材が設置される設置面と、前記筐体が前記設置面に設置された状態で前記フランジを前記設置面側に押圧する押圧部と、を備える。
本開示によれば、取り外し可能な部品の交換を容易にでき、かつ、組み付けを強固にできる収納筐体を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
[第1実施形態]
図1〜図8を参照して第1実施形態を説明する。
図1〜図8を参照して第1実施形態を説明する。
図1は、第1実施形態に係る収納筐体1の分解斜視図である。図2は、内部筐体2を外部筐体3から取り外した状態の収納筐体1の分解斜視図である。図3は、内部筐体2を分解した状態の収納筐体1の分解斜視図である。なお、図面において、X方向、Y方向、Z方向は互いに垂直な方向である。X方向及びY方向は水平方向、Z方向は鉛直方向である。Z方向は、収納筐体1の各部品の積層方向であり、本実施形態ではZ正方向を上方、Z負方向を下方とする。
図1〜図3に示すように、第1実施形態に係る収納筐体1は、取り外し可能な部品の一例であるコイン電池10を収納する筐体である。収納筐体1は、コイン電池10を内蔵する内部筐体2(筐体)と、内部筐体2を収容する外部筐体3とを備える。
内部筐体2は、上ケース21(第一部材)と、下ケース22(第二部材)とを有し、コイン電池10を上ケース21及び下ケース22により挟持して内蔵する。内部筐体2の内部には、実装基板11と、実装基板11に設けられる電池ホルダ12とが設けられる。コイン電池10は、電池ホルダ12に挿入されて保持される。
下ケース22には、上ケース21との対向面に突出部23が設けられている。突出部23は、下ケース22の外縁に沿って環状に形成され、対向面から垂直方向に立設されている。
図4は、内部筐体2の図2A−A断面図である。A−A断面は、Y方向に沿った断面である。図4に示すように、上ケース21には、下ケース22との対向面に溝24が設けられている。溝24は、上ケース21と下ケース22とが組み付けられるときに突出部23が嵌るように、上ケース21の外縁に沿って形成されている。
図2及び図4に示すように、内部筐体2は一対のフランジ25を備える。フランジ25は、上ケース21及び下ケース22の両方から内部筐体2の側方へ突出するよう設けられる。本実施形態では、内部筐体2はZ方向から視たときに矩形状であり、Y方向に対向する対辺にフランジ25がそれぞれ設けられている。フランジ25は、それぞれ反対の方向に突出している。
図3および図4に示すように、下ケース22の各フランジ25の内面には、それぞれ突起22aが形成されている。実装基板11と電池ホルダ12とに形成された穴13に突起22aを差し込んで上ケース21と下ケース22とを組み付けることにより、内部筐体2内で実装基板11が支持される。図4は突起22aが穴13に差し込まれた状態を図示している。
図1〜図3に示すように、外部筐体3は、内部筐体2を収容する開口した容器31と、容器31の開口を塞ぐ蓋32とを有する。
容器31は、第1実施形態では有底円筒形状であり、上端が開口している。内部筐体2は、下ケース22が開口容器31内側の底面33(設置面)に設置されることで、開口容器31内に収納される。
また、開口容器31は、内側の側面35から内部側に突出して設けられる一対のリブ34を備える。リブ34は、側面35の対向する位置にそれぞれ設けられている。
図5は、容器31の図2B−B断面図である。B−B断面は、X方向に沿った断面である。リブ34は、底面33に設置された内部筐体2のフランジ25を底面33側に押圧する押圧部として機能する。リブ34は、図5に示すように底面33と略平行に延在し、一端側(図示左側)の底面33との間隙C1が他端側(図示右側)の底面33との間隙C2より大きくなるように形成されている。これにより、リブ34は、間隙C1から挿入されたフランジ25を間隙C2で底面33側へ押圧することができる。
また、リブ34の図示右端には、フランジ25の端部が突き当てられる突起40が形成されている。
図6は、内部筐体2を開口容器31に取り付ける手順を示す図である。図6(A)は内部筐体2取り付け前の状態を示し、図6(B)は内部筐体2取り付け後の状態を示す。一対のリブ34は、相対的に大きい間隙C1が、内底面33の中心を基準として点対称となるように配置されている。図6の例において、図中左側のリブ34では図の下側に間隙C1が配置されており、図中右側のリブ34では図の上側に間隙C1が配置されている。
内部筐体2を開口容器31に取り付ける際には、まず図6(A)に示すように、フランジ25が間隙C1に隣接するように、内部筐体2を底面33に載置する。
そして、内部筐体2の中心を軸に図示時計回りに内部筐体2を回転させることによって、図6(B)に示すように、フランジ25が間隙C1から間隙C2側まで進入して、フランジ25がリブ34に嵌めこまれる。これにより、リブ34によりフランジ25が底面33側へ押圧されて内部筐体2が保持される。また、図6(B)の状態では、フランジ25に形成された突起40にフランジ25の端部が突き当てられている。
