JP2019122086A - モータ及びファン - Google Patents

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純 長澤
Jun Nagasawa
純 長澤
雅一 谷川
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雅一 谷川
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Abstract

【課題】軸受を軸受ハウジングに強固に固定する。【解決手段】モータは、中心軸回りに回転可能なロータと、ロータと径方向に対向するステータと、ステータに対してロータを回転可能に支持する第1軸受1aと、ステータに固定され、第1軸受を保持する軸受ハウジング3と、を有する。軸受ハウジングは、軸方向に延びる筒状の第1筒部と、各々が、第1筒部の径方向内面から径方向内方に突出する複数の第1突出部31と、を有する。複数の第1突出部における各々の径方向内側端部は、第1軸受の径方向外面を支持する。【選択図】図3

Description

本発明は、モータ及びファンに関する。
従来のモータは、回転軸と、第一軸受ホルダおよび第二軸受ホルダと、第一玉軸受および第二玉軸受とを有する。第一玉軸受および第二玉軸受は、回転軸に対しては圧入され、第一軸受ホルダおよび第二軸受ホルダに対しては嵌合用隙間部を有して嵌合されるようにして設置される。少なくとも第一玉軸受を収容する第一軸受ホルダが、第一玉軸受の軸線方向の長さよりも深い深穴部とされる。その結果、軸保持力の低下および偏荷重による影響を防止することができる(例えば、特許文献1)。
特開2016−213983号公報
しかしながら、従来のモータでは、第一玉軸受の外輪の外周面は、第一軸受ホルダの内周面と全周にわたって接触している。従って、第一軸受ホルダに第一軸受を固定した際に、第一軸受ホルダから第一軸受に対して十分な単位面積あたりの力が作用しない場合がある。よって、第一軸受を第一軸受ホルダに強固に固定できない可能性がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、第1軸受を軸受ハウジングに強固に固定できるモータ及びファンを提供することにある。
本発明の例示的なモータは、ロータと、ステータと、第1軸受と、軸受ハウジングとを有する。ロータは、中心軸回りに回転可能である。ステータは、前記ロータと径方向に対向する。第1軸受は、前記ステータに対して前記ロータを回転可能に支持する。軸受ハウジングは、前記ステータに固定され、前記第1軸受を保持する。前記軸受ハウジングは、筒状の第1筒部と、複数の第1突出部とを有する。第1筒部は、軸方向に延びる。複数の第1突出部の各々は、前記第1筒部の径方向内面から径方向内方に突出する。前記複数の第1突出部における各々の径方向内端部は、前記第1軸受の径方向外面を支持する。
本発明の例示的なファンは、上述した本発明の例示的なモータと、インペラとを有する。前記モータは、中心軸回りに前記インペラを回転させる。
例示的な本発明によれば、第1軸受を軸受ハウジングに強固に固定できるモータ及びファンを提供できる。
図1は、本発明の実施形態1に係るファンを示す斜視図である。 図2は、実施形態1に係るファンを示す縦断面図である。 図3(a)は、実施形態1に係る軸受ハウジングを示す斜視図である。図3(b)は、実施形態1に係る軸受ハウジングを示す平面図である。 図4(a)は、実施形態1に係る軸受ハウジングの第1突出部及び第1軸受を示す平面図である。図4(b)は、実施形態1に係る軸受ハウジングの他の第1突出部及び第1軸受を示す平面図である。 図5は、実施形態1に係るファンを示す別の縦断面図である。 図6は、本発明の実施形態2に係るファンを示す縦断面図である。 図7(a)は、実施形態2に係る第1軸受ハウジングを上方から見たときの第1軸受ハウジングを示す斜視図である。図7(b)は、実施形態2に係る第1軸受ハウジングを下方から見たときの第1軸受ハウジングを示す斜視図である。 図8は、実施形態2に係る第1軸受ハウジングの第1筒部を示す横断面図である。 図9は、実施形態2に係る第2軸受ハウジングの第2筒部を示す横断面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
