JP2019112546A - セルロースエステル樹脂組成物、及びその成型体 - Google Patents
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Abstract
Description
前記エステル化合物(B)が、
二価アルコール(b1)と、二塩基酸(b2)と、数平均分子量が150〜5000のポリアルキレングリコールモノアルキルエーテル(但し、末端のアルキル基の炭素原子数は1〜6である)(b3)との縮合反応物であることを特徴とする、セルロースエステル樹脂組成物、及び前記樹脂組成物を含有する成型体を提供するものである。
測定装置:東ソー株式会社製高速GPC装置「HLC−8320GPC」
カラム:東ソー株式会社製「TSK GURDCOLUMN SuperHZ−L」+東ソー株式会社製「TSK gel SuperHZM−M」+東ソー株式会社製「TSK gel SuperHZM−M」+東ソー株式会社製「TSK gel SuperHZ−2000」+東ソー株式会社製「TSK gel SuperHZ−2000」
検出器:RI(示差屈折計)
データ処理:東ソー株式会社製「EcoSEC Data Analysis バージョン1.07」
カラム温度:40℃
展開溶媒:テトラヒドロフラン
流速:0.35mL/分
測定試料:試料7.5mgを10mlのテトラヒドロフランに溶解し、得られた溶液をマイクロフィルターでろ過したものを測定試料とした。
試料注入量:20μl
標準試料:前記「HLC−8320GPC」の測定マニュアルに準拠して、分子量が既知の下記の単分散ポリスチレンを用いた。
東ソー株式会社製「A−300」
東ソー株式会社製「A−500」
東ソー株式会社製「A−1000」
東ソー株式会社製「A−2500」
東ソー株式会社製「A−5000」
東ソー株式会社製「F−1」
東ソー株式会社製「F−2」
東ソー株式会社製「F−4」
東ソー株式会社製「F−10」
東ソー株式会社製「F−20」
東ソー株式会社製「F−40」
東ソー株式会社製「F−80」
東ソー株式会社製「F−128」
東ソー株式会社製「F−288」
で表される化合物であることが好ましい。
方法1:二価アルコール(b1)と、二塩基酸(b2)と、数平均分子量が150〜5000のポリアルキレングリコールモノアルキルエーテル(但し、末端のアルキル基の炭素原子数は1〜6である)(b3)を一括で仕込み、これらを反応させる方法。
方法2:二価アルコール(b1)と、二塩基酸(b2)とを、水酸基の当量がカルボキシル基の当量よりも少なくなる条件下で反応させてカルボキシ基末端のエステル化合物中間体を得た後、該中間体に、数平均分子量が150〜5000のポリアルキレングリコールモノアルキルエーテル(但し、末端のアルキル基の炭素原子数は1〜6である)(b3)を反応させる方法。
500ミリリットル4つ口フラスコに、二価アルコール(b1)としてエチレングリコール(以下「EG」と略す)113.0g、二塩基酸(b2)としてコハク酸(以下「SuA」と略す)212.6g、ポリエチレングリコールモノメチルエーテルとして東邦化学工業株式会社製ハイモールPM(数平均分子量220)70.4g及び触媒であるテトライソプロピルチタネート(以下「TIPT」と略す)0.025gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することで本発明のエステル化合物(B−1)を得た。得られたエステル化合物(B−1)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.24、水酸基価13であり、数平均分子量は950であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、二価アルコール(b1)としてEG85.7g、二塩基酸(b2)としてSuA165.4g、ポリエチレングリコールモノメチルエーテルとして日油株式会社製ユニオックスM−400(数平均分子量400)128.0g及び触媒であるTIPT0.023gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することで本発明のエステル化合物(B−2)を得た。得られたエステル化合物(B−2)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.18、水酸基価15であり、数平均分子量は1330であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、二価アルコール(b1)としてEG116.1g、二塩基酸(b2)としてSuA213.1g、ポリエチレングリコールモノメチルエーテルとしてユニオックスM−400 92.0g及び触媒であるTIPT0.025gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することで本発明のエステル化合物(B−3)を得た。得られたエステル化合物(B−3)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.12、水酸基価20であり、数平均分子量は1250であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、二価アルコール(b1)としてEG56.6gと2−ブチル2−エチル1,3−プロパンジオール119.9g、二塩基酸(b2)としてSuA192.8g、ポリエチレングリコールモノメチルエーテルとしてユニオックスM−400 109.2g及び触媒であるTIPT0.028gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することで本発明のエステル化合物(B−4)を得た。得られたエステル化合物(B−4)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.11、水酸基価18であり、数平均分子量は1480であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、二価アルコール(b1)としてEG95.3g、二塩基酸(b2)としてアジピン酸(以下「AA」と略す)230.4g、ポリエチレングリコールモノメチルエーテルとしてユニオックスM−400 96.0g及び触媒であるTIPT0.025gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することで本発明のエステル化合物(B−5)を得た。得られたエステル化合物(B−5)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.15、水酸基価18であり、数平均分子量は2350であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、二価アルコール(b1)としてEG46.3gと1,3−ブタンジオール60.7g、二塩基酸(b2)としてAA214.3g、ポリエチレングリコールモノメチルエーテルとしてユニオックスM−400 96.0g及び触媒であるTIPT0.025gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することで本発明のエステル化合物(B−6)を得た。得られたエステル化合物(B−6)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.15、水酸基価18であり、数平均分子量は2680であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、二価アルコール(b1)としてEG47.7g、二塩基酸(b2)としてSuA101.8g、ポリエチレングリコールモノメチルエーテルとして日本乳化剤株式会社製MPG−081(数平均分子量680)246.9g及び触媒であるTIPT0.024gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することで本発明のエステル化合物(B−7)を得た。