JP2019118464A - 支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性が良好な支持装置を提供する。【解決手段】譜面台1は、譜面2を支持する支持体5を備える。支持体5の支持柱4には移動体6を移動可能に設ける。支持柱4の下端部には固定体7を設ける。移動体6には脚体8を回動可能に取り付ける。固定体7と脚体8とを連結体9で連結する。移動体6は、移動体本体部21の周方向に並ぶ3つの脚取付突部23を有する。脚体8は、脚取付突部23を介して互いに離間対向する対向部を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、操作性が良好な支持装置に関するものである。
従来、例えば下記の特許文献1に記載された支持装置(譜面台)が知られている。
この従来の支持装置は、支持柱の端部近くに固定した固定座と、支持柱上を摺動する移動座と、一端を固定座に反転自在に枢着された脚と、一端を脚にまた他端を移動座に変位可能に枢着した伝達杆とを備え、折り畳み完了位置において脚と固定座の枢着点と伝達杆と移動座の枢着点を結ぶ線を支持柱の軸線と平行に設けるとともに、該線を挟んで脚と伝達杆の枢着点が支持柱の軸線の反対側に位置するものである。
特開2002−169542号公報
そして、このような支持装置においては、使用者が容易に操作できるものが望まれ、操作性が良好であることが求められている。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、操作性が良好な支持装置を提供することを目的とする。
本発明に係る支持装置は、被支持物を支持する支持体と、前記支持体に移動可能に設けられた移動体と、前記支持体に設けられた固定体と、前記移動体に回動中心軸を中心として回動可能に取り付けられた脚体と、一端側が前記脚体に回動可能に連結されかつ他端側が前記固定体に回動可能に連結された連結体とを備え、前記移動体は、挿通孔が形成され、この挿通孔に前記支持体が挿通された移動体本体部と、この移動体本体部に設けられ、貫通孔が形成された脚取付突部とを有し、前記脚体は、長手状の脚部と、この脚部に設けられ、軸挿入孔が形成され、前記脚取付突部を介して互いに離間対向する対向部とを有し、前記回動中心軸は、前記脚取付突部の前記貫通孔及び前記各対向部の前記軸挿入孔に挿入されているものである。
本発明によれば、操作性が良好であり、使用者が容易に操作することができる。
本発明の一実施の形態に係る支持装置である譜面台の使用時における正面図である。 同上譜面台の使用時における斜視図である。 同上譜面台の三脚の斜視図である。 同上譜面台の三脚の一部切欠き斜視図である。 同上譜面台の三脚の一部を省略した正面図(不使用時)である。 同上譜面台の要部斜視図である。 同上譜面台の要部断面図である。 (a)及び(b)は同上譜面台の要部断面図である。 移動体の図8(a)におけるA−A断面図である。 (a)ないし(e)は脚体の回動説明図である。
本発明の一実施の形態について図1ないし図10を参照して説明する。
図1及び図2において、1は折畳み可能な支持装置である譜面台であり、この譜面台1は、使用時には所望の使用状態で載置面Sに載置され、被支持物である譜面2を支持する。なお、譜面台1を持ち運ぶ際等の不使用時には、譜面台1を折り畳んでコンパクトな不使用状態(折畳み状態)にすることが可能である。
譜面台1は、譜面2を支持する折畳み可能な譜面支持枠3及びこの譜面支持枠3が上端部に脱着可能に取り付けられた上下方向長手状の伸縮可能な支持柱(伸縮柱部)4を有する支持体5と、この支持体5の支持柱4にこの支持柱4の外周面に沿って上下方向にスライド移動可能に設けられた移動体6と、支持柱4の下端部に固設された固定体7とを備えている。
また、譜面台1は、移動体6に水平方向の回動中心軸(回動支点P1)11を中心として所定の回動範囲内(例えば90度未満の回動範囲内)で回動可能に取り付けられた長手状の3本の脚体8と、一端側である上端側が脚体8の長手方向中間部である長手方向中央部(略中央部を含む。以下でも同様)に水平方向の回動中心軸(回動支点P2)12を中心として回動可能に連結され、かつ、他端側である下端側が固定体7に水平方向の回動中心軸(回動支点P3)13を中心として回動可能に連結された長手状の3本(脚体8の本数と同じ)の連結体9とを備えている。
なお、1本の支持柱(伸縮柱)4と、1つの筒状の移動体(移動筒)6と、1つの有底筒状の固定体(固定筒)7と、3本の脚体8と、3本の連結体(連結杆)9とによって、折畳み可能な三脚(譜面台用三脚)10が構成されている。
支持柱4は、上下方向の長さ調整によって譜面支持枠3の高さ位置を調整可能なもので、上段ほど外径が小さい複数段、すなわち例えば3段の管状部材16を有し、最上段の管状部材16の上端部には取付部材17が固着され、この取付部材17に譜面支持枠3が脱着可能に取り付けられている。最下段の管状部材16の下端部には、下方から固定体7が嵌合されて固着されている。
