JP2019106302A - ブランクユニット - Google Patents

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Atsushi Kawakami
敦 川上
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Abstract

【課題】種々の構成の照明器具に適用可能なブランクユニットを提供する。【解決手段】電力供給用のソケット204を有する照明器具200に用いられるブランクユニット10であって、照明器具200の開口部を塞ぐブランクプレート12と、ソケット204に取付可能な光源202の口金と同じ形状のねじ部20aを有する取付部材20と、一方の端部がブランクプレート12に接続され、他方の端部が取付部材20に接続されて、ブランクプレート12と取付部材20との間の距離を調整可能とする調整部14,18とを有する。【選択図】図1

Description

本開示は、照明器具に用いられるブランクユニットに関する。
一般に、ダウンライト等の照明器具は、予め天井板に設けられている埋込穴に取り付けられる。このような照明器具が埋込穴に取り付けられているにもかかわらず、種々の事情により、不要として使用されない場合もある。この場合、そのままの状態としたのでは、例えば外観上、望ましくない。そこで、従来、埋込穴を塞ぐためのブランクプレートが存在する(特許文献1参照)。
特開2011−14259号公報
特許文献1に開示されているブランクプレートは、照明器具が取り外されている状態の埋込穴を塞ぐものであり、例えば埋込穴の形状に合わせて天井板を挟持することができる特有のばね部材を有する。ここで、このようなブランクプレートを、埋込穴に取り付けられている状態の照明器具の開口部を塞ぐために利用しようとする場合、ばね部材が引っ掛かる部分を予め照明器具が有していなければならない。そのため、ばね部材の引っ掛かり部分を有していない照明器具には、特許文献1に開示されているブランクプレートを用いることが難しい。すなわち、このようなブランクプレートの適用範囲は、照明器具の構成により、大きく限定される。
本開示は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものである。そして、本開示の目的は、種々の構成の照明器具に適用可能なブランクユニットを提供することにある。
上記課題を解決するために、本開示の態様に係るブランクユニットは、電力供給用のソケットを有する照明器具に用いられるブランクユニットであって、照明器具の開口部を塞ぐブランクプレートと、ソケットに取付可能な光源の口金と同じ形状のねじ部を有する取付部材と、一方の端部がブランクプレートに接続され、他方の端部が取付部材に接続されて、ブランクプレートと取付部材との間の距離を調整可能とする調整部と、を有する。
本開示によれば、種々の構成の照明器具に適用可能なブランクユニットを提供することができる。
本開示の実施形態に係るブランクユニットの構成を示す図である。 本開示の他の実施形態に係るブランクユニットの構成を示す図である。 本開示の他の実施形態に係るブランクユニットの構成を示す図である。 本開示の他の実施形態に係るブランクユニットの構成を示す図である。 本開示の他の実施形態に係るブランクユニットの構成を示す図である。 本開示の他の実施形態に係るブランクユニットの構成を示す図である。
以下、各実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の説明では、鉛直方向をZ方向と規定する。また、Z方向に対して垂直となる平面内で互いに垂直となる2方向をX方向及びY方向と規定する。特に、照明器具が天井に設置されている場合には、天井面がXY平面となる。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態に係るブランクユニットについて説明する。本実施形態に係るブランクユニットは、例えば、予め天井板に設けられている埋込穴に取り付けられるダウンライト等の照明器具に適用される。特に、当該ダウンライトが種々の事情により使用されない場合、ブランクユニットがダウンライトの開口部を塞ぐ。
図1は、本実施形態に係るブランクユニット10、及び、ブランクユニット10を取付可能とする照明器具200の構成を示す図である。図1では、照明器具200の構成を、基本的に断面図で示している。また、図1では、ブランクユニット10の構成を、基本的に、左半分を側面図で、一方、右半分を断面図で示している。