得られたエステル化合物(B−7)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.68、水酸基価8であり、数平均分子量は2050であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、二価アルコール(b1)としてEG84.9g、二塩基酸(b2)としてSuA159.2g、ポリエチレングリコールモノメチルエーテルとしてMPG−081 157.7g及び触媒であるTIPT0.024gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することで本発明のエステル化合物(B−8)を得た。得られたエステル化合物(B−8)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.2、水酸基価16であり、数平均分子量は1860であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、二価アルコール(b1)としてEG70.6g、二塩基酸(b2)としてSuA139.2g、ポリエチレングリコールモノメチルエーテルとして日油株式会社製ユニオックスM−1000(数平均分子量1000)320.0g及び触媒であるTIPT0.032gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することで本発明のエステル化合物(B−9)を得た。得られたエステル化合物(B−9)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.2、水酸基価11であり、数平均分子量は2310であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、EG94.0g、AA221.2g、ジエチレングリコールモノブチルエーテル 48.7g及び触媒であるTIPT0.022gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することでエステル化合物(B’−1)を得た。得られたエステル化合物(B’−1)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.25、水酸基価13であり、数平均分子量は870であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、EG73.7g、AA200.3g、ジエチレングリコールモノブチルエーテル 103.8g及び触媒であるTIPT0.023gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することでエステル化合物(B’−2)を得た。得られたエステル化合物(B’−2)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.58、水酸基価4であり、数平均分子量は1410であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、EG121.7g、SuA227.7g、ジエチレングリコールモノブチルエーテル 51.9g及び触媒であるTIPT0.024gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することでエステル化合物(B’−3)を得た。得られたエステル化合物(B’−3)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.08、水酸基価28であり、数平均分子量は660であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、EG113.4g、PEG200 66.4g、SuA216.5g及び触媒であるTIPT0.024gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することでエステル化合物(B−4)を得た。得られたエステル化合物(B’−4)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.1、水酸基価32であり、数平均分子量は1600であった。
500ミリリットル4つ口フラスコに、EG129.0g、PEG200 47.3g、SuA238.0g及び触媒であるTIPT0.025gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、200℃にて過剰のグリコールを除去することでエステル化合物(B’−5)を得た。得られたエステル化合物(B’−5)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.05、水酸基価32であり、数平均分子量は1370であった。
トリアセチルセルロース樹脂(株式会社ダイセル製「LT−35」、TACと略記する)もしくはジアセチルセルロース樹脂(株式会社ダイセル製「L−50」、DACと略記する)100部、エステル化合物10〜30部を、メチレンクロライド810部及びメタノール90部からなる混合溶剤に加えて溶解し、ドープ液を調製した。このドープ液をガラス板上に厚さ0.8mmとなるように流延し、室温で16時間乾燥させた後、50℃で30分、さらに120℃で30分乾燥させることで、フィルムを得た。得られたフィルムについて、下記の評価を行い、結果を表に示す。
装置:(株)島津製作所製オートグラフAG−IS
試験片:150mm×10mm,厚み80μmの短冊形
チャック間:100mm
試験速度 :10mm/min
弾性率は小さい程、柔らかく加工性に優れたフィルムであることを表す。伸度は大きいほど柔らかく加工性に優れたフィルムであることを表す。
JIS Z 0208に記載の方法に従い、測定した。測定条件は、温度40℃、相対湿度90%で行なった。膜厚60μmとしたときの換算値を示す。得られる値が大きい程、透湿性に優れることを表す。
膜厚60μmのフィルムを85℃、相対湿度90%の環境下(湿熱環境下)に120時間晒した。
HAZE値は、濁度計(日本電色工業株式会社製「NDH 5000」)を用いて、JIS K 7105に準じて測定した。得られる値が0%に近い程、透明であること表す。膜厚60μmのフィルムを使用した。
Claims (7)
- セルロースエステル樹脂(A)とエステル化合物(B)とを含むセルロースエステル樹脂組成物であり、
前記エステル化合物(B)が、
二価アルコール(b1)と、二塩基酸(b2)と、数平均分子量が150〜5000のポリアルキレングリコールモノアルキルエーテル(但し、末端のアルキル基の炭素原子数は1〜6である)(b3)との縮合反応物であることを特徴とする、セルロースエステル樹脂組成物。 - 前記一般式(1)中のGが炭素原子数2〜6のアルキレングリコール残基、シクロヘキサンジメタノール残基又は水添ビスフェノールA残基であり、Aが炭素原子数2〜6のアルキレンジカルボン酸残基又は炭素原子数6〜8のアリールジカルボン酸残基であり、R1が炭素原子数2〜3のアルキル基であり、R2が炭素原子数1〜4のアルキル基である請求項2記載のセルロースエステル樹脂組成物。
- 前記エステル化合物(B)の含有量が、前記セルロースエステル樹脂(A)100質量部に対して5〜50質量部である請求項1〜3の何れか1項記載のセルロースエステル樹脂組成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載のセルロースエステル樹脂組成物を含有することを特徴とする成型体。
- 厚み60μmにおける透湿性が550m2/g・24h以上である請求項5記載の成型体。
- 引張伸度が12%以上で、引張弾性率が4000MPa以下である請求項5又は6記載の成型体。
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