JP2019124341A - 動力伝達装置 - Google Patents

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【課題】音振用リブにおける音振効果を向上させる。【解決手段】無段変速機200は、トルクコンバータ111を収容するハウジング40を有している。ハウジング40は、トルクコンバータ111の外周を囲む周壁部41を有している。周壁部41の上壁部413では、複数のリブ44が外周面に設けられている。リブ44の内部には、オイルOLが充填される油穴45が設けられている。油穴45は、開口側の端部45aがボルトBで封止された有底穴である。周壁部41の上壁部413内に、オイルOLが通流する油路47と、油路47と油穴45とを接続する接続油路46が設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、動力伝達装置に関する。
特許文献1には、変速機ケースの外壁面に音振用のリブを設けた構成が開示されている。音振用のリブとは、騒音や振動を低減させるリブである。
特開平4−113062号公報
このような音振用のリブについては、音振効果を向上させることが望まれている。
本発明は、
ケース部材を有する動力伝達装置であって、
前記ケース部材の外壁面にリブを有し、
前記リブの内部に液体が充填されている構成の動力伝達装置とした。
本発明によれば、音振用リブにおける音振効果を向上させることができる。
実施形態にかかる無段変速機を説明する図である。 変速機ケースを構成するハウジングの斜視図である。 (a)はハウジングの上面図であり、(b)は(a)の一部断面図である。 (a)は図3(a)のA−A線断面図であり、(b)は図3(a)のB−B線断面図である。
以下、図1〜図4を参照して、本発明の実施形態を、動力伝達装置が、車両用のベルト式の無段変速機200である場合を例に挙げて説明する。
図1は、ベルト式の無段変速機200を説明する図である。
図1に示すように、無段変速機200は、エンジン(図示せず)から出力された回転駆動力を無段階で変速して駆動輪に伝達する装置である。
無段変速機200は、エンジンから回転駆動力が入力されるトルクコンバータ111と、前後進切替機構112と、バリエータ120と、リダクションギア161と、差動装置170と、オイルポンプ180と、これらを収容する変速機ケース1と、を備えている。
前後進切替機構112は、遊星歯車機構を備えており、トルクコンバータ111から出力される回転駆動力を、順回転/逆回転でバリエータ120に入力する。
トルクコンバータ111と、前後進切替機構112と、バリエータ120のプライマリプーリ130とは、軸線X1(第1軸)を回転中心としている。
バリエータ120のセカンダリプーリ140は、軸線X2(第2軸)を回転中心としている。リダクションギア161は、軸線X3(第3軸)を回転中心としている。差動装置170のデフケース171は、軸線X4(第4軸)を回転中心としている。
図1に示すように、バリエータ120は、ベルト式のCVT(Continuously Variable Transmission)である。
バリエータ120は、入力側のプライマリプーリ130と、出力側のセカンダリプーリ140と、プライマリプーリ130及びセカンダリプーリ140に巻き掛けられたベルト151と、を備えている。
プライマリプーリ130は、軸方向において変位しない固定プーリ131と、固定プーリ131に対して軸方向に変位可能な可動プーリ135と、を備えている。
固定プーリ131には、前後進切替機構112の出力回転が入力される。
固定プーリ131のシーブ部132と、可動プーリ135のシーブ部136との間に、ベルト151が巻き掛けられるV溝が形成されている。そして、油圧に対応して、可動プーリ135が固定プーリ131に対して変位することでV溝の溝幅が変化する。その結果、プライマリプーリ130におけるベルト151の巻き掛け半径が変化するようになっている。
セカンダリプーリ140は、軸方向において変位しない固定プーリ141と、固定プーリ141に対して軸方向に変位可能な可動プーリ145と、を備えている。
固定プーリ141のシーブ部142と、可動プーリ145のシーブ部146との間に、ベルト151が巻き掛けられるV溝が形成されている。そして、油圧に対応して、可動プーリ145が固定プーリ141に対して変位することでV溝の溝幅が変化する。その結果、セカンダリプーリ140におけるベルト151の巻き掛け半径が変化するようになっている。
バリエータ120では、プライマリプーリ130とセカンダリプーリ140におけるベルト151の巻き掛け半径を変更することで、プライマリプーリ130に入力された回転駆動力が、所望の変速比で変速されて、セカンダリプーリ140に伝達される。