移動体6は、支持柱4の外周側に摺動可能に設けられたもので、例えば図3ないし図9等にも示すように、上下面が開口した筒状の移動体本体部21を有し、この移動体本体部21の内周側に支持体5の支持柱4が挿通されている。つまり、移動体本体部21には挿通孔22が上下面に貫通して形成され、この挿通孔22に支持柱4の最下段の管状部材16が挿通されている。そして、移動体本体部21は、最下段の管状部材(案内筒)16の外周面に沿って凸条16aにて案内されつつ上下方向にスライド移動(摺動)する。この移動体本体部21の内周面には上下方向に延びる3本の凹溝21aが形成され、この各凹溝21aに回り止め用の凸条16aが摺動可能に嵌合している。なお、例えば凹凸が逆でよく、凸条が移動体本体部21の内周面に形成されかつ凹溝が管状部材16の外周面に形成された構成等でもよい。
また、移動体本体部21の上下方向中間部(軸方向中間部)である上下方向中央部には、隣り合うもの同士の間に若干の間隙をもって移動体本体部21の周方向に並ぶ3つの脚取付突部23が径方向外方に向かって一体に突設されている。各脚取付突部23は、横断面が略半円状をなす略蒲鉾状に形成されたもので、表面に円弧面24を有している。各脚取付突部23には、水平方向に延びる断面円形の長孔状の貫通孔25が両端面に貫通して形成されている。
そして、脚取付突部23の貫通孔25の長手方向中央部と移動体本体部21の挿通孔22との間の距離(貫通孔25及び挿通孔22間の最小距離)Aは、移動体本体部21のうち、互いに隣り合う脚取付突部23間に位置する部分(脚取付突部23に対して移動体本体部21の周方向に隣接する部分)の厚さBよりも短い。つまり、貫通孔25は、挿通孔22側に近付けられて形成され、その挿通孔22の近傍位置に位置している。なお、厚さBよりも短い距離Aは、0mmをもって理想とするが、射出成形で造る移動体本体部21の成形性を考慮すると、少なくとも2mmを残すことが好ましい。
また、脚取付突部23の貫通孔25の長手方向長さ寸法Lは、移動体本体部21の挿通孔22の直径D(凹溝21aが形成されていない部分の直径)よりも長い。なお、上下方向に延びる断面円形の長孔状の挿通孔22の直径Dは、図7に示すように、移動体本体部21のうち脚取付突部23が設けられた部分における内径である。
さらに、脚取付突部23の貫通孔25の少なくとも一部、すなわち例えば貫通孔25のうち長手方向中央側における内側の部分25aは、移動体本体部21の円筒面状の外周面に沿った仮想円筒面Kよりも径方向内方に位置している(図7及び図8参照)。なお、仮想円筒面Kは、後述の第1本体部分26の外周面(凹溝28が形成されていない部分)及び第2本体部分27の外周面(平面29が形成されていない部分)に沿って位置する仮想的な円筒面である。
また一方、移動体本体部21は、脚取付突部23よりも上方に位置する円筒状の第1本体部分26と、脚取付突部23よりも下方に位置する略三角筒状の第2本体部分27とを有している。第1本体部分26は、使用者(操作者)が移動体6を支持柱4に対して移動させる際に指で掴む部分であり、この第1本体部分26の外周面には、指を滑りにくくするための多数の凹溝28が形成されている。
また、第2本体部分27は、譜面台1の不使用時(折畳み時)に脚体8の脚部41の平面部分40と近接して対向する3つの平面29を外周面に有している。これら3つの平面29は、3つの脚取付突部23と対応するように、第2本体部分27の周方向に間隙をおいて周方向に並んでおり、互いに隣り合う平面29間には円弧面30が形成されている。つまり、この第2本体部分27の外周面は、3つの平面29と、その間に位置する3つの円弧面30とによって構成されている。
固定体7は、上面が開口した有底筒状の固定体本体部31を有し、この固定体本体部31が支持柱4の最下段の管状部材16の下端部に嵌合されて固着されている。また、固定体本体部31の下部には、周方向に並ぶ3つの連結突部32が一体に突設されている。
脚体8は、所定の長さを有する長手状に形成された断面矩形の脚部41を有している。そして、この脚部41は、譜面台1の不使用時には、脚部41の下端付近の当接部分42が固定体7の連結突部32に当接することで閉方向への回動が規制されて、支持柱4と平行状に位置する。また、この状態時つまり脚体8が折畳み位置に位置した状態では、脚部41の上端側の平面部分40が、対応する移動体本体部21の平面29と近接(接触及び非接触を含む)して対向する(図5参照)。
なお、図5の2点鎖線で示すように、譜面台1の使用時において、脚体8が最大の開き位置(鉛直方向に対する脚体の傾斜角度が最大となる位置)に位置した状態では、移動体6の下面が固定体7の上面に当接する。換言すると、移動体6の下面が固定体7の上面に当接することで、脚体8の開方向への回動が規制される。