まず、照明器具200の構成について説明する。照明器具200は、天井板100に形成されている埋込穴100aに全体が埋め込まれる形で取り付けられる埋込型のダウンライトである。埋込穴100aの開口形状は、円形である。Z方向下方から見た照明器具200の平面形状も、埋込穴100aの開口形状に合わせて、円形である。
照明器具200は、光源202と、ソケット204と、反射板206と、照明器具本体208と、開口枠210と、取付枠212と、電源用端子台214と、支持枠216とを備える。
光源202は、例えば、JIS規格に基づくE26形のLED(発光ダイオード)電球である。ただし、本実施形態に係るブランクユニット10を使用可能とする照明器具としては、種々のサイズ又は規格の電球を採用可能である。
ソケット204は、光源202を接続し、光源202に電力を供給する。ソケット204のサイズは、光源202として採用される電球の口金のサイズと合う。ソケット204の開口は、一例として、照明器具200の開口方向と一致し、Z方向下方を向いている。
反射板206は、光源202から発せられた光を照射方向へ反射させる。反射板206は、全体として曲面で構成された形状を有する。
照明器具本体208は、照明器具200の全体形状を構成し、照明器具200の各構成要素を支持する。特に、反射板206は、照明器具本体208内に保持される。
開口枠210は、反射板206の光照射側の開口の縁部に沿って取り付けられる環状部材である。開口枠210は、照明器具200の光照射側の端部に固定される。また、開口枠210の一部は、天井面100bの一部に重なる。したがって、天井板100に照明器具200が取り付けられた状態では、Z方向下方から照明器具200を見上げても、埋込穴100aと開口枠210との間の隙間は、視認されない。
取付枠212は、照明器具本体208に固定され、ソケット204や電源用端子台214を保持する。
電源用端子台214は、ソケット204を介して光源202に電源を供給する。
支持枠216は、照明器具本体208に設置され、照明器具200を天井板100に固定する。支持枠216は、例えば、金属板を加工して形成された弾性機構体である。この場合、照明器具200を天井板100に取り付けるに際し、支持枠216は、照明器具200を埋込穴100aに挿入している間に、一旦、埋込穴100aの開口径に合わせて閉じる。そして、照明器具200が所望の位置に設置されると、支持枠216が開き、図1に示すように、天井板100の内側の面に支持枠216の一部が接触することで、照明器具200の固定が完了する。
次に、ブランクユニット10の構成について説明する。なお、ブランクユニット10が照明器具200に取り付けられている状態では、光源202は、ソケット204から取り外されている。
ブランクユニット10は、ブランクプレート12と、第1の距離調整部14と、第2の距離調整部18と、取付部材20とを備える。
ブランクプレート12は、照明器具200の開口部を塞ぐ板状部材である。ブランクプレート12の形状は、全体として直径D1の円盤状である。また、ブランクプレート12は、照明器具200の開口枠210をも覆う形状を有する。この場合、ブランクプレート12の直径D1は、開口枠210の外径よりも大きい。また、ブランクプレート12は、開口枠210を収容可能とする空間を形成する側壁を備える。ここで、開口枠210の天井面100bからの厚さをT1とすると、ブランクプレート12に形成される内部空間の厚さT2は、厚さT1よりも大きい。
第1の距離調整部14は、一方の端部がブランクプレート12に接続され、他方の端部が間接的に取付部材20に接続されて、ブランクプレート12と取付部材20との間の距離を調整可能とする調整部である。第1の距離調整部14は、第1の筒体14aと、第2の筒体14bと、調整ねじ16とを含む。
第1の筒体14aは、軸方向の一方の側に面14dを有する。面14dは、例えば、ねじ24を用いて、後述する中間部材22に接続される。一方、第1の筒体14aの軸方向の他方の側は、開放され、第2の筒体14bの一部を収容可能とする。
第2の筒体14bは、軸方向の一方の側に面14cを有する。面14cは、例えば接着やねじ止めにより、ブランクプレート12の裏面に接続される。一方、第2の筒体14bの軸方向の他方の側は、第1の筒体14aの内側に進入可能な形状を有する。例えば、第2の筒体14bの形状は、第2の筒体14bの外壁面が第1の筒体14aの内壁面上を摺動可能とする形状であることが望ましい。
