JP2019106468A - ガス絶縁計器用変圧変流器 - Google Patents

ガス絶縁計器用変圧変流器 Download PDF

Info

Publication number
JP2019106468A
JP2019106468A JP2017238600A JP2017238600A JP2019106468A JP 2019106468 A JP2019106468 A JP 2019106468A JP 2017238600 A JP2017238600 A JP 2017238600A JP 2017238600 A JP2017238600 A JP 2017238600A JP 2019106468 A JP2019106468 A JP 2019106468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transformer
instrument
current
instrumental
current transformer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017238600A
Other languages
English (en)
Inventor
功祐 河邑
Kosuke Kawamura
功祐 河邑
藤田 大輔
Daisuke Fujita
大輔 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2017238600A priority Critical patent/JP2019106468A/ja
Publication of JP2019106468A publication Critical patent/JP2019106468A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transformers For Measuring Instruments (AREA)

Abstract

【課題】高さを抑えたガス絶縁計器用変圧変流器を提供する。【解決手段】ガス絶縁計器用変圧変流器1は、上下に開口2a、2bが設けられた筒状のタンク2と、タンクの下側の開口2bを閉塞する底板4と、タンク2の上側の開口2aを閉塞する絶縁スペーサ3と、絶縁スペーサ3に設けられて導体9が接続される端子5と、底板4上に固定されてタンク2の内部に収容された計器用変流器7と、底板4上に固定されてタンク2の内部に収容された計器用変圧器8と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ガス絶縁開閉器に用いられるガス絶縁計器用変圧変流器に関するものである。
絶縁ガスを封入したタンク内で回路の投入および遮断を切り替えるガス絶縁開閉器では、回路に流れる電流を変圧および変流して計器による計測を可能とするガス絶縁計器用変圧変流器(VCT,Combined Voltage and Current Transformer)が用いられる。ガス絶縁計器用変圧変流器では、計器用変圧器(VT,Voltage Transformer)と計器用変流器(CT,Current Transformer)とを上下に並べて組み合わせたものがある。特許文献1には、計器用変圧器の上方に計器用変流器を配置したガス絶縁計器用変圧変流器が開示されている。
特開昭63−292612号公報
特許文献1に開示されたガス絶縁計器用変圧変流器のように、計器用変圧器と計器用変流器とを上下に並べて組み合わせた場合には、装置の高さが増大するため、高さに制限のあるスペースに設置することが困難であるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、高さを抑えたガス絶縁計器用変圧変流器を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、上下に開口が設けられた筒状のタンクと、タンクの下側の開口を閉塞する底板と、タンクの上側の開口を閉塞する絶縁スペーサと、絶縁スペーサに設けられて導体が接続される端子と、底板上に固定されてタンクの内部に収容された計器用変流器と、底板上に固定されてタンクの内部に収容された計器用変圧器と、を備える。
本発明によれば、ガス絶縁計器用変圧変流器の高さを抑えることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかるガス絶縁計器用変圧変流器の内部構成を示す側面図 実施の形態1にかかるガス絶縁計器用変圧変流器の内部構成を示す上面図 図1に示すIII−III線に沿った断面図 実施の形態1における計器用変流器および計器用変圧器の単線結線図 実施の形態1の変形例にかかるガス絶縁計器用変圧変流器の内部構成を示す側面図
