JP2019124275A - 二重配管構造および二重配管施工方法 - Google Patents

二重配管構造および二重配管施工方法 Download PDF

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【課題】短時間で容易かつ安価に施工することができるとともに、外管内の漏液の流路を確保可能な二重配管構造および二重配管施工方法を提供する。【解決手段】複数の内管2がそれぞれ複数の外管1の長さ方向に沿って外管1の内部に配置される。複数の支持管3が内管2の長さ方向にそれぞれ間隔をあけて配置される。各支持管3はそれぞれ両端3a、3b間に空間6を空けるよう各内管2に巻き付けられる。複数の締付部材4がそれぞれ複数の支持管3の内部を貫通して支持管3を内管2に締め付けている。各外管1はそれぞれ端部が接続され、各内管2はそれぞれ端部が接続されている。各支持管3は両端3a、3b間の空間6を内管2の下方に配置して外管1の内部で内管2を支持する。外管1の内部に空間6を通る漏液センサが配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、排水管等に用いられる二重配管構造および二重配管施工方法に関する。
排水または廃液等の配管において、万一の漏水を管理するため、内側に排水等を流す内管を、外側には通常排水等を流さない鞘管である外管を同軸方向に延長する二重配管が用いられる。建築設備で用いられる排水管等において、金属管のように錆びることが無く、一部の薬品を除き酸・アルカリに侵されずに優れた耐食性で硬質ポリ塩化ビニル管が多く用いられる。この硬質ポリ塩化ビニル管を内外管に用いた二重配管の施工は、外管の内部で内管を支持するため、内管の外面に支持部材を溶接して行っていた。しかしながら、溶接の場合、施工可能な職人が限られるうえ、複数個取り付ける際には外管内の内管の位置合わせが難しく、作業時間を要して施工コストがかさんでいた。また、溶接により内管を固定した後は、内管の位置の調整は困難であった。排水管として使用頻度の高い硬質ポリ塩化ビニル管について述べたが、これに限らずプラスチック管、金属管でも内管の外面を支持する支持部材を外管に固定したりすることに同様な困難がある。
このような問題を解決する二重配管の施工方法として、環状チューブの内側に大径のヒューム管製の本管を嵌合し、その本管を鞘管の内側に嵌合したものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、埋設熱供給二重管として本管の外面に固定部材を固定し、その外面に支持材を巻き付け、その回りに外管を配して成る二重配管が開示されている(例えば、特許文献2参照)。また、内管と外管との間にサポート部材を複数個設け、サポート部材同士をワイヤで連結して成る二重配管が開示されている(例えば、特許文献3参照)。
特公昭62−1156号公報 実公平3−17120号公報 特開平9−54189号公報
しかしながら、特許文献1に記載の二重配管は、圧力流体を封入した環状チューブを用いるため、その運搬や設置の作業に人員を要し、施工コストがかさむという課題があった。また、本管の外周を環状チューブが包囲するため、本管からの漏液が環状チューブで阻まれるという課題があった。
特許文献2に記載の二重配管は、本管の外面に、円筒状水平板とこれに複数枚のリブによって直角に固定されたリング状垂直板からなる固定部材を固定し、その外面に支持材を巻き付けるため、施工しにくく、施工に作業時間を要するという課題があった。
特許文献3に記載の二重配管は、サポート部材同士をワイヤで連結する必要があるため、施工しにくく、施工に作業時間を要するという課題があった。
