JP6577531B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
図1(A)及び(B)はそれぞれ、実施形態に係るスポットライトを概念的に示した斜視図及び側面図である。図2は、図1(B)に示されたII−II線でのスポットライトの断面図であり、図3は、図2に示されたIII領域の拡大図である。図1(A)〜図3に示される様に、スポットライトは、本体ケース1と、フード2と、LED光源3と、を備える。
本体ケース1へのフード2の取付構造及び取付方法について、具体的に説明する。尚、図5(A)及び(B)は、本体ケース1へのフード2の取付方法を順に示した断面図である。又、図6は、図1(B)に示されたVI−VI線でのスポットライトの断面図であり、本体ケース1にフード2が取り付けられたときの状態を本体ケース1の内側から見た図である。
上述したスポットライトは、本発明の実施形態の一例であり、種々の変形が可能である。以下、幾つかの変形例について説明する。
上記スポットライトは、例えば、屋内に設置される場合や、屋外であっても雨水に晒され難い環境下に設置される場合には、本体ケース1とフード2との間にシール部材7を介在させない構成であってもよい。この構成であっても、本体ケース1とフード2とが互いに強固に締結されるため、悪戯等でフード2が取り外されることが防止される。又、本体ケース1へのフード2の取付作業時において、ナット6を締め付ける力のバラツキを低減することができ、その結果として、フード2の取付精度を向上させることができる。
上記スポットライトにおいて、ボルト5が本体ケース1側から貫通孔1cに挿入され、フード2側でボルト5にナット6が締め付けられてもよい。
上記スポットライトにおいて、締結板4に代えて、当該締結板4と同じ機能を果たす他の締結部がフード2の内周面2aに設けられてもよい。例えば、締結部は、フード2と一体的に形成されて当該フード2の内周面2aから突出したものであってもよいし、フード2とは別の部品であって当該フード2の内周面2aに固定されたものであってもよい。これらの場合、締結部は、環状でなくてもよく、ボルト5の位置に応じてフード2の内周面2aに部分的に形成されてもよい。又、締結部は、平板状にかぎらず、厚みのある部品であってもよい。更に、締結部が環状の部品であっても、嵌合溝2cは、必ずしもフード2の内周面2aに全周に亘って形成されている必要はなく、締結部が嵌合する箇所に部分的に設けられてもよい。
上記スポットライトにおいて、フード2の内周面2aには、嵌合溝2cに代えて、フード2に対して締結部が本体ケース1側へ相対的に移動することを制限する他の係合受け部が形成されていてもよい。一例として、係合受け部は、締結部の係合位置に形成された段差部であって、本体ケース1側の内径を小さくして当該本体ケース1側への締結部の移動を制限するものであってもよい。他の例として、係合受け部は、締結部の係合位置に形成された突出部であってもよい。段差部及び突出部は、内周面2aに全周に亘って形成されてもよいし、締結部の移動を制限できる範囲内で部分的に形成されてもよい。
上述の実施形態及び変形例の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態又は変形例ではなく、特許請求の範囲によって示される。更に、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1a 前面
1b 外周面
1c 貫通孔
2 フード
2a 内周面
2b 外周面
2c 嵌合溝
3 LED光源
4 締結板
4a 外縁部
4b ネジ穴
5 ボルト
6 ナット
7 シール部材
11 有底円筒体
11a 開口
12 蓋体
13 底部
14 筒部
21 開口端部
21a 開口
41 部品
42 ネジ
51 頭部
81 レンズ
81a 爪部
82 反射板
83 電源ユニット
131 中央部
132 周縁部
133 中間部
134 段差部
134a 係合溝
Claims (5)
- 筒部と光源が設置される底部とを備えた本体ケースと、
前記光源からの光が通過する筒状のフードと、
前記フードの内周面から突出した締結部と、
前記締結部及び前記本体ケースの前記底部を貫通するボルトを備え、
前記ボルトは、前記本体ケースの内側又は前記フードの内側で、前記本体ケースの底部と前記フードの締結部とを互いに引き寄せるように締結する、照明器具。 - 前記締結部は、前記フードとは別の部品であり、
前記フードの内周面には、前記締結部が係合する係合受け部が形成されており、当該係合受け部は、前記締結部が係合したとき、前記フードに対して当該締結部が前記本体ケース側へ相対的に移動することを制限する、請求項1に記載の照明器具。 - 前記係合受け部は、前記フードの前記内周面に全周に亘って形成された嵌合溝であり、
前記締結部は、環状であって、その外縁部の少なくとも一部が前記嵌合溝に嵌め込まれる、請求項2に記載の照明器具。 - 前記締結部は、互いに連結されることで環状になる少なくとも2つの部品から構成されている、請求項3に記載の照明器具。
- 前記フードの開口端部と前記本体ケースとの間に設けられるシール部材を更に備え、
前記シール部材は、前記本体ケースと前記フードの締結力により挟圧される、請求項1〜4の何れかに記載の照明器具。
Priority Applications (1)
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JP2017143192A JP6577531B2 (ja) | 2017-07-25 | 2017-07-25 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017143192A JP6577531B2 (ja) | 2017-07-25 | 2017-07-25 | 照明器具 |
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JP6577531B2 true JP6577531B2 (ja) | 2019-09-18 |
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Family Applications (1)
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JP2017143192A Active JP6577531B2 (ja) | 2017-07-25 | 2017-07-25 | 照明器具 |
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