本明細書では、便宜上、モータの中心軸AX(図1参照)の方向を上下方向として説明する場合がある。図中、理解の容易のため、三次元直交座標系のX軸、Y軸、及びZ軸を適宜記載している。Z軸の正方向は上方向を示し、Z軸の負方向は下方向を示す。ただし、上下方向、上方向、及び下方向は、説明の便宜上定められており、鉛直方向に一致する必要はない。また、あくまで説明の便宜のために上下方向を定義したに過ぎず、本発明に係るモータ及びファンの使用時の向きを限定しない。さらに、図1に示すように、モータの中心軸AXと平行な方向を単に「軸方向DA」と記載し、モータの中心軸AXを中心とする径方向及び周方向を単に「径方向DR」及び「周方向DC」と記載する。なお、「平面視」は、軸方向DAからモータを見ることを示す。
(実施形態1)
図1から図5を参照して、本発明の実施形態1に係るファン100を説明する。まず、図1を参照して、ファン100を説明する。図1は、ファン100を示す斜視図である。図1に示すように、ファン100は、インペラPLと、モータMTとを有する。ファン100は、インペラPLの回転によって、空気を遠心力により径方向DR外方に送り出す遠心ファンである。実施形態1では、第1軸受1aを軸受ハウジング3に強固に固定できる。各部材の詳細については後述する。
インペラPLは、複数の羽根91と、インペラ筒部93とを有する。複数の羽根91は周方向DCに沿って配列される。インペラ筒部93は略円筒状である。インペラ筒部93は、モータMTの少なくとも一部を収容する。モータMTは、中心軸AX回りにインペラPLを回転させる。
次に、図2を参照して、ファン100の詳細を説明する。図2は、ファン100を示す縦断面図である。図2に示すように、ファン100は、モータMTを有する。モータMTは、ステータSTと、ロータRTと、第1軸受1aと、軸受ハウジング3とを有する。モータMTは第2軸受1bをさらに有することが好ましい。なお、図2では、軸受ハウジング3に関し、後述する図3(b)のA−A線に沿った断面に相当する断面が示される。
ステータSTは中心軸AXを中心として配置される。ステータSTは、ロータRTと径方向DRに対向する。ステータSTは、ステータコア21と、複数のコイル23とを有する。ステータコア21は、例えば、電磁鋼板が軸方向DAに積層した積層鋼板によって構成される。
具体的には、ステータコア21は、コアバック21aと、複数のティース21bとを有する。コアバック21aは、中心軸AXを中心とする略円環状構造である。複数のティース21bは、周方向DCに沿って等間隔で配置される。複数のティース21bの各々は、コアバック21aから、径方向DR外方に向けて延びている。複数のコイル23は、それぞれ、複数のティース21bに導線(不図示)が巻き回されることによって構成される。
ロータRTは中心軸AXを中心として配置される。ロータRTは中心軸AX回りに回転可能である。ロータRTにはインペラPLが固定される。従って、インペラPLは、中心軸AX回りにロータRTとともに回転する。ロータRTは、ステータSTに対して径方向DR外側に配置される。つまり、モータMTは、アウターロータ型のモータである。
具体的には、ロータRTは、マグネット11と、ロータヨーク13と、回転軸SHとを有する。マグネット11は略円環状である。なお、ロータRTは、略円環状のマグネット11に代えて、周方向DCに配列された複数のマグネットを有していてもよい。マグネット11は、例えば、永久磁石である。マグネット11は、コイル23と径方向DRに対向する。
ロータヨーク13は略有蓋円筒状である。ロータヨーク13は、例えば、鋼板によって構成される。ロータヨーク13の径方向DR内面には、マグネット11が固定される。ロータヨーク13の径方向DR外面には、インペラPLが固定される。
ロータヨーク13は、筒部13aと、蓋部13bとを有する。筒部13aは中心軸AXを中心として配置される。筒部13aは略円筒状である。筒部13aの径方向DR内面に、マグネット11が固定される。蓋部13bは略円板状である。蓋部13bは筒部13aの軸方向上側を覆う。
回転軸SHは中心軸AXを中心として配置される。回転軸SHは略円柱状である。回転軸SHは蓋部13bを貫通している。回転軸SHは蓋部13bに固定される。従って、回転軸SHは、中心軸AX回りにロータヨーク13とともに回転する。
第1軸受1aは、ステータSTに対してロータRTを回転可能に支持する。具体的には、第1軸受1aは、回転軸SHの軸方向DA上側を支持する。第1軸受1aが回転軸SHを支持した状態で回転軸SHは回転可能である。第1軸受1aは略円環状構造である。第1軸受1aは、例えば、金属製である。第1軸受1aと第2軸受1bとは、軸方向DAに沿って配置される。これにより、後述する原理により、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度が向上する。