以下に、本発明の実施の形態にかかるガス絶縁計器用変圧変流器を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるガス絶縁計器用変圧変流器の内部構成を示す側面図である。図2は、実施の形態1にかかるガス絶縁計器用変圧変流器の内部構成を示す上面図である。図3は、図1に示すIII−III線に沿った断面図である。
ガス絶縁計器用変圧変流器1は、筒状のタンク2を備える。タンク2には、上部に開口2aが形成され、下部に開口2bが形成されている。ガス絶縁計器用変圧変流器1は、タンク2の上側の開口2aを閉塞する絶縁スペーサ3と、タンク2の下側の開口2bを閉塞する底板4とを備える。絶縁スペーサ3および底板4によって開口2a,2bが閉塞されたタンク2の内部には、SF6(sulfur hexafluoride)ガスに例示される絶縁ガスが封入される。なお、タンク2と底板4とは一体に形成されていてもよい。
絶縁スペーサ3には、U相、V相およびW相の三相の母線6から延びる導体9が接続される端子5が設けられている。端子5は、第1の端子5a、第2の端子5b、第3の端子5cを有して構成される。第1の端子5aにはU相の母線6から延びる導体9が接続され、第2の端子5bにはW相の母線6から延びる導体9が接続され、第3の端子5cにはV相の母線6から延びる導体9が接続される。端子5は、絶縁スペーサ3を貫通する。なお、図示は省略しているが、絶縁スペーサ3よりも上方もタンク2とは別のタンクが設けられ、その別のタンクの内部に母線6および導体9が収容されている。また、別のタンクの内部にも絶縁ガスが封入されている。
ガス絶縁計器用変圧変流器1は、底板4上に固定されてタンク2の内部に収容された第1の計器用変流器7aと、第2の計器用変流器7bとを備える。なお、以降の説明において、第1の計器用変流器7aと、第2の計器用変流器7bとを区別せずに単に計器用変流器7とも称する。
ガス絶縁計器用変圧変流器1は、底板4上に固定されてタンク2の内部に収容された第1の計器用変圧器8aと、第2の計器用変圧器8bと、第3の計器用変圧器8cと、を備える。なお、以降の説明において、第1の計器用変圧器8aと、第2の計器用変圧器8bと、第3の計器用変圧器8cとを区別せずに単に計器用変圧器8とも称する。
計器用変流器7および計器用変圧器8は、端子5に接続される。すなわち、計器用変流器7および計器用変圧器8は、端子5を介して母線6に接続される。図4は、実施の形態1における計器用変流器7および計器用変圧器8の単線結線図である。計器用変圧器8は、対地電圧を測定する接地型の変圧器である。
第1の計器用変流器7aは、一次コイル71aおよび二次コイル72aを有しており、U相の母線6からの電流を変流させて電流の計測を可能としている。第1の計器用変圧器8aは、一次コイル81aおよび二次コイル82aを有しており、U相の母線6からの電圧を変圧させて電圧の計測を可能としている。
第2の計器用変流器7bは、一次コイル71bおよび二次コイル72bを有しており、W相の母線6からの電流を変流させて電流の計測を可能としている。第2の計器用変圧器8bは、一次コイル81bおよび二次コイル82bを有しており、W相の母線6からの電圧を変圧させて電圧の計測を可能としている。
第3の計器用変圧器8cは、一次コイル81cおよび二次コイル82cを有しており、V相の母線6からの電圧を変圧させて電圧の計測を可能としている。なお、図1において、一次コイル71a,81cおよび二次コイル72a,82cは、後述する高圧シールドに囲まれて視認が難しいため、便宜的にハッチングを付した円環で示している。
なお、一次コイル71a,71bを区別せずに単に一次コイル71とも称する。また、一次コイル81a,81b,81cを区別せずに単に一次コイル81とも称する。また、二次コイル72a,72bを区別せずに単に二次コイル72とも称する。また、二次コイル82a,82b,82cを区別せずに単に二次コイル82とも称する。
複数の計器用変流器7および複数の計器用変圧器8のそれぞれは、鉄心73a,73b,83a,83b,83cを有している。鉄心73a,73bは変流器用鉄心であり、鉄心83a,83b,83cは変圧器用鉄心である。鉄心73aに巻線が巻き付けられて一次コイル71aおよび二次コイル72aが構成される。鉄心73bに巻線が巻き付けられて一次コイル71bおよび二次コイル72bが構成される。鉄心83aに巻線が巻き付けられて一次コイル81aおよび二次コイル82aが構成される。鉄心83bに巻線が巻き付けられて一次コイル81bおよび二次コイル82bが構成される。鉄心83cに巻線が巻き付けられて一次コイル81cおよび二次コイル82cが構成される。なお、以降の説明において、鉄心73a,73bを区別せずに鉄心73とも称する。また、以降の説明において、鉄心83a,83b,83cを区別せずに鉄心83とも称する。