セカンダリプーリ140に伝達された回転駆動力は、リダクションギア161に伝達される。リダクションギア161は、軸線X2に平行な軸線X3回りに回転可能に設けられており、リダクションギア161には、差動装置170のファイナルギア162が回転伝達可能に噛合している。
自動変速機200では、セカンダリプーリ140からリダクションギア161に伝達された回転駆動力は、ファイナルギア162を介して差動装置170に伝達される。そして、差動装置170に連結された駆動シャフト310が、軸線X3に平行な軸線X4回りに回転して、駆動シャフト310が連結された駆動輪(図示せず)が、伝達された回転駆動力で回転する。なお、図1では、図中右側の駆動シャフト310の図示を省略している。
変速機ケース1は、3ピースで分割構成された箱体であって、バリエータ120の収容室80を有するケース10と、ケース10に組み付けられて収容室80の開口を封止するサイドカバー30と、トルクコンバータ111を収容するハウジング40と、を有している。
サイドカバー30の周縁部には、ボルト孔35aを有する接合部35が、フランジ状に設けられている。
サイドカバー30の接合部35は、ボルト孔35aを貫通したボルトBにより、ケース10側の接合部21に接合されている。
そして、ケース10では、サイドカバー30とは反対側の接合部22に、ハウジング40の接合部411が、ボルトBで固定されている。
図2は、ハウジング40をエンジン(図示せず)側の斜め上方から見た斜視図である。
図3は、ハウジング40を説明する図である。図3の(a)は、ハウジング40を上方から見た平面図であり、図3の(b)は、ハウジング40の周壁部41の一部を切り欠いて、油穴45と油路47と接続油路46との位置関係を模式的に示した図である。
図4は、ハウジング40の要部断面図である。図4の(a)は、図3の(a)におけるA−A断面図であり、図4の(b)は、図3の(a)におけるB−B断面図である。
図2に示すように、ハウジング40は、有底の筒状部材であり、トルクコンバータ111(図1参照)の外周を囲む周壁部41と、周壁部41のケース10側の開口を塞ぐ仕切壁部42と、を有している。
周壁部41では、仕切壁部42側(ケース10側)の外周に、ケース10との接合部411がフランジ状に設けられている。接合部411には、周方向に間隔をあけて複数のボルト孔411aが設けられている。
無段変速機200においてハウジング40は、ボルト孔411aを貫通したボルトBによりケース10に固定されている(図1参照)。
周壁部41のエンジン側の外周には、ボルト孔412aを有する接合部412が、フランジ状に設けられている。ハウジング40は、ボルト孔412aを貫通したボルトBによりエンジン側のハウジング(図示せず)に固定される。
ハウジング40では、周壁部41の内側が、トルクコンバータ111の収容室410となっており、仕切壁部42の中央には、貫通孔420が設けられている。
自動変速機200では、ケース10内の前後進切替機構112から延びる入力軸113(図1参照)が、貫通孔420を貫通している。
入力軸113の先端側は、周壁部41の内側の収容室410内に位置すると共に、貫通孔420の中心線(軸線X1)上で、トルクコンバータ111に回転伝達可能に連結されている。
周壁部41の外周面には、補強用のリブ44が複数設けられている。リブ44の各々は、周壁部41の外周面からハウジング40の外方に膨出して形成されている。
リブ44の各々は、軸線X1に沿う向きで、周壁部41を一方側(エンジン側)から他方側(ケース10側)に横切って設けられており、軸線X1の径方向から見て、リブ44の各々は線状に形成されている。
ハウジング40では、周壁部41の外周から膨出する複数のリブ44により、ハウジング40全体の剛性強度が高められている。
周壁部41では、自動変速機200の設置状態を基準とした鉛直線方向の上側の領域(上壁部413)に、油路47(図3の(b)、図4の(b)参照)が設けられている。
図3の(b)、図4の(b)に示すように、油路47は、上壁部413の内部に、軸線X1に沿う向きで設けられており、ケース10との接合部411に開口している。
ハウジング40の接合部411は、ケース10側の接合部22(図3の(b)仮想線参照)に接合されており、この接合部22では、油路47に対向する位置に、油路24が開口している。
ケース10側の油路24には、図示しない油圧制御回路からオイルOLが供給されるようになっており、この油路24に供給されたオイルOLが、ハウジング40側の油路47に供給されるようになっている。
上壁部413では、油路47が設けられた領域の近傍のリブ44(図3の(a)における左側のリブ44)内に、油穴45(図3の(b)、図4の(a)参照)が設けられている。
リブ44の内部において油穴45は、軸線X1に沿う向きで設けられている。本実施形態では、油穴45は、ケース10との接合部411に開口する有底穴として形成されている。