第1軸受1aは、例えば、転がり軸受である。実施形態1では、第1軸受1aは玉軸受である。第1軸受1aは、2以上の転動体BAと、内輪2aと、外輪4aとを有する。内輪2a及び外輪4aは、いずれも略円環形状の金属部材である。外輪4aは、内輪2aに対して径方向DR外側に配置される。転動体BAの各々は、内輪2aの外周面と外輪4aの内周面との間に配置される。なお、第1軸受1aは、転がり軸受でなくてもよく、すべり軸受けであってもよい。
第2軸受1bは、ステータSTに対してロータRTを回転可能に支持する。具体的には、第2軸受1bは、回転軸SHの軸方向DA下側を支持する。第2軸受1bが回転軸SHを支持した状態で回転軸SHは回転可能である。第2軸受1bは略円環状構造である。第2軸受1bは、例えば、金属製である。
第2軸受1bは、例えば、転がり軸受である。実施形態1では、第2軸受1bは玉軸受である。第2軸受1bは、2以上の転動体BAと、内輪2bと、外輪4bとを有する。内輪2b及び外輪4bは、いずれも略円環形状の金属部材である。外輪4bは、内輪2bに対して径方向DR外側に配置される。転動体BAの各々は、内輪2bの外周面と外輪4bの内周面との間に配置される。なお、第2軸受1bは、転がり軸受でなくてもよく、すべり軸受けであってもよい。
軸受ハウジング3はステータSTに固定される。軸受ハウジング3は、第1軸受1aを保持する。なお、軸受ハウジング3は、さらに第2軸受1bを保持してもよい。具体的には、軸受ハウジング3は、筒部3aを有する。なお、軸受ハウジング3は、鍔部3bをさらに有してもよい。筒部3aは、「第1筒部」の一例に相当する。筒部3aは略筒状である。実施形態1では、筒部3aは略円筒状である。筒部3aは軸方向DAに延びる。すなわち、軸受ハウジング3は、軸方向DAに延びる筒状の第1筒部3aを有する。筒部3aは中心軸AXを中心として配置される。筒部3aがステータSTに固定される。具体的には、筒部3aが、ステータSTに軸方向DAに挿入される。そして、筒部3aがステータSTに接着される。実施形態1では、第1軸受1a及び第2軸受1bは、筒部3aに圧入される。鍔部3bは、筒部3aの軸方向DA下端部から、径方向DR外方へ向けて広がっている。
次に、図2から図3(b)を参照して、軸受ハウジング3を説明する。図3(a)は、軸受ハウジング3を示す斜視図である。図3(b)は、軸受ハウジング3を示す平面図である。なお、図3(a)及び図3(b)では、図面の簡略化のため、第1軸受1a及び回転軸SHを二点鎖線で示している。
図3(a)及び図3(b)に示すように、軸受ハウジング3は、複数の第1突出部31を有する。複数の第1突出部31の各々は、筒部3aの径方向DR内面33から径方向DR内方に突出する。複数の第1突出部31の各々は、軸方向DAに沿って線分状に延びている。従って、実施形態1によれば、金型を軸方向DAに抜くことによって、複数の第1突出部31を容易に形成できる。
複数の第1突出部31は、周方向DCに沿って配置される。平面視において、複数の第1突出部31の各々は、略半円状であり、頂点を有する。実施形態1では、筒部3aは、偶数個の第1突出部31を有する。互いに隣り合う2つの第1突出部31は1組を構成する。そして、複数組は等間隔で配置される。これにより、第1軸受1aの径方向DR外面6aを、なるべく周方向DCに均一に支持できる。従って、周方向DCにおいて第1軸受1aを精度良く支持できる。
図2及び図3(b)に示すように、複数の第1突出部31における各々の径方向DR内端部は、第1軸受1aの径方向DR外面6aを支持する。従って、比較的広い面によって第1軸受1aを支持する場合と比較して、第1突出部31と接触する第1軸受1aの径方向DR外面6aの領域のみに力が加わる。よって、実施形態1によれば、第1軸受1aの単位面積あたりに加わる力が強くなるため、第1軸受1aを軸受ハウジング3に強固に固定できる。なお、具体的には、複数の第1突出部31における各々の径方向DR内端部は、第1軸受1aの外面6aを径方向DR内方に向かって締め付けている。第1軸受1aの外面6aは、具体的には、第1軸受1aの外輪4aの径方向DR外面である。