複数の計器用変流器7および複数の計器用変圧器8のそれぞれは、鉄心73a,73b,83a,83b,83cを挟み込んで保持する固定部74,84を有する。固定部74,84が底板4に固定されることで、計器用変流器7および計器用変圧器8も底板4に固定される。なお、計器用変流器7の一次コイル71a,71bは、ポスト形絶縁スペーサ76を介して底板4に固定されている。
複数の計器用変流器7のそれぞれは、一次コイル71a,71bおよび二次コイル72a,72bの周囲を囲む変流器用高圧シールド75a,75bを備える。なお、以降の説明において、変流器用高圧シールド75a,75bを区別せずに単に変流器用高圧シールド75とも称する。複数の計器用変圧器8のそれぞれは、一次コイル81a,81b,81cおよび二次コイル82a,82b,82cの周囲を囲む変圧器用高圧シールド85a,85b,85cを備える。なお、以降の説明において、変圧器用高圧シールド85a,85b,85cを区別せずに単に変圧器用高圧シールド85とも称する。変流器用高圧シールド75a,75bおよび変圧器用高圧シールド85a,85b,85cは、鉛直方向に沿って見た場合、図2に示すように長手方向と短手方向を定義可能な形状となっている。なお、鉛直方向に沿って見た場合の変流器用高圧シールド75a,75bおよび変圧器用高圧シールド85a,85b,85cの長手方向は、各コイルを構成する巻線の巻き付け方向と一致する。
第1の計器用変流器7aと第1の計器用変圧器8aとが隣接して配置されている。第2の計器用変流器7bと第2の計器用変圧器8bとが隣接して配置されている。第1の計器用変圧器8aと第2の計器用変圧器8bとの間に第3の計器用変圧器8cが配置されている。
鉛直方向に沿って見た場合に、図2に示すように、変流器用高圧シールド75a,75bおよび変圧器用高圧シールド85a,85b,85cの長手方向が放射状となるように、計器用変流器7および計器用変圧器8が配置される。これは、変流器用高圧シールド75a,75bおよび変圧器用高圧シールド85a,85b,85cの長手方向が、底板4の中心Cを向くように計器用変流器7および計器用変圧器8が配置されていると換言できる。
また、第1の計器用変流器7aの変流器用高圧シールド75aと第1の計器用変圧器8aの変圧器用高圧シールド85aとが最も近接した部分での距離、および第2の計器用変流器7bの変流器用高圧シールド75bと第2の計器用変圧器8bの変圧器用高圧シールド85bとが最も近接した部分での距離は、第1の計器用変圧器8aの変圧器用高圧シールド85aと第3の計器用変圧器8cの変圧器用高圧シールド85cとが最も近接した部分での距離および第2の計器用変圧器8bの変圧器用高圧シールド85bと第3の計器用変圧器8cの変圧器用高圧シールド85cとが最も近接した部分での距離よりも短い。
ガス絶縁計器用変圧変流器1は、第1の計器用変流器7aと第1の計器用変圧器8aとを接続させる第1の可撓導体10と、第2の計器用変流器7bと第2の計器用変圧器8bとを接続させる第2の可撓導体11と、を備える。第1の可撓導体10および第2の可撓導体11は、例えば線状の金属導体を編み込んで構成されており、折り曲げ可能な導体となっている。
以上説明したガス絶縁計器用変圧変流器1によれば、計器用変流器7と計器用変圧器8とを同じ底板4上に固定しているので、計器用変流器7と計器用変圧器8とを上下に並べた場合に比べてガス絶縁計器用変圧変流器1の高さを抑えることができる。
また、同じ導体9に接続されて同電位となっている第1の計器用変流器7aと第1の計器用変圧器8aとでは、変流器用高圧シールド75aと変圧器用高圧シールド85aとを接近させても短絡の問題が生じにくい。ガス絶縁計器用変圧変流器1では、変流器用高圧シールド75aと変圧器用高圧シールド85aとの距離を短縮化することで、ガス絶縁計器用変圧変流器1の平面的な面積の縮小化を図ることができる。より具体的には、上述したように、第1の計器用変圧器8aの変圧器用高圧シールド85aと第3の計器用変圧器8cの変圧器用高電圧シールド85cとが最も近接した部分での距離および第2の計器用変圧器8bの変圧器用高圧シールド85bと第3の計器用変圧器8cの変圧器用高電圧シールド85cとが最も近接した部分での距離よりも、変流器用高圧シールド75aと変圧器用高圧シールド85aとが最も近接した部分での距離を短くしている。
第2の計器用変流器7bの変流器用高圧シールド75bと第2の計器用変圧器8bの変圧器用高圧シールド85bとが最も近接した部分での距離についても同様に、距離を短くして、ガス絶縁計器用変圧変流器1の平面的な面積の縮小化を図ることができる。
また、例えば計器用変圧器8の上方に計器用変流器7を設けた場合には、計器用変流器7と計器用変圧器8とを接続する導体に計器用変流器7を支持する強度が要求される。そのため、計器用変流器7と計器用変圧器8とを接続する導体に、剛性の優れた大型の導体が用いられることになる。一方、ガス絶縁計器用変圧変流器1では、計器用変流器7と計器用変圧器8の両方が底板4上に固定されているため、計器用変流器7と計器用変圧器8とを接続する導体に強度が要求されないため、可撓導体10,11を用いることができる。可撓導体10,11は、削り出しで製造される導体に比べて安価であるため、ガス絶縁計器用変圧変流器1の製造コストの抑制を図ることができる。