特許文献1から3に見られるどの二重配管の内管の支持構造でも、外管の内面最下部を支持に使ってしまうことから、一番押圧力が大きくて外管内面が晒されなくなり、万一漏液した際の漏液流路が確保されず、外管内を漏液が広がり漏液回収が難しくなる課題もあった。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、短時間で容易かつ安価に施工することができるとともに、外管内の漏液の流路を確保可能な二重配管構造および二重配管施工方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る二重配管構造は、外管と内管と複数のプラスチック製の可撓性を有する支持管と複数の締付部材とを有し、前記内管は前記外管の長さ方向に沿って前記外管の内部に配置され、各支持管は前記内管の長さ方向にそれぞれ間隔をあけて前記内管の長さ方向に直交して配置され、それぞれ両端間に空間を空けるよう前記内管に巻き付けられ、前記空間を前記内管の下方に配置して前記外管の内部で前記内管を支持し、前記締付部材は止め具を前記空間に位置させながら前記支持管の内部を貫通して前記支持管を前記内管に締め付けていることを、特徴とする。
本発明に係る二重配管施工方法は、複数のプラスチック製の可撓性を有する支持管の内部にそれぞれ締付部材を貫通させる第1工程と、前記第1工程後、各支持管の両端間に空間を空けるよう各支持管を内管の外周に巻き付ける第2工程と、前記第2工程後、前記空間の位置を前記内管の長さ方向に沿って揃え、前記空間の位置に前記締付部材の止め具を位置させて各締付部材により各支持管を前記内管に締め付けて、各支持管を前記内管の長さ方向にそれぞれ間隔をあけて取り付ける第3工程と、前記第3工程後、各支持管を締め付けた前記内管を外管の長さ方向に沿って前記外管の内部に挿入して二重管とする第4工程と、前記第4工程後、前記空間を前記内管の下方に配置して各支持管により前記外管の内部で前記内管を支持する第5工程とを、有することを特徴とする。
本発明に係る二重配管構造および本発明に係る二重配管施工方法では、内管は外管の内部で支持管により支持される。支持管は、締付部材で内管に締め付けられるので、短時間で容易かつ安価に施工することができる。締付部材を締め付ける際には、支持管の両端間の空間を利用することにより締付けが容易になる。支持管の両端間の空間は、漏液の流路となる。
支持管は、内管の外周の長さ以下で、内管の外周の長さから支持管の直径の2倍の長さを差し引いた長さより長いことが好ましい。締付部材には、例えば、ステンレスバンド、ナイロン製ケーブルタイなどの結束バンドを用いることができる。
本発明に係る二重配管構造および本発明に係る二重配管施工方法において、前記外管および前記内管をそれぞれ複数有し、各外管はそれぞれ端部が接続され、各内管はそれぞれ端部が接続されていてもよい。
この場合、複数の外管をそれぞれ接続し、複数の内管をそれぞれ接続して、延長することができる。
本発明に係る二重配管構造および本発明に係る二重配管施工方法において、前記外管の内部に前記空間を通る漏液センサが配置されていることが好ましい。
この場合、内管の下方の空間に漏液センサを配置することができ、漏液センサにより内管からの漏液をいち早く検出することができる。また、線状のセンサ部を有し長さ方向に位置特定できる漏液センサを前記空間に、内管の長さ方向に沿って配置することで、漏液位置が簡便に特定できる。
本発明に係る二重配管施工方法は、前記第4工程後の前記二重管を複数準備し、各二重管の前記内管の各端部を接続した後、各二重管の前記外管の各端部を接続する工程を有することが好ましい。
この場合、長い二重管の施工が容易である。
本発明によれば、短時間で容易かつ安価に施工することができるとともに、外管内の漏液の流路を確保可能な二重配管構造および二重配管施工方法を提供することができる。
本発明の実施の形態の二重配管構造の横断面図である。 図1の二重配管構造の、支持管に締付部材を挿入する状態を示す斜視図である。 図1の二重配管構造の、支持管を巻き付けた内管を外管に挿入する状態を示す側面図である。 図1の二重配管構造の、2つの外管にそれぞれ挿入させた内管の各端部を接続する状態を示す側面図である。 図1の二重配管構造の、2つの外管の各端部を接続する状態を示す側面図である。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図5に示す本発明の実施の形態の二重配管構造は、例えば、漏水管理が必要な有害物質の排水等の配管に用いられる。二重配管構造は、複数の外管1と複数の内管2と複数の支持管3と複数の締付部材4と漏液センサ5とを有している。外管1と内管2は、硬質ポリ塩化ビニル管でも、内管を流れる排水や廃液によって別なプラスチック管であっても、金属管であってもよい。