また、比較的広い面によって第1軸受1aを支持する場合と比較して、上記構造においては、第1突出部31の変形によって力Fを吸収できる。力Fは、軸受ハウジング3の設置誤差に起因して軸受ハウジング3の筒部3aから第1軸受1aに加わる力である。実施形態1によれば、第1突出部31の変形によって力Fを吸収できるため、力Fによって第1軸受1aが径方向DR内方に押されることを抑制できる。その結果、モータMTが第1軸受1aに加えて第2軸受1bを有する場合に、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を抑制できる。つまり、第1軸受1aの中心軸が、第2軸受1bの中心軸に対して、ずれることを抑制できる。また、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を抑制できるモータMTを有するファン100を実現できる。
また、実施形態1によれば、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を抑制できるため、軸損を抑制できる。軸損とは、第1軸受1a及び第2軸受1bにおける摩擦によって生じるエネルギー損失のことである。
特に、実施形態1では、軸受ハウジング3は樹脂製である。従って、第1突出部31は金属と比較して変形し易く、第1突出部31の変形によって筒部3aから第1軸受1aに加わる力Fを吸収し易い。その結果、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を更に抑制できる。また、軸受ハウジング3が樹脂製であるため、金属製と比較して、モータMTを安価に製造できる。
特に、実施形態1では、複数の第1突出部31の各々は線分状に延びているため、複数の第1突出部31の各々と第1軸受1aの外面6aとは線接触している。従って、面接触の場合と比較して、第1軸受1aに加わる単位面積当たりの力が大きくなる。その結果、第1軸受1aを軸受ハウジング3に更に強固に固定できる。
また、実施形態1によれば、複数の第1突出部31における各々の径方向DR内端部が第1軸受1aの外面6aを支持しているため、面接触の場合と比較して、第1軸受1aを筒部3aに圧入する際の圧入代が大きい。従って、温度上昇時の第1軸受1aと筒部3aとの線膨張係数の相違によるクリープを抑制できる。
さらに、図2に示すように、複数の第1突出部31における各々の径方向DR内端部は、第2軸受1bの径方向DR外面6bを支持する。つまり、第2軸受1bは、第1軸受1aと同様に、複数の第1突出部31によって支持される。従って、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を更に抑制できる。また、第2軸受1bを軸受ハウジング3に強固に固定できる。具体的には、複数の第1突出部31における各々の径方向DR内端部は、第2軸受1bの径方向DR外面6bを径方向DR内方に向かって締め付けている。第2軸受1bの外面6bは、具体的には、第2軸受1bの外輪4bの径方向DR外面である。さらに、温度上昇時の第2軸受1bと筒部3aとの線膨張係数の相違によるクリープを抑制できる。
次に、図4(a)及び図4(b)を参照して、第1軸受1a及び第1突出部31を説明する。図4(a)及び図4(b)は、第1突出部31及び第1軸受1aを示す平面図である。図4(a)は、図3(b)の領域A1を拡大して示している。図4(b)は、図3(b)の領域A2を拡大して示している。
図4(a)に示すように、複数の第1突出部31のうちの少なくとも1つの第1突出部31xの径方向DR内端部は、潰れている。従って、実施形態1によれば、第1突出部31xの径方向DR内端部が潰れる強さと同等の強さで第1軸受1aが締め付けられる。その結果、第1軸受1aの単位面積あたりに加わる力が強くなる。よって、第1軸受1aを軸受ハウジング3に更に強固に固定できる。同様に、第2軸受1bを軸受ハウジング3に更に強固に固定できる。
具体的には、図4(a)及び図4(b)に示すように、複数の第1突出部31のうちの少なくとも1つの第1突出部31xの径方向DR内端部における周方向DC幅W1は、複数の第1突出部31のうちの他の第1突出部31yの径方向DR内端部における周方向DC幅W2よりも広い。つまり、第1突出部31ごとの力Fに応じて、第1突出部31ごとに、第1突出部31の変形量が異なる。従って、第1突出部31ごとの力Fに応じて、力Fを適切に吸収できる。その結果、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を更に抑制できる。