調整ねじ16は、第1の筒体14aと第2の筒体14bとを締結する。特に、調整ねじ16は、第1の筒体14aの外側から取り付けられ、第2の筒体14bに支持される。ここで、第1の筒体14aは、調整ねじ16を貫通させ、かつ、第2の筒体14bの進入方向すなわち軸方向に沿って延伸する長孔14eを有する。長孔14eの延伸方向の長さをL1とすると、調整ねじ16を緩めた状態では、第1の筒体14aは、第2の筒体14bに対して軸方向に長さL1の範囲で移動可能である。
第2の距離調整部18は、一方の端部が、中間部材22を介して第1の筒体14aの面14dに接続され、他方の端部が取付部材20に接続されて、ブランクプレート12と取付部材20との間の距離を調整可能とする調整部である。第2の距離調整部18は、具体的には、ばね部材である。なお、中間部材22は、ばね部材である第2の距離調整部18と、第1の筒体14aとの接続を容易にするために用いられる。したがって、中間部材22の形状及び材質は、特に限定されるものではなく、場合によっては用いなくともよい。
取付部材20は、ソケット204に取付可能な光源202の口金と同じ形状のねじ部20aを有する円柱状の部材である。取付部材20は、照明器具200の不使用時にソケット204に接続されるので、樹脂等の絶縁体材料で構成されることが望ましい。なお、取付部材20の軸方向の一方の面20bには、第2の距離調整部18が接続される。なお、取付部材20と第2の距離調整部18との接続方法は、特に限定されるものではない。例えば、第2の距離調整部18としてのばね部材の一端が、樹脂材で構成される取付部材20に直接挿入されていてもよい。
次に、ブランクユニット10の作用及び効果について説明する。
まず、本実施形態に係るブランクユニット10は、電力供給用のソケット204を有する照明器具200に用いられる。ブランクユニット10は、照明器具200の開口部を塞ぐブランクプレート12と、ソケット204に取付可能な光源202の口金と同じ形状のねじ部を有する取付部材20とを有する。また、ブランクユニット10は、一方の端部がブランクプレート12に接続され、他方の端部が取付部材20に接続されて、ブランクプレート12と取付部材20との間の距離を調整可能とする調整部を有する。
本実施形態に係るブランクユニット10によれば、ブランクプレート12を用いることにより、照明器具200の開口部を塞ぐので、照明器具200の不使用時の外観を目立たなくすることができる。
また、ブランクユニット10は、ソケット204に取付部材20を接続することで、照明器具200に保持される。ここで、ソケット204の形状は、各種規格で規定されているものである。特に日本国内では、本実施形態で例示したE26形に適合したソケットを有する照明器具は、一般的に用いられている。したがって、反射板206等の照明器具200の内部構成に引っ掛かり部分が存在せずとも、照明器具200にブランクユニット10を取り付けることができる。したがって、本実施形態に係るブランクユニット10は、種々の構成の照明器具に適用可能である。
また、本実施形態に係るブランクユニット10では、上記の調整部として、ばね部材である第2の距離調整部18を採用している。ばね部材は、ブランクプレート12と取付部材20との間で伸縮可能である。したがって、ブランクプレート12から取付部材20までの距離が、予め想定した距離よりも長かったり短かったりしても、ばね部材は、その差を吸収することができる。また、ばね部材は、軸方向のみならず、軸方向から傾いた方向に沿っても伸縮可能である。そのため、例えば、照明器具200の開口方向に対してソケット204の開口方向がずれていたり傾いていたりしても、ばね部材は、ずれ等を吸収することができる。したがって、本実施形態に係るブランクユニット10によれば、これらのような場合でも、ソケット204に対して取付部材20を好適に接続させ、照明器具200に対してブランクユニット10を好適に取り付けることができる。
また、本実施形態に係るブランクユニット10では、上記の調整部として、第1の筒体14aと、第2の筒体14bと、第1の筒体14aの外側から取り付けられ、第2の筒体14bに支持される調整ねじ16とを有する第1の距離調整部14を採用している。第2の筒体14bは、第1の筒体14aの内側に進入可能とする。第1の筒体14aは、ブランクプレート12又は取付部材20のいずれか一方の側に接続される。第2の筒体14bは、ブランクプレート12又は取付部材20のいずれか他方の側に接続される。第1の筒体14aは、調整ねじ16を貫通させ、かつ、第2の筒体14bの進入方向に沿って延伸する長孔14eを有する。そのため、照明器具200に取り付ける前に、照明器具200の開口部からソケット204までの距離を予め考慮して、長孔14eの長さL1の範囲内で、ブランクプレート12と取付部材20との間の距離を調整することが可能となる。したがって、本実施形態に係るブランクユニット10は、特に、開口部からソケット204までの距離がそれぞれ異なる種々の構成の照明器具200に適用可能である。