接合部411では、油穴45を所定間隔で囲む凹部414が設けられている。この凹部414の中央に、油穴45の開口側の端部45aが開口している。
油穴45の端部45a側には、ボルトBが螺入されており、油穴45の開口がボルトBで封止されている。
凹部414は、ボルトBの頭部を収容可能な深さL1で形成されており、油穴45の開口をボルトBで封止した状態で、ボルトBの頭部が、凹部414内に完全に収容されるようになっている。
そのため、ハウジング40側の接合部411と、ケース10側の接合部22とを隙間なく接合できるようになっている。さらに、接合部411と接合部22とを接合すると、凹部414の開口が接合部22で封止されるようになっている。
油穴45は、前記した油路47に対して略平行に設けられており、油穴45の先端側(エンジン側)には、接続油路46が開口している。
接続油路46は、上壁部413内を軸線X1周りの周方向に延びており、油路47と油穴45とを接続している。
そのため、図示しない油圧制御回路から油路47に供給されたオイルOLの一部が、接続油路46を通って油穴45に流入できるようになっている。
油穴45は、開口側の端部45a側に螺入されたボルトBにより封止された有底孔である。自動変速機200の駆動時には、油路47側から流入したオイルOLが、油穴45内に密に充填されるようになっている。
また、自動変速機200が停止して、油路47内のオイルOLがドレーンされた場合には、油穴45内のオイルOLの少なくとも一部が油路47側に流出できるようになっている。
かかる構成の油穴45を備えるハウジング40では、自動変速機200の駆動時には、油路47側から流入したオイルOLが、油穴45内に密に充填される。
そうすると、内部に空間(油穴45)を有するリブ44は、実質的に中実のリブ(内部空間を有していないリブ)と略同等の剛性強度を発揮する。
さらに、油穴45内のオイルOLは、リブ44の部分を伝播する音(音振)を減衰させる機能を発揮する。
ここで、従来例にかかるハウジングでは、補強用のリブと音振用のリブとが、上壁部413に別々に設けられていることが多い。
これに対して、本実施形態にかかるハウジング40では、オイルOLが油穴45に充填されたリブ44を採用しており、リブ44は、ハウジング40の補強機能だけでなく、音振を抑制する機能を発揮する。
そのため、従来例に係るハウジングに比べて、上壁部に設けるリブの総数を減らすことが可能になる。これにより、ハウジングの重量の削減(軽量化)が可能になり、自動変速機200を搭載した車両での燃費向上が期待できる。
また、ハウジング40では、自動変速機の設置状態を基準とした上側の領域(上壁部413)に、オイルOLが油穴45に充填されたリブ44が設けられている。
この上壁部413は、自動変速機200を搭載した車両において、乗員に近い位置に配置される。そのため、この上壁部413に、補強機能だけでなく音振を抑制する機能を発揮するリブ44を設けることで、自動変速機200で発生する駆動音の低減しつつ、駆動音が乗員の耳まで届くことを好適に防止できる。
本実施形態にかかる無段変速機200は、以下の構成を有している
(1)無段変速機200(動力伝達装置)は、トルクコンバータ111を収容するハウジング40(ケース部材)を有している。
ハウジング40は、トルクコンバータ111の外周を囲む周壁部41を有している。
周壁部41の上壁部413では、複数のリブ44が外周面に設けられている。
リブ44の内部には、オイルOL(液体)が充填されるようになっている。
無段変速機200を搭載した車両では、動力源(例えば、エンジン)が発生する音振や、動力源の出力回転で駆動されるギヤ等の各種部品からの音振に起因する騒音レベルを抑えることが求められている。
上記のように構成して、オイルOL(油)が内部に充填されたリブ44を採用すると、充填されたオイルOLが、リブ44の部分を伝播する音(音振)を減衰させる。
これにより、無段変速機200を搭載した車両における騒音レベルの低減が可能になる。
さらに、オイルOLが充填されたリブ44は、補強機能だけでなく、音振を抑制する機能を発揮する。これにより、中実の音振リブを単純に設ける場合よりも、ハウジング40の剛性強度を確保しつつ、音振を抑える効果が高められる。
そして、音振を抑える効果が高められるので、ハウジング40の周壁部に設ける音振リブの総数を減らすことができる。これにより、ハウジング40の軽量化が可能になる。
なお、リブ44の内部に油が充填されているとは、油がリブ44の内部に留まって満たされている状態を意味し、油が留まらず流れ続ける潤滑油路とは区別される。
本実施形態にかかる無段変速機200は、以下の構成を有している
(2)リブ44の内部には、オイルOLが充填される油穴45が設けられている。
油穴45は、端部45aが開口した有底穴であり、油穴45の底部は、ハウジング40を構成する周壁部41の一部から構成されている。