次に、図3(a)、図3(b)、及び図5を参照して、軸受ハウジング3を説明する。図3(a)及び図3(b)に示すように、軸受ハウジング3は、第2突出部32をさらに有することが好ましい。実施形態1では、軸受ハウジング3は、複数の第2突出部32を有する。第2突出部32は、筒部3aの径方向DR内面33から径方向DR内方に突出する。複数の第2突出部32は、周方向DCに沿って等間隔で配置される。第2突出部32は、互いに隣り合う2つの第1突出部31の間に配置される。
第2突出部32は、軸方向DAに対して交差する第1端面32aを有する。第1端面32aは、「第2突出部の軸方向端面」の一例に相当する。第1端面32aは、第2突出部32の軸方向DA上面である。第2突出部32は、軸方向DAに対して交差する第2端面32bをさらに有することが好ましい。第2端面32bは、第2突出部32の軸方向DA下面である。実施形態1では、第1端面32a及び第2端面32bの各々は軸方向DAに対して略直交している。
図5は、ファン100を示す縦断面図である。図5が第2突出部32を切断する切断面を示している点で、図5は、第1突出部31を切断する切断面を示している図2と異なる。つまり、図5では、軸受ハウジング3に関し、図3(b)のB−B線に沿った断面に相当する断面が示される。
図5に示すように、第2突出部32の第1端面32aは、第1軸受1aの軸方向DA端面8aと接触している。つまり、第2突出部32の軸方向端面は、第1軸受1aの軸方向DA端面8aと接触している。従って、実施形態1によれば、第1軸受1aの軸方向DAの位置決めを簡素な構成で行うことができる。具体的には、第1軸受1aの端面8aは、第1軸受1aの軸方向DA下面である。従って、第2突出部32によって第1軸受1aの軸方向DA下面の位置決めが可能である。
一方、モータMTは、第1ワッシャ5aをさらに有する。第1ワッシャ5aは略環状である。回転軸SHは第1ワッシャ5aを貫通している。第1ワッシャ5aは、第1軸受1aの軸方向DA端面10aと接触している。第1軸受1aの端面10aは、第1軸受1aの軸方向DA上面である。従って、第1ワッシャ5aによって第1軸受1aの軸方向DA上面の位置決めが可能である。
第1軸受1aの端面10aと端面8aとは、互いに軸方向DAに対向する。実施形態1では、第1軸受1aの端面10aと端面8aとは、軸方向DAに対して略直交している。
第2突出部32の各々の第2端面32bは、第2軸受1bの軸方向DA端面8bと接触している。従って、実施形態1によれば、第2軸受1bの軸方向DAの位置決めを簡素な構成で行うことができる。具体的には、第2軸受1bの端面8bは、第2軸受1bの軸方向DA上面である。従って、第2突出部32によって第2軸受1bの軸方向DA上面の位置決めが可能である。
一方、モータMTは、第2ワッシャ5bをさらに有する。第2ワッシャ5bは略環状である。回転軸SHは第2ワッシャ5bを貫通している。第2ワッシャ5bは、第2軸受1bの軸方向DA端面10bと接触している。第2軸受1bの端面10bは、第2軸受1bの軸方向DA下面である。従って、第2ワッシャ5bによって第2軸受1bの軸方向DA下面の位置決めが可能である。
第2軸受1bの端面10bと端面8bとは、互いに軸方向DAに対向する。実施形態1では、第2軸受1bの端面10bと端面8bとは、軸方向DAに対して略直交している。
(実施形態2)
図6から図9を参照して、本発明の実施形態2に係るファン100Aを説明する。実施形態2に係るファン100Aが、インナーロータ型のモータMTAを有する点で、実施形態2は実施形態1と異なる。以下、実施形態2が実施形態1と異なる点を主に説明する。
まず、図6を参照して、ファン100Aを説明する。図6は、ファン100Aを示す縦断面図である。図6に示すように、ファン100Aは、インペラPLAと、モータMTAと、を有する。モータMTAは、中心軸AX回りにインペラPLAを回転させる。ファン100Aは、インペラPLAの回転によって、空気を軸方向DAに送り出す軸流ファンである。これにより、第1軸受1aを軸受ハウジング3に強固に固定できるモータMTAを有するファン100Aを提供できる。
ファン100AのモータMTAは、ステータSTと、ロータRTと、第1軸受1aと、第2軸受1bと、軸受ハウジング3とを有する。軸受ハウジング3は、ステータSTと、ロータRTと、第1軸受1aと、第2軸受1bとを収容する。
ステータSTの構成は、図2を参照して説明したステータSTの構成と同様である。ただし、複数のティース21bの各々は、コアバック21aから、径方向DR内方に向けて延びている。