図7は、収納筐体1の図1に示すC−C断面図である。図8は、収納筐体1の図1に示すD−D断面図である。C−C断面はY方向に沿った断面であり、D−D断面はX方向に沿った断面である。図7及び図8では、外部筐体3のみを断面図で示し、内部筐体2は断面図ではなく側面図で示している。図7に示すように、開口容器31に組み付けられた内部筐体2は、リブ34により底面33側に押圧されてリブ34と底面33との間に保持される。これにより、上ケース21と下ケース22とは、リブ34と内底面33とにより上下方向から押圧されて密着性を高くできる。
図1〜図3、図8に示すように、蓋32は、一対の爪36を有する。爪36は、図8に示すように、蓋32と開口容器31とが組み付けられるときに、開口容器31の外周に係止される。これにより、蓋32が開口容器31に連結固定される。
開口容器31には、蓋32との対向面に突出部37(第二の突出部)が設けられている。突出部37は、開口容器31の外縁に沿って円環状に形成され、対向面から垂直方向に立設されている。
図7、図8に示すように、蓋32には、開口容器31との対向面に溝38(第二の溝)が設けられている。溝38は、開口容器31と蓋32が組み付けられるときに、突出部37が嵌るように、蓋32の外縁に沿って突出部37と同様の円環状に形成されている。
また、図7、図8に示すように、蓋32の下面にはリブ39が設けられている。リブ39は、蓋32の下面から下方へ略垂直に突出して設けられる。リブ39は、蓋32が開口容器31に組み付けられたときにその下面が内部筐体2の上面と接触する位置に設けられており、これにより内部筐体2をより強固に保持できる。
内部筐体2及び外部筐体3は、例えば樹脂材料で形成することができる。
次に第1実施形態に係る収納筐体1の効果を説明する。
第1実施形態の収納筐体1は、上ケース21及び下ケース22により挟持してコイン電池10を内蔵する内部筐体2と、上ケース21及び下ケース22から側方へ突出するフランジ25と、容器31と蓋32とを有し内部筐体2を収容する外部筐体3と、容器31の内側側面35から内側に突出する設けられるリブ34とを備える。リブ34は、容器31の底面33に設置された内部筐体2のフランジ25を底面33側に押圧する。
この構成では、容器31に組み付けられた内部筐体2は、リブ34により上ケース21が底面33側に押圧されてリブ34と底面33との間に挟み込まれるので、上ケース21と下ケース22との密着性を高め、係止部材やネジを用いずに内部筐体2の組み付けを強固にできる。また、上ケース21と下ケース22の組み付けに係止部材やネジを用いないので、リブ34から取り外せば容易に内部筐体2を分解できる。このため、工具を用いることなく内部筐体2からコイン電池10を取り外すことができ、コイン電池10の交換を容易に行うことができる。
また、第1実施形態の収納筐体1は、上ケース21と下ケース22との間に経年劣化が懸念されるパッキン等を設けずに、外部筐体3への組み付けによる押圧力を利用して上ケース21と下ケース22との密着性を向上させて、内部筐体2の防水機能を確保している。したがって、パッキン等を用いる構成と比較して、経年劣化の影響を低減でき、防水機能をより長期に安定して維持できる。
また、第1実施形態の内部筐体2は、下ケース22の外縁に沿って形成される突出部23と、上ケース21と下ケース22が組み付けられるときに突出部23が嵌るように上ケース21の外縁に沿って形成される溝24と、を備える。
この構成により、上ケース21と下ケース22の外縁を段差状に嵌め合わせることができ、内部筐体2の防水機能を向上できる。また、突出部23と溝24との嵌合によって組み合わせた上ケース21と下ケース22との位置ずれを防止できるので、コイン電池10を交換した後の各要素の再組立を容易にできる。
また、収納筐体1では、底面33と略平行に延在するリブ34を有する。リブ34は間隙C1が間隙C2より大きくなるように形成され、間隙C1からフランジ25を挿入して間隙C2でフランジ25を押圧する。この構成により、内部筐体2をスムーズにリブ34による押圧部分まで誘導でき、内部筐体2を外部筐体3に容易に組み付けることができる。
第1実施形態では、フランジ25は、底面33に載置された内部筐体2を開口容器31の中心まわりに回転させることでリブ34と間隙C2に嵌めこまれる。この構成により、内部筐体2を外部筐体3に組み付ける前の状態(図6(A)参照)と組み付けた後の状態(図6(B)参照)とを比較すると、内部筐体2を外部筐体3に組み付け可能とするためには、内部筐体2が回転できるスペースがあれば足りるので、外部筐体3の大型化を抑えることができ、省スペース化を図ることができる。