また、脚部41の上端部には、脚取付突部23を介して(例えば脚取付突部23に対応する所定距離を介して)、互いに離間対向する対をなす板状の対向部43が上方に向かって突設されている。つまり、1対の対向部43は、脚部41の上面41aから斜め上方に向かって突出し、これら両対向部43間に脚取付突部23が配置されている。対向部43には、板厚方向に延びる断面円形の軸挿入孔45が貫通して形成されている。また、対向部43の外面の周縁側には傾斜面44が形成されている。さらに、対向部43は、脚取付突部23の断面形状に対応した略半円状の取付部分43aを先端側に有し、この取付部分43aに軸挿入孔45が形成されている。
そして、脚部41の両対向部43の取付部分43a間に脚取付突部23が嵌入されることで貫通孔25及び両軸挿入孔45が一直線上に並んで互いに連通し、この連通した各孔25,45に丸軸状の回動中心軸(ピン)11が挿入固定されている。こうして、各脚体8の上端部の両対向部43の取付部分43aは、移動体6の脚取付突部23に回動中心軸11を介して当該回動中心軸11を中心として回動可能に取り付けられている。
なお、互いに隣り合う両脚体8のうちの一方の脚体8の片側の対向部43の傾斜面44と、他方の脚体8の片側の対向部43の傾斜面44との間には、所定の大きさの隙間46が存在しているが(図7参照)、当該隙間46はなくてもよい。換言すると、一の脚体8の両対向部43のうちの一方側の対向部43の傾斜面44と、当該一の脚体8とは異なる他の脚体8の両対向部43のうちの他方側の対向部43の傾斜面44とは、常時、互いに近接(接触及び非接触を含む)して対向している。
また一方、脚体8は、脚部41の長手方向中間部である長手方向中央部に固着された略四角筒状の筒状部材51を有している。この筒状部材51は、脚部41が挿通固定された四角筒状の筒状部52と、この筒状部52の外面側(支持柱4と対向する側とは反対側)に外方に向かって一体に突設された連結突部53とによって構成されている。
また、脚体8は、脚部41の下端部に固着された石突部材55を有している。この石突部材55は、載置面Sに載置する略円弧状の当接面56が形成された石突部57と、この石突部57に一体に設けられ脚部41の下端部内に嵌合固定された嵌合部58とによって構成されている。
連結体9は、固定体7と脚体8とを連結するもので、脚部41よりも短い所定の長さを有する細長い板状の長手状部61を有し、この長手状部61の一端部(上端部)には一端側連結部62が一体に設けられ、長手状部61の他端部(下端部)には他端側連結部63が一体に設けられている。
そして、連結体9の一端側連結部62は、脚体8の筒状部材51の連結突部53に回動中心軸12を介して当該回動中心軸12を中心として回動可能に連結されている。つまり、連結体9の一端側に位置する一端側連結部62は、脚体8の筒状部材51のうち、支持体5の支持柱4と対向する側とは反対側の部分に回動可能に連結されている。また、連結体9の他端側連結部63は、固定体7の連結突部32に回動中心軸13を介して当該回動中心軸13を中心として回動可能に連結されている。
ここで、図5に示すように、譜面台1の不使用時(つまり脚体8が折畳み位置に位置した状態時)には、移動体6と脚体8との間の回動支点P1と、固定体7と連結体9との間の回動支点P3とを結んだ直線aは、支持柱4の軸芯線(移動体6の挿通孔22の中心点Oを通る鉛直線)bと略平行(平行でもよい)に位置する。
また、この状態時において、脚体8と連結体(伝達杆)9との間の回動支点P2は、直線a上には位置せず、当該直線aに対して軸芯線b側とは反対側にずれた位置に位置する。さらに、回動支点P1と回動支点P2とを結んだ直線cと直線aとがなす角度θは、例えば10度以下で、好ましくは約8度である。そして、このような回動支点の位置関係により、移動体6が支持柱4の外周面に沿ってスムーズに移動(摺動)し、この移動体6の移動に連動して脚体8が開閉方向に回動する。
次に、上記譜面台1の作用等を説明する。
譜面台1を使用する場合、使用者は、折り畳まれた不使用状態の譜面台1を所望の使用状態に切り換えて載置面S上に載置する。
すなわち、使用者は、図10(a)に示す不使用状態(折畳み状態)から、支持柱4(支持体5の柱部)に対して移動体6を下方へ移動させることで、三脚10の3本の脚体8を回動中心軸11を中心として開方向に同時に回動させて開く。
この際、図10(b)ないし(e)に示すように、脚固定用のストッパを設けることなく、ストッパなしで脚体8を任意の傾斜角度(最大角度は例えば70度)に設定することができる。
また、使用者は、図1に示すように、支持柱4を所望量伸ばして譜面支持枠3の高さ位置を調整した後、当該譜面支持枠3を展開する。そして、楽譜等の譜面2を支持体5の譜面支持枠3上に載せる。