各外管1は、それぞれ同寸法で、内管2より大きな径で短い長さを有している。外管1には、例えば外径250mmの塩化ビニル管が用いられる。内管2は、それぞれ同寸法で外管1の長さ方向に沿って外管1の内部に配置される。内管2には、例えば外径150mmの硬質ポリ塩化ビニル管が用いられる。内管2は、排水管として用いられる。
支持管3には、プラスチック製で可撓性を有するものが用いられ、例えば外径28mmの合成樹脂製可撓電線管(PF管)が用いられる。この合成樹脂性可撓電線管は、外形が小さいが埋設の土圧に耐えられるだけのつぶれ強度を持ちながら、蛇腹のコルゲート構造を持つので曲げやすく安価な材料で今回の使用に適している。各支持管3は、内管2の外周の長さ以下で、内管2の外周の長さから支持管3の直径の2倍の長さを差し引いた長さより長い長さを有している。
各支持管3は、内管2の長さ方向にそれぞれ同じ間隔をあけて(例えば硬質ポリ塩化ビニル管の排水管150mm径ではそれを吊る場合の吊り支持間隔1500mmと同程度)配置されている。各支持管3は、それぞれ両端3a、3b間に空間6を空けるよう、内管2の長さ方向に垂直な面に沿って巻き付けられている。各支持管3は、両端3a、3b間の空間6を内管2の下方に配置して外管1の内部で内管2を支持している。各支持管3の両端3a,3bの近傍部分はある程度の長さで外管1に接していて、支持管3のつぶれ強度により支持管3はつぶれずに内管2の重量を支持できる。各支持管3は、外管1内面に載っていて、内管2の延長側へは自由に移動可能に配置されている。
締付部材4は、例えばガスホースの燃焼器具への接続押さえに使用されるホースバンドと同様の構造を有している。結束バンドとして機能する長孔を延長方向に多数並べてラック歯車をなすステンレスバンドと、ピニオン歯車を回動する締め付けねじを有する止め具4aとから成っている。締付部材4は、内管2より長く、支持管3の内部を貫通して支持管3を内管2に締め付けている。締付部材4の止め具4aは、支持管3の両端3a、3b間の空間6に配置されている。締付部材4は、強度の点では上記構造が有利だが、樹脂製の結束バンド(市販製品:インシュロック :登録商標)を用いてもよい。
各内管2はそれぞれ端部がソケット7で接続され、各外管1はそれぞれ端部がソケット8で接続されている。
漏液センサ5は、漏液検知帯から成る。漏液センサ5は、外管1の内部に各支持管3の両端3a、3b間の空間6を通るよう配置されている。漏液センサ5は、漏液検出器に接続されている。漏液検出器には、漏液箇所を電気的に計測し、例えば1m単位でデジタル表示するものを用いることができる。
この二重配管構造は、以下の第1〜第7工程により施工される。
第1工程で、図2に示すように、複数の支持管3の内部にそれぞれ締付部材4を挿入し貫通させる。第1工程後、第2工程で、図1に示すように、各支持管3の両端3a、3b間に空間6を空けるよう各支持管3を内管2の外周に巻き付ける。内管2の直径方向かつ水平方向の空間6の長さは、例えば40〜50mmである。第2工程後、第3工程で、空間6の位置を内管2の長さ方向に沿って揃え、各締付部材4により各支持管3を内管2に締め付け、固定する。各締付部材4は、止め具4aを支持管3の両端3a、3b間の空間6に位置付けて、容易に締め付けることができる。各支持管3を内管2の長さ方向にそれぞれ間隔をあけて取り付ける。各支持管3の間隔は、例えば1200〜1500mmである。
第3工程後、第4工程で、図3に示すように、各支持管3を締め付けた内管2を外管1の長さ方向に沿ってスライドさせて外管1の内部に挿入し、二重管とする。
第4工程後の二重管を複数準備する。図4に示すように、外管1の一端から内管2の一端を突出させた状態で、各二重管の内管2の各端部をソケット7で接続する。第4工程後、第5工程で、空間6を内管2の下方に配置して各支持管3により外管1の内部で前記内管2を支持する。次に、図5に示すように、外管1をスライドさせ、各二重管の外管1の各端部をソケット8で接続する。ソケット7,8は、内管2の各端部および外管1の各端部に塩化ビニル用接着剤で接着する。