図5は、実施の形態1の変形例にかかるガス絶縁計器用変圧変流器1の内部構成を示す側面図である。本変形例にかかるガス絶縁計器用変圧変流器1では、タンク2の上部を塞ぐ絶縁スペーサが設けられておらず、タンク2の上部の開口は天板13によって閉塞されている。また、本変形例にかかるガス絶縁計器用変圧変流器1では、タンク2の外部から3相分の気中ブッシング14が天板13に接続されている。気中ブッシング14は、筒状の碍管12を有する。碍管12の内側の空間は、天板13に形成された開口を通してタンク2の内部と連通している。気中ブッシング14は、碍管12の内側に設けられた導体9を有する。導体9は、天板13の開口を通してタンク2の内部に差し込まれる。タンク2の内部に差し込まれた導体9のそれぞれは、タンク2内の第1の端子5a、第2の端子5bおよび第3の端子5cのいずれかに接続される。なお、図4の単線結線図に示す通り、第1の端子5aに接続された導体9と、第2の端子5bに接続された導体9は円筒形状の外側導体と中実の内側導体の2重構造になっている。また、第3の端子5cに接続された導体9は中実の導体のみで構成されており内部が空洞になっていない。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 ガス絶縁計器用変圧変流器、2 タンク、2a,2b 開口、3 絶縁スペーサ、4 底板、5 端子、5a 第1の端子、5b 第2の端子、5c 第3の端子、6 母線、7 計器用変流器、7a 第1の計器用変流器、7b 第2の計器用変流器、8 計器用変圧器、8a 第1の計器用変圧器、8b 第2の計器用変圧器、8c 第3の計器用変圧器、9 導体、10 第1の可撓導体、11 第2の可撓導体、12 碍管、13 天板、14 気中ブッシング、71,71a,71b,81,81a,81b,81c 一次コイル、72,72a,72b,82,82a,82b,82c 二次コイル、73,73a,73b,83,83a,83b,83c 鉄心、74,84 固定部、75,75a,75b 変流器用高圧シールド、76 ポスト形絶縁スペーサ、85,85a,85b,85c 変圧器用高圧シールド。

Claims (12)

  1. 上下に開口が設けられた筒状のタンクと、
    前記タンクの下側の開口を閉塞する底板と、
    前記タンクの上側の開口を閉塞する絶縁スペーサと、
    前記絶縁スペーサに設けられて導体が接続される端子と、
    前記底板上に固定されて前記タンクの内部に収容された計器用変流器と、
    前記底板上に固定されて前記タンクの内部に収容された計器用変圧器と、を備えることを特徴とするガス絶縁計器用変圧変流器。
  2. 前記端子は、それぞれ異なる相の導体が接続される第1の端子、第2の端子、および第3の端子を有して構成され、
    前記計器用変流器は、前記第1の端子に接続された導体からの電流を変流させる第1の計器用変流器および前記第2の端子に接続された導体からの電流を変流させる第2の計器用変流器を有して構成され、
    前記計器用変圧器は、前記第1の端子に接続された導体からの電圧を変圧させる第1の計器用変圧器、前記第2の端子に接続された導体からの電圧を変圧させる第2の計器用変圧器、および前記第3の端子に接続された導体からの電圧を変圧させる第3の計器用変圧器を有して構成されることを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁計器用変圧変流器。
  3. 前記第1の計器用変流器および前記第2の計器用変流器のそれぞれは、変流器用鉄心と、前記変流器用鉄心に巻き付けられた変流器用コイルと、前記変流器用コイルの周囲を囲う変流器用高圧シールドと、を有し、
    前記第1の計器用変圧器、前記第2の計器用変圧器、および前記第3の計器用変圧器のそれぞれは、変圧器用鉄心と、前記変圧器用鉄心に巻き付けられた変圧器用コイルと、前記変圧器用コイルの周囲を囲う変圧器用高圧シールドと、を有し、
    前記第1の計器用変流器と前記第1の計器用変圧器とは隣接して配置され、
    前記第2の計器用変流器と前記第2の計器用変圧器とは隣接して配置され、
    前記第1の計器用変圧器と前記第2の計器用変圧器との間に前記第3の計器用変圧器が配置されることを特徴とする請求項2に記載のガス絶縁計器用変圧変流器。
  4. 鉛直方向に沿って見た場合に、
    前記第1の計器用変流器の前記変流器用コイル、前記第2の計器用変流器の前記変流器用コイル、前記第1の計器用変圧器の前記変圧器用コイル、前記第2の計器用変圧器の前記変圧器用コイル、および前記第3の計器用変圧器の前記変圧器用コイルの巻き付け方向が放射状となるように配置されることを特徴とする請求項3に記載のガス絶縁計器用変圧変流器。