このように、使用者は、譜面台1を所望の使用状態に設定することで使用することができる。
そして、譜面台1の使用後、それを元の不使用状態に戻す場合、使用者は、展開した譜面支持枠3を折り畳むとともに、支持柱4を縮めて短くする。
また、使用者は、図10(a)に示す状態になるまで、支持柱4に対して移動体6を上方へ移動させることで、三脚10の3本の脚体8を回動中心軸11を中心として閉方向に同時に回動させて閉じる。その結果、譜面台1は、3本の脚体8が中央の支持柱4と平行な状態となって、全体としてコンパクトな不使用状態となる。
そして、このような譜面台1によれば、操作性が良好であり、使用者は当該譜面台1をきわめて容易に操作することができる。すなわち、使用者は、傘を開閉するように、移動体6を移動操作するだけで3本の脚体8を容易に開閉できる。
また、折畳みの際のコンパクト性も良好であり、譜面台1を持ち運ぶ際等の不使用時には、譜面台1をコンパクトな不使用状態にすることができる。特に、貫通孔25の長手方向中央部と挿通孔22との間の距離Aが移動体本体部21の所定部分の厚さBよりも短いこと、貫通孔25の長手方向長さ寸法Lが挿通孔22の直径Dよりも長いこと等から、移動体6に必要な強度を確保しつつ、譜面台1の三脚10をコンパクトにすることができる。
なお、譜面台1は、脚体8が3本である構成には限定されず、脚体8や連結体9等の数は任意であり、少なくとも3本であることが好ましい。
また、支持装置は、被支持物として譜面2を支持する譜面台1には限定されず、例えば被支持物としてカメラ、ビデオカメラ、照明器具、測定機器、携帯機器等を支持するものでもよい。
1 支持装置である譜面台
2 被支持物である譜面
5 支持体
6 移動体
7 固定体
8 脚体
9 連結体
11 回動中心軸
21 移動体本体部
22 挿通孔
23 脚取付突部
25 貫通孔
29 平面
41 脚部
43 対向部
45 軸挿入孔
51 筒状部材
A 距離
B 厚さ
L 長さ寸法
D 直径
K 仮想円筒面

Claims (8)

  1. 被支持物を支持する支持体と、
    この支持体に移動可能に設けられた移動体と、
    前記支持体に設けられた固定体と、
    前記移動体に回動中心軸を中心として回動可能に取り付けられた脚体と、
    一端側が前記脚体に回動可能に連結されかつ他端側が前記固定体に回動可能に連結された連結体とを備え、
    前記移動体は、
    挿通孔が形成され、この挿通孔に前記支持体が挿通された移動体本体部と、
    この移動体本体部に設けられ、貫通孔が形成された脚取付突部とを有し、
    前記脚体は、
    長手状の脚部と、
    この脚部に設けられ、軸挿入孔が形成され、前記脚取付突部を介して互いに離間対向する対向部とを有し、
    前記回動中心軸は、前記脚取付突部の前記貫通孔及び前記各対向部の前記軸挿入孔に挿入されている
    ことを特徴とする支持装置。
  2. 脚取付突部の貫通孔の長手方向中央部と移動体本体部の挿通孔との間の距離は、前記移動体本体部のうち前記脚取付突部に対して周方向に隣接する部分の厚さよりも短い
    ことを特徴とする請求項1記載の支持装置。
  3. 脚取付突部の貫通孔の長手方向長さ寸法は、移動体本体部の挿通孔の直径よりも長い
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の支持装置。
  4. 脚取付突部の貫通孔の少なくとも一部は、移動体本体部の外周面に沿った仮想円筒面よりも径方向内方に位置する
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の支持装置。
  5. 脚取付突部は、横断面が略半円状をなす略蒲鉾状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の支持装置。
  6. 移動体本体部は、不使用時に脚体の脚部と近接して対向する平面を有し、
    前記平面は、前記移動体本体部の外周面のうち脚取付突部に対応する部分に形成されている
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一記載の支持装置。
  7. 脚体は、脚部の長手方向中間部に固着された筒状部材を有し、
    連結体の一端側は、前記筒状部材のうち支持体と対向する側とは反対側の部分に回動可能に連結されている
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一記載の支持装置。
  8. 被支持物である譜面を支持する譜面台である
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一記載の支持装置。
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