また、第1実施形態の外部筐体3は、容器31の外縁に沿って形成される突出部37と、容器31と蓋32が組み付けられるときに突出部37が嵌るように蓋32の外縁に沿って形成される溝38と、を備える。この構成により、内部筐体2の場合と同様に、開口容器31と蓋32の外縁を段差状に嵌め合わせることができ、外部筐体3の防水機能を向上できる。
[第2実施形態]
図9〜図11を参照して第2実施形態を説明する。図9は、第2実施形態に係る収納筐体1Aの分解斜視図である。図10は、内部筐体2を外部筐体3Aから取り外した状態の収納筐体1の分解斜視図である。
図9〜図11を参照して第2実施形態を説明する。図9は、第2実施形態に係る収納筐体1Aの分解斜視図である。図10は、内部筐体2を外部筐体3Aから取り外した状態の収納筐体1の分解斜視図である。
図9、図10に示すように、第2実施形態の収納筐体1Aは、外部筐体3Aの形状が円形ではなく略矩形状である。
外部筐体3Aの開口容器31Aは、有底の略矩形筒形状である。開口容器31Aの内側面35は、対向する一対の側面35A,35Bを含む。側面35A,35Bは、図9、図10ではX方向に略平行に設けられている。
側面35A,35Bの対向する位置に、一対のリブ34Aがそれぞれ設けられている。リブ34Aは、第1実施形態のリブ34と同様に、内底面33と略平行に延在し、一端側の内底面33との間隙C1が他端側の内底面33との間隙C2より大きく形成されている。ただし、リブ34Aは、間隙C1が側面35A,35Bの延在方向に沿った同じ側に配置される点でリブ34と異なる。図9、図10の例において、リブ34Aは共にX正方向側に相間隙C1が配置されている。
図11は、第2実施形態において内部筐体2を開口容器31Aに取り付ける手順を示す図である。図11(A)は内部筐体2取り付け前の状態を示し、図11(B)は内部筐体2取り付け後の状態を示す。
内部筐体2を開口容器31Aに取り付ける際には、まず図11(A)に示すように、フランジ25がリブ34Aの間隙C1に隣接するように、内部筐体2が内底面33に載置される。図11の例では、リブ34Aの間隙C1が図中のX正方向側に配置されているので、フランジ25はリブ34Aより下方に配置されている。
そして、側面35A,35Bの延在方向に沿って図中の上方へ内部筐体2をスライドさせることによって、図11(B)に示すように、フランジ25がリブ34Aと内底面33との間隙C1から間隙C2まで進入して、リブ34Aにより内底面33側へ押圧されて保持される。これにより、フランジ25が間隙C2に嵌めこまれる。
第2実施形態の収納筐体1Aは、内部筐体2を外部筐体3Aに組み付ける構造が第1実施形態と同様なので、第1実施形態と同様にコイン電池10の交換を容易にでき、かつ、組み付けを強固にできる。
[第3実施形態]
図12〜図13を参照して第3実施形態を説明する。図12は、第3実施形態に係る内部筐体2Aの分解斜視図である。図13は、内部筐体2Aの別形態を示す分解斜視図である。
図12〜図13を参照して第3実施形態を説明する。図12は、第3実施形態に係る内部筐体2Aの分解斜視図である。図13は、内部筐体2Aの別形態を示す分解斜視図である。
上記の第1、第2実施形態では、収納筐体1、1Aが収納する部品としてコイン電池10を例示したが、コイン電池10以外の部品を収納する構成とすることもできる。
例えば図12に示すように、メモリカード10A等の電子部品を交換できる構成としてもよい。図12に示す構成では、内部筐体2A内部の実装基板11Aにカードスロット12Aが設けられる。メモリカード10Aは、カードスロット12Aに挿入されて保持されることにより、内部筐体2Aに脱着可能に内蔵される。
また、図13に示すように、内部筐体2A内部の回路基板11Bを所望の機能(センサ等)に応じて交換する構成とすることもできる。この構成では、回路基板11Bに実装されるセンサやシステム(Bluetooth(登録商標)、ワイヤレスLAN等)の種類によって、所望の機能を有する回路基板11Bが内部筐体2Aに内蔵される。
また、コイン電池10以外の電池を収納する構成としてもよい。例えばボタン電池などのように、薄型円形状であり直径よりも高さが小さな電池が好ましい。
以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
上記実施形態では、内部筐体2,2Aの上ケース21及び下ケース22の両方にフランジ25を設ける構成を例示したが、例えば上ケース21のみにフランジ25を設ける構成でもよい。図6(B)などを参照して説明したように、内部筐体2を開口容器31に取り付けた状態では、フランジ25はリブ34によってZ正方向側から底面33側へ押圧されて内部筐体2が保持される。このとき、リブ34による押圧力は、リブ34と直接接触する上ケース21のフランジ25から、上ケース21と下ケース22との接触部分を介して下ケース22に伝達される。したがって、上ケース21にフランジ25があれば、下ケース22にフランジ25を設けない場合でも、内部筐体2を開口容器31に取り付け可能である。