  5. 前記第1の計器用変流器の前記変流器用高圧シールドと前記第1の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドとが最も近接した部分での距離、および前記第2の計器用変流器の前記変流器用高圧シールドと前記第2の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドとが最も近接した部分での距離は、前記第1の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドと前記第3の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドとが最も近接した部分での距離および前記第2の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドと前記第3の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドとが最も近接した部分での距離よりも短いことを特徴とする請求項4に記載のガス絶縁計器用変圧変流器。
  6. 前記第1の計器用変流器と前記第1の計器用変圧器とを接続させる第1の可撓導体と、
    前記第2の計器用変流器と前記第2の計器用変圧器とを接続させる第2の可撓導体と、をさらに備えることを特徴とする請求項2から5のいずれか1つに記載のガス絶縁計器用変圧変流器。
  7. 上下に開口が設けられた筒状のタンクと、
    前記タンクの下側の開口を閉塞する底板と、
    前記タンクの上側の開口を閉塞する天板と、
    前記タンクの外部から前記天板に接続された筒状の碍管と前記碍管の内側に設けられて前記タンクの内部に差し込まれた導体とを有する気中ブッシングと、
    前記タンクの内部に設けられて前記導体が接続される端子と、
    前記底板上に固定されて前記タンクの内部に収容された計器用変流器と、
    前記底板上に固定されて前記タンクの内部に収容された計器用変圧器と、を備えることを特徴とするガス絶縁計器用変圧変流器。
  8. 前記端子は、それぞれ異なる相の導体が接続される第1の端子、第2の端子、および第3の端子を有して構成され、
    前記計器用変流器は、前記第1の端子に接続された導体からの電流を変流させる第1の計器用変流器および前記第2の端子に接続された導体からの電流を変流させる第2の計器用変流器を有して構成され、
    前記計器用変圧器は、前記第1の端子に接続された導体からの電圧を変圧させる第1の計器用変圧器、前記第2の端子に接続された導体からの電圧を変圧させる第2の計器用変圧器、および前記第3の端子に接続された導体からの電圧を変圧させる第3の計器用変圧器を有して構成されることを特徴とする請求項7に記載のガス絶縁計器用変圧変流器。
  9. 前記第1の計器用変流器および前記第2の計器用変流器のそれぞれは、変流器用鉄心と、前記変流器用鉄心に巻き付けられた変流器用コイルと、前記変流器用コイルの周囲を囲う変流器用高圧シールドと、を有し、
    前記第1の計器用変圧器、前記第2の計器用変圧器、および前記第3の計器用変圧器のそれぞれは、変圧器用鉄心と、前記変圧器用鉄心に巻き付けられた変圧器用コイルと、前記変圧器用コイルの周囲を囲う変圧器用高圧シールドと、を有し、
    前記第1の計器用変流器と前記第1の計器用変圧器とは隣接して配置され、
    前記第2の計器用変流器と前記第2の計器用変圧器とは隣接して配置され、
    前記第1の計器用変圧器と前記第2の計器用変圧器との間に前記第3の計器用変圧器が配置されることを特徴とする請求項8に記載のガス絶縁計器用変圧変流器。
  10. 鉛直方向に沿って見た場合に、
    前記第1の計器用変流器の前記変流器用コイル、前記第2の計器用変流器の前記変流器用コイル、前記第1の計器用変圧器の前記変圧器用コイル、前記第2の計器用変圧器の前記変圧器用コイル、および前記第3の計器用変圧器の前記変圧器用コイルの巻き付け方向が放射状となるように配置されることを特徴とする請求項9に記載のガス絶縁計器用変圧変流器。
  11. 前記第1の計器用変流器の前記変流器用高圧シールドと前記第1の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドとが最も近接した部分での距離、および前記第2の計器用変流器の前記変流器用高圧シールドと前記第2の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドとが最も近接した部分での距離は、前記第1の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドと前記第3の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドとが最も近接した部分での距離および前記第2の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドと前記第3の計器用変圧器の前記変圧器用高圧シールドとが最も近接した部分での距離よりも短いことを特徴とする請求項10に記載のガス絶縁計器用変圧変流器。