油穴45の端部45a側の開口は、端部45a側に螺入されたボルトB(蓋)で封止されている。
リブ44内のオイルが充填される空間(油穴45)は、端部45aが開口した有底穴である。この油穴45は、ハウジング40を鋳造する際の鋳抜きや、鋳造後のハウジング40に対するドリル加工(穴あけ加工)により形成できる。
リブ44内のオイルが充填される空間を、貫通孔で形成した場合には、貫通孔(空間)の両端を封止する必要がある。
すなわち、貫通孔の両端の開口に蓋をする必要があり、有底穴の場合よりも蓋をするための部品点数が多くなる。その結果、無段変速機200の作製コストが高くなる。
上記のように、リブ44内のオイルが充填される空間(油穴45)を有底穴とすることで、開口を防ぐための部品(ボルトB)の点数が増えることを好適に防止できる。これにより、無段変速機200の作成コストの上昇を好適に防止できる。
本実施形態にかかる無段変速機200は、以下の構成を有している
(3)油穴45に充填される液体は、無段変速機200で用いられるオイルOL(作動油)である。オイルOLは、摩擦締結装置などの油圧で駆動する装置の作動用のオイルOLや、回転体などの潤滑用のオイルOLである。
ハウジング40では、周壁部41の上壁部413内に、オイルOLが通流する油路47と、油路47と油穴45とを接続する接続油路46が設けられている。
油穴45に充填する流体として、オイルOL以外の流体を用いる場合には、油穴45に流体を供給するための供給路を、ハウジング40に別途設ける必要が生じる。かかる場合には、供給路に流体を供給するための供給装置(例えば、電動ポンプ)がさらに必要になる。
上記のように構成して、油穴45に充填される液体として、無段変速機200で用いられるオイルOLを用いると、無段変速機200のハウジング40が備える既存の油路47から、油穴45に充填されるオイルOLを確保することができる。
そのため、ハウジング40に設けた既存の油路を用いて、無段変速機200で用いられるオイルOLを流用するので、ハウジング40の重量増加を抑制することができると共に、より安価な構成で、油穴45にオイルOLを充填できる。
前記した実施形態では、油穴45の端部45a側の開口をボルトBで封止する場合を例示したが、ボルトBに代えて、FIPG(Formed in Place Gasket)、樹脂製、金属製の栓などで封止する構成としても良い。
前記した実施形態では、動力伝達装置が、車両用の自動変速機である場合を例示した。本願発明の動力伝達装置は、車両用の自動変速機のみに限定されない。
複数のギヤから構成されるギヤ列であって、少なくとも1つのギヤが、ギヤ列の収容ケース内のオイルを掻き上げ得るように構成された装置にも適用可能である。このような装置として、入力された回転を減速して出力する減速装置が例示される。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は、これら実施形態に示した態様のみに限定されるものではない。発明の技術的な思想の範囲内で、適宜変更可能である。
1 変速機ケース
10 ケース
21 接合部
22 接合部
24 油路
30 サイドカバー
40 ハウジング
41 周壁部
42 仕切壁部
44 リブ
45 油穴
45a 端部
46 接続油路
47 油路
80 収容室
111 トルクコンバータ
112 前後進切替機構
113 入力軸
120 バリエータ
130 プライマリプーリ
140 セカンダリプーリ
151 ベルト
161 リダクションギア
162 ファイナルギア
170 差動装置
180 オイルポンプ
200 無段変速機
310 駆動シャフト
410 収容室
411 接合部
411a ボルト孔
412 接合部
412a ボルト孔
413 上壁部
414 凹部
420 貫通孔
B ボルト
OL オイル
X1、X2、X3、X4 軸線

Claims (3)

  1. ケース部材を有する動力伝達装置であって、
    前記ケース部材の外壁面にリブを有し、
    前記リブの内部に液体が充填されていることを特徴とする動力伝達装置。
  2. 請求項1において、
    前記リブは前記液体が充填される穴を有し、
    前記穴の底部は前記ケース部材の一部から構成されており、
    前記穴の入口は開放されており、
    前記開放された前記穴の入口に蓋が取り付けられていることを特徴とする動力伝達装置。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    前記液体は油であり、
    前記ケース部材は油路を有し、
    前記リブと前記油路とを接続する接続油路が設けられていることを特徴とする動力伝達装置。
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