(第2実施形態)
図2は、第2実施形態に係るブランクユニット30の構成を示す図である。第1実施形態では、ブランクプレート12と取付部材20との間の距離を調整可能とする調整部として、第1の距離調整部14と第2の距離調整部18とを採用する場合を例示した。これに対して、ブランクユニット30は、第1の距離調整部14を採用せずに、代替構成として軸部32を有する。
軸部32は、一方の端部がブランクプレート12の裏面に接続され、他方の端部が、ばね部材である第2の距離調整部18に接続される円柱状の部材である。ブランクユニット30は、少なくとも第2の距離調整部18を含むことで、ブランクプレート12と取付部材20との間の距離を、ある程度調整することが可能となる。
したがって、本実施形態に係るブランクユニット30によれば、第1実施形態に係るブランクユニット10よりも簡易的な構成となるので、例えば製作コスト面で有利となる。
(第3実施形態)
図3は、第3実施形態に係るブランクユニット40の構成を示す図である。第2実施形態では、ブランクプレート12と取付部材20との間の距離を調整可能とする調整部として、第2の距離調整部18のみを採用する場合を例示した。これに対して、ブランクユニット40は、それとは反対に、第1の距離調整部14のみを採用し、かつ、第2の距離調整部18を採用せずに、代替構成として軸部42を有する。
軸部42は、一方の端部が第1の距離調整部14の面14dに接続され、他方の端部が取付部材42aと一体化した円柱状の部材である。なお、ここでの取付部材42aの形状は、第1実施形態における取付部材20と同様である。ブランクユニット40は、少なくとも第1の距離調整部14を含むことで、ブランクプレート12と取付部材42aとの間の距離を、ある程度調整することが可能となる。
したがって、本実施形態に係るブランクユニット40によれば、第1実施形態に係るブランクユニット10よりも簡易的な構成となるので、例えば製作コスト面で有利となる。
(第4実施形態)
図4は、第4実施形態に係るブランクユニット50の構成を示す図である。ブランクユニット50では、中間部材54及び取付部材52の形状が、第1実施形態に係るブランクユニット10に含まれる中間部材22及び取付部材20とそれぞれ異なる。
中間部材54は、第1実施形態における中間部材22に相当する第1部材54aと、取付部材52の内部に挿入する第2部材54bとを含む。第2部材54bは、第1部材54aに立設される軸部である。また、第2部材54bは、第2の距離調整部18としてのばね部材の内側を貫通して、取付部材52に到達する。
取付部材52は、第1実施形態における取付部材20のねじ部20aと同様のねじ部52aを有する。また、取付部材52は、第2の距離調整部18が接続される面52bに、中間部材54の第2部材54bが挿入される穴52cを有する。第2部材54bは、穴52cに対して摺動可能である。
このように、ブランクユニット50は、ブランクプレート12の側に固定され、ばね部材の内側を貫通する軸部を有する。また、取付部材52は、軸部を挿入可能とする穴52cを有する。そのため、ブランクユニット50では、取付部材52が常時、中間部材54の第2部材54bに支持される。
したがって、本実施形態に係るブランクユニット50によれば、例えば、照明器具200にブランクユニット50を取り付ける際に、ばね部材である第2の距離調整部18に対して取付部材52が垂れることがないので、作業性が向上する。
(第5実施形態)
図5は、第5実施形態に係るブランクユニット60の構成を示す図である。ブランクユニット60は、第1実施形態に係るブランクユニット10における調整部の構成、すなわち、第1の距離調整部14及び第2の距離調整部18に代えて、以下の構成の調整部を有する。
ブランクユニット60に含まれる調整部は、まず、ブランクプレート12に接続される雌ねじ部材62を有する。雌ねじ部材62は、雌ねじ部62aを含む、例えば円筒状の部材である。雄ねじ部材62の一方の面62bが、ブランクプレート12に接続される。
また、ブランクユニット60に含まれる調整部は、雌ねじ部62aに係合する雄ねじ部64cを含む雄ねじ部材64aと、第1実施形態における取付部材20に相当するねじ部64dが形成された取付部材64bとが一体化された軸状部材64を有する。
このような調整部を用いる場合、照明器具200にブランクユニット60を取り付ける際には、まず、作業者は、ソケット204に取付部材64bを接続させることで、ソケット204に対して、軸状部材64のみを取り付ける。次に、作業者は、軸状部材64にある雄ねじ部64cに雌ねじ部62aを係合させることで、軸状部材64に対して、ブランクプレート12を取り付ける。