  12. 前記第1の計器用変流器と前記第1の計器用変圧器とを接続させる第1の可撓導体と、
    前記第2の計器用変流器と前記第2の計器用変圧器とを接続させる第2の可撓導体と、をさらに備えることを特徴とする請求項8から11のいずれか1つに記載のガス絶縁計器用変圧変流器。
JP2017238600A 2017-12-13 2017-12-13 ガス絶縁計器用変圧変流器 Pending JP2019106468A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017238600A JP2019106468A (ja) 2017-12-13 2017-12-13 ガス絶縁計器用変圧変流器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017238600A JP2019106468A (ja) 2017-12-13 2017-12-13 ガス絶縁計器用変圧変流器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019106468A true JP2019106468A (ja) 2019-06-27

Family

ID=67061500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017238600A Pending JP2019106468A (ja) 2017-12-13 2017-12-13 ガス絶縁計器用変圧変流器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019106468A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101797414B1 (ko) 변류기 지지 장치 및 그 변류기 지지 장치를 이용한 스위치 기어
EP2909641B1 (en) Current and/or voltage sensing device for integrative use
US20050190032A1 (en) Compact current transformer casing for gas-insulated switchgear assemblies
KR101109065B1 (ko) 가스절연개폐장치
KR101161863B1 (ko) 3상 변류기 및 이러한 3상 변류기가 구비된 발전소
KR101254664B1 (ko) 가스절연개폐장치와 유입변압기의 접속구조
JP5129660B2 (ja) 密閉型開閉装置用変流器
JP2019106468A (ja) ガス絶縁計器用変圧変流器
JP3767355B2 (ja) 開閉装置
JP7112608B1 (ja) 計器用変圧器
JP2008053409A (ja) ガス絶縁計器用変圧器
JP2001250731A (ja) 変流器
US6797875B2 (en) Gas-insulated multi-phase line, and a connection module for going from multi-phase to single-phase in such a line
JPH11111539A (ja) 静止誘導電気機器
WO2010106916A1 (ja) 三相一括型ガス絶縁開閉装置
RU2297063C2 (ru) Трансформатор тока, совмещенный с конденсатором высоковольтного плеча емкостного делителя напряжения
EP3391397B1 (en) Current transformer for high voltage gas insulated switchgear substation
KR102563389B1 (ko) 가스절연개폐장치의 스페이서 내장 로고우스키형 전류센서의 구조 및 제조 방법
CN102435791A (zh) 计量仪器用变量器装置
JPS6211128Y2 (ja)
JP2023119252A (ja) 電力需給用計器用変成器およびガス絶縁開閉装置
JP3666496B2 (ja) ガス絶縁静止誘導電器
JP2013162059A (ja) ガス絶縁計器用変圧器
CN103125057A (zh) 气体绝缘开关装置
JP4912514B1 (ja) ガス絶縁開閉装置