また、内部筐体2,2Aの下ケース22が設置面(底面33)に設置され、上ケース21が押圧部(リブ34,34A)により設置面側に押圧される構成であればよい。
また、上記実施形態では、下ケース22に突出部23を設け、上ケース21に溝24を設ける構成を例示したが、突出部23と溝24とを入れ替えて設けてもよい。同様に、開口容器31に突出部37を設け、蓋32に溝38を設ける構成を例示したが、突出部37と溝38とを入れ替えて設けてもよい。
外部筐体の形状は円形状、略矩形状に限られず他の形状でもよい。外部筐体は、少なくとも内部筐体を設置する内底面と、フランジを内底面側に押圧するリブを備えるものであればよい。また、リブは、内部筐体2を設置面側に押圧する機能を発揮できればよい。
1,1A 収納筐体
2,2A 内部筐体(筐体)
21 上ケース(第一部材)
22 下ケース(第二部材)
23 突出部
24 溝
25 フランジ
3,3A 外部筐体
31,31A 容器
32,32A 蓋
33 底面(設置面)
34,34A リブ(押圧部)
35 側面
37 突出部(第二の突出部)
38 溝(第二の溝)
C1 間隙
C2 間隙
10 コイン電池(部品)
2,2A 内部筐体(筐体)
21 上ケース(第一部材)
22 下ケース(第二部材)
23 突出部
24 溝
25 フランジ
3,3A 外部筐体
31,31A 容器
32,32A 蓋
33 底面(設置面)
34,34A リブ(押圧部)
35 側面
37 突出部(第二の突出部)
38 溝(第二の溝)
C1 間隙
C2 間隙
10 コイン電池(部品)
Claims (4)
- 第一部材及び第二部材を有し、部品を内蔵する筐体と、
前記第一部材及び前記第二部材のうち少なくとも前記第一部材から前記筐体の側方へ突出して設けられるフランジと、
前記第二部材が設置される設置面と、
前記筐体が前記設置面に設置された状態で前記フランジを前記設置面側に押圧する押圧部と、
を備える収納筐体。 - 前記第一部材及び前記第二部材の一方の外縁に沿って形成される突出部と、
前記第一部材及び前記第二部材の他方の外縁に沿って形成され、前記第一部材と前記第二部材が組み付けられるときに前記突出部が嵌る溝と、を備える、
請求項1に記載の収納筐体。 - 前記筐体を収容する開口容器と、前記開口容器を塞ぐ蓋とを有する外部筐体を更に備え、
前記設置面は前記開口容器の内底面であり、
前記押圧部は、前記開口容器の内側面から内部側に突出して設けられるリブを有する、
請求項1または2に記載の収納筐体。 - 前記開口容器及び前記蓋の一方の外縁に沿って形成される第二の突出部と、
前記開口容器及び前記蓋の他方の外縁に沿って形成され、前記開口容器と前記蓋が組み付けられるときに前記第二の突出部が嵌る第二の溝と、を備える、
請求項3に記載の収納筐体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018004917A JP2019125473A (ja) | 2018-01-16 | 2018-01-16 | 収納筐体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018004917A Pending JP2019125473A (ja) | 2018-01-16 | 2018-01-16 | 収納筐体 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111244350A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-06-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电池固定装置及人体传感器 |
CN113823867A (zh) * | 2021-03-08 | 2021-12-21 | 东莞新能德科技有限公司 | 纽扣电池及用电装置 |
-
2018
- 2018-01-16 JP JP2018004917A patent/JP2019125473A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111244350A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-06-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电池固定装置及人体传感器 |
CN111244350B (zh) * | 2020-01-17 | 2021-01-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电池固定装置及人体传感器 |
CN113823867A (zh) * | 2021-03-08 | 2021-12-21 | 东莞新能德科技有限公司 | 纽扣电池及用电装置 |
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