このように、ブランクユニット60では、調整部は、雌ねじ部62aを含む雌ねじ部材62と、雌ねじ部62aに係合する雄ねじ部64cを含む雄ねじ部材64aとを有する。なお、雌ねじ部材は、ブランクプレート12又は取付部材64bのいずれか一方の側に接続されていればよい。また、雄ねじ部材は、ブランクプレート12又は取付部材64bのいずれか他方の側に接続されていればよい。そのため、ブランクユニット60では、雌ねじ部62aと雄ねじ部64cとが係合する程度によって、ブランクプレート12と取付部材64bとの間の距離を調整することが可能となる。
したがって、本実施形態に係るブランクユニット60のような構成によっても、上記各実施形態と同様の効果を奏する。
なお、上記の各実施形態では、ブランクプレート12の形状が、照明器具200の開口部のみならず、開口枠210を覆う形状であるものとした。しかし、本開示は、これに限定されるものではない。例えば、各実施形態に係るブランクユニットにおいて、ブランクプレート12に代えて、図6に示すように、照明器具200の開口部のみを塞ぐブランクプレート72を採用することも可能である。
ブランクユニット70は、直径D2の円盤形状のブランクプレート72を有する。ブランクプレート72は、各実施形態におけるブランクプレート12とは異なり、全体形状が単なる円盤であるので、製作が容易である。また、直径D2は、各実施形態におけるブランクプレート12の直径D1よりも小さいので、製作コストを削減することができる。また、直径D2の寸法を、図6に示すように、開口枠210に形成されている反射板206が係合する部位210aの位置に合わせることで、外観上も、より目立たなくなるという利点もある。
また、上記各実施形態では、ソケット204をE26形とした。これに対して、本開示のブランクユニットを日本国以外の国で使用することが想定される場合には、ソケット204のサイズを、その使用が想定される国において一般的に用いられている、例えば国際電気標準会議(IEC)規格に準じたサイズとしてもよい。
以上、好ましい実施形態について説明したが、本実施形態は、これ限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
10,30,40,50,60,70 ブランクユニット
12,72 ブランクプレート
14 第1の距離調整部
18 第2の距離調整部
54 中間部材
62 雌ねじ部材
64 軸状部材
20,42a,52,64b 取付部材

Claims (5)

  1. 電力供給用のソケットを有する照明器具に用いられるブランクユニットであって、
    前記照明器具の開口部を塞ぐブランクプレートと、
    前記ソケットに取付可能な光源の口金と同じ形状のねじ部を有する取付部材と、
    一方の端部が前記ブランクプレートに接続され、他方の端部が前記取付部材に接続されて、前記ブランクプレートと前記取付部材との間の距離を調整可能とする調整部と、
    を有するブランクユニット。
  2. 前記調整部は、ばね部材である、請求項1に記載のブランクユニット。
  3. 前記ブランクプレートの側に固定され、前記ばね部材の内側を貫通する軸部を有し、
    前記取付部材は、前記軸部を挿入可能とする穴を有する、
    請求項2に記載のブランクユニット。
  4. 前記調整部は、第1の筒体と、
    前記第1の筒体の内側に進入可能とする第2の筒体と、
    前記第1の筒体の外側から取り付けられ、前記第2の筒体に支持される調整ねじと、
    を有し、
    前記第1の筒体は、前記ブランクプレート又は前記取付部材のいずれか一方の側に接続され、
    前記第2の筒体は、前記ブランクプレート又は前記取付部材のいずれか他方の側に接続され、
    前記第1の筒体は、前記調整ねじを貫通させ、かつ、前記第2の筒体の進入方向に沿って延伸する長孔を有する、
    請求項1に記載のブランクユニット。
  5. 前記調整部は、雌ねじ部を含む雌ねじ部材と、
    前記雌ねじ部に係合する雄ねじ部を含む雄ねじ部材と、を有し、
    前記雌ねじ部材は、前記ブランクプレート又は前記取付部材のいずれか一方の側に接続され、
    前記雄ねじ部材は、前記ブランクプレート又は前記取付部材のいずれか他方の側に接続される、
    請求項1に記載のブランクユニット。
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