各支持管3の両端3a、3b間の空間6を通るよう外管1内に漏液センサ5を配置する。このとき、予めロープ9を外管1の内部に通しておき、その一端に漏液センサ5の一端を結んで、ロープ9の他端側から一端を引っ張ることにより、漏液センサ5を外管1の内部に容易に引き込むことができる。
二重配管構造は、勾配をとって設置する。二重配管構造の外管1の接合部の下側に集液枡を設けておく。空間6を通過した漏液は、集液枡に集められる。二重配管構造は、土中埋設可能である。
この二重配管構造および二重配管施工方法では、内管2は外管1の内部で支持管3により支持される。支持管3は、締付部材4で内管2に締め付けられるので、熟練工でなくても現地で短時間で容易かつ安価に施工することができる。締付部材4を締め付ける際には、支持管3の両端3a、3b間の空間6を利用することにより締付けが容易になる。
支持管3の両端3a、3b間の空間6は、漏液の流路となる。流路の空間6の位置は、外管1の内部で内管2を回転させることにより容易に調整可能である。また、内管2の下方の空間6には漏液センサ5を配置することができ、漏液センサ5により内管2からの漏液を検出することができる。漏液センサ5により、漏液箇所の正確な特定が可能となり、また、漏液の早期発見が可能となる。二重配管構造は、複数の内管2をそれぞれ接続し、複数の外管1をそれぞれ接続して、延長することができる。これにより、長い二重管の施工が容易である。
有害物質の排水配管を架空配管したり、埋設配管したりする際の二重配管施工でも、漏液をいち早く特定可能であり、かつその回収も外管1の内面底部に遮りのない通液部があることから完全に行うことができ、その後の復旧作業も安全に行える。
1 外管
2 内管
3 支持管
3a、3b 両端
4 締付部材
4a 止め具
5 漏液センサ
6 空間
7 ソケット
8 ソケット
9 ロープ

Claims (5)

  1. 外管と内管と複数のプラスチック製の可撓性を有する支持管と複数の締付部材とを有し、
    前記内管は前記外管の長さ方向に沿って前記外管の内部に配置され、
    各支持管は前記内管の長さ方向にそれぞれ間隔をあけて前記内管の長さ方向に直交して配置され、それぞれ両端間に空間を空けるよう前記内管に巻き付けられ、前記空間を前記内管の下方に配置して前記外管の内部で前記内管を支持し、
    前記締付部材は止め具を前記空間に位置させながら前記支持管の内部を貫通して前記支持管を前記内管に締め付けていることを、
    特徴とする二重配管構造。
  2. 前記外管および前記内管をそれぞれ複数有し、各外管はそれぞれ端部が接続され、各内管はそれぞれ端部が接続されていることを、
    特徴とする請求項1記載の二重配管構造。
  3. 前記外管の内部に前記空間を通る漏液センサが配置されていることを、
    特徴とする請求項1または2記載の二重配管構造。
  4. 複数のプラスチック製の可撓性を有する支持管の内部にそれぞれ締付部材を貫通させる第1工程と、
    前記第1工程後、各支持管の両端間に空間を空けるよう各支持管を内管の外周に巻き付ける第2工程と、
    前記第2工程後、前記空間の位置を前記内管の長さ方向に沿って揃え、前記空間の位置に前記締付部材の止め具を位置させて各締付部材により各支持管を前記内管に締め付けて、各支持管を前記内管の長さ方向にそれぞれ間隔をあけて取り付ける第3工程と、
    前記第3工程後、各支持管を締め付けた前記内管を外管の長さ方向に沿って前記外管の内部に挿入して二重管とする第4工程と、
    前記第4工程後、前記空間を前記内管の下方に配置して各支持管により前記外管の内部で前記内管を支持する第5工程とを、
    有することを特徴とする二重配管施工方法。
  5. 前記第4工程後の前記二重管を複数準備し、各二重管の前記内管の各端部を接続した後、各二重管の前記外管の各端部を接続する工程を有することを、特徴とする請求項4記載の二重配管施工方法。
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