ロータRTの構成は、図2を参照して説明したロータRTの構成と同様である。ただし、ロータRTは、ステータSTに対して径方向DR内側に配置される。つまり、モータMTAは、インナーロータ型のモータである。また、ロータヨーク13の径方向DR外面に、マグネット11が固定される。具体的には、ロータヨーク13の筒部13aの径方向DR外面に、マグネット11が固定される。ロータヨーク13の蓋部13bは、筒部13aの軸方向DA下端から径方向DR内方に広がる部位である。
回転軸SHの構成は、図2を参照して説明した回転軸SHの構成と同様である。ただし、回転軸SHにインペラPLAが固定される。従って、インペラPLAは、中心軸AX回りに回転軸SHとともに回転する。
第1軸受1a及び第2軸受1bの構成は、それぞれ、図2を参照して説明した第1軸受1a及び第2軸受1bの構成と同様である。
軸受ハウジング3はステータSTに固定される。軸受ハウジング3は、第1軸受1aを保持する。なお、軸受ハウジング3は、第2軸受1bをさらに保持してもよい。
具体的には、軸受ハウジング3は、第1軸受ハウジング3Uと、第2軸受ハウジング3Lとを有する。
第1軸受ハウジング3Uは第1軸受1aを保持する。具体的には、第1軸受ハウジング3Uは、第1筒部51aを有する。第1筒部51aは略筒状である。実施形態2では、第1筒部51aは略円筒状である。第1筒部51aは軸方向DAに延びる。第1筒部51aは中心軸AXを中心として配置される。実施形態2では、第1軸受1aは、第1筒部51aに圧入される。なお、第1軸受ハウジング3Uは、鍔部51bをさらに有していてもよい。鍔部51bは、第1筒部51aの軸方向DA下端部から、径方向DR外方へ向けて広がっている。
第1軸受ハウジング3Uは樹脂製である。従って、実施形態2によれば、第1軸受ハウジング3Uは、金属製と比較して、安価であるとともに、容易に量産可能である。その他、第1軸受ハウジング3Uは、実施形態1に係る軸受ハウジング3と同様の効果を有する。
第2軸受ハウジング3Lは第2軸受1bを保持する。第2軸受ハウジング3Lに第1軸受ハウジング3Uが固定される。第2軸受ハウジング3Lは、ステータST及びロータRTを収容する。第2軸受ハウジング3Lは金属製である。第2軸受ハウジング3LにステータSTが圧入される。その結果、第2軸受ハウジング3LはステータSTに固定される。
具体的には、第2軸受ハウジング3Lは、第2筒部52aを有する。第2筒部52aは略筒状である。実施形態2では、第2筒部52aは略円筒状である。第2筒部52aは軸方向DAに延びる。すなわち、第2軸受ハウジング3Lは、軸方向DAに延びる筒状の第2筒部52aを有する。第2筒部52aは中心軸AXを中心として配置される。実施形態2では、第2軸受1bは、第2筒部52aに圧入される。なお、第2軸受ハウジング3Lは、カップ部52bをさらに有していてもよい。カップ部52bは、略有蓋円筒状である。第1軸受ハウジング3Uの径方向DR外縁は、カップ部52bの軸方向DA上端部に固定される。
次に、図7(a)から図8を参照して、第1軸受ハウジング3Uを説明する。図7(a)は、第1軸受ハウジング3Uを上方から見たときの第1軸受ハウジング3Uを示す斜視図である。図7(b)は、第1軸受ハウジング3Uを下方から見たときの第1軸受ハウジング3Uを示す斜視図である。図8は、第1軸受ハウジング3Uの第1筒部51aを示す横断面図である。なお、図8では、図面の簡略化のため、第1軸受1a及び回転軸SHを二点鎖線で示している。
図7(a)から図8に示すように、第1軸受ハウジング3Uは、複数の第1突出部31をさらに有する。複数の第1突出部31の各々は、第1筒部51aの径方向DR内面33から径方向DR内方に突出する。
第1突出部31の構成は、図2から図4(b)を参照して説明した第1突出部31の構成と同様である。ただし、複数の第1突出部31は、周方向DCに沿って等間隔で配置されている。これにより、第1軸受1aの径方向DR外面6aを、なるべく周方向DCに均一に支持できる。従って、実施形態2によれば、周方向DCにおいて第1軸受1aを精度良く支持できる。なお、図3(b)を参照して説明した複数の第1突出部31が、周方向DCに沿って等間隔で配置されていてもよい。
図8に示すように、複数の第1突出部31における各々の径方向DR内端部は、第1軸受1aの径方向DR外面6aを支持する。従って、実施形態2によれば、実施形態1と同様に、第1軸受1aを第1軸受ハウジング3Uに強固に固定できる。また、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を抑制できる。また、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を抑制できるモータMTAを有するファン100Aを実現できる。その他、実施形態2に係るモータMTAは、実施形態1に係るモータMTと同様に、温度上昇時の第1軸受1aと第1筒部51aとの線膨張係数の相違によるクリープを抑制できる。
特に、実施形態2では、第1軸受ハウジング3Uが複数の第1突出部31を有しているため、軸受ハウジング3が第1軸受ハウジング3Uと第2軸受ハウジング3Lとの2つの部材で構成されているにも関わらず、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を容易に抑制できる。換言すれば、第1軸受1aを保持する部材(第1軸受ハウジング3U)と第2軸受1bを保持する部材(第2軸受ハウジング3L)とが異なるにも関わらず、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を容易に抑制できる。従って、本発明は、第1軸受1aを保持する部材と第2軸受1bを保持する部材とが別部材である場合に特に有効である。なお、一般的には、第1軸受を保持する部材と第2軸受を保持する部材とが別部材である場合は、第1軸受と第2軸受との同軸度の精度の低下を抑制し難くなる。
さらに、実施形態2によれば、金属製の第2軸受ハウジング3Lに第1突出部31と同様の第2突出部を設けることなく、成形の容易な樹脂製の第1軸受ハウジング3Uに第1突出部31を設けるだけで、第1軸受1aと第2軸受1bとの同軸度の精度の低下を容易に抑制できる。
次に、図6及び図9を参照して、第2軸受ハウジング3Lを説明する。図9は、第2軸受ハウジング3Lの第2筒部52aを示す横断面図である。なお、図9では、図面の簡略化のため、第2軸受1b及び回転軸SHを二点鎖線で示すとともに、第2軸受1bと第2筒部52aとを若干間隔をあけて示している。
図6及び図9に示すように、第2筒部52aの径方向DR内面53の中心軸AXに対して垂直な断面は、略円形状である。そして、第2筒部52aの径方向DR内面53は、第2軸受1bの径方向DR外面6bと全周にわたって接触している。つまり、第2軸受ハウジング3Lは第1突出部31を有していない。従って、第2軸受ハウジング3Lの設計の自由度を向上できる。また、第2軸受ハウジング3Lの内面53に特別な加工をする必要がないため、第2軸受ハウジング3Lを安価に製造することができる。なお、第2軸受ハウジング3Lは、第2軸受ハウジング3Lの内面53に、複数の第1突出部31と同様の複数の第2突出部を有していてもよい。
以上、図面(図1から図9)を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図3及び図7を参照して説明した実施形態1及び実施形態2では、第1突出部31は線分状であったが、第1突出部31が筒部3a又は第1筒部51aの内面33から径方向DR内方に突出する限りにおいては、第1突出部31の形状は特に限定されない。例えば、第1突出部31の各々は、略錐体状又は略錐台状であってもよい。略錐体状は、例えば、略円錐状又は略角錐状である。略錐台状は、例えば、略円錐台状又は略角錐台状である。例えば、第1突出部31の各々は、中心軸AXを中心として、略環状であってもよい。例えば、第1突出部31の各々は、略楕円状であってもよい。例えば、第1突出部31の各々は、平面視において、略多角形状であってもよい。略多角形状は、例えば、略三角形状又は略四角形状である。例えば、第1突出部31の各々の縁は、平面視において、略放物線状であってもよい。
(2)図3を参照して説明した実施形態1では、軸受ハウジング3は複数の第2突出部32を有していたが、第2突出部32の第1端面32aが第1軸受1aの端面8aと接触している限りにおいては、軸受ハウジング3は1つの第2突出部32を有していてもよい。また、第2突出部32の形状は特に限定されない。
(3)図2及び図6を参照して説明した実施形態1及び実施形態2では、モータMT及びモータMTAは、2個の軸受(第1軸受1a及び第2軸受1b)を有していたが、3個以上の軸受を有していてもよい。また、モータMT及びモータMTAは、1個の軸受(第1軸受1a)を有していてもよい。
本発明は、例えば、モータ及びファンに利用できる。
1a 第1軸受
1b 第2軸受
3 軸受ハウジング
3a 筒部(第1筒部)
3U 第1軸受ハウジング
3L 第2軸受ハウジング
31 第1突出部
32 第2突出部
51a 第1筒部
51b 第2筒部
100、100A ファン
MT、MTA モータ
RT ロータ
ST ステータ
PL、PLA インペラ
AX 中心軸
DA 軸方向
DC 周方向
DR 径方向

Claims (13)

  1. 中心軸回りに回転可能なロータと、
    前記ロータと径方向に対向するステータと、
    前記ステータに対して前記ロータを回転可能に支持する第1軸受と、
    前記ステータに固定され、前記第1軸受を保持する軸受ハウジングと、
    を有し、
    前記軸受ハウジングは、
    軸方向に延びる筒状の第1筒部と、
    各々が、前記第1筒部の径方向内面から径方向内方に突出する複数の第1突出部と、
    を有し、
    前記複数の第1突出部における各々の径方向内端部は、前記第1軸受の径方向外面を支持する、モータ。
  2. 前記軸受ハウジングは、樹脂製である、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記複数の第1突出部の各々は、軸方向に沿って線分状に延びている、請求項1又は請求項2に記載のモータ。
  4. 前記複数の第1突出部は、周方向に沿って等間隔で配置されている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のモータ。
  5. 前記複数の第1突出部のうちの少なくとも1つの第1突出部の径方向内端部は、潰れている、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のモータ。
  6. 前記複数の第1突出部のうちの少なくとも1つの第1突出部の径方向内端部における周方向幅は、前記複数の第1突出部のうちの他の第1突出部の径方向内端部における周方向幅よりも広い、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のモータ。
  7. 前記軸受ハウジングは、前記第1筒部の径方向内面から径方向内方に突出する第2突出部をさらに有し、
    前記第2突出部の軸方向端面は、前記第1軸受の軸方向端面と接触している、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のモータ。
  8. 前記ステータに対して前記ロータを回転可能に支持する第2軸受をさらに有し、
    前記軸受ハウジングは、前記第2軸受を保持し、
    前記第1軸受と前記第2軸受とは、軸方向に沿って配置される、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のモータ。
  9. 前記軸受ハウジングは、前記第1筒部の径方向内面から径方向内方に突出する第2突出部をさらに有し、
    前記第2突出部は、軸方向に対して交差する第1端面及び第2端面を有し、
    前記第2突出部の前記第1端面は、前記第1軸受の軸方向端面と接触しており、
    前記第2突出部の前記第2端面は、前記第2軸受の軸方向端面と接触している、請求項8に記載のモータ。
  10. 前記軸受ハウジングは、
    前記第1軸受を保持する第1軸受ハウジングと、
    前記第2軸受を保持する第2軸受ハウジングと、
    を有し、
    前記第1軸受ハウジングが、前記第1筒部と、前記複数の第1突出部とを有し、
    前記複数の第1突出部における各々の径方向内端部は、前記第1軸受の径方向外面を支持する、請求項8又は請求項9に記載のモータ。
  11. 前記第1軸受ハウジングは、樹脂製である、請求項10に記載のモータ。
  12. 前記第2軸受ハウジングは、
    軸方向に延びる筒状の第2筒部を有し、
    前記第2筒部の径方向内面は、前記第2軸受の径方向外面と全周にわたって接触している、請求項10又は請求項11に記載のモータ。
  13. 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載のモータと、
    インペラと、
    を有し、
    前記モータは、中心軸回りに前記インペラを回転させる